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2023.01.14
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第26話「皇后の座」

南梁睿(ナンリョウエイ)は傷ついた妹を連れて南陵へ帰ろうと思いついた。
しかしちょうど雲王と香荷(コウカ)が現れ、話は断ち切れになってしまう。
孫の元気な顔を見た雲王は安堵し、新帝の初めての朝議に出かけると伝えた。
そこで南梁睿に浅月を任せ、何かあれば責任を取らせると脅しておく。
すると浅月は少し独りになりたいと頼んだ。

浅月は握りしめていた手を開いた。
すると容景(ヨウケイ)が真っ二つに割って捨てたかんざしがある。

…男ゆえ欲望に負けることもあるが、心が動いたことはない
…よく聞け、今日をもって容景と雲浅月は無関係だ、縁もゆかりもない、永久にな



秦玉凝(シンギョクギョウ)は運良く三皇子に巻き込まれずに済んだ。
安堵した宰相だったが、三皇子の許嫁だったことを懸念して自重するよう釘を刺しておく。
しかし玉凝は朝議の後、冷邵卓(レイショウタク)から思いがけず未だ皇帝殺害犯の捜索中だと聞いた。
何でも容景は巻き込まれただけという噂まであるという。
「でも容景と雲浅月が主犯だと確定したのでは?」
「雲浅月?」

秦玉凝は浅月が見逃されないよう独断で鷹揚衛(ヨウヨウエイ)を率いて雲王府に乗り込んだ。
「雲浅月、容景と共謀し皇帝を殺害した容疑で連行する!」
南梁睿は浅月たちを部屋に避難させ配下たちと応戦、しかし浅月は同行しなければ雲家にまで手を出すはずだと気づく。

浅月は香荷と彩蓮(サイレン)に留守を守るよう頼み、外へ出た。

宮中から戻った雲王は浅月が捕まったと聞いた。
そこで浅月と親密な貴妃を頼ろうと思いつき、すぐ彩蓮を使いに出す。
一方、秦玉凝は冷邵卓が止めるのも聞かず、浅月をいきなり独房に入れて拷問することにした。
はりつけにされた浅月は容景の居場所など知らないと言ったが、玉凝はならば吐かせるまでだという。


驚いた葉倩は急いで皇帝に報告、何も知らなかった皇帝は血相を変えて書斎を飛び出して行く。
その頃、秦玉凝はなかなか口を割らない浅月に痺れを切らし、短刀をちらつかせた。
「想像してみて?男を惑わすその美貌に傷がついたら…どうなるかしら?」
「本気なの?」
「やめろ!」
その声は皇帝だった。
皇帝は打たれて傷だらけの浅月を解放したが、浅月は安堵したのか気を失ってしまう。
すると皇帝は浅月を抱き上げ、秦玉凝を独房へ入れろと命じた。

浅月は身ごもっていた。
太医から報告を聞いた皇帝は愛する浅月を容景に奪われたと知り悶々となる。
その時、秦宰相が娘を救うため、大臣たちをけしかけて嘆願を始めた。
しかしちょうど寝所にいる浅月が目を覚ましたと知らせが届き、皇帝は浅月を優先してしまう。

皇帝は浅月に母親になると教えた。
容景の子を身ごもっていると知った浅月は呆然、思わずかんざしを抜いて腹を刺そうとする。
驚いた皇帝はかんざしを取り上げ、投げ捨てた。
「やめろ!自分を傷つけるな!」
「バカだったわ…ゥッ…愛に溺れて身を捧げ、利用されて捨てられた…この子が哀れよ!」
容景は泣き崩れる浅月を抱きしめ慰めたが、その時、外から大臣たちの声が聞こえた。
<皇上!逆賊と共謀した雲浅月に速やかな処刑を!



絶望した浅月はこのまま死のうと決めた。
しかし皇帝は謀反の罪を認めれば雲王府まで巻き込まれると警告する。
ただし罪を免れて逃げたとしても、淇(キ)国の血筋である子供はどこまでも追われ、殺されるのは目に見えていた。
「だから…朕がその子の父親になる」
「そんな…だめよ!」
「任せてくれ、朕が実の子として育て、君と子を守る!」
すると皇帝は浅月が止めるのも聞かず、出て行ってしまう。

皇帝は嘆願を続ける大臣たちの前に立ち、雲家が先帝殺害に関わったという証拠がなく、でっち上げだと否定した。
そこで大臣たちが揃っているこの機会に浅月が無実だと断言し、皇后にすると宣言する。
「すでに身ごもっておる、朕の長子だ、罪人呼ばわりは不敬であろう?!」
皇帝は秦宰相の妄言を今回だけは許すと言ったが、2度目はないと釘を刺した。
「異議を唱えるものは謀反とみなす!」
その話をちょうど浅月に会いに来た葉倩が聞いてしまう。

皇帝は浅月のため栄華(エイガ)宮の設計図を書いていた。
そこへ軽暖(ケイダン)公主がやって来る。
軽暖は浅月の心にいるのが容景だと知りながら執着する四兄を諫めたが、皇帝は聞く耳を持たず、容景が天聖の地を踏むことなど2度とないと声を荒らげた。
すると呆れた軽暖は、せめて貴妃にも会いに行くべきだと言って帰ってしまう。

葉倩は夜軽染がなぜ自分を拒絶して来たのか、ようやく理由が分かった。
寝宮に戻り呆然としている葉倩、すると皇帝が現れる。
「なるほどね…だから新婚の妻を無視したのね?」
葉倩は思わず皇帝につかみかかり、貴妃になるために全てを捨てて来たのではないと嘆いた。
しかし皇帝は葉倩の本当の願いを叶えることはできないという。
「なぜ言ってくれなかったの?」
「すまぬ、言えなかったのだ、愛する女子は浅月ただ1人…
 そなたは父皇に押し付けられたまで、拒否もできず仕方なく承諾した
 現実を受け入れてくれ、その方が楽だ」

軽暖は葉倩に対する仕打ちに憤り、浅月を訪ねた。
「月姐姐、どういうことです?!哥哥があなたを娶ると宣言しました、すでに身重だとか…
 哥哥のことなど眼中になかったはずでしょう?!
 臣下への宣言を葉倩嫂嫂(サォサォ)も一緒に聞いてしまって、すごく傷ついたのよ!」
「何ですって!」

浅月は葉倩を訪ね、事情は明かせないが信じて欲しいと訴えた。
しかし葉倩は親友の裏切りを許せず、自分の気持ちを知りながら騙していたと責め立てる。
「容景を好きだと言いながら、私の夫と通じていたなんて!」
「葉倩…実は私のお腹の子は…」
その時、皇帝が現れ、浅月の言葉を遮った。
「朕が説明しよう、ある日、酔った勢いで共寝してしまった
 卑怯者と呼ばれても構わぬ、だが浅月を責めるな、朕が浅月とお腹の子に責任を負う
 ″皇后は雲家の嫡女″、これは夜氏の遺訓だ、異議を唱える余地はない」
浅月は何とか誤解を解きたかったが、葉倩はもう友だちでも何でもないと絶交を言い渡した。



その夜、浅月は皇帝にせめて葉倩を皇后にするよう頼んだ。
しかし皇帝は皇后にするのは浅月を守るためだけでなく、遺訓があるからだと説明する。
まだ即位したばかりで朝廷内は落ち着かず、もし先祖の遺訓を破れば付け入る隙を与えることになるだろう。
「でも葉倩のことは理不尽だわ」
「甘いな、人生とは思い通りにならないものだ」

つづく


( ̄▽ ̄;)うわっ!何このエグい展開w
ってちょっと待て待て
冷王の息子がしれっと無事なんだけど、パパの密通は知らないまま?





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最終更新日  2023.01.14 22:41:32
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