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2023.01.15
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第27話「真の後継者」

皇帝・夜軽染(ヤケイセン)と雲浅月(ウンセンゲツ)の密通を知り悲しみに暮れる貴妃・拓跋葉倩(タクバツヨウセイ)。
浅月は皇帝に改めて葉倩に事情を説明するよう頼んだが、結局、皇帝が真実を明かすことはなかった。

皇帝は青(セイ)州の深刻な干ばつと飢饉への対応を協議した。
しかし王実(オウジツ)は三省の督官でありながら詳細を把握しておらず、皇帝の質問に答えられない。
皇帝は自ら援助にいくら必要か算出して見せると、王実の怠慢を叱責、官位の降格と鞭打ち100回を言い渡し、鐘明(ショウメイ)を欽差(キンサ)大臣に任じて救援の指揮を命じた。
「そうだ、内帑(ナイド)にはまだ銀があったな…国庫が尽きた時はこれを使うとしよう」
「皇上!それはなりません、内帑の銀は皇帝陵修繕のためのもの、簡単には使えませぬ」

 人は死ねば土に帰るだけ、民が安寧でさえあれば100年後、この土地が我が墳墓となろう」

その頃、弟の救出で深手を負った容景(ヨウケイ)は快方に向かっていた。
全快まであと少し、上官茗月(ジョウカンメイゲツ)は薬が必要なため城内へ買いに行くという。
容景は危険だと反対したが、上官茗月は顔が知られていない者を使いに行かせると安心させた。
しかしその使いが薬舗に張り込んでいた隠衛に目をつけられてしまう。

一方、夜天逸(ヤテンイツ)は藍漪(ランイ)と一緒に越(エツ)州へ向かう馬車に揺られていた。
藍漪は夜天逸が必ず再起すると信じ、天は決して自分たちを見捨てないと鼓舞する。
「…そうだ、これは敗北ではない、新たな始まりだ、全てが終わったわけではない
 天下が誰のものとなるかはまだ分からん」

隠衛の将軍・陳柳(チンリュウ)は容景たちの隠れ家を発見、襲撃した。
しかし使いが戻って来ないことを訝しんだ容景たちが先回り、敵を引き入れて門を封じ、隠れていた墨閣(ボッカク)が一斉に矢を放つ。


浅月は容景の身を案じながら庭園で物思いにふけっていた。
すると南梁睿(ナンリョウエイ)が現れる。
「決めたのか?一生、とらわれの身だぞ?…今は優しくても恩寵を失えばおしまいだ」
「心変わりなんて良くある話だわ、皇后になるのは雲家の嫡女の定め、天意に従うだけよ」
南梁睿は苦渋の選択だと分かっていたが、妹の決めたことなら認めると笑った。

「嫁ぐ日は一緒にいてくれる?やっと会えた兄だもの、せめて嫁入りの時はそばにいて欲しい」
南梁睿は妹の幸せを祈っていたが、想い人だった葉倩にもやはり幸せになって欲しいと願うばかりだった。

容景は新たな隠れ家に落ち着いた。
そこで玉洛瑤(ギョクラクヨウ)は皇子たちが栄(エイ)王府に汚名を着せて罪を逃れたという噂を流そうと提案する。
新帝の統治が安定していない今、民心が揺らげば国境地域は自分たちにつくはずだ。
すると上官茗月が難色を示した。
「かつて栄王府が襲撃され、世子が入獄した件では多くの民が陰謀と考え、同情的だった
 だが今回、世子が先頭に立ち、民と対峙すれば反逆者となる…
 民の恨みは苛烈になり、矛先は世子に向くだろう」
「先制すれば殿下の立場を危うくするから待てというの?」
「本当に世子のことを考えているのか?あなたの″忠″はあまりにも愚かしい」
上官茗月は憤慨し、席を立ってしまう。

宮中は皇帝と雲郡主の婚儀の準備でにわかに騒がしくなった。
そんなある日、皇帝は急に浅月を連れて湖心島訓練場へ向かう。
実はこの島は幼い皇帝が密かに修練を積んでいた場所だった。
当時は父皇に嫌われて追いやられたと思っていたが、ある日、自分が後継者だと告げられたという。

…皇帝の生母・蘭(ラン)妃は17歳で輿入れした
しかし産後の肥立が悪く、わずか24歳で他界してしまう
先帝は出征中で死に目に会えず、凱旋したのは蘭妃が亡くなって半年後のことだった

蘭妃の忘れ形見は皇子だった
その皇子は″夜氏の暗龍″としていずれ全土を統率し、民を平安へと導き、強く大きな国を作ると予言される
先帝は四皇子を厳しく訓練し、ある日、四皇子こそ将来、国を継ぐ者だと知らせた…

浅月は夜軽染の″混成魔王(コンセイマオウ)″と呼ばれた振る舞いがまやかしだったと知った。
まさか幼い頃からこんな重積を背負い続けてきたとは恐れ入る。
すると皇帝はずっと仮面をつけているような気分だったと漏らした。
夜氏一族の繁栄という使命を引き継ぐため、本当の自分の気持ちに向き合うこともできず、ふたをしてきたという。
しかし浅月は運命に選ばれた皇帝なら必ずできるはずだと励ました。



一方、宰相は娘がどこへ送られたのか分からず、必死に探していた。
すると屋敷に冷邵卓(レイショウタク)が現れ、実は秦玉凝(シンギョクギョウ)が死刑囚用の独房にいると聞かされる。
宰相は驚愕し、衝撃のあまり立ちくらみを起こした。
(; ꒪ꇴ꒪)<雲浅月の件が原因なのか? (゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)コクコク
冷邵卓は玉凝なら無事だと安心させ、自分が何とかすると申し出た。
政敵だった冷王の息子の思わぬ温情、宰相は涙ながらに感謝すると、冷邵卓ももっと早く父を諌めるべきだったと後悔した。
「新しい時代になったのです、これからは協力しましょう」

宰相は冷邵卓の手引きで娘と面会した。
自分に落ち度はないと頑な秦玉凝、しかし宰相はもはや状況は変わったと言い聞かせる。
実は先帝はかねてより四皇子を後継者と決めていた。
容景や三皇子を排除したのも新帝即位の準備だったのだろう。
新帝は鷹揚衛(ヨウヨウエイ)を遠ざけ隠衛を徴用し、臣下も刷新していた。
「我ら旧臣は執政の脅威でしかないのだ
 …凝児(ニンアール)、聞いたか?皇上はすでに勅を発し、雲浅月を皇后に定めたぞ」
「何ですって?!ありえないわ!」
「ありえないも何も、浅月は皇上の子を身ごもっておる」
しかし玉凝は信じられなかった。
三皇子の話では鳳凰関を去った後、浅月と容景は一緒に暮らしていたはず、皇帝と一緒にいた時間などあるはずがない。
「きっと容景の子よ!」

玉洛瑤は甲斐甲斐しく容景の世話を焼いた。
幼い頃から父が大好きだった玉洛瑤、しかしそんな父から自分より優れた男が許婚だと聞かされる。
『嫁に行く時は墨閣をお前に与えよう…許嫁は淇国の太子殿下だ』

つづく


( ๑≧ꇴ≦)ちょっと三皇子wwwもうやめたげて〜www
そう言えば茗月の話、意味が分からなかった( ̄◇ ̄;)





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最終更新日  2023.01.15 21:19:44
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