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ルクソール西岸にある、有名な王家の谷。ファラオや貴族の墓が集まっています。墓の中には、ミイラや棺と一緒に豪華な副葬品を入れていたので、盗掘が絶えず、それを避けるためこの王家の谷に隠したということです。それでも、ほとんどの墓が盗掘にあっており、ツタンカーメンのように副葬品がザックザク残されたまま発見されたのは今のところ、他にはないそうです。王家の谷、要は墓場なんですが、墓の中の壁画がキレイで、エジプト観光の目玉のひとつとなっています。最初に、立派なインフォメーションセンターがあり、そこを通って、トロッコに乗って谷へ行きます。歩ける距離ですが、暑いのでつい乗ってしまいます。そして王家の谷へ! この岩山の中に64も墓があるのですが、まだ発見されてない墓もあるのではないかと言われています。ツタンカーメンの墓ですが、修復されることが2009年11月に発表されたので、もうじき閉鎖されるかもしれません。ツタンカーメンのミイラを見て、ちょっぴり拍子抜けしましたが、いつ見れなくなるかわからないので、貴重な体験だと無理矢理思うことにしました。というのも!3つの墓が見学できる、王家の谷の入場料が約1600円!さらにツタンカーメンの墓だけで、約2000円ですよ!旦那!(だれ?)こんだけ払ってあれだけかい?っという感想です!ラムセス6世の墓これも別料金で約1000円で、お高いですが、壁画がキレイで、しかもおかしげな絵が満載で、お勧めです!ちなみに、2008年10月に公開していた、ラムセス3世の墓は、現在は閉鎖中だそうです。そして現在は、王家の谷へもカメラの持ち込みが禁止されているそうです。この写真は2008年10月に撮ったものです。その時は、墓の内部は写真撮影不可だったのですが、もちろん外の谷では写真撮影OKでした。写真が撮れないので、お土産屋で売っているガイドブックがお勧めです。左のは英語のみですが、右のは日本語のもあります。店によって値段が違うので、値切れます!ルクソール続きます・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2010.01.21
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実は、以前のアスワン旅行の続きで、ちょっと(かなり?)前に、ルクソール旅行に行った時の話です。漫画とは全然関係ありませんが・・・・この彼↓エジプト航空に乗ったことのある方にはおなじみの?アニメの彼エジプト航空の飛行機の離陸前に、非常時の場合の脱出方法やライフジャケットの着用方法を、この彼がテレビ画面を通して教えてくれます。このようなちょっと太目なヒゲ&サングラスのおじさま、エジプトではハンサムの部類に入るのでしょうか?下からのぞいた感じが、かわいいですが。色々な飛行機に乗ってきましたが、ライフジャケットに息を吹きかけるやり方、エジプト航空に乗るときは、このおじさんに目が釘付けで、一番まじめに聞いております。そして、漫画は続きです・・・ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2010.01.14
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あけましておめでとうございます。(今更なのですが・・・)ブログも長いことさぼってしまいましたすっかり休みボケです。あしたから子供の新学期も始まるので、気を引き締めなければ!っと思っております。漫画でも描きましたが、イスラム暦の新年は、去年の12月18日に始まりました。何度も書いておりますが、エジプトは3つの暦、西暦と、イスラム暦とコプト暦が使われています。そのイスラム暦(ヒジュラ暦)は、1年が365日でないので西暦と毎年ずれるのです。ちなみにイスラム暦だと、今年は1431年だそうです。知り合いのうちでは、その元旦に食べると聞いた、お米のプリン。他の何人かに聞いたところ、「食べない」「その日は普段通りで何もしない」という人がほとんどでネットや本でも調べましたが、そういうことを書いているものがなかったので、彼女の家の場合のみの特別なケースだったようです。ちゃんと調べられなかっただけかもしれないので、なにか詳細をご存じの方、お知らせ願えますか??(聞いちゃって、すみません・・・)そのお米のプリン、ロズ・ビ・ラバン(ロッズビラバンroz-bi-laban)エジプト語で、ロズ(ロッズ)はご飯で、ビが英語のWith、ラバンが牛乳という名前の通り、お米と牛乳で作ります。お米というと日本人的にはご飯のイメージ大なので、甘いお米のデザートというと、ちょっと奇妙に感じるかもしれませんが、甘さが強くなく、あっさりしていて、お米の粒粒感の舌触りがよく、美味しいです!(ワタクシ的に)エジプトでの庶民食の人気ナンバー1は、パスタと米と豆にトマトソースをかけたコシャリという食べ物ですが、このコシャリ屋さんに、ロズビラバンは大抵置いてあります。もしくはお米なしの牛乳のプリン、マハラベイヤの場合もあります。矢印のがロズビラバンで、真ん中のがコシャリです!日本人の味にもあい、美味しいです!でもコシャリは量が多くて、最後はちょっと味にも飽きることがあるので、お口直しに、このロズビラバンはぴったりです!コシャリ屋のは安く、だいたい20円~30円です。コシャリ屋はローカルチックで庶民的ですが、そのチェーン店のエル・オムダの支店の中で、ちょっと小きれいなレストランの、ロズビラバン 約100円El Omda6St. El Gozaer St.El Mohandsenナッツやほしぶどう、クローテッドクリームがのっていてより美味しいです!ハンハリーリにある、フセインモスクの横にある甘味喫茶店のロズビラバン 約180円Cafeteria El Haram El Hoseinハンハリーリのフセインモスクのあるホセイニヤ通り沿い、バデスタン通りとの角から6軒目にあります。このお店は、他にも色々デザートや軽食が置いてあります。観光バスが多く止まるハンハリーリのフセイン広場に向かって10軒位オープン・レストランが並んでいるのですが、矢印の店(読めません・・)で食べたもの 約200円メニューに無く、一緒に行ったエジプトの人に頼んでもらいました。この方は、ここのがサイコーに美味しいと言ってましたが、上のとそう変わらないです・・・・って、どれもこれも全部同じに見えますね(汗)最近スーパーで見かけた、パックに入ったロズビラバン食べられなくはないけど、ちょっと人口甘味料的な匂いが強く、牛乳屋さんのや、お店で食べたほうが、ずっと美味しいです。スーパーには、お土産にぴったりの、ロズビラバンの素も売っています。約60円~80円水を入れて煮るだけでできますが、粒粒感があまりないかも・・・ただ、ロズビラバンは、自分で、日本でも用意できる材料で簡単に作れます!(材料)お米 140g砂糖 200g牛乳 600mlコーンスターチ 大さじ11.砂糖と牛乳をとろ火にかける。2.砂糖が溶けたら、お米を入れる。3.お米に火が通るまで約35分かきまぜながら火にかける。4.水大さじ4に溶かしたコーンスターチを加え、固まってくるまで約5分かきまぜる。5.荒熱をとってから、お皿に盛りつけ、冷やしてできあがり。干しブドウやシナモン、アーモンドスライス、クローテッドクリームなどをお好みでのせても、おいしいです!ちなみにこれは、お米の入っていない、、ミルクのプリンのマハラベイヤです。って、一時ロズビラバンにはまり食べまくっておりました・・・今年の我が家のお正月は、エジプトに出張できた旦那の会社の人にお餅を持ってきてもらったので、お雑煮を作ることができました!そのあとお友達からもお餅とあんこの缶づめを頂き(買えないので超貴重品!!ありがと~!)お汁粉も食べることができ、今年のお正月はいつになくリッチ!?だったです・・・そして、体重の方もゴージャスに増えております。全然関係ありませんが、本日のおかしな三男今年も宜しくお願い致します。ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。
2010.01.08
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