草魂の子めら 小学生ソフトボールスポ少奮闘記

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2005.10.23
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テーマ: うねり打法(1)
ブログ仲間の吉田さんの愛読書  鹿児島ベースボール倶楽部
上達屋

などで紹介されていた「バッティングの極意」を最近何度も読んでいます。

我々がいままで教わってきたことが、ずれていたことに気づきました。

母子球ターン。二重振り子。など、ああなるほど、こういう原理だから打てないんだとわかりました。

でも、まてよ、同じことをおそわっていても、かなりのアベレージで打っていたやつを思い出しました。
上からたたく、後ろ足のかかとを上げる。
本の中では、否定的なこの動作。
しかし、この動作はある一面をとらえた表現であって、これがすべてではない。
これを自分のスウィングにどう生かすか?



中学、高校でここまで考えてやっていなかった。
いわれたことの一局面しか頭になかった・・・
一生懸命やれば、うまくなると思っていましたが、限られた時間の中で、しかも高校という同じ時間の条件の中で、ただ単に「一生懸命」だけではだめなのでしょう。
いかに効率よく、集中的に体に、脳に吸収させていくか?
理解して練習をこなすのと、ひたすら反復によって会得するのとでは時間のかかり方が違う。
その人の意欲もさることながら、指導者、スタッフの力が大きい。
まちがったことは教えられない。
このプレッシャーを感じつつも、研究しています。
本や他の指導者を鵜呑みにしないで、まず考える。自分がやってみる。
そしてひとりひとりに当てはめてみる。
あうか?あわないか?



ただ、思うのはそのときにこの本を読んでも理解できたかどうか?
今だからこそ理解できるようになったんじゃないか?
われわれ指導者は、それをうまく伝える努力が必要。
常に、セオリーがセオリーとは限らない。
独りよがりの指導にならないためにも常にアンテナを張り巡らし、いろんな人を交流していくこも指導者のつとめだと感じました。


最近試しています。
素振りの練習で、右打者の場合、右大腿部の内側、弁慶の外側の筋肉が痛くなりますが、これははいいんでしょうか?
ともあれ、ヘッドステイバックで、球がひきつけられるようになって、外郭の球もうてるようになったし、切れなくなった。
右方向の打球が多くなりました。
中学の時にだれ教えてくれればよかったのに。

そう思ったので、さらに注意深く子供たちを観察していきます。
うねり打線で、会津を制する。
この冬が勝負!





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最終更新日  2005.10.24 00:32:40
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