草魂の子めら 小学生ソフトボールスポ少奮闘記

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2005.10.31
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大事な場面で、フライのとれない子たちがいる。


しかし、試合を決めるような大事な場面で、フライがいくとすぐにバンザイの姿勢をとり、硬直してしまう。グラブをすぐに出すから、左右に動けない。さらに目の前にグラブがあるので、落下点に入れない。結果は無残。

一生懸命やればななんとかなる。
一生懸命捕ろうと思って動けば捕れる。
昔そんな言葉を聞いたことを思い出した。

一生懸命だけでは、解決しない問題もある。
ただし、うまくなろうとする要素に一生懸命は必須だ。

その彼の一生懸命さを生かす方法。

まずは、フライが上がっても硬直しないように余裕を持たせる。
どうやって余裕を持たせるか?
数多くいろんなパターンのフライを捕らせる。
それも試合と同じような状況で。

試合中、守備位置を動かないフライなんてめったにありません。
移動して捕球が基本。「動」から「動」へ。なんか違うかな?
移動しながらの捕球もあります。
生きた球を取れるのが一番いいのでしょうが、まずはそこまでにいく土台作り方から。

まずは、緊張感をつくるために、はじめの合図で目を瞑って絶叫。
息がだんだんきれるようなところで、合図。
目を開けると同時にボールをやや左右にフライ気味にあげる。

それプラス、バスケでやっているような移動しながらのはやいパス回し。
考えて、しかもすばやく行動しないと回転しません。
はやさについていくことで、普段の動きに余裕がでる。
球際に強くなることで、自信がつく。
そんな効果を期待しています。


フライを取れない子達は、普段の動きもおそいような気がします。
練習と練習の間の移動、次の練習の準備。
なににつけてもすばやく動く練習。
そのためには次になにをすべきかを頭に入れておく必要がある。
のんべんだらり、人に言われてからの行動ではなく、最初に練習メニューを提示し、自分たちで把握しておいてからのすばやい行動。
意識を変える。

変わろうとする時に、おそすぎるという言葉は存在しない。
もういちど、練習を見直しています。





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最終更新日  2005.11.01 02:09:19
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