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2025.07.20
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テーマ: 邦画(861)
カテゴリ: 邦画


こんにちは、みち太郎8です。


今回は、漫画の実写映画を紹介していきます。
実写映画ですが、これはアタリだと思います。
いい実写化でした。
漫画の方を知りませんが、分かりやすくて面白かったです。
体に謝りたくはなりましたが。
看護士の知り合いも絶賛していましたね。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



はたらく細胞



ヒロインの赤血球を永野芽郁が、ヒーローの白血球を佐藤健が演じています。


人間の体内で約37兆個もの細胞が働いていました。
赤血球が酸素を運び、白血球が体に入ってきた悪いもの(ウィルス等)と戦い、それぞれが役割に別れて働く事で人間は生きていました。

赤色骨髄。
血球達が生まれて幼少期を過ごしていました。
血球達はここで造血幹細胞によって生成され、種類ごとに分けられていきます。
前駆細胞として生を受けた赤血球達は、赤芽球に成長しマクロファージに育成されます。
ある時、迷ってしまった赤芽球が体内に現れた化膿レンサ球菌(最近よく聞く溶連菌)に襲われそうになり、骨髄球(白血球に成長する前)が助けに入ります。
化膿レンサ球菌に挑むも、全く歯が立たず、やられそうになった所に、好中球の先生が助けてくれます。

赤芽球は無事に脱核して体内に酸素を運ぶ赤血球(AE3803)になりました。

女子高生の日胡、母親を亡くしており、父親と二人で暮らしていました。


日胡の体に黄色ブドウ球菌(人にいる常在菌)と肺炎球菌が現れます。
酸素を届けようとして道に迷っていた新米の赤血球(AE3803)は他の赤血球達が襲われるのを見て逃げ出します。
逃げ惑う赤血球達。
赤血球(AE3803)が襲われそうになった時、白血球(U-1146)が黄色ブドウ球菌を退治して助けてくれます。
幼い頃に助けてくれた骨髄球と立派な赤血球になる事を誓った約束を思い出し、後を追ってお礼を言います。



赤血球(AE3803)が白血球(U-1146)に案内されて酸素を届ける為に肺へとやって来ると、白血球(U-1146)のレセプターが反応し、近くに細菌がいる事を示していました。

赤血球(AE3803)が肺胞へと酸素が入ったダンボールを持ってやって来ると、ダンボールから出て来る肺炎球菌。
食べられそうになった時に、白血球(U-1146)が現れて赤血球(AE3803)を連れて逃げ出して気管支にやって来ます。
肺炎球菌はカプセルに閉じ込められて、くしゃみとして体外に排出されます(バイバイ菌とか上手いことを言う白血球)。

新先輩が好きな日胡。
挨拶して話しただけで、体内はドーパミンやエンドルフィンでアゲアゲになります。
細胞達が踊っていると、他の生徒にぶつかられたせいで傷を負う日胡。
外からの衝撃で血管に穴が空き、血流が外へと流れ出ます。
早く塞がないと外敵の侵入があると白血球(U-1146)が説明をしているとやって来る血小板(小さい子達。集合して傷を塞いでくれる)。
フィブリン(血液凝固に関わるタンパク質で
白血球(U-1146)と赤血球(AE3803)もカサブタになるまではりついたままな様子。

トラックの運転手をしている茂。
暴飲暴食や、酒やタバコで酸素が不足している体。
体内の赤血球達に酸素不足だと、酸素を送りまくるように指令が出ます。
主要臓器が優先されて、他の細胞は酸素が疎かになっていました。
悪玉コレステロールによって、道はデコボコになっていました(動脈硬化の危険あり)。
茂の体で働く新米赤血球は、先輩赤血球に連れられて肝臓にやって来ます。
肝臓は物質の合成や排泄・解毒等を行う生体の化学工場とも言える臓器。
ブラックな環境の愚痴を言う新米赤血球。
近くで寿命を迎えた赤血球がクッパー細胞(異物処理的な役割)に食べられて養分にされます。
こんな一生は嫌だと飛び出して行く新米赤血球。

日胡は、今日のお礼にと何処かへ行かないかと誘うおうとしますが、勇気が出ずに打っていた文を消そうとして、くしゃみをしたせいで送ってしまいます。
直ぐに既読になり、いいよと返事があり喜ぶ日胡。
くしゃみをしていたら、体が熱い事に気付きます。

骨髄球が白血球(U-1146)と戦闘練習を行います。
白血球(U-1146)は余裕であしらい、負けた骨髄球は絶対に強い白血球になると約束します。

日胡の体内にB型のインフルエンザウィルスが侵入し、侵食していました。
キラーT細胞も出動しますが、先に単独で行動していたNK細胞(リンパ球の一種で生まれつき外敵を殺傷する免疫細胞)がウィルス達を倒していました。
キラーT細胞、白血球(U-1146)も参戦してウィルスを倒していきます。

鼻腔スパ(粘液が湧き出て、鼻水でウィルス等を洗い流す)で白血球(U-1146)と二人で話す赤血球(AE3803)。
赤血球(AE3803)は迷子になってばかりで自信を消失していました。
自分達が動けるのは、赤血球が酸素を運んでくれるからだ、皆が自分達の役割を果たしていて、皆が同じ体ではたらく仲間だろと白血球(U-1146)が励まします。

水族館にデートに出かける日胡と新先輩。
水族館を楽しみ、母親とよく水族館に来ていた事を話す日胡。
母親は9歳で亡くなり、それで医学部を目指している事等を話します。

トラックを運転中にお腹が痛くなって来た茂。
外肛門括約筋が頑張って、出そうとする内肛筋を押し留めます。
その場に居合わせる新米赤血球と先輩赤血球。
勝手に出そうとする排便と出すまいと頑張る茂。
しかし、あと少しの所で渋滞に巻き込まれます。
赤血球達は逃げようとするも遅く、外肛門括約筋と内肛筋の戦いに巻き込まれます。
切れ痔にもなりつつ、ギリギリ間に合った茂。
新米赤血球は先輩に助けられましたが、先輩は排便と共に流されてしまいました。
茂は排便後に意識を失ってしまいます(血圧下がりすぎて意識消失よくある)。

デート終わりに日胡は付き合って欲しいと言えませんでしたが、新先輩の告白で付き合う事になります。
日胡に茂が倒れたと連絡が入り新先輩と茂が勤める会社に急ぎます。
医者に怒られたと言う茂。
今まで医者に行っていなかった事を知って、体を大事にしていなかった事を怒ります。
新先輩が会社の社長から茂のトラックに落ちていたと言う紙を渡されて、それを日胡へと渡します。
日胡の学費の為に、いくら稼げばいいのかを計算していました。
茂は社長に日胡の学費の為に、もっと働かせて欲しいと休みの日まで仕事を入れていたのでした。
それを知って涙を流す日胡。

ある日、骨髄球が白血球になる為に頑張っていましたが、成長しない事で分化による増殖で血液が正常に作られなくなり、体に害を及ぼす前にと廃棄が決まってしまいました。
それに必死になって頑張っていたのにと、絶望した骨髄球が抵抗し、急速に成長し別の物へと変化してしまい、好中球を殺してしまいます。

一ヶ月後、茂は健康を取り戻し数値も安定していました。
日胡の足には気付かないうちに痣が出来ていました。

やっと道に迷わずに酸素を届けることが出来るようになった赤血球(AE3803)。
白血球(U-1146)に出会い台車で引いてしまっていると、血小板達がやって来て、仲間が何処かへ行ってしまって姿を見ないと言います。
NK細胞が体内の異物を排除しており話すと、白血球(U-1146)に他の白血球の姿を見なくなってきたと言われてしまいます。

日胡が学校へと登校すると体調の不調を感じます。
新先輩に挨拶していると鼻血が出て、しゃがみ込んでしまいます。

日胡が運ばれた病院に急ぐ茂。
医者から日胡は急性骨髄性白血病(血液のがんと呼ばれる病気。)だと告げられます。
日胡は入院し、担当医から治療方針が伝えられ、まずは抗がん剤の投与と言われます。

日胡の事もあり、ふと町中でやっていた献血を行う茂。
茂の体内は綺麗になってきていましたが、先輩を失ったショックをまだ引きずっている新米赤血球。
轟音と共に太い針が姿を現すと、大量の赤血球達が吸い上げられていき、新米赤血球も一緒に吸われてしまいます。

白血病細胞でダメージを負った細胞達に酸素を配って歩く赤血球(AE3803)。
輸血によって茂の体から来た赤血球達が到着して共に酸素を配ります。

白血球(U-1146)の前に姿を現した元骨髄球で現白血病細胞のボス。
ボスは幼い頃、白血球(U-1146)と立派な白血球になると約束しており、強くなった自分を見てと言います。
しかし白血球(U-1146)は体を維持できなくなる原因のボスを殺さなければならないと言います。
ヘルパーT細胞から赤色骨髄に白血病細胞が侵入した事を告げられ、血球達が生まれる場所であり守らなければならないので、そちらへと向かいます。

抗がん剤によって辺り一面が攻撃され、多くの血球達が死んでいっておりました。
白血病細胞も攻撃を受けていましたが、まだまだ大量に残っており、大したダメージを与えられていませんでした。
赤色骨髄に行く途中で大量の白血病細胞に道を阻まれてしまいます。
キラーT細胞とNK細胞がここを食い止めると、白血球(U-1146)を先に進ませます。

新米赤血球はもうこの体は終わりだと投げ出してしまいます。
赤血球(AE3803)はこの状況は怖いけど、皆がこの体を守るために戦っている、その人たちの為に酸素を届けるのが自分の仕事だと先へと進みます。

日胡の状態が悪化していまいます。
茂と新先輩は必死に日胡に呼びかけます。

白血病細胞に殺されてしまう、NK細胞とキラーT細胞。
白血病細胞の増殖は止まらず、ヘルパーT細胞の元まで浸食していました。

朦朧としながらも酸素を届けるために歩く赤血球(AE3803)。
しかし、途中で倒れて意識を失ってしまいます。

何とか意識を取り戻した日胡。
茂は担当医から残るは骨髄移植だけで、ドナーが見つかり次第、放射線治療(移植する骨髄が異物だと攻撃されない様に、今ある細胞を破壊する)を行うと言われます。

意識を取り戻した赤血球(AE3803)に白血病細胞が迫っていました。
新米赤血球が囮になり自分に引き寄せます。
早く赤血球(AE3803)に行くように言っていると、白血病細胞が迫って来てピンチになります。
そこにマクロファージが助けに来ます。
新米赤血球はマクロファージに酸素を運び続けると言い、赤血球(AE3803)に先を急ぐように言います。

白血球(U-1146)は白血病細胞を倒しながら先に進んでいましたが、途中で酸素不足で倒れてしまいます。
酸素を吸入して復活した白血球(U-1146)。
先へと進もうとすると、急にオーロラの光が辺りを包みます。
光に当たった細胞達は、敵も味方も全て消えてしまっていました。
白血球(U-1146)は赤血球(AE3803)を守り、光から隠れてやり過ごします。
赤色骨髄では造血幹細胞が働いているはずだから、赤血球(AE3803)に酸素を届けて欲しいと頼みます。
俺が守ると二人で赤色骨髄へと急ぎます。

造血幹細胞達へと至る扉のまえでボスが現れます。
赤血球(AE3803)を先に行かせて白血球(U-1146)はボスと対決します。
自分は生まれただけなのに、かっこいい白血球になりたかっただけなのにと悲痛な声を上げるボス。
白血球(U-1146)は戦いながら追いつめられ、ナイフで刺され倒れてしまいます。

日胡の放射線治療が終わり、茂は移植まで予断を許さない状況だから側にいてあげる様に言われます。
茂は病室の外から新先輩と一緒に日胡を励まします。

赤血球(AE3803)が辿り着くと、造血幹細胞は誰一人動いていませんでした。
赤血球(AE3803)の前に現れるボス。
ボスは自分達が自由に生きられる世界を作ると言います。
そんなことはさせないと赤血球(AE3803)が言うと、赤血球(AE3803)を殺そうとします。
生きていた白血球(U-1146)が血管をすり抜けて現れ、ボスを刺します。
動けなくなったボスに謝りながらも、お前を殺すのが仕事だと刺し殺します。

倒れて動けなくなった白血球(U-1146)に酸素を渡そうとしますが、他の細胞に届けてくれと断られます。
約束だと幼い頃と同じように言う白血球(U-1146)。
立派になったと言った事で、幼い頃に約束した人物だと確信する赤血球(AE3803)。
白血球(U-1146)は息絶えてしまいます。
赤血球(AE3803)は約束を守るために、必死に他の細胞に酸素を届けて回ります。

日胡の骨髄移植が始まります。
赤血球(AE3803)も消えてしまった日胡の体内に、新たな造血幹細胞が生まれ、息を吹き返し始めます。
無事に造血幹細胞が定着し、血液が作られ始めました。
担当医にお礼を言う日胡に、細胞たちの力が無かったら頑張れていなかった、頑張った体にお礼を言ってあげてと言われます。

日胡の体は新しい細胞で溢れていました。
赤血球(AE3803)が死ぬ前にメッセージを残していました。
皆が大切な仲間だと、自分もこの体の一員ではたらく事が大好きだ、細胞は死を迎えても次の細胞へと引き継がれていくと書かれており、後輩になる赤芽球がそれを読みます。

一年後に無事に医学部に合格した日胡。
茂と新と共に入学式へと向かおうとします。

日胡の体で再び新しい細胞として出会う赤血球と白血球でエンドです。


最後に出てきたスギ花粉が可愛かったですね。
これは凄い擬人化ですね。
よく細胞を擬人化しようと思いつくなと。
知識が半端ないんでしょうね。
普通はNK細胞とか知らん。
白血球とか血小板までなら習ったような気もしなくもないですが。
本当に分かってるかどうかは分かりませんが、目に見える体内というのは勉強になりますね。
不摂生してるから謝りたくなるわー。
この映画は分かりやすく表現されており面白かったですね。
体を大事にして生活しなきゃいけないと考えさせられます。
結構アクションもあって見ごたえもあり、体の中と外の対比も面白いですね。
逆に実写が見やすいのかもしれません。



では、また次回。









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最終更新日  2025.07.20 23:39:00
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