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2025.09.04
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テーマ: ホラー映画(112)
カテゴリ: 邦画


こんにちは、みち太郎8です。


今回は、以前に紹介したEXILEが出演していたミンナノウタの続編の映画を紹介していきます。
主演の渋谷凪咲ですが、天然でバラエティで最近よく見ていて好きなんですが、演技はさせたらいかんよ。
酷かったですね。
近年稀に見る大根でした。
好きなんですよ、渋谷凪咲を見ようと思ってこれを観たくらいなんですが。
表情などは悪くないですが、喋り方が独特なので違和感があるのかもしれません。
シンプルでいいと思うんですが、幽霊マシマシというかやり過ぎて怖さを感じられませんでした。




フワッと紹介です。


あのコはだぁれ?



主演は渋谷凪咲で、ヒーローは染谷将太ですが、ほぼ活躍してません。それでいいんか?

1992年6月23日。
糸井茂美とカセットに音声を残す高谷さな。

前作と全く同じ出来事で、屋上でイザコザがあった高谷さなとクラスメイトの三浦唯、前川妙子、糸井茂美。
風が吹いて落ちそうになってしまい、縁にしがみつく茂美。
さなが手を取るも、最後の歌を聴かせてと言ったと思うと、茂美を落としてしまいます。
屋上から落下して死亡してしまう茂美。

2024年7月2日。
恋人の悠馬を待っている主人公。

自販機まで飛ばされ、何故か自販機の下に吸い込まれます。
主人公が駆け寄り助け出そうとします。
近くにいた少女が救助に協力してくれます。
周りにいた人達も協力してくれて、引きずり出してくれます。
主人公は自販機の下から伸びた手に捕まれた事に気が付き驚きます。


悠馬が幼少期を過ごし、教師の資格を取った後にも戻って働いていた施設を訪ねる主人公。
施設で暮らす悠馬の部屋を見ていると、スケッチブックがあり、子供が書いた絵の中に階段と扉が書かれた異質な絵がありました。

新しい学校に夏期講習の臨時教師として赴任した主人公。
教室まで案内をしてくれた三浦瞳は悠馬を助けるのに協力してくれた少女でした。

瞳は学校の玄関の前に置かれているピアノを弾いている少女と仲良くなり、一緒にピアノを弾きます。
下校の時間になり、用務員さんが扉を閉め始めたのに気付き、瞳がもう出ますと声をかけると、一緒にピアノを弾いていた少女の姿がなくなっていました。
ピアノの上にはさなと書かれたノートが置かれたままでした。

夏期講習に参加していたのは、瞳と前川タケル、島田蓮人、小日向まり、阿部大樹の五人でした。
主人公が課題のプリントを回していると、瞳に一枚足りないと言われます。
瞳の後ろにいたさなに気付かなかった主人公。
主人公はさなが窓の外をみていたので、同じように目をやると生徒が倒れていたのが見えました。
次の瞬間には立ち上がっており、ベランダに出て身を凝らすと、その生徒の姿はありませんでした。

瞳が忘れ物のノートをさなに返します。
さなが鼻歌を歌いながらノートに書いているの見てを、キショイと口にするまり。
さなはまりの方を見ると、見てんじゃねーよと怒ります。
それでも鼻歌を止めないさな。

主人公が生徒が倒れていたように見えた場所へとやって来ます。
そこには花が置かれていました。
瞳に聞くとずっと前から置かれていたと話します。
屋上からノートなどが落ちて来て、見ると誰かが立っており、私の音を聞いてと言って飛び降ります。
主人公が注意しに行こうとするも、落ちてきた生徒とぶつかって倒れてしまいます。
さなのノートが落ちており、さなが落ちたと思いましたが、さなはタケル達の横におり、落ちたのはまりでした。

警察の捜査が入り、家族にも連絡が入ります。
タケルの母親の前川妙子もこの学校の生徒であり30年前にも同じような事故があった当事者でした。
主人公は校長から糸井茂美が屋上から落下して死亡した事故があった事を聞きます。
瞳の母親の三浦唯は糸井茂美を助けようとした事故現場にいた当事者でした。

さなが鼻歌を歌っていると、瞳やタケル達の様子がおかしくなりました。
保護者達が到着し、前川妙子が校長にあの時と一緒だと詰め寄って騒ぎます。
三浦唯は何も覚えていないと感情的になります。

主人公はさなを家まで送ります。
家でさなの両親に学校であった事を話します。
さなは母親の詩織に頼まれて、祖母の面倒を見ます。
さなはカセットの録音を開始し、祖母の口に濡れた布を押し当て続けます。
それに気付かない主人公、祖母が苦しみ出してさなはその場を離れて、詩織が様子を見に行きます。
さなの父親の洋一に勧められてお菓子を食べる主人公。
詩織が戻って来て、帰ろうとする主人公。
詩織と洋一の会話が少しずつ変わりながらもループしている事に気付きます。
途中で祖母が死んだと言う会話になっていると、急に嘔気を感じトイレに駆け込む主人公。
食べたお菓子が腐っており、30年も前の賞味期限でした。
トイレの中には布を被った祖母がおり、ゆっくりと近付いてきます。
コードが垂れており、二階を見るとすりガラス越しに何かが持ち上がっていくのが見え、小さな男の子が扉を開けて中へと入っていきます。
主人公は悠馬のらくがきにあった階段の絵を思い出します。
扉の奥からカセットをクビにかけた誰かが向かってきているのを見ると、祖母が近づきます。
何でか祖母は勢いよく布を口に中に吸引します(滅茶苦茶笑った。反則やで)。
パニックになる主人公。
詩織に足元で声をかけられ、恐怖で外へと飛び出します。
現れた校長に縋りつく主人公。
入る時には普通だった家が、寂れて変わり果てている事に気付き、校長に事情を聞く主人公。

タケルに頼んで母親達の卒業アルバムを見せてもらう瞳。
母親達と共に高谷さなも一緒に写っている事に気付く二人。

タケル、瞳、主人公が校長から当時の話を聞きます。
茂美が屋上から落ちるという事故があり、助けようとした二人は学校を休みますが、さなだけは変わらず学校に通っていたため、いじめを受けてしまいます。
当時担任だった校長がさなと話すと、皆の音が聞きたいと言っていたさな。
文集の夢には、皆の魂の声を聞いて、皆に歌を届けて自分の世界に引きずり込むのが夢だと書かれていました。
さなは掃除機の電気コードで実の両親に殺されており、第一発見者は校長でした。

校長と共に権田(ミンナノウタ参照)に会いに行く主人公達。
権田は最初は逃げ出しますが、主人公達に囲まれて仕方なくミンナノウタと書かれたカセットテープを渡してくれます。
自分は聞きたくないと言う権田。
権田の車の中でカセットテープを再生します。

再生すると、茂美が落下した時の音声が録音されていました。
さなは皆の最後の音を集めていたのでした。
次は、生まれて来る予定の弟、としおの音を。
その次は、自分の最後の音でした。
さなは自分の親にコードを引っ張らせて、自分を殺すのを手伝わせたのでした。

終わったと思っていたテープには続きがありました。
2024年7月2日で主人公の声も入っており、悠馬が事故に遭った日の音声でした。
さなの歌も聞こえてきて、怖くなり急いでテープを止めます。
テープを聞いた権田は前は入っていなかったと言います。
何故、悠馬の音が録音されていたのかは考えても分かりませんでした。
主人公が権田に頼んで、テープを預かります。

学校で私の赤ちゃんと言われながら詩織に襲われる教師の中村。

主人公が悠馬の病室にいると持っていたカセットが勝手に録音をしていました。
再生すると、さなの声でタケルと入っており、急いで瞳に連絡を取る主人公。

タケルと一緒にいた瞳に手を繋いで離さない様に言う主人公。
タケルは連絡を取ろうとしていた大樹から折り返しがあり、大樹があの歌を歌い出しました。
その歌を聞いていると、誰かが一緒に歌っているのが分かりました。
タケルは急に瞳の姿がさなに見えて、慌てて瞳の手を振りほどくとその姿が消えてしまっていました。

校長が教室に入ると、昔の自分に責められ、更には茂美も現れ近付いてきます(毎年花を手向けていた事のお礼を言う茂美。それはホラーかな)。
恐ろしくなった校長がカーテンに隠れると、窓の向こうにさなが現れると、校長の姿が消えてカセットには校長の事が録音されます。

ゲーセンにいた蓮人と大樹。
先ずは蓮人がUFOキャッチャーの中にいるさなに襲われて姿を消し(中にいるのは意味が分からんな)、大樹は足元にあった血の跡を辿ってプリクラの中に入り高谷一家と写真を撮って消えてしまいます(ズッ友かよ。滅茶苦茶笑いました)。

主人公が再度、悠馬が事故に遭った時の録音を聞き返すと、さなが弟のとしおと言っている事に気が付きます。
さなの家に行った幼い時の幼い子供の姿や、階段の写真などで悠馬がとしおである事を確信する主人公。
悠馬がいた施設長の恭子に悠馬の事を聞きます。

悠馬の両親である高谷洋一と詩織に会いに行く主人公(いや、生きてるんかーいってなりました)。
詩織はとしおと書かれた涎掛けをつけた人形をあやします。
二人は以前、主人公が家を訪れた時と同じような会話を繰り広げます。
人形を抱いていた詩織が豹変し、としおを求めておかしくなります。
詩織がおかしくなってしまった為、そのまま面会は終了となります。

悠馬の事故があった場所の自販機の下を探ると、悠馬がプロポーズの為に用意した指輪が出てきました。

起き上がった悠馬は病室から出ると、目の前に詩織が現れます。
怖くなって部屋へと戻ると、ベットに横たわる自分が目に入りました。

悠馬の病室を訪れる主人公。
恭子と一緒に病室にいた悠馬を慕う施設の子供の美弥が落書きしている絵を見ると、それはさなの首が吊られる時の様子が描かれていたものでした。

主人公はさなの家へと入ります。
幼いとしおの姿が見えて、悠馬と呼びかけます。
さなが現れて悠馬の名前を言う為、主人公はさなには渡さないと言うと、現れたのはクビにコードを巻いた瞳でした。
部屋へと入ると、さなと同じ状況で首が締め上げられていく瞳を助けようと、自分の名前を叫びながら瞳に抱き着きます。

瞳と主人公は場面が変わって、学校の屋上にいました(瞳は扉と一緒に出現)。
主人公は今にも落ちそうになっており、必死に縁を掴んでいました。
それを助けようと引っ張る瞳。
後ろでは茂美が落ちた時と同じ状況が繰り広げられていました。

茂美が主人公に乗り移り、瞳にはさなが憑依します。
さなが音を聞かせてと言った時に、落ちそうになる主人公。
そこに悠馬と唯が主人公を引っ張ります。
詩織が現れて瞳に憑依したさなを連れて行きます。
三人で主人公を助けると、二人の姿は消えて、瞳と主人公の二人だけになります。

施設で急死する詩織。

悠馬が病室で目を覚まし、抱き着いて喜ぶ主人公。
タケル達は無事で教室で普通に過ごしていました。
主人公もその光景を見てほほ笑みます。
茂美が落ちた所に置いてある花を瞳と見ていると、悠馬が現れます。
瞳に声をかけて手を合わせる悠馬。
瞳が去り、悠馬が指輪を手に悲しそうな顔をして主人公に気付かずに去ったのを見て、おかしいことに気付き花束が置かれている所を見ます。
そこには自分の名前と安らかにと書かれたカードを見て、自分が死んでいる事に気付き、声にならない叫び声を上げてエンドです。

いや、最後まぼろし―って感じですね。
死んでるんかい、っていう最後も個人的には微妙ですね。
滅茶苦茶引っ張ったのに、もういいよと思ってしまいましたね。
染谷将太の無駄遣いも凄い。
結局最後も活躍しとらんってことですよね。
死んでると思っていたさなの両親が生きていた時のガッカリ感。
いや、あんだけ幽霊っぽく出ていてそれはない。
ちょっと演出がしつこいですね。
生きてるのと死んでいるのを一緒にしないで欲しかったですね。
もっとジワジワとした怖さが欲しいですね。
前回と同じ様なシーンが多いので、この続編いるかなーと思ってしまいました。
まぁ、個人的には笑える場面が多かった様な気がします。
最近のホラーのコレジャナイ感よ。


では、また次回。









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最終更新日  2025.09.23 22:28:34 コメントを書く


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