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先週2/21週は とにかくすごかった・・・。いつものように数ヶ月に1度開催される米国チーム代表者達10数名との文字通り顔を付き合わせたFace-to-Faceミーティング週だったのだが、その実施セッション数がすごかった・・・。2日間に渡る全体会議で計20本以上の議題をこなし、その後3日間に渡る個別セッションを加えて総計60本以上のセッションを、諸事情によりほぼ自分1人でメインを張ってこなさなければならなかった。当然、すべてが喧々諤々の英語でのディスカッションとなる・・・。全体会議は2日間とも、朝の8時半から始まって、勿論、何回もの休憩は挟むものの夕刻19時半まで続くのだから呆れる・・・。英語でのコミュニケーション自体は特段苦にはならないが、彼らと異なる立場・価値観の中で、いかに納得してもらえるように思考しながら、PowerPointによる事前準備のプレゼン資料をベースに、ホワイボードなども多用しながらライブ感いっぱいに その時々の論理展開に応じて各方面の戦略をホット・ディスカッションすることに脳がジンジンするような疲労を感じる。(ある意味では充実感でもあるが・・・。)これに、彼らとのこれまた英語づくしの会食が2回入って1週間が飛ぶように過ぎて行った・・・。まぁ、こんな具合だから、この1週間をこなした2/26(土)は疲れて果てて、まさに泥のように眠った・・・。そして、今日2/27(日)は やっとリカバって、予定されていた家族サービス。片瀬海岸周辺と鎌倉・大船周辺を散策した。息子には どうも初めて見る懸垂式モノレール(厳密にはサフェージュ式)の『湘南モノレール』が、"空を走る電車"として衝撃だったようだ。この週末、本来は1昨年前に受講した某研修仲間によるゴルフの予定があったが、そちらには 家庭の諸事情で参加できず残念だったが、暖かな春の陽光にあふれた湘南の日曜日を充実してすごすことができた。このギャップがたまらない・・・。
2011/02/27
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3歳半になる息子が大のいちごフリークで、先日、ちょっと『いちご狩り』の話をしたところ、目を輝かせて『いちご畑』に行くと聞かなくなってしまった。『いちご狩り』と言うと、伊豆の付け根の韮山などが思いつくが、正直『いちご狩り』だけで、韮山まで行くのはどうかと思うし、息子がその間、おとなしく車に乗っているとも思えなかった。そこで、少々まじめに調べてみると、いまや神奈川県下にもあちこち『いちご狩り』が楽しめる場所があることが分かった。意外にも横浜近辺から三浦一帯、県央の平塚、県西の小田原一帯などで楽しめる。そこで、大磯との境界に近い平塚の西端を北に上がった場所を目指すこととした。そこは、最近の地産地消ブームを強く意識したような野菜や果物、花、牛乳、農業公園などを中心とした農作物をシステマティックに収穫・陳列・販売・宣伝・プレゼンをしている『花アグリ』と呼ばれる新しい施設。驚くような安価で新鮮な上記の農産物が購入できるとあって、その大型直売所である『あさつゆ広場』は 早朝から大変なにぎわいだった。そんな『花アグリ』の一画で、1月にオープンしたばかりという『湘南いちご狩りセンター』で『いちご狩り』を楽しんだわけだが、息子の反応が面白かった・・・。彼にしてみれば、あたり一面に種類の異なるキラキラしたいちごが生っており、それらは時間制限はあるものの、どれでも食べ放題という『信じられない嬉しさ』を前にして『へぇっ~』という情けない感嘆の声を上げて、しばし立ち尽くして、それからは 到底食べきれない無数のいちごを前に、どれから摘んで食べてよいか真剣に迷いながら至高の時間をすごしているのが笑えた。【上段】初の『いちご狩り』にご満悦の3歳半になる息子・・・。【下段】春のきれいな白ギス。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆いちご談義はこんなものだが、同じ週末に、大学の直系の後輩で職場の後輩でもあるT君が、早朝、県西の小田原近くの早川港を出て、相模湾中央部でキス釣りをする、という話を聞いていた。その彼の「今度こそ、釣果を必ずお土産に持って行きますね!」という言葉に対して、「今回も全く期待せずに、連絡を待っているよ。」なんて言っていたところ、夕方になって連絡が入り、白ギスがかなり釣れたとのこと。自宅そばで待ちあわせをし、釣れたてのきれいな白ギスを10匹ほど頂いた。息子と取りに行ったが、その際、わずか3歳半の子供が30歳も年上のT君に「T君、いっぱいお魚ありがとう~!」なんて言っているのが笑えた。かくして、この新鮮な白ギスは、初日はきれいなお刺身になり、2日目はやさしい塩味をまとった塩焼きとなった。こうして、フードマイレージを意識しながら、地産地消で春を食すとは、なんと気持ちよく、幸せなことか・・・。息子が本当に嬉しいときに言う「シワワセだねぇ。(シアワセと言えない)」が耳に残る。実は、正直なところ、こうした話題自体、このブログには珍しいことなのではないか?と思った。やっぱり、年とってきたのかな? でも、それだからこそ実感できる季節の楽しさがあるではないか・・・。
2011/02/13
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この日1/29(土)は、米国への社費留学時代に妻側の関係で知り合いとなったKご夫妻宅での少々遅い新年会へお呼ばれに出かけた。この企画が定例化し始めたのは、まだ昨年からなので、まだ通算2回目なのだが、年末の職場仲間内での忘年会とあわせて『食材にかけた』イベントなのである。年末の職場仲間内での忘年会は、ある上司の方のお宅で開催され、高級和牛を△△萬¥と買い込んで大騒ぎするのに対し、今日の話題の新年会の方は北海道産の蟹を これまた△△萬¥と空輸で買い込んで頂き、各参加家庭が様々な料理やスィーツを持ち寄る所謂『ポットラック形式』で騒ごうといった企画なのである。今年も函館に水揚げされ、海水のまま軽く塩茹でされた新鮮なタラバガニと毛ガニを、とにかくお腹いっぱい食べる!というシンプルにして豪華なイベントが よく冷えたシャンパンで幕を明け、新年会の前半を飾った。ホストファミリーのKさんご夫妻は、我が家よりも10歳以上年上の人生の先輩であり、広い視野ときわめて柔軟な価値感をもって、いつも楽しい話題を提供して頂いている。また我が家を除く他2家のお宅は、いずれもご主人は私よりも やや年上で いずれもお医者さん(脳外科医と内科医)である。当然ながら、普段の私の仕事とは また違う世界であり、それぞれの奥様もそれぞれの世界観をもつ方々なので、専門分野は違うものの、それゆえに興味深い話が多い。各家庭の共通点を見つけるとすれば、ホストファミリーのKさんのお宅を除いて、それぞれの子供の年齢が比較的近いことと、何よりも 帰国してから結構な年数が経つのに、環境の違いを越えてこの関係を維持していこうという心意気だろうか・・・。いずれにせよ、年齢も職業もバックグラウンドも違う間で こうした良い関係を保たせて頂けるのはありがたい限り。今後も大事にしていきたいと思うと共に、いつまでも声がかかるように、こちらもいい意味での話題が提供できる立場でありたいと思う次第・・・。ちなみに、帰宅してからはリビングで 夜中の24時直前から始まった あのアジアカップ サッカーの決勝戦を大興奮の中 観戦し、すっかり元気なリフレッシュの休日となった。Kさん、皆さん ご馳走様でした。大変楽しかったです。また、今後ともよろしくお願いいたします。
2011/02/06
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