2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全11件 (11件中 1-11件目)
1

*栃木県 鬼怒川温泉 花の宿 松や鬼怒川温泉の上流に立つ「松や」は、お香の香りで旅人を迎え、館内の至るところに飾られた竹久夢二の絵など、大正ロマンの情緒たっぷりの和風の宿である建物の裏側には手入れの行き届いた日本庭園が広がり、鬼怒川の川原まで降りられるようになっている温泉は2ヶ所の共同源泉からの引き湯で、貸切露天風呂の「月待の湯」と露天風呂付きの客室4部屋においては掛流しだ特に貸切露天風呂の「月待の湯」は人気が高く、事前に予約しておく必要があるその他の風呂においては循環となるが、「滝見の湯」や「十六夜の湯」の露天風呂では鬼怒川の流れが堪能できる大正ロマンの雰囲気に包まれ、鬼怒川の自然の中で温泉に浸かり、ゆっくりと流れる時間が楽しめる事だろう (源泉本数) 共同浴場からの引き湯2本(掘削による動力揚湯2本)(源泉名) 鬼怒川・川治温泉観光開発1・2号混合泉(湧出量) 計480L/分(泉温) 36.6℃(泉質) アルカリ性単純温泉(PH) 8.6(効能) リウマチ、神経痛、筋肉痛、関節痛、打身、冷え性など内湯2(男1・女1)露天3(男1・女1・貸切1)#露天風呂付き客室4室
September 28, 2005
コメント(60)

*北海道 天人峡温泉 天人閣大雪山国立公園内の旭岳南西の麓に位置する「天人閣」開湯は明治30年、「世にも不思議な温泉」と言われ、100年以上もの歴史を誇る源泉100%の宿だ 天人峡温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム―硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉で、湧出時は透明だが空気に触れると茶褐色に変色するのが特徴だ源泉は地下から引湯する時に空気に触れないようパイプで直接大浴場に注ぎ、加水せず湯の温度を調整しているその為、温泉の効能も高いとという訳である大浴場の浴槽は、38℃前後と42℃前後の2種類38℃前後の湯には慢性関節リウマチ・脊髄症・筋肉痛・ムチウチ症・腰痛・五十肩・座骨神経痛などに効果が高く、42℃前後の湯には慢性胃腸病・肝臓病・胆道疾患・潰瘍性疾患・胃炎・胃下垂などに効果が高いとされているまた飲泉も可能で、飲用と入浴と併用する事により効果は一段と高くなると言うこの宿での自慢は、何と言っても眼下に忠別川が流れ緑に包まれ、渓谷の名所である「見返り岩」と「涙岩」を眺める事が出来る「水車露天風呂」や地下に有る「見返り岩露天風呂」だその他にも天然の岩肌を壁面に活かした大浴場「岩風呂」がある(源泉本数)1本(自然湧出1本)(源泉名) 天人峡温泉(天人峡第2号泉)(湧出量) 200L/分(泉温) 53.2℃(泉質) ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(PH) 6.4(効能) 動脈硬化、糖尿病、肝臓病、神経痛、リウマチ、胃腸病など(飲泉) 可 #飲用の配管は、浴用とは別の飲用専用配管を使っている 内湯2(男1・女1)露天2(男女混浴交代制2)#女性には湯あみ着の貸出あり
September 27, 2005
コメント(1)

*長野県 毒沢鉱泉 毒沢ミネラル療養泉 宮乃湯旅館大正12年創業「宮乃湯旅館」は、林間と田園の中の山峡の高台に佇む宿その昔、武田信玄が金鉱堀のけが人を治療するため、入浴させたと言われる「信玄の隠し源泉」を持っているその自家源泉は、湧き出る時は透明であるが、浴槽の湯は珍しいオレンジ色だ温浴では神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病などに効果がある上に、飲泉することによって、慢性消化器病、アレルギー体質改善、花粉症などにも効果が高いと言われるそんな療養効果のある温泉をあらゆる人達が楽しめるようにと、国際障害者年を機会に車イストイレを設け、全館手すりを付け、階段をスロープに換えるなどの改良を行い、共生の視点で人に優しいサービスを心がけているのだ大浴場にも手すりを設け、段差もなく、シャワーチェアーもあるまた大浴場の貸切を家族風呂としての対応もしてくれる(但し応相談)大浴場は10人位がはいれるサウナ付きの檜の風呂とその半分位の大きさの普通の風呂の2ヵ所で、日によって男女交替となる(源泉) 自家源泉(自然湧出)(源泉名) 毒沢温泉・宮の湯(湧出量) 不明(泉温) 2~15℃(泉質) 緑ばん酸性明ばん泉、含鉄 アルミニウム硫酸塩泉 (PH) 2.6(効能) 神経痛、胃腸病、リウマチ、アトピーアレルギー体質改善、 病後の回復、疲労回復、冷え性など(飲泉) 可 #飲泉の効能 慢性消化器病・アレルギー体質改善・花粉症・ 薬物中毒症・禁煙対策・ダイエットなど#内湯2(男1・女1)日によって交替
September 19, 2005
コメント(0)

*福島県 新野地温泉 相模屋旅館標高1200mに位置する自然の中にある一軒宿「相模屋旅館」昭和35年創業で当時は小さな山小屋で、安達多良山の登山者やスキー客等の利用が殆どだったと言う現在建物は鉄筋4階建てとなっているが、湯小屋の内湯と露天風呂は当時のまま残っており、鄙びた風情と秘湯ムードが味わえる湯小屋の内湯は木造の建物で、檜の湯船を乳白色の濁り湯がなみなみと溢れている湯温はやや熱めだ湯小屋を出て、自然木でできた木道を歩いて行くと「野天風呂」に辿り着く噴気孔からは真っ白な湯煙が吹き上がり、硫黄の匂いが漂う中で、鬼面山を眺めながら湯に浸かる事ができる野趣たっぷりの野天風呂である露天風呂、内湯は全て源泉掛流しそしてこの新野地温泉は、昔から胃腸、神経痛に効能が高いと言われている(源泉本数) 自家源泉1本(掘削による自噴1本)(源泉名) 新野地温泉(湧出量) 120L/分(泉温) 89℃(泉質) 硫黄泉(PH) 6.3(効能) 胃腸病、心臓弁膜症、慢性皮膚炎、慢性関節リウマチ、神経痛など#内湯4(男2・女2)露天3(男1・女2)
September 12, 2005
コメント(0)

*岡山県 奥津温泉 名泉鍵湯 奥津荘2004年8月にリニューアルオープンした「奥津荘」日本観光地百選に選ばれ、岡山県北部、中国山地の山峡にある「美作三湯」の一つである奥津荘には、400年前、美作の国主森忠政が領民の入浴を禁じ、鍵をかけ、自分専用とした「鍵湯」があるこの源泉は400年の時が過ぎた今でも、湯船の底の岩間から気泡と共に涌き出ているのだ現在「鍵湯」は男湯となっているしかし女湯「立湯」も侮れない女湯の湯船の底からもラジウムを多く含むPH9.3のアルカリ性の源泉が涌き出ており、肌効果が高く、別名「美人の湯」とも呼ばれている肌触りが滑らかで、湯上りの肌がツルツルになる「奥津温泉」の温泉水は、なんと大手化粧メーカーの原料として使用されているというそしてこの「立湯」は、名前の通り湯船の奥が深くなっているので、立ったまま湯に浸かる事ができるのだまたこの「奥津荘」の客室は全部で8室その内「露天風呂付き離れ」が2室で、部屋の露天風呂も源泉掛流しであるとにかく個人まわりした宿なので、静かに落ち着いた時間の中で、ゆっくりと源泉掛流しの湯を満喫する事ができる(源泉本数)自家源泉2本(自然湧出)(泉質) ラジウム、アルカリ単純泉(湧出量) 計257L/分(泉温) 43℃(PH) 9.3(効能) 美肌・美白効果、神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、疲労回復など(飲泉) 可#内湯2(男1・女1)家族風呂2 露天付き客室(離れ)2
September 9, 2005
コメント(0)

*北海道 丸駒温泉 丸駒温泉旅館日本最北の不凍湖「支笏湖」の湖畔に湧く丸駒温泉そこに大正4年、丸駒温泉旅館は湯治場として開かれた一軒宿その当時は連絡船だけが交通手段だったのも関らず、この湯を求めて多くの湯治客が訪れたという今も昔もこの宿の自慢は、湖とつながる天然露天風呂創業当時からのままで、自然石に囲まれた湯船の岩盤の隙間や、玉砂利の敷かれた底から、今でも源泉が湧き続けているこの天然露天風呂は湖の水位と湯面の高さが比例するという特徴をもっており、湯の量が季節によって変化し、春と秋では、1メートルも変わる事があるという底から湧き出る源泉は50度以上で、支笏湖と繋がった水門の所に敷きつめた砂利の高さで温度調整しているのだ天然露天風呂の湯の色は無色透明で、底に敷きつめられた玉砂利の形まではっきりと見る事ができるその他、原生林の山々に囲まれ、四季折々の景色と風情を映し出す支笏湖を望み、神秘的な湯浴みのできる「展望露天風呂」は、四季だけではなく、1日の時間の流れの中でも感動的な絶景をゆったりと楽しむ事ができるだろうこちらの湯は茶褐色の濁り湯また露天風呂付き貸切風呂も2ヶ所あり、「丸の湯」では陶器の浴槽の露天風呂、「駒の湯」では木曽さわら仕立ての露天風呂が付いているこちらは有料で、50分2,500円である(源泉本数)自家源泉6本(自然湧出2本・掘削による自噴2本・ 掘削による動力揚湯2本)(源泉名) 丸駒1号井・丸駒2号井など(湧出量) 計220L/分(泉温) 43~54℃(泉質) ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(PH) 6.44~6.81 (効能) 慢性消化器病、動脈硬化症、慢性婦人病、虚弱児童、胆石症、 高血圧症、糖尿病など(飲泉) 可 #内湯2(男1・女1)露天4(男2・女2)露天付き貸切2
September 8, 2005
コメント(0)

*静岡県 稲取温泉 磯の宿 石花海平成15年7月にリニューアルオープンした「磯の宿 石花海<せのうみ>」ロビー、客室、露天風呂、全てオーシャンビューで、大海原と伊豆七島の眺めを堪能できる絶景の宿だ全館畳敷きとなっており、スリッパは置いていない素足のままで、ゆっくりと寛げる気分である温泉は館内地中50メートルより85度、毎分100リットルの源泉が湧出しており、客室付き露天風呂13室、男女別露天風呂など、全部で25の浴槽は全て100%源泉掛け流し泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉 で塩分を含んでいる為、温まり効果が高く、美肌効果も期待できる男性露天風呂「石花菜(てんぐさ)」は信楽焼きの浴槽で、夜には漁り火の演出があり、女性用露天風呂「石竹(なでしこ)」では夜、3色のレーザー光線の演出があるまた露天風呂付貸切風呂「浮多里湯」は有料で60分3,150円(源泉本数)自家源泉1本(掘削による動力揚湯1本)(源泉名) 喜久多温泉稲取5号(湧出量) 100L/分(泉質) 76.7℃ (泉質) 弱塩泉(PH) 8.07 (効能) リュウマチ 、神経痛、胃腸病、婦人病、冷え性、疲労回復、 皮膚病、アトピー、美肌効果
September 7, 2005
コメント(0)

*栃木県 奥日光湯元温泉 釜屋旅館 日本百名山の白根山、男体山を始めとする山並の自然公園の中心にある「釜屋旅館」では、乳白色の濁り湯を源泉掛流しで楽しむ事が出来る奥日光湯元温泉は延暦7年(778)に勝道上人によって開湯され「薬師の湯」と名付けたという歴史のある温泉そして釜屋旅館は、この湯を江戸中期より日光山輪王寺の寺役として湯守の任を貰い、代々湯の管理をし、明治初年創業となる館内には男女それぞれ2ヶ所(計4ヶ所)の浴室と、混浴の露天風呂が有り、宿泊者は本館と愛山荘の両方のお風呂が入浴できる泉質は硫化水素含有石膏性苦味泉(硫黄泉)で、心臓弁膜症、慢性金属中毒病や脊髄痛に効果が高いという(源泉本数) 自家源泉2本・共同源泉からの引き湯1本(掘削による自然湧出3本)(源泉名) 釜屋1号・釜屋2号混合泉、奥日光開発株式会社3号・4号混合泉(湧出量) 計90L/分(泉温) 64.1℃・ 77℃(泉質) 硫化水素含有石膏性苦味泉(硫黄泉)(PH) 6.8(効能) 心臓弁膜症、慢性関節リウマチ、神経痛、脊髄痛、糖尿病、 慢性金属中毒病、慢性皮膚病、慢性婦人科病疾患など内湯2(男1・女1)露天1(混浴1)# 「薬師風呂」(女湯)、「滝の湯」(露天風呂)、「るり風呂」の源泉は「釜屋1号、2号混合泉」で、「 薬師風呂」(男湯)は「奥日光開発株式会社3号、4号混合泉」となっている
September 6, 2005
コメント(0)

*神奈川県 箱根堂ヶ島温泉 晴遊閣 大和屋ホテル箱根堂ヶ島温泉は、江戸時代には湯治場として栄え、「箱根七湯」のひとつとされている宮ノ下付近で深さ100mの堂ガ島渓谷の底、川沿いに、静寂の中に佇む「晴遊閣 大和屋ホテル」この宿に辿り着く為の手段は一つ宿の「自家用ロープウェイ」に乗って渓谷を降りていくのだ自家源泉を4本所有し、源泉100%の掛流し神代の時代には霊泉としてあがめられたといわれ、夢想同師によって世に広められた源泉は700年もの間あふれ出て、その泉質は肌触りが優しく滑らかである女性には嬉しい美肌効果が高いという風呂は全部で8種類野趣豊かな「長寿野天風呂」は22時までは男女時間交代制22時以降は混浴となるその他館内にも、川の流れが眺められる「野天風呂」や「大閣夢の岩風呂」「貸切風呂」があるが、やはりお薦めは宿から少し上がった高台にある貸切野天風呂「ねねの湯」だ箱根の山を一望でき、その景色は四季折々の顔を楽しむ事ができる(源泉本数)自家源泉4本(湧出量) 120L/分(泉温) 70℃(泉質) ナトリウム塩化物泉(効能) 美肌効果、神経痛、リューマチ、冷え性、疲労回復など内湯5(男女時間交代制2・貸切3)露天2(男女時間交代制2)野天1(男女時間交代制 22時以降混浴)貸切野天風呂1
September 5, 2005
コメント(0)

*静岡県 伊豆長岡温泉 実篤の宿 いづみ荘明治40年、初代渡辺安左衛門が、この地に長岡初の温泉「長岡1号温泉」を発掘し、長岡初の旅館を開業した以後「長岡1号温泉」が万病に効く言われ、神経痛で歩けなくなった文豪・武者小路実篤が訪れ、この温泉に入ったところ、立てる程の回復をし、それから20年間、1年の半分をこの宿で過ごしながら執筆活動に励げんでいたというそしてその効能高い湯は今もなお受け継がれ、最近では美肌効果が高い事でも評判であるここ「いづみ荘」では、7つのお風呂を楽しむ事ができる「庭園風露天風呂」では庭園の景色を眺め、「総桧の野天風呂」では桧の香りに包まれながら、和情緒をたっぷりとあじわえるまた貸切露天風呂はハーブの香りと光の競演の「ハーブの湯」と、大正時代を思わせるモダンな雰囲気の「はいから浴場」、幻想的な造りの貸切洞窟風呂「もぐら風呂」は全て無料で大人気だその他露天付き客室が3室あり、それら全て源泉掛流しである(源泉本数)自家源泉1本(源泉名) 長岡1号温泉(湧出量) 50L/分(泉温) 68℃(泉質) アルカリ単純泉(効能) 美肌、神経痛、リューマチ、冷え性、慢性消化器病など内湯3(男女時間交代制2・貸切1)露天4(男女時間交代制2・貸切2)#露天風呂付き客室3室
September 3, 2005
コメント(0)

*富山県 小川温泉元湯 ホテルおがわ江戸時代の初め、薬師如来のお告げにより発見されたという霊験あらたかな「おがわ温泉」は、江戸時代のなかばには越中四名湯のひとつとして数えられるようになった古くから、体の芯までよく温まるので「小川の湯に入れば子宝に恵まれる」と言い伝えられ、縁起のいい「子宝の湯」として知られるそしてこの宿には、町の天然記念物に指定されている露天風呂があるのだ宿を出て、渓流沿いの遊歩道を10分程行くと、温泉に含まれる石灰分が何千年という時間をかけて固まってできた「石灰華」(湯の花)の「天然洞窟露天風呂」が現れる自然との一体化を感じ、ダイナミックな露天風呂だこの「天然洞窟露天風呂」は混浴であるが、上流へ行くと、女性専用露天風呂「蓮華の湯」がある「天然洞窟露天風呂」と「蓮華の湯」は、残念な事に、冬季(12月~4月中旬)は雪の為閉鎖となってしまうしかしその他にも館内には、総檜造りで直径3メートルもある「檜桶露天風呂」や渓流をすぐ目の前で楽しめる「天然岩風呂」などもある源泉は68度と高めなので、夏は湯の量を絞って湯温を調整季節によっては、一部の浴槽(檜桶露天風呂・大浴場)のみ適温にする為加水しているまた湯治客用には、自炊可能の湯治棟がある(源泉本数)自家源泉3本(自然湧出3本)(源泉名) 小川温泉(湧出量) 420L/分(泉温) 48~68℃(泉質) ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉(PH) 7.12(効能) 神経痛、リューマチ、慢性婦人病、冷え性、慢性消化器病など(飲泉) 可 #飲泉所あり内湯2(男1・女1)露天6(男2・女3・混浴1)#天然洞窟露天風呂」と「蓮華の湯」は、冬季(12月~4月中旬)は雪の為閉鎖
September 1, 2005
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1

