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December 14, 2006
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12月15日は、ご存知忠臣蔵の討ち入りの日です。

午前4時ごろ、雪の中を吉良邸に討ち入り、首尾よく首級をあげ、6時ごろ退去、

揃って泉岳寺まで行進し、浅野内匠頭の墓前に報告をしました。


・・・・風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん・・・


この辞世も、実にいいです。


そして、四十七士のお墓は、こちら。





ずいぶん前に、このお墓に行ったことがありますが、お線香の煙がもうもうとたちこめ、
今でも大勢の人がお参りをしていて、びっくりしました。
それも、1年中なんですよね。








第3部は、幸四郎が当たり役の大石内蔵助になる番なので、一般発売日には、すでに完売だったとか。

本当に、満席でした。



忠臣蔵・山廃純米斗瓶取り・無濾過生原酒1800ml



お話としては、前の二つの方が面白かったかなあ。
既に、目的は達したあとなので、

ドキドキはらはら、というよりは、後始末も大変。
っていう淡々としたお芝居。


高校の教科書で、芥川龍之介の「ある日の大石内蔵助」というのをやりましたが、
なんと、30年以上も前のその授業を思い出してしまいました。
自分でもびっくり。


CROPPED HEADS忠臣蔵 TEE611-65



やはり、一番知りたかったのは、
大石内蔵助は、この仇討ちと、その結果に満足していたのかどうか。




「ようやく、吉良を討った。」

という場合もあるし、


「吉良は討った。しかし、そのために大変な犠牲も払ってしまった。」

とか、


「いいや、まだまだ、次は幕府打倒だ!!」




幸四郎は、どんな風に演じるんだろう。




地釜炊き 討ち入り飴




微妙だったけど、たぶん、
「犠牲も大きかった。」
と、後悔しつつ、安堵もあり。って感じかなあ。


「まだ、15だから。」
と、息子が立派に死ねるように、面倒を見てくれと堀部安べいに頼むところなんか、
・・・・・・・

「未練ではない、ただ、一言、父に言いたいのだ。
私は大丈夫ですと。
そして、安心していただきたいのだ。」


なんで、なんで、かわいい息子を巻き添えにしたんですか。
私が母親だったら、許せない夫ではある。






「恨んで恨んで、あいつのことは忘れて生きていきなさい。本当の心を知りたいなどと言わないで、裏切られたと憤ってください。
そして、あいつの心を乱さないで・・・」


と、大石内蔵助は、男装して尋ねてきた「おみの」に頼む。
「おみの」とは、志士の一人が、身を隠すために利用した女性である。
雲隠れされ、討ち入りで居所がわかり、、

自分は、利用されただけなのか、
それとも、真実の愛はあったのか、

それが知りたい、ひと目会いたいと、大石内蔵助
に頼むのである。


「もう、死んでいく身なのだ。
心を乱してくれるな。」
と、大石内蔵助は断るが、遂に折れて二人を会わせてしまう。
愛は、
愛は、あったんですと。




この忠臣蔵が、こんなに長く日本人に愛されるのは、仇討ちの美名もあるが、その場で苦しんだ多くの人の心に、共感するからなんだよね。



今度、子供たちを連れて、お参りにいかなくちゃ。





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Last updated  December 14, 2006 09:56:07 PM
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