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新年明けましておめでとうございます。旧年中は私のつたないブログをごらんいただきありがとうございます。今年はどんなワクワクが待っているか楽しみです。本年もどうぞよろしくお願いします。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代
December 31, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。いよいよ、今日は31日 2005年最後の日です。昨日は思っていたよりたくさんの方にご訪問いただきました。ほとんどの方は仕事はお休みでしょうから、自宅からも見ていただいているのでしょうか。ありがとうございます。コメントもたくさんいただきました。それぞれの方には、コメント欄に返事を書いていますので、そちらをご覧下さい。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>私がまだうら若き乙女だったころ、ある会社の社長から頼まれて、退職金制度を作成しました。経験もなく、本で聞きかじったことなどを参考に、作成しました。そしてその制度はその場で採用されました。私はその時の「恐れ」に似た気持ちを忘れることができません。もちろん社長の頭の中にはある程度の素案があり、その考えに私が持っていった制度が合致していたのだと思いますが、20代の小娘が本を読んだだけで作った制度で、その会社で勤めている方々の退職金が決まってしまうことに恐ろしい気持ちがしました。人事制度を提案させていただくとき、社長の会社への思いを聞いたり、現在の会社の状況などを見たり聞いたりしながら、作っていくことになります。依頼人である社長の思いが大切ですが、私は自分が提案した制度で、その会社で働く人一人ひとりの給料が決まっていくことに対する畏敬の念を一度も忘れたことはありません。まだまだ未熟ではありますが、これからももっともっと勉強してみなさんのお役に立ちたいと思います。今年はこれで最後です。よいお年をお過ごし下さい。
December 31, 2005
こんばんは。社会保険労務士 三宅佳代 です。さて今日の話題も日経新聞から。日経新聞がサラリーマン1700人にアンケートをとった結果で、本題は「男性中心に会社回帰」となっています。そのなかの人事に関する記事より人事・処遇制度を巡る質問では、過去5年間に勤務先が導入した制度で最も多かったのが「成果主義」で全体の5割強。成果主義が進む傾向については「問題がある」とする選択肢に回答が集中した。成果主義についての内容は上記のみで、どのようなアンケートだったのか、他の選択肢はなんだったのかなど 詳しいことは新聞記事ではわかりません。私自身は、会社で働く人にとって そこまで成果主義に対するアレルギーは強いのだなと驚きと、また、成果主義でなければどのような制度がよいと思っているのかなど聞いてみたい感じがします。バブル崩壊後、成果主義は人件費抑制の方策のひとつとして利用されてきたことやこの制度の導入によって労働強化につながったことなどがダーティーなイメージを植えつけたのでしょう。しかし、成果主義は給料の配分方法を年齢や勤続年数ではなく、会社に対する貢献度を元にするというという制度です。とても公平な制度だと思います。貢献度の計り方をどうするかなど、まだまだ研究の余地はたくさんありますが、これからもこの流れは止まらないでしょう。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<まだ仕事をやっています。(人事制度のモデル)読みたい本もたくさんありますし、このままでは大そうじはなしですね(笑)
December 30, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士の三宅です。今日の話題は昨日の日経夕刊から男女雇用機会均等法が改正されるようです。内容は経営者側にとって厳しい内容となるようです。争点となったのは間接差別の禁止(以下3点)の法制化です。1 募集・採用で身長・体重・体力要件を課す2 コース別雇用管理制度の総合職採用で全国転勤を課す3 昇進の条件に転勤経験をあげるこれらの内容を見ていると、今回の改正は特に大企業に影響が大きそうです。男女雇用機会均等法が1986年に施行されてからはや19年経ちます。どんな時代にも気概のある女性はいて、華々しく活躍されていますが、これからは普通の人も仕事をもち、自分自身を養いうることが大切と感じています。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<今日は29日です。通常の仕事はお休みです。でも私は年明け5日から打ち合わせがあり、資料作りに今日も励んでいます。ブログもできるだけ更新していくつもりです。今年も残りわずかとなりました。よいお年をお過ごしください。
December 29, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士 三宅佳代です。さて今日の日経新聞の一面は「2008年にも年金カード」です。政府管掌の健康保険はすでにカードになっていますが、この記事によると、年金手帳と年金受給者証をあわせてカードにするようです。以下記事より「年金カード」検討の方向性<1 情報提供>○年金の加入記録や将来の受け取り額を社会保険事務所で確認○金融機関のATMでも閲覧可能に<2 本人確認>○高齢の受給者の身分証明書に<3 金融機能>○クレジットカードとして買い物などで利用○年金を担保に金融機関から借り入れ1の情報提供はいいと思う。年金の加入期間の照会ってけっこう面倒ですから。2の本人確認はどうなんだろう。本人確認ってどんなときにしているだろう。私はTUTAYAで会員証を作ったときかな。あとは思い出せない。本人確認しなけばならない場面ってどのくらいあるのだろう。3ははっきり言って気に入らない。何のためにクレジット機能をつけるんだろう。年金カードにクレジットをわざわざつけてもらわなくても必要なら自分でカード会社に申し込めばよいではないか。年金を担保に金融機関から借り入れ?借りたら返さないといけないんだよ。身分証明書がついていたり、クレジット機能がついていたり、落としたらどうするんだよ~ってすごみたくなります。高齢化すると度忘れとか多くなるんですよ。はっきり言って自分の親には持ってもらいたくないです。
December 27, 2005
こんばんは。三宅佳代です。最近のマイブームは「楽天ブログ」と「ほぼ日・・・」なのですが、ほぼ日刊イトイ新聞というHPのコンテンツに「ほめ道を行く」というのがあります。その中の「堀江社長をほめる」は下のURLにあります。http://www.1101.com/homedou/2005-03-29.html私はこれでかなり笑いました。このことばはちまたの流行語だったのでしょうか。ビジネスをしていく上ではいろんな可能性を想定していくことは大切ですし、個人的に流行語大賞にしよーと。今日Yahooを見てみたらふとこの記事が目に留まりました。堀江社長涙ながらに無配当説明もちろんこれも想定の範囲内ですよね。
December 26, 2005
今までフィギアスケートの全日本選手権を見ていたのですが、皆さん本当に素晴らしかったですね。どなたもほとんど失敗しなかったので、大変見ごたえがありました。オリンピック代表に選ばれた 村主章枝選手、荒川静香選手、安藤美姫選手本当におめでとうございます。今回の全日本はオリンピックの代表選考をかけていたので、みなさんものすごく気合が入っていました。GPファイナルの時の浅田真央選手もかわいらしかったですが、みなさんの勝負をかけたひきしまった顔は息を呑む美しさでした。ただただ見とれておりました。見ていて感じていたのですが、村主選手って銀河鉄道999のメーテルに似ていると思いませんか?
December 25, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代 です。昨晩は「下流社会」 作者 三浦 展 を読みました。この本もかなり売れているようです。今年私が新書版で読んだのは1 上司は思いつきで物を言う2 さおだけ屋はなぜつぶれないのか3 下流社会です。読んでいませんが気になっているのは4 バカの壁1は「そうそう。わかる。」とその場で購入。2は「ん?なんでだろ?」というギモンを持ちつつ迷っていたが遂に購入。3は庶民の生活に対する不安を一言で表現している。というところでしょうか。4は標題に「バカ」とつけられると、なんとなく気になるというか、無視できない。ネットでの本の流通が増えたことも原因のひとつだと思いますが、ベストセラーになるには「どんなことが書いてあるんだろうという好奇心をそそる」ネーミングが大切なようです。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>本日のアクセス数はなんと13件!(すっ少ない)昨日も更新してなかったからなぁと思いつつ、知り合いの方のブログを除いてみたら「年末が近づいてきてアクセスが少ない」と書かれていました。まさか13件ということはないでしょうが・・・クリスマスの3連休だもんね。今日はこれからフィギアスケートを見ます。インターネットを見ちゃったので結果わかってしまったけど・・・>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>最近、楽天ブログの使い方もわかってきたので、デザイン遊んでみました。クリスマス用のデザインです。もっと前から変えたらよかったのですが、2日間の命でした。かわいいデザインだったので残念です。
December 25, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。昨日とある人(仮にT氏とします)との会話です。T氏:「自営業って書いてるけど何してるの?」三宅:「社会保険労務士の事務所をやっています」T氏:「社会保険労務士って何している人かわからないよね。何しているの?」社会保険労務士の知名度って本当に低いですよね。名前から仕事を想像しにくいネーミングも悪いような気がします。すみません。私はこの質問にうまく答えられなかったので、なんと答えたのか書いていません。社会保険労務士のみなさまでしたら、この質問にどのように答えられるでしょうか。
December 23, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター三宅佳代です。21日の日経新聞に標題の件が掲載されていました。一定水準以上の年収を得ている会社員を対象に、休日や深夜の労働に割増賃金を支払う規制から除外するということです。成果や能力で評価する社員を広げる狙いで、管理職でない人も対象とするようです。適用除外となる社員は1 職務について使用者から具体的な指示を受けない。2 成果や能力に応じて賃金が決まる。3 一定水準以上の年収が確保される。基準となる年収は労使協議で合意した水準ですが、厚生労働省は下限を設けることも検討中。<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<私はこの制度に期待します。現行の労働基準法は、一部の管理職の割増賃金の除外のほか、裁量労働制といって仕事の種類によっては労使で定めた時間働いたものとみなすという時間管理を採用しない制度があります。私は今回の改正に年収という概念を入れたことが画期的だと思います。一般的に考えて年収が多い人ほど自由裁量の多い仕事についているように感じますし、頭脳労働の仕事の場合は、24時間考えているという状態になっていて、会社にいる時間を計って給料を支払うというのは、そぐわない仕事も多くあります。法律は常に時代の後追いですが、今回の改正で実態に即した労務管理ができる可能性が増えるのではないでしょうか。心配な点は基準となる年収は労使で協議した額というところです。この基準をなる額があまり低いと長時間労働、低賃金の労働強化につながります。厚生労働省は下限を決めるということですが、どのぐらいの金額にするのか興味のわくところです。この改正について社会保険労務士として、私見を述べさせていただきました。他の方のご意見も聞いてみたいなと思っています。コメントなどつけていただければ、幸いです。
December 22, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。2日前のブログでも日記帳のことを書きましたが、私は手帳や日記帳が子どものころから大好き!スケジュールはカレンダーに書くほうが目について忘れないし、日記は楽天ブログの方が検索もできて便利。「思いを込めるのはやっぱり手書き」という意見もあるようですが、手書きだと自分の字の汚さに目が行ってしまい、かえって内容が頭に入らないタイプ。ということで、別に手帳にこだわる必要もないし、日記帳なんて必要ない。コクヨのキャンパスノートで充分なのですが、好きなもんはしかたない。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ここから本題の「ほぼ日手帳」のはなし。ほぼ日手帳の本が出ているのは知っていましたが、手帳そのものはどんなものかは知らなかった。で、HPで確認してみたらかわいー! ほしーでもたかいー(手帳で3500円 信じられません)インターネットで見た限りでは みなさん 手帳そのものよりく「わくわく!」を買っているのですね。手帳に3500円は高いが、わくわくする気持ちを買うのだと、そんなに高くない。と私は思いました。私もほぼ日手帳にイラストなんかを書いたりする自分を想像しながら、シアワセーな気持ちで寝ましたもん。でもってあいさつは「ほぼにちは」なんてね。あかん、完全に洗脳されています(笑)ということで、私も手帳は既に購入済みにもかかわらず、そのわくわくを買いたかったのですが、もう完了です。来年までおあずけ(涙)「ほぼ日手帳」については○「なんでもない毎日を大切にする」というコンセプトに共感する「手帳で夢をかなえる」とか「手帳でできる時間管理術」とかより、市井の市民にはこのほうが心に届きます。○「ほぼ日手帳の秘密」という本も「こんな楽しい使い方があるよ~」とわくわくを演出。(時間管理の本じゃありません)○本当にいいのかどうかは使ってみないとわかりませんが、使い方そのものをユーザーがクリエイトしている。それで、ユーザーがにこれはいいもんだとさらに価値をあげてくれる。○9月ごろに注文を聞いて、箱入りで年末に届く。(その間ずっと わくわく、そわそわ でいやが上にも気持ちが高ぶる)○稀少価値の演出(基本はHPからの販売。市販はしない。ロフトでのみ取り扱っているよう)糸井重里さんって心に灯をともすのが本当にうまいなぁ マーケティングに興味がある方なら、とても勉強になります。ということで、勉強のためという大義名分もできたことだし、、来年は絶対買います。
December 21, 2005
おはようございます。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。昨日は、長年お世話になっているクライアント様に損害保険の集金でおじゃまさせていただきました。この会社は私がほぼ社会人として働き始めたころからのお付き合いなので、知り合いが多く、みなさんの視線が温かい。約束の時間より早くついてしまったので、待っている間知り合いの方とちょっとお話させていただきました。この方は私よりちょっと年下なので、もうりっぱなオジサンですが、少年の心をもった楽しい方です。楽天ブログを始めたことから、ネットのことマーケティングのことと話が盛り上がり「三宅さんそんなことも知ってるんですか」「あったり前やん!」と本で聞きかじったことを得意そうに披露したりして、1年に1回ぐらいしか話しないけど、そういうことを感じさせない楽しい時間でした。しかし、いくらお昼休憩とはいえ、周囲からは完全に浮いていました。私が帰った後も彼が今までどおり部下の尊敬を得ることができるのか、密かに心配しています(笑)独立して約5年。それなりに先生らしくなったのかなぁと思いますが、私ぐらいの年齢ですと会社でそれなりの役職についていて、日々その役割をこなしていることと思います。しかし、お互いにペーペーだったころからのお付き合いの方と忌憚なくお話させていただくことは、本当に楽しく、心がハレバレしました。年始は旧知の友人と会う機会も多いものです。心を開いて会話し、心の充電をはかられてはいかがでしょうか。
December 20, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイターの三宅佳代です。今朝からもものすごい寒さでしたが、みなさんは大丈夫でしょうか。和歌山県は暖かい土地ですので、寒いことは寒いですが、雪は降りませんでした。しかし、私はこの寒空の中、震えながら洗濯物を干す気にはなれず、朝から乾燥機にほりこんできました。このブログで知り合った方が毎日本当に納得できるお話を公開されるので、すごいですねとコメントを寄せたところ、長年メモや日記を付けていらっしゃるとのことでした。感動することが毎日あるのに、消えてしまうのは惜しいと「そうそう 日記や日記!」と昨日さっそく買いに行きました。そこで、出会ったのが、タイトルの本です。ぱらぱらっとめくると自分の心に「ぱちっ」と心にはまる何かを感じたので、購入しました。出会いとは人だけでなく、本も出会いのひとつですよね。買ってから気がついたのですが、作者はGMO・グローバルメディアオンラインの熊谷氏ですね。(ですねといっても何をしている人かよくわかりません。名前はときどき本などで見かけます。最近はやりのIT系の社長かと)もしかすると彼がこのような手帳術のようなことをされているのはとても有名なことだったのかもしれませんが、私は知りませんでした。少し前も本屋で立ち読みした本が彼の本だったようで、そのときもちょっと気になったので、その中の一文は手帳にメモしました。そういう経緯もあって、この本にめぐり合った不思議を感じたのです。私が気になった目次から○礼儀正しさに優る攻撃力はない○意思決定の基準は「笑顔」と「感動」最後に社員の方に「社会生活の部分だけ、私とともに命をかけて欲しい」とそして「私と共に本気で楽しくゲームをしよう」と語りかけているそうです。社員との距離のとり方 こういう感じ好きですね。もひとつHPを見て、びっくりしたのがすごいイケメン社長だったこと。あんなにイケメンだとビジネスの場ではかえって軽く見られるのではと思うほど甘いマスクでした。(HPの写真を見た限りでは)
December 19, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター三宅佳代です。年の瀬も押し迫ってきましたので、整理でもしようかも本をひっぱりだしてきたら、2001年のプレジデントが出てきました。ぱらっとめくったら何があっても後悔しない「働き方、生き方」の発見法という特集のページでした。びっくりしました。このブログで「働くこと、生きること」をメインテーマにしたいと書いたものですから。生きることを先にしなかったのも、私なりのこだわりです。その順番まで同じで、ぱらっためくったらこのページだったことも含めて、感じるものがありました。そのなかで共感した文章は仕事の中のスピリテュアリティ(精神性)というのは、自分が仕事を通じて世界とつながっている感覚 ではないかという文章です。なんとなくわかるような気がしたので。仕事をしていると自分が社会とつながっている感じがします。仕事をやめて子育てをしている主婦が感じるのはこの反対の感覚だと思います。自分が社会と切り離されているような感覚だと思います。それでいらだったりあせったりすることがあるみたいです。これが夫が定年になると逆転するようです。社会への突破口が会社しかない夫は会社を辞めると社会から切り離され、妻は趣味などを通じて社会とつながっている状態になっている。人というのは読んで字のごとく支えあって生きるものですから、例え煩わしいと感じることがあっても、社会と切り離されては生きていけないものなのでしょう。何を書きたいのかわからない文章になってしまいました。今日は事務所はお休みなので、頭の中もお休みモードなのかもしれません。もっともすることがドンクサイ私は事務所に出てきていますが。だったら、こんなもん書いてないでさっさと仕事しろ!ってはーい。わかりました!
December 17, 2005
おはようございます。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイターの三宅佳代です。今朝は一段と寒いですねぇ。地球温暖化でここ数年は温かい冬が続いていたので、今年の寒さは一段と身にしみます。寒いといえば、朝出勤するときに、自宅近くの中学や高校に向う学生さんの群れをみかけます。流行なのかもしれませんが、女子学生さんのスカートの丈は短いですねぇ。みんなひざこぞうが見えています。それからこれは校則なのかもしれませんが、タイツもパンストもはいていません。老婆心ながら、そんなに体ひやしたらあかんよ。と言いたくなります。冷えは万病の元だと私は思っています。そういえば会社も学校も女性の制服はほとんどスカートです。会社の制服は、薄手の生地のタイトスカートがスタンダードです。女性は体を冷やすと子供を生むことについても支障が出てくるように思います。昔のおかあさんは「女の子は体ひやしたらあかんよ」としょっちゅう言っていました。語り継がれる理由があるのだと思います。学校も会社も制服があるところはパンツかスカートか選べるようにしてほしいですね。こういうところが実は隠れた少子化対策ではないかと私は思います。お国にエライ方は、出産一時金の金額を増やす前に、女性を夏のクーラー、冬の寒さから守るため「制服を支給するところは必ずスカートとパンツの両方を用意すること」というような法律を作ってくださーい。
December 16, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。今日は労働局雇用均等室でお仕事。4月から非常勤職員として勤務しています。肩書きは 育児両立支援 職場環境整備 コンサルタント です。具体的には、次世代育成対策推進法に基づく一般事業主行動計画の作成をお手伝いするのが主な仕事です。「次世代育成対策推進法に基づく一般事業主行動計画」舌をかみそうですよね。簡単にいうと国の少子化対策の一環です。一般事業主行動計画は労働者数301人以上の企業は絶対に出さなければならないことになっています。ちなみに、和歌山県の労働者数301人以上の企業の提出率はものすごく高くて、ほぼ100%提出されています。 単に企業数が少ないだけとも言えますが。それ以下の人数の企業は出来るだけ出して下さいということです。(「努力義務」といいます)育児関係の助成金では、この計画を提出していると金額が上乗せされるものもあります(301人以下の企業の場合)(労働者数301人以上の企業では、この計画を出していないと助成金そのものが貰えません)助成金については三宅社会保険労務士事務所のHPなどを確認してください。育児とか少子化対策というと、とかく男性諸氏は及び腰ですが、思うよりずっと簡単で、多少のメリットはありますので、人事担当者の方、企業の顧問の社会保険労務士の方、 ぜひ計画の作成に挑戦してみて下さい。詳しいことは各都道府県の労働局雇用均等室で教えてもらえます。和歌山県でしたら私が担当なのですが、ブログは全国区ですので、それぞれの地域でみなさんがんばって下さい。
December 15, 2005
おはようございます。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。私に限らず社会保険労務士の仕事の中で、就業規則の作成は大きな位置を占めていると思います。就業規則は会社の法律ですし、労務管理の基本になる部分です。ということで、私もいろんな会社の就業規則を読んだり、作ったり、手直ししたりしています。就業規則など文字が多い文書ではほとんどの方がワードを使用されていると思いますが、ワードを使うとき、字の大きさは何ポイントにされていますか。たしかワードはデフォルト(初期値)は10.5ポイントだと思います。近眼に加えて老眼が進行中の身には10.5ポイントは小さすぎて辛いので、私は12ポイントで行間は広めにして作成しています。最近見かけた就業規則ですが、A4用紙に14ポイントで作成されていました。14ポイント!大きすぎない?という声も聞こえてきそうですが、これがなかなかよかったです。やはり老眼の目にはこれぐらいが見やすいです。中年以降の社長さまや中年以降の従業員の方がたくさんいらっしゃる会社の就業規則を作るときはこのぐらいが喜ばれるのではないでしょうか。ちょっとした工夫ですが、参考になれば幸いです。
December 14, 2005
こんにちは。和歌山の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。ビジネスガイド別冊1月号「開業社会保険労務士専門誌 SR」は大変役に立ちました。(日本法令の回し者ではありません。あしからず。)メインは「特定社会保険労務士」の記事ですが、それだけでなく「退職金コンサルティング」への受注ノウハウや「労働契約法」をビジネスチャンスに結びつけようなどの記事もためになります特に私が一番興味ぶかかったのは有力社労士による独断宣言「私は断然○○派!」です。社労士一筋派 VS マルチライセンス派なんでもやる派 VS 嫌なことはやらない派スペシャリスト派 VS ゼネラリスト派etc・・・いろいろ他の人の意見を知ることができて、今後の事務所経営を考える上で非常に参考になりました。ちなみに楽天ブログをされている峰岸直也先生も記事を書かれています。私自身はサラリーマンのころからどのような仕事でも断らずになんでもなんでも引き受けていました。大変でしたが、いろいろな経験をつむことができたことは今の仕事をする上で大変プラスになりました。これからも知力・体力がついていけば、マルチに活動したいと思っています。同じことに集中したほうが効率がいいのはわかりますが、私たちのようなコンサルティング系の仕事の場合は、幅広い経験に裏打ちされた幅広い視野が必要ではないかと思うからです。ただ、いろいろするとどうしても効率は落ちますので、利益がでる収入の柱をひとつもっておくことは必要だと思います。みなさんはどのようにお考えですか。
December 13, 2005
こんにちは。和歌山県の社会保険労務士の三宅佳代です。今日の午前中は顧問先の介護事業所が新たにサービスを追加するので、就業規則のチェックと勤務シフト等について、社長と打ち合わせしていました。介護事業所の労務管理は本当に大変です。介護事業所は最低でも3つぐらいのサービス、例えば通所介護(デイケア)、訪問介護(ヘルパーステーション)、居宅介護支援などを行っていて、それぞれ営業日、営業時間が違います。そのうえ、正社員やパートタイマーそれから登録ヘルパーなどさまざまな勤務形態の従業員が働いているので、休日や勤務時間それから給料の形態(月給や時間給など)バラバラです。まだそのうえに、労働基準法は介護事業所のような事業形態を想定していないようで、法律を守ろうとしてもいろいろ不具合が出てきます。私はいつもこのことを「合わない服に体を合わせているよう」と表現しています。ということで、午前中は社長とあちこちの資料をひっぱってきて、うんうんうなりながら、勤務シフトのことなどに頭をひねっておりました。まだ宿題がありますので、これから考えます。介護事業所の労務管理は製造業の3倍大変だなぁ とつくづく感じています。だから私たちの仕事があるんだけど。。。
December 12, 2005
こんにちは。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。今日は日曜日ですが、みなさんは何をされているのでしょうか。私は例によって10時ごろ起きてきて、遅めのブランチを食べました。そのあと、このブログのデザインをちょっと変更しました。同じデザインを選択されている方が多く、自分のページの返事を書いているのか、はたまた、他の方のページにコメントを書いているのか、混乱してしまうことがときどき発生しているからです。「あれーどっちだったけ」というぐあいです。私が迷わないためというのが一番の理由なので、私の事務所のホームページと同じオレンジを基調に変更しました。オレンジとグリーンというのはビタミンカラーで元気がでるような気がして気に入っています。(夏は暑苦しいのですが)あとカテゴリも作りたいのですがなににしようかなと考えているところです。全部で10個ということなので、そのなかで伝えたいことがわかる内容をということで考えています。こういうことを考えるのはお休みの日がいいですね。普段は本来の社会保険労務士の仕事に追いまくられていますので。ただ、最近パソコンにかじりつき(休みの日まで)なのが気になっています。パソコンは必需品ですが、依存症にはなりたくないなぁと思っています。
December 11, 2005
こんばんは。和歌山県の社会保険労務士&元気クリエイターの三宅佳代です。名古屋の税理士さんコメントありがとうございます。「法律がかえって働く人を厳しい立場に追いやっていく」考えさせられます。労務に関する法律は特にそうした面が顕著なのかもしれないですね。社労士の皆さんの永遠のジレンマなのではないでしょうか?そうなんですよ。たぶん多くの社労士の方が「社長や従業員さんの心からの笑顔を見たい」と活力ある企業づくりのお手伝いをしたいと思っていると思いますが、やっているのは労働基準法の抜け道探しばかりでは。。。トホホ ジレンマです。sr-ta3さんのコメントによると平成19年の通常国会に「労働契約法」が提出される話がある。まったく他人の受け売りなのだが元ネタは 総務部メルマガ http://www.soumubu.jp/cgi-bin/hanyou/bbs/light.cgi「労働契約法」が成立すると、下記のようなことが制度化される 1.労働判例(判例法理)を法律(法定法理)とすること。 2.法律の履行のために労働基準監督官の監督行政は行わない。 3.行政関与する場合は紛争調整委員会のあっせん制度など。 4.労使の一方が白黒の判定を望むときは、裁判所で決着する。 すなわち、最低労働条件については監督行政を行なう。 それを上回る部分の労働条件でトラブルになった場合は、労使当事者の話し合い解決自体を行政関与でもって応援するシステムにしようというもの。ここから読み取れるのは、基本は「労使当事者の話し合い解決」でその解決のお手伝いを行政がしますということ。 こういうスタンスは「改正高年齢者法」でもみたなぁと思い出しました。基本は希望者全員を60歳以上まで雇用することですが、60歳以降の人員の選定する場合の基準はあくまでも労使の協議により定めて下さい。だったと思う。すなわち、これからのキーワードは「労使自治」なのだ!
December 9, 2005
こんにちは。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。私の仕事に関係の深い法律に「育児・介護休業法」があります。この法律は平成17年4月に改正されました。主な改正点は以下のようなところです。1 育児休業が従来の子どもが一歳に達するまでから、保育園が見つからないなど一定の用件の元で1歳6ヶ月に達するまでに延長になった。2 介護休業が対象家族1人につき連続3か月までから、のべ93日になった。3 子どもの病気の看護のための休暇が取得できるようになった。このような法律改正は従業員として働く人にとっては喜ぶべきことのように思えますが、実際はそう単純ではありません。育児・介護休業は女性だけでなく、男性でも取得することができますが、実際に取得しているのはほとんど女性です。このような法律ができると経営者は、「1年も1年6ヶ月も仕事休まれたらかなわんな。やっぱり女の子は遠慮しとこ。」となり、女性の就職はますます狭き門となってしまうような気がします。同じような問題は労働基準法でもあります。労働基準法は従業員を雇う以上当然に守らなければならない法律ですが、労働基準法が労働者にとってよりよい方向に変われば、経営者にとっては厳しいものになります。経営環境が好転しない状況では、今までよりも多くの休暇を与えたり、時間外労働手当てを支給したりすることは、会社にとっては大変なことです。結果として、サービス残業がよけいに増えたり、究極は業務請負にしてしまって労働基準法の保護の外にしてしまったりと、かえって働く人にとって不利益な結果になってしまっているのではないでしょうか。働く人を守ったり、よりよい職業生活を送るための法律が、かえって働く人を厳しい立場に追いやっている矛盾を感じています。みなさまはどのようにお考えでしょうか。
December 8, 2005
こんにちは。和歌山の社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。今日は年賀状の準備をしています。なんでも早め早めに準備していくのが好きなので、ただいま年賀状の準備をしています。整理がちょっと苦手なので、去年いただいた方や今年名刺交換させていただいた方に、もれがなくお送りできるかちょっと心配しています。算定基礎や年度更新などお客様のご協力が必要な書類も「早め 早め」です。ということで、当事務所の顧問先の事業所さまはなんでも早めに準備させられています。(うちの催促がうるさいので)あと、気をつけているのは「忙しい」と言わないこと。お客さんやお客さんになってくれそうな方に「忙しいです」と言ってしまったら、「だったら、他の人に頼もうかな」となってしまうのではないでしょうか。私だったらそう思います。相談したいことがあるときに私を思い浮かべてくださる方のために、ゆとりをもって心を開いて対応したいですね。
December 7, 2005
こんばんは。和歌山の社会保険労務士&元気クリエイターの三宅佳代です。今日は朝から社会保険事務所で懐かしい先生にぱったりとお会いしました。社会保険労務士&行政書士の先生で、以前は親しくさせていただいていたのですが、最近はなかなかお話させていただく機会もなかったのです。「ブログやってるんです。」と報告しました。この先生はホームページやインターネットに詳しい先生で、「ブログは形が決まっているから書きやすいよね。」とおっしゃってました。そうですね。ホームページは真っ白いキャンパスなので、どんなデザインでもできるだけに、デザインや色などが気になって、肝心の中身になかなかたどり着けません。ブログは形が決まっているので、その分中身(文章)に集中できます。(といっても、私は中身の方もたいしたことは書いていませんが)ホームページの更新はさっぱりですが、楽天ブログはトラックバックのしかたを覚えました。一歩前進です(と自分では思っています)どんなことでも前に進んだように感じることは気分がいいです。もうずいぶん遅い時間です。ではみなさま。おやすみなさい。明日と明後日は連続で忘年会です。それから金曜日は趣味のスポーツが夜に。。。ということで、時間があれば書くかもしれませんが、ブログの更新は約束できません。楽しみにして下っているみなさま(本当にそんな方がいるのかどうかはわかりませんが)来週まで、ごきげんよう!
December 6, 2005
こんばんは。社会保険労務士&元気クリエイター三宅佳代です。楽天ブログを始めて2週間 日記の右肩のRSSリーダーに登録という文字が気になっていました。で、ようやくインフォシークのRSSリーダーに登録?してみました。要するにいろんなソフトを巡回して、更新していて未読のものを「未読だよ」と知らせてくれるもの?RSSっていったい何の略?楽天広場からインフォシークのRSSリーダーに直接行く方法はないの?とギモンだらけですが、楽天以外で日記をされている方のブログはこちらに登録することにしました。楽天の方は日記リンクできますので。(50件の枠を気にしながらリンクしています)こんな使い方でいいのかな。RSSリーダーって。
December 5, 2005
こんにちは。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。昨日の日経新聞の夕刊に「生き方の哲学」稲盛和夫氏に聞く という記事があり、その中の一文に目がとまりました。稲盛塾の塾生に「成功も試練 と話しています」という文章です。自分の心の琴線に響くことばでした。逆境の時はかえって気が楽なのです。「くそー見返したるー」というような気持ちになれてエネルギーが沸いてくるのです。だからがんばれるのです。でも成功したら慢心していまう。それでどん底まで言ってしまうこともある。慢心しなくても目標を失ってしまい、苦しむこともある。成功したのになぜこんなに辛いのだろう!とそう成功することも試練なのです。その試練を乗り越えてもっと大きくなる人もいる。その試練に負けてしまう人もいる。生き方を試されているようです。たとえその答えが見つからないとしても「いかに生きるか」について考えつづけることは、生を受けたものの義務なのだと思います。私ですか。私は、成功とか失敗とかにとらわれず、未来を信じて、たとえ小さい力だったとしても世の中の役に立ちたいなぁ と思っています。
December 3, 2005
こんばんは。社会保険労務士&元気クリエイター三宅です。スケジュールの管理ってなかなか難しいですよね。私もいろいろな手帳を使ってみたりしていますが、なかなかこれ!というものには出会えません。苦労しているのは私だけでない証拠に手帳術のような本が書店にたくさん並んでいます。sr-ta3さんはWEB上のカレンダー使っているようです。とうことで、手帳のほかにWEBのカレンダーも検討しています。現在、私のスケジュール(特に外出)は私の机の前にあるカレンダーに赤で書いていて、スタッフはそれを見て私のスケジュールの確認しています。それをWEBのカレンダーに変更してみようかな。よけいに面倒かな。携帯電話でも確認できるみたいだし、家からも確認できる。便利かもしれない。どうしようかなぁ。
December 2, 2005
こんばんは。社会保険労務士&元気クリエイター 三宅佳代です。今朝の日経新聞の一面は昨日に引き続き医療改革の内容でした。医療改革については昨日のブログで述べたとおりです。新聞は家においてきてしまったので、詳しくは見ていないけど、高齢者の医療費負担増の代わりといってはなんですが、出産一時金の金額が30万円から35万円にアップするようです。出産一時金とは本人や健康保険の被扶養者となっている妻が出産したときに健康保険からくれるお金です。病気のときは、健康保険証を見せれば、自己負担分3割は自分で支払い、残りの7割は健康保険から支払ってくれます。赤ちゃんを産んだときは、出産にかかる費用はいったん全額病院に支払ってあとから健康保険に請求することになります。(赤ちゃん1人につき30万円ね)その30万円が35万円にアップするようです。病院に支払う費用は35万円から40万円ぐらいはするのではないかと思いますので、実際に出産する人にとっては5万円アップは大きいでしょう。だからといってこれで子どもを生む人が増えるかどうかはギモンですが。。。そのほかに、社会保険に加入している本人(要するに扶養家族の妻でないという意味です)の場合は、お産のために仕事を休んで(産前6週間、産後8週間の間)、給料が受けられない場合は、健康保険から、給料の6割がもらえます。このお金を出産手当金と言います。この出産手当金は会社を辞めてから赤ちゃんを産んだ場合でももらえます。○1年以上会社に勤めていたこと○会社を辞めてから6ヶ月以内に出産したことなどが条件です。はっきり言って相当の額が貰えますので、赤ちゃんができたから、会社を辞めようかなと思っている人は、妊娠5ヶ月ぐらいまではがんばった方がトクだと思います。働いてお金を貰うのは当たり前ですが、働かないで貰えるのはうれしいものです。ちょっとしたことを知っているかどうかの差です。ちなみに社会保険事務所に請求しないと貰えないので、手続きは忘れないでね。
December 1, 2005
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