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Feb 6, 2005

山には雪がたくさん積もっていました。始めはちらほらとある程度だったんですが、山に上っていくにつれてどんどん増えました。
しかも、山の上で雪で遊ぼうとか考える幼稚な人はあまりいないようで、ものすごく綺麗な雪が大量に残っていました。

ココで休憩時間を1時間とってくれれば絶対遊ぶのに…

とか、山登りには絶対ふさわしくないよな考えを抱きながら山に登ってたわけですが…滑る滑る。汗
そんな時に滑らないためにアイゼンという道具を持っていってたわけですが、
「 始めてみる 道具＋先輩 いない ＋休みが短い
という過酷な（？）条件下で指示された時間内につけることができず…。

結局３度も転びましたよ！

まぁ、道具の使用法ぐらい前日から確認しとけよ…って話なんですが。
山は積雪１５ｃｍ程度で僕の家の付近で言ったらかなりの大雪だったわけです。
そんな状況で坂道を登ったり降りたり…。
さすがに次の休みで、アイゼン付けてみました。
…すごく歩きやすい。

感動でした。たった１０＊８＊３ｃｍ程度の金属板（ちょっとでこぼこに曲がっている）をつけただけであんなに変わるとは。
ただ、岩に金属がぶつかるときの音はやめて欲しいと思った。
前を歩いてた友達のアイゼンから 火花が散ってるのを見てしまったし！
あれはショックでした。

しかも、僕らは初めてアイゼンを見たので止め方が不完全だったわけです。
滑り止めとなる大事なアイゼンが緩くなっていると…かなり危険
基本的にはどんなに無理な体勢になってしまっても足を挫いた事は無い僕なのに、緩いアイゼンをつけて歩いていると、ちょっと足が痛くなりました。
それで、４日後に40km歩かないといけないんですけど！？と、そんな事を思いながら歩いていたわけです。
それからまもなく雪が少ないところに来たのでアイゼンは即外しました。

結論… アイゼンは危険だ。

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