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2026年03月05日
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カテゴリ: 音楽




3月3日の​ オットットリオのlive ​を聞いたせいで、フュージョン全盛期の事がブワァーっと思い出されてきた。フュージョンと言えば ロッピ だ、 六本木 Pit Inn だ。俺に全てを教えてくれた店だ。
ロッピのオープンは1977年。俺が大学を卒業して社会人になった年だ。そしてJazzはLive、Fusionは生だと覚えたての頃だ。 新宿タロー で火のついた俺のLive人生に、ドバドバとガソリンをぶっかけたのがロッピだった。オープン直後のロッピには全然、客が入らなかったらしいが、当時生まれたばかりのFusionという音楽がここから羽ばたき、瞬く間にFusionのメッカになっていった。そりゃそうだ、まだFusionとか CrossOver という言葉も広まっていなかった日本に、いきなり Lee Ritenour とか   Larry Carlton とかがやってきて、ロッピでLiveをやるんだ。耳ざとい若い連中が押し掛けるのも道理だ。

カシオペア や、 松岡直也グループ に出会った。つまりは 野呂一生、安藤正容、是方博邦 に、だ。どのグループも毎月のようにLiveをやっていたので、俺も毎月のように、いや複数グループを聞かなくてはならないのでほぼ毎週、ロッピに通った。いやいや、ほぼ週2ペースだったね。だって彼らの他にも 吉田美奈子、渡辺香津美、坂本龍一、難波弘之、本田俊之、金子マリ 。。。聞かなきゃならないミュージシャンが多すぎるのよ。

さあ、そこで カシオペア だ。俺が最も聞いていたのはいわゆる第1期の彼ら。 Gt.野呂一生、Key. 向谷実、B.桜井哲夫、Ds.神保彰 。すごいメンツでしょ。音楽性もテクニックも髄一だった。野呂がほとんどの曲を提供して、きっちりとした音作りでLiveに臨んでいると言うのが俺のカシオペア感だ。今回のオットットリオLiveでも、その印象は変わっていない。

次が T-Squre 。フロントマンは Sax/Lyriconの伊東たけし 。基本的には伊東のプレーを Key.和泉宏隆 Gt.安藤正容 が支える。リズム隊は B.田中豊雪 、Ds.は入れ替わりが激しいが、印象に残っているのは 則竹裕之 だね。
豊雪くんがおもしろいのよ。ロッピではよく客をステージに上げてベースを持たせ、好き勝手に弾けとけしかける。ベースって打楽器みたいな物だから、ロッピの客くらい音楽を聴き込んでいる奴なら、何となくサマになっちゃう(時もある)。アカン時にはすぐ楽器を取り上げていたが、それも愛嬌だ。
安藤正容の印象は「キッチリ」。ソロももちろん素晴らしいが、多彩なテクと音楽性でグループ全体を整えてくれる。彼がいると音楽が締まる。

是方博邦 のロッピでの印象は 松岡直也グループ のGt.だ。ブラスを抜いた小編成になってから、 和田アキラ に代わって弾いていた時のプレーに惹かれた。当時からのサムピックでの歯切れの良い音は今も健在。暴れ出すと止めれれない奔放さもいいよね。




この3人が時にバトルのようにソロを取り回し、時にトリプルリードで極上のハモリを聞かせてくれる。この日は是方氏の70回目の誕生日だったのだが、さすがに伊達に歳を取っていないわ。
終活とか言って始めちゃったブログだが、同世代の彼らを見ていると「何言ってるんだ」と発破を掛けられた感じがする。

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<#六本木 #PitInn #ピットイン # fusion #crossover #カシオペア #T-Squre #松岡直也 #吉田美奈子 #LeeRitenour #LarryCarlton>





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最終更新日  2026年08月31日 12時06分18秒
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