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上海から戻ってきた当初、「でも上海ネタはいっぱいあるし~」って思ってたんだけど、ここんところ、フルート&二胡 のことしか書いていない。だって、もうすっかり「普通の日本人(?)」に戻っちゃって、日常生活では、「上海生活」を思い出さないし、ワタシが上海に住んでたなんて、夢の中の出来事だったんじゃ????って思うくらい、もうすっかり、現実的でない感じ。 +++そんなワタシでも、「中国」ってのに対する気持ちは、上海に住む前とは違っていて、なんていうか「ちょっとダメダメで、でも気にせずには入れない旧友」なんて感覚のような気がする。最近話題の「毒餃子事件」も、見ていて思うことが沢山ある。今日見た、サッカー「中国VS日本代表」も、うーん・・・。 何かこう 思うことがあったりする。んだけど、やっぱ 上海から離れてしまい、「普通の日本人(?)」になってしまったワタシには、その「思うこと」を表現する的確な言葉が見つからない。というより、そのことについて、自分の気持ちを書き始めたらも~ 長文で長文で、ワケが分からなくなるような気がする。とはいえ、時間が経って、今、思い返して、少しずつ書ける上海のことがあるようにも思う。今の生活の合間に、そんなことを書き留めておきたいんだけど時間の有効な使い方を知りたい。時がするすると指の間をこぼれ落ちてしまっているようだ。上海時代の記憶が鮮明なうちに留めておきたいのに。
Feb 20, 2008
今日の楽器はフルート。午後に予定が入っていないときは、「フルートの日」「二胡の日」「フルートと二胡の日」「何もやらない日(犬の散歩充実)」って分かれている。今日は、フルートの日。モーツァルトだ。 +++メトロノームを使わないで、吹いている。先生からの指摘事項は、・曲の骨組となっている音・16分音符の音の長さそれ以外に・・・どうもワタシは、曲のフレーズによって、音の出だしが遅いらしく、拍できちんと音が出ていないのだそうだ。で、この原因は、タンギングが甘いからだろう との指摘。それから、ダブルタンギングが続くと息が吸えなくなるこれは、息を最後まで使えていないからでは? と言われている。それから、低音を吹く時、楽器が内側にし、息が下向きになる。これはもう無意識。で、ほんのわずかな動き。指周りが忙しいと手に力が入り、これまた 楽器が内側に来る。そんなわけで、気がつくと歌口が狭くなってたりする。うーん。・・・・ワタシって、下手くそだなぁ +++そういった問題を全てクリアしながら、曲に表情を付けていく。たったひとつの音でも、大きさ、長さ、響き、強さ、タンギング、色々考えなきゃならないことがある。全ての音じゃないけど、「ここはこんな風に吹くのはいや~ん」って箇所は、絶対に直したい。ので、今日も殆どメトロノームを使わないで吹いた。 +++なんだか今日は、吹けば吹くほど、「今の自分に足りない箇所」を見つけてしまった。一番大きな発見は、タンギングのときの舌の位置。ワタシのタンギングって、舌が奥になってた。恐らく、「きつい発音できつい音」を出したくなくて、だんだん舌を、口の奥(歯茎よりずっと奥)に着けるようになっちゃったんだろう。舌を口の奥で発音することにより、唇を横に引いてしまっている、ということも発見。これじゃぁ 他のいろんな所に力が入るよっ ねえ。ダブルだって tktk じゃなくて、dkdk って吹いてるつもりになってたが、その「d」も「k」も、奥の方に付けてるから・・・それじゃあ 発音が曖昧で音が出てくるのが遅くなるよなあ・・・・・気が付いてからこれを気にして吹いてみる。なんだか少し、何かが変わった。かも。ああバスを吹いてる時も、発音に悩んだがもしかして これで解決するかなそんなわけでD-durコンチェルト、練習中。明日は二胡か?・・・ 両方できるか未定二胡に弱音器付けたら、夜でも練習できるんだろうが・・・
Feb 19, 2008
システム手帳の「2008年のスケジュール」部分を、4種類も買い替えてしまった。最初は、ブロックタイプ。見開き1ヶ月。上海では、これで足りてた。でも、すぐに「書き込めない!」と断念。次に、「見開き2週間」これだと、「スケジュール」は書けるけど、「今、やらなきゃならないこと」とか「今週中が納期の仕事」とか「忘れないように書いとく」とかそんなのが書き込めない。そこで、「右がスケジュール、左がノート」の見開き1週間 にした・・・んだけど、これがまた、紙が分厚くて、手帳がパンパンになり他のが入らない。ので、もっと薄いのを探して、やっと最近落ち着いたんだけど、それでもやっぱり手帳が厚くて、持ち運びづらい。どこかに左がスケジュール(縦2週間)右が罫線入りノートってなっている「手帳の中身」は無いだろうか・・・(A5じゃなくて、もっと小さいサイズの)見つけたら、今期5種類目だけど、買っちゃうだろうな手帳が必需品になるほど、仕事も順調。忙しい。のでブログは疎かに、なのだ。え?今日はずいぶん更新しているじゃん って?ダンナが出張で今週いないんでね。(笑)
Feb 18, 2008
本日のレッスンは・・・倍音ソノリテソノリテ(低音の柔軟性)ソノリテ(音の連結)エチュード(モイーズ/25の旋律的練習曲と変奏(中級)) +++モーツァルト フルート協奏曲第2番 1楽章今日で4回目のレッスン。ゆっくり吹いてくる ってことになってた。ので、テンポ92くらいで吹いてたが、今週は練習不足。ダンナの帰りが遅くって寝不足で、体調不良。とりあえず吹いてみるが、既にワタシは「雑」になってしまっていた。そして、骨組となる音を強調しようと、アクセントを付けたりしてて、そこを指摘される。「アクセントではなく、その音をもっと長く吹く」のだそうだ長く吹いてるつもりでも、全然短いといわれる。原因は、指だ。その音を押さえている時間が、短いらしい。うーむ・・・ +++それから、低音と高音と飛ぶところ。ワタシとしては、低音をしっかり吹いてるつもりだったが、そんなの ぜーんぜん足りないようす。逆に、高音が飛び出ているらしい。高音を吹こうとはしてないつもりだったが低音を吹こうと思ってるつもりだったがそうは聴こえていないようす。そんなわけで、全体をゆっくり確認することになった。 +++全ての音符と向き合う。すると「テンポが速いから雑な音」になってるんじゃなくて、「ゆっくり吹いても雑。音になってない」って箇所があることを発見。げげ~それらを拾っていく。そして、様々な指摘。あぁ そっか・・・・吹いて、指摘されて、ビックリして、納得これを小節やフレーズごとに細かく細かく繰り返して、レッスンは終了・・・ +++この曲に対してのワタシの思いは、「復活」上海生活のための、笛のブランクを取り戻すのだ。だから、かなり納得いく演奏をしたいと思っている。もう、暗譜なんて絶対だ。絶対の絶対に、暗譜するのだ。(既に4分の3はできてるが)今まで発表会で吹いた曲たちの中でも、一番真剣に取り組んでみるのだっ ・・・ って思っている。ので、ご近所には申し訳ないが、ワタシは しつこくしつこく練習をしている・・・
Feb 15, 2008
今日のレッスンでは、「外弦と内弦の移動をする曲」をやらなかった。このシリーズは3曲あったんだけど、やる曲も多くなってきたし時間も無いしまぁ 少しは先に進んだってことかな。ただし、別の音階練習が追加された。先生直筆の譜面だ。D調で、2オクターブのスケールと3度。そしてその応用 って譜面。とりあえず、全弓でロングトーン +++ポジション移動の練習曲はD調とG調だったんだけど、実はこれ、1曲のポジション移動曲に DGCAと4つの調が入ってて、で、本当の曲名は 「伝統把位間的換把練習」っての。この中の、D調とG調をやってたんだけど、ついに最後まで(C調とA調)もやることになった。でもこれは嬉しい。各調をマスターすることを今年の目標にしてたんだ。正確な音程、正確な移動でビシッ と弾けるようになったら、曲を弾くのがもっと楽になるんだろう。 +++「良宵」 先生と一緒に1度通しておしまい。「見上げてごらん」 やらなかった「陽関三畳」 2フレーズ目まで終える。ワタシは以前の癖で、ビブラートをかけるのに、手に力が入っているそうで、今はビブラート禁止令が出ている。手の力を抜いて、自然に柔らかく抑えられるようになってそれから ビブラートを復活させるんだろうがどうしても、いつの間にか、力が入ってるんだよね気がつくと、両肩ぱんぱんに力が入ってるの。もっと「放松」って 分かってるんだけどねぇ・・そういえば発表会での合奏、ワタシは4曲程度やるみたい。他の教室の生徒さんともやるらしい。二胡でのアンサンブルは初体験だから楽しみだ。おっと。今日先生からこんなことを言われた。先生は生徒Aさんと、都内某楽器店に二胡を買いに行ったんだそうだが、「この楽器、大事にしてください。30万出してもこの楽器よりいいものは無かったよ」と。ホントに?蛇の鱗、そんなに大きくはないんだけど・・・・でも、お世辞でも嬉しい。<宿題> (◇:再度練習 ◆:新曲)曲 ◇良宵 D調 ◇見上げてごらん夜の星を G調 ◇陽関三畳 A調エチュード ◇D調第1把位 音階のエチュード ◇「外弦と内弦の移動をする曲」を3曲 ◆「音階練習」 ◆「伝統把位間換把練習」(ポジション移動 DGCA調)
Feb 12, 2008
本日のレッスンは・・・倍音ソノリテソノリテ(低音の柔軟性)ソノリテ(音の連結)(エチュードはやらなかった) +++モーツァルト フルート協奏曲第2番 1楽章今日で3回目のレッスン。自宅では・・・テンポ80から吹き始め、だんだん速くして、最終的に120まで上げてみたりしてた。で、「120まで上げられるんだ!」と確信し、「ころぶ箇所はここ!」と確認した。んで、レッスンでは、最初から「4分音符=104」で吹いた。・・・ら かなり指がアヤシイ。アーティキュレーションも怪しい。ので、次回は テンポを上げずにゆっくりと確実に吹いてくることとなる。それから、16分音符の塊は、最初の音を強調する とかメロディを構成している「音」を拾う、とかそんな注意を受ける。ワタシの場合、16分音符ぜーんぶを ばきばき吹いてるので、全然 「正しいモーツァルト」にはなっていない。そっか。テンポを上げられるってことは分かってるんだから、とにかく、確実に吹かねば。ゆっくりの段階で、歌って吹けなきゃダメだ。 +++そういえばワタシは帰国してフルートを再開してから、ずっとアンブッシャーに取り組んできた。昔のヘンな癖を一掃したいし、それから、もっと息の量をもっと減らして、軽やかな、温かみのある、まるっこい音で吹きたいと思ってる。だがワタシは根本的に、唇の真ん中笛を吹くための穴をあける箇所そこが、思い通りにコントロールできていない、ということに気が付いてしまった。「唇の穴」については、もう レッスンについてから ずーーーっと言われてきた。唇のコントロールは、力を抜きつつだんだんできるようになってきた・・・ように思っていた。ところがワタシが動かしていた顔の筋肉、場所が違ってて、使わなければならない筋肉の、動かし方を知らないというか、動かせない ってことを知った。しかも、2008年になってからだ。げげ~ +++フルート歴は長いが、最初についた癖は、ここでもワタシを苦しめる。レッスンに着いてから、随分と ぶぉーぶぉー吹く、いわゆる「先輩から伝承されたブラバン吹き」というのが治ったんだが・・・ああ・・・このあたりも苦労したんだっけ。そんなわけで、また課題を見つけてしまった。奥が深いよなぁ随分と吹いているのに、レッスンについているのに、まだ、新発見があるんだから・・・
Feb 1, 2008
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