2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全2件 (2件中 1-2件目)
1
今日はイースター。イエス様の復活をお祝いする日です。礼拝では久しぶりにお話をしました。こどもたちにもわかるようにと育児の合間をぬってせっせせっせと大きなたまごの模型を作りました。アメリカのある病弱な男の子のお話をもとに、イースターを表すものを中に入れて。一つ目のたまごからは暗い土の中から芽を出すお花。二つ目のたまごからは堅い殻をやぶって出てくるヒヨコ。三つ目のたまごからは枯れたようなさなぎから出てくる蝶。最後に男の子のもってきたたまごは空っぽ。イエス様がお墓から出てきて中は空っぽだったから。死は、もはやむなしくなった。そんな希望を残して、彼はやがて天国に帰ります。後日、ある方からメールが届きました。障害をもって車椅子で生活しているMさん。「私だったらたまごの中に『感謝』を入れるかな。 だって私の罪のために十字架にかかって 私をあがなってくださったから。 たとえ私を不自由な体に創られたからといっても 不自由体だから良いこともあるんだし…そうでしょう?」イエス様によって、新しいいのちを与えられた人の声です。彼女のことばこそイースターの本当のメッセージだな・・。じ~んとした2005年の春です。
March 27, 2005
こどもが生まれたばかりの頃、タイで一緒に働いていた宣教師が緒方貞子さんの言葉を贈ってくれました。「女性であることは、社会で働く上でハンディではない、 タイミングが男性とは、ずれるというだけです。」私は別にキャリア志向でもなく、教会での働きというのは少し特殊なのですが、「タイミングがずれている」という視点に、ずいぶん励まされています。ずれているのだから、ずれた線路で進めばよいのです。かつてのようにはいかないということは当たり前のこと。今は、今すべきこと、今できることに忠実であれば良い。・・とはいいつつその見極めが難しいのが問題。優先順位のグレーゾーン(これがまた多い・・)に日々頭を悩ませている不器用な私です。「主よ、 変えられないものを 受け入れる心の静けさと 変えられるものを 変える勇気と その両者を みわける英知を 我に与えたまえ。」 ラインホルト・ニーバー
March 4, 2005
全2件 (2件中 1-2件目)
1