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グリフイス@ Re:予想外の剣山スーパー林道と矢筈峠で帰還の危機に見舞われた2日目(09/02) またまた、凄い所に行きましたね。今度は…
2015.05.24
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カテゴリ: XL125S改TLR125
ダストシールがひび割れは右側の方が酷い事になっていた。サイドスタンドを立てると、どうしても左側に傾斜するので右側が損傷し易いし、雨も掛かり易いので、右側の損傷が大きいのは当然であろう。しかし、この状態では水が浸入している事は確実である。ダストシールを外してインナーチューブを抜いてみると.....。うっわぁ。オイルシールを留めるスナップリングが錆と同化している。どれがリングなのか見分けが付かない状態である。
精密ドライバーでスナップリングのプライヤーの先を嵌める穴を探したが、両方とも欠落している事が分かった。こうなるとスナップリングプライヤーは使えないので、錆びたリングを外すすべが無い。いっその事、リングが全て錆で風化してしまっていれば良かったのに、他は何とかリングの形状を保っている所が恨めしい。何処かで折れないかと思ってドライバーの先でつついてもダメである。これは困った。
リングの欠落している部分からドライバーの先を差し込み、リングをコジっているとアウターチューブとの隙間が僅かに出来た。そこを逃さずもう一本のドライバーを隙間に挿し込むと少しずつ外れてきた。思わぬ長時間に亘る格闘の末やっと錆び付いたスナップリングを外す事ができた。
古いオイルシールは、アウターチューブの縁に傷防止の自転車のチューブを挟んで、タイヤレバーでこじるとアッサリ外れた。
左側のスナップリングも錆びていたが、右側ほどでもなくこちらは、スンナリと外す事ができた。両方ともスナップリングは使えない。HONDAにあれば良いのだが.....。
P1020694.JPG
ひび割れたダストシール
P1020696.JPG
錆でスナップリングの形状も分からないチューブの中
P1020697.JPG
手こずって取り出したインターナルサークリップ、オイルシール、バックアップリング





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Last updated  2015.05.24 06:20:18
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