全44件 (44件中 1-44件目)
1

今日も先週1月24日(月)午後10時25分~から放送した回をNHKプラスで観る。今回は以下の詩を石橋静河さんが朗読。「夜散る花」、「杉の木」、「光の籠」、2つの「帆」、「玩具(おもちゃ)のない子が」、「きりぎりすの山登り」『きりぎりすの山登り』 詩 金子みすゞきりぎっちょん、山のぼり、朝からとうから、山のぼり。 ヤ、ピントコ、ドッコイ、ピントコ、ナ。山は朝日だ、野は朝露だ、とても跳ねるぞ、元気だぞ。 ヤ、ピントコ、ドッコイ、ピントコ、ナ。あの山、てっぺん、秋の空、つめたく触るぞ、この髭に。 ヤ、ピントコ、ドッコイ、ピントコ、ナ。一跳ね、跳ねれば、昨夜見た、お星のとこへも、行かれるぞ。 ヤ、ピントコ、ドッコイ、ピントコ、ナ。お日さま、遠いぞ、さァむいぞ、あの山、あの山、まだとおい。 ヤ、ピントコ、ドッコイ、ピントコ、ナ。見たよなこの花、白桔梗、昨夜のお宿だ、おうや、おや。 ヤ、ドッコイ、つかれた、つかれた、ナ。山は月夜だ、野は夜露、露でものんで、寝ようかな。 ア~ア、ア~ア、あくびだ、ねむたい、ナ。非常にユーモアたっぷりで擬音がリズミカル。しかし、きりぎりすは山に登ることなく眠ってしまう。「山に登る」は何とか自分の書いた詩集3篇「美しい町」、「空のかあさま」、「さみしい王女」を世に出したい想い。自分が生きている間は「山に登り切れず」、自分は亡くなってしまう「孤独」な未来を暗示。ラストの「さみしい王女」の巻末記の朗読も「せつなく、さみしい」。以下でも静河さんの「一休」の名演を味わえる。午前0:30分くらいから。活き活きとした「一休」のユーモアが好い。ラジオ深夜便▽季刊深夜便 後半1月30日(日)午前0:10放送
2022.01.31

渡辺さんと藤井君の王将戦第3局の棋譜中継を観ながら、未だBodyからの配信のアーカイブが観れたのでこちらも拝見。《2022 Jan 28th 小田桐和寛(ds) Quartet 2nd Set@渋谷Body&Soul》小田桐和寛(ds)池田篤(as)中林薫平(b)ゲスト宮本貴奈(pf)1.?2.My Funny Valentine3.Solar - Chuck Wayne。和君のアレンジ4.イバラの道 - 小田桐和寛5.Autum Mountain - 小田桐和寛。和君の恩人の秋山さんに捧ぐEnc6.Yes or No - Wayne Shorter
2022.01.30

第71期王将戦七番勝負の第三局が1月29、30日に行われ、藤井聡太竜王が渡辺明王将に135手で勝利、シリーズ3連勝。王将奪取まであと1勝。王手をかけた。形勢は混沌としていて、終盤まで拮抗。問題は藤井君が渡辺玉のコビン、玉頭を狙って5三の歩に成り込むように95手目▲4五桂と3七の桂が跳躍した次の一手。渡辺さんの応手は96手目△7三角。▲6四銀打ちを先受けして、藤井君の5五銀を狙う攻防の一手に見えたが、△7三角からは藤井君の形勢が良くなった。代えて、ここは玉の守りの4八金を狙って96手目△5六桂打が渡辺さんの唯一の勝ち筋。以下、▲5七金△4七歩▲6四銀打△7二玉▲4七玉△4六歩▲4七同銀△4七同桂▲4七同金△8二角が一例。藤井君もこの手順は「キツイですね」と感想戦で言っていた。(参考図)96手目△7三角に代えて96手目△5六桂打の際の局面下図の121手目▲8四飛車打からの23手詰めも神業。残り時間3分を使わず、ほぼノータイムで指し続ける藤井君。渡辺さんも何とか詰みを逃れたいと残り時間3分まで考えたが、どの順も詰んでいたようだ。実戦は23手詰めの15手目、藤井君の135手目▲9六金を見て、渡辺さんが投了。投了図以下は、△7六王 ▲7七歩打 △7五王 ▲6四銀 △8四王 ▲8五歩打 △8三王 ▲8二馬までの詰み。
2022.01.30

今日は落語とJazzのダブルヘッダー。第一試合は桃月庵白酒さんの落語4席。紀伊国屋や三省堂など色んな本屋で売り切れている、落語の雑誌「東京かわら版」の1月号。白酒さんのサインが入っていたので購入。お目当ては白酒さんのロングインタビュー。第二試合のBlue Noteまで時間があったので熟読。「東京かわら版」は落語好きには「危険」な雑誌で、毎日の落語会の開催日程が事細かに書いてある。落語とJAZZとクラシックと他のコンサートに行くと、体が3つくらい必要。丁度今日の演目の「代書屋」、「宿屋の富」をいかに工夫して「自家薬籠中の物」に仕上げているかをインタビューでお話されており、タイムリーな内容。「代書屋」は一之輔さん、「宿屋の富」は喬太郎さんの高座で聴いたが、確かに一味違う。アーカイブ配信も聴けるので、2022年2月14日(月)13:00まで聴けるので3,4回はこの4席を繰り返し聴きたい。「木乃伊(ミイラ)取り」の清造は白酒さんの独壇場の楽しさ。白酒さん演じる、田舎の訛り丸出しの「百川」の百兵衛、「新版三十石」の酷い訛りの浪曲師、喜助を徹底的に困らせる「お見立て」の杢兵衛(大尽)の訛り。これらを彷彿させる見事な清造World。2022年1月29日(土)「ザ・桃月庵白酒 其の八 ライト」@よみうり大手町ホール一.だくだく一.木乃伊(ミイラ)取り仲入り一.代書屋一.宿屋の富
2022.01.29

ダブルヘッダー第2試合はbohemianvoodoを観るため、BLUE NOTE TOKYOに参上!今日はメルテンさんがゲスト出演。<<2022 Apr 29th - Playwright 10th Anniversary - bohemianvoodoo feat. Ryo Kishimoto - 2nd Show@BLUE NOTE TOKYO>>bashiry(gt)木村イオリ(pf&key)Nassy(eb)山本拓矢(ds)Guest:岸本亮 [JABBERLOOP, fox capture plan, POLYPLUS](key&pf)1.Get Dressed Up - 1st Mini Album 'bohemianbazaar'(2009.1.17発売)2.F.O.G - 2nd Full Album 'SCENES'(2012.12.19発売)3.For Tomorrow - Mini Album 'Bouquet'(2020.12.2発売)<MC>4.Cradle - 1st Full Album 'Lapis Lazuli'(2010.7.7発売)5.Aquarium - アナログ盤 'Color & Monochrome LP'(2016.11.3発売)<MC>6.Mystic - 新曲。次のアルバムに入れる予定。<MC>7.Other Side / fox capture plan - メルテンさんkey。 'Escape' Tribute to fox capture plan(2021.7.21発売)<MC>8.El Ron Zacapa - メルテンさんpf。3rd Full Album 'Aromatic'(2014.11.19発売)9.石の教会 - 4th Full Album 'MOMENTS'(2019.3.20発売)10.Adria Blue - 2nd Full Album 'SCENES'(2012.12.19発売)Enc11.Flyaway - メルテンさんpf&key。まずはイオリ君とメルテンさんの連弾。3rd Full Album 'Aromatic'(2014.11.19発売)
2022.01.29

本日はfox capture planを観るためにBLUE NOTE TOKYOに参上!勿論、1st Showも2nd Showも堪能させていただいた。<<2022 Apr 28th - Playwright 10th Anniversary -fox capture plan feat. MASSAN×BASHIRY, Yoshihiro Tsujimoto-@BLUE NOTE TOKYO>>岸本 亮 (Piano)カワイ ヒデヒロ (Bass)井上 司 (Drums)MASSAN (vo)BASHIRY (g)辻本美博 (as,cl)1st1.The Dawn Coming2.Acceleration3.Butterfly Effect4.Jazz me tender5.Nebula6.Vermilion - w/Yoshihiro Tsujimoto(cl)7.We Are Confidence Man - w/Yoshihiro Tsujimoto(as)8.Sakura Call - w/MASSAN×BASHIRY9.After The Rain - w/MASSAN×BASHIRY10.CapturismEnc11.孤独のパントマイマー - 全員で 2nd12.The Dawn Coming13.Acceleration14.Butterfly Effect15.Jazz me tender16.Nebula17.Vermilion - w/Yoshihiro Tsujimoto(cl)18.We Are Confidence Man - w/Yoshihiro Tsujimoto(as)19.Sakura Call - w/MASSAN×BASHIRY20.After The Rain - w/MASSAN×BASHIRY21.capture the Initial "F"Enc22.孤独のパントマイマー - 全員で
2022.01.28

ライブに行く代わりに、ジムで運動中にAbemaで解説無しだが羽生さんの将棋を時々、観戦。観ていたのは、中盤から終盤の入り口で、4九にいた飛車が銀を取って竜に成り返った76手目 △4四飛成の局面。羽生さんの次の1手は香車を狙う、▲8六桂打かと思いきや▲8五桂。これは逆転。きっと藤井さんが勝っているだろうとBodyの配信を観終わってから、棋譜を確認すると何と羽生さんが勝利。問題の局面は羽生さんの95手目 ▲5一竜に対する藤井さんの相駒。5五に歩がいるため、歩は打てず候補は角、銀、桂の3つ。持ち時間が20分もあったのに、僅か12秒のほぼノータイムで96手目 △5二桂打。これが敗着。すぐ取られそうなので、一番安い桂を相駒にしたが、良くなかった。8六の桂を飛車で取られるが次に王手で9七桂、9八銀と打ち込んで羽生玉を詰ます狙いで桂、銀を温存するため、ここは勿体ないようでも角を相駒にしなければならなかった。76手目 △4四飛成の辺りは藤井さん30分くらい長考していたので、ここはジックリ考えたかった。
2022.01.27

ナカナカ厳しい社会事情なので、家で大人しく?Bodyからの生配信を鑑賞!しかし、数日後にはJazzライブ(Blue Note 3Shows)&落語に参戦予定!Periscope経由の配信は随分拝見させていただいたが、高画質&高音質の配信は初めてで素晴らしい。<< 2022 Jan 26th TOKU(vo,flh) Quartet 2nd Set@渋谷Body&Soul >>TOKU(vo,flh)David Bryant(pf) 楠井五月(b) Gene Jackson(ds)1.The Look of Love2.THE PEACOCKS - Jimmy Rowles3.Yardbird Suite - インストで4.Strangers in The Night5.My Foolish Heart6.Fly Me to the MoonEnc7.Smile
2022.01.26

昨日1/24の西山瞳さんの配信が聴けるのが、1/25中らしいので<<2022.01.25 | 林正樹×梅井美咲 2台ピアノ@@渋谷 公園通りクラシックス>>から帰って、急いで拝聴。これまた深淵なるJAZZのAuthenticな響き。全て2006年9月に発売されたアルバム「CUBIUM」の曲のようだ。余興を観る時間は殆どなかったが、イイ感じでSWING。<< 2022 Jan 24th pf西山瞳ソロ ライブ生配信@瞳さんご自宅から >>1.Cubium2.Bye For Now3.Simurgh4.You're Not Alone余興 星に願いをC Jam Blues
2022.01.25

最近、公園通りクラシックスのスケジュールを見て発見したので、昨日予約。2021.09.26 | 2PIANO4HANDS「林正樹×梅井美咲」@月見ル君思フ、以来のライブで2度目という貴重な邂逅。今日もあまりにも素晴らしかった。月見ル君思フではお二人は初対面だったらしく、美咲さんガチガチなMCだったが、今日は緊張感が和らいでスムーズなお話もお聴き出来た。<<2022.01.25 | 林正樹×梅井美咲 2台ピアノ@渋谷 公園通りクラシックス>>1st1.Lantern - 梅井美咲2.Ma(間)- 林正樹3.変わるもの.変わらないもの(遠藤周作のエッセイ『変わるものと変わらぬもの』にInspireされた曲)- 梅井美咲4.Jomon Dance - 林正樹。「バンクシアトリオ」のアルバム『Ancient Blue』収録5.No Title(Nov 17th, 2021) - 梅井美咲。日付だけでタイトル未定2nd6.bluegray road - 林正樹7.Crown shyness - 梅井美咲。トリオのアルバム『humoresque』収録8.Doppio Movimento- 林正樹。音楽用語で部分的に2倍の速度で演奏。拍子は同じで速度だけ2倍に変わる。例:ショパン〈ポロネーズ op. 44〉中間部、〈ノクターン op. 48-1〉再現部分、〈ピアノ・ソナタ2番〉1楽章冒頭部など。9.Flight for the 21st - 林正樹。5+5+6で21拍子。Enc10.walk alone - 梅井美咲
2022.01.25

久々に「100分de名著」を観る。特集は名著115「金子みすゞ詩集」。先週1/17に放送された、第2回 視点の逆転、想像の飛躍をNHKプラスで拝見。今日の22:49までしか観れないが、みすゞさんの詩があまりに素晴らしいので石橋静河さんの朗読部分を3,4回、繰り返して観た。石橋静河さんが朗読されたのは「さよなら」、「蜂と神さま」、「もういいの」、「キネマの街」、「女の子」の5編の詩。視点の位置的な移動だけでなく、季節の流れを感じさせる、この世の成り立ち、世の中を睥睨(へいげい)する哲学的なモノの捉え方、眼差し。みすゞさんを西条八十が高く評価する文章に、「閨秀」(けいしゅう)という知らない言葉があった。女性作家という意味。日本語の奥深さ。
2022.01.24

渡辺明王将に藤井聡太四冠が挑戦する第71期王将戦7番勝負の第2局が22、23の両日、大阪府高槻市で指され、後手の藤井君が98手で勝ち。第3局は29日から栃木県大田原市の「ホテル花月」で行われる。ポイントは渡辺さんの49手目 ▲2五飛と飛車を浮いて、藤井君の7五銀を狙う一手の辺りか。藤井君が50手目 △6四銀と大人しく銀を引いた次の渡辺さんの1手で形勢が傾いた。実戦は51手目 ▲3四角と2筋、4筋の攻めを見せたが、この手で4七の守りが弱くなってしまった。ここは▲4八金と先に守りを優先した方が良かったか。進行の1例として、▲4八金 △3六角 ▲2六飛 △5四角 ▲4五銀 △同銀 ▲同角 △同角 ▲同桂 △4四銀打 ▲3三歩打 △同桂 ▲同圭 △同金 ▲7六銀 △8八歩打 ▲同金 △7五歩打 ▲6七銀 △7六桂打 ▲7八金 △8八歩打 ▲2三銀打 △3五銀でこれなら先手も有望。渡辺さんが局後の感想で直ぐ挙げたのが、藤井君の2時間28分の大長考の後に一日目(22日16時31分)に指した52手目 △8八歩打に対する次の1手。実戦は▲8八同金としたが、ここは桂を見捨てて▲23歩成の方が良かったようだ。51手目 ▲3四角と角が出たからには、怒涛のように藤井玉の玉頭に殺到していけば勝負の綾があったかも知れない。
2022.01.23

今日は平原綾香さんのライブを観るため東京国際フォーラムホールCに参上!奥さんが大ファンのさだまさしさんがゲスト出演ということで、奥さんも誘って国際フォーラムへ。A-yaのJupiter 基金 My Best Friends Concertは昨年11月26日に亡くなった、お父さまのまことさんとずっと一緒にやってこられた。まことさんが募金箱を手にして涙ながらに募金をお願いした記憶などが走馬灯のようにA-yaの脳裏に去来したのか、1曲目からA-yaの頬には涙がつたう。大晦日のまっさんの国技館での定番のTalk:エレクトーン「ハイ!」事件も今日はフルバージョンで味わえて、まっさんのライブに行ったことが無い人がもし居たら、お得なTalkが全開!まっさんとA-yaのDUOは「ひまわり」と「いのちの理由」の2曲。まことさんのsaxを収録した音声も重なって、涙腺は崩壊。因みに、JAZZの曲はAyaka Hirahara with Banksia Trio and Harutoshi Ito (TOKYO JAZZ 20th/2021)でBlue Noteから配信があった「Spain」ではなく、Night In Tunisia(John Dizzy Gillespie / Frank Paparelli)。こちらも未だYoutubeに動画が残っていたので、家で復習中。1月23日(日)「第7回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert ~顔晴れ(がんばれ)こどもたち スペシャルゲスト:さだまさし」@東京国際フォーラム・ホールC1.ありがとう2.おひさま~大切なあなたへ3.Save Your Life4.氷と炎 - ミュージカル フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~より5.星つむぎの歌6.案山子 - さだまさしさん登場。ソロ7.秋桜 - さだまさしさんのソロ8.ひまわり - さだまさしさんとのDuo9.Night in Tunisia10.Dynamite [BTS]11.Feels Like Home12.明日13.JupiterEnc14.スマイル スマイル15.いのちの理由 - さだまさしさんとのDuo16.あなたを忘れない
2022.01.23

今日も落語を聴きに有楽町よみうりホールに参上!抽選で予約して「2F」の席だったのでイマイチかと勝手に思っていたが、舞台から1Fの4列目の席と同じ距離で、視線の高さが舞台の師匠の方々とほぼ同じで良席。今週の「真一文字の会 2022/1/19(水) 18:30 開演@国立演芸場 (東京都)」に引き続き、4席目の一之輔さんの「七段目」。配信で聴いた、「千早ふる」と「藪入り」入れると実に6席目。一之輔さんの歌舞伎好きが遺憾なく発揮。鳴り物入りの「七段目」は実に臨場感溢れる。家に帰って調べると、音声だけだが兼好さんの鳴り物入りの「七段目」がYoutubeにあった。是非、兼好さんの「七段目」も高座でお聴きしたい。白酒さんの「火焔太鼓」も爆笑ネタ。三三さんと雲助さん一門の弟弟子、隅田川馬石さんの「火焔太鼓」を聴いたことがあるが、一番の出来かも。キタキツネを追い払う動きは「北の国から」の蛍ちゃんの仕草、兼好さんの「王子の狐」の所作が思い浮かばれて、楽しさが増す。定番のオカミさんが250両を見て、「水を飲む」のも少し変えて臨場感を高めた。2022/1/22@有楽町よみうりホール よってたかって新春らくご'22 21世紀スペシャル寄席ONEDAY(夜席)一. 開口一番「一目上がり」金原亭駒平一.「出来心」三遊亭萬橘一.「七段目」春風亭一之輔<仲入り>一.「粗忽長屋」三遊亭兼好一.「火焔太鼓」桃月庵白酒
2022.01.22

<<2021 May 16th 第2部 ずっと真夜中でいいのに。CLEANING LABO「温れ落ち度」 @幕張メッセ幕張イベントホール >>から約8か月振りの「ずっと真夜中でいいのに。」のライブ参戦。J:COMホール八王子は幕張メッセより収容人数が少ないのでチケット入手は大変困難だったが、何とか観ることが出来た。いつもの「オープンリールアンサンブル」がお休み編成だったが、J:COMホール八王子はやはり音が良く、visualも凝りに凝って最高のライブだった。<<2022 Jan 21st Fri/ ずっと真夜中でいいのに。果羅火羅武~TOUR @J:COMホール八王子>>
2022.01.21

<< 2022 Jan 16th/ TwinPiano!平倉初音×David Bryant@蕨Our Delight >>と被ってしまったので参加出来なかった、『一宮入魂!! 〜一之輔・宮治ふたり会』のアーカイブ配信を鑑賞。昨日の一之輔さんの独演会、「真一文字の会 2022/1/19(水) 18:30 開演@国立演芸場 (東京都)」でも出て来た、「高1の息子から珍しくLINEが『部活の担任の先生が行っているそうです(笑)』。サイトウ先生、いつもお世話になっております(笑)」で気合いの入った、「藪入り」。お得意の「子別れ」、「妾馬」に溢れる、親子の間の人情味、心の襞(ひだ)の機微を感じられる名演。丁度先週1/13(木)に三三さんの「藪入り」を横浜で聴いたばかりなので、名品を続けて聴けて嬉しい。宮治さんをして「落語芸術協会と円楽一門会を足して2で割った」と言わしめる「千早ふる」。京浜急行、兆治村田、萬田久子、杉山邦博さん、太田裕美等々「心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく言いつくれば」的に様々な登場人物が出て、「新版:千早ふる」の相貌。「千早ふる」を大事にして来た柳家一門、殊に大事にしていた小三治師匠が聴いたら「ムッと」するかも知れないが、「藪入り」の本寸法の仕上げと「新版:千早ふる」を対比するのも面白い。アーカイブ配信も未だ10日位観れるので、https://id.sankei.jp/e/2853から購入されて、ご覧あれ!開始から1時間27分過ぎからの「大工調べ(序)」で宮治さん演じる、棟梁の政五郎の「ぶち切れ」啖呵は見事。啖呵を受けての「とぼけた」与太郎の毒づき。オープニングトークのケンタッキー・フライド・チキンも入れた流れは見事。1月16日『一宮入魂!! 〜一之輔・宮治ふたり会』@有楽町よみうりホール一.オープニングトーク 一之輔・宮治一.「寛永宮本武蔵伝 熱湯風呂」 神田松麻呂 一.「千早ふる」 一之輔 一.「大工調べ(序)」 宮治 仲入 一.「棒鱈」 宮治 一.「藪入り」 一之輔
2022.01.20

本日は一之輔さんの落語を聴きに国立演芸場に参上!2席目の「うどん屋」は<< 2021年11月15日「2021落語一之輔三昼夜 再び」第1夜@よみうり大手町ホール>>で「ネタおろし」した演目。「ネタおろし」の前に小三治師匠の高座で研究されたようだ。最近の高座では「うどん屋」をよく演るらしく、小三治さんの芸から解き放たれて、熟成されていた。今日のうどんの具材にはコーン🌽が入っている積りだったそうだ。笑🤣 次回の「うどん屋」のうどんの具材には「おかひじき」を入れる構想。ちなみに、1月15日の上野鈴本 二之席 ヒルでやった「うどん屋」のうどんの具材はかまぼこが一切れ、ほうれん草が少し入ったうどんを美味しく頂いたとのこと。お汁がちょっと辛め。「抜け雀」は随分前に志ん朝さんの噺を聴いたが、サゲを「親にかご(駕籠、篭)をかかせた」から一之輔さん流に変化させて、サゲた。真一文字の会 2022/1/19(水) 18:30 開演@国立演芸場 (東京都)一. 開口一番「手紙無筆」春風亭貫いち一.「洒落番頭(庭蟹🦀)」春風亭一之輔一.「うどん屋」一之輔<仲入り>一.「抜け雀」一之輔
2022.01.19

ダブルヘッダー第2試合は兼好さんと萬橘さんの2人会@渋谷 プレジャープレジャー。円楽党の「エース」兼好さんと「ホープ」萬橘さんの2人会。仲が良いようで、萬橘さんを故郷の会津若松まで兼好さんが連れて行くらしい。兼好さんの最新ニュースの毒にマミレタ、マクラ。頭の堅い方なら怒り出すようなことも、「動物のような目」をした兼好さんが言うと許せてしまい、客席は爆笑の渦。さん喬さん、志の輔さん、白鳥さん、三平さんを入れたネタも際どいが楽しい。萬橘さんのマクラも故郷の豊川市と会津若松市の順位を巡る戦い、日暮里のひぐらし亭の立ち退き問題など兼好さんの向こうを張った楽しさ。雪が降った時、水が凍り付く状況を客席が凍り付く様に重ねたリアルなギャグが一番良かった。1/18(火) 第三十回 渋谷道玄坂寄席 三遊亭兼好・三遊亭萬橘二人会@SHIBUYA PLEASURE PLEASUREpresented by HOT STUFF PROMOTIONプロデュース:広瀬和生一. 開口一番「真田小僧」三遊亭しゅりけん一.「天狗👺裁き」三遊亭兼好一.「しの字嫌い」三遊亭萬橘<仲入り>一.「開帳の雪隠」萬橘一.「三枚起請」兼好
2022.01.18

本日はJazzと落語会のダブルヘッダー。第一試合は片山士駿君のトリオ@新宿ピットイン。配信では何回かお聴きしている片山君のトリオを初めて「生」でお聴き出来た。繊細な音の響きはやはりライブでないと味わえないと思った次第。<<2022 Jan 18th キリヱ(Kyrie) @新宿PIT INN >>片山士駿(flt) 浅利史花(gt) 壷阪健登(pf)Guest: 平手裕紀(pf)1st1.Melody for C - Sonny Clark2.Bay Bridge - 片山士駿君のオリジナル3.Dancer in the Underpass - 片山士駿君のオリジナル。新宿東口と西口の間の地下道をイメージして4.These Foolish Things - Jack Strachey。fluetを大きなBass Fluetに代えて5.Loro - Egberto Gismonti2nd6.I'll Remember April - 名古屋からのゲスト平手君がピアノ7.Voodoo - Sonny Clark8.?Enc9.Watercolors - Pat Metheny。平手君と壷阪君で連弾
2022.01.18

今日までしか新宿ピットインのアーカイブ配信を観れないので、<< 2022 Jan 17th 西口明宏セッション@六本木Alfie >>から帰って、急いで拝見。ベースが高橋陸君から冨樫マコト君に代わった、新生「.Push」。丸の内Cotton Clubでのライブも決まって、今年は飛躍の年になりそう!<<2021 Dec 18th .Push 2nd Set @新宿PIT INN >>西村匠平(drums) 中島朱葉(alto sax) 魚返明未(piano) 冨樫マコト(wb/eb) 1.Pisca Pisca - 中島朱葉さんオリジナル2.SAG~始発、朝焼け、5時散歩~ - 西村匠平さんオリジナル3.Relic - 西村匠平さんオリジナル
2022.01.17

今日はalfie まで西口君のカルテットを聴きに参上!前回の<< 2021 Dec 1st 西口明宏セッション@六本木Alfie >>に引き続き、2か月連続で西口君のセッションを堪能。前回も激烈、アツい、アツいGigだったが、今日も「JAZZの根っこ」が随所に感じられるGig。「5.Naima - John Coltrane」からはtsで馬場君がSit-In。10日くらい前の<< 2022 Jan 8th 2nd Show / Special Session vol.3 for 60th Anniversary of "impulse!" records, "Re:COLTRANE II"@Blue Note Tokyo >>の延長戦になって、Grooveは最高潮。Naimaの前の曲が、Blue Noteでは演奏が無かった「4.Central Park West - John Coltrane」だったので、Coltrane祭りの様相。アンコールでは馬場君にper小川慶太君も入って、超豪華なメンバーで「7.Primitive Birds」のGig。<< 2022 Jan 17th 西口明宏セッション@六本木Alfie >>西口明宏(ts) David Bryant(pf) 粟谷巧(b) 小田桐和寛(ds)Guest: 馬場智章(ts) 小川慶太(per)1.?Smoke of Wolf2.Isfahan - Billy Strayhorn3.Three Musicians-New York Museum of Modern Art(MoMA)にある、ピカソのThree MusiciansにInspireされて出来た曲。金曜の夜は入場料が安かった。1st Album'TRE AGRABLE'収録4.Central Park West - John Coltrane。西口君ss5.Naima - John Coltrane。馬場君Sit-In6.Mangrove - 西口君ss。『FOTOS』収録。馬場君Sit-InEnc7.Primitive Birds - 西口君ss/flt。『FOTOS』収録。馬場君&小川君Sit-In
2022.01.17

<< 2022 Jan 16th/ TwinPiano!平倉初音×David Bryant@蕨Our Delight >>に行く前に藤井君の第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメントの二局、対船江六段(振り駒で藤井君先手)、対永瀬王座(振り駒で藤井君後手)をAbemaで観戦。どちらも手に汗握る激戦。何とか船江さんに勝って、ベスト4をかけた永瀬王座との対局。角換わりの出だしだったが、藤井君が角道を止めて雁木模様にして24手目△3一角と引いた手が新構想。永瀬さんは4筋に攻め駒を集中する右四間飛車で対抗。永瀬さんの79手目 ▲3九歩打に対する藤井君の80手目 △9五桂打が疑問手。ここは代えて、△6九金打が正着。△6九金打以下の手順で102手目△5五桂と打つための桂が80手目 △9五桂打としたため無くなった。ここは桂を温存すべきだった。通常は7九玉を包むように攻める △9五桂打が疑問手になってしまうとは藤井君にはツキが無かった。
2022.01.17

本日はDavidさんとはっつんさんのDuoライブを聴きに蕨Ourdelightに参上!個人的にはピアノDUOをあまりお聴きしたことがないが、4、5年前に聴いた<<2017 Oct 24th/CHUCHO VALDES & GONZALO RUBALCABA "TRANCE"@Blue Note Tokyo>>を彷彿させるアツいDUOピアノ。その時もGONZALO RUBALCABA側の最前列でお聴きしたと記憶するが、今日もアップライトピアノ側の最前列でピアノタッチを心ゆくまで堪能。セットリストは初音さんがお好きなピアノの巨人の方々のAuthentiicな曲がメインで私の「大ストライクゾーン」の曲ばかり。ソロも1曲ずつで初音さんオリジナルのBalladの「4.Something for Charles Mingus 」は初音さんのソロピアノ、Cole Porterの「8.Looking At You」をDavidさんのソロピアノで。Davidさんの「Looking At You」は初音さんもビックリ、落涙してしまう大熱演。また、お二人のDUOを是非お聴きしたい。有料だが、アーカイブ配信があるらしいので以下のURLから是非!https://twitcasting.tv/f:2943838705694855/shopcart/127710<< 2022 Jan 16th/ TwinPiano!平倉初音×David Bryant@蕨Our Delight >>1st1.Is that So? - Duke Pearson2.Miyako - Wayne Shorter 3.I Thought About You - Jimmy Van Heusen (with lyrics by Johnny Mercer)4.Something for Charles Mingus - 初音さんオリジナルのBallad。はっつんさんのピアノソロで5.Higher Intelligence - David Bryant2nd6.Show-Type Tune #2 - バークリー大でのHomeworkで出たBill Evansの「Show-Type Tune」にInspireされて作った初音さんのオリジナル。年末トリオでお聴きしたが、DavidさんとのDUOバージョンも実に素晴らしい7.Dienda - Kenneth David 'Kenny' Kirkland8.Looking At You - Cole Porter。Davidさんのソロピアノで。はっつんさん、感激の物凄いソロ9.Woody'n You - Dizzy GillespieEnc10.Like Someone in Love - James "Jimmy" Van Heusen
2022.01.16

第80期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の7回戦、永瀬拓矢王座―佐藤天彦九段戦が13日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、14日午前0時43分に佐藤九段が144手で勝利。佐藤九段は4勝3敗となって残留が決まった。永瀬王座は3勝4敗。 感想戦で検討されたのは127手目▲41銀に代えて▲44歩の変化。これには(1)△33金▲43銀△31玉▲34銀直(際どいですが詰めろ)に、△45角!という捨て駒があり後手が勝ち。▲同銀なら△46角で勝勢、▲同飛なら△66角以下詰み。▲44歩に対して(2)△46角▲43歩成△同玉▲46銀△47飛▲57銀打(好手)なら激戦が続いたらしい。実戦は127手目▲41銀に対して佐藤さん、シッカリと守って128手目 △6三銀打で永瀬さんの攻めは切れたようだ。現在の4強(藤井君、渡辺さん、永瀬さん、豊島さん)の内、2名が同じ日に4強以外の棋士に敗れた珍しい一日。4強と他の一流棋士と実力差が紙一重ということだろう。
2022.01.15

昨日に引き続き三三さんの落語を聴きにイイノホールに参上!第176回 2022/01/14「月例 三三独演」@イイノホール一. 開口一番「権助魚🐟」春風亭与一一.「時そば」柳家三三一.「雪☃️とん」三三<仲入り>一.「居残り佐平次」三三
2022.01.14

藤井聡太四冠=棋聖・竜王・王位・叡王=は13日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第80期順位戦B級1組の対局で後手の千田翔太七段に112手で敗れた。リーグ成績は8勝2敗。勝敗の岐路は意外にも序中盤とも言える、千田さんの40手目△ 6五桂に対する藤井君の応手。本譜では41手目 ▲5八金としたが、ここは▲5六銀 として以下、進行の一例として△3六歩 ▲6二歩打 △同王 ▲3六歩 △4五桂 ▲2二馬 △5七桂 ▲7九王 △2二銀 ▲6五銀 △6九圭 ▲8八王 △5五飛 ▲7六銀 △6八圭 ▲同金 △5六飛などで5筋の千田さんの猛攻を▲5六銀 で緩和すべきだった。44手目△8八角成と角を代えてから、46手目 △3九角打とされて、さらに5筋に攻撃を集中されてみるとこの後「藤井良し」の局面はなかった。局後の藤井君の第1声も「41手目 ▲5八金ではなく、▲5六銀だった」との見解。
2022.01.13

本日は柳家三三さんの落語を聴きに横浜にぎわい座に参上!急に思いついた「ウラジオストック」や「ばい菌」をマクラに織り込んで、受けない「オヤジギャク」がタップリの三三流。今年初めての「柳家三三 ハマの十番勝負」も舌好調。先代の志ん五さんにみっちりと「お稽古」を付けてもらったという三三さん。当代の志ん五さんは初めてお聴きしたかと思うが、古今亭の「色気」や品が良い「明烏」ナカナカ良かった。三三さんの「締め込み」は久しぶりにお聴きしたネタ。泥棒ネタはお正月に相応しい、縁起の良い「泥棒ネタ」。「ハマの十番勝負」の三三さんの1席目は短めが多いが、先月の「橋場の雪」に続いて、長く演じていただいた。<< 2022年1月13日「柳家三三 ハマの十番勝負」@横浜にぎわい座>>一. 開口一番「まんじゅうこわい」古今亭松ぼっくり一.「締め込み」柳家三三一.「明烏」古今亭志ん五<仲入り>一.「薮入り」三三今日は春風亭三朝さんが小田原の風情ある蕎麦屋・寿庵さんに呼んでくれました。林家あずみさんも一緒で賑やか!
2022.01.13

昨日に引き続き、HIROMI SOLO "STANDARDS@Blue Note Tokyoの2日目の参加。今日が "SAVE LIVE MUSIC 4" への参加の千秋楽なので、いつもにも増して気合いを入れて参加。明日は柳家三三さんの落語会があるのでライブ配信は観れないが、明日1/13(水) PM8:30からライブStreaming配信があるので出来れば、皆様にも是非観ていただきたいと思う。「おお、これはアノSax Playerの有名な曲か?」、「このラテンサウンドはアノPianistの曲かも?」とか想像しながらお聴きになるのも一興。因みに、昨日1/11の2nd Showが"SAVE LIVE MUSIC" の100回目だったとのこと。ロングランおめでとうございます。ExcelのFilter機能でカウントしたら、私は20回ほど参加している模様。●上原ひろみ ソロ "STANDARDS"1.10 mon., 1.11 tue., 1.12 wed., 1.13 thu.※アーカイブ配信:1.13 thu. 2ndショウ※販売終了:1.14 fri. 10:00pm、配信期限:1.14 fri. 11:59pm詳細&視聴チケット購入はこちらから → https://bit.ly/3bMcLtn<<2022/01/12 "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI SOLO "STANDARDS" 2nd Show@Blue Note Tokyo>>1.3 Preludes2.Softly as in a morning sunrise3.Windows4.Gravy Waltz5.Under the Bridge6.Sweet Georgia BrownEnc7.Lean on me
2022.01.12

上原ひろみさんのライブの帰り道、第80期A級順位戦 7回戦 ▲広瀬章人八段 – △菅井竜也八段のライブ中継があったので、閲覧。ライブ中継の合間に時々、黒沢怜生六段が登場して解説。100手目くらいまでは先手広瀬さん優勢かという黒沢君の形勢判断。しかし、広瀬さんが攻めに出た109手目▲6三歩成が悪手。ここは馬を予め逃げておく▲6五馬が正着。菅井さんの110手目 △5六成桂で馬の利きを逸らされて、形勢逆転。懸命に広瀬さん指し続けたが攻防ともに見込みがなくなり0時40分、154手で広瀬さん投了で菅井八段の勝ち。153手目▲7四歩で広瀬玉に即詰み(23手の詰み:△8五桂打 ▲9八王 △8六角 ▲同金 △9七銀打 ▲8九王 △8八金打 ▲同金 △同全 ▲同王 △7七銀打 ▲同金 △同圭 ▲同王 △6五桂打 ▲6八王 △7七金打 ▲5九王 △4八銀打 ▲同王 △3七馬 ▲4九王 △4八金打)が生じたが、じっと馬を逃げる154手目 △8二馬で大山康晴バリの「冷たい」受けを菅井さんが見せて、堪らず広瀬さん投了。A級順位戦で残留に向かって、菅井さんにとっては大きな1勝。この結果、関西将棋会館で山崎八段が豊島九段に負けて、A級順位戦から陥落。羽生さんも残り2戦を連勝しないとA級順位戦から陥落するという崖っぷちの状況に追い込まれた。
2022.01.11

本日はHIROMI SOLO "STANDARDSを聴きにBLUE NOTE TOKYOに参上!「上原ひろみ ソロ "ORIGINALS"」公演、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット "BACK at the CLUB"」公演に続き、昨日1/10から「上原ひろみ ソロ "STANDARDS"」の公演が開始。12月のオーチャードホールの3公演を含めると、随分沢山と上原ひろみさんのソロピアノ、Quintetを聴かせていただいたが、もっともっと沢山聴かせていただきたいと思う。セットリストはJAZZのスタンダードが多いかと勝手に想像していた。しかし、クラシック、ロック、ソウルミュージックまで多岐にわたってジャンルを問わず、様々な名曲をセレクト。各曲が「これは何という曲なんだろう」と思うほどひろみさん流の解釈がなされ、2022年1月の最新バージョンのひろみさんならではのアレンジでBLUE NOTE TOKYOの舞台で躍動。アンコールはJosé Jamesも敬愛する、あの偉大なSoul Singerの名曲で締め括り。<<2022/01/11 "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI SOLO "STANDARDS" 1st Show@Blue Note Tokyo>>
2022.01.11

渡辺明王将(名人、棋王)に藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖)が挑む“令和の頂上決戦”の王将戦7番勝負第1局は藤井君が139手で勝利。終盤まで手に汗握る大激戦。やっと藤井君が抜け出して、少し優勢になったかという局面。渡辺さんが勝負手の116手目△9五歩。ここで藤井君が▲1四歩とすれば桂を入手出来るので藤井君が大優勢だった。しかし、時間切迫する中で117手目▲9五同歩と応じたため、形勢が再接近。だが、マズイと思ったか119手目▲1四歩と軌道修正したのが、藤井君の柔軟なところ。この端の応酬で入手した桂、金で渡辺玉を都詰め。指運としか言えないが、藤井君には大きな1勝。最後の決め手は5七に居た桂が王手で跳ね出した131手目 ▲4五桂。渡辺さんはこの手が見えていなかった。本譜の王手の桂を外す△4五同銀に代えて△5二玉と王手をかわしても、質駒の2四に居る銀を飛車を切って取る手が詰めろになっている。一例として以下、藤井玉も詰みがあるので▲4九玉とかわした後、△7六馬▲3八玉△3六桂▲2四飛△2四同歩▲6四桂△6四同香▲5三銀△6一玉▲6二金の進行で渡辺玉は即詰み。
2022.01.10

確かアーカイブ配信を観れるのが今日(1/10)までだった筈なので、慌てて拝聴。2021.12,29 Wed ”ISM+2@cooljojo jazz+art(本八幡)高澤綾(tp) ませひろこ(ss) 田中菜緒子(p) 石川紅奈(b)1st1.Grew's Tune - Mulgrew Miller2.Saint Louis Blues - 高澤綾さんアレンジ3.No More Blues(Chega de Saudade) - Tom Jobim。紅奈さんのボーカル&ベース、菜緒子さん、ひろこさんのトリオで4.Christmas Town - 田中菜緒子5.Minority - Gigi Gryce。"The Hap'nin's/ Gigi Gryce" 収録(1960 Prestige/ New Jazz Records)2nd6.Drizzlin - 高澤綾。霧雨の意味。7.Recorda-Me - Joe Hendersonオリジナルをませひろこさんのアレンジ8.I used to live here twenty years ago - ませひろこ9.(タイトル未定)- ませひろこEnc10.I Can't Help It - Michael Jackson。紅奈さんのボーカル&ベースをカルテットで
2022.01.10

本日は三三さん/白酒さん/萬橘さん/宮治さんの落語を聴きに神奈川県民ホールに参上!1/5(水)の西新井でも三三さん、萬橘さん、宮治さんの3人会を聴いたので、人気者の3人集結を週に2回も味わえるとは中々レアな体験。西新井で三三さんと萬橘さんが大の仲良しなのが分かったが、「妾馬🐴」のお殿様の御前に向かう途中で萬橘さんが外したままの眼鏡👓の置き忘れに気付く三三さん。噺に眼鏡を差し込んでから萬橘さんを三三さん。お二人の仲の良さを感じ入って幸せな心持ち。2022年1月10日(月)新春花形落語会@神奈川県民ホール一. 開口一番「つる」桃月庵あられ一.「初天神」桂宮治一.「転宅」桃月庵白酒<仲入り>一.「時そば」三遊亭萬橘一.「妾馬🐴」柳家三三
2022.01.10

第2試合はBLUE NOTE TOKYOで上原ひろみさんのソロのSecond Show!今日もひろみさんの手元が良く見える最前列の席。素晴らしい音を堪能させていただいた。前の方にお座りのひろみさんのファンはラーメンを皆様、お召し上がっていた。ひろみさんの末端ファンの一人として、SAVE LIVE MUSICの一助でラーメンをいただく。感動的なひろみさんのピアノをアーカイブ配信で未だ御覧になるので、是非!【アーカイブ配信のご案内】☆”SAVE LIVE MUSIC 4"上原ひろみ ソロ "ORIGINALS"http://www.bluenote.co.jp/.../hiromi-uehara-originals/※販売終了:1.10 mon. 10:00pm、配信期限:1.10 mon. 11:59pm.<<2022/01/09 "SAVE LIVE MUSIC 4" 上原ひろみ ソロ "ORIGINALS" 2nd Show@Blue Note Tokyo>>1.SUMMER RAIN2.DESERT ON THE MOON3.BRAIN4.Mr. C.C.5.TEMPTATION6.DESIREEnc7.JOY
2022.01.09

落語会のあった北とぴあの傍に喫茶の名店TagenがあったのでBLUE NOTE TOKYOに行く前に一休み☕️Youtubeに兼好さんの「干物箱📦」の動画があったので、早速今聴いたばかりの落語の復習。前半の大旦那と若旦那、孝太郎のやり取りはなく、後半の若旦那と善公(ゼンコウ)のやり取りから噺が始まる。ちゃんと全部聴き通していないが、孝太郎の馴染みの女の子に「身代わり」として会いに行く善公の「妄想」ぶりが聴ければ、儲けもの。Tagenの元オーナーはJAZZピアニストの田村和大さん。<< 2016 Nov 8th / 情家みえ(vo)トリオ@代々木ナル >>でしか田村さんのピアノを聴いたことはないと思うが、見事な腕前だった。惜しくも2019年の5月に未だ40歳の若さでお亡くなって、驚いたことを思い出す。今はTagenでJAZZライブはやっていないようだが、復活したら又来たい。
2022.01.09

本日もダブルヘッダー。第一試合は王子の北とぴあ(つつじホール)で兼好さんと白酒さんの2人会。兼好さんと白酒さんの落語を日に一度に聴けるのは、2021.12.18 紀尾井落語「三遊亭兼好独演会」@紀尾井ホール、2021.12.18 紀尾井落語「桃月庵白酒独演会」@紀尾井ホール、以来で3度目か4度目。元犬は三三さんの噺を去年1月18日にイイノホールでお聴きしたが、それよりも抱腹絶倒の出来。兼好さんの狐のネタ「王子の狐」、「紋三郎稲荷」も絶品で動物ネタは当世一番かも知れない。「錦の袈裟」は小三治さんの噺も昨夏に聴いたが、白酒さんの噺は圧倒的な面白さ。与太の面白さは「百川」の主人公の田舎者の百兵衛の恍けた口調を思わせる。2022/1/9@北とぴあ 特撰落語会 桃月庵白酒・三遊亭兼好 二人会一. 開口一番「転失気」三遊亭しゅりけん一.「元犬🐩」三遊亭兼好一.「錦の袈裟」桃月庵白酒<仲入り>一.「茗荷宿」白酒一.「干物箱📦」兼好
2022.01.09

ダブルヘッダー第2試合はBlue Noteに David Bryantさんのピアノ🎹を聴きに参上!前回「2021 Sep 23rd Special Session vol.2 for 60th Anniversary of "impulse!" records, "Re:COLTRANE" featuring Tomoaki Baba, Akihiro Nishiguchi, Akiha Nakashima, Kei Matsumaru, David Bryant, Takashi Sugawa & Shun Ishiwaka with special guest Terumasa Hino」は曽根君のリーダーライブ、<<2021 Sep 23rd MAO SONE Trio with Strings@丸の内Cotton Club>>と重なってしまったので、今日のライブは万難を排して予約。期待通りのアツい、アツいライブ。予約を頑張ったので、無事Davidさんに一番近い席で聴くことが出来た。Davidさんの敬愛するMcCoy Tynerの魂が乗り移った「2.Giant Steps」、「4.Naima」のDavidさんの演奏だった。<< 2022 Jan 8th 2nd Show / Special Session vol.3 for 60th Anniversary of "impulse!" records, "Re:COLTRANE II"@Blue Note Tokyo >>馬場智章 (ts,arrange)西口明宏 (ts)中島朱葉(as)松丸契 (as/ss)David Bryant (pf)須川崇志(b)竹村一哲(ds)1.Blue Train2.Giant Steps 3.A Love Supreme part.1 “Acknowledgment”承認 4.Naima5.A Love Supreme part.2 “Resolution”決意Enc6.Moment's Notice
2022.01.08

今日もダブルヘッダー。第一試合はオーチャードホールでヨハンシュトラウスII&マーラー。2022年1月8日(土) 開演15:30「N響オーチャード定期 2021/2022シリーズ「コンサートホールで世界旅行!」第117回 音楽の都オーストリア、ウィーンのニューイヤー指揮:John Axelrodソプラノ:森 麻季曲目※印の曲はソリストと共に演奏第1部J.シュトラウスⅡ:ワルツ「皇帝円舞曲」J.Strauss II : Emperor WaltzJ.シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と稲妻」J.Strauss II : Thunder and Lightning PolkaJ.シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカJ.Strauss II : Tritsch-Tratsch-PolkaJ.シュトラウスⅡ:ワルツ「美しく青きドナウ」J. Strauss II : Blue Danube第2部マーラー:交響曲 第4番 ト長調 ※Mahler : Symphony No.4 in G major *
2022.01.08

今日は菊地成孔さんのぺぺを聴きにBLUE NOTE TOKYOに参上!昨日もぺぺのライブを予約したが反田君のコンサートと重なったので、泣く泣くキャンセル。菊地さんの真ん前でpf林さん/b鳥越さん/bandoneon 早川さん/harp堀米さんの手元がバッチリ観える一番良い席なので大いに楽しめた。菊地さんが「こんな正月早々Blue Noteでペペのライブやったことは無い」とのMC。いや去年のお正月もやったはずと思い込んでいたら、何と前回は<< 2020 Sep 8th 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール 2nd Show@Blue Note Tokyo >>だった模様。1年半弱、経っていた。その2か月後の<< 2020 Nov 18th 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール コンサート2020@サントリーホール >>と勘違い。2回のライブもぶったまげるほどのアツいアツい今日のライブ。余りに濃密な内容で時間切れになって菊地さんのアンコールでの定番曲「Woman Wの悲劇より-薬師丸ひろ子」のボーカルが聴けなかったのが少し残念だが、兎にも角にも激烈なライブだった。アーカイブ配信のアクセス権が下記から購入可能なので、是非ともご覧になることをおススメ。http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/naruyoshi-kikuchi/※販売終了:1.10 mon. 10:00pm、配信期限:1.10 mon. 11:59pm<< 2022 Jan 8th Naruyoshi Kikuchi y Pepe Tormento Azucarar 菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール 2nd Show@Blue Note Tokyo >>菊地成孔(vo,sax,conductor)林正樹(pf)鳥越啓介(b)早川純(bandoneon)堀米綾(harp)田中倫明(per)大儀見元(per)牛山玲奈(1st vln)田島華乃(2nd vln)舘泉礼一(vla)関口将史(vc)1.闘争のエチカ2.京マチ子の夜3.CARAVAGGIO A QUICK BALANC4.小鳥たちのために5.キリングタイム6.ルペ・べレスの葬儀Enc7.レチタティーヴォとアリアの大空位時代
2022.01.07

今日は反田君のピアノ🎹を聴きにサントリーホールに参上!アンコールは最終日1/7のコンサート後(2022年1月8日AM1)に追記した。<< 2022/Jan/6th 反田恭平 凱旋コンサート@Suntory Hall >>第1部1.ワルツ第4番 ヘ長調 Op.34-3 / Waltz No.4 Op.34 No.32.マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5 / Rondo à la Mazur in F major Op.53.バラード第2番 ヘ長調 Op.38 / Ballade No.2 in F Major, Op.384.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op. 22 / Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op.22第2部5.3つのマズルカ Op.56 / 3 Mazurkas, Op.56 - マズルカ 第33番、ロ長調 / Mazurka No.33 in B Major, Op.56, No.1- マズルカ 第34番、ハ長調 / Mazurka No.34 in C Major, Op.56, No.2- マズルカ 第35番、ハ短調 / Mazurka No.35 in C Minor, Op.56, No.36.ピアノソナタ第2番 変ロ短調 葬送 Op.35 / Piano Sonata No. 2 in B-flat minor Op. 35第1楽章 Grave - Doppio movimento第2楽章 Scherzo第3楽章 Marche funèbre: Lento第4楽章 Finale: Presto7.ラルゴ 変ホ長調 B.109 / Largo in E-flat major, B.1098.ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」/ Polonaise no.6 op.53 in A flat Major "Héroïque"Enc9.ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.3110.ショパン:ノクターン第17番 ロ長調 Op.62-111.ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-112.ショパン:エチュード ヘ長調 Op.10-813.シューマン/リスト編曲:献呈参考)1月7日のアンコール曲9.ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.3110.ショパン:ノクターン第17番 ロ長調 Op.62-111.ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-112.ショパン:エチュード ロ短調 Op.25-1013.シューマン/リスト編曲:献呈
2022.01.06

トリプルヘッダー第2試合、第3試合はBLUE NOTE TOKYOに上原ひろみさんQuintetの1st Show&2nd Showを聴きに参上!「ここまで辿り着いたか」と思わせる素晴らしい音世界。アンコールでのStringsメンバーの当意即妙なアドリブは必見。ひろみさんの書き初めの「ワールドツアー」も十分出来そうな地平を味わうことが出来た。ラストのソロは向井さん。「鬼軍曹」のひろみさんによれば「モタル君」。向井さんの「悲喜こもごも」な体験の抱腹絶倒のMCもアーカイブ配信で味わえるので、以下のURLからアーカイブ配信をご覧あれ!詳細→https://bit.ly/2V0F8f5 ※販売終了:1.6 thu.10:00pm、配信期限:1.6 thu.11:59pm << 2022 Jan 5th 1st&2nd Show "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI THE PIANO QUINTET "BACK at the CLUB">>上原ひろみ(ピアノ)西江辰郎(ヴァイオリン)ビルマン聡平(ヴァイオリン)中恵菜(ヴィオラ)向井航(チェロ)1.Someday2.Silver Lining Suite:Isolation3.Silver Lining Suite:The Unknown4.Silver Lining Suite:Drifters5.Silver Lining Suite:Fortitude6.Moonlight Sunshine7.JumpstartEnc8.Ribera del duero
2022.01.05

本日はトリプルヘッダー。第一試合は落語!会場は西新井文化センター。西新井はJAZZライブでカフェ・クレールしか行ったことが無いので「パブロフの犬」よろしくカフェ・クレール側に降りてしまった。反対方向。警察通りでお巡りさんに道を聞いて、軌道修正。何とか開口一番のかけ橋君の「道具屋」の終盤で席に付く。萬橘さんの「真田小僧」は確か2回目。マクラの会場近くの古本屋も入れた話の作り。娘に邪険にされるマクラのネタも思いが篭って楽しい🥰仲入りを挟んで続いては宮治君。三平さんに代わって「笑点」のレギュラーメンバーで今を時めく宮治君。漫談で終わるかと思ったが、ちゃんと「蜘蛛🕷駕籠」もやった。三三さんをして「心ここにあらずだが、宮治さんの満面の笑みで三平さんを凌駕するでしょう」の評。三三さんの「五貫裁き」はおそらく3,4回目。回を重ねる毎に可笑しみが増している。談志さんをして「五貫裁きはそんなに面白い噺ではない」だが、八五郎の細かい所作や言葉遣いを工夫して面白い噺に再構成。帰りには萬橘さんのマクラに出て来たと思われる古本屋、西新井の街を探訪。寒いので、西新井大師はまたの機会に。2022/01/05@「初春まっぴるま西新井寄席 柳家三三 三遊亭萬橘 桂宮治 三人会」@西新井文化センター一. 開口一番「道具屋」春風亭かけ橋一.「真田小僧」三遊亭萬橘<仲入り>一.「蜘蛛🕷駕籠」桂宮治一.「五貫裁き」柳家三三
2022.01.05

新年の初落語は桃月庵白酒さん独演会@本多劇場。白酒さんのネタは「家見舞」、「親子酒」、「御慶」の三席。いずれも爆笑ネタ。新年の本多劇場の高座は恒例になっているようで、白酒さんの独演会は4,5回目かと思うが白眉の出来。「親子酒」は枝雀さんの高座、「御慶」は志ん朝さんの高座を思い出しながら、お聴きした。特に、「御慶」はお腹が捩れそうな楽しさ、笑い。志ん朝さんの「御慶」は、白酒さんが落語にハマるきっかけにもなった演目だとのこと。「烏(からす)カーで夜が明けて」元旦。裃(かみしも)を付けて家を飛び出す八五郎。明るく弾ける「テヘヘへっ!」と八五郎を演じる志ん朝さんの声に魅了され、落語の道を志したらしい。ラジオの音声の27分10秒くらいに白酒さんの時の細かな描写が聴ける。「1979.12.08 三百人劇場 志ん朝の会第13回」の御慶の音源では35分33秒あたりが明るく弾ける「テヘヘへっ!」が聴ける瞬間。その少し前の市ヶ谷の古着屋”あまざけ屋(屋号)”に行って、裃から下着まで一式を揃えてあたりから聴くと、より楽しめる。マクラは前日1/3に浅草演芸ホールからNHKに出演した際のスリッパ(演芸ホールの便所スリッパ)の話、雲助一門の忘年会の幹事、馬石さんの仕切り振り(奢り)、中華料理のお店の深いスリット、龍玉さんの毒づき振り。どれも楽しい。ちなみに、NHKでの演目は「ざるや」。2022年1月4日[火] 桃月庵白酒独演会 ~本多劇場編~一. 開口一番「手紙無筆」三遊亭ニ之吉一.「家見舞」桃月庵白酒一.「親子酒」白酒<仲入り>一.「加賀の千代」桃月庵こはく一.「御慶」白酒
2022.01.04

新年のコンサート初めは角野隼斗君と東京フィルハーモニー交響楽団で「チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23 第一楽章 Tchaikovsky Piano Concerto No1-1」。お正月のプレゼントはやはりチャイコフスキーのくるみ割り人形から「ヴァリアシオン II 金平糖の精の踊り (Var.II Danse de la Fée-Dragée)」を角野君のソロで。なお、プログラムの写真は1月3日のコンサート終了後、1月4日AM11時に追加。
2022.01.02
全44件 (44件中 1-44件目)
1
![]()

