2022年02月の記事
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2022 Feb 28th Mon 第944回定期演奏会Aシリーズ#東京文化会館
Encore:ショパン : 24の前奏曲 op.28-4 ホ短調②ショスタコーヴィチ : 交響曲第10番 ホ短調 op.93本日は小林愛実さんのBeethovenのピアノ協奏曲第4番とショスタコーヴィチの交響曲第10番を聴きに東京文化会館参上！10日くらい前に関係者席の解放があったのか。7列目の良席が買えたので予約。<< 2021 Jun 13th 小林愛実 ピアノ・リサイタル＠武蔵野市民文化会館：小ホール >>の時は最前列中央で手元が見えたが、今日は「ご尊顔」を拝することが出来ただけでもラッキー。勿論、演奏も素晴らしかった。ショスタコーヴィチは最近再放送されていた「玉木宏 音楽サスペンス紀行▽ショスタコーヴィチ 死の街を照らした交響曲第7番」を冒頭10分くらい観たくらいしか知らないが、物凄い迫力のある演奏。折しもロシアがウクライナに戦争を仕掛けている最中。ショスタコーヴィチを支配したスターリンへの想いを想像しながら聴く。自分のドイツ式の綴りのイニシャルから取ったDSCH音型（Dmitrii SCHostakowitch）が重要なモチーフ。この音型が『ショスタコーヴィチの証言』でスターリンの音楽的肖像などであるとされた第2楽章までは現れず、第3楽章になってから現れ始め、第4楽章に至るとあらゆる場面で用いられることからも、スターリン体制が終焉し解放された自分自身を表現しているのではないかとも言われているのが解釈の一つ。尚、コンサートの写真は東京都交響楽団@TMSOnewsのTwitterより拝借。ありがとうございます。2022 Feb 28th Mon 第944回定期演奏会Aシリーズ#東京文化会館指揮 #大野和士ピアノ #小林愛実①ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58（ピアノ #小林愛実)第1楽章 Allegro moderato ト長調 4/4拍子協奏的ソナタ形式。「運命の動機」を含む穏やかな主題がピアノ独奏で始まる。オーケストラはロ長調によりそれに応える。カデンツァはベートーヴェン自身により2種類が書かれている。第2楽章 Andante con moto ホ短調 2/2拍子自由な形式。オーケストラが低音に抑えられた弦のユニゾンだけとなり、即興的で瞑想的な音楽を歌うピアノと、淡々と対話を続ける。第3楽章 Rondo Vivace ト長調 2/4拍子ロンド形式。ト長調であるが、主題はハ長調で始める。カデンツァはベートーヴェン自身により1種類書かれ、35小節ある。全3楽章で演奏時間は約36分《第1楽章20分、第2楽章6分、第3楽章10分》【ソリスト・アンコール】ショパン : 24の前奏曲 op.28-4 ホ短調（ピアノ #小林愛実)＜休憩＞②ショスタコーヴィチ : 交響曲第10番 ホ短調 op.93第1楽章 Moderato ホ短調 3/4拍子 ソナタ形式第2楽章 Allegro 変ロ短調 2/4拍子 スケルツォ第3楽章 Allegretto ハ短調 3/4拍子 三部形式第4楽章 Andante - Allegro ロ短調 - ホ長調 6/8 - 2/4拍子 ソナタ形式
2022.02.28
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<<2022 Feb 27th Sonority from Underground with Ensemble Red Currant@渋谷Body&Soul>>
久々にBody&Soul参上！指揮の高桑君を含めて、総勢16名の布陣。挾間美帆さんのm_unitが確か14名だったので、それに匹敵する先鋭的なサウンド。高桑君のオリジナル 「7.♪Alice」は難曲で、リハでは管メンバーの誰かが咳き込んでしまったそうだが、さすが本番は一気に決めて完璧にPlay。m_unitやMARIA SCHNEIDER ORCHESTRAをどの程度意識されているか分からないが、堪らなく美しくもあり、ぶっ飛んだGrooveありの楽しい2時間。高桑君曰く、「ピアノの和久井沙良さんが大変」とのことだったが、今を時めく沙良さん見事にその負託に応える。弾き出す前の柔軟で気合いを高めて、高桑君の指揮を見つめる眼光の鋭さ。もう一人のリーダー小西佑果さんの「本当に素晴らしい音楽を奏でている」という想いの表れている笑顔。また、聴きたいがナカナカメンバーを集めるのは難しいのが残念！<<2022 Feb 27th Sonority from Underground with Ensemble Red Currant@渋谷Body&Soul>>高桑悠太郎 (Cond) (strings) 廣田碧(vln) 柳澤良音(vln)栗林衣李(vla) 永田歌歩(vc)柳澤良音（as) 楠瀬亮 (as) 石井ひなた (ts) 塙正貴 (bsax) 森川聡真(tp) 窪田匡志 (tp) 村上和帆 (tb) 春木香菜絵 (tb) 和久井沙良 (pf) 小西佑果 (b) 赤瀬楓雅 (ds)1st1.モーリス・ラヴェルのピアノ組曲♪Le Tombeau de Couperin (クープランの墓)2.♪The Days of Wine and Roses - Maria Schneiderのアレンジバージョンを高桑君が再アレンジ3.T.Monk♪Evidence4.♪Firedance(from Riverdance) - 北欧の音楽文化、ケルト調独特なリズムやメロディ。変拍子：7/8×4→6/8×2→4/8→6/8→4/85.Herbie Hancock♪Dolphin Dance - Bob Mintzerのアレンジバージョンを高桑君が再アレンジ2nd6.小西佑果♪たましいの唄7.高桑悠太郎♪Alice8.小西佑果♪It Wasn’t Over9.村上和帆♪Le Petit Prince（星の王子様）- 圧倒的に美しい。村上君は関西から参加。関西でもビッグバンドをやっているとのこと。10.高桑悠太郎♪Dawn, Dusk, Traffic LightEnc11.♪NaaNaaNaa
2022.02.27
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2022/2/27(日)12:30 開演 柳家さん喬一門会 昼の部@一ツ橋ホール
本日の昼の部は、さん喬一門会。左龍さんのマクラで喬太郎さんがさん喬さんの井戸の茶碗について絡んだ話。其れを受けてか、さん喬さんのネタは井戸の茶碗！2022/2/27(日)12:30 開演 柳家さん喬一門会 昼の部@一ツ橋ホール小町 小きち自由ヶ丘由来 やなぎあくび指南 㐂三郎侵略指南 喬太郎ショートコント LOVE22(喬志郎&小志ん)棒鱈 左龍仲入り猫の皿 小平太武助馬 小傳次奇術 ダーク広和井戸の茶碗 さん喬
2022.02.27
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2月22日 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 東京公演 for Future@東京オペラシティ コンサートホール
今日はマーラーの交響曲第5番を聴きに東京Opera Cityホールに参上！マーラーの名前しか知らなかったが、交響曲第5番は管と弦の迫力がスゴイ。対照的にharpの繊細な音がホールに響いて素敵。ハープと弦楽器による第4楽章アダージェットは、ルキノ・ヴィスコンティ監督による1971年の映画『ベニスに死す』（トーマス・マン原作）で使われ、ブームの火付け役を果たしただけでなく、マーラーの音楽の代名詞的存在。今日のコンサートもここまでの力強い演奏が、第4楽章アダージェットで一気に静寂に転換。切ない美しさが、タケミツメモリアルホールを包む。2月22日 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 東京公演 for Future@東京オペラシティ コンサートホール［出演］川瀬賢太郎（Cond）、半田美和子（ソプラノ）、神奈川フィルハーモニー管弦楽団［曲目］・リゲティ：ルーマニア協奏曲／ミステリー・オブ・ザ・マカブル（室内楽版）・マーラー：交響曲第5番 嬰ハ短調
2022.02.22
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2022年2月21日「けんこう一番！第19回三遊亭兼好独演会」
2022年2月21日「けんこう一番！第19回三遊亭兼好独演会」 一．「雛鍔」 兼好一．「小言念仏」しゅりけん一．「うどん屋」兼好<仲入り>一．楽器演奏： ゲスト のだゆき一．「崇徳院」 兼好
2022.02.21
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2月21日《噺小屋》如月の三枚看板 喬太郎+文蔵+扇辰＠銀座ブロッサム
今週は落語会に5回行く🏃♂️予定なので、落語強化Week。まずは扇辰さん、文蔵さん、喬太郎さんの3人会。5回の内、3回は喬太郎さんの噺を聴くので、「喬太郎さん強化Week」かな？山下達郎サンデーソングブック2021年12月19日『年忘れ夫婦放談 Part.1』で達っさんが「一押し」の落語家で挙げていた文蔵さん、一之輔さん、扇辰さん、志の輔さん、喬太郎さんの五人衆の内、何と3人が揃い踏み。時間が許せば、達っさんもお聴きに来たはず。因みに、達っさんが特にお気に入りの落語家志ん生さんの噺で一番好きなネタは「替り目」と「五人廻し」。扇辰さんの「ねずみ🐀」、文蔵さんの「妾馬」が大ネタなので、喬太郎さんは軽い「そば清」で。喬太郎さんのマクラが山口名物料理の瓦そば。下関市豊浦町発祥の茶蕎麦を焼いた上に具が乗っている。喬太郎さんも「たまさか」打ち上げで御相伴にあずかり大好物に。「ずっと真夜中でいいのに。」のボーカルACAねさんも八王子のJ:COMホールでのライブで「瓦そば、凄く美味しいので皆んなも食べてね」とMCで言われていた。What a coincidence!2月21日《噺小屋》如月の三枚看板 喬太郎+文蔵+扇辰＠銀座ブロッサム一. 開口一番「十徳」入船亭辰ぢろ一.「そば清」柳家喬太郎一.「ねずみ🐀」入船亭扇辰<仲入り>一.「妾馬(八五郎出世)」橘家文蔵（参考１）山下達郎サンデーソングブック2021年12月19日『年忘れ夫婦放談 Part.1』(#1523)より達さん：北海道空知郡のT.Aさん『以前達郎さんは落語がお好き、まりやさんは、お笑い芸人が好きだというお話をされてたと記憶しているのですが、今年イチオシの方はいらっしゃいますか。』まりやさん：うんうん～私、シソンヌのじろうさんが、すっごい好き(笑)知らないよね～(笑)大好き！！達さん：知らない～(笑)コンテンポラリーなものには、ついていけません(笑)まりやさん：私は逆に落語がわかんないで。達さん：難波君がそういうとこ詳しんですけど。私はもう・・文蔵さんつって三代目の・・「文左衛門」が文蔵さんになって。あと一之輔さんとか。あと扇辰さんね、仲良しですけど。まりやさん：扇辰さん・・達さん：上手です。古典ね。あと、志の輔さんですね。何と言っても志の輔さんですね(笑)あと喬太郎さん。まりやさん：伊能忠敬の落語をなさるって聞きました。達さん：まんがにもなりました。まりやさん：すっごい興味がある人だから・・伊能忠敬達さん：伊能忠敬は死んだあとに・・その・・なんて言うの・・弟子たちが、あれを完成させたっていう話なんですよね。まりやさん：今と寸分たがわぬ日本地図をね、歩いて・・すごいよね～それを落語にするって、どういう感じなのかなぁって。達さん：志の輔さん、得意ですから(笑)「牡丹灯籠」とかね、「忠臣蔵」にしろね・・そういうこと得意ですから。（参考２）山下達郎 インタビュー「私と落語」。達さんと盟友、渋谷陽一さんの対談。2代目柳家 三亀松さんに入門を相談したらしい。その当時の得意のネタは「あくび指南」、「湯屋番」。落語の大ネタ「富久」のクダリ、浅草三間町の長屋に住む幇間の久蔵は、酒の上での失敗で江戸じゅうの顧客をしくじり、仕事を失ってしまっている、を知っているとクスリと笑える。
2022.02.21
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生誕110年 香月泰男展
香月泰男さんのことは全く知らなかったが、立花さんが昨年亡くなられた際に「立花隆 次世代へのメッセージ～わが原点の広島・長崎から～」」の再放送があったので知った。立花さんが香月泰男さんのシベリア拘留時代の作品を観るため、折に触れて山口県立美術館、香月泰男美術館に行っていたようだ。練馬区立美術館で下記の要領で「生誕110年 香月泰男展」が観れるので、是非！前期は3月6日まで。シベリア・シリーズを全点ご覧になりたい方は、ぜひ3/6までにご来館くださいとのこと。もう2回くらい行きたい。生誕110年 香月泰男展＠練馬区立美術館会 期 2022年2月6日（日）～ 3月27日（日）※途中展示替あり前期:2月6日（日）～3月6日（日）後期:3月8日（火）～3月27日（日）休館日 月曜日（ただし、3月21日（月・祝）は開館、3月22日（火）は休館）
2022.02.18
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<<2022 Feb 16th 柳家三三と春風亭一之輔@渋谷区さくらホール>>
本日は林正樹さんのアルバムジャケットの絵🖼を描かれている田中千智(ちさと)さんの展覧会経由で三三さんと一之輔さんの落語会に参上！前の日、<<Feb 15th 2022 林正樹(pf)×吉田篤貴(vln/cl/vla) Duo＠渋谷 公園通りクラシックス>>に行って、「そう言えば、田中千智さんの展覧会に未だ行ってなかった」と思い出す。今日が展覧会の最終日で、しかも落語会が同じ渋谷のさくらホールでラッキー。Bunkamuraとさくらホールは結構距離があるが、まあいいでしょう。落語会も三三さんと一之輔さんで、勿論素晴らしかった。三三さんの「魚屋本多」は<< 2021年3月3日「柳家三三 ハマの十番勝負」番外編@横浜にぎわい座>>以来で、おそらく2度目。「魚屋本多」は元は講談ネタ。一昨日、2/14に大船で伯山さんの講談を聴いてきたが、「伯山さん、俺、三三の方が講談上手いんだよ」てな風で、見事な三三さんの「魚屋本多」。藤枝・田中城の城主、本多隼人正（はいとのしょう）が周りの家臣にも我が若き日の戦話を聞くがいいと、当時のことを自ら話し聞かせたクダリは唸るしか無い。マクラの石丸電気マルチメディア館での三三さん若き日のお話も良かった。三三さんの師匠の小三治さんもマクラが長かったが、一之輔さんが「いつ、お話に入るんだろう」というくらいの長演。一之輔さんの「甲府ぃ」もおそらく2度目で、その時も三三さんとの二人会<<2021 Jul 15th J亭スピンオフ企画18 三三・一之輔 大手町二人会@日経ホール>>。昨日、2/15に3回目のワクチン接種だったそうで、ハイテンションモード。マクラでは「（仲の良い）東出君に（役者はやめて）落語を勧めているんです」辺りは「舌好調」。「四面楚歌」な東出君には面白い展開かも知れないが、「オレオレ」モードしか芸のない東出君には無理そうだ。<<2022 Feb 16th 柳家三三と春風亭一之輔@渋谷区さくらホール>>一．「まんじゅうこわい」春風亭いっ休一．「魚屋本多」柳家三三＜仲入り＞一．「甲府ぃ」春風亭一之輔
2022.02.16
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<<Feb 15th 2022 林正樹(pf)×吉田篤貴(vln/cl/vla) Duo＠渋谷 公園通りクラシックス>>
今日は林さんと吉田さんのDUOを聴きに公園通りクラシックスに参上！林さんは西川美和監督作「すばらしき世界」の楽曲で第76回毎日映画コンクールの音楽賞を受賞。受賞おめでとうございます！林さんはめぐろパーシモンホールで開催された第76回毎日映画コンクールの表彰式が終わった、その足で公園通りクラシックスに登場。一曲目の「Seven's Lift - 吉田篤貴さんオリジナル」は表彰式のリボンを付けたままで演奏。何とも微笑ましいというか、初々しい感じが素敵。記念撮影で、尾野真千子さん、清原果耶さんの真後ろで写った話をされた時が、一番嬉しそうだった。笑「8.はやし祭りⅣ 」のMCで、2021/11/28-12/2の5日連続のはやし祭りの4日目の吉田篤貴さんとのDUOで飾ってあった「祭りの提灯」が揺れたポルターガイスト現象があったそうだが、今日もお二人の演奏が共鳴し合って、resonanceを起こしていた。また、聴きたい。<<Feb 15th 2022 林正樹(pf)×吉田篤貴(vln/cl/vla) Duo＠渋谷 公園通りクラシックス>>1st1.Seven's Lift - 吉田篤貴2.Dia dos Namorados - 林正樹。作曲した6月12日がブラジルで祝われる休日でValentine Day相当の恋人の日。この日には贈り物、ロマンチックな活動、装飾、お祭りで祝う。3.（新曲、仮称）33拍子 - 吉田篤貴。変拍子。クラリネットで4.極夜 - 吉田篤貴5.cleanse - 林正樹2nd6.Under The Open Sky - 林正樹。映画『すばらしき世界』オリジナルサウンドトラックより。『すばらしき世界』のエンドロールで流れる7.The Wind Fiddler - 吉田篤貴8.はやし祭りⅣ - 林正樹。2021/11/28-12/2の5日連続のはやし祭りの4日目の吉田篤貴さんとのDUOのため、書いた曲。5日のため、毎日新曲。vlaで9.梅雨明けのワルツ - 吉田篤貴。クラリネットで。2021年梅雨の時期に作曲。10.ソたち - 林正樹。林さんの50音シリーズ。「ソ」の音がいっぱいEnc11.Casa Nostalgia - 吉田篤貴
2022.02.15
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<<2022 Jan 15th 山中一毅カルテット@PIT INN, 新宿>>
またまた配信のアーカイブが聴けなくなるので、慌てて拝見。田中信正さんのスニーカーを脱いでの熱演。スゴイ！Coltraneの宗教性を感じた。<<2022 Jan 15th 山中一毅カルテット@PIT INN, 新宿>>山中一毅(As)田中信正(P)落合康介(B)芳垣安洋(Ds)1.Dancer in Nirvana2.Pathos3.Humanity4.（タイトル未定）Enc5.Straight, No Chaser - Thelonious Monk
2022.02.14
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2/14＜かまくら名人劇場 特別編 神田伯山独演会＞＠鎌倉芸術館小ホール
第2試合は神田伯山さんを聴きに鎌倉芸術館に参上！前座無しの伯山さんの4席！今、チケットが最も取りにくい伯山さん。今日のお客さんは３公演セットの人が85％。先行予約で３公演セット券を買うために、鎌倉芸術館の有料会員になった方も多いだろう。事前に伯山さんネタ帳を見て、喬太郎さんの「居残り佐平次」、菊之丞さん「淀五郎」、遊雀さん「紺屋高尾」、扇辰さん「匙加減」と各師匠の演目チェック。皆さん、大寝多で伯山さんにプレッシャー。伯山さん、落語ファンとのことで、4席とも落語の演目でも演じられる噺。確か伯山さんの高座は3回目で、2021 Sep 1st 夢空間20周年記念特選落語名人会 夜@中野サンプラザの「小幡小平次」、令和3年10月17日(日)松之丞 改メ 六代目神田伯山 襲名・真打披露公演＠さいたま市文化センターの「中村仲蔵」の2席だけなので、4席は嬉しい。本日のオオネタは「浜野矩随」。昔聴いた、志ん朝さんの噺ではおっかさんと水杯（みずさかずき）を交わした後、亡くなってしまうが、伯山さんの講談ではハッピーエンド。2/14＜かまくら名人劇場 特別編 神田伯山独演会＞＠鎌倉芸術館小ホール一.「荒大名の茶の湯」一.「三方一両損」一.「大名花屋」<仲入り>一.「浜野矩随」（はまののりゆき）
2022.02.14
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<<2022 Feb 14th MS2B@新宿ピットイン>>
本日はダブルヘッダー。第一試合は元岡さんのバンドMS2Bを聴きに新宿ピットインに参上！<<2022 Feb 14th MS2B@新宿ピットイン>>元岡一英(P)佐瀬悠輔(Tp)福本陽子(As)前田真梨子(Tb)宮木謙介(Bs.Bcl)桜井郁雄(B)木村 紘(Ds)1st1.Let’s Play One - Thad Jones2.BOSSA NOVA OVA - Thad Jones3.合流注意−元岡さんオリジナル4.Mino Majo - 元岡さんオリジナル2nd 5.道でバッタリ- 元岡さんオリジナル6.Enigma - J.J.Johnson7.The Highest Mountain -Clifford Jordan8. Day Dream - Billy Strayhorn。as福本さんをフィーチャー9.Bye–Ya - Thelonious Monk10.星🌟と話そう−元岡さんオリジナル。宮木さんのBclをフィーチャー11.Yellow Submarine–The Beatles12.A Faintest Thought of The Sunset- 元岡さんオリジナル
2022.02.14
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2022年2月13日 夜の部《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉 有頂天作家＠新橋演舞場
2022年2月13日 夜の部《喜劇名作劇場》恋ぶみ屋一葉 有頂天作家＠新橋演舞場今日は有頂天作家を観るため新橋演舞場に参上！2020年の３、４月公演予定で、ゲネプロまでやっていたのに、無念の2年の延期。さらに、京都南座の公演もかなり中止になってしまったようで、新橋演舞場の舞台も2/11まで中止。昨日2/12が東京の初日で、今日の夜の部が東京で4公演目。皆さんの気持ちの籠った素晴らしい舞台。落語の演目「たちきり」、「代書屋」、「明烏」、「付け馬」をモチーフにしたクダリがあり、落語の筋を知っているとより楽しめるかと思う。キムラ緑子さん演じる前田奈津のお店の店番をする女の子、お民チャンがイイ。あらすじは、以下の通り。会話は出来るが、文章は書けない花街で働く女性に向けた代筆業を営む前田奈津。その昔、幸田露伴門下で加賀美涼月(渡辺徹)と一緒に小説家になる夢を追っていた。奈津は樋口一葉を目標にしていて一葉門下に移り、小説家の道を追うが若くして一葉が亡くなり小説家になる夢を諦める。人気作家となった加賀美とは良き相談相手として交流が続く。ある日、奈津の親友・小菊(渡辺えり)が姿を現す。元芸者の小菊はかつて芸者として加賀美と相思相愛だったが他の男へ嫁ぎ、程なく亡くなったはずだった。小菊の登場に、奈津は封印していた秘めたる想いを思い出す。ラストは奈津と加賀美の未来を樋口一葉が所望していた「かんざし」に託して、終わる。生活苦打開のため1893年（明治26年）7月、吉原遊郭近くの下谷龍泉寺町（現在の台東区竜泉一丁目）で荒物と駄菓子を売る雑貨店を一葉が営んでいたことも踏まえた筋書きになっていた。ナカナカ粋。偶然にも先週2月9日(水)、BSプレミアムでハイビジョン特集 「ドキュメンタリードラマ 恋する一葉」（2004年）を観ていたので、樋口一葉の本郷菊坂の暮らしぶり、森鷗外や幸田露伴との交流、半井桃水との恋など知っていたので、より深く味わえたと思う。
2022.02.13
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第７１期王将戦七番勝負の第四局で藤井君、渡辺さんを破り五冠
渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第７１期王将戦七番勝負の第四局は１１日から、東京都立川市で指され、１２日午後６時２３分、１１４手までで後手番の藤井君が勝ち。４連勝でタイトルを奪取、史上４人目となる五冠を最年少の１９歳６カ月で達成。 過去の五冠達成者は故大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段の３人。従来の最年少記録は羽生九段が１９９３年につくった２２歳１０カ月で、藤井君はこれを大幅に更新。封じ手は71手目 ▲２二歩打の局面。渡辺さんにと金で攻めてくるので、ここは藤井君も飛車の利きで攻めないとマズイ局面。藤井君の封じ手は大方の予想通りで72手目 △７六歩打。それでも、ここは渡辺さん僅かながら優勢の分かれ。以下、▲２一歩成、△５三角、▲８八銀。最後の13分の考慮時間で指した75手目▲８八銀。銀を当たりから逃げて普通の手に見えたが、何とこの手が形勢を損ねることになった。次の藤井君が29分の考慮時間で指した76手目△４四銀が好手。ここで形勢が容易ならざる状況と見た渡辺さんが109分の大長考に沈む。実戦は7７手目▲２二とと金を引いて、金取りを目論むが4三の位置に金が逃げるスペースが出来ていて、３二に居た金が「柳に風」とばかりにかわせるのが大きい。75手目▲８八銀に代えて、飛車に銀を取られるが▲７六同銀と目障りな歩を外して７七に歩を打てば飛車を抑え込めた。これなら渡辺さん優位を維持出来たようだ。感想戦で「▲７六同銀と取らないとイケないほど切羽詰まっているという認識がなかった」と振り返る渡辺さん。渡辺さんのブログの振り返りで封じ手開封直後、次の▲88銀では▲86銀が勝りました。対局中はここが重要な分岐という認識はなかったのですが、藤井竜王は局後の第一声で▲88銀△44銀で感じが良くなったと言っていたので、この辺りの判断の差がそのまま結果に出ています。とのことで、▲７六同銀は出来なくても▲8六銀なら未だ優勢を維持できたようだ。藤井君の92手目 △３六歩打も渋い一手。△３六歩では△５六歩や△３四金～△６六桂が有力だったが、藤井君の指し手は△３六歩。次に△３七歩成と桂を取りながらと金を作っても先手玉が詰めろではないが、挟撃態勢のと金になる。先手にもそれに優る速い攻めがないと見越していたか。△３六歩に渡辺さんが手を止めた。本局最大の勝負所。ここでH Zettrioのライブが始まったので、棋譜中継を観るのを中断。ここも渡辺さんのブログの振り返りで、ここは最後の長考で▲64歩が本線でしたが、成算が持てず、本譜は苦し紛れでより悪くなりました。▲64歩の変化も読み切られていたようで(それも簡単な変化ではないのにいつも感想戦がエグい)とあった。渡辺さんの実戦での選択は93手目 ▲８三角打。６五に馬を成り返って、攻防の馬にしたい狙い。▲８三角打以下、△７三飛▲６五角成△３七歩成の進行。98手目 △６四歩打、104手目 △５四桂打で攻防の馬を自陣近くから６七の位置まで追いやった藤井君の責めも手厳しい。
2022.02.12
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<<2022年2月12日 H ZETTRIO LIVE 2022 日野搾り＠日野市民会館 ひの煉瓦ホール 大ホール (東京都)>>
やっとH ZETTRIOのライブ会場に到着。あまりにも新選組の歴史にハマって、危うくH ZETTRIOのライブに遅れそうに。苦笑今日も楽しいサウンドを目一杯、楽しむ。H ZETTRIO 2022 Beat Swing Tour -Hall & Jazz Club-@Billboard Live東京は2 Showsとも予約済み。浜離宮朝日ホールのライブは知らなかったので、今日MCで知って家に帰って早速予約。3月は沢山、H ZETTRIOのライブに行けるので楽しみ！今日はH ZETT Mさんの44回目のお誕生日。Happy Birthday!<<2022年2月12日 H ZETTRIO LIVE 2022 日野搾り＠日野市民会館 ひの煉瓦ホール 大ホール (東京都)>>1.Blueberry Jam2.ダイナミックにとろけて3.Passion4.Beat Swing5.今夜はトリオ・イット!6.Make Some Noise!7.Dolce8.タイガーインド9.祭りじゃ10.NIRE the Bassman11.明日の景色12.Wolf13.NEWS14.LOVE AND PEACE AND SWEETS15.DERBY ～栄光の道しるべ～Enc16.Wonderful Flight17.Dancing in the mood
2022.02.12
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土方歳三も生活した日野宿本陣
H ZETTRIOのライブに日野駅に参上。時間に余裕があるので、歴史の名所巡り。まず、土方歳三も生活した日野宿本陣。趣味の達人、太田南畝（蜀山人、直次郎）も日野に蕎麦を食べに来たらしい。ちなみに、落語にも蜀山人のネタがある。歴史探訪2つめ。新選組のふるさと歴史館。以下の6年余りの新選組（壬生浪士組）の歴史を学ぶ。文久3年（1863年）3月12日 会津藩預かりになり、壬生浪士組と名乗る。文久3年8月18日 八月十八日の政変。御所の警備に出動。文久3年9月25日 隊名を新選組と改める。文久4年、元治元年（1864年）6月5日 池田屋事件。奥沢栄助戦死、安藤早太郎、新田革左衛門らが負傷し、1か月後に死亡。元治元年7月19日 禁門の変。反乱を起こした長州藩士の鎮圧に出動。元治2年、慶応元年（1865年）2月23日 山南敬助切腹。元治2年3月10日 西本願寺へ屯所を移す。慶応3年（1867年）11月18日 油小路事件。御陵衛士との抗争。伊東甲子太郎、藤堂平助、毛内有之助、服部武雄ら刺殺。慶応4年、明治元年（1868年）1月3日 鳥羽・伏見の戦い。隊士1名戦死。慶応4年3月6日 甲州勝沼の戦い。隊士2名戦死。慶応4年4月25日 近藤勇、板橋刑場で処刑される。慶応4年5月17日 原田左之助死亡。慶応4年5月30日 沖田総司、肺結核により江戸で死亡。明治元年10月26日 旧幕府軍、箱館・五稜郭へ入城する。明治2年（1869年）5月11日 一本木関門（現・函館市若松町）付近で土方歳三戦死。明治2年5月18日 旧幕府軍降伏、戊辰戦争終わる
2022.02.12
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第177回 2022/02/10「月例 三三独演」＠イイノホール
今日は柳家三三さんの落語を聴きにイイノホールに参上！雪☃️が降って開催されるか心配したが、予定通り開催で良かった。万一、電車が止まっても都内のホテルに泊まる意気込みで。一席目は2月5日の「柳家三三 小田原落語会」でやはり三三さんの演じた『狸賽』。兼好さんの演じる狐、狸もカワイイが、三三さんの狸もとぼけた味わいでカワイイ。三三さんの『狸賽』は初めて聴いたかと思うので、雪の中に来た甲斐あり。本日の大ネタは「たちきり」。３代目桂米朝によれば、以前は「大師匠」の格でないと高座にかけることを許されず、お囃子方も協力してくれなかった。今日の三三さんの噺では「黒髪」を小糸が若旦那からの贈り物である比翼の紋の三味線で演奏しているクダリ。「たちきり」を高座で観たのは今日の三三さんの「たちきり」が初めて。去年、2021/06/12 大手町独演会「ザ・柳家さん喬 其の七」＠よみうり大手町ホールの配信で「たちきり」を観た。この時のさん喬さんの「たちきり」も悲恋、人間の情が見事に描かれ秀逸。三三さんとさん喬さんとはアレンジが違っていて、三三さんの演出では、「三味線を聴き終わったら、小糸への未練を断って、若旦那、お店（おたな）を守るため新しい恋をされて生きてください」と「おかあさん」に言わせる。粋な計らいのおかあさん。さん喬さんの噺では、このおかあさんのセリフは無く、「小糸、そんなに想ってくれていたんだね。これからは女房と名の付く者は持たないから、許しておくれ」、「小糸、若旦那の言葉を聞いたでしょ。それを土産に綺麗な所にお詣りしてね」。さん喬さんの「たちきり」では三味線の音色だけでなく、三味線の音色とともに、小糸の声で、確かに小糸の声で、「四つの袖」が聞こえてくる。驚く若旦那。「小糸と一緒によく唄った『四つの袖』だ」愚痴じゃなけれど これまあきかしゃんせたまに逢う夜の楽しけば 逢うて嬉しさ別れのつらさええなんのからすがええ意地悪なおまえの袖とわしが袖 合わせて歌の四つの袖最後の「合わせて歌の四つの袖」のところは、若旦那も一緒に唄う。すると、そこでパタリと三味線が途絶え、唄もやんでしまう。第177回 2022/02/10「月例 三三独演」＠イイノホール一．ぞろぞろ‐林家彦三 一．狸賽‐柳家三三 一．雛鍔‐三三 <仲入り> 一．たちきり‐三三三味線：長澤あや師匠
2022.02.10
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<<2022 Jan 11th Tue / Kei Matsumaru Quartet@Kei Matsumaru Quartet @ 新宿 PIT INN>>
アーカイブ配信が聴けなくなるので、急いで聴く。<<2022 Jan 11th Tue / Kei Matsumaru Quartet@Kei Matsumaru Quartet @ 新宿 PIT INN>>松丸 契(As,Ss)石井 彰(P)金澤英明(B)石若 駿(Ds,Per)
2022.02.10
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チック・コリア、没後1年 追悼企画「チック・コリア・トリビュート・ウィーク」■フィルム・コンサート
ヤマハでTribute To Chick Coreaのフィルムコンサート。全く知らなかったがJAZZに大変詳しい方から、「チック・コリア・トリビュート・ウィーク」を教えていただいて早速予約。2019年の東京JAZZでChick Corea Akoustic Band、Chick Corea Elektric Bandを聴くことが出来たので、その時の記憶もあってよりリアルに感じた。Chickさんのプレイは勿論キレキレだが、John Patitucciのwb/eb共に凄かった。帰りにElektric Bandの方を観られた方が「なんじゃ、あのベースは。凄すぎる」と感想を言っていたが、Akoustic Bandも猛烈だった。「7. View from the Outside」ではDave Wecklがメインでない楽器でJohn Patitucciとバトルを魅せる。ここも見どころの一つ。Valentineのシーズンだからか、不二家のペコちゃんが三越にいたのでパチリ。全く知らなかったので、不思議な邂逅。チック・コリア、没後1年 追悼企画「チック・コリア・トリビュート・ウィーク」2月9日～13日@ヤマハ銀座店■フィルム・コンサート①Chick Corea Akoustic Band - Live at Munich Summer Piano Festival (1989)Chick Corea - piano John Patitucci - contrabassDave Weckl - drums1. Chasin’ The Trane2. How Deep Is The Ocean3. On Green Dolphin Street4. Sophisticated Lady5. Morning Sprite6. Three Quartets - No. 37. Three Quartets - No. 48. Spain②Chick Corea Elektric Band - Live at the Munich Philharmonie (1987)Chick Corea - key/ rhodesJohn Patitucci - electric bassDave Weckl - drumsFrank Gambale - guitarEric Marienthal - sax1. Overture2. Time Track3. Starlight4. Rumble5. Dragon6. Light Years7. View from the Outside
2022.02.09
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<< 2022 Feb 8th SALT & SUGAR Live Tour 2022＠ Billboard Live YOKOHAMA >>
今日はSALT&SUGARを観るため、Bilboard Live YOKOHAMAに参上！1st Showは竹善さんの真ん前で2nd ShowはSALTさんの真横で手元が良く観える、お席。Bilboardに良く通っているので、特権？💖💕音楽もMCも最高！セットリストは2/12（土）のツアーファイナルが終わってから追記予定。<< 2022 Feb 8th SALT & SUGAR Live Tour 2022＠ Billboard Live YOKOHAMA >>
2022.02.08
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<< 2022年2月7日「柳家三三 ハマの十番勝負」@横浜にぎわい座>>
本日は柳家三三さんの落語を聴きに横浜にぎわい座に参上！今日は活きの良い小痴楽さんがゲスト。小三治師匠、歌丸師匠、三三さんと小痴楽さんの九州行脚旅の話が秀逸。小痴楽さんが小三治師匠から言われた「柳家でなくて柳亭で良かったね」はキッと迫力あった筈。その3人の付き人で寝坊する小痴楽さんも小痴楽さんならでは。「人間国宝はおっかない」はリアル。笑<< 2022年2月7日「柳家三三 ハマの十番勝負」@横浜にぎわい座>>一. 開口一番「たらちね」古今亭菊一一.「笠碁」柳家三三一.「崇徳院」柳亭小痴楽<仲入り>一.「星野屋」三三
2022.02.07
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「金子みすゞ詩集」第4回「ことばで響き合う未来へ」NHK Eテレ
遂に最終回。今回もNHKプラスで拝見。今日の石橋静河さんの朗読は「不思議」、「私と小鳥と鈴と」、「明るい方へ」、「このみち」の４篇。20回まではいかないかもしれないが、静河さんの朗読は15回程度、繰り返し拝聴。一字一句、心に沁みた。みすゞさんの人生は恵まれた境涯ではなかったが、未来の光明を何とか見出そう、他の方にも見出して欲しいという願いに溢れる。「こだまでしょうか（こだまでせうか）」は東日本大震災の際のCM映像で紹介。「明るい方へ」、「このみち」では弱者、世の中の中心にいない人、陽の当たらない人に「進めば明るい未来」があるという、一隅を照らす決して屈しない意思を持って生き抜こうという励まし。3回を通して、金子みすゞは「雪の結晶」についての随筆を書いた中谷宇吉郎的な物理学者のような視点で世界、生きるもの、事象の自然の不思議と神秘に目を瞠って驚く、瑞々しい感性が溢れる詩を書いた方と感じた。
2022.02.07
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<<2022 Feb 6th CHIHIRO YAMANAKA TRIO@Blue Note Tokyo>>
今日は山中千尋さんのトリオを聴きにBLUE NOTE TOKYOに参上。千尋さんは2001年10月8日にジャズ・ピアノの名門レーベル「澤野工房」からファースト・アルバム『Living Without Friday』をリリース。2021年10月からは20周年記念。そこで、今日はライブであまり演奏しない曲、「1&9 Impulsive - Eliane Elias」、「5.Living Time Event V - George Russell」などを演奏。「Impulsive」は1st&2nd Showsの1曲目だが、あまりの熱演でこの曲が最後かと思えるほどの迫力。JAZZの曲で最も好きな「14.Caught In The Rain」も久々に聴けて、特に嬉しかった。2年くらい前は「Living Without Friday」ではなくて「Caught In The Rain」がライブの1曲目だった。最近は「Living Without Friday」が多く、「Caught In The Rain」がセットリストに入ることも減った。今日の「Caught In The Rain」は20周年バージョンと言えるほど素晴らしい。「Caught In The Rain」のグエル公園エピソードもお聴きするのは初めてで、これも味良し。<<2022 Feb 6th CHIHIRO YAMANAKA TRIO@Blue Note Tokyo>>山中千尋（pf）小川晋平(b)橋本現輝（ds）1st1.Impulsive - Eliane Elias2.GOOD MORNING HEARTACHE3.500 Miles High - Chick Corea。エレピ4.So Tender - Keith Jarrett5.Living Time Event V - George Russell。エレピ6.For No One - Paul McCartney7.八木節Enc8.So Long2nd9.Impulsive - Eliane Elias10.FOR HEAVEN'S SAKE11.My Favorite Things12.THANK YOU BABY13.Utopia - エレピ14.Caught In The Rain - グエル公園で急に豪雨。凄くカッコ良い方に傘を差し掛けられたが、No Thank Youと言ってしまった、後悔15.Sonata No.8 Third movement- L.V. Beethoven。現輝君が元気良く叩く。釣られて千尋さんが激しいタッチで弦を切る。笑16.八木節Enc17.Rosa18.So Long
2022.02.06
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<<2022 Feb 5th 山下伶 (hrm) BIRTHDAY CONCERT～新たな Showの始まり～＠関内ホール 大ホール>>
本日は山下伶さんのBirthdayコンサートに参上！電車事故で迂回路経由のため、「ひまわり」、「Ave Maria」は聴けず。「Ave Maria」の後のMC中に何とか着いて、大感激のライブ！やまーず（伶さん、翔子さん、尚希さん、あすかチャンのQuartet）のライブは恐らく<<2019 Sep 26th 山下伶 (hrm) カルテット(やまーず)＠代々木上原 MUSICASA (ムジカーザ)>>以来。その時も素晴らしかったが、gtのYUTAKA氏が加わって豪勢なサウンド。「5.海を見ていた午後」はYUTAKA氏さんのギターと伶さんのhrmのDUOから始まって、「題名のない音楽会」のサウンド、映像を思い出す。2nd Setにはスペシャルゲストの藤澤ノリマサさんが伶さんへのプレゼントの花束を抱えて、登場。去年ノリマサさんが松井五郎さんと一緒に作ったアルバム『La Luce-ラ・ルーチェ-』の楽曲、「こんなに」で伶さんに演奏されたご縁。「芸能界で沢山いらしゃる中でスペシャルゲストが僕でいいんでしょうか？」という控え目なお言葉も魅力的。全員で演奏した「こんなに」のGrooveは最高潮。「12.We're all alone」前のノリマサさんのMCはAOR好きになったルーツ、セリーヌ・ディオンのMy Heart Will Go On、Time to Say Goodbyeを聴いてセリーヌみたいになりたいと思ったことなど、話が止まらないノリマサさん。いい感じ。伶さんがマキで話を止めて、「We're all alone」。3年くらい前にオーチャードホールでBoz Scaggsの「We're all alone」をお聴きしたが、ノリマサさんの方が上手い。「14.BIRTHDAY」は翔子さんが伶さんのhrmが光り輝くように作曲。伶さん「BIRTHDAYにノリマサさんに歌詞を付けてもらって歌ってもらいましょう！」はいいアイデア。Joe Sampleの「Melodies Of Love」が歌詞が付くと「When the world turns blue」になる感じでヒットするかも。Merry ClaytonやLalah Hathawayの歌うWhen The World Turns Blueも素敵。<<2022 Feb 5th 山下伶 (hrm) BIRTHDAY CONCERT～新たな Showの始まり～＠関内ホール 大ホール>>山下伶 (hrm)持山翔子 (pf&key)小山尚希 (b)山下あすか(perc)YUTAKA(g)スペシャルゲスト：藤澤ノリマサ(vo&pf)1st1.ひまわり - Henry Mancini2.Ave Maria - Caccini3.Sous le ciel de Paris(Under Paris Skies/パリの空の下) - Hubert Giraud 4.熊ん蜂の飛行 (Flight of the Bumblebee) - リムスキー＝コルサコフ (Nikolai Andreyevich Rimsky-Korsakov)。伶さん、翔子さん、尚希さんのトリオで5.海を見ていた午後 - 荒井由実。YUTAKAさん、登場6.海の見える街（魔女の宅急便）- 久石譲7.Libertango - Astor Piazzolla8.Moon River - Henry Mancini2nd9.温もり - ショパンの「別れの曲」に藤澤ノリマサさんが歌詞を付けた。お母さまへの想いを歌詞に籠めた。伶さんとノリマサさんのDUO。pf&vo10.漂泊 - 作詞：松井五郎、作曲：藤澤ノリマサ。ノリマサさんのソロで11.こんなに - 作詞：松井五郎、作曲：藤澤ノリマサ。Bossaで。全員で12.We're all alone - Boz Scaggs。AOR好きのノリマサさんのセレクト。Bozより上手い13.伶さんのオリジナルメドレー 晴れのち晴れ ～ Rain Drops ～ Sky Color14.BIRTHDAY - 持山翔子15.El Cumbanchero - Rafael HernandezEnc16.木もれ日17.?
2022.02.05
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第80期順位戦Ａ級８回戦で羽生さん永瀬拓矢王座に敗れＢ級１組へ
羽生善治九段が4日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第80期A級順位戦8回戦で、７８手目△６九角打までで永瀬拓矢王座に敗れた。これでリーグ成績が2勝6敗となり、、最終9回戦を待たずに1つ下のクラスのB級1組への降級が決まった。名人獲得9期も含め、1993年より29期連続で在籍してきたトップのA級から陥落。羽生さん、押され気味だったがチャンスは永瀬さんの60手目 △５一桂打の次の1手。実戦は羽生さん、61手目 ▲６三桂打としてしまったが、手順前後。ここは７二の銀を▲６一銀と突っ込んで５二金に働きかければ混戦。一例として、△５一桂打 ▲６一銀 以下、△４二金 ▲６三桂打 △同桂 ▲７二全 △５一桂打 ▲６二全 △５二金 ▲同全 △同王 ▲８二龍 △４一王 ▲２二歩打 △８九飛打 ▲７九金打 △９九龍 ▲２一と △５二銀打 ▲４六桂打 △８一歩打なら先手羽生さん有望。手順前後したため、７二の銀が終局まで盤上に残ってしまった。銀にカツを入れる61手目▲６一銀が優った。終局直後のインタビューで攻めに参加しなかった（出来なかった）７二銀について朝日新聞の村瀬記者から質問が羽生さんにあったが、明確な回答はなかった。羽生さんは永瀬さんの７８手目△６九角打を見て、羽生さん潔く投了。投了図以下、▲５九玉 △５八金打▲５八同金 △３九飛打▲４九金打 △５八角成▲５八同玉△４七金打▲４七同銀△４七同角成▲４七同玉△４九飛成▲３七玉△４七金打▲２七玉△３八竜▲２六玉△１五銀まで、１８手詰め。永瀬さんが相手では長手数ながら、この手順を永瀬さんは逃さないと羽生さんが判断し、投了。気品ある棋譜。
2022.02.04
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<<Feb 4th 2022 栗林林のらりくらり〜栗林すみれ＋林正樹Duo＠渋谷 公園通りクラシックス>>
今日は林正樹さんと栗林すみれちゃんのDuoを聴きに公園通りクラシックスに参上。林さんとすみれちゃんのお二人のDuoを公園通りクラシックスでやっていることは結構前から知っていたが、今日が初参戦。すみれさん：「林さんとのDUOをもう何回やったと言えないほど、多くやらさせていただいてます」とのことで阿吽の呼吸で随所にSWING。<<Dec 25th 2021「nagalu presents 3Pianos」day2 - 佐藤浩一、林正樹、栗林すみれ＠渋谷 公園通りクラシックス>>の音を少し思い出しながら、その時は林さんと佐藤さんのDUOでお聴きした「6.consequence」を今日は林さんとすみれちゃんのDUOで味わわせていただいた。<<Feb 4th 2022 栗林林のらりくらり〜栗林すみれ＋林正樹Duo＠渋谷 公園通りクラシックス>>林正樹 (piano)栗林すみれ(piano)1st1.Morning Serenity - 林さんオリジナル2.Waterflow - すみれチャンオリジナル3.インプロ4.Spring Hymn（春への讃歌）- すみれチャンオリジナル5.ひねもす - 林さんオリジナル2nd6.consequence - 林さんのオリジナル7.（新曲、大変盛り上がる激しめの曲） - すみれチャンオリジナル8.Winter Hymn（冬への讃歌）- すみれチャンオリジナル9.For The New Era - 林さんのオリジナルEnc10.Dia dos Namorados - 林さんのオリジナル。作曲した6月12日がブラジルで祝われる休日でValentine Day相当の恋人の日。この日には贈り物、ロマンチックな活動、装飾、お祭りで祝う。
2022.02.04
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第80期順位戦B級1組12回戦：藤井君が首位をキープ
将棋の第80期順位戦B級1組12回戦が3日、東西の将棋会館で行われ、8勝2敗で単独首位の藤井聡太竜王は阿久津主税八段を下して9勝目。7勝3敗の稲葉陽八段が松尾歩八段に勝ったため、初のA級昇級はお預け。3月9日の最終局で佐々木勇気七段に勝てばA級昇級。負けた阿久津さんは次局は久保さんとB2級への降級をめぐる戦い。B2級への降級を避けるには勝つのは必須で、もし、木村さんが千田さんに勝つと二人ともB2級への降級。木村さんが負けた時だけ、勝者がB1に残れる。上浪瑳耶香Quintet@荻窪ベルベットサンに行く途中が夕食休憩前に阿久津さんが指した44手目 △６四飛の局面。ここは代えて44手目６四角打としたかったが、藤井君に大人しく５六飛と引かれて、３五歩から阿久津さんの唯一の主張の2六の歩を飛車で取られるとマズイと思ったか、44手目 △６四飛としたか。夕食休憩後の1手であさっりと藤井君に45手目▲６四角と飛車を召し上がられると、流れは藤井君にかなり傾く。自分の桂頭のキズにもなるが、49手目 ▲３五歩と攻めに出て65手目 ▲３四桂打まで来ると藤井君が勝勢。阿久津さんの６六桂を食らわないように57手目 ▲６八金も用意周到。局後のAbemaの解説で千葉七段と高見七段がこの57手目 ▲６八金をしきりに褒めていた。高見さん：「僕はこの▲６八金は指せない。（１二角の後押しで）６六桂を食らわないように▲６八玉なら指しますけど」千葉さん：「その時、一緒に解説していた八代さんは予測手で▲６八金を挙げていました」高見さん：「あの八代がですか。本当ですか？」とかなり悔しそうだった。
2022.02.03
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<<2022 Feb 3rd 上浪瑳耶香Quintet@荻窪ベルベットサン>>
今日は荻窪ベルベットサンまで上浪瑳耶香さんの5tetを聴きに参上！<<2021 Jun 22nd 上浪瑳耶香Quintet@新宿ピットイン>>以来、2度目の瑳耶香さんの5tetをお聴きすることが出来た。時短モードなので、MCは短めだったが瑳耶香さんのほんわかMCも微笑ましい。曲は瑳耶香さんのオリジナル曲のみ。Nitai Hershkovitsにも通じるEmotionalな旋律と透明感溢れるサウンド。流麗にして爽やかだけど、深く響く曲。大変厳しい状況だが、決して屈することなく突き進める力を与えてくれる応援歌、元気になれる曲ばかり。5tetの起こす化学反応、奇跡を作者の瑳耶香さん自身も楽しんでいる素晴らしいライブ。<<2022 Feb 3rd 上浪瑳耶香Quintet@荻窪ベルベットサン>>上浪瑳耶香(pf)佐瀬悠輔(tp) 安藤康平(as) 若井俊也(bs) 木村紘(ds)1st1.爽籟（そうらい）- 爽籟は「爽やかに吹く秋風の音」の意味2.Dog Walk3.White Lily - 爽やかな香り4.Nadia - Aaron Goldbergも絶賛した曲2nd5.Morning Bird6.Moonlight(אוֹר הַלְבָנָהヘブライ語) - 現代イスラエル・ジャズを代表するピアニストNitai Hershkovitsの奏でる一音に感銘して作った曲7.(タイトル未定の新曲)8.(ムンバイのホテルマンに捧げる曲) - タージマハル・ホテルで起きたインドのテロからの、奇跡の脱出劇 - ホテルマン、そして人間としての愛と誇りを賭け、ひとりでも多くの命を救おうとした“名も無き英雄たち”Enc9.Park Slope - NYの樹々のある通り。A neighborhood in northwestern Brooklyn, New York City, within the area once known as South Brooklyn.
2022.02.03
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2022/2/2 第八十八回 両国亭砥寄席 鯉昇・白酒 二人会@江戸東京博物館 大ホール
蓮田の鰻の後は「両国亭砥寄席 鯉昇・白酒 二人会@江戸東京博物館 大ホール 」。高速道路が混雑し、間に合うか微妙だったが、開口一番の杏寿ちゃんの｢道具屋｣に間に合った。江戸東京博物館がJRの駅から結構遠いので、早足で。杏寿ちゃん、美人でビックリ。入門前はNHKの朝ドラ「純と愛」（ヒロインは夏菜さん）に出ていた女優さんらしい。なるほど、美人なわけだ。声の張りも良く、要注目。持ちネタが増えれば、人気が出そう。白酒さんの｢馬の田楽｣では田舎訛り全開の白酒さんワールド炸裂。「2022年1月29日（土）「ザ・桃月庵白酒 其の八 ライト」＠よみうり大手町ホール」の「木乃伊（ミイラ）取り」の清造に引き続き、白酒さんの独壇場の至芸を生で観れて嬉しい。鯉昇さんの｢二番煎じ｣も大熱演。獅子鍋を実に美味しそうに食べる仕草、声は見事。お昼は鰻で満腹だったお腹も空きまくっていたので、グーグー鳴る。臨場感、満点。仲入り後の、鯉昇さんの一席は｢鰻屋｣。あれ、我が家のお昼が鰻だったのを観ていましたか？といいたくなるタイミングの良さ。｢鰻屋｣では誰も鰻が食べられないが。。。三三さんの「素人鰻」を思い出す。｢二番煎じ｣が長演だったので、主催者から「マキ」をお願いされて、活きの良い鰻に導かれて「マキ」で高座を降りる鯉昇さんの芸、技。ラストは白酒さんの｢明烏｣。時次郎の二宮金次郎を引き合いに出しながら、泣きじゃくる仕草、セリフ。抱腹絶倒で涙まで出てしまう大爆笑。「書を捨てよ街に出よ」と寺山修司のフレーズを入れるインテリジェンスは白酒さん、ならでは。2022年1月4日[火] 桃月庵白酒独演会 ～本多劇場編～の「御慶」も大いに笑わせていただいたが、今日の｢明烏｣も実に楽しい1席。2022/2/2 第八十八回 両国亭砥寄席 鯉昇・白酒 二人会@江戸東京博物館 大ホール ｢道具屋｣ 金原亭杏寿｢馬の田楽｣ 桃月庵白酒｢二番煎じ｣ 瀧川鯉昇仲入り｢鰻屋｣ 鯉昇｢明烏｣ 白酒
2022.02.02
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鰻の名店「魚庄：別館」で鰻重をいただく
所用があって、家族全員で埼玉の蓮田市へ。地元の鰻の名店「魚庄：別館」で鰻重をいただく。奥さんと私は「魚庄：別館」の鰻重は2度目。お子様たちは初回。「こんな美味しい鰻は初めて」とのこと。蓮田は行けないという方は、魚庄の支店が大宮にあるらしいので大宮店もお試しあれ！
2022.02.02
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<< 2022.02.01.Tue.平倉初音(pf)Trio＠蕨Our Delight >>
今日は、はっつんトリオ(平倉初音さんトリオ)を聴きに蕨Ourdelightに参上！今日も素晴らしいサウンドを満喫。「まん防」で時短なので、いつもの初音さんのお気に入りピアニストMulgrew Miller/Geri Allen/Kenny Barronなどの曲は封印して、アンコール「9.But Beautiful」を除いて「オール初音さんオリジナル」のプログラム。Ourdelightの天空に響く空間に若井さんの野太いベースと繊細で且つ力強い海斗君のドラムと作るGroove。お見事。今日出来上がったという「5.Sea Raccoon」。 初音さんのマイブームはビーバーがダムを作ったり、お父さんビーバーが子供のために人参を運ぶ動画を観ること。ビーバーを海狸と日本では呼んでいたので、曲名にしたそうだ。何となく初音さんとビーバーの佇まいが似ているような気もするので微笑ましい気持ちで「Sea Raccoon」の初演を聴かせていただいた。 2022年2月8日(火) 23:59 まで以下からアーカイブ配信が観れるので是非。おススメ！https://twitcasting.tv/f:2943838705694855/shopcart/132739<< 2022.02.01.Tue.平倉初音(pf)Trio＠蕨Our Delight >>平倉初音(piano) 若井俊也(bass) 中村海斗(drums) 1st1.Moon and Venus - 東京では星はナカナカ見えないが月と金星が寄り添うように11月に見えた。この現象にInspireされた曲。2.Cicada's Dream3.Something for Charles Mingus - オリジナルのBallad。今年はMingus生誕100周年。沢山、弾く予定。4.Blurry World - 先の見えない、ボンヤリした世界2nd5.Sea Raccoon - ビーバーの動画がお気に入り。ビーバーを海狸と日本では呼んでいたので、曲名に。今日出来た曲6.シュピナール7.Did It Again - ChopinにInspireされた、初音さんオリジナル8.Emperor Time - 海斗君をフィーチャーEnc9.But Beautiful
2022.02.01
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