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最近よく行く肉そばの店の近くに美味しそうなカレーの店を発見。「神田カレーグランプリ2023」のグランプリ受賞店とのこと。カレー専門店というわけではなくて、ロコモコやポキ丼などハワイアンっぽいメニューもある。店内は白基調のカジュアルでライトな雰囲気。2023年グランプリ受賞の「ポークスペアリブの薬膳カレー」を注文。薬膳といっても、漢方っぽさは控えめで、適度にスパイシーでバランスがいい。かなり気に入ったかも。他のカレーメニューも試してみたくなった。
2024年11月21日
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大学時代の友人たちとビストロ・モザールへ。このあたりをテリトリーとする友人のおすすめのビストロだそうだ。この日は鴨が入荷しているとのことで、分厚い鴨のローストをメインに、他にもパテや豚もも肉ローストなど、肉料理三昧だった。お店に薦められるがままに開けたのはヴァイン イン フレイム カベルネ ソーヴィニヨン 。ルーマニアのカベルネだが、想像以上にオーセンティックなフルボディのカベルネだった。この日の肉料理にもよくマッチしていて、久しぶりにぐいぐいと飲んでしまい、千鳥足で帰宅した。絶対量としてはボトル半分も飲んでいないと思うので、二日酔いにはならなかったが、翌日から翌々日にかけて、自分でも驚くほど気分が落ち込んでしまい、アルコールが肉体的にも精神的にも自分の身体に合わなくなってきていることを改めて実感させられた。まあ飲酒はともかく、店の料理はどれも美味しかったので、いずれまた再訪したい。ビストロモザール
2024年10月12日
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定年になった際に会社からもらったクーポンが期限を迎えるので、家族でホテルニューオータニの老舗高級レストラン「トゥールダジュジャン」に行ってきた。私自身もこうした高級フレンチを訪問するのは久しぶりのことで、そもそもトゥールダルジャンは、これまで昼にしか来たことがなかった。子供二人はもちろん初めてなので、店内の重厚な雰囲気に最初かなり飲まれていたようだった(笑)。前菜は毛蟹と夏野菜のニース風ブーケサラダ。このあと、前菜がもう1品あったが(リードヴォーとモンサンミッシェル産ムール貝のブレゼ・セート風)、家族揃って写真を撮り忘れた。なお、飲み物はグラスでシャンパーニュを注文した。銘柄はポメリーだった。魚料理はアイナメのコンフィ・グランアイオリ仕立て。美味しかった記憶こそあるものの、あまり具体的なイメージが思い出せない。トゥールダルジャンの看板料理である幼鴨のロースト・マルコポーロソース。子供たちも美味しいと感動していた。ちなみにワインについては、今や私もカミサンもグラス1~2杯程度しか飲めず、子供2人もほとんどアルコールを嗜まないので、グラスワインを注文しようとしたら、なんと赤ワインのグラス提供はしていないとのこと。仕方がないので、分厚いワインリストの中から、ブシャールP&Fの20ボーヌ・1er・デュ・シャトーのハーフボトルを注文するにとどめた(お値段は約14Kと、リストの中ではもっとも安価な部類だった)。結局私が2杯、カミサンと息子が1杯ずつ飲んだところでボトルが空になったので、量的にはちょうどよかった。味の方は、可もなく不可もなくといったところだったが、今回はワインが主役でなかったので無問題である。ちなみに、ワインをどうするか聞かれた際、自分で選ぶからワインリストを見せてくれと言ったら、ソムリエは、最初驚き、その後明らかに興ざめしたような表情をしていた。決して知ったかぶりをしたわけではなかったのだが、なんだか申し訳ない気分になった。酒粕フレーバーの複雑で手の込んだデザート。甘口ワインなどとすごく合いそうだったが、もう1杯飲むとフラフラになりそうなので、やめておいた。子どもたちにはむしろこちらのプチフールの方が好評だった。認定された子カモを使った証明書だそうだ。今回は、北海道在住の子供が帰省している期間ということで、このタイミングになったが、会社からもらったクーポンはペア用だったので、子供二人分とワイン代は自腹。追加出費だけで8万超になった。値段を聞いてカミサンや子供たちもは驚愕していたが、我が家の場合、グランメゾンに行くことなど、そう何度もある機会ではないので、家族で非日常の経験を共有したという意味ではよかったのかなと思う。まあ、次回家族で行くなら、地元の居酒屋かもんじゃ焼き屋で十分であるが。
2024年09月25日
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今の職場に転勤になって1年数か月、これまでなんとなく敷居が高くて入らなかったのがこの店だ。廣瀬與兵衛商店というのは、もともと明治13年創業の炭問屋らしく、ビルの名称も「ヒロセビル」である。おそらく自社ビルで経営しているレストランということなのだろう。そうであれば、異常なほど広々とした店内スペースにも納得がいく(テナントだとこうはいかない。)レトロな名前と裏腹に、店内はモダンでおしゃれな雰囲気が漂っている。正直、私のようなオヤジが一人で入るのは少し気後れするし、店の外に掲げられているメニューも、サラダやヘルシーなワンプレートランチなどを中心にした女子向けという印象を受ける。値段はランチでも1000円超と決して財布にやさしくはない。それらがこれまで1年間、この店を訪問しなかった理由だ。ところが最近、近隣の店(東京アスリート食堂&しまゆし)のランチ値上げが続き、この店のプライスをあまり割高と感じなくなってきた。一方で、朝食に玄米を食べる機会が増えるにつれ、昼時になってもさほど空腹感を感じない日も多くなってきた。そうすると、俄然、控えめな量&ヘルシーっぽいこの店のメニューも「悪くないじゃん」と思えてきたのだ。ランチメニューはワンプレートが中心。この日注文したのはチキンソテーのプレート(1100円)。チキンが香ばしくパリッと焼けていて、ほんのりとした炭の香りと相まって、なかなか好印象だ。別の日に注文したロコモコ丼。写真では見えないが、炭入り?の黒々とした独特のハンバーグが載っている。ちなみに食べログで、「量が控えめ」というレビューがあったので、私もそれを信じていたが、ライスについては、「多め」「少なめ」もチョイスできるので、大食漢の人でない限り、量的にもまあ十分かなと思った。少なくとも私には不満な量ではない。まあそんなわけで、これからはしばらく週に1回ぐらいのペースで通ってみようと思う。なお、この店、注文はQRコードで行い、支払いはキャッシュレスオンリーとなっている。今のご時世、それで不便を感じる勤め人はあまりいないと思うが、ご注意あれ。廣瀬與兵衛商店(ひろせよへいしょうてん)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13285634/
2024年09月05日
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すずらん通り沿いにある老舗イタリアン。私自身も30年近く前に何度か訪れたことがある。30年前のことをなぜ覚えているかというと、当時ちょうどワインに嵌り始めた頃で、ここで飲んだバルバレスコ(作り手失念)が未だ記憶に残っているからだ。1時過ぎに入店したところ、薄暗い店内に先客は2名のみ。かなり年配の方々が切り盛りしていたが、オーナーご夫妻だろうか?メニューの中から、最も安価なたらこパスタを注文。すずらん通り沿いで、サラダ、スープがついて990円というプライスはかなり良心的だが、そのわりに(入店が遅かったとはいえ)客の入りがイマイチなのが気になった。麺はかなり細い乾麺で量自体は多い。具はたらこオンリーで、味はやや奥行きに欠け、途中で飽きてしまう。もう少し高額なメニューなら、具もいろいろ入っているようだし、また違ったのかもしれないが、今回食べたものは、正直、タリーズのパスタと大して変わらないと思った。これで食べログ3.35点という点数(2024年7月現在)は、やや過大評価と感じる。とはいえ、値段も安いし、老舗ゆえの暖簾代込みと思えば許容範囲内ともいえる。そういえば、30年前の訪問時のワインの味は未だ記憶に残っているが、料理については全く覚えていなかった。昔の思い出というのは往々にして美化されるというが、同時に都合の悪い部分を知らず知らずのうちにカットしているのかもしれない。
2024年08月01日
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神保町スズラン通りにある老舗「はちまき」定番の天丼。歴史を感じる濃厚なタレとサクサクした衣。たまに来店したくなる。新虎通り沿いにある「グッドモーニングカフェ&グリル」のハンバーガー。年に2回、人間ドックと定期検査で慈恵医大病院に行くと必ず立ち寄るのがココだ。このところすっかり足が遠のいていた星乃珈琲を久しぶりに訪問。17時を回っていたにも関わらず、結構な混雑で20分ぐらい待たされた。「昭和のプリン」は名前のごとくレトロなプリンで、彦星珈琲とセットで注文するとつかの間の幸せを味わえる。先日羽田空港に行った際に入った店で食べた「チキン南蛮定食」。メニューの1500円超というプライスを見て「これが噂のインバウンド価格」か!と思ったが、実際に運ばれてきた定食はなかなか豪華なもので、決してぼったくりというものではなかった。
2024年07月26日
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定食1200円に値上がりして以来、すっかり足が遠のいてしまった東京アスリート食堂だが、最近また時々訪問するようにしている。というのも、やはり、他所のランチに比べれば「体によい」という実感があるからだ。特にアス米(雑穀米)を食べると、便通が整う気がしている。ただ、一時期ほどでないとはいえ、メニューはあまり変わり映えしないし、値上がり時に売りにしていた「5種のお茶をセルフで楽しめる」サービスもいつのまにか終了してしまった。12~13時前後の時間帯はそれなりに客は入っているようだが、人手不足や材料の値上がりなど、経営的に厳しいのだろうか。なんとか続いてほしいものだが…。
2024年06月19日
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神保町に来て1年が過ぎたが、駅周辺までランチに繰り出すことはめったにない。理由は単純。「職場から遠いから」だ。往復20分近くかかるので、どうしても面倒になるのだ。そうはいっても、神保町でいつまで働くかわからない(今年度いっぱいでの退社をかなり真剣に検討中)こともあり、天気がよい日や時間に余裕があるときには、なるべく駅の周りの店にも繰り出すことにした。この日訪れたのは、100年以上続く老舗ビアホール「ランチョン」。写真の日替わりランチは1200円と安くはないが、まあ高すぎるということもない。ナイフとフォークで食べることがステイタスだった、古き良き昭和の高級洋食ランチという感じ。その点では如水会館「マーキュリー」のランチと似ているが、こちらのほうがボリュームがある。(ライスのお代わりは自由)。ちなみにこの店、ランチビールが480円で飲める(私は飲んでいないが笑)が、珈琲はメニューにない。数軒先に私の好きな「ヴェローチェ」があるのだが、職場からの往復で20分ちかく費やすので、ゆっくりコーヒーを飲む時間がないのが残念だ。
2024年06月13日
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「東京アスリート食堂」ロスを補ってくれる数少ない店。主菜+ローカルの副菜、それに御飯とみそ汁で980円。食後のコーヒーをプラス120円でつけられる(が、決して美味しいものではない。)何度か通ってみると、意外にこの店、一人で来ている女性客が多いことに気づいた。スタッフは総じて感じがよく「がんばっている」感も感じられるが、人数が限られていることもあり、13時過ぎても、結構行列ができたりしている。ところがそのわりに席にはわりと余裕があるのが不思議だ。料理は(一部の風変わりなローカル副菜を除き)基本的に美味しく、量的にも充実している。ライス普通盛りだと多すぎて午後眠くなるので、最近は御飯少なめにしているが、私にはそれで充分だ。一風変わった店構えと相まって、よくわからないことの多い店だが、この値段をキープしてくれるなら、週に1~2回は通いたいと思っている。
2024年06月08日
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移転後の「キッチン南海」の並びの季節料理の店。昼はもっぱら魚の定食を提供しているが、800円前後というこの界隈では異例の安さ。そのため、「キッチン南海」ほどではないにせよ、ランチタイムはいつも順番待ちの列が絶えない。写真は、それぞれブリの照り焼き、サバの味噌煮の定食。他に刺身など、5~6種のメニューから選ぶことができる。ご飯やみそ汁なども美味しいし、きちんとした魚の定食が1000円を大きく切る価格で食べられるのは有難い。元気のよい女性店員さんがいつも愛想よく迎えてくれる。
2024年06月06日
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今の職場になってから、無性に懐かく思っていたのが、新橋の沖縄料理屋だ。探せば神保町にもあるのだろうけれども、少なくとも竹橋に近い私の職場の徒歩圏内にはまともな沖縄料理屋はない。それで、先日新橋に行った際に、ランチ時間に合わせて、以前頻繁に通っていた「源さん」に立ち寄ってみた。久しぶりに行ったら、すこしばかり値上がりしていて、写真の沖縄そばは850円から950円になっていた。まあ、昨今の物価高では致し方ないのかもしれない。肝心の味はというと…、どうも私の頭の中で美化しすぎていたのか、期待していたほどでなかったというのが正直なところ。コロナに罹った後、少しばかり味覚や嗜好が変化した感じがしているので、そのせいかもしれない。ちなみに、そのあと、近所のヴェローチェでコーヒーを飲んだのが、こちらも大変懐かしかった。
2024年06月04日
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前回訪問時に隣の客が注文していたメニュー。思わず私も注文してしまったが、なかなか美味しい。というか、この店、なんといってもスパゲティのゆで加減が絶妙で、口に入れた瞬間、「美味しい!」と感じさせてくれる点が、どこぞのコーヒーショップのパスタとは大違いだ(値段は大して変わらない)。ボリュームも申し分ないし、いつ訪れても行列が絶えないのもさもあらんと思わせる。これまで食した中では、「絶望」の次ぐらいに気に入った。他のメニューも追々試してみたい。
2024年03月26日
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オーセンティックな雰囲気が漂う如水会館。ビルの前には常に高級車が何台か止まっている。もともとは一橋大学OBのためのものだったが、今は一般に開放されているので、誰でも使用することができる。私の職場でも会議室を使わせてもらったり、土産物を買ったりしている。その1階にあるカフェ兼レストランが「マーキュリー」だ。運営は東京會館。まるで昭和時代で時間が止まったかのような、古き良き時代の、少し気取った洋風ランチだが、珈琲とプチデザート付きで1100円という価格はCP的には決して悪くない。というか、この界隈ではかなり良い方だ。奥まったところにあって冬場でも寒々しくないこともポイントが高い。場所柄、客層は年配客が多く、良い恰好をしてきている人が多いので、ラフな装いでは入りずらい。とはいえ、意外にランチ時のひとり客は多い。馴染み客もかなりいるようで、年配のウエイターが自分から話しかけているのがたまに聞こえてくる。ちなみにこの店、マロンシャンテリーが有名らしいので、機会があれば、昼下がりの打ち合わせの時にでも試してみたいところだ。https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13011348/
2024年03月07日
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タイトルを見て、なんのことかと思われたかもしれないが、竹橋パレスサイドビル内の人気イタリアン「マンマミーヤ」のパスタのメニューのことだ。これが「絶望」。なんとクリエイティブなネーミングと思ったら、本場イタリアでも結構メジャーなパスタだそうだ。名前の由来には諸説あり、「絶望している時でもおいしく食べられるパスタ」という説もあるらしい。トマトとアンチョビ、オリーブなどのコンビネーションで、かなり美味しい。個人的には、これまでこの店で食べた中で一番気に入った。900円(税抜)とい価格も良心的。なお、この時にはまだランチ時にスープがついていたが、最近は「人手不足のため」つかなくなってしまったようだ。こちらは「海賊風」。醤油ベースのパスタにイカやエビ、キノコ、ピーマン、ベーコンなどの具が乗っている。アルデンテの麺は塩加減もよく美味しいが、醤油のフレーバーが強めで、後半少し飽きてくる。まあそれだけ量が多いおことの裏返しでもあるのだが。税抜1000円。それにしてもこの店、いつも混んでいる。13時過ぎに訪れても、日によってはまだ数名の行列ができていることもある。もっとも、回転は速いので、多少列が長くても待ち時間はたいしたことはない。なんだかんだで週に1回ぐらいのペースで訪れてもいいかなと思い始めている。次回はクリームソースのパスタにも挑戦してみようと思う。
2024年03月06日
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東京アスリート食堂からさらに神田よりに少し歩くと、「ちよだプラットフォームスクエア」というビルがある。この建物がいったいどういうものなのか、一見するとよくわからないのだが、どうやら区が主導しているシェアオフィスやコワーキングスペースのようなものらしい。でもって、1階の入り口近くには、このようなカフェだか食堂だかよくわからないようなスペースがある。よくわからないと書いたのは、1階のロビーと混然一体となっていて、どこまでが店内で、どこからがオープンスペースなのかがわかりずらいのだ。11:30~14:30まではランチ定食を用意している。その他の時間はカフェとしても利用できるし、夜は宴会やパーティにも使えるようだ。メインを1品、副菜を2品選ぶスタイルはアスリート食堂と少し似ている。こちらは毎月月替わりでひとつの地域をフィーチャーし、て、その食材を活かした料理を出しているらしい。ちなみに、2月は「三重県鈴鹿市」とのことだった。私が選んだのは、正式な名前を忘れたが、豚肉の炒め物、ジビエ味噌のじゃがバター、それにカレーというなかなか面白いラインアップだった。ちなみに周囲でも副菜にカレーを選んでいる人が多いようだった。料理は家庭料理的な素朴さと暖かみがあって悪くない。お値段は980円。毎日通おうとまでは思わないが、週に1~2回なら十分巡回ルートに入れられると思った。なお、ランチ時はプラス120円でコーヒーを付けられるとのこと。店内の奥まったスペースはわりと居心地もよさそうなので、次回は食後のコーヒーも併せて注文してみたい。
2024年02月11日
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前回の初訪問で印象のよかった竹橋パレスサイドビル内の庶民派イタリアン「マンマ・ミーヤ」。この日も前を通りかかったら、すぐに入店できそうな様子だったので、躊躇せず入ってみた。大量にあるメニューからこの日選んだのは、「娼婦風」、税込990円。別名「プッタネスカ」と呼ばれるメニューで、アンチョビと唐辛子、ケッパー、オリーブなどでで味付けしてあるものだ。例によって、普通盛りでもボリュームは十分。塩味とピリッと来る辛さとで、なにやら複雑に感じられる味わいだ。ただ、個人的な好みかといわれると、あまりストライクゾーンではない。メニューには、他に「絶望」とか「海賊風」といった面白い名称のものもある。次回は「絶望」を試してみたい。
2024年02月09日
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2エントリー続けてバッドニュースである。新しい職場に異動になって以来、ヘルシーかつ高タンパクな定食で私のお気に入りとなっていた「東京アスリート食堂」。このところ、献立のメニューがずっと変わらなかったり、始めたばかりのモバイルオーダーを取りやめてしまったりと、なにやら危なげな雰囲気が漂っていたが、案の定、悪い予感が当たってしまった。2月から、1000円だった定食が1200円に値上げされていた。健康茶や中国茶など、お茶を6種類の中から選べるようになったが、といって食後のコーヒー紅茶がつくわけでもなく、値上げに見合うメリットは感じられない。正直、これまでも若干割高だなぁと思いつつ、健康への投資も兼ねて足しげく通っていたわけだが、写真の内容で1200円と言われてしまうと、私だけでなく、他の常連たちも含めて客足が遠のいてしまうのは避けられないと思う。日々のことなので、どこか別の、リーズナブルかつヘルシーな定食を食べられる店を探さねばならない。全くもって死活問題だ。ヤレヤレである。行きつけの喫茶店の閉店、自宅の水漏れ騒動、英会話スクールのクラス閉鎖に続いて、お気に入りのランチスポットの値上げと、災難続きで結構堪えている。他の方にとっては、どれも半ば笑い話のような話かもしれないが、日常のルーティンだったことが、今まで通りいかなくなるのは、思いのほかストレスがたまるのだ。もしかしたら、これらをきっかけに、ワンパターン化しつつある私自身の日常を根本的に変革せよという天の啓示なのかもしれない。
2024年02月08日
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寒くて神保町駅界隈まで足を伸ばす気にならず、竹橋のパレスサイドビルでランチを済ますことが多くなってきた。パレスサイドビル内のあちこちで弁当も売られていて、600円ぐらいでかなりマトモな弁当を買えるのだが、私の職場は狭いので、あまり職場で弁当を食べるのも気が引ける。なので、外で食べるようにしているが、ひとたび外で食べようと思うと、途端に値段も高くなる。そんな中、ロースカツ定食750円のこの店は貴重な存在といえるかもしれない。とはいえ、トンカツ自体は特筆すべきものではない。チェーン店の「カツ屋」ならさらに安く食べられるが、私の職場のそばにはないのが惜しい。こういうところで、新橋を懐かしく思う今日この頃だ。
2024年02月06日
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パレスサイドビル内にある庶民派イタリアン。ランチ時はいつも行列ができていることと、向かいの韓国料理の店のにんにくの臭いが通りにまで充満していることで(←これ自体は全くもってこの店の責任でないのだが‥)個人的にこれまで敬遠していた。そんなこんなで赴任して8ヶ月経ち、一度ぐらいは入ってみようと思って、14時過ぎの空いている時間帯に訪問してみた。トマトソースや魚介系、ミートソース系、しょうゆやたらこなどの和系など、メニューがいろいろあって迷う。値段は900~1000円以上、概ね1000円がメインの価格帯だが、税抜きなので注意したい。注文したのは、明太子とウニのパスタ(900円)。見た目はシンプルでそっけないが、ゆで具合が非常に良く、旨味が乗っていて美味しい。量も十分。これは行列ができるのも頷ける。これまで食わず嫌いだったが、これからは遅いランチ時のレパートリーに入れて、他の系統のパスタも試してみようと思う。なお、支払いは現金のみなのでご注意を。
2024年02月03日
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「東京アスリート食堂」のランチは腹持ちがよい割に午後眠くなることもなく、とても健康的だと思ってはいるのですが、週に3~4回のペースで通っていると、さすがに飽きてきます。この日は、少し遠出してネットで評判のてんぷら屋に行ってみることにしました。店はすずらん通り沿いにあります。先日「タレカツ丼」の店を訪問した際、その並びにやたら長い行列ができている店があるなぁと思いましたが、なんのことはない、この店のことだったのですね。海老天丼は、海老が3尾乗っています。衣がパリッとして、タレもしつこすぎることがなく、絶妙な味付けです。これで平日ランチ価格1000円は安い!この日は14時近くに伺ったので、すぐに通されましたが、空き席はギリギリ1~2席でした。12~13時頃訪問する場合はかなりの行列待ちを覚悟したほうがよいと思います。神田はちまきhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13022740/
2023年12月12日
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イルミ―ションは、外苑前から歩いてもすぐだが、寒かったこともあり、表参道駅まで一駅銀座線で移動した。B1出口を出ると、見渡す限りのイルミネーションに彩られた街路樹が目の前に広がって壮観だ。ちなみに目の前の歩道橋は、撮影者で渋滞してしまうため、通行禁止になっている。肉眼で見ると、もっと煌びやかなのだが、EOSで撮ると妙に控えめになってしまう。いかんせん、こうした場面はあまり撮りなれていないので、経験不足が露呈してしまうのだ。本来のEOS R8のポテンシャルはこんなものではないはず。家族とせわしく歩きながらで、詳細な設定をできなかったと言い訳をしておくが、私ぐらいの腕だと、アイフォンの夜景モードでパチパチ撮った方がゴージャスに撮れるというよい例かもしれない。18時を回って、腹も減ってきたので、どこかに立ち寄ろうということ探したら、なにやらこのスゴイショーウインドウが目についた。「GOKU BURGER」という店だ。店内は満席だったが、10分ほどで席に通された。私が注文したのは、BLTバーガー。値段は1,780円という観光地価格。ゴムの手袋とソースを満たした金属製のプレートがついてくる。手袋をして、プレートのタレ(ニンニクが効いている)に漬けて、かぶりつくのがこの店の正しい食べ方だそうだ。見た目にもかなり異様に映るし、ゴム手袋をして食すことに最初大きな違和感を感じるが、実際食べてみると、手がベタベタにならず、思いのほか悪くないアイデアだと思った。ちなみにこのハンバーガー、肉は非常にジューシーでやわらかく、パテは外がカリカリ、中がフワフワ。かなり美味しい。当初、とても食べきれないと思ったが、私もカミサンもあっという間に完食してしまった。娘が注文したのは、通常のハンバーグ。こちらは160gでは「少し足りないぐらい」だったそうだ。最初メニューを見たとき、とんでもない観光客向けの店に入ってしまったかなと少し後悔したが、独特の食べ方のスタイルだけでなく、ハンバーガー自体もなかなか美味しく、一度ぐらい行ってみる価値はあると思った。ただ、どうひいき目に見ても、このプライスは観光地価格だと感じてしまうが…。(目計算では1200~1300円ぐらいが適正価格だと思う。)GOKU BURGERhttps://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13236739/
2023年12月07日
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毎日「東京アスリート食堂」に行っていると、たまにコッテリしたものや不健康なランチ?を食べたくなる。この週も3日続けてアスリート食堂が3日続いたので、気分を変えてスズラン通りのカツ丼屋に入ってみた。13時近くとあって入店待ちの行列はなく、すぐ入ることができた。ちなみに数軒となりの天ぷら屋には長い行列ができていたが、有名店なのだろうか。カツ丼だけでなく、カレーや野菜カツ丼などメニューはいろいろある。ただ、全般に少し高めからもしれない。今まで食したことのない、面白いカツ丼だ。卵でとじておらず、といってソースを使っているわけでもない。薄めの豚肉に衣をつけて揚げ、醤油で味付けをしたもののようだ。このタレが、固めのご飯になかなか会う。肉は薄めなので、見た目ほどのボリュームはなく、柔らかく食べやすい。予想(というか写真の見た目)よりかなりおいしい。ランチ時は、写真のセットで920円。安くはないが、この値段なら納得できる。毎週通おうとまでは思わないが、月に1~2度ぐらいのペースでランチのレパートリーに加えたい。
2023年11月17日
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通訳ガイドの仕事をしたいと前々から呟いているが、結局ペーパーライセンスのまま5年近く経過してしまった。ボランティアからでも徐々に始めたいと思うも、日ごろの仕事が忙しくて、週末は疲れ果てているのが現状だ。そうこうしている間に時間ばかりが経過していくので、まずは自分自身の見聞を広めるためにも、外国人の訪れそうな都内のスポットををいろいろ歩いてみることにした。この日訪れたのは深川界隈。深川不動尊は私自身初訪問だ。ここだけを目当てに訪れるというほどではないかもしれないが、なかなかにインスタ映えしそうなスポットだった。
2023年11月03日
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「蔵味珈琲」を出たあとは、大通りや時計台のあたりを軽く散歩しながら、息子(北海道在住)と待ち合わせの店へ向かった。この日の札幌は都内よりは寒かったものの、コートはなくてもよいぐらいの心地よい気候だった。息子が選んだ店は道内に多くの店舗を展開する「夜空のジンギスカン」、通称「よぞじん」。薦められるがままに、3種のジンギスカンの食べ飲み放題メニュー、(値段失念、概ね4000円強)にしたが、60近い私にはややToo Much感は否めず。美味しかったですけどね。翌日の会合を心配して、にんにくの効いたたれは控えめにした。衣服ににおいが残らないか、少し心配だったが、ホテルでたっぷりファブリーズを散布したおかげか、誰からも指摘されることはなかった。https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1045248/夜空のジンギスカン札幌すすきの交差点前
2023年11月03日
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一泊トンボ帰りで札幌に出張してきました。夕食前に少しだけ時間が空いたので、札幌にある「蔵味珈琲」に行ってみました。平日17時過ぎとあって、店内はガラガラでした。かつての三軒茶屋店よりもメニューが豊富で驚きました。モーニングメニューもいいですね。これまた東京の店にはなかった珈琲とクッキーのセットを注文。懐かしい蔵味のブレンドの味でした。蔵味ロスからなかなか立ち直れない私です。
2023年10月31日
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10月17日(火)〜18日(水)にかけて長野に出張してきた。夜はひとりだったのだが、あまり出歩く気にもなれず、近場の蕎麦屋で済まそうと思ったら、なんと当日貸切とのこと。ちなみに最初に入ろうと思った店はココだった。仕方がないので、駅ビルの中でどこか蕎麦屋はないかと探して入ったのがこの「草笛」だ。https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20018750/信州蕎麦の草笛↑食べログの評判はかなり良好。せっかく長野まで来たのだから、ということで海老天入りざる蕎麦を注文してみた。出てきたものを見て驚いた。このボリュームである。蕎麦は極上というほどではないが、コシがあってなかなか美味しい。天ぷらもサクサクしている。これで2100円というのは、東京では出会えない価格だと感心した。
2023年10月23日
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久しぶりの訪問。屈まなければ入れない、茶室のにじり口ようなエントランス。中には先客が数名.温つゆ豚そばが1200円に値上がりしているのに軽く衝撃を受けた。待たされること数分、出てきたそばは温そばにもかかわらず香り豊かで、食感も好ましいもの。豚肉は柔らかくボリュームも十分。オプションでラー油も追加できるが、せっかくの正統派のそばの味がスポイルされかねないので、あまりよい選択ではないと思う。最後に出てくるそば湯の香りと味もなかなか。この店、カウンターオンリーの店内や豚肉やラー油などのトッピングから、当ブログではニューウエーブ系立ち食い蕎麦屋に分類していたが、値段、内容とも、もはや立ち食い蕎麦屋で括るのは失礼かもしれない。ただ、それでも一番安い温蕎麦が1200円というのはやはり高すぎる気がする(以前は950円だった)。三軒茶屋でいえば、高級蕎麦「安曇野」に迫る価格だ。ちなみに、新メニューに「ほたてそば」が加わっており、時節柄、こちらを注文してみようかとも思ったが、2000円というプライスを見て早々に断念した。寡黙な店主がワンオペでやっている店で、個人的には長く続いてほしいと思うが、一杯1200円への値上げは正直、賭けだなと思う。
2023年10月21日
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最近、スマホによる注文・決済ができるようになり、一層便利になった東京アスリート食堂。他にこれといった店がないこともあって、私は週に平均3回ぐらい、ここに通っている。それぞれ数種類ずつある主菜、副菜のうち1種類ぐらいは毎週変わるが、さすがにこの頻度で通っていると、毎回異なるメニュというわけにもいかず、また、遅い時間に行くと売り切れになっているメニューもある。上の写真でも、メインの魚、副菜のカボチャ、それに納豆などが重複しているのがわかる。とはいえ、この店でランチを食べると、雑穀米のせいか、明らかに便通がよくなるし、炭水化物が抑制されるためか、午後に猛烈な睡魔に襲われることもない。そんなわけで、若干の割高感(定食1000円)とメニューの重複には目を瞑り、今の職場にいる間は通いつづけようと思っている。まあ、いつまで今の職場にいるか、正直、わからなのだけれども(定年後の仕事について、とうしたものかと悩んでいる。)
2023年10月17日
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普段なかなか行かないエリアだが、この界隈に詳しい方のススメで入ったこの店のピザはたしかに激ウマだった!我が家からはややアクセスに難があるけれども、機会があれば、また訪問したい。本格ナポリピッツァとナポリ料理のお店 ラ・トリプレッタ 食べログ3.6点超だけのことはあると感心した。
2023年09月23日
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ワインを飲んだあと、ベッドでうつぶせで眠りこけてしまい、起きたら眼鏡の鼻あての部分がひどく歪んでいた。私が使用している遠近両用タイプの眼鏡はピントが結構シビアで、鼻あてがずれただけでも、見え方が格段に悪くなってしまう。手でグイと曲げてみたりしたが、以前の見え方に戻らない。面倒だと思いつつ、週末、渋谷の「眼鏡市場」で調整してもらうことにした。調整は無料で、大して時間もかからず、すぐに終わった。店員に薦められるがまま、眼鏡クリーナーを1本購入。無料といいつつ、こうしていつも結局散財することになるのだ。さて、すぐに帰るのもなんなので、外人観光客がよく訪れるというSHIBUYA SKYに立ち寄ってみた。ところが、この日は雷雲接近とかで、屋上への入場はできず、最上階行のチケットも売り止めとなっていた。別に屋上でなくてもよかったのだが…。ヒカリエでランチを済ませることにした。店によって客の入りはかなり差があったが、このモダンメキシカンが比較的空いていた。90分という時間制限こそあったが、まあランチタイムにそこまで長居するわけでもないので問題はない。メニューはそこそこ豊富で彩り豊か。何にしようか迷った挙句・・初心者らしく?、正統派の「タコスタンド」をチョイスした。お値段は1680円。見た目からしてなかなかゴージャスだ。もっとも、味の方は意外にも上品というか大人しめ、ややパンチにかける印象だった。ハバネロなどテーブルにいくつか調味料があったので、それらを自分で加えて調整することが前提なのかもしれない。機会があれば、タコライスなども試してみたい。
2023年09月22日
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神保町(というか実質的には竹橋)に異動して、最初のうちこそランチの店を開拓しようといろいろトライしたのだが、いつのまにか、行く店が限られてきた。総じて、・辺鄙な立地(正確には神田錦町)のせいか、店は少なく、その割にどの店とも値段が比較的高めだ。・竹橋パレスサイドビルにはいろいろな店が入居しているものの、若者向きのカロリーや油分が過多なメニューが多く、バラエティに富んでいる感じもしない。(ただし弁当は安い。)そんな中で、半ば消去法的に、頻繁に訪問するようになったのが、「東京アスリート食堂」である。定食は、メニューから主菜1品、副菜2品、ご飯(雑穀米or白米、量の多寡)、みそ汁(有無)を選ぶ形式。主菜や副菜は、それぞれ4~5つのメニューから選ぶ仕組み。おおむね週に1品ぐらいのペースで新しいメニューに入れ替わっているようだ。この店、純粋に美味しいか美味しくないかと問われると、正直、メニューによってはやや(かなり)微妙なものある。そんなこともよりも、とにかく「ヘルシー」さに軸足を置いている潔さがよい。実際、この店の雑穀米のランチを食べた翌日は、便通が明らかによいし、足繁く通った週は、血圧も低めに出る気がする。(たまたまかもしれないが。)一食1000円という値段は、定年を控えた身にはやや高めだが、そこは健康に投資すると割り切ることにしている。最近はモバイルオーダーで、勝手にクレジットカード引き落としにしてくれるので、支払いも楽だ。最近は週に2~3日、アスリート食堂でひとり飯を食べて、近所のセブンイレブンのイートインでコーヒーを飲んで帰る、というのが、私の昼食パターンになっている。一度、週5日、すなわち一週間ずっと通い続けたこともあるが、主菜、副菜ともそれほどローテーションの頻度が高いわけではないので、さすがに週末になると、飽きてきてうんざりする。もう1~2店、ローテーションに加えられる店を見つけたいと思う今日この頃だ。
2023年08月23日
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三軒茶屋で最近人気の居酒屋のひとつ「アライザラシ」。近々、近隣に二号店をオープンするようです。この日も、盆休み期間だというのに、店内は満員。若者率高し。この日はあまり料理の写真を撮りませんでしたが、家族4人で行ったので、これ以外にも山ほど注文しました。あらためて大学生の食欲はスゴイですね。お勘定は私の目計算で5Kぐらいかなと思っていたところ、3kと非常にリーズナブルでした。人気になるのもわかります。ただ、この店、禁煙でないので、食事をしている両隣で、プカプカ煙草を吸っている客がいても文句はいえません。(実際、今回もそうでした。)そこだけが個人的に惜しい点です。
2023年08月16日
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盆休み中、特に旅行などには出かけなかったかわりに、久々に家族と地元の居酒屋に行きました。最初に行ったのはこの店。実は「スシロー」の系列だそうです。予約していったのですが、通された席が狭いこと‥。ちょっとウンザリでした。「杉玉」にちなんだポテトサラダ。この店の名物のひとつのようです。中に卵が入っています。これは珍しい。寿司風の点心。わりとコッテリとしています。カニクリームコロッケは普通。握り八貫セット。茶色っぽく色づいたシャリが独特。バルサミコ酢入りだそうです。回転ずしチェーンの系列とはいえ、やはり握りはなかなか美味しかったです。席が狭くてオペレーションも今一つでしたが、料金はひとり3kチョイと、そこそこリーズナブルでした。
2023年08月15日
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会議が長引いて、ランチの時間が14:30という遅い時間に…。それを逆手にとって、ふだんなかなか行けない人気店に行ってみようと思い立ちました。訪問先は、「欧風カレーボンディ」小川町店。神保町本店には2度ほど行ったことがありますが、こちらの店は初めてです。職場からはやや距離があるものの、本店に行くよりは近いです。店の一番人気だという「チキンカレー中辛」を注文。ライスの量は普通にしましたが、じゃがいもが2つついてくるので、私の場合、ライス小でもよかったかも。また、ライスにはチーズがちりばめられていて、これがカレーとまたよく合うのです。クリーミーでコクのある王道欧風カレー。ルーは最初甘くすら感じますが、口の中でじんわりと辛さが広がって、気づけば頭皮から汗が出ています。さすがボンディ、相変わらずの美味しさです。本店との違いはわかりませんが(最近本店を訪問していないので)、こちらの店もハイレベルなことはたしかです。ネックは1600円という価格ですね。まあ日常のランチは無理としても、なにか特別なときにでも再訪したいと思います。
2023年08月08日
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先日訪問して、なかなか面白いと思ったパレスサイドビルの洋食店「タカサゴ」。この日はあらためて、看板メニューのひとつだという「カツスパゲティ」を注文してみました。ソースは、前回のピラフと同系統というか同じものかもしれません。カツは大きいけれども(よい意味で)薄く、カラッと上がっていて、食べやすいものです。古き良き昭和の時代を懐かしみながら、結局完食してしまいました。
2023年07月25日
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年に2回前後、必ず訪れるのが、新虎通り沿いにある「グッドモーニングカフェ』。虎ノ門にある慈恵医大で人間ドックを受診したときと肝臓の経過観察で腹部のCT検査を受けたときにここでランチを食べるのが習慣になっているのです。この日は肝臓嚢胞の経過観察の方でした。造影剤を入れるCT検査は、過去に何度もやっているのですが、年々体に負担がかかるようになってきたなぁと感じています。昨年は検査後、少し痒みがでました。この日は造影剤を入れた直後から、くしゃみが出そうになって焦りました。注文したのは、いつもの「プレミアムバーガー」。単品1400円、飲み物込みで1600円。もうすぐ還暦を迎えるオヤジが日常的に食べるものではありませんが、年数回ならよいかなと。トランプ氏も食べてましたしね。Good Morning Cafe&Grill 虎ノ門https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13169087/dtlmenu/
2023年07月22日
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我々と同年代の方なら、思わず、「いやあ、懐かしい~」と唸ってしまう店。それが職場の近所にあります。今では割とフツーの「〇〇倍の辛さ」のカレーですが、その元祖といえるのが、ボルツ。私の若いころ、「ボルツの30倍カレー」は、グルメよりむしろ罰ゲームネタなどで名を馳せていたものです。かつてはチェーン店としてあちこちで見かけたボルツですが、今も残っているのはわずか3軒。都内ではこの神田店のみだそうです。店内はカウンターと、奥にテーブルが2席ほど。スキンヘッドの(一見いかついけれども)物腰のやわらかなオジサンがワンオペでやっているようです。この日注文したのは、アサリとベーコンのカレー。辛さは、マイルドのひとつ上の「ホット」にしてみました。ちなみに「ホット」までは追加料金なしですが、「〇倍」になると、その乗数に応じて追加料金が発生します。食してまず思ったのは、「あれ?こういう味だったんだ?!」。私はココイチのようなカレーを想像していたのですが、全然異なりました。ルーはスマトラ風カレーなどによくあるサラリとしたタイプで、神保町ででいえば、むしろ共栄堂やエチオピアに通ずるような系統です。数十年前に何度か食べたことあるはずなのですが、人の記憶ってあてになりませんね…。今回食べたあさりとベーコンのカレーは、アサリの旨味とベーコンの甘みが入り混じって、辛さはさほど感じず、辛いのが苦手な私でも、頭皮から汗が噴き出すようなこともありませんでした。これなら次回は2~倍ぐらいは行けそうだなと思いました。
2023年07月20日
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少し掲載のタイミングが遅くなってしまいましたが、Sugar7さんとの例会、今回はSugar7さんに選んでいただいて、うなぎの「伊勢定」に行ってみました。時節柄、予約は不可とのことだったので、17時半前とかなり早めに集合したところ、さすがに店内は空いていましたが、一品料理をあてに飲み始めている方もチラホラいらっしゃいました。生ビールで乾杯のあと、「お造り膳」の竹コースを注文。お造りがついてくるので、ビールの肴にもなり、ちょうど良い感じでした。うなぎはすべて国産とのこと。身が締まっていて、それでいて痩せた感じはなく、実に美味しい鰻でした。上のコースを見ればきりがありませんが、わたし的にはこのくらいで十分すぎると思いました。18時半を過ぎたあたりから、待ちの行列が出来てきたようなので、早めに切り上げて2軒目に移動しました。この日はワイン抜きでしたが、アルコールにも弱くなってきたし、こういう食事が主役の会もよいなぁと改めて思いました。
2023年07月16日
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パレスサイドビルの中にある店なので、立地は正確には神保町ではなく竹橋です。13時半ごろ行ったら、ガラガラでした。中国人女性の店員が手持無沙汰にしていました。(でもって、接客態度が非常によくない。)この日注文したのは、麻婆豆腐の定食。麻婆豆腐は一部四川系の店にあるような山椒バリバリというものでなく、マイルドな辛さです。十分美味しいのですが、サラダや野菜などが欲しくなりますね。中華の定食は彩にかけるのが、個人的に今一つな点です。ちなみに、男性の年配の店員たちはやや不愛想ながら、親切でした。
2023年07月12日
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職場からほど近いところにある「東京アスリート食堂」。主菜、副菜をいろいろ選べて、各栄養素のカロリーがレシートに表示されます。塩や油は控えめですが、味噌や香辛料などでしっかりと味付けをしているので、薄味という印象はありません。外食が続いて、最近は胃腸が疲れ気味なので、こういうメニューはとても助かります。
2023年07月11日
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オフィス街にある居酒屋。昼はランチ営業していますが、この日は遅めに訪問したため、看板メニューは売り切れでした。注文したのは、他人定食。牛肉を親子丼の具のように卵でといたものですね。小鉢もついて、ライスのボリュームもあり、悪くなかったです。次回はカツか魚系の定食を注文してみようかと。★★★☆
2023年06月28日
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三軒茶屋駅からすぐのところにある「GEMS」。野村不動産がプロデュースする飲食店の複合ビルのようですね。その2Fにあるスペインバルを訪問してみました。生ハム盛り合わせ。980円でボリュームがすごい。オーガニックの白にあわせて鮮魚のカルパッチョを注文。魚介のコロッケ。サクサクしていました。#エビのアヒージョも注文したのですが、写真を撮り忘れました。ピリ辛仕立ての豚のパテ。結構ボリュームありましたよ。スペイン料理といえば、〆はコレ。魚介のパエリア。結局これだけ食べて、ワインはグラスで泡、白、赤、カミサンもビールを2杯注文。目計算で、およそ1.6~1.7万ぐらいかなと思いましたが、実際の会計は1万チョイ。これだけ飲み食いしてひとり5Kは安いと思いました。食べログの点数は3.2と爆発的ではありませんが、十分よいと思いましたし、遠からず再訪したい店です。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13239522/dtlmenu/ピンチョスとワイン リザラン 三軒茶屋
2023年06月27日
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立地的には神保町というより、竹橋ですね。毎日新聞本社のあるパレスサイドビルにはレストランや食堂が多数入居しています。その中のいかにも昭和っぽい洋食屋が「おいしそうな」雰囲気を醸していたので、一人で入ってみました。訪問したのが13時すぎとあって、売り切れのメニューもいくつか。この日は「タカサゴ風ピラフ」を注文しました。カラッとしたご飯に独特のソースが絡んでなかなか美味しい。結局ボリュームがあって、完食すると、昼下がりに眠くなりそうです。あとで調べてみると、「カツスパゲティ」が名物のようですね。遠からず再訪してみようと思います。…ということで、翌週、「カツスパゲティ」を注文してみました。かなりボリューミーですが、見た目ほどしつこくはなくて、完食してしまいました。私のようなオヤジにはカロリーオーバーの感は否めませんが、少し間を置いたら、また食べたくなりそうです。
2023年06月27日
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私の職場からおそらく最も近い飲食店のひとつです。ランチメニューの評判がよさそうなので、訪問してみました。注文したのは、看板メニューのランチプレート、「ミラノ風チキンカツ」。スープ、サラダ、ドランクはセルフで取る仕組み。また、13時以降に訪れると、シャーベットがサービスでついてきます。スペインバルなのに、なぜかミラノ風ということで、スペインっぽさは感じられませんが、味自体まあまあかなと。コーヒーもついているので、コスパ的にも悪くありません(コーヒーの味は決して褒められたものであありませんが。)近々、再訪して別のメニューも試してみます。★★★☆6月30日再訪。この日は「焼きキーマカレー」を注文しました。適度にスパイシーな風味が半熟卵の甘みとうまく調和して、なかなか美味しい。まあこのメニューも、スペイン料理ではないよなぁというツッコミはありますけどね。この日の飲み物はコーヒーでなくもっぱら野菜ジュースをお代わりして飲みました。
2023年06月16日
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やや辺鄙なところにある店ですが、私の職場からは歩いてすぐです。メニューは、ご飯、汁物のほか、主菜3品それぞれ選ぶ仕組み。私がチョイスしたのは、ひじきとオクラのサラダ、レバーの竜田揚げ、それに豚肉の麦味噌炒め。ヘルシー志向というものの、昼食としては結構ガッツリのボリュームで、味付けは、たまたま麦味噌炒めとレバーというチョイス故かもしれません、わりと濃いめの印象を受けました。さすが「アスリート食堂」。摂取カロリーや栄養素が表示されるんですね。主菜の組み合わせは膨大なので、通いがいがありそうです。★★★☆?
2023年06月15日
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異動になって10日あまり、思いのほかランチの店に苦戦しています。神保町駅のそばならいくらでも店はあるのですが、私が通うのは神保町よりむしろ竹橋に近い「神田錦町」。オフィス街であまり店がないんですよねぇ。そんな中、近所に地味目な複合施設があるのを発見。まずは1階の「すしわさび」に行ってみました。注文したのは、この店の売りでもある「ばらちらし」。1300円はランチとしてはやや高いなぁと思いつつ、注文してみると、丼のサイズは小柄ながら、その盛り付けに驚かされます。具が多すぎて、なかなか下の酢飯に行きつきません。それなりに美味しいし、具のボリュームには圧倒されるのですが、前述のおとり、丼のサイズ自体は決して大きくはないので、なんというかややギミックな感じもします。1300円は割高とまでは言いませんが、安いとは言いいずらい、微妙な値付けです。メニューには1000円以下のものもあるようなので、次回はリーズブルなメニューに挑戦してみようと思います。★★★
2023年06月13日
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この日は、午前中、およそ2年ぶりに、横浜都築の寺田倉庫に行ってきました。目的はロッカーに預けてあるワインの検品です。今や自分のストックがどこに何があるのかもよくわからなくなってしまっているので、私自身になにかあったときのことも含めて、あらためて整理しておこうと思い立ったのです。この作業でひどく疲れてしまって、午後は家でゴロゴロとして過ごしました。夕刻、三軒茶屋に新しく開店したもんじゃ焼き「もへじ」に行ってみることにしました。月島のもんじゃストリートに本店がある著名店とのことで、この日もほとんど予約で埋まっていた中、かろうじて20時過ぎから3名分の予約を入れることができました。お通しがわりの卵焼き。鶏のせせり。ここの名物料理のひとつらしいですが、たしかに美味しかった。料理は、基本的に店員さんが作ってくれるのですが、この日は店が混雑しすぎていて、ややオペレーションが追いついていない感じでした。前掲の卵焼きなどは少し焦げてしまっていました。とはいえ、モンジャを作る手捌きはさすが。明太子もんじゃ+チーズトッピングが激ウマでした。こんな美味しいもんじゃ焼き初めて食べました。大げさでなく、この年にして、もんじゃ焼きに対する認識が変わりました。お好み焼きもまあ美味しいのですが、もんじゃに比べると、比較的フツーでした。次回はもんじゃを2枚オーダーしようと思いました。結局注文したのーはビール+サワー(娘はジュース)、それに鶏のせせりの鉄板焼き、きゅうりの味噌和え、あとは明太子もんじゃとお好み焼きミックスで、お値段はひとり3千円台半ば。この手の店として、とりたてて安いというほどではありませんし、混雑のせいか、店員のオペレーションもイマイチでしたが、とにかくもんじゃ焼きが美味しかったのですべて許せます。ぜひ再訪したい店です。
2023年05月10日
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この日は、おおよそ半年に一回ペースのSugara7さんとの例会でした。ワインを外で飲まなくなったことに加えてここ数年のコロナ禍で、すっかり店のレパートリーが枯渇してしまったので、今回は同僚のお勧めの麻布十番の店に行ってみました。食べログで予約した6000円のコースは以下の通りです。ちなみに飲み放題付き!■豊洲市場より鮮魚のカルパッチョ 生海苔と白ワインのソースかなり美味でした。スパークリングワインによく合いました。■スフレオムレツ ポルチーニクリームソースこの店の名物のひとつみたいです。ソースがしっかりした味でふわふわのオムレツによくマッチしていました。■本日のパスタは何だったかな?失念してしましたが、おいしかったですよ。■牛ハラミステーキ ルッコラと柚子マスタード正統派のステーキです。赤ワインとの相性良好。■デザートにティラミスまでついてきます。まあ量は少なかったですけどね。麻布十番の駅最寄りでコース6000円はかなり破格ですが、料理はどれもおいしく満足度の高いものでした。店内は常に満員で、早くから来ていた客が勘定を済ませたと思ったら、すぐに次の客が来店していました。客の回転がよいせいか、飲み放題のワインはどれもフレッシュで状態がよく、悪くないものでした。ただ、問題は、席の狭さですね。コロナ対策を考えると、厨房がすぐ目の前で隣席とも密着しそうなカウンターのスペースは厳しいものがありました。まあしかし、値段と料理のクオリティを考えれば、その辺はトレードオフと思わねばならないでしょうね。最近また都内の感染者が増えてきているので、ちょっとアレですが、感染が落ち着いたらまた立ち寄ってみたいと思わせてくれるハイクオリティなビストロでした。
2023年04月10日
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多くのテナントが閉店してゴーストタウンのようだった汐留ビルディングの2Fレストラン街にも、少しずつ人が戻ってきているようです。この日は久しぶりにチャオカリーに行きました。エビエッグ野菜、ライス小盛り、辛さ2をチョイス。例によって具沢山です。ルーがさらりとしているので、なおさら具の多さが目立ちます。辛さ2でも、私にとっては結構辛い。頭皮に汗が滲んでくるのがわかります。ライスは小盛りで十分。食べ過ぎると、午後眠くなりそうです。頻繁に行こうという気にはなりませんが、ひと月かふた月に一度ぐらいのペースで訪れたくなる店です。ここでの食事をした後は、たいてい隣のエクセルシールカフェに立ち寄るので、1500円オーバーのランチになってしまいます。値段がもう一声安いといいのですけどね。
2023年03月24日
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サラリーマンの街、新橋の繁華街を西に行き、「新虎通り」を渡ると、古い商業ビルが立ち並ぶ、一見「準工業地域」かと思うような、グレーの色調と電線がひしめくどんよりとした街並みになります。ところが、意外にこのエリアにも面白い店があるのです。このブログでも何度かとりあげた「喫茶メルシィー」の記事をSmart Newsで見つけて、懐かしくなって、ランチに伺ってみました。https://san-tatsu.jp/articles/227819/新橋『珈琲メルシィー』。路地裏の名店の半熟の目玉焼きとやわらか〜いハンバーグランチオフィスビルの1階にある、昔ながらの喫茶店といった感じの看板です。メニューは何種類かあって、上記のハンバーグのほか、ロールキャベツやカキフライなども人気です。私がいつもここでオーダーするのは、メンチカツ定食。ボリュームがすごいです。完食すると、午後眠くなって仕事にならなくなります。笑お値段は950円。一部メニューは値上がりしたようですが、まだリーズナブルですね。職場からは若干距離があるので、冬場は足が遠のきがちですが、気候もよくなってきたので、また行ってみようと思います。 次回は記事にも取り上げられたハンバーグですかね。
2023年03月13日
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