全297件 (297件中 101-150件目)
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13185021/近江牛の店による直営レストランです。職場の女性社員に連れられて行ったのですが、ここ、なかなかいいですね。ただ、この日は他の客が全員女性だった(たまたま?)ので、私一人ではリピートしずらい雰囲気がありますが。夜は一階の店で購入したワインを持ち込むことができるそうです。この日注文したのはローストビーフのサラダ。ランチの中でもっとも高価なメニューでしたが、ローストビーフが想像していた以上に美味しかったです。前菜とコーヒーもついて2000円なら許容範囲かと。夜も訪問してみたいですね。★★★★
2019年04月26日
コメント(2)
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13128533/食べログ100名店に選ばれているピザの名店。週末に家族4人で行ってみました。13時過ぎに行ったのですが、あいにく満席で、「席が空いたら電話します」とのこと。なんだかんだで結局1時間近く待ちましたが、その間近隣をブラブラできたので、まあよしとしましょう。週末のランチは前菜、ピザまたはパスタ、デザート+飲み物で2000円のコースのみです。(平日はサラダ+ピザ+飲み物で1100円からあるようです。)この日は4人だったので、それぞれ別ものを注文してシェアしました。前菜盛り合わせ。名前失念。チーズベースでサーモンの乗ったピザ。サーモンが美味しい。定番、マルゲリータ。生地は薄くモッチリしていて、それでいて耳の部分はパリパリ。いくらでも食べられそうです。パスタがまたいい具合にアルデンテに仕上がっているんですよね。デザートのプリン。量は少ないものの、こってりしていて美味しいです。ピザのサイズはかなり大きめですが、薄いので、一人一枚だったとしても完食できると思います。また、パスタも意外なほど美味しかったです。できれば二人以上でシェアするのがおすすめですね。これで2000円なら決して高くないですね。まして平日は1000円そこそこで食べられるというのですから、驚きのCPです。人気店なのも頷けます。遠からず再訪したいと思います。★★★★☆
2019年02月06日
コメント(0)
*マイルストーン・エーストリッヒ・ドースベルク・リースリング・2002アルザスとばかり思って注文したら、ドイツのラインガウの醸造所でした。02年ということで、ペトロール香全開。濃厚な中に滑らかな酸があり、美味しいです。こんなワインを自宅でも飲みたいです。*シャンボールミュジニー・デリエール・ル・フール2014(エルヴェ・シゴー)2014年とまだ若いながら、赤系果実やミネラル、シナモンなどの風味が豊かで素直に美味しいと言えるブルゴーニュ。グラスワインでしたが、抜栓後のタイミングがよかったのか、よく開いていて状態も良好と感じました。マイルストーンのリースリングが気に入ったので、自宅用に1本購入しました。クヴェアバッハ、マイルストーン 2002 エストリッヒ・ドゥスベルグ リースリング 白 750ml価格:6250円(税込、送料無料) (2018/12/12時点)
2018年12月14日
コメント(0)
*カレラ・セントラルコースト・シャルドネ・ジョシュ・ジェンセン・セレクション2015この銘柄ってややこしいですよね。白はともかく赤は単一畑のジェンセンと間違えそうです。ちなみに素のセントラルコーストとの違いは5%程度、マウントハーランの自社畑のブドウをブレンドしていることだそうです。ヴィヴィッドな酸のアタック、意外にボリューム感もあり、果実味が口の中で厚みを増します。トースティなフレーバーもあって外向的な美味しいシャルドネです。素のセントラルコースト・シャルドネを最近飲んでいないので違いはわかりませんが、いずれにしても3k程度なら悪くない選択だと思いました。★★★☆*Ch.カロンセギュール2003下の子のビンテージとして、エノテカのプリムールで購入した中の1本だったのですが、いやはやマイリマシタ。一口飲んでそれとわかるブショネ。まあ香りはそれなりに出ていたし、飲めないほど酷くはなかったので、最後まで飲みましたけれども、長年セラーで寝かせていたボトルがこういう結果というのは、ワイン愛好家につきものとはいえ、切ないものがありますね。カレラ・ジョシュ・ジェンセン・セレクションを楽天で検索Ch.カロンセギュールを楽天で探す
2018年12月13日
コメント(2)
「俺のスパニッシュ」で注文した白ワイン。マカベオとシャルドネという面白いセパージュですが、味はまあ普通でした。「俺のスパニッシュ」は噂に違わぬハイCPの店でしたが、店内が無茶苦茶混んでいて、きっかり2時間で追い出されるのがちょっと切なかったです。こちらは三軒茶屋「アンビリカル」で注文した赤白のボトル。このビストロは料理が独創的で美味しいのでかなりオススメです。ワインの方は、予算をケチったこともあって、まあこんなものかな、というレベル。自然派とのことでしたが、あまり印象に残らないボトルでした。
2018年12月04日
コメント(0)
このところ、嫌なことやしんどいことが立て続けに起こっていたので、気分転換を兼ねて府中の大國魂神社にお参りにいきました。境内の木々はすっかり色づいていて、そういえば今年はほとんど紅葉を見ていないことに気づきました。なにせ膝を怪我してこのかた、会社と自宅と地元の喫茶店にしか行ってなかったですからね。去年は扇山や鳩ノ巣渓谷、筑波山、三つ峠など毎週のように出かけていたんですけどね。神社からの帰り道、「いきなりステーキ」があったので、ブラリと入ってみました。14時を回っていたので、待たずに座ることが出来ました。注文したのは、USフィレ200g、ミディアムレア。ライスやパンは注文せず、これとサラダだけ。量的には多すぎず、少なすぎず。私の場合、リブロ―スやサーロインだと脂っこくてしんどくなることもありますが、フィレならそのようなこともなく、糖質も控えめに済ませられて、実に贅沢なランチでした。★★★☆
2018年11月22日
コメント(0)
フィッチさんよりダニエル・モワンヌ・ユドロの01&04アムルーズほかうきうきさんにもダニエル・モワンヌ・ユドロ入荷してます。04CM村名5.3K割田屋さんよりコルディエの15プイィ・フュイッセ・ジュリエット・ラ・グランドうきうきさんの送料無料ジュヴレ・シャンベルタン飲み比べ 2本セット。デュガとアルローカツダさんのジャック・セロス・シュブスタンス新橋SL広場からすぐ、烏森神社の並びのやや奥まったところにあるタイ料理店です。以前ランチで時々伺っていたのですが、気づけばしばらくご無沙汰でした。リハビリの帰り途、久しぶりに好物のカウマンガイを食べたくなって立ち寄ってみました。生春巻きとスープがついて1000円。生春巻きは無難な味ですが、スープは本場タイの味なのか知りませんが、酸味がキツく、まるで胃液が逆流したかのような(?)刺激を喉元に感じます。これだけは何度飲んでも好きになれません。鶏肉がたっぷり載ったカウマンガイは、ソースがかなり辛め。といっても炊き込みご飯はほんわかと上品な味で、辛さを適度に調整しながらいただけます。スープ以外はかなり美味しいと思います。ここも一度夜に来てみようと思っているのですが、なかなか実現しないまま数年が過ぎています。★★★★
2018年10月23日
コメント(0)
かなり古くからあった近隣のレストラン店2店舗がいつのまにか閉店して、寂しい姿を晒しています。◾️オイスターレストラン「ピエトラオルト」。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13061395/立地もよく、内装もおしゃれで一時はそこそこ流行っていたのですが…。◾️かつて「ボングラード」という名で営業していたイタリアン。最近「IL CORTILE」に店名を変えてリニューアルしたばかりだと思っていましたが、気づけばこの有様です。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13025005/dtlrvwlst/人手不足のため、一時閉店、年内~2月に再開したいとのことですが、そもそもこの手書きの殴り書きのような書き置きが状況を物語っているように思えます。う~ん。開店したと思ったら速攻で閉店したUQモバイル店舗(笑)の後にはKALDIが入りました。こういうのは歓迎です。ハムの専門店が閉店した後にはベトナムのファーストフード?の店が入りました。近々行ってみようかと。
2018年10月09日
コメント(0)
ワイン紀行さんでベルナール・バシュレ(バシュレモノの先代)のマランジェ1級96&98年が3k台です湘南さんの15ロベール・シュヴィヨンカツダさんの14オーパス・ワン18%引き。他VTもあります2K台でPP92だそうです。ヴェリタスさんの15シャトー セリラン(サンテステフ)うきうきさんのシャトー ジスクール 2013年。日曜限定4k台同じくティボー リジェ ベレールの15リシュブールも日曜限定で5万ですマル源さんの16フーリエマル源さんの90ムートンと15ムートンマル源さんの07イグレッグ・ド・シャトー・ディケム同じく古葡萄さんの12シャトー ヴァランドロー。16K。マルシェまるやまさんの16R・シルグ同じくマルシェまるやまさんの16レシュノーカツダさんの07サロン。96年もあります銀座マロニエゲートで打ち合わせの前に腹ごなしをしようと入った店です。14時近かったので店内はわりと空いていました。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13038543/注文したのはジェノベーゼのパスタ・セット。サラダとエスプレッソがついて税込1000円と、このエリアにしては相当リーズナブルです。味も水準以上ですし、なにより天気の良い日にこのようなオープンエアの店は気持ちよいですね。★★★☆
2018年10月07日
コメント(0)
昭和の香りが色濃く残るアーケード街「エコー仲見世」にある小さなモロッコ料理の店。前から入ってみたいと思っていたんですよね。狭いながらもエキゾチックな店内。アーケードを通る人たちが覗いていきます。ランチメニューはクスクス中心です。まずは一番人気だというクスクス・チキンケパブを注文してみました。先付けのサラダ。クスクスとケパブがこんな形で出てきます。トマトソースのスープをクスクスに注いでいただきます。注ぐとこんな感じ。わりと味は薄めで、アリッサ(辛味調味料)のペーストをつけて食べるのが前提となるようです。デザートの焼きプリン。このあと喫茶店に行く予定だったので、飲み物はアイスティーにしておきました。なかなか贅沢なランチタイムを過ごさせていただきました。クスクス自体は正直そう頻繁に食べようとまでは思いませんが、他にもいろいろメニューがありそうです。モロッコワインもあるみたいですし、次回は夜訪れてみたいですね。★★★★
2018年10月05日
コメント(0)
三茶のR246と世田谷通りに挟まれた通称「三角地帯」には美味しい店が点在していますが、この店には今まで行ったことがありませんでした。食べログの点数は3.66(2018年9月現在)と三軒茶屋のビストロの中でも最高ランク。ただ、口コミの数が少ない(21件)のがやや気になります。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13196425/シンプルながらゆったりとしていてオシャレな店内はほぼ満席で、客層は若い人たちが多かった印象ですが、といって、私たち(オヤジ2名)が居ずらいということはありませんでした。2人で前菜に3皿ほど注文して、締めはブイヤベースをリゾットにしていただきました。量的には十分でした。料理はどれもかなり美味しくて、すべて写真を撮らなかったのが悔やまれます。飲んだワインは以下。ベルデホ2014(アリエス)さっぱりした白をとリクエストして、こちらのベルデホとソーヴィニヨンブランをお奨めされたので、ベルデホにしてみました。前回ワインバーで飲んだものよりも香りが豊かで、青りんごっぽいフレーバーにしっかりとした酸が感じられます。料理に合わせやすい美味しい白ワインです。★★★☆VdFルージュ ミソパラディ(サンスフル)[2016]ドメーヌ・ジュリアン・メイエーブイヤベースに合わせるとすれば、プロバンス系のロゼや白が定番ですが、赤を飲みたい気分だったので、こちらを注文してみました。ジュリアン・メイエーのネゴシアンボトルのようですね。ラングドック産のシラーとカリニャンを発酵終了後にアルザスに運んで醸造したとのこと。ブイヤベースとシラー、カリニャンの赤なんて、あまり想像したくない組み合わせですが、今回のボトルによってその先入観は見事に覆されました。ブドウ品種からは想像できないような、良い意味でサラッとした軽い仕上がりで、SO2無添加らしく、スーッと喉元を過ぎていくのが実に心地よいです。普段自分から進んでナチュラルワインを飲むことはありませんが、こういうワインを飲むと、自宅でも購入してみようかと思ったりします。★★★★結局2人でビールとワインを2本開けてしまいました。それでいてお会計はひとりほぼ1万円とコストパフォーマンスも良好。この店、かなり気に入りました。遠からず再訪したいと思います。
2018年09月19日
コメント(0)
ウメムラさんの16アランユドロノエラ銀座の「鮨からく」で会食。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002578/久しぶりに本格的な鮨をいただき満足です。(今回、写真はありません。)この店は店主がソムリエの資格を所有しているとのことで、ワインもリストアップされています。こちらからはひとこともリクエスト等しませんでした。お奨めされるまま飲んだグラスワインは以下の2銘柄でした。■ハラモ甲州久しぶりにハラモの甲州を飲みました。雑味がなくスッキリした味わいながら、やや酸がのっぺりとして平坦です。とはいえ、どことなく感じる吟醸っぽさが鮨によくマッチしていました。■レ・ヴォルテ2016(テヌータ・デル・オルネライア)ブルゴーニュグラスで供出されました。鮨にイタリアワインなんて、と一瞬思いましたが、飲んでみるとこの店の漬け系の鮨によく合うのです。ダークベリーやスパイス類、コーヒー、少し血のようなニュアンスもあり、全般に濃すぎないところがよいです。この銘柄にかかわらず、カジュアルランクのイタリアワインを見直しました(晩酌のお供的な意味で)。
2018年09月12日
コメント(0)
新橋と御成門の中間ぐらいという辺鄙な立地にありながらも、食べログで3.7点オーバーと高得点を獲得しているイタリアン。レビューを読んで研究?して、今回は店の定番メニュー「イ・ピーチ」を食べてみました。注文したのはパスタランチ+前菜+食後のコーヒー。計1810円です。前菜盛り合わせ。野菜たっぷりでボリュームがあってヘルシー。冷たく仕立てられていて美味しいです。これがこの店の看板メニュー「イ・ピーチ」もっちりとしたうどんのような太麺によるシエナ伝統のメニューだそうです。国産牛肉と豚肉を赤ワインで煮込んだソースが絡んで美味しい。1000円台でこれだけ本格的な前菜とパスタを食べられるのは貴重ですね。ドルチェを追加しても2200円ほど。本格的な味にもかかわらず、CPのよいランチだとあらためて感心しました。★★★★☆
2018年09月07日
コメント(0)
この日(怪我の前日)は、かつての取引先の方々に誘われて久しぶりの外飲みでした。会場は私に気を使って恵比寿のワインバーにしてくれました。https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13048612/ グラスワイン120種がウリのようですが、私たちはボトルで注文しました。 一本目はNZの白。柑橘やハーブなどの香り高い見事なソーヴィニヨンブラン。料理はカルパッチョやマリネ、テリーヌなどを注文しましたが、写真撮り忘れました。 チーズ盛り合わせ 2本目の白はスペインのヴェルデホ。前のSBほどのインパクトはないものの、アロマチックでドライな、悪くない白でした。メインにはなんとカンガルーの肉料理をチョイス。肉自体は比較的あっさりとした赤身肉で噛み応えがあります。話のネタとしては悪くありませんが、あえて牛などをさしおいてチョイスするほどでもないですかね。 ペデスクローのセカンド、2011年。力強くはありませんが、ほどよく熟成が入ってよい状態でした。初訪問でしたが、なかなかよい店でした。ワインバーといっても料理も充実しているので、一軒目から使えます。オシャレで落ち着いた雰囲気の店内はカップルの客にまじって、ソムリエ試験受験と思われる黒のブラインドグラスで飲んでいる客もいました。また機会があれば伺おうかと。そういえば、恵比寿で私の行きつけだった「ビストロ・モンブスケ」が閉店するそうです。 私のレパートリーがまた一軒減ってしまいました。#この翌朝、新橋駅の階段で転んで救急搬送されることになろうとは…(^^;
2018年08月30日
コメント(0)
汐留というか新橋というか御成門というか、どの駅からも微妙な立地でありながら、いろいろ飲食店があるエリアに最近ハマッています。今回はペルー料理の店を訪問してみました。2種類のランチメニューから、今回はAの「鶏もも肉のピリ辛煮込み」を注文。サラダが最初に出てきますが、レタス2~3枚程度とボリューム的に寂しいです。せめて器をもっと小ぶりのものにしたほうがよいかと。ソースは独特ですね。スパイシーでありながら暴力的な辛さは全くなくて、ナッツの風味が効いています。鶏モモ肉は良く煮込まれていて柔らか。ライスは明らかにそれとわかる外米で、ソースと絡めると美味しいです。ボリューム的にも十分でした。なお、13時以降はコーヒー紅茶が追加料金100円でつけられます。次回はグルメな同僚を連れて訪れてみようかと。★★★★************ということで、さっそく友人を連れて再訪してみました。この日のチョイスはペルー風骨付チキンと野菜のパエリア。定番ランチメニューのひとつだそうです。ローストされた鶏の皮はパリッとしていて香ばしいのですが、肉自体は若干パサパサしています。一緒に出されるスパイスのペーストをつけてもなおやや味気なさを感じます。パエリアも野菜がゴロっと入っているのはいいのですが、その野菜が少し固めです。総じて、鶏もパエリアも味にインパクトがなく、前回と比べるとガッカリでした。初訪問の友人もどう評してよいのか悩ましげな様子でした。★★★ちなみにこの店、夜はおまかせのみで、予算(3500円~)を伝えればそれに応じて仕立ててくれるようです。4千円でお願いしたとして、アルコールも加えて6~7000円ぐらいのレンジでしょうかね。もう少し幅広いバリエーションの料理を食べてみたい気もするので、次回は夜に伺ってみようかと。。
2018年08月08日
コメント(0)
5~6年ぶりでしょうか。久しぶりに近所を通りかかったので入ってみました。平日12時台で、店内はほぼ満員ながら、待たずに座席に通してもらえました。注文したのは、温玉おろしうどん大盛。ランチタイムは大盛無料だそうです。麺が細くツルリとしていて、素麺感覚で食べられますし、温泉玉子と絡めて薬味やわさびを入れると味に深みが出ます。これは美味しいですね。夏バテした胃にもムリなく入ってきますし、稲庭うどんって、こんなに美味しかったんだと目から鱗でした。若干残念なのは値段が高めなわりにやや量が控えめなこと。大盛でも少し物足りないぐらいでしたが、あまり量が多くなると、途中で食べ飽きるかもしれないので、これぐらいでよいのかもしれません。ガッツリ派には物足りないかもしれませんが、個人的にはまたぜひ訪問したい店です。★★★★☆
2018年07月26日
コメント(0)
ここも先日昼に行った「メルシイー」や「ブラボオ」のそばにある店です。食べログの評点はなんと3.7オーバー。隠れた名店なのでしょうか?となれば、さぞ混んでいるに違いないと覚悟しつつ、12時半過ぎに行ったところあっさり入ることができました。値段が少し高めだからですかね? ランチは、パスタが1080円、食後のコーヒーが+320円、前菜の盛り合わせを別に頼むと+410円、デザートは+410円。今回はパスタだけにしましたが、フルに注文すると2000円ちょっとというところですかね。皿数限定でサービスランチ(メイン+パスタ1680円)というのもあるそうです。 今回注文したのは、(正式名称を忘れましたが)、カラスミのパスタ。しっかりした味わいで麺は太めでモッチリ。それがこの店のパスタの特徴のようです。予約もできるので、次回は予約して前菜やデザートもつけてみようかと。★★★☆
2018年07月23日
コメント(0)
フィネスさんとシュバリエさんだけを扱うこだわりのフランスワイン専門ショップ。そんな店が地元にあったこと自体驚きですが、そのショップはそもそも近所のビストロのオーナーが始めたものだと聞いて、早速件のビストロを訪問してみることにしました。ちゃんぽんで有名な「来来来」の隣。こちらの店の存在は知っていましたが、なんとなく敷居が高くて入ったことがありませんでした。敷居が高いというのは、値段が高そうだとういのでなく、カウンター6席、テーブル1席の小さな店だからです。きっと常連さんばかりなのだろうと思ってました。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13155357/食べログのレビューも少なめです。おそるおそる入ってみると先客は年配の男性2人連れとカップル1組。私は空いていたカウンターの真ん中の1席に通されました。馴染み客っぽい二組に挟まれて、最初はやや居心地が悪く感じたものの、店の女性(この日はオーナーではなく、若い女性が切り盛りしていました)が気を使ってくれたこともあって、総じて気分良く過ごすことができました。スパークリングにあわせて前菜の盛り合わせ。800円。結構なボリュームです。お通し代わりにバケット(300円)が出ますので、ひとりならこれだけでも十分かもしれません。09シャブリ・ヴァイヨン(ドーヴィサ・ローズ)この銘柄のみ「スペシャルグラスワイン」で一杯1700円とやや高めでしたが、他のグラスワインはみな1000円以下でした。ほどよいミネラル感とオークによるクリーミーでなめらかなテクスチャー、ただVTのキャラもあるのか、もう少し酸に力強さが欲しかったかなと。ブランダード風のコロッケ。白身魚の香りがムンムンです。美味しい。赤はこちらのACブルと、シノンを飲んでみました。このシノン、香り豊かでヴェジタルっぽさがなくてなかなかよかったです。この日はワイン4杯飲んで(しかも「スペシャル」グラスも注文して)お会計は6K弱でしたが、グラスワインも料理も一皿1000円以下のものが多いので、ちょっと会社帰りに一杯引っ掛ける程度なら3000〜4000円で十分満足できそうです。ぜひオーナーさんのお話も伺ってみたいので、遠からず再訪してみようと思います。
2018年07月18日
コメント(0)
灯台下暗しのことわざどおり、意外に疎くなってしまうのが地元のワイン事情。この三連休、商店街をブラブラしていて、茶沢通りから一本入ったところにいつのまにか「フランスワイン専門店」ができていたのを知りました。「ラ・カーヴ・オン・ソワレ」という店。http://www.la-cave-ensoiree.tokyo/ワンコイン試飲もやっているというので入ってみましたが、店内には展示スペース等はなく、ほとんど発送用の倉庫のような環境の中で店員の方が一生懸命荷造りをしていました。扱っているのはフィネスさんとシュバリエさんの銘柄だけだそうです。聞けば、近所のビストロ(ビストロ・オン・ソワレ)のオーナーが昨年からショップ展開も始めたとのことでした。こんなこだわりのショップが目と鼻の先にできていたとは知りませんでした。この日の試飲アイテムはトラペの14マルサネとアルザス・ゲビュルツ。抜栓後幾日か経過しているようでしたが、フィネスさんものだけあって状態良好、特にマルサネはよく開いていてアロマチックでした。ということで、さっそく、件のビストロを訪問してみました(つづきます)。
2018年07月17日
コメント(2)
相変わらず体調は今ひとつですが、この日は外せない約束があったので、久しぶりにピアットデルベオーネさんを訪問してみました。新メニュー?の大根とパルミジャーノレジャーノのオーブン焼きが洋風おでんといった趣で美味でした。ワインは私の持ち込み。体調不良のためそれぞれ一杯ずつ程度しか飲むことができませんでした。ARルノーブル・ブランドブランNV白桃や柑橘類、アカシア、ミネラルにほんのりイースト香が絡みます。爽やかさとコクとのバランスがとれた中庸を得た味わい。温度が上がるとやや後味がクドくなるので、冷やした飲んだ方が良いですね。★★★☆モンテプルチアーノ・ダブルッツォ “ラ・サリータ”2014(ラバスコ)湘南さんの自然派福袋に入っていた一本。スッとするメンソールのようなトップノーズ、遅れてカシスやブラックチェリー的果実にスパイス。口に含むと、果実味がややジャミーながら、タンニン豊富で酸のしっかりした味わい。★★★
2018年03月10日
コメント(0)
焼き鳥は肉が柔らかくてプリプリしています。どれも美味しい。特に最後のつくねは絶品だったのですが、写真を撮り忘れてしまいました。赤は無難にピノを選択。知らない作り手です。ブルゴーニュ・ルージュ2015(L・クチュリエ・ペール・エ・フィス)ネットで検索しても、京橋さんの激安シャブリがヒットするぐらいで、同銘柄は全く見当たりません。造り手のL.クチュリエ・ペール・エ・フィスは、1891年設立のブルゴーニュ名門ベジョ・グループのピエール・アンドレ傘下に属し、その安定した品質は折り紙つき!状態もよく綺麗なピノです。色調も透き通っていて、普通に濾過・清澄していそうな味筋ですが、こういう当たり障りのないピノも嫌いではありません。★★★焼き鳥の後は、食事としてカレーが出てきます。スパイシーで美味。本日のデザートとコーヒー。気になるお会計ですが、5500円のコースにアスパラの串を一本追加注文、ワインは泡、白、赤とグラスで3杯飲んで、1人1.1万弱。ほぼ目計算通りか少し安めなぐらいでした。もちろん焼き鳥屋としては高価ですが、銀座という立地を思えば十分なCPだと思います。ただし、・ワインリストは高額な銘柄が多いので、不用意にボトルを注文するとお会計が跳ね上がることは覚悟したほうがよさそうですね。・5500円のコースは十分といえば十分ですが、ガッツリ食べたい時には少し足りないかもしれません。・グラスワインは赤白3種類ずつありますが、それぞれの値段は聞かないと教えてくれません。 もっともグラスでは驚くほど高価な銘柄はないようなのであまり心配いりませんが。総じて満足度の高い店です。赤坂や六本木にもあるようなので、次回はそちらに行ってみようかと。
2018年02月27日
コメント(0)
プレミアムフライデーということで、プレミアムな店に行きました(笑)。ワインを楽しめる焼き鳥屋、なおかつ禁煙ということで探して見つけた店です。味も店の雰囲気もかなりラグジュアリーで、一般的な焼き鳥というイメージからはややかけ離れています。前回は記事にしませんでしたが、訪問は2回目です。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13108679/コースには5500円のToriyaコース(前菜1品、串7本、食事、デザート、コーヒー)と、前菜が2品、串が9本になった6500円のPremiumコースとがあります。それほど腹が減っていなかったこともあり、5500円の方のコースにしました。お通し。前菜のサラダ。ストロベリーのドレッシングでした。そのあとはこんな感じで串が7本出てきます。ワインはグラスで。乾杯のドラモットの後、白は3種類の中からこちらを選びました。ロートル・ブラン2015(ドメーヌ・エグ・ベル)ラングドックの白。日本語読みの違いで、”デーグ・ベール”という表記も見かけます。ルーサンヌ40%、ソーヴィニヨンブラン30%、シャルドネ30%という個性的なセパージュ。飲んでみると、ソーヴィニヨンン的爽やかさと、ローヌの白っぽいヌルッとしたテクスチャーとがあって、それでいて十分な厚みもあります。なかなか面白い味わいです。自分でも買ってみようかと思いましたが、結構お値段高いんですね。★★★★以下、インポーターのサイトより引用。ドメーヌ・エグ・ベルは1870年に創設されました。2000年になる直 前、ジル・パラタン氏は戦時中からの家族農園としての地元の農 協にブドウを売る代わりにそのブドウからワインを産出する為、2人 の甥であるパトリックとティエリーの助けを借りることを決めました。毎 年のブドウの収穫後、ジルはワインの品質を絶え間なく改良し続け ています。彼の持っている樹木の一部はAOCに分類されるが、 より自由な生産方法を求め、敢えてペイドックIGPを選びました。 彼のワインへの成功は、ジルは常にチームワークを大切にし、各チーム のメンバーへの配慮を怠らずに行うことに重きを置いています。ジ ルは南フランスで他の生産者は使っていない新しいオーク樽の使い 方、年代物のワインの作り方を知っています。彼のワインはどれもと ても香り高く個性があり、フレッシュでとてもバランスに優れています。(つづく)
2018年02月26日
コメント(0)
ウメムラさんの06サロン(正規品・箱入り)同じくウメムラさんの15オーディフレッドうきうきさんでLLの04シャサーニュ モンラッシェ・シュヌヴォットが税抜4980円。微妙な味わいになってそうな予感もしますが。かわばたさんより旨安シャンパーニュ・ジョゼ・ミシェル・カルト・ブランシュ前に行ったのは何年前でしたっけ。昔の職場の先輩と久しぶりにエレネスクに行ってみました。ビストラン・エレネスクhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13100545/食べログ高得点ですね。料理は税抜6800円のエレネスクコースを注文。ワインはすべてグラスで通しました。アミューズ。お菓子のようですが繊細です。グラスでシャンパンはドラピエのカルトドールでした。若干飲み飽きた感はありますが、無難に美味しかったと言っておきましょう。ムール貝を使った前菜。前菜2品目。エビと、なんでしたっけ?ドメーヌ・シャルトロンのオー・コート・ド・ボーヌ2014年。甘く外向的な果実味。健全なシャルドネ。魚料理はさわら。これが絶品でした。ルイ・ラトゥールの01シャサーニュモンラッシェ。ビニール系の終わりに近づきつつある味わい。肉料理は子羊を選びましたが、私にはこの皿はかなり重かったです。ジャック・カシューの14オーコートドニュイ。一本調子ながら、果実味豊かでこのクラスにしては目の詰まった味わい。桃のスープ仕立てのデザート。素晴らしい。〆はコーヒーでなく紅茶にしてみました。結局支払いは一人あたり1万5千円弱。料理は充実していて、この内容で6800円なら文句のつけようはありません。税金とサービス料が乗ってワインもグラスで4杯飲んだことを思えば、決して私自身の目計算より高いものではありませんでした。魚料理とデザートが特に素晴らしかったですね。ただメインの子羊は、私にはややソースが重めで、胃にもたれました。次回はもう少し軽めのものをを注文してみようと思います。グラスワインは安価で質のよいものがリストされていて、状態もよく、良心的と感じました。折を見て再訪してみようと思います。
2017年09月21日
コメント(0)
湘南さんの15ビゾーヒグチさんよりパリゾの10ジュヴィレ シャンベルタン VV安いです。9/4まで。カツダさんの14サッシカイアカツダさん楽天スーパーセールでドメーヌ・ルロワが安くなります。9/2より恵比寿のアトレにある成城石井直営のレストランがオススメだというので、同僚たちと行ってみました。アトレ内とあってオープンスペースに近い開放的な雰囲気。ワインは成城石井銘柄(笑)がずらりと揃っていて、リーズナブルなプライスで飲むことができます。https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13194485/シャトー・ラ・ヴェリエール2014柑橘系やミネラルなどの清々とした香りに期待が募ります。味わいはコクがあってよいのですが、蜜っぽい果実味がややクドく、もう少し酸のキレが欲しいところです。<シャトー・ボーモン2011成城石井定番のボーモン。久しぶりに飲みました。味わいは軽く、専門誌的にいうと「薄められた」ような印象は拭えませんが、この時期&今の私にはむしろそのくらいのほうが好みです。香りはとてもよい芳香が立ち上っていて、状態も良好でした。楽天のシャトー・ボーモン。安くていいですね。料理も全般に安く満足でした。次回は神谷町店に行ってみようかと。
2017年08月30日
コメント(0)
キアタザワさんの09ディケムウメムラさんよりドメーヌ・ルロワの14ジュヴレ・シャンベルタンウメムラさんの15トロ・ボーカツダさんの14シャトー・コス・デストゥルネル・ブラン。箱入り。湘南さんの新世代ブルゴーニュ、シルヴァン・ロワシェ取引先の古くからの友人たちと久しぶりに地元のイナセヤキッチンさんに行きました。沼津から直送という魚のおいしいワイン居酒屋です。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13118765/実はこの店、5年ほど前にRWG誌コラムの飲み歩きの記事で紹介したことがあります。昨年末、3軒となりに和食と日本酒日本ワイン中心のイナセヤHANAREもオープンしたそうです。https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13174705/料理は魚系を中心にいろいろ注文しましたが、写真を撮り忘れました。ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー..スカッと軽く爽やかな白ワインを飲みたいと思って注文したのですが、、。まず香りからしてウンともスンとも言いません。例のシュールリーっぽさもほとんど感じられず、といっても酸もボテッとしていて、まったくよいところの感じられない白でした。ダッシュウッド・ピノノワール2015リベンジにと、NZのピノを。結構濃いです。が、しっかり酸があってピノしています。居酒屋で飲むには十分すぎる内容。これで市価2k台ならいいんじゃないでしょうか。楽天でダッシュウッドを検索。こちらは持ち込みで。トカイ・アスーの6プットニュスです。実はこのボトル、11年前にハンガリー土産に友人が持参したものを私がずっとセラーで預かっていたものでした。預かった当時は黄色ぽかった色調がすっかり飴色に変わっています。飲んでみると、かなり熟成が進んで紅茶風味に少しシェリーっぽさも混じっています。コクは控えめで、酒躯が少し腰砕けな感じもしますので、この辺で飲んだのは正解でしょう。空港で購入したものとのことですが、なかなか綺麗に熟成していて感心しました。
2017年08月28日
コメント(0)
フィッチさんの15トロ・ボー和泉屋さん推薦の旨安ローヌ白、コート・デュ・ローヌ・プレン・シュッド2016(ヴィニュロン・デステザルグ)湘南さんよりマシャール・ド・グラモンの15VRゴーディショほか久しぶりに麹町「ル・シェ」さんに行ってみました。相変わらずの独創的で手の込んだ肴とラシーヌさんの自然派ワイン。ウエイトレスの若い女性はワインをほとんど知らない感じでしたが、まあそれもご愛嬌でしょう。隣の席でサラリーマンのオヤジたちの集団が居酒屋よろしく大騒ぎしていましたが、早めにお開きになってくれたので助かりました。ロワールのソーヴィニヨンブラン。厚みのある力強いSBですが、それなりに爽やかさもあります。果実味に対してもう少し酸に伸びがほしいところ。赤はこちらのバルベラを注文したのですが、濃くてネットリ。これなら南イタリアの銘柄でよかったかなと。個人的にはバルベラにはもっとキレのある味わいを期待したいです。この日一番だったのは、食後に頼んだカマルカンダのグラッパ。これが激ウマでした。自宅でも買おうかと思案中。でも、自宅でオードヴィー飲みはじめると、本当にきりがなくなってしまうので、悩ましいところです。カ・マルカンダ【ガヤ】グラッパ・マガーリCA’MARCANDA(GAJA)Grappa MAGARI価格:5616円(税込、送料別) (2017/8/14時点)しこたま飲んで、夜中の12時に千鳥足で帰ったら、家の近所でボヤがあったらしく、消防車が駆けつけて大騒ぎになっていました。
2017年08月17日
コメント(0)
ウメムラさんの15シャントレーヴココスさんのアタ・ランギ15クリムゾン ピノノワールワイン紀行さんよりユドロ・バイエのボンヌ・マール入り赤ワイン4本セットバッカスマーケットさんのドメーヌ・ルバイヤート[2010] 8月は飲み会(歓送迎会や暑気払い)が多いため、自宅での晩酌はなるべく控えるようにしています。まあその分、外ではこれでもかというぐらい飲んでますがね。この日は、職場の同僚の慰労会でピアットデルベオーネさんにワインを持ち込みました。シャルルエドシック・ブリュット・レゼルブ。このところ、少し飲み飽きてきた気もしますが。かなり前に持ち込んでじっくり休ませたのが良かったのか、最近飲んだ中でもなめらかでバランスの良い一本でした。★★★☆シャトー・クーアン2010うきうきの10本赤白3万福袋に入っていた一本。これが想像以上に美味しかった。ほどよい熟成感がありながらも、しっかりとレモン的な柑橘風味も残していて、すばらしい香味でした。ボルドー白を見直しました。★★★★☆楽天のシャトー・クーアン。4k前後とリーズナブルですジュブレシャンベルタン2012(フーリエ)写真にビンテージ写っていませんが。まあ悪くはないんですけどね。フーリエらしい洗練された酒躯ですが、シャンピニオンやタバコのような熟成香はまだ出ておらず、いたって普通というか、1万超のプライスだとやや割高感があるなぁと。シャルルエドシックと同じで、このところ少し飲み飽きているせいかもしれません。★★★☆4人で3本、量的にはちょうどよい感じでした。持ち込んだボトルも総じてアタリでよかったです。
2017年08月15日
コメント(0)
*新橋「三笠バル」にて。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13145784/たしかボトル3000円ぐらいでした。このボトルの前にスパークリングもボトルで注文して、しこたま食べて、それでもひとり4千円台。人気になるわけです。まあワインの方は、正直あまり印象に残るものではありませんでしたが。*人形町「okideli」にて。https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13187580/コースでいろいろな種類の肉をいただきました。グラスがちょっと残念ですけど、期待以上に焼肉に良く合いました。たまに国産ワインもいいですね。*自宅にて。アマゾンのプライムセールで購入した、ヴェリタスさんのカヴァ6本セットの一本。アマゾンで買う場合、1本5000円以上のボトルが含まれないとクール便にならないのは難点です。今回頼んだ品も、ダンボールがほんのりと暖かくなって届きましたが、まあそれはリスクとして受け入れねばならないのでしょうね。可も無く不可も無く。アルコール度が11.5%と低めなので、あっという間にボトル半分開いてしまいます。平日帰宅の遅い夜など、喉を潤す目的には十分かと。本格シャンパン製法の極上の泡6本セット((W0GX79SE))(750mlx6本ワインセット)
2017年08月02日
コメント(0)
昔の職場の先輩とおよそ半年ぶりの定例会を渋谷シノワで。スタートの泡のあと、注文したのはプレフィクスの3品コース+ワインのマリアージュコース。これにハーブオムレツと、それにあわせて赤のグラスを一杯ずつ追加注文しました。スタートの泡。と言っても、上記のコース外です。悪くない味わいでした。前菜で選んだのは、天然黒あわびとあわび茸のクリームコロッケ すだち添え。上品で美味しいのですけど、もう少しボリュームあってもいいかなと。すだちと比べるとコロッケの大きさがわかります(笑)。マリアージュワインは、北イタリアの白。可もなく不可もなく。山梨産甲州ワインビーフのロースト わさびソースかなりに濃厚な味付け。わさびのソースが合います。ジュヴレ・シャンベルタン "シンフォニー"(ジャン・リュック&エリック・ビュルゲ)アランビュルゲ家のジュブレ。この年からラベルは息子二人の名前になっているようですね。これは掛け値無しに美味しかった。赤い果実のコンポートや紅茶、スパイスのアロマが全開。飲んでみると果実味瑞々しく少しブランデーチックなニュアンスもあり、満足度の高い味わいです。状態も良好。この一杯だけでこの日訪れた価値がありました。家で飲むと、開け時とか供出温度とかの問題でなかなかこうはいかないんですよね。定番ハーブオムライス。これに合わせて持ってきたのが、オーストリアのリースリングとクローズエルミタージュでした。私はクローズエルミタージュを選択しました。まだ若いこともあって、スパイス感が前面に出たパワフルな味わい。デリカシーには欠けます。デザートはいつもなら紅茶のプリンを注文するところですが、この日はオランダ産クリームチーズのダブルチーズケーキを注文してみました。好みの問題ですが、個人的にはやはり紅茶のプリンですかね。合わせたのはまだ若いソーテルヌ。素性の良い甘み。こういうときでもないとソーテルヌ飲みませんが、たまに飲むと美味しいですね。というわけで、3品コース、マリアージュワインにハーブオムライスと泡含むグラスワイン2杯追加で、お会計はひとり約1万5千円。毎度のことながら、目計算より少しばかり高いですが、店の雰囲気やサービスまで含めれば相応というところでしょうね。
2017年05月18日
コメント(0)
いろいろとお願い事をしていた友人への慰労を兼ねて、秋葉原のシェフズターブルR&Dさんを訪問しました。シェフズターブルR&Dhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13003733/お料理、相変わらずイケてます。ワインはグラスで泡ものを一杯飲んだあと、お互いの持ち込みボトルを開けました。シャサーニュモンラッシェ・プルミエクリュ・シェネヴォット08(ミシェル・クトー)ミシェル・ニーヨンの親戚筋ということで一時話題になった作り手ですが、最近はとんと名前を聞かなくなりました。トロピカルフルーツやアプリコット、黄桃などの南国系フルーツ、黄色い花、時間とともにカラメル系の香りが前面に出てきます。口に含むと、充実した果実味をしなやかな酸が支えて、バランスよくまとまった味わいです。最初はマコン?飲み進めるといや違うよなぁといった感じで、ブラインドで飲むと悩みそうな銘柄です。食事が終わる頃には、抜栓直後とは全く異なる表情を見せてくれました。もちろんニーヨンともラモネとも異なります。それが作り手の個性なのかは、もう何本か飲んでみないとなんともいえませんが。いずれにしても、改めて追いかけてみたくなるような、面白い一本でした。楽天ではトスカニーさんが扱っているようです。エシェゾー06(エマニュエル・ルジェ)ジョルジュ・ジャイエ畑物です。インポーターはヴィノラムさん。抜いたコルクの香りを嗅いでみると、なんとも嫌な予感が。「ブ」でしょうか。香りは幸いにして健全です。味わいは、う〜ん、かすかにではありますが、ブショネが入っています。スペアのワインを持参していたこともあり、飲み進めるうちに酷くなってくるようなら躊躇なくチェンジするつもりでいましたが、どこまでいっても、味わいの中にわずかにニュアンスが感じられる、という程度。結局最後までこのボトルで通しました。ルジェらしい、ブランデーチックな柔らかな香味は健在。シルキーなテクスチャー。充実した構造を持ちながらも、けっして深遠だったり難解だったりということはなく、外向的でわかりやすい美味しさ。これでブショネでさえなければと恨めしさが募りましたが、まあ最後までそれなりに愉しめたのでよしとしましょう。
2017年05月06日
コメント(2)
汐留「今夜もワイン」にて。新虎通りを歩くたびにいやでも目に入るベタな名前のバール。食べログで検索してみると、意外に点数高いです。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13143485/予約して行ってみると、店内は満員。全席喫煙可なのがアレですが、幸いにして近くの席で吸っている人はいませんでした。(あれだけの混雑している中で、傍で喫煙されると愛煙家以外はかなり厳しいかと。)ワインリストはこのクラスの店としては十分なもの。なかなか面白い、よく吟味された銘柄が載っています。グラスもきちんとしたものが出てきます。料理はどれも安くて美味しいのですが、ポーションは少し小さめかもしれません。食べログでは予算3〜4kとなっていますが、そこそこのワインを飲んでガッツリ食べるなら、予算はひとり5〜6kぐらい見ておいたほうがよさそうです。この日飲んだワインは以下。グラスで南アフリカ、KWVのブリュットを注文。コッテリとフルーツ感充実していて甘め。値段なり。同価格帯ならカヴァの方が好みです。ブロックナイン・ケイデンズヴィンヤード・ピノノワール2015。意外なほど美味しかったのがこの銘柄。充実した黒系果実にゴムやエスプレッソ、モカなどの香り。口に含むとパンと張った果実味によるパワフルな味わいですが、酸がしっかりと支えていて、キッチリとピノしているところがいい。あっという間に一本空いてしまいましたが、同価格帯でこれ以上のものを選ぶ自信がなくて、結局同じボトルをもう1本オーダーしてしまいました。店内価格で5kぐらいでしたが、ショップでは2.5k前後で売られていますね。機会があれば自宅用にも買っておきたいです。楽天でブロックナインを検索全席喫煙可なことだけが残念ですが、仕事帰りに仲間と気軽にワイン飲むのによい店です。かなり気に入りました。
2017年05月05日
コメント(0)
パーティで振舞われたワイン。背景雑然としていますね(^^;。タンニン緻密で濃厚でありながら酒質は重々しくなく、テクスチャーもツルンとしていて高品質なワインでした。きちんとしたグラスで飲んでいればさぞ美味しかったかと。クアトロ・パゴス・ヴィンテージ [2009] マエティエラ・ドミナム【あす楽対応_関東】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】価格:9720円(税込、送料別) (2017/1/28時点)↑結構なお値段だったんですね。立食パーティにはもったいないワインでした。半蔵門にある「ル・シェ」さんに伺った際にボトルで注文したロワールのSBとプリミティーヴォ。このカルバドスがまた美味しかった。ル・シェさん、料理美味しかったです。また訪問したいと思います。https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13199530/
2017年01月28日
コメント(0)
前菜の盛り合わせ。どれも美味しいですが、なかでも秋刀魚のテリーヌは忘れられない味。ドゥラモットの2002年。泡はまだ豊かですが、飲むとマロンやモカ系の熟成によってしか得られないフレーバーが芳醇に口の中を満たします。雪が溶けるようなフィニッシュも素晴らしい。魚料理も手が込んでいて繊細。メインの羊はローズマリーの風味豊かなソースでしっかりした味付け。私が持ち込んだジョルジュ・ミュニュレの02エシェゾー。赤黒い果実に紅茶、スパイスに土っぽい熟成香。タンニンは溶け込んでいるものの、味わいにまだ少し芯があり、全開までもう少しという感じでした。ラックさんものでしたが、コルクは全く染みておらず完璧でした。R&Dさんに伺ったのは久しぶりでしたが、相変わらずCPのすばらしいお店でした。秋葉原方面に行ったときにはまた訪問したいと思います。
2016年11月21日
コメント(0)
ピエールパイヤールの泡で乾杯。プリフィクスコースの前菜盛り合わせオニオングラタンのスープメインはハンガリー産のうさぎと、牛ほほ肉の煮込みを半分ずつシェアで。合わせたワインはA・Fグロの10サヴィニー・レ・ボーヌ。少し熟成の入った、艶やかな赤系香。力強くはないものの、なめらかでエレガントな味わい。肩の力の抜けたナチュラルさに、“金持ち喧嘩せず”のことわざを思い出しました。★ ★★★〆にサービスでいただいたオスピスドボーヌの96マールがまた素晴らしかったです。この訪問が金曜日の夜。その週末の日曜日に右手の小指を骨折することになるのですが、その話はまたいずれ。
2016年11月19日
コメント(0)
写真等はありませんが、備忘録として。先週の金曜日に職場の仲間と神楽坂のビストロ(というかトラットリアというか、そんな感じのジャンルの店)に行きました。アガリス (AGARIS)http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13118584/この店、日本ワインに力を入れているようで、ボトルリストはほとんど国産、壁には生産者のサインが所狭しと書かれていました。グラスでもいろいろ飲めて、値段も手ごろです。店内は満員とあって、グラスワインの回転もよいのでしょう、抜栓して日にちが経過しているようなものには遭遇しませんでした。・高畠ワイナリー シャルドネ スパークリング 久しぶりに飲みましたが、安定感のある泡ですね。・高橋葡萄園 ミュラートゥルガウ 可もなく不可もなく、料理の邪魔をしないつつましやかな香味。・敷島醸造 樽熟甲州 意外にクセのある甲州。作りこんだ感じが少し苦手。・丸藤葡萄酒 ルバイヤート・ルージュ樽貯蔵 美味しい。ボディはやや弱めながら樽のかけ具合が絶妙。これだけ飲んで、たらふく食べて、会計はひとり5千円。若干店内が騒がしいのが玉に瑕ですが、またぜひ再訪したいと思わせる店でした。
2016年03月02日
コメント(2)
シノワといえば、誰もが認める東京を代表するワインバー。私のマインドシェアにおいても常にトップランクの店なんですが、この日は珍しく不満の残る訪問となりました。まあ、かなりの部分、店の責任ではなかったんですけどね。まず金曜日ということで、店内がかなり混んでいました。でもって、外人連れの6人グループの騒騒しいこと。明るく陽気に笑い合うところまでは目をつむるとして、拍手をしながらワッハッハッというのは正直、やめてほしかったですね。ここは居酒屋かと。で、今回失敗だったのがメニュー選び。本日の野菜料理というのが、なにかこう全体に茶色っぽい温野菜で、そのあとオーダーしたのが栗とジビエのパイ包みで、こちらも色で言うと茶系の味わい。でもって、メインが鴨肉のローストと、まあ自分のチョイスのミスなんですが、結果的に茶色っぽい料理が続いてしまいました。〆の本日のパスタはこちらの注文ミスだったのか、カルボナーラを注文したつもりが、ムール貝のパスタが出てきました。それはそれで美味しかったからよいのですけど。一方でワインはといえば、薦められるままにペルトワ・モリゼの泡→セルジュ・ダグノーの12プイイフュメ→アルマン・ジョフロワの09ジュブレという流れでしたが、結果的に茶色い系の前菜に泡とプイイフュメ、〆のパスタにジュブレというチグハグなマリアージュとなりました。こんなことなら、プリフィクスのコースにしておけばよかったなぁと。もうひとつ不満が残ったのは、お勘定でした。デザートとハーブティーまで注文して、私と同行した方の目計算はともに、「12Kぐらいかな…」というところでしたが、総額はひとりあたり14K。シノワさん訪問では毎回15K前後にはなるのですが、今回は私が骨折していることもあって、ワインを3杯ずつにとどめたのでした。なのでその分安く上がるかと思っていたのですが。消費税8%の影響も大きいのかもしれませんけど。ちなみにピノをオーダーした際、ソムリエさんが持ってきたボトルは、上記アルマン・ジョフロワの09ジュブレとベレーヌの09ヴォーヌロマネの2本でした。正直どちらにも食指が動かなかったので(^^;、臆面もなく「安いほうにしてください」と頼んだところ、そこで初めて「ジュブレシャンベルタンが2000円で、ヴォーヌロマネが2500円」とお値段を告げられました。毎度思うのですが、こうしたグラスワインの値段の不透明感はどうなのかなぁと。という感じで、今回はあまり満足のいく訪問ではありませんでしたが、シノワさんが私のもっともお気に入りのワインバーの一軒であることはゆるぎありません。また折を見て伺いたいと思います。
2015年10月19日
コメント(0)
銀座の本格的なシャンパンバーとして有名な「サロン・ド・シャンパーニュ・ヴィオニス」一度伺ってみたいと思いつつ、お値段がそこそこ行きそうなのと、シャンパーニュでずっと通してもよいという奇特な同行者が見つからず、ここまで訪問せずじまいでした。今回、10月の飲み放題アイテムが私の好きなフィリポナと聞いて、金欠にもかかわらず初訪問を敢行することにしました。本当にシャンパーニュばかり。スティルワインは数えるほどしか置いてないそうです。ちなみに飲み放題というのは、この店名物の「ハッピー☆泡」という企画で、19時半までに入店すれば、月替わりのアイテム(ただし1銘柄のみ)を、5000円で90分間、何杯でも飲めるというものです。一見すごくお得に聞こえますが、同じアイテムばかり何杯も、というか、実質的に食事の間ずっと通しで飲むことになるので、あらかじめ銘柄名がわかっていて、「よし、今晩は○○を浴びるほど飲もう!!」という心積もりでないと、途中で飲み飽きてしまうかもしれません。フィリポナ・ロワイヤル・ブリュットNV。ラベルが変わりましたね。この日はグランダネのロゼなどもグラスで飲めたのですが、ひたすらフィリポナを飲み続けて(おそらくボトル一本分ぐらいは飲んだかと)、会計は12K弱。料理はどれも高水準で、シャンパーニュに合わせやすいものでした。貝のシャンパーニュ蒸し。美味。タルトフランペ。これもなかなか。ウズラのロースト。味付け次第ではピノが欲しくなりそうですが、この日の料理はさすが、ソースがシャンパーニュによく合っていました。写真を撮り忘れましたが、アツアツのクロワッサンも美味しかったですね。ちなみにこの店、シャンパンバーを謳うだけあって、他のアイテムもいろいろグラスで飲むことができます。ただ、お値段のほうは一杯1800円~とそこそこ強気なので、飲み放題を使わずにグラスで通そうとすると(私の場合5~6杯以上は飲むとして)飲み代だけで10K以上、食事代を入れれば15~20Kの予算を見込まねばならなそうです。まあ、銀座7丁目でシャンパーニュをよりどり飲もうと思えば、そのくらいは覚悟しないといけないということですね。再訪については、もちろん「あり」ですが、次回いつ伺うかは月替わりのハッピー☆泡のアイテム次第ですね(笑)。★楽天でフィリポナを検索する★
2015年10月11日
コメント(3)
地元で長く続いていた鰻屋が店主の高齢を理由に店じまいして以来、なかなか自宅で美味しい鰻を食べられないねぇとカミサンともども嘆いていました。そんなところに、下北沢にかの「野田岩」の支店があることを(遅まきながら)発見。下北沢への用事のついでに一人で行ってみました。オーダーしたのはお通し、鰻入りサラダ、うな重、デザート、それにグラスワインがついた「ゆっくり鰻丼コース」。グラスワインは赤白選べます。ちなみに私が頼んだ赤はサンジョベーゼでした。ただ、このコースは鰻の量が少ないのだとか。差額を払えば鰻重に変更可能とのことだったので、メインを鰻重(梅)に変更してもらいました。これでお代は5千円ちょっと。東麻布の本店にはもう長いこと行ってないので、本店と比較してどうこうというのはわかりませんが、十分納得の味わいでした。出前はさすがにしてくれないようなので、今度はカミサンを連れて行ってみようと思います。子供たちにはまだ早いかなと(笑)。下北沢 野田岩http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13001396/
2015年08月20日
コメント(0)
職場の人たちとラ・カーヴ・ド・ノア さんにお邪魔しました。http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13162032/ワインはこちらのリクエストに応じて店の方がボトルを数本チョイスしたものから選ぶスタイル。メルキュレ・ブランV.V2012(フランソワ・ラキエ)初めて飲む作り手ですが、これは良かったですね。柑橘系やグレープフルーツ、ハーブ、白い花などのアロマチックな香りにオークのバニリーなニュアンスが絡みます。味わいは思いのほか繊細で、フレッシュな果実と張りのある酸とが心地よいバランスを形成します。素直に美味しいシャルドネです。フランソワ・ラキエを楽天で検索サントーバン・アン・クレオ2012(ジル・ブートン)同じく初めて飲む作り手ですが、これもまた素晴らしかったです。アルコール度12.5%とほどほどのミディアムボディの酒躯に赤い果実やスミレ、紅茶などの心地よい含み香と伸びやかな酸。今の時点で美味しく飲めます。帰宅後、自分でも買ってみようと思ったのですが、楽天では売り切れですね。リラック・ル・グルマン2012(ドメーヌ・デュ・ジョンシエ)こちらはうってかわってアルコール度14.5%と濃厚そのもの。ジャミーな赤い果実やカシスリキュール、それにスパイス類の香り。味わいはヘビー級ながらもタンニンはよく熟していて、飲みずらさはあまりありません。自分から注文しようとは思いませんが、グラスで1杯飲む分には面白い銘柄です。。★ドメーヌ・デュ・ジェンシエを楽天で探す★
2015年08月14日
コメント(0)
気のおけない同僚たちと赤坂の「ワイン居酒屋赤坂あじる亭」に行きました。http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13069074/カジュアルなビストロというか、店名どおり洋風ワイン居酒屋というか、そんな雰囲気の店です。お盆休みの週でしたが、店内はほぼ満員。ワインのリストは安価なレンジ中心ながらもなかなかこだわりが感じられるものでした。クレマチス・ロゼ(四恩醸造)微発泡のロゼです。すりおろしリンゴのような優しく爽やかな味わいながら、香りにかなり特徴的な漬物臭が感じられます。個人的には好印象でしたが、同行した方々はやや香りに戸惑っていた感もありました。カベルネフラン・セントラルコースト2012(ブロックセラーズ)これがなかなかすばらしいフランでした。赤~黒の中間ぐらいの果実やスパイス類、紅茶、ハーブなどのアロマチックな芳香。味わいはオイリーで濃厚な中にも柔らかさしなやかさがあり、アルコール度も過度に高くなく、バランスよく中庸を得た仕上がりになっています。この作り手、調べてみると、上位グレードに全房発酵の「ホールクラスター」というカベルネフランの銘柄もあるようです。あと、カリニャンやクノワーズ100%の単一品種銘柄とか。機会があればそれらも試してみようかと。ブロック・セラーズ カベルネフラン "ホールクラスター" サンタバーバラ・カウンティ2012 No....価格:4,212円(税込、送料別)★楽天でブロクセラーズを検索★
2015年08月12日
コメント(0)
二皿目はウズラのパイ包み。これがですね~、過去に食したウズラ料理のなかでもちょっと記憶にない位美味しかったです。いやほんと、感激しました。合わせるワインについては、また空いているボトルをいくつか持ってきてもらってチョイスしようと思ったら、「今あまり開いているボトルがないので、好みを言ってもらえばあらたに開けます」とのお言葉。とはいえ、好みを伝えようにもどういったらよいかわからないので、とりあえずブルピノをと注文しました。で、出てきたのがこのジャック・プリウールだったわけですが、これがまた飲みごろバッチリで素晴らしい状態。赤計果実のリキュールや紅茶、スパイス類、皮革などが渾然一体となった芳香。味わいは果実味が甘く濃縮されていて、ブランデーチックなニュアンスもあり、外向的で非の打ち所のないピノでした。★楽天でジャック・プリウールを検索★少し飲み足りないね、ということでグラスでオボンクリマを飲んでみました。ノックスアレクサンダーの10VTです。上記ジャック・プリウールのあとではさすがに辛いかなと思いましたが、どっこいこちらもよく開いていて大変よい状態でした。J・プリウールと比べると全体的に固さとぎごちなさを感じますが、その分アルコール度も高く構成ががっちりしている印象でした。★楽天でオボンクリマを検索★コース料理のほかに定番のハーブオムレツを注文。デザートはアールグレーのプリン。大人の味わい。久しぶりのシノワでしたが、料理の美味しさ、雰囲気のよさ、それに飲み頃ドンピシャの状態のよいワインを料理に合わせてチョイスしてくれるところなど、長年業界のトップに君臨しているだけのことはあるなぁと実感しました。ちなみにお値段は上記に加えて〆のハーブティまで込みで、ひとり1.5万+アルファ。内容を考えれば十分納得感がありますが、それぞれのグラスワインの値段が明示されておらず、明細を見るまでわからない(その都度聞けばよいのですが、デートやフォーマルな会食などではなかなか聞きずらいですよね…)のが個人的に唯一気になった点です。もっとも、今回注文したプリフィクス3品コース料理に合わせた「マリアージュワイン3点セット」というのもあって、こちらは3杯で3000円とリーズナブル&明朗会計のようです。予算が気になる場合はこちらを注文するのが無難かもしれませんね。
2015年05月06日
コメント(2)
ほぼ半年ごとにワインバーめぐりをしている昔の職場の先輩から、「そろそろどう?」というメールをいただきました。いや~私もまさにそう思っていたところですよ、ということで今回伺ったのは、老舗の渋谷シノワ。訪問するのは十年ぶりぐらいじゃなかろうかと思いましたが、検索してみると、なんのことはない、2009年に行った記録がありました。#それでも6年経過しているわけですが。http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/200906100000/↑って、このときも相変わらずイヤミな会話しているな~、私。(^^;この日はGWの真っ只中でしたが、店内はほぼ満員。さすがです。でもって、オヤジ二人の客は私たちだけで他はほぼカップル。ユニクロのよれよれのポロシャツ着ていったことも追い討ちをかけて、なんとも居心地が悪かったデス(^^;料理はプリフィクスの3皿4200円コースを注文。ワインは先日のモンブスケさんでの失敗が頭をよぎって、グラスで通すことにしました。マリアージュワイン3種3000円というコースもあったのですが、今回はやめておきました。まずは乾杯のシャンパーニュと…アミューズ。プラガーの09クラウス・スマラクト。凝縮感のある力強い果実味とそれを支える張りのある酸。それでいてトータルとしては冷涼感のある仕上がり。オーストリアワインの面目躍如たる銘柄でした。★楽天でプラガーを検索★1皿目はホワイトアスパラを注文したのですが、ソースやつけあわせもなくまるまる一本ゴロンと出てきたのには正直驚きました。ところが食してみると実によい茹で具合で、素材の良さとあいまって、チョイスしてよかったと思わせてくれる一品でした。つづきます~。
2015年05月06日
コメント(0)
この日は仕事関係の方々と久しぶりに恵比寿の「モンブスケ」さんを訪問。雰囲気といい料理といい、相変わらずすばらしい店です。ただ、今回は「私自身が」ボトルのチョイスをややヒネりすぎたのが失敗でした。まずは乾杯の泡をグラスで。エティエンヌ・ルフェーブルのカルトドールワインはボトルを2本注文したのですが…。ブルゴーニュ・ロゼ08(ペロ・ミノ)ほう、ペロミノのロゼですか、ということで、少し冒険して選んでみたボトル。ところがこれが失敗でした。ややくすんだサーモンピンクの色調で、燻製肉っぽい香りがあります。味わいは酸が緩く、果実味も乏しく、他に特筆すべきところもなく、ご一緒した方々もいっこうに杯が進みません。バックビンテージで面白いかと思いましたが、フレッシュさとのトレードオフで得ているものが見当たらず、実に微妙な一本。素直にお店のオススメのシャブリやプイイフュッセにするか、あるいはグラスワインで通しておけばよかったなぁと後悔しました。ジブリー・プルミエクリュ”ヴィーニャ・ルージュ”08久しぶりのフランソワ・ランプ。08年ということである程度熟成が入っているかと思いましたが、酒質はまだまだ若い。果実味リッチでタンニンも豊富、ガッチリとした構造があって飲みごたえのあるピノです。樽がかなり強めなので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、いいワインだと思います。前のロゼではずしたあとだったのでとりあえずホッとしました。料理はコースで。前菜のキッシュ、相変わらず絶品です。オニオングラタンのスープ。メインは豚と子羊と迷って、結局鴨胸肉にしました。食後はデザートかチーズのチョイス。ワインが結構余っていたのでチーズを選びました。食後にお裾分けいただいたマルク・テンペの遅摘みゲビュルツ。流麗な甘みの中にきっちりと酸が効いていて美味でした。…ということで、3人で2本プラスアルファ。今回得た教訓は、少人数でボトルを注文すると、外したときがツライということに尽きます(汗)。結果的に杯が進まなかったロゼを私が引き受けて飲むことになって、帰りはすっかり千鳥足、翌日は二日酔いで頭がガンガンしていました(^^;。考えてみればあたりまえのことですが、少人数でボトルを注文するなら手堅い銘柄にしておくか、あるいは1本をボトルで、他はグラスで注文しておいたほうが無難ということでしょうね。#もっともグラスワインにしたらグラスワインにしたで、店によっては抜栓後日にちが経過しているものが出てきかねないので、そこも留意すべきポイントになってきますが。
2015年05月03日
コメント(0)
この日は、「マニアというほどではないけれどもワイン好き」な取引先の方と会食だったので、東銀座の「カーブ・デ・ヴィーニュ」にお連れしました。2ヶ月前の前回の訪問時にも思ったのですが、最近あまり流行ってないのでしょうか。金曜日だというのに当初客は私たちだけ。1時間ぐらいしてようやくちらほら客が入り始めましたが、店内は寂しい雰囲気でした。店のソムリエールさんは前回と同じ女性でした。決して感じの悪い子ではないし、よく勉強していることはワインの説明などからわかるのですが、客とキャッチボールをするというタイプではなく、説明の仕方が上から目線に感じられました。ちなみにこういう場では、私は絶対に知ったかぶったり突込みを入れたりしないようにしています。しかし、今回は(このあと書きますが)少しばかり余計なことを言ってしまいました。それが結果的に、非常に後味の悪い思いをすることになってしまいました。。取引先の方はあまり召し上がらない方だったので、料理は前菜2皿とメインの肉料理を注文、ワインはグラスで通すことにしました。シャンパーニュとヴァインバックのリースリングを飲んで、ほどよく酔いが回ったところで、メインの肉にあわせて赤を選ぼうということになりました。ところが「今日の肉料理は子羊」というのにも関わらず、5~6種類はあった赤のグラスワインにボルドーブレンドやCS、メルロー系のワインは全くオンリストされていません。ボルドーが大好きという取引先の友人は、これにはかなり不満顔でした。まあこの店のリストは基本ブルゴーニュ中心なので仕方ないとは思いますが、ボルドーと言わずとも一種類ぐらいCSかメルロをリストアップしてもいいんじゃないかとは私も思いましたね。そんな会話をしていたら、ソムリエールさん曰く、「ボルドーはリストに載せても出ないんですよねぇ。」え?だってトゥーレーヌのフランはグラスのリストに載せているじゃないですか?とは思いましたが、そこは突っ込みませんでした。でもって、非常に残念だったのは、薦められるままに選んだローヌの赤がまるでイケてなかったこと。美味しくないんですよねぇ。ご一緒した方も露骨に不満の表情でした。。それまではグラスと同時にボトルもテーブルに持ってきていたのに、このワインのときだけボトルが遅れて出て来たのもなにか訳ありな感じがしました。相方:「美味しくないねぇ。やっぱりボルドーとは似ても似つかないなぁ。」私:「う~ん、果実味がジャミーでベッタリ。それに酸がゆるい。これは失敗しましたね。」かなり不満げにこんな話をしている私たちを、ソムリーエルさんが聞きつけて、「お気に召しませんでしたか?」と尋ねてきたので、止めておけばよいのに、思わず、衝動的に言ってしまいました。私:「こりゃダメですね~。それにこのワインいつ抜栓したんですか?」ソムリエール:「え?昨日ですけど?あと、こちら(相方)のグラスは今日抜栓したものです。」はからずも私と相方の待遇に差があった事実が明るみに出てしまいました(笑)。まあ、お客様のほうに新しいグラスがいっていたので結果オーライでしたが。取引先の人が飲み比べてみようというので、グラスを交換してみると、たしかに私の方がヘタり気味でベッタリした印象。もっとも抜栓したばかりだというほうのグラスには若干キツメの還元臭がありました。ご一緒した方が美味しくないといったのは、そういうこともあったのだと思います。ソムリエールさんにも「飲み比べてみますか?」と言ったら、「いえ、私はあちらでテイスティングしましたから。」と断られてしまいました。頼んでしまったものは仕方ないと、ワインから離れて別の話題に戻ったところに、唐突にソムリーエルさんがやってきました。「よろしければ、グラスを交換いたします。」私は苦笑いしながら「いや、いいですよ、別に。」と断りました。ところがここからが驚きだったのですが、彼女は何も言わずに新しいグラスを置いて、ほとんど奪い取るように私のグラスを持ち去っていきました。お詫びというよりはあてつけのようでした。こんな有様でしたので、グラスを新しいのに代えてもらっても嬉しいはずもありません。つい余計な口を滑らせてしまったなぁと、いたたまれない気分で、還元臭と格闘しながら脂っこくボリュームのある肉料理をいただきました。その後、会計までソムリエールさんは厨房の人たちと聞こえよがしに談笑するばかりで、私たちのテーブルには近寄って来ませんでした。ちなみに会計はグラスワイン3杯と前菜二皿、メイン一皿でひとり10Kを少し超える程度。目計算よりは高めでしたが、料理自体は合いかわらず美味しかったです。店側にとってはなんとも嫌な客だったでしょうね。帰ったあと、塩をまかれていたかもしれません。反省の意味もこめて、カーヴ・デ・ヴィーニュさんには当分「自主出入り禁止」としたいと思います。#ちなみに、少しだけ言い訳をすると、あのようなぶしつけな質問をした背景には、2ヶ月前の訪問時と今回とで合計8本のグラスワインを飲んだうち、当日抜栓のボトルが1本だけしかなかったという現実がありました。まあ出されたワインの状態は総じて前日以前の抜栓ボトルにしては良かったし、ある意味ワインバーの宿命というもので、回転率を考えれば仕方ないということは頭では理解していますけど。そういえば、後から来た隣の席の女性3人組は白赤2本のボトルを注文していました。こちらもボトルで注文していれば、今回のような問題は起こらなかったんだよなぁと若干後悔していますが、2名だと酒量や会計も含めてその辺も微妙なんですよね。
2015年02月13日
コメント(5)
学生時代の仲間と自由が丘の「リゴロ・ビストロ・アヴァン」にて忘年会。店内は貸切、ワインは赤白泡ともお任せでしたが、いずれもなかなか美味しかったので、備忘録を兼ねて写真を貼っておきます。特にボルドーの白は印象的でした。調べてみると、ブライの町から北に2キロの土地で作られるCh.ラコサード・サンマルタン・トロワ・ムーランという銘柄だそうです。セパージュはセミヨン90%とのこと。機会があれば自宅でも購入してみようと思います。リゴロ・ビストロ・アヴァンhttp://www.rigolo.jp/
2014年12月19日
コメント(2)
昔の職場の先輩と久しぶりに東銀座の「カーヴ・デ・ヴィーニュ」を訪問。料理はとりわけてもらった関係で写真を取り損ねてしまいましたが、あいかわらず手が込んでいて美味しかったです。ただ、我々を含めて二組しか客がいないのが少し意外でした。ワインはすべてグラスで注文しました。ゴッセ・ブリュット・エクセレンスボトルの底の方だったので、たぶん前日以前の抜栓だと思いますが、果実味もしっかり残っており、豊かなコクがあってなかなかの味わいでした。ゴッセ、いいですね。サンセール2012(Dumozay)ここから知らない作り手のワインが続きます。スッキリとした端麗でミネラリーなSB。アルザス・ゲビュルツトラミネール・ステインウェッグ(Vincent Fleith)キッシュに併せて。やや甘いものの、ライチや黄色い花などの華やかな香味で好印象。アルザス・フローネンベルク・ピノノワール(Husherr)香りは複雑で素晴らしいのですが、ややエキスが乏しくタンニンが粗い。悪くないけど〆の一杯とするにはやや力不足でしたね。
2014年12月03日
コメント(0)
取引先との飲み会で、久しぶりにピアット・デル・ベオーネさんを訪問。店内はこの日も満員でした。相変わらず繁盛しているようでなによりです。ワインは私の持ち込みで。シャブリ2009(シャルロパン・パリゾ)豊満なシャブリです。黄色い果実やミネラル、バニラ、白い花などの華やかな香り。リッチな果実味を豊かで張りのある酸がしっかりと下支えしています。パリゾファン以外はなかなか手を出さない銘柄かもしれませんが、結構イイですよ。クロドラロッシュ2005(アルロー)激安価格で買った05グランクリュ。同時に買ったシャルムシャンベルタンがなかなかよかったので期待して開けましたが、こちらはまあそこそこというところ。ほどよくこなれてなめらかな酒質で酸が引っ張るバランス。凝縮感はそこそこ、余韻もそこそこ。シャトー・キノーランクロ98一時騒がれたシャトーですね。ホッコリとした小豆や黒系果実のドライフルーツ、丁子やナツメグなどのスパイス類。よく熟成していてなめらかな味わいになっていますが、ドライ方向への熟成の仕方で、もう少し官能的になっていてほしかったかなと。
2014年11月27日
コメント(0)
高校時代の同級生との会では、今までもっぱら私がワインを持ち込んでいたのですが、今回は、お店の週のおすすめの中から1万円以下の比較的リーズナブルなボトルをチョイスしました。・ジャニソン・エ・フィス・トラディション勢いのある細かい泡。果実味豊かで十分なコクもあり、それでいて豊かな炭酸とあいまって爽やかさな味わい。スターターにふさわしい泡。・シャサーニュモンラッシェ・マズユール(ポール・ピヨ)ややはしばみを思わせるやや還元的な香りが主体ながら、時間とともに開いて華やかになってきました。洋梨や白桃、ナッツ、それに白い花思わせる瑞々しい果実味としなやかな酸による上品な味わい。ミネラル感もあり、後味にバニラのフレーバーが感じられます。あまりなじみのないつくり手ですが、結構イイですね。・シャンボール・ミュジニー・レ・ナゾワール2011(マシャール・ド・グラモン)ACブルゴーニュのコストパフォーマンスに感銘を受けたマシャール・ド・グラモン。この村名シャンボールも、赤系果実やオレンジピール系の鮮やかな果実に紅茶、シナモンなどのかぐわしい香りがあり、飲むと柔らかな果実味が口の中を満たします。凝縮感や構造の強さはありませんが、タンニンが滑らかで若くして美味しく飲める点は好印象です。・シャトー・カマンサック2004飲み足りなくなってグラスで注文したのがこちら。黒いフルーツやプラム、ゆで小豆などとともに少しばかりの青っぽさとスーボワが感じられます。若くして外向的だったマシャール・ド・グラモンに比してこちらは深く沈み込むような味わい。感動的なボルドーではありませんが、今でもそこそこ十分熟成した香味を楽しめます。店側にとっては結構騒々しい客だったかもしれませんが、ほどよい距離感の接客も心地よいもので、包み込まれるような店内の空気と穏やかに流れていく時間とに身を委ねながら、飲んで食べて昔話で盛り上がってと、楽しい時間を過ごしました。モンブスケさんへは今回が2度目の訪問でしたが、やはりここは私のレパートリーの中でも屈指のすばらしいビストロですね。ちなみに、会計を見た途端酔いがさめてしまうような店もありますが、今回のお会計はひとり12kと、こちらの目計算よりやや安めに上がりました。
2014年08月29日
コメント(0)
高校時代の同級生に誘われて恵比寿の「モンブスケ」さんをおよそ1年ぶりに再訪しました。ディープなワイン会や求道的なワインライフから遠ざかりつつ昨今、おいしい料理とワインを肴に気のおけない仲間とリラックスして語り合えるような場こそが私にとってもっとも心地よくワインと接することのできる時間です。食事はアラカルトでも注文できますが、この日はプレフィクスのコース(4500円)を選びました。主菜は魚か肉料理からのチョイス。今回は4人で2皿ずつをシェアしてもらいました。・前菜6種盛り合わせ・完熟トマトのムースとコンソメゼリー・鹿児島産マダイのポワレ 大葉のソース・黒毛和牛みすじ肉のブレゼ ラヴィゴットソース ・チーズ盛り合わせワインは週のおすすめの中から1万円以下の比較的リーズナブルなボトルをチョイスしました。(つづく)
2014年08月27日
コメント(0)
つかの間の夏季休暇をいただいてます。今日は都内でのんびり過ごし、明日から箱根の保養所に行く予定。さて、これも少し古新聞ですが、7月の末に取引先との飲み会で八丁堀の「焼ジビエ 罠」という店に連れて行ってもらいました。これがなかなか面白いコンセプトの店で、ぜひ再訪したいと思っています。焼ジビエ 罠 八丁堀http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13139915/ジビエというと高級フレンチを思い出しますが、ここはさまざまなジビエを焼肉のようにシンプルに焼いて食べるというスタイルです。ドリンクの持ち込みも可能。もっとも、グラスの質はお世辞にもよいものではないし、店の雰囲気からしてもあまり高級なボトルを持ち込むような店ではありません。今回はとりあえずパリゾの安価な赤と季節柄さっぱりしたサンセールを持ち込みました。何を頼んだらよいのかわからず、店のスタッフに薦められるがままに、蝦夷鹿、猪豚、猪の3点セットを注文。目の前の七輪で自分たちで焼いて食べます。肉はどれも脂が乗っていて噛み応えがあり、クサみはまったくありません。ガッツリと肉を食べていると実感できるような味でした。追加で雉も注文してみましたが、こちらは正直あまりピンと来なかったですね。持ち込んだボトルについては、まずは前菜などとともにアルフォンス・メロのサンセール、肉になったらパリゾと思っていたのですが、前菜などのメニューは思いのほか少なく、サンセールは正直やや場違いでした。パリゾはいかにもパリゾらしい純な果実とスパイス、オークなどの入り混じった魅力的な香りを放ち、ジビエにも負けずよく合いました。再訪するとしたら、次回は白はやめて赤を2本、ピノにくわえてメルロやシラーなどを持ち込んでも面白そうです。もっとも前述のとおりグラスはお世辞にもよいものでないので、あまり高級な銘柄を持ち込むのはもったいないですけどね。
2014年08月06日
コメント(4)
全297件 (297件中 101-150件目)