キーワードサーチ
カテゴリ
コメント新着
こんばんは🤗
9月13日より季節は二十四節気「白露」の次候、第四十四候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」入り。セキレイが鳴き始める頃となりました。

写真:Wikipedia 「鶺鴒」より
セキレイはスズメ目セキレイ科の鳥の総称で、日本に古くから生息する身近な鳥で、一年中見ることができる留鳥(りゅうちょう)ですが、俳句の世界では秋の季語とされています。「チチッ、チチッ」という愛らしい鳴き声が澄み渡る秋空に響き渡り、本格的な秋の訪れを告げてくれます。
日本に棲息するセキレイは、背中が黒い「セグロセキレイ」、薄いグレーの「ハクセキレイ」、鮮やかなレモンイエローのお腹を持つ「キセキレイ」の三種類で、 水辺を好む鳥ですが、民家の軒下などにも巣を作り、長い尾を上下にパタパタと振る特徴的な姿から「石叩き(イシタタキ)」、「岩叩き(イワタタキ)」、「庭叩き(ニワタタキ)」などの別名も持っています。
また、日本神話で伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)に男女の交わりを教えたことから、「恋教え鳥」とも呼ばれています。夫婦仲が良く、繁殖期以外でも常にカップルで行動することから、古来より夫婦円満の御神鳥として、結婚の儀にも関係が深く、皇室のご成婚時には新床にセキレイの飾りが置かれてきたなど、縁起が良い鳥とされています。
朝夕の風に涼しさが混じり始めるこの時期、水辺や公園で響くセキレイの澄んだ鳴き声は、秋の訪れを告げる心地よい風物詩となっています。
七十二候「鶺鴒鳴」に関する俳句
「鶺鴒のとどまり難く走りけり」 高浜虚子

七十二候「鶺鴒鳴」の時期の札幌の季節だより
鶺鴒がチチチと清らかな声を響かせるこの時期の札幌は、夏の熱気が引き、朝晩の冷え込みとともに本格的な秋の訪れを感じる季節を迎えます。
札幌の大通公園や豊平川の河川敷では、尾羽を振るセキレイの姿とともにススキの穂が風に揺れ始めます。街街の街路樹や大通公園のナナカマドが少しずつ赤く色づき、初秋ならではの澄んだ青空と彩りの対比が広がります。
また、この時期の札幌を象徴する最大の風物詩が「さっぽろオータムフェスト(9月11日〜10月3日}」です。大通公園を会場に北海道中の旬の味覚が集結し、新米、秋鮭、ウニ、そして収穫されたばかりの野菜や限定ビールなどを楽しむ人々で賑わいます。
爽やかな秋風のもと、澄んだ鳥の声と豊かな実りが札幌の街を包み込む、味わい深い季節のひとときです。
令和8年9月23日 二十四節気「秋分(しゅう… 2026年09月24日
令和8年9月18日 二十四節気「白露」末候… 2026年09月18日 コメント(2)
令和8年9月7日 二十四節気「白露(はくろ)… 2026年09月07日 コメント(1)