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元F1レーサーで登山家の片山右京さんが富士山で遭難し、同行していた2名が亡くなった。無謀だと非難する意見や、逆にどうにもならない事故だったと擁護する意見など様々ですが、個人的には片山右京さんは非難されてしかるべしだと思います。同行者が二人亡くなられた事はどうしようもない結果ですし、一人だけで下山した事も判断としては間違ってはいないとは思いますが、何よりも準備不足といわざるを得ないと思います。富士山は世界的にもまれな単独峰であり、その為に天候が崩れれば、考えられないほどの風雨に晒されるのは登山経験がない人でも知りうる知識です。その場に立つことすらままならないようなすさまじい強風が吹くのです。夏山ならまだしも、冬山でそのような強風にあおられたらひとたまりもありません。今回、天候が荒れる事は普通に朝の天気予報番組を見ていただけでも予測できました。しかも、かなり前から・・・一部では、片山右京さんが「寒波が来ることを知らずに登った」と話しているとも報じられていますが、もしこれが本当であるのなら、「登山家」などと標榜することは実に恥ずかしいことです。自分が登る山の気象情報を何も手に入れずに登るなんて、素人以下でしょう。高校時代に山岳部に所属していた時に、県の山岳連盟主催の冬山講習会に参加したことがあります。奇しくも講習会場は富士山でした。滑落停止訓練をやったのですが、その年は雪が少なく、訓練をした場所も、少し下ると雪など全くなく、岩がそのままのゴツゴツとした肌を晒していました。滑落停止に失敗すればその礫場に突っ込み、軽い怪我では到底済まないであろう状況での訓練は、まさに半分死と隣りあわせで、鬼気迫るものがありました。道具や技術があれば、滑落停止はできますが、今回、片山さんに同行していた二人の方はテントごと風に飛ばされた様子。もちろん滑落停止などできる訳もないでしょう。止まれるのは礫場まで滑落するか、途中の大きな岩に当たるしかないのです。事前に寒波が来ていて天候が荒れるとわかっていたのならば、登山の中止も含めた判断も可能ですし、装備ももっとちゃんとしていったでしょう。テントが風に飛ばされないような細工はしたとは思いますが、さらに厳重にしただろうし、厳重にできる装備を持っていったはずです。登山をなめていた。冬山をなめていた。そして何より富士山をなめていた。1年間の活動停止を決めたようだが・・・期限を決めた活動停止なんて意味が無い。期限が来たからハイ活動再開しますなんてのは意味が無い。
Dec 22, 2009
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暫定税率の維持や子供手当てへの所得制限の導入など、選挙時に掲げたマニフェストに反するのではなかろうかと囁かれる様な政策を、「全国民からの要望」などと勝手に国民の意見の代弁者を標榜して、鳩山首相に突きつけた小沢一郎民主党幹事長。財源とマニフェストの実行との板ばさみに苦しむ政府への助け舟だと見る意見もありますが、果たしてそうなのだろうか?小沢一郎が目指すものはなんだろうかと考えてみると・・・首相になろうなどとは考えてはいまい。首相になって欲しい政治家などのアンケートなどでは上位に顔を出すものの、根強い反対勢力がいるのも明らか。そして、過去に遡れば探られては困ることも政界で一番持っているのもこの人だろう。もはや己が表舞台のトップに立つなどと言うものとは決別し、フィクサーとしての道を追求しているのだろう。だとすると・・・小沢一郎が今目指しているものは何だろう?それは、次の参議院選挙で過半数を取り、民主党の一党独裁政権の樹立であろうと思われる。社民党や国民新党にヤイノヤイノ言われることなく政策を推し進めることができる状況、まさしくこれであろう。そのために民主党そして鳩山由紀夫の人気を確固たるものにするためには・・・小沢一郎が党からの要求として政府に突きつけた幾つかの要望。それに対して、鳩山首相は「最後の決断は自分がする」と言っている。小沢一郎からの要望を政府が呑むような形になれば・・・やはり小沢一郎が陰の総理だと言うことになるし、マニフェストを反故にする政党である民主党の人気も危うくなってしまう。そうなると参議院選挙での単独過半数は厳しくなるだろう。がしかし、ここで鳩山由紀夫首相が「マニフェスト通り、暫定税率は廃止。子供手当ては所得制限なし」と言ったらどうなるだろう。鳩山由紀夫の人気は一気に高まるのではないだろうか。やっぱり民主党は信用できる。選挙のときに言うマニフェストが人気取りだけのものではないんだ。と言うことになるだろう。一度その流れができてしまえば、例えばその後に環境税の導入などを断行しても、国民の反感は最小限に抑えられるだろうし、参議院選挙での単独過半数も見えてくる。財源が不足しているのだから、暫定税率の維持、子供手当て所得制限導入が、流れとしては妥当だろう。しかし、「あくまでもマニフェストの遂行を断行する」方針を鳩山内閣が打ち出したとしても・・・もしかしたらそれこそが小沢一郎の描くシナリオなのかもしれない。 って・・・結局どっちに転んでも小沢一郎のシナリオって話なんですけどねw
Dec 18, 2009
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小沢さんが鳩山さんに「全国民の要望」などと勝手に国民の意見の代弁だと言って幾つかの要求をしているのだが、その中の「子供手当ての所得制限」ってのがどうも良くわからない。例えば所得制限が年収800万円だとすると・・・800万円の年収で子供が一人の家庭は子供手当てが貰える801万円の年収で子供が二人の家庭は子供手当てが貰えないって事になるのだろうか?もしこんなことになったら、明らかにおかしくないですか?それとも子供の数が考慮されるのだろうか?制限の年収が子供一人の場合は800万だけど、二人の場合は1000万、三人の場合は・・・どうなるんだろう。個人的には所得に関係なく、子供が3人以上いる家庭はより優遇されるべきではないだろうかと思う。少子化に歯止めを掛けるための努力をしているってことでw
Dec 17, 2009
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羽毛田宮内庁長官が「天皇の政治利用」に対しての懸念を示したことについて、豪腕小沢氏が言い放ったそうだが・・・何様なのだろうか?確かに役人が国のやりように対して文句を言うのだったら、辞めてから言うべきだと言うのは正論であるだろ。しかし、羽毛田氏は単なる役人ではない。仮にも宮内庁のトップである。それに対し、小沢氏は陰の実力者だろうがなんだろうが、総理大臣でもなければ国務大臣でもない、一政党の一幹事長に過ぎない。その一幹事長が何を偉そうに一官庁のトップの進退について述べているのだろうか。まさに「何様??」羽毛田氏ほどの方であれば、小沢氏のいっていることが正論であろう事ぐらいは理解しているだろう。そして、今回の事が本当に国の方針としてのことであれば、辞表を提出しただろう。だが、今回の事が一部の人間(一人の人間?)の、単なる示威行為であろうと思われるがために、今の立場のままで不快感を表明したのだと思う。国に対しての文句ではない。しかも小沢氏は「優位性の低い行事を休め」などと言っているが・・・誰が優劣つけるんだ?謁見を望む人・国に優劣をつけろって事なのか??そんな事をしたら、小沢氏が幹事長を務める党の党首である鳩山首相の言う「本当の意味での国際親善」なんてどうなっちゃうの?「陛下ご自身に聞いたら、会いましょうとおっしゃると思う」って・・・別に陛下は会わないとも言っていない。多分会いたいという人にはできるだけ会おうとなさるのは目に見えている。ただ、会いたいという人に会うのに、向こうの都合でどやどややって来られて「会え!」と言われてたんじゃぁ、陛下の健康のためにもたまったもんじゃぁないから、日程の調整も含めた一ヶ月ルールが存在するんでしょうが。しかも「宮内庁の役人が作ったから、金科玉条で絶対だ」なんて誰も言ってないw事実、このルールは絶対ではないことは2005年1月のタイの上院議長の会見の際に証明されている。直前に起きたインド洋津波被害があったため1日遅れた申請だったが特例として認めたのだ。だが今回に限っては、申請が遅れる理由については明らかにはなってはいないが、中国側に何か特例を認められるような問題があったようなことは一切報じられていない。小沢氏は、羽毛田氏の言う平等性についてはどう考えているのだろうか?まさかとは思うが・・・「中国は特別!」なんて言い出したらどうしようw
Dec 15, 2009
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民主党にはあきれ果てます。「お前らは遣隋使か!」と言いたくなるような大人数での中国訪問をした挙句に、ルールを曲げてまでの中国副主席ごときへの対応。どんな言い訳をしようがこれは明らかに政治利用でしょう。遣唐使や遣隋使の時代、確かに唐や隋はその時代の政治・経済・文化においての中心であり、それを学ぼうとするのはまだ理解できます。が、今の時代、中国にこれだけの人数で行って何が得られるのでしょうか?まぁ経済においてはそれなりに世界の中心にはなってはいますが、時代錯誤の政治・文化、そして民族差別の巣窟のこの国に何かを学ぼうと言うのでしょうか??それに加えての、中国副主席の天皇との接見のごり押し。さらに最悪なのが、それに対する鳩山首相の対応。「一ヶ月ルールというのは存じ上げてはいた。しかし、一ヶ月を数日間切れば杓子定規でだめだと言うことで、果たして本当に諸外国との国際的な親善の意味で正しいのか。」惣流・アスカ・ラングレー風に言うならば「あんた、ばかぁ~~?」ルールを破った上でそれを正当化させる発言、愚かしいとしか言いようがありません。そのルールに対しての異議があるのならばルールをちゃんと守った上で言うべきである。今回の件だって、一ヶ月ルールを盾に相手方にはキチンとお断りを申し上げた上で、このルールに関しての異議を唱えるのがまっとうなやり方である。それに、今回の件が今後に残した問題をキチンと処理できるのだろうか?今までは国の大小に関わらず、このルールにより守られてきたものが、崩れてしまったのだ。今回のようにこのルールを平気で破る国も出てくるかも知れないし、他の国どころか、今回「副」主席でもできたことなのだからと、中国は今後主席が訪日する際に、このルールを完全に無視して天皇陛下への接見を求めてくるだろう。「副」主席が◇日前でもOKだったんだから、主席ならばもっと直前でも大丈夫だ。中国がこう考えるのは当然である。中国の「副」主席が◇日前でもOKだったんだから、わが国の「トップ」ならばもっと直前でも大丈夫だ。こう考える国がいてもおかしくはない。こういったことが今後起きたらどう対処するのだろう?はっきり言って中国の主席に対してはもうルールは通用しなくなってしまったのは明らか。他の国の「トップ」に対しても、「中国の『副』主席よりもたとえ『トップ』でもあなたの方が下だから」などと言えるはずもない・・・少なくとも鳩山首相が首相でいる間は無理・・・鳩山政権が倒れるか、再び政権交代が起きなければルールが正常化されることはないかも知れない。 それにしても・・・鳩山首相のこの台詞。今後の政策でも厳しいことになるかもしれません。例えば、子供手当てなどで、所得制限などを定めようとしても・・・「所得制限を数円越えれば、杓子定規にダメだという事で、果たして本当に子育て家族の支援の意味で正しいのか。」こう問われた時の鳩山首相の対応が見ものである。
Dec 13, 2009
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川崎協同病院事件で最高裁が被告の上告を棄却した。テレビのニュース報道でもこの事件を取り上げていたが、その報道のあり方にちょっと疑問を覚えた。確かに、尊厳死や延命治療の中止と言うのは倫理上の問題もあるし、明確な基準は示されてはいない。個人的には、あくまでも本人の生前の意思表示が明確である場合に限り、認められるものであろうと思う。今回の事件もそうなのだが、本人の意思ではなく家族のみの意思である場合は個人的には認めるべきではないと思う。が、今回の事件のあらましを見ると、単なる延命治療の中止とは違うのではないだろうか。延命治療の中止のために抜管した後に、筋弛緩剤が投与され、その結果の患者の死亡である。筋弛緩剤の投与も延命治療の中止として認められるのだろうか?ただ単に治療を中止して、死ぬのを待つだけであれば、それはその人の生命力が尽きたことに他ならないが、筋弛緩剤を投与すると言うことは、強引に死に至らしめると言うことだと思う。報道ではその点には触れずに、強引に尊厳死だの、終末治療の基準だのの問題に持ち込んでいた。確かにそれは今後議論が尽くされるべき問題ではあるが、だからといって今回の医師の行為が正当化されるべきものではない。治療を中止し、生命力が尽きるのを自然に待つのではなく、強引な手法で死に至らしめたのだからやはり殺人に問われても仕方がないのではないだろうか?先日、韓国で脳死判定を受けていた女性が5年ぶりに意識を取り戻した。この1例だけであれば問題はないのだが、同じような事がまた起こるのであれば、脳死そのものの基準も揺らぐ。医療・医学は万能ではない。未だに解明されていない神秘が人体には存在する。その状態で、人の死を何らかの基準でどうこうしようなどということ自体がおこがましい事なのかもしれない。
Dec 12, 2009
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