岐阜のタマゴのひとり言
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明日はある工務店さんへ行きます。どうもそこのトップ営業マンが辞めちゃうらしい。僕はその人には何にも言わない。だからここで言っておこう。見ていないから。あんね、惜しいことしたね。 不器用だからうまく行くんだって。日本一の会社の社長がいっていたよ。僕のように遠回りしちゃう事になるね。いい世界があるから、こっちがいいから、だから。ステップアップだから・・・全部ウソウソ。一つの事をジックリやる。不器用にジックリやりつづけるから、大きな壁にぶち当たる。その壁をこじ開けない限り次なんてないんだよ。 折角大きな壁にぶつかったのにね。こんなチャンスなかったのにね。本当に惜しいことしたね。こんな壁は、もうこないかもしれないのにね。僕は遠回りしてきた。壁という壁を避けてきた。チョッとの器用さで避けてきた。次にいけなかった。今度は、この住宅業では絶対逃げない。 壁を作りまくって、ぶち当たってみる。松岡修三さんはテニスの壁うちのとき、いつか絶対ボールが壁を抜けると信じて一球一球打ち込んだそうだ。 私が教えて貰った社長は、もうだめだ玉砕だと思っても思いっきり壁に突っ込んでいくと、いつもギリギリで壁がスット開いたそうだ。私にはまだこの経験がない。あなたは私より早くこの経験が出来たかもしれなかったのにね。それじゃ。
2006.05.24