いつか、その時まで-新年の御挨拶に代えて-

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2004年01月01日

全国的に元旦...の深夜でございます(苦笑) とっくに明けておりますが、おめでとうございます。

今日は比較的穏やかな１日、初日の出が御覧になれた方も多かったのではないでしょうか。
初詣にも冷え込みはともかく、適した日和だったことと存じます。
お出かけになられた方々の日記を拝読させて戴き、そのように感じました。

....で、当の家主はどうしていたかというと (笑)

恐らく疲労につき、ダウンしておりました (苦笑)
元旦から情けないこと (-_-;

昨年末頃から天候気候の影響を受け移動の激しさが激化しまして(苦笑)

半分以上は本人の「うっかり」が原因だったりしますが、
やむにやまれぬ事情から追い込まれることも ※多々 あり
たまの陸地や船便で腰を落ち着けると、荷を解く間もなく寝てたりしまして

年末年始の御挨拶、すっかり失礼しております。

失礼している皆様にも、申し訳ありませんm(__)m

お蔭様で誰にも邪魔されず考える時間だけは沢山あるのですが、
走りながら考えられることにも限度がありまして、

零下6度の鼻水氷る苫小牧港湾道路とか
北陸路での横からの放水とか (凍結防止のため深夜放水があるようです)
朝4時の半分凍結した青森の国道とか
様々な神代の伝説の残る鬱蒼とした各地の深夜の峠道とか

...を走ってるとかいう状況では、なかなか思考にまとまりがつきにくく...

一層 (特に頭が) 怪しい人になっているらしいことだけは間違いないようですb(-_-

「なんで?」
とか

聞かれることもたまにありまして、以前はそのたび答に窮していたのですが、最近は

「流しのコンピューター屋です(笑)」

と言うことにしてます(笑)

ええ、 信じていただけるかどうかと、採算が合っているかどうかは全く考えなければ 、
一応この言葉が 最も今の自分の状況を指すのに合っている

お前にその資格があるのか、価格表はあるのかと聞かれると、

「ありません」

と平気で言います。

コンピューターのことならなんでもできるのか
お前の言うことは業界の常識に照らして必ず正しいのか、と聞かれれば、

「いやぁ、判りませんねえ(笑)」

とやはり平気で言います。

そんなんで仕事と言えるのか?

「いやぁ、そりゃあ無責任でしょうな」

でも、「何をしてるんだ」と問われると、こうとしか応えようがないなぁ、と。

自分には正直、そのことぐらいしか人様に評価して戴ける能力はありません。
それを生かしてどこかに勤めようにも、現在置かれているちょっと厄介な状況から
どこかに御厄介になって決まった給料を戴くような形は非常にとり辛い。

そんな生活は決して楽ではありませんし、
そんないい加減な奴にまともな仕事を頼む気にもなれないでしょう。
だけど、そうでなければ得られなかったかけがえのないおつき合いというのも、
昨年は随分とつくることができました。

同じ事情からお会いしたい方にもなかなか御会いできません。
親からの受けも決して...というか、全くよくありません(苦笑)

しかし、だからって凹んでても仕方がありません。
凹んで、じっとしていれば状況が解決するならそうしますがね(苦笑)

自分の置かれている状況について、そんなに深刻に考える必要があるのか?
そう聞かれることもあります。

それは自分にも判りません(苦笑)
ただ、

動けるうちは笑って○○る。

それは、自分がそういう「状況」に対して示す、精一杯の余裕と「抵抗」です。
いつか、動けなくなって倒れたら、その時はただ、笑われるだけ。
それもいいでしょう、でも、それまでは。

自分を旅人という人がいます、それもそうかも知れません。
あてがある訳ではない、しかし、何かを探している訳でもありません。
それを旅というなら、確かにそうかも知れない。
行程の途中のどこかで、また皆さんに御会いすることもあるかも知れません。

今年「も」宜しく、と申し上げたい所ですが、それは公にはやめておきます。

いつか、また笑顔で御会いできましたら。
その時は、御都合がつかれましたら、ぜひ。
または、こんな奴に興味をもたれましたら。
話が長い奴ですけど、時々は、ちょっとは面白いことも言うかも知れませんσ(^^;

あてになるかどうか判りませんが、
コンピューターでお困りのことがありましたら、お声をかけてみてくださいf(^^
だいじょうぶ、いきなりお金を戴くようなことは致しませんよ(苦笑)
こんな胡散臭い奴が、そんなことできる訳がない。
ちょっとお話するだけなら、そのままどこかに流れていきます。なんたって、「流し」ですから(笑)

世の中大抵のサービスはお住いのお近くにあります。
こんな御時世ですし、大抵のものはネットその他の通販で取り寄せること、逆に相手先に送ることも可能です。
そういう所を御案内するだけでも、お困りの方にはお役に立てますよね。

いつ、とはお約束しません。たまたまそのとき、お近くに伺いましたらば。

拙宅を御覧になって下さった皆様に、よい年になりますことを。

※[近々の移動例]

例1.北海道で船待ちする間のんびり温泉に浸かっていたら帰り大雪で胆を冷やす
例2.なぜか青森で例年より２週間も早い大雪に見舞われ立ち往生。臨時の相棒を借りて北海道経由で青森入りし、極寒の三陸から大平洋沿岸を下道で東京に戻る
例3.敦賀からチェーン規制で北陸道に乗れず大人しく深夜の下道を進んでいたが、多賀SAの温泉に入りたいばっかりに名神に乗り翌朝の大雪を命からがら脱出
例4.新門司～徳島～東京の船便が年末で運休になっていることに当日気付き宮崎から高知を経由する船便に博多から柳井～松山を船で渡って綱渡りで乗船

...よく生きてるなぁ(=_=;

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