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子どもと大人の心のギャップを、先日、つぼみが開くようにどれみふぁそらしどからど れ み ふぁ そ ら し どへと、開いていこうとしていたおちびさんが教えてくれました。彼女の前回の「ルールを覚えるって大変」の背中、あれが、私の次の道を照らしてくれました。始まるときの、彼女の一言。「ああ、めんどくさい」(笑)だからぁ、わざわざめんどくさいほうから行かなくていいのよー(笑)こっちの道、行こうよ!ということで、音符と一緒に鍵盤を覚えちゃって、音程もわかっちゃってるし、もーその他、山盛りてんこ盛りなのに、「めんどくしゃーいはゼロになった!!」なレッスンになりました。この子に学んだことは、多いなぁ。出会ってまだ短いけど、お世話になってるなぁ!!本当に初めて、あたしもあたしと手をつないだ気が気がします。くるりと一回り。長かった!!!!!いっぱい迷った!!!!!でも、夢に見ていた「その道」はやっぱり、軽くておもしろくて、何でもあり☆の道でした。
2007年08月31日
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今日はとにかく生徒たちが、いつも以上にピアノに食いつきました。たどたどしい自分を悔しがり、あたしにも当り散らす剣幕でした。手助けしようとする手を振り切り、音をつなぐことに集中していました。「自分でやりたい」という気持ちもいつも以上、「キレイに弾きたい」という気持ちもいつも以上、「あれもこれも弾きたい」という気持ちもいつも以上。だからといって、小さい子など、見境がなくなって、あたしのことを叩くのもどうか?と思わされた生徒もいましたが、芸術は爆発してるらしく。そして、それぞれの子が、弾くことに対して「こんなに集中して、消耗したのは初めて…」と言ったのもおもしろかったです。興奮のあまり、あたしを叩いちゃった人は、あとで膝枕を要求してきて、あたしに許されているかどうかを確認してきてましたけど。(笑)一人の子が、キラキラした眼で、「あたしのピアノの地球が一回転した!」と言っていたのが印象的でした。教える私も、音楽にまつわる要素が、いかなる形でかみ合うと、本当にそれぞれが歯車となって先へと進みたがるものであるか、初めて感じているところです。この奥の深い世界の前で、今まで集めたものが、ようやく初めてつながりだしたのかもしれない時期です。ここから先も、まだ長いだろうけれど。
2007年08月29日
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先日、「お前の肩、IKKOさんに似てきたな」と言い放ったダンナから新しい名前を頂きました。超人ハルクでございます。そっちに進化してどうする、と思いました。かろうじて、スカートをはいている、という点において「女性」を残していたところに、私は救いを見出していました。でももう、スカートもはいてない。パンツ一丁の緑の怪物。女性の領域を完全に離れてどうする?!
2007年08月28日
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始めたばかりの生徒が、「けんばんのなまえ」を覚えるまで、いかに長くて豊かな道を歩くのか、今までにないほど気長に見つめる機会がありました。どれみふぁそらしどという、ひとまとまりのなまえが、ど れ み ふぁ そ ら し どと一つ一つに分裂するまで、本当にたくさんの道草を必要としました。決して無理に破いてはいけない、と彼女の眼差しが教えてくれました。破く前に、たくさんの関係を学んでいるのだと知りました。音程の変化のようなデリケートなものも、この時期に一つの固まりの中で学んでいるし、配置、相関図と言うものの基礎になる感覚も、やはりここで無言の中で学んでいるようでした。ゆっくり分裂を始めた気配を感じた日は、つぼみがほころぶときの感動がありました。それもゆっくりと、時間をかけていました。この間、初めて、それぞれが分裂を行いました。でも、水面下ではまだしっかりとつながっている意識がある。彼女の中で、ドもレもみんな手をつないでいる、ということがわかりました。その日の彼女、その作業をやり終えた後で、非常に消耗した様子を見せました。自発的に行ったけれど、とても疲れた、というその背中に、私は胸をつかれる思いがしました。最後におうたをうたいたい、でも「がっきは なしでね」と彼女が言いました。ピアノは弾かないで。おうただけで歌いたい。彼女のデリケートで疲れた神経に、今は、ピアノの音すら障るのかもしれない。小さくきつねとうさぎのうたを歌いました。この子のお母様は、学校の先生でとてもあたたかい眼差しの方なので、私も助かります。「鍵盤の名前というルールを覚えたら、楽器の音すら今は聞きたくない、と思うこともあるらしい」という子どもの世界のデリケートさを共有してくださって、私の心が揺れる様も見つめていてくださいました。奥が深いものですね、と、二人で話しました。きっと今は、いっぱいいっぱいなのね、と思います。彼女の中にまた、ピアノが優しいものとして戻れますように、と祈りました。
2007年08月26日
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今朝、プッツンという音がして?なんか考えることが全て嫌になりました。そういう日もあるなぁと抜けるような青空を見て思いました。
2007年08月24日
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この間の血液検査の結果が出て、私の中では見たことがないほど、ガクッとホルモンの数値はよくなっていました。まだ、病気の勢いそのものは、あまり落ち着いてきてはいないんだけどね…と言われても、やっぱり嬉しかったです!きっとホルモンをコントロールするよりは、時間がかかるのかなぁなんて、素人ながら思いました。しかし、いったい、あたしの中で、何があたしを攻撃してるってのさ!まだクスリは減らさないほうがいいと思うけど…と、お医者さんは非常にデリケートに言ってくれました。勝手に調子こいて、クスリを減らした前科者に対してこの優しさ!!先生ありがとうー!筋肉の攣りは、治療開始のときよりは、格段に減っています。昨日、雨に濡れたくなくて、ちょっと走ったら、さっそくお尻が攣っちゃったのには参ったけれど(道端でお尻をさするわけにも行かず、動くこともできず、謎のうなだれポーズで5分)あたしの中で、「攣った箇所にはワケがある」という気もしているので、今後の動向が楽しみです。
2007年08月23日
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陽気のせいもあったかとは思うのですが、昨日は朝からなんとなく元気が出ませんでした。いつもなら、とても楽しみな生徒達との再会が、ちょっと気が重い感覚がありました。理由はわかっていました。友人の「出産準備万端」という、輝かしいネオンサインの前で、あたしが生徒に発している電気の微弱なことを痛切に感じていたからです。一分一秒、切り貼りするような弱弱しさで、あたしは1日1日をやりくりしていたように感じました。それほどに「母の愛」という泉は、彼女の内側から轟々と強烈に湧いているように見えました。それゆえに大変さや責任も痛烈に感じるのだろう、それがいかに疲れるだろう、というのも感じたのですが、とにかくあたしには刺激が強すぎました。レッスンで、何気ない小さな生徒の表情を驚嘆を持って眺め、それをお母様たちに伝えると、それが意外に大きな影響力を持ってしまう、というのは感じていました。とにかく、ふり幅が大きくて、ちょっと誉めたら宇宙の果てまで舞い上がってしまうような、ほんの小さなことがうっかり非難めいたものに聞こえる可能性があろうものなら、自殺してしまうんじゃないか?というほど落ち込んでしまう、そんな親御さんが若い世代には特に増えているように思うのですが、その後ろには、やはり「母の愛」という大きな泉があることを友人から教わりました。人を産み、育てると言うことは、自分でも制御が難しいほど大きな責任感とエネルギーを要するのだなぁと強く感じさせられました。とても今の私には対応できないわけだな、という気がしました。軽い無力感を感じながら、レッスンで子ども達に接しました。今日の先生は、パワーが足りない!という白旗が見えたのか見えないのか、子ども達も親御さんたちも、優しく強く私を支えてくれました。一人の女の子は、帰り際にふと足を止め、私の元に舞い戻り、私の半分にも満たない小さな体で私を抱きしめました。マッスルな私の体の、あばらが折れるのではないかという勢いで、全身全力で。私の弱さが、彼女達の強さになる。そういう役目があってもいいと思いました。私の力がまた一つふと抜けた瞬間でした。
2007年08月23日
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出産を控えた友人と会いました。この間、会ったときには、独身時代のワンピースだったけれど、今回はさすがに「妊婦ですっ!」という装いでした。それでも、お茶目なお洒落心を忘れていないところは、さすがでした。今日までも長かっただろうけれど、ここから先もリアルに長い!!けれど、その長さを「どこからでもかかってこいやっ!!」と受け止めるような肝っ玉の据わり具合は、すでに「準備完了☆」という信号が点滅しているような逞しさでした。予定日3週間前にして、すでに何かがもう始まっているんだなぁと思いました。たまたま通りかかった知らない子どもを見つめるときも、柔らかい笑顔になっていて、やっぱり「準備完了☆」というネオンがキラキラと見えました。彼女をここまで逞しくさせた、お宝さんに会うのが楽しみです。多分、とってもおもしれぇヤツだと思います♪教室では、「楽しくね、弾くの」ということを私に教えてくれたオチビ姫が、私の目の玉を飛び出させるような恐ろしい演奏を披露してくれました。本選に進めなかったとはいえ、コンクールの予選課題曲を相変わらず、大切そうに弾いている彼女の手の中で、その課題曲は、さらに進化していました。音の粒子が揃って、そのまま、うわーっと先へつながっていきました。尋常でないスピードだというのに、慌てているわけではない、という感覚を体得し始めていました。「そんなに弾いてないんだけどね、もっと楽しくなったの」ということでした。むさぼり食らうように、いろんな曲に手をつけて遊んでいました。(笑)いいわねぇ。ほんとに幸せそうで。
2007年08月22日
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とてもかわいい小さな女の子がいるのですが、なかなか味のあることを言います。発表会の写真ができたので、どうぞ、と渡して「とってもかわいく撮れていたよ」と言ったら、「あたしね、自分のこと、すごーく嫌いだからね、かわいいっていわないで」って真剣に言うのです。「えええー、こんなにかわいくても嫌いなの?」「そうなの。嫌なの。だいきらいなの」「そうかー、先生も自分のこと、とっても嫌だなーって思うときに、誉められるとうんと悲しい気持ちになることあるから、そういう気持ちもわかるけど・・・」「うんうん、そういう感じなの。だから誉めないで」「わかった。でも、ほんとにかわいいなぁって思うのもほんとなんだけどね」ところがレッスン中に、この子、とってもかわいい面をもう一つ見せました。ちょっと難しいことに自分から挑戦して、やり遂げてしまって、そして・・・自分の頭を「よしよし」って撫でてあげてるのです。それも、私にも見つからないように。目のすみでそれを捉えてしまったあたし。「そうだそうだ。おりこうおりこうだね♪」と言うと、本当に嬉しそうに微笑みました。小学校低学年の小さな胸の奥に広がる世界が、なんて奥行きの広いことか。あのしぐさを思い出すと、自然に微笑んでしまいます。
2007年08月21日
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仕事の隙間、どうにもこうにも「避難」をしなくては、ペースを取り戻せない!と感じたので、禁断の異空間に逃避してきました。思えば、2ヶ月前のことでした。濃密な汗がねっとりと残った恐ろしい個室に入ってしまって、散々後悔したネットカフェ…のマッサージチェア席。ダンナに大馬鹿呼ばわりされたし、それは確かにその通りだったけれど。そこまで後悔しても、行くと決めたら行かなきゃいられない気分でした。目深にかぶる殻をさがすヒヨコの日。陰と陽で言えば、間違いなく陰の日。…今回はすんなりと小ぎれいな席に落ち着くことができました。そして、多分、あたしにとって、今日読むのがちょうどいい按配だったらしい「ピアノの森」のコミックスも見つかりました。そうそうそう、機会があれば読みたいと思ってたんだ。まさにこれが「機会」だわ、と満足しながら14巻を積み上げました。音楽の神に愛されたカイと、サラブレッドの修平の「はじまりの物語」から、それぞれの道を経て、もう一度触れ合うまでの日々。そこに絡まるたくさんの人間の感情も、丁寧に描かれていて、漫画というジャンルの進化にも驚かされながら、3時間は飛ぶように過ぎました。まだ、連載は続いているそうで、「これ」が何処へつながっているのか、また機会があれば確かめたいなと思いながらネットカフェを後にしました。読後、私の脳裏をよぎったのはたった一つの記憶でした。後先考えずに飛び込んだ、音楽の毒の沼。ろ過しても、ろ過しても、にじみ出てしまう毒の気配を、ある親御さんにまっすぐに突かれた時の自分の心でした。彼女は、多分、そこまで深い意味を込めていなかった。でも、私は、私の中にたまったその毒の袋で、彼女のナイフを受けました。できることなら、その場所で、彼女を傷つけ返したいほど、踏みつけられたような気がしました。でも、奥歯をかみ締めて、一言一言選んで、その親子を金色の世界に押し返しました。傷ついたことを悟られないように、背中に毒の溢れる鉛の世界を隠しました。その記憶から3ヶ月以上も経つのに、あたしの膿は抜けきれていなかったらしく、まだその傷は疼きました。でも、きっともう少しすれば、あたしはこの傷を自信に変えられるんだろうと思いました。子どもたちに、明るい音を迷わずに教えるために、あたしがどうしても知らなくてはならなかった苦味が、もう少しでろ過し切れる気がしています。このろ過が終わると、背中に隠した鉛の世界の、本当の美しさが私自身にもわかるようになる気がしています。
2007年08月20日
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小さな姉妹のお姉ちゃん、夏休みでたっぷりリフレッシュが済んで、ピアノもとても楽しく取り組めました。休み前は「楽譜なんか大嫌い」モードだったのに、すっかり楽譜とも仲良くなっていました。弾けるようになった曲もたくさんありました。うわー、すごいねぇ。先生、びっくりしすぎて、サブサブイボ立っちゃうー☆と言うと、余計に喜び勇んで、いろいろ弾いてくれました。そんな姉の様子を見ていた1歳ちょっとのちいちゃい妹、「あたちのことも見てちょーらい」と言わんばかりに・・・。・・・かわいいワンピースをめくって、立派なポンポンを披露してくれました。ギャーーーーーっ!これまたみんなで大騒ぎ。ポンポンをご披露したご本人様も得意気でした。他の子たちも、ひと夏分、大人になって、新しい曲を弾いては「気持ちいいーーーっ!!」と叫ぶ子あり、別の子のことを「休み前よりうまくなってるー!」と褒めちぎる子あり。休み前もかわいかった生徒達が、もっともっとかわいくて仕方がなくなっていました。
2007年08月18日
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また、教室と深夜までのジャズバーを渡り歩く日々が始まります。考えてみれば不良嫁だなぁと思います。義父と義母と同居していて、深夜バイトに完全オフが隔週の日曜だけなんて!!この間、義母が「お前と息子の休みはほとんど合わないから…」とポツリと言ってましたが、きっとダンナはそのほうが嬉しいんではないかしら?!この夏休みは、(ダンナが?)嫌というほど、顔を突き合わせてすごしたし。すばらしい義母と義父ですが、彼らの望む青写真と、私が今歩いている道は1ミリも重ならないんだろうな、といつも思います。ジャズバーをやめて、ピアノ教室をやめて、ピアノを手放して家に入って…。わかっているけれど、どうしても応えることはできないから、できる範囲でいつも笑っていようと決めています。多分、私がこのギャップの隙間にいることは、ダンナよりも義父母のほうがわかっていてくれているんだろうな、と思うことがあります。それをありがたいな、といつも思います。
2007年08月17日
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一週間近い休みをただただゴロゴロして過ごしました。時々、おブランチを飯綱に食べに行き、DVDを借りて戻っては、部屋にこもって延々と観る・・・。アクション、サスペンス、政治物などなど、もう滅茶苦茶にたくさん観ました。あっという間に廻ってくるご飯の時間が少々面倒でしたが、ワーワー言いながら作って食べて、またDVD。でもこれが、一番、頭も体も心も休まる「休みらしい休み」だったかもしれません。・・・DVDを観ているときに、いつも、ダンナがBGMに合わせてギターをかき鳴らすので、うるさくて仕方がなかったけれど、今回はほとんどギターを弾いていなかったなぁとふと思いました。・・・そして・・・軽々と1,5キロも増えていやがった体重計の目盛りに気づきました。IKKOさんなのに1,5キロも増えちゃったら、大変大変。
2007年08月15日
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心のそこからダンナが言いました。お前ってほんとにIKKOに似てるな。「どんだけぇ~」のIKKOさんと肩周りの筋肉の様子がそっくりですって☆「美の伝道師」IKKOさん。オトコの人ですけどIKKOさん。あそこまで褐色ではないと思いますがIKKOさん。でも、なんとなく、納得してしまいました。すごく男らしくなってきてるもの☆ワタシ。
2007年08月14日
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ジャズバーのオーナーとトランペットくんと3人で、2時間ほどかかる場所までライブに出かけました。運転は私が担当しましたが、船頭が多いと船が山に登っちゃう・・・どころか、地獄のそこに落っこちそうなものだなと思いました。好みも年代も、すべての価値観が、まったくかみ合わない3人が、1台の車に詰め込まれ、やれクーラーは嫌いだの、夕日が暑いだの、禁煙の車なんて生まれて一度も乗ったことがないだのと、喧嘩しながら2時間。目的地に対しても、アバウトに直感で進んでおいて、近くについたら先方と連絡をとりたい私と、Aルートをとっているのに、Bのほうがいいんじゃないかと騒ぎ出すオーナー・・・ここはCという地点だと私が言っても、看板の真下に来るまで「これはCではないかもしれない」と言い張るトランペットくんと・・それはもう散々な違いでした。ライブ自体も、小さなトラブルの連続でした。でも、ライブのトラブルはカバーし合えるのが不思議です。ライブの真っ最中に、突然オーナーの喉が疲れたようで、「じゃ、teaさんにソロをお願いしちゃおうかな。この人はクラシックの出身だから、なんでもできるんですよ。リクエストどうぞ」ちょっとー、勝手にリクエストさせないでよーっ(怒)なんの準備もなくて、クラシックのリクエストって!!「じゃーリスト!」というお客さんの声。カンパネラの最初を弾きながら、適当に瞬時に終わらせ、別れの曲やトルコマーチといった有名な曲を経由しイパネマの娘に終わらせるように仕込んであった、以前のラジオでの曲を弾きました。トランペット君と目が合ったので、イパネマ一緒にやろう?と目で合図。ってか助けてって合図。トランペット君も慌てて乗ってきて、最後にオーナーが歌って、またライブがつながる展開になったけれど、この臨場感は、トランペット君にとっては嫌な展開だったそうで、あとであたしが文句を言われました。(笑)5年このジャズバーにいて、やっと一本のライブ分だけは、何が起こってもなんとかできるようになった、というところです。ジャズなのに、ある意味、クラシックみたいに時間のかかるアプローチ。1時間分に5年ってアタシも気が長いけど、オーナーもあたしに対して気が長いわぁ。次また5年かければ、納得のいくライブが二本分ってことかしら?それ、なんか間違ってる?そんなこんなで、ライブ自体もぐったり。長野に着いたときは、3人とも死にそうでした。
2007年08月13日
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お買い物中、駐車場に車を停めようとしたら、すぐ後ろを煽るようについてくるおじさんの軽自動車がいました。お店前の便利なところにとめるのをやめて、その人に譲ったつもりで、少し離れたところまで車を進めました。でも、まだついてくる!仕方がないので2台並んで空いたスペースに慌てて入れて、その人をやり過ごそうとしました。ところが、その入れ方が甘かったようで、なおかつそのおじさんは、そこに入れたい、と思っていたようで、「早く出て入れなおせ、このバカやろう」という空気をブンブンとかもし出していました。つーか、口が「バカヤロめ」と動いていました。入れなおしたいけど、そんなお尻のところにくっついていられたら、入れなおしにくいんですけど。仕方が無いので、その人に遠慮しながら入れなおしました。でも、遠慮してるので、あまり入れ直らなくて、おじさんはますます怒ってました。その人の車が全く入らないくらいに狭いっていうのなら、仕方がないのですが、その人の車は充分に入るスペースは空いてました。その人が入れたら落ち着いて入れなおしたいあたしと、曲がっているあたしの車が気に入らないおじさん。ミラーにうつるおじさんの口は「バカヤロ」と動きっぱなし。こんなにバカヤロウといわれていたら、あたしは車からも降りられません。仕方が無いのでおじさんの顔を車の中から見ました。「ちゃんと入れなおせ!」と言われたので、笑顔で(←あたしなりの抵抗)「すみません」と謝って、その人がいなくなってから入れなおしました。ってかもう、白枠の中に入っているのに!!まだまっすぐにしろと怒られて悲しい。おじさんは、怒ったまま去っていきました。しばらくして、プツンと糸が切れたように悲しくなってしまいました。人は、自分の思ったように人が動かないと満足しないときがあるのかな、と思いました。
2007年08月12日
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ピアノの森…というアニメ映画を観て来ました。あっと言う間でした。…この映画はまだまだ序章。ここから、本当にドラマが始まるんだよ、という風に終わった気もする映画でしたが、楽しみどころも満載でした♪「神童」→「転校生」→「ピアノの森」と、3つの映画を観て、それぞれにピアノがかかわっていたので、あたしの中では勝手にピアノ3部作ということになってます。この関係ないはずの3部作が、あたしの学びたいことと上手に絡んでくれていました。本当のピアノって何?!と、誰に問うこともできないままに、試して試して、結果としてたくさんのことを失うことしかできなかったけれど、そんな日々が、さりげなくぬぐわれたように感じました。何を信じてやっていけばいいのか?ともう迷わずに、ただ、生徒たちのピアノの中にある、確かな輝きを見失わなければいいんだと改めて思いました。今日から、ナイスなジェントルマンのレッスンが始まりました♪お隣さんですから、失礼のないように、という点で非常に心配ではありましたが、とても楽しんでくださったようです。まったくピアノ初心者である方に、レッスンを楽しんでもらうための理論も、ようやく定まってきたところです。それをさらに磨きながら、レッスンを進めていくことになると思います♪
2007年08月08日
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クスリを増やして1ヶ月。バセドウの検査に行きました。お医者さんがとてもとても強く、私の甲状腺を押して、おえっとなりそうだったので「ど、どうなってますか?」と尋ねてみました。「小さくなってる。」脈も80くらいで、非常に落ち着いていました。血液検査の結果が楽しみになりました。とにかくメルカゾールを飲んで以来、攣るか肩こりがひどくなる一方だったので、カイロプラクティックで肩をほぐしてもらってます☆とは話しておきました。それを話したときに、お医者さんから発せられたとても暖かい一言は「早くクスリが減らせて、普通に運動できるようになればいいね。」でした。なんかとってもいい言葉だなぁとホクホクしながら思いました。カイロプラクティックのほうでは、「ボクが診た15年の中で、5本指に入る硬い筋肉」と言われていたけれど、こちらもほぐれてきている、と言われました。「ヒトっぽくなってきましたよ」人って…という私の突っ込みに、「鉄板みたいだったから…」カイロプラクティックって、メカとかマシンの調整みたい!!と喜んでいたら、あたしの体がメカだったようで。攣って攣って、軽い咳をするだけでも攣っていて、立つのも座るのも寝返りでも攣って、そのたびに、泣きながらうずくまっていたのに、カイロプラクティックのおかげで、この1ヶ月は本当に数えるほどしか、攣りませんでした。気持ちの問題か、現実に有効なものか、それはなんであれ、あたしには、あたしの体に寄り添ってくれて、変化を見守ってくれる人が必要だったんだなと、つくづく思います。カイロプラクティックのようなものと、西洋医学とは、きっとちょっと敵対しているんだろうなぁと、いろいろな面で感じたのですが、双方が歩み寄り合えるポイントって絶対にあるんだろうに残念、と私なりには思いました。私はこの1ヶ月、両方を信じました。両方から、私自身が信じられるポイントを見つけました。音楽でも、その他いろいろな物事においても、相反する二つのものを、この体の中で束ねた時期でもありました。取り込むときに少し摩擦はあったけれど、柱は両の手でそれぞれに握ると、とても安定するのだと学びました。鳥居は二つの要素の柱。真ん中に立つ自分が3本目の柱になると、教えてくれた人を思い出しました。
2007年08月07日
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人様の駐車場代1200円を払って差し上げたというのに、罰はまだ足りなかったらしく、教室に戻ったら、すっさまじいスコールと雷。そして、例によって例のごとく、教室に謎の湧き水。下から溢れる不思議な雨漏りオアシスが出現いたしました。二回もオーナーの建設会社が直してくれたというのに直らないなんて、魔物の仕業かしら。それとも、オーナーの建設会社は魔物の手下なのかしら。さまよえる湖ロプ・ノールがこんなところまでさまよってきたのかしら。大家さんに電話する口調が、回を重ねるごとに優しくなっていく私。ゲキリン点火までのカウントダウンが始まっています。ま、相手のおじさまたちは、パンチパーマもパンチも見事に効いている方たちです。私もゲキリン点火には、あたまを使わないと大変大変。ま、そのうちに、ということで…。でも、よいこともありました。お友達が働いている塾が、とても面白そうな英語のテキストを出版したそうです。以前から、おもしろそうな塾だなぁと思ってみていたのですが、やっぱり今回のテキストも面白そうです。このテキストの関係で、久しぶりにお話しすることもできたけど、相変わらず…パワー全開で、スピーディでこじゃれているようでした。シャイなあたしは緊張しちゃうと思うけど、ご飯たべようねぇ。さっきテキストも購入いたしました。なんか誇らしくて嬉しかったです。ちょっとだけ元気が出てきましたが、また空模様は曇ってきていて嫌な感じです。また、オアシス出現かしら。
2007年08月06日
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大人の生徒さんからの、とても楽しい質問のおかげで、いい勉強をさせていただきました。とても努力家の生徒さんで、なおかつピアノが大好きな方です。どうしてそこまでがんばれるの?!と思うほどの努力家です。その方が、ふと「先生、私にとって、この曲は何回練習をすれば形になると、先生は予測されますか?」という風に尋ねてきました。回数で問われると、とってもびっくりしましたし、正直、返事に困ったのですが、そういうくっきりとした物差しが欲しいのであろう、と判断しました。そこで、今の実力の状態、曲の難易度などから、ごくごく控えめに「100回くらいかしら。全体を100回くらい触れることができれば、少しは、弾くことが楽な状態になるかしら」「ひゃ、百回?!!!」という彼女の返答のびっくり具合に、私もびっくり!!ええっ?!例えば、とても気に入って、はまってしまった曲や、弾くのが嬉しい曲なら100回なんて、みなさん朝飯前に弾いちゃいません?!1日3回で、30日弾けば、もう100回近くなるでしょ?!とフォローしながら、この感覚のギャップは忘れちゃいけないなぁと思いました。100回って、意外にすぐなのよ?という私の感覚。100回って、とても大変そう、という生徒の感覚。弾くことそのものが楽しいときになんて、100回なんて、あっという間に弾いているものよ?という私の感覚。100回、と言われたことが、なんだかものすごいショックらしい生徒の感覚。たった一ヶ月で一曲が仕上がったら、すごいスピードなのよ、という私の感覚。1ヶ月っていう単位がとっても長く思えるらしい生徒の感覚。大人の努力家さんとですら、このギャップですから、ちびたんたちは…「いっかいでうまーくひきたーい。いっかいで、せっかいいちうまーくなりたーい」って思ってるわけだよな、と妙に納得。価値観の相違をしっかり頭に入れようと誓いました☆笑さて、そんなお馬鹿ちゃんな、あたくし、電車の中で、たまたま素敵な若い男子のお隣の席に腰掛ける機会に恵まれました。しめしめ。私ぐらいのお年頃になると、20歳くらいの若い男子は、うちのちびたんたちと同じ国の人に見えるので、ふっつーに「ここ、空いてますか?」と笑顔で問いかけたところ、彼はチロリンとあさってのほうを横目で見ただけだった!!ギャオース!!ジェネレーションギャップ!!これは果たして、イエスととるべきかノーととるべきか。多分、「空いてるけど、座んないでくれる?」という意味だと思ったんだけどねっ、なんか意地悪したい気分になって(←?)座ってあげました。(←立派なお○さん)ダメならダメとちゃんとお言い!!でも、すごーく眠そう君で、ぐにゃぐにゃとこっちに倒れてきちゃっては、ハッとして起きて、またよっかかってきそうになるので、気の毒になって、次の駅で席を移ってあげました。意地悪っていうのは、自分の身にはねかえる、ということをすぐ後にあたしは知りました。無人のパーキングにて、お隣のいわゆるヤン風の高級車のために、1200円を間違えて払ってあげたあげく、それに気づかず、自分の車を動かして、ガリガリと底をすりました。泣く泣くもう1200円払って無事に出ました。
2007年08月05日
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「ドリームガールズ」のDVDを観ながら、いろんな思いが交錯しました。自分の歌いたい歌を歌うためだけに、人がどれほど傷きながら、さ迷うかということ、どれほどの時間をかけて、自分の歌を見つけるかということ、なかなか見つからないのか、なかなか認められないのか、それはとても時間がかかること。ボウズさんは、本選に進んだ、と連絡をくれました。彼も、評価の場に自分を立たせて、確かに彼独自の世界を光らせながらも、それでも5年もかかっていることを思って涙が出ました。本当に輝くためには、長い時間がかかると、わかりすぎるほどわかっていても、その場に、身を置き続けなくてはいられない衝動。時間を重ねた分だけ、思いが厚くなり、揺らがない軸が定まっていくこと、それは経験の上にしか作られないということ。そんなことも、生徒達と共にしていくことを思いました。まるで試すように、時は過ぎていきます。代わってはあげられないけれど、わかってはいられる。みんな一人ずつ戦いながら、時々、背中を寄せ合っているような気がします。
2007年08月04日
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ジャズの理論と、私の知識をつなぐ練習が、いつかすんなり現場で出せるまで、まだまだ時間はかかるのでしょうけれど、共存させながら、どちらにでも寄れるようになるために、ライブ自体は今までどおりの安全策をとりつつ(??)頑張ってまいりました。滑り出しは、「クラシック大好きお客様」のチームでした。リクエストのクラシックを丁寧に弾いているうちに、徐々に満席になりました。やっぱりお店はジャズバーですし、音楽も切り替えていきました。もう少しジャズに自由になれれば、あたしって「超役立つピアノ弾き」になれるわけだ!・・・と、ちょっと無理やりにプラス思考。私を24時間、羽交い絞めにする「恥」という感覚を、カイロプラクティックのところで、うまくアースを通すようにして放出してあったのも幸いしたのか、何かが吹っ切れ始めているのも感じました。ジャズに「恥ずかしい」は、ご法度☆何があってもどんな音が出ても「ジャズですが何か?」という居直り強盗みたいな顔をしなくては♪♪まだまだ「ジャズに挑戦中ですが何か?」という、へたれモードではありますが、ベストを尽くして帰ってきました。ある日突然、奇跡は起こらない☆積み重なっていって、軌跡が奇跡だったことを知る、という気長なスタンスで(でもできるならやっぱりなるべく早く!!)新しい自分のライブに慣れていこうと思います。トランペットとも合わせて、今日もなんとか挑戦したな、と思って帰途につきました。
2007年08月04日
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カイロプラクティックで、今、一番感じることは…。なんか、もう、めっちゃくちゃに恥ずかしいっ!ということです。あっちがこっちにつながって、という、とってもメカチックな作業の中で、身の置き場がないほどに、自分のことが恥ずかしくなります。おもしろいものですけど。見透かされる、というのは、嫌なものですね。「こ、こんなめちゃくちゃ品質の悪いマグロ(←なぜマグロ?)の調整をさせて…ごめんなさい。」と謝りたくなるような気分なのですよっ。いろんなお話の中から「ちょっともー、あたしが思ってる以上に、あたしのヒミツ、バレてるんでしょっ!」という感じがするようになったのですね。プリプリしながら(←テレ)そのように訴えると、笑いながら「………ハイ」と先生もおっしゃってました。ハイって言うなー。インナーアトラクション、teaズニーランド、のんびり遊んでいられるような場所ではございませんでした。ああ、おぞましい。おぞましい。忘れていた恥の感覚を思い出した、というべきか、もうコレっきり、恥なんか怖くもなくなる、のかわかりませんが、徐々にそんな状況にも慣れて、立派なオトナになりたいと思います。
2007年08月03日
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