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遺伝子組み換え食品は健康に悪影響を及ぼすので、即時出荷停止を求めるとのポジション・ぺーパーをアメリカ環境医学界が発表したと新聞コラムで見つけ驚きました。 遺伝子組み換え作物を使って多数の動物実験を行った結果、不妊症、免疫不全、老化促進、肝臓、腎臓、脾臓、胃腸器官におけるさまざまな分泌不全等々その毒性が認められたるが故のことです。 こともあろうにこの発表を日米の主流メディアは完全に黙殺したとありました。一般国民がこの危険性を知り政府に規制をもとめれば、それは遺伝子組み換えを推進するバイオテクノロジーの巨大企業に大きな打撃となるからだろうとむすんでありました。 日本でも全重量に対して5%以上でなければ、遺伝子組み換えの表示義務はなく、原料として食卓に上ってる可能性が高いとの恐ろしい予想でした。 遺伝子組み換え食品がでまわってから10年以上たつようで、40%をきる食糧自給率のわが国、アメリカから肉、農作物を輸入してるが大丈夫かとあり。 身の回りにかつてなかったほどのアレルギーや病気、健康問題をかかえた人が多くなってるのも因果関係ありと判じていました。 話として判ずるしかありませんが、食の専守防衛は、どうも必要のようです。 地産地消が安心解決の糸口になるようあいまってほしいものです。
2009年07月31日
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百花繚乱、人間模様といえば大げさですが、まさに公民館の夏祭りは近年にない大賑わいでした。 夕方からの中国獅子舞、バンド演奏まで友情出演があり、会場は興奮の渦、続いたカラオケの余興もひくてあまたの出演申し込みで時間は瞬く間にすぎました。 大雨の降る中、運送会社社長さん肝いりの車庫を借り受け、演台は側方が持ち上がる大型トラック、花提灯でかざりつけして、階段には手すりを危険防止配慮も施し。持ち場持ち場をそれぞれが担当してこしらえました。 焼きそば、やきとり、生ビール、の販売もそれぞれの部員さんが担当して裏方もりあげです。 最後は、全員が自分のカードの数字を、本部で検出発表数字に合わせビンゴをつくるビンゴゲームで盛り上がり、商品をもらって大喜びでした。 終了と同時に、後かた付け。 誰言うとなく、提灯方付け、電線、シート、テーブル等車に乗せて公民館に運ぶもの、瞬く間にきれいにチリ一つないもとの会場になりました。 赤い顔、千鳥足もかなりいましたが、お見事でした。 聞いて見れば、若いとき関東の会社、北海道の自衛隊、九州の商社、関西の会社、又地元で農業をつづけてる人と、暮らしの風を異にしたものが今、接点を合わせていることが妙に感じるものがあるらしいようでした。 言わずもがなの人間関係。 どうやらこれからの公民館、百花繚乱の人間模様の展開を予測します。
2009年07月30日
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中国山地は、風化した花崗岩が多いので、この砂状になった真砂を水に流して砂鉄をとっていました。 花崗岩は、鉱物の性質状真砂になりやすいもので、今度の山口県の水害があった所もこの真砂地帯です。 通常の4倍、5倍の大雨が降ると地表を流れる雨水が滞留状態で、地下に浸透します。砂が水をふくんだ状態は、想像の通りだぶだぶの形です。 一箇所が流れたら、次々と続いてながれ出災害をおこします。 花崗岩地帯の真砂だからといって、どこも砂ばかりになってるわけでありません。花崗岩は大きな塊と風化して小さな砂状になるかですので、地中に大きな岩盤があって大丈夫なところもあります。 でも今までにない大豪雨があってはじめて、危弱箇所が露見されます。 ここ鳥取県も同様な地質のところが多いので、裏が山岳地では、一応大雨が降って土砂がながれだしたらどの方向にいくか位考えて、若しもの場合避難する方向は考えておいたほうがよいでしょう。 土砂も限界まで持ちこたえてから一気に流れ出すので、躊躇の暇はありません。 なんらかの前兆、がけ崩れ、濁り水が多くなる等あるはずですが中々そこまでは大変でしょう。 大体60年の記録で災害も判断していますから、それ以上の大雨が来たら、記録にない災害が来るかもしれないと用人しましょう。 命あっての物だねといいます。 くれぐれも災害にきをつけてください。
2009年07月29日
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明日は夏祭り。 神事のあと、子供神輿が町内をねりあるく予定です。 天の神様が雨のみそぎをされませんように祈ります。 人事では、新型インフルエンザがとうとうわが街にも入ってきたとの放送があっていましたが、さあて明日になってどう転ぶか。 明日夕方から、町内広場で、喉自慢大会と屋台料理で賑わう予定ですが、食材、菓子、景品など公民館に買出しして準備しましたが、どうなることでしょう。 皆既日食と同様、予定がさっぱりつかめぬ祭りの宵ではあります。 解散したというのに選挙カーもまだ一遍も来ない静かな明けぬ梅雨日和の今日でした。
2009年07月25日
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年古りてくると、経験で物事を予測する特技が生じます。 生活の知恵なんぞ最たるものですが、学問的には統計的数値による判断が駆使されます。 しかし最近、経験、統計を逸脱して似て非なる減少が次々に起ります。 気象現象が一つです。 当の昔に梅雨は明けていたと思ったらまだとの事。 降り続けることもなく、晴れ続けることもなく、そして、降り出したらゲリラ豪雨で、とんでもない雨。 山口県の方、土砂災害大変でしたお悔やみもうします。 それが次ぎはどこにくるか、わからぬから始末におえません。 温暖化の影響でしょうか。 今までの気象現象と異なる現象が進行しつつあります。 われわれの健康状態も全く同じものでしょう。 明日は、日のくり返しでなく、全く未知の世界への突入だから、いままでの経験で安易に予測したものと似て非なるものが出達するかもしれません。 衆議院が解散になりました。 わが党、わが党が主で、相手を認めぬ陣取り合戦の開幕です。 自然の変異は、もう全世界の人類が結集して当たらねばならぬ時期に来てるのやもしれません。 いずれも沈着冷静に対処できる腹構えを作ることが必要のようです。
2009年07月23日
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「七人の侍」といったら、黒澤明監督の代表作で、御船敏郎、志村喬、千秋実、宮口精二、加藤大介、木村功、藤原鎌足が、野党の襲撃に対抗する為に、百姓達に雇われて村を守るアラスジの映画でした。 脂ぎった世界の御船の演技が、今でも目に浮かびます。 この百姓達が8人の武士を雇って村を守った話が、此処鳥取の智頭町の那岐にあったと横浜の金沢文庫所蔵の古文書にあることが発見され、町はいろめきたっています。 黒澤監督の作「影武者」の徳川家康役した油井昌由樹氏が意気に感じプロジュースし、作家の下川博氏が小説で状況想定をなし、小説「弩(ど)」が発表されました。 その出版記念講演会がありました。 部落の中ほどにある小高い山に砦跡とおぼしき所に、丸太を尖らした柵をつくり、まさしく黒澤七人の侍現場ができていました。 頃は14世紀、弩(ど)は西洋でクロスボーと呼ばれ日本に根付かなかった武器らしいが、この破壊力ある武器が取り上げられたのも意味があるようです。 本を読ませてもらってから越方にひたろうと思います。 矮小な地ゆえ、農作物を襲う野党でなく、恐らく中国山地真っ只中の山郷故、砂鉄が産出し関係すると思いますが今は無視のようです。 近くに加茂の地名の標識がありましたことが気にかかります。
2009年07月20日
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受け入れ自治体ゼロ 製造ストップ加工レンガ足踏み日本原子研究開発機構は湯梨浜町方面地区に放置していたウラン残土をレンガに加工して県外へ搬出する計画だが、多くの自治体がうけいれに難色を示している。一般販売で全国へ発送しているが数量はわずか。 搬出期限の2011年6月まで2年を切っており、約束が履行されるのか、紆余曲折が予想される。 大きな見出しで地方新聞の23面記事で先日報道された一部です。 原子力機構人形峠環境技術センターの若い職員が、倉吉の市役所でカウンターでレンガを測定して、安全性を訴えている写真が妙にミスマッチに感じられました。 かってここでは、ウランが発見された時、「サッサ ウランがよー サッサ ウランが華と咲くよ」と街の小唄にもなり、原燃さまさまで夜の街でも職員さんは、特別待遇されていました。 それはよしとして、一体何故こんなことになったのかです。 問題は残土でも、放射性物質が絡んでいることですので安易な解決はいけません。孫子末代まで影響することですから。 しかしレンガにする残土は、鉱物部分はアメリカに持ち去り、花崗岩のズリ部分でここらの岩石とさほどちがわぬと聞いています。 1、レンガに加工に着手する時、鳥取県知事が出来た製品は、全品県外に持っていくことを条件にして、機構はそれを了解した契約している。 2、岡山県知事は鳥取県が危険というものを県内に持ち込ませないという一点張り。 3、ウラン生産本場とウラン本拠地の鳥取、岡山がイランといったら、買いますという県はあろうはずがない。 4、機構は、原子力関連機関の研究所、関連事業所で舗装等に使用して、消化できるとたかくくっていたのが、その関連事業所地の行政がみなNOをつきつけた。 それでも機構の努力に地元三朝町は、首長みずから安全性を確認して町会で試験施行を決議、一方岡山県側は、人形峠の原燃本拠地の鏡野町も試験採用をきめました。 岡山県知事が、この鏡野町の決議に批判し県の方針に同調せよ迫り、鏡野町は、安全性を確認して決定しており認めて欲しいと訴え、原燃とのかかわりから板ばさみになってるようです。 問題はあくまで安全であるかどうかであって、その基準を、第三者機関の科学者にはっきり示して貰うことです。 それをもって、云々してほしいものです。 ただオウムみたいに「隣がいけないというものは、入れるな」では。 一方県外に皆持っていけと言った当の知事は、今は大学の教授さまです。 ここで今問題になってる地方分権ですが、理論は結構ですが、その運営を成す人材が得られるのか疑問です。天下を掌握しようという知事もいます。 霞ヶ関も天下りや、頑迷姑息な問題、等々マイナスがいわれていますが、地方にどれだけの人材と責任感と手腕があるのか。 だからどうするとは言えないようです。
2009年07月18日
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かつては税金がかけられたという庭園を拝見させてもらいました。 傾いた裏木戸をくぐり中にはいると、うっそうと生い茂った庭木が迫ってきますが、松の枝ぶりや木々の原形に手入れされた上品なそれと分かるものを秘めています。 亀をかたちどったという池の中の島は、水草の枯れた葉が散乱し、先日川の水が止まったため大きな鯉たちが死んだそうで、1匹だけが水草に体をかくし、尾だけをかすかにうごかしていました。 風雨にさらされた茶室、軒裏の自然木の垂木が嗜好を凝らした昔を思わせるが、障子の破れ、外壁などもうこれ以上はもつまい感でした。 市の文化財課が、調査にきたようですが、早く手当てしないと取り返しがつかなくなります。 かつては、栄華を極めた時があったんでしょうにその盛衰を考えてた時に一番星が輝いたので慌てて辞しました。
2009年07月14日
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昨日、湖の中の島に橋をわっていきました。 周囲2キロほどの島です。 梅雨の中の昼下がりといえ、容赦なく照りつける太陽は、帽子を冠っていなかった者には耐え難く、シャツを脱ぎ頭にかぶりました。 島にはいるとこんもりと雑木林が広がり、アスハルトの散歩道があります。太陽の光もさえぎられ涼風が心地よくかんじられます。 アカトンボがむれをなして、上空をとんでいます。 大体8月旧盆ごろから飛び交うトンボです。 季節がくるったのかな? 変哲もないので、返ろうかと友がいいます。 立て札みるとちょうど1キロ、半分点。 返るか?行くか? 同じなら前に行くかってんで反対側にむかいました。 すると草むらに立派なワラビが春先に生える如くはえています。 ここは春だわい。とワラビかりです。 瞬く両の手に一杯とれました。 島一周して、橋を渡るとそこは真夏の太陽です。 車にのったら、暖房がききすぎて悲鳴をあげました。 かえってワラビ料理して貰ったら、春先のワラビと変わりありませんでした。 どんな季節なの。
2009年07月13日
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歴史の中の真実性なるものは、報道者の帰属によって評価が決まるもののようです。 中国のウイグル自治区の騒動は、少数民族の暴動と政府すじでは報道しています。反面取り締まり強化による被害と人権救済をとなえてる少数民族側の報道もききます。 正邪の判定は、立場によって全く異なるようです。 中国という国の共通の広場の上に立った価値観で評すべきものを聞くべきでしょう。 現在の事象でもこのように、判断が異なります。 これが時代譜って、記述にある歴史であっても、その立場の人の偏在によって記されてるので、正邪が逆になってる場合もありましょう。 国賊とされ、又英雄として守護神とされ、又除外と数奇の評価をされた、平将門は、典型的な治世者の評価で歴史を差配された方です。 怨霊まで噂され、祀所を粗末にしたら不慮の事件が起るとの風評までできてるようです。 記録が残ってない歴史には、奇想天外な小説家の世界の人物像が、そのまま転化されて、信憑化されてしまう事が多々あります。 滝沢馬琴の世界が移化した里見忠義公、山陰倉吉の地にあまりにも短い世だったため悲嘆にくれたのみの人物像になっていますが、同じ関東の将門らしき豪快さの活動があった証もあります。その調べをすすめています。
2009年07月12日
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保育園の七夕さんの夕べを、見学にいきました。 3歳の孫が歌うというので、初めて保育園にいきました。 年長組みは、元気があり、行儀もよく、ほほえましいものでしたが、1年2ヶ月とか1年3ヶ月の子供さんが10人ほど、母さんに抱かれて、演技というより人見せをしていました。 きれいなゆかたこそ着ていますが、よそをみていて、どの子も我関せずで母さんが、きまずそうに歌っています。 はいはいから歩くようになったんだそうで、保母さんの努力には頭が下がりますが、集団生活が必要といっても、この時期から手元からはなすのはどうなのかと思いました。 女性も社会の重要な担い手だから、子育てに専念とはいかないでしょうが、せめて乳離れくらい母とくらさせてやりたいものです。 3ツ子の魂といいます。 でも真実は、母子家庭で、母親が働かねばならぬ方が多いのだそうです。 子供が出来て別れた方が多いようで事は簡単でないようでした。
2009年07月11日
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英雄か極悪人かは、客観的な判断できまるもののようです。 一番はっきりとするのが戦争で、敵をやっつけたら英雄となり、殺人も合法となります。 人を殺した極悪人が刑務所から戦場に連れていかれて、敵を大量殺人したら英雄として罪を相殺されることがままあるみたいです。 価値観が狭義の善悪に差配されるからです。 元来、善悪は普遍的なものでなければならぬものなのに、己の利益誘導で判断されています。人間の性なんでしょうか。 世界の国々が助け合い一つの価値観で、英雄も極悪人もいない世界にしようとサミットが開かれているんでしょう。 最中に、同じ国内で民族紛争が起きる国もあって大変です。 道のりは遠いでしょうが頑張ってほしいとおもいます。
2009年07月09日
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臓器移植の問題で世論がゆれている。 人の死の判定を人が多数決で決めねばならないところが不自然な事である。 つまり脳死が人の死かどうかである。 まだ心臓は動いているのだ。 肺臓も生きているのだ。 臓器があれば助かる命というが、その臓器で死ぬ人が一方に出来るということなのだ。 どうせ死ぬなら臓器だけでも人助けにあげるということなのだが。 心肺停止で人の死と今までしていたが、次に移植となれば、なるだけ早く取り出さないと役に立たない。だから脳の活動が止まったら死と判定せねばならない。 以前、功をあせって、心臓移植のための手術で、話題をまいた医師があったが、事、人の命が左右される事だけに神域を侵すことにもなる。 脳死と判定されても、肉親は藁にもすがりたい気持ちで生還をねがう。 息絶え冷たくなっても、棺にはいって火葬場にいっても、もしや生き返ってくれないかと願う。 母を亡くし旬日を越してなお面影がいや増さる今日。考えることしきり。
2009年07月05日
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ころあいなる言葉があります。 ほどほどといいますか、普通といいますか。 ころあいを逸脱すると突飛なことになってしまいます。 降るべき時に降らず、降ったらゲリラ雨になってしまうのも困りもの。 九州地方の雨は大変ですね、お見舞いもうします。 山陰地方も取水制限をするまでの渇水限界に近づいたところもあったようですが、この雨で一事に解消、今度は水被害の心配せねばならぬ段階です。 ままならぬものです。 順風満帆より順応の英知を磨けという天の声でしょうか。 政界も与党野党の攻防がきびしい凌ぎあいです。 晴れなのか曇りなのかはたまたゲリラ雨なのか分からぬ世界です。 適人探しのルーレットが回っていて止まった所に成るのかな。 主役は国民なんだけど。
2009年07月02日
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