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※幽遊白書を読んだことがなく、ストーリーを知りたくない人は、試合の結果についての記述があるので画面を閉じて下さい。 幽遊白書のアニメを毎週見る気になったけど、この時点ではまだ私の中ではセーラームーンが優勢だった。当時、美少女戦士セーラームーンRが始まっていたけど、イマイチ乗り切れなかった。しかし昨年のシリーズのビデオレンタルが次々に始まっており、レンタル開始日にビデオショップに通っては、全部借りられていたと嘆く日も少なくなかった。今年のセーラームーンにはガッカリしていたけど、去年のビデオが今出ているので、私の中ではかなり熱かった。セーラームーン最初のシリーズの何が良かったのかというと、1:敵がカッコ良かった。四天王の服がカッコ良かった。2:ゾイサイトの声が良かった。3:本来は子供向けアニメのはずなのに、作中に使用される音楽がかなりアダルトな雰囲気を醸し出していた。この当時の音楽は今考えても完成度が高い。変身シーンとセーラームーンの必殺技のシーンに使用されている音楽もカッコ良かった。4:「R」のちびうさのようなウザキャラがまだいなく、親友なるちゃんの出番も多かった。5:うさぎ達の遊びっぷりがはじけており、いつか麻布十番に行ってみようと思った。セーラームーンRの変身曲も悪くはないけど、初期シリーズには及ばない。敵もゾイサイトみたいな魅力的な外見のキャラがいない(プリンスデマンドはいいけど)。タキシード仮面との仲も険悪になるし、ちびうさはいらないしで、Rはそろそろ見るのをやめようと思っていた。もうゾイサイトは出てこないし、私の中で、別にハマれるものがあるならそちらに移りたいと思っていた。そんな微妙な心境の中、アニメ幽遊白書では玄海vs死々若丸戦が終わり、玄海が勝利した。幽遊白書も見るものが無くなるかと思っていたが、何回か録画した映像を再生するうちに、戸愚呂チームに目がとまった。 ここで初めて鴉の存在を意識した。弟の肩に乗る戸愚呂兄の姿が不気味で、弟はゴツくておっかなそうだし、よく分からない鎧をつけた無口なのもいる。浦飯チームの最大の敵だけあって見るからに怖そうな連中なのに、鴉は案外よくしゃべって社交的だ。こんな怖そうなチームも普通に世間話をするんだなと思った。しかも他のチームと違って余裕で裏御伽戦を観戦している。妙にカッコ良さを感じた。そしてその思いは51話で決定的なものとなった。準決勝で初めて戸愚呂チームが戦う姿を目にした。(もう1つの準決勝では浦飯チームが裏御伽チームを破って決勝進出を決めている。)弟は玄海と会っていて不在。戸愚呂チームは3人だけで五連邪チームと対戦する。鴉は一番最初に出てきた。相手は当たるとヤバそうな酸の玉を投げてきたけど、ほとんど動かずかわしてしまう。鴉には対戦相手の力量が透けて見えるのか、無表情の中にもどこか笑いを含んで見えた。興味を引かない相手との対戦に飽きて、この後簡単に相手を爆破してしまう。次の試合の武威と戸愚呂兄も余裕で勝利するけど、この2人は戦いのスタイルが分かりやすいのに対して、鴉は技の本質が見えず何か大きな力を秘めているように感じた。「鴉はめちゃ強そうだ」と思った。しかも同じチームにいながら、鴉と武威は常に戸愚呂兄弟の命を狙っているとのこと。さすが最強チーム。普通じゃない。この後鴉は廊下で会った蔵馬を軽く挑発するんだけど、やはり強敵というのは思想も普通ではないようだ。蔵馬がこんなに怒ったのは、鴉の見えない技にビビっているのを見て、わざと後ろから首を触り、怯える蔵馬の髪を触ってからかい楽しんだからだろう。鴉は妖怪でありながら人間のような容姿をして、綺麗な言葉で話す。他の妖怪のように暴力に訴えず、優しそうに見えるのに実は残酷で思想が壊れていた。そんな鴉と蔵馬の試合が気になった。前に借りた10巻と11巻をきちんと読んでいなかったと思った。早速古本屋で10巻と11巻を買い直した。どんな試合をしていたのか、ドキドキしながら見た。原作の鴉はアニメよりも影の部分が強くアダルトだ。子供の目には留まりにくいかもしれない。鴉の実力は期待以上だった。蔵馬は見えない技に対抗するため、魔闘家鈴木にもらった薬で妖狐になった。鴉の技の正体は爆弾で、蔵馬の妖力が低すぎて見えていないだけだった。爆弾を操る支配者階級(クエストクラス)って格好良くないか?妖狐になって一時試合は蔵馬優勢になったものの、マスクが外れた鴉もパワーアップした。爆弾の衝撃で蔵馬は元の姿に戻ってしまった。しかも相当なダメージを受けて妖力も落ちている。それにしても変身鴉がかっこいい。ほとんど鴉の勝ち試合だったけど、最期の最期で、蔵馬がやっと鴉の胸に付けた傷に召喚した吸血植物が食いつき、心臓を食い破られ、血を吸いつくされた鴉は絶命する。かなり衝撃的なラストだったけど、鴉は試合には勝利するんだな。その後の飛影vs武威はちょっと武威が・・・て感じだったし、戸愚呂兄の試合はグロ&下衆すぎて、ますます蔵馬vs鴉の試合が印象に残った。漫画を読んでますますアニメの試合に期待がかかった。しかし録画したビデオを51話は何度も再生したのに対して、蔵馬vs鴉戦はこの後15年間、10回も再生することは無かった。それは55話・56話の鴉の映像の中で、いくつか気に入らない箇所があったからだ。原作の変身姿を忠実に再現してほしかったのに、何故鴉の髪を強めのソバージュにしたのか分からない。ソバージュを提案した人の話を聞いてみたい(金髪はいいと思うけど)。しかし最近10年ぶりくらいに映像を見て、蔵馬vs鴉戦の完成度は悪くないと思った。やはり何ヵ所かの映像は気に入らないけど。今でも伝説的に人気の試合らしい。今は原作の変身前の鴉も気に入っている。やっぱり大人向けのキャラだね。幽遊白書 鴉 との出会い 9 に続く←工事中
2010.10.17
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そんなこんなで高校に入学すると、同じクラスの子達は偶然にもアニメ・漫画好きが多かった。 きっとセーラームーンも好きだろうと思って聞いたら、皆週刊少年ジャンプを読んでいて、中でも幽遊白書が好きだということが分かった。その中でも飛影、蔵馬というキャラクターが人気だったようだ。昨年の人気投票がついたアニメージュでゾイサイトを見ていた位なので、飛影と蔵馬もランク入りしていて、幽遊白書というアニメがあることは知っていた。(女性キャラよりも大分票が少なかったが、飛影が1位、蔵馬が確か3位だった)しかしアニメの画像を見ても、蔵馬・飛影の何が良いのか分からなかった。2人とも少年漫画特有のキザギザした髪をしており、少女マンガの現実的な髪型に見なれた目には奇妙に映った。特に蔵馬は赤ピンクの制服を着て、髪も赤ピンク色をしており異様な感じがした。首の後ろで髪がへっこんでいて、そこからギザギザした髪が外にぴょんぴょんはねている長髪。飛影も髪が逆立っていて、飛影と蔵馬は現実的な人間の姿が想像できず、カッコイイのか判断出来なかった。オタクが好むアニメキャラクターの域を出ていない気がした(ゾイサイトはウェーブのかかったダークブロンドの髪を後ろに束ねた西洋人のイメージがあったけど)。あんまり周りが幽遊、幽遊状態だったので、試しにアニメを見てみた。フジテレビで土曜の夕方6時半にやっていたのでつけると、ちょうど魔性使い戦ラストだった。(初めて見たアニメの幽遊白書だったので、敵の大将・吏将は印象に残っている。割と顔良くないか?)螢子の「負けたらしょうちしないからね。BANG!」が格好良かった。9月のある日、クラスの友人から幽遊白書10巻と11巻を渡された。どうやら私を幽遊白書にハメようとしていたようだ。とりあえず皆幽遊白書の何にハマっているのか探ろうと思い読み始めた。まずは飛影と蔵馬の格好良い所を探そうと思った。漫画もアニメと同じで、やっぱり髪はギザギザしていた。で、裏御伽チーム戦。敵のエース・死々若丸が女の妖怪に大人気なようだ。美形具合は少年漫画の域を出ていない気がするけど、飛影・蔵馬のように髪がギザギザしていないので、まあまあ好感を持った。玄海戦での死々若丸の死に際のセリフもカッコ良かった。でも彼女たちがハメたいのはこれじゃないなと思った。蔵馬の変身形態・妖狐が出てきて、これか!と思ったが、残念ながら私の好みじゃなかった。ぱっと見、イベント会場で猫耳(厳密には狐の耳だけど)のついた銀色のかつらを被り、コスプレをした人に見える。猫耳というアイテムにはオタクのイメージがあった。なんか妖狐はカッコいいだろう的、ゴリ押しオーラを漫画からも感じた。とはいえ、幽遊白書は多くの少年漫画に見られる不良の喧嘩、女はお色気要因の非力な存在という感じはなく、むしろ女も強い存在として描かれており、死々若のfanの姿もそうだし女性も読みやすい絵柄・ストーリーで割と好感触だった。土曜日。再び幽遊白書のアニメをつけたら、ちょうどこの間原作で見た裏御伽チーム戦が始まっていた。原作と同じく死々若ファンが騒いでおり、ちょっと面白そうだと思ったので、翌週の「闇アイテム・死出の羽衣」から録画を始めた。 幽遊白書 鴉 との出会いとセーラームーン 8 に続く
2010.10.17
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※タイトルと関係ないアニメの話になっているので、幽遊白書/鴉が出てくるページだけを読む場合はとばして以下をクリックして下さい↓ 幽遊白書 との出会い 7最初に書いたが、初めてハマったアニメ作品は「美少女戦士セーラームーン」だ。中学卒業を真近に控えた3月、鬱々としながらふと小学生の妹の机の上を見たら、引っ越す友達に贈る予定のセーラームーンのアニメブックが置いてあった。セーラームーンというアニメがあり、今人気だということは知っていた。新聞テレビ欄の視聴者投稿欄に、秋の番組改編期等でセーラームーンの放送が何週間もなく苦情が来ていた程だ。夏に1度だけアニメを見たことがあった(22話「月下のロマンス!うさぎの初キッス」の回)。しかしりぼん読者だったので、なかよし原作のアニメに興味は無かった。アニメブックを見ると、ネフライト編終盤辺りだった。そこで見たのがゾイサイト これまでの学校生活で華やかなものに縁が無さすぎたのか、「ゾイサイトカッコいいじゃん。主人公の相手役はこっちの方がいいだろう」と思った。ゾイサイトとは、美少女戦士セーラームーン最初のシリーズに登場する敵で、ダークキングダム四天王の一人。ジェダイト→ネフライト→ゾイサイト→クンツァイトの順に登場し、セーラー戦士を倒すべく妖魔の指揮をとっていた。初期は最初から最後までジェダイト一人しか登場しなかったのに、ゾイサイトは随分早い段階の、ネフライト初登場時から出ていて、ネフライトの失脚を狙ってちょくちょくちょっかいを出していた。私はすぐに書店に向かい、初めてアニメージュを購入した。(プリンセスセレニティー表紙の黄色いアニメージュね)そこには1992年度アニメ人気投票が載っていて、ほとんどセーラームーン一色だった。女性キャラはセーラーマーキュリーが1位で、記憶が不確かだがセーラーヴィーナス、セーラームーンも人気があったように思う。で、ゾイサイトを探したら、好きな男性キャラの結構高順位にランキングしていた。得票数も多かった。間違いなくセーラームーン悪役NО.1だったので思わずガッツポーズを浮かべた。好きなストーリーランキングでも、あのネフライト編傑作の「24話なるちゃん号泣!ネフライト愛の死」を3位に抑えて、ゾイサイト編の「29話大混戦!グチャグチャ恋の四角関係」が1位だった!幽遊白書 との出会い 7 に続く
2010.10.17
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※タイトルと関係ないアニメの話になっているので、幽遊白書/鴉が出てくるページだけを読む場合はとばして以下をクリックして下さい↓ 幽遊白書 との出会い 7中学校までは「アニメにハマる」という発想は無かった。アニメに関しては笑いを提供してくれる「娯楽」程度の認識。学校から帰ってくると夕方によくアニメの再放送をやっていたので、何となく見ていた程度本放送時に見ていたものと再放送で見たものとゴチャ混ぜだけど、以下のようなものをながらで見ていた。いくつか週刊少年ジャンプ原作のものがあるけど、この当時は少年誌原作のアニメだという認識は無かった。・キン肉マン・・主題歌がカッコイイね。・とんがり帽子のメモル・ハウス世界名作劇場(小公女セーラ、トラップ一家物語他)※小公女セーラは話が暗いし、あからさまに特別扱いされるセーラが嫌いだった。小学生向けの学習帳に確かセーラが載っていたけど、本文に姉と二人でいたずら書きを加えていた。例えば「分かったよセーラ」←文面はテキトー「そうだよセーラ」を「分かったよセーラブーバカボン」「そうだよセーラおばさん」にしてみたり。そのノートを学校に持っていったら、クラスの男子に読まれて「なにこれー」と言われてたな。あっヤベ!みたいな。・キテレツ大百科(3つ目位までの主題歌は好きだった。睡眠不足やカレーの歌はつまらなかった。)、ドラえもん、怪物くん、忍者ハットリくん、パーマン、エスパー魔美、チンプイ、プロゴルファー猿・機動戦士ガンダム・ダーティーペア※ユリが好きだったけど、ケイの方がおいしい役回りが多かったな。・アラレちゃん、ドラゴンボール※老若男女問わず受け入れやすいストーリーと絵柄。ただ1話完結の話じゃないのに、あまり続きを追っていなかった。繰り返し再放送で同じ話を見たりして。だから登場人物やあらすじを大分忘れている。・シティーハンター※この大人っぽいアニメもジャンプ連載だったんだよね。エンディングが有名だけど、何度か変わるオープニングの曲の方が好きだった。・キャッツアイ※強い女が主人公だったので見ていた。やはり次女の瞳が好きだった。姉妹で喫茶店を経営しているけど、よくそれで生活出来るなと思っていた。OP、EDの曲が良かったけど映像がアダルト。女刑事は当時から考えるとかなりキャリアウーマンだな。・ルパン3世・・かっこいいね。日本のアニメにおいてかなり個性的だと思う。・キャプテン翼・・岬君も翼と同じ位強くて、岬の方を応援していた記憶が。(翼のシュートばかりがゴールに入るなと思っていた。)・Gu-Guガンモ・美味しんぼ・ミスター味っ子※ただの料理番組ではない。毎回味王には腹をよじれさせてもらった。OP・EDも良かった。・釣りキチ三平・ムーミン・ど根性がえる・ヤッターマン他タイムボカンシリーズ・ミンキーモモ、クリーミーマミ、魔法の妖精ペルシャ、魔法のスターまじかるエミ、パステルユーミ、ララベル※主題歌は良かったけど、当時からどこか男性をターゲットにしたロリコン趣味を感じてあまりこのシリーズは好きでなかった。・はいからさんが通る、ベルサイユのばら、エースをねらえ、キャンディ・キャンディ※どう考えても再放送で見たくち。・巨人の星※真面目なアニメだけど笑える。・ふしぎの海のナディア・・主題歌が好きだった。すごい人気だったみたいだね。・YAWARA※当時は大人も見られるアニメが多かった。OP・ED、ストーリー共に力が入っていた。今こういうアニメを作るのが一番難しそう。・高橋留美子作品 うる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2※あまりおふざけノリのアニメは好きじゃないが、めぞん一刻は主題歌も好きだった。・タッチ※今でも有名だね。・さすがの猿飛、ななこSOS、おはようスパンク、スプーンおばさん、ニルスのふしぎな旅・宮崎アニメ となりのトトロ、魔女の宅急便、おもひでぽろぽろ、耳をすませば、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタしかし小学校の時もハマったとまでは言えないが、非常に好きなアニメはあった。日曜のテレ朝でやっていた「新メイプルタウン物語/パームタウン編」。日曜日に運動会があって見られない悔しさを宿題の日記に書いたら、担任の先生が録画してくれて、後日クラス全員で見た。パティというウサギが犬のローリイに主役の座を奪われかけていたのでローリイが嫌いと思いつつ都会のファッションや街並みに憧れ、2人(2匹)の立ち位置をチェックしたり、紙の着せ替え人形で遊んだりした(小学4年生だけど精神年齢が低かったので着せ替え大好きだった)。幽遊白書 鴉 にハマる以前 6 美少女戦士セーラームーン ゾイサイトに続く
2010.10.17
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タイトルと関係ない「りぼん」の話になっているので、幽遊白書の鴉が出てくるページのみ読む場合は以下をクリックして下さい↓ 幽遊白書 との出会い 7小中学生当時の感覚・印象で書いています。見る人によっては「これは違うのではないか」と思える部分もあると思いますがご了承下さい。高田エミ ねこ・ねこ・幻想曲 他連載中、人気は常に4番目~6番目位と高い人気を維持していた記憶がある。(付録の「ファッション用語辞典トランプ」のキャラにもセレクトされた位だから人気があったのは間違いない。他はときめきトゥナイトのなるみちゃん、チャイムの朝子、ハンサムな彼女の未央、ジョーカーはちびまるこちゃん。)作者は今は何をしているのだろう。里子の好きな先輩の友人・太田くんが格好いいと思っていた。一条ゆかり 有閑倶楽部、女ともだち大御所なんだろうけど、小学生から見ると大人の作品すぎて読み飛ばしも多かった。でも今考えると、こんな大人の作品がりぼんに連載されていたことが驚きだ。今じゃありえないだろうな。浦川まさる 九太郎がやってきた!、つばめ組においでよ!、いちご金時れもん味、教室のミラージュ、聖女(マドンナ)殺人事件初めて見た作品は「九太郎がやってきた!」。絵柄が当時としては古く感じた。作者はやや男尊女卑思考?主人公は野生児で学校の成績が悪く、相手役の男が文武両道でファン付きというパターン多し。作者の経験も交じっているのか、読み切り含めて主人公がいじめられっ子パターンが多い。身体的特徴或いは育ちが他の生徒と違うパターンも多い。この人の連載・読み切りがある度、「今度の主人公は勉強が人並みに出来て、身長も平均以上あり、普通の家庭で友達も普通にいて、ちょっとモテるタイプだったらいいな」と期待したものだ。そういう思いもあり、この作者の作品で一番好きなのは聖女殺人事件。楠桂 恋してフローズン、ごめんなさいこ・ぱわあ、あくまでラブコメ恋してフローズンを初めて見た印象・・「これ、男が描いているだろう」。実際作者は女性だけど、少年漫画家でもあった。この人の絵はクセがあって嫌いだった。男性誌のような絵柄で、鼻の部分に必ず影を描いているのが気になった。さくらももこ ちびまるこちゃん毎回腹をよじれさせて読んでいたけど、アニメ化が決定した頃から面白さが減った気がする。まるちゃんの変顔が面白さを増長させていたのに、連載が進むにつれて変顔が激減した。岡田あーみん お父さんは心配性、こいつら100%伝説、ルナティック雑技団(途中まで)まるこ同様腹がよじれまくった。こいつら100%伝説は極丸が好きだったけど、あからさま過ぎるので隠していた。危脳丸が一番いいということにしていた。一番姫様から冷たくあしらわれていたように見えた極丸が最期おいしい所を持って行ったのが良かった。ルナティックも変態で面白かったけど(愛咲ルイとか)、マダムゆり子が嫌いだった。(記憶が曖昧だけど、同級生のお嬢様と上司の娘である夢美をはかりにかけて、夢美を小公女セーラかシンデレラのような扱いにした時に読むのをやめた)矢沢あい バラードまでそばにいて、マリンブルーの風に抱かれて、天使なんかじゃないこの人の当時の絵柄としては・・・少女マンガには珍しく登場人物がヤンキーっぽかった。主人公の相手役がリーゼントだったり。マリンブルーの風に抱かれては連載1回目から読者のハートをキャッチしたが、暴走族描写がついていけなくて読み飛ばすようになった。でもいい作品だった。私がりぼんを読んでいた時期の作品では天使なんかじゃないが一番ヒットしていた。実際面白かったけど、元々あまり絵柄が好きでなかったので読み飛ばすこともしばしば。現在雑誌クッキー休載中のNANAはハマルね。全盛期に活躍したりぼん作家の中で1番若者の生態、流行の流れをつかんでいると思うよ。でもこの作品を読むと、男は一途じゃないなと思う。佐々木潤子 じゃんけんぽん+後追いでエース、ダンシング私がりぼんを読み始めたかなり早い段階でりぼんを去ってしまった。じゃんけんぽんが最期の連載だったような。これ以降、読み切りも読んだ記憶がない。その後マーガレットに移ったようだけど、絵柄が激変していた・・・高校生の清香と小学生の祐子の姉妹が主人公。祐子のポニーテールをみつあみにした髪型が好きだったけど、途中からこの髪型をしなくなったのが気に入らなかった。この作者の嫌いな所・・嫌いという程現役で連載作品を目にしていないけど、作者の好きな男の外見が恐らく「太眉・くせ毛」な点。後追い作品の「エース」も相手役が確か太眉だった。バレー部コーチの方がカッコ良かった。「ダンシング」は相手役も良かったけど。この人の作品は恋愛よりもスポーツメイン。連載が進むにつれてスポーツ以外のシーンンが激減するタイプ。北條 知佳 ボン松五郎の冒険、ダイアモンドピンク他一応連載作品を挙げたけど、イマイチ記憶が無い。タイトルは何となく覚えているのに話が思い出せない。連載もやっていたけどヒット作が少ない。でもこの人の描く人物はまつ毛が長く、読み切り作品で描かれる男子生徒が大人っぽくてカッコ良かった。ダイアモンドピンクはアニメ化の予定があったらしく、もし実現していれば作者はもっと有名になっていただろう。(連載時は「これ、アニメ化を前提に連載してるな」と思っていた)しかし実際にアニメ化されたのは彩花みんの「赤ずきんチャチャ」。何でダイアモンドピンクは白紙になったのだろう。赤ずきん~の方がヒットすると思われたのだろうか(実際大ヒットしたけど。男性視聴者も多かったらしい)。北原菜里子 シフォンのささやき、ふられ同士、聖バンパイア(ふられ同士はタイトルは記憶あるけどストーリーが思い出せない)ふわっとしたロマンチックな絵柄が好きだった。今のりぼんにはありえない画風だと思う。聖バンパイアは読み切りだったような。主人公が男2人で、髪の長い方をかなり優遇していた気がする。この人は今も漫画を描いているのだろうか?私がりぼん読者になってからかなり早い段階で見かけなくなったけど。萩岩 睦美 アラビアン花ちゃん+後追いで銀曜日のおとぎばなし、魔法の砂糖菓子(ストーリーを忘れた・・)記憶にある連載作品はアラビアン花ちゃんだけだけど、読み切りや昔の連載が良かった。絵柄が西洋風メルヘンで、割と好きだった。でもたまには日本の学園を舞台にした作品が見てみたいと思っていた。アラビアン花ちゃんは連載4話目位からアラビアの服を着なくなり、普通の小学生になってしまったのが残念。この作家は今は他誌で活躍している。きたうら克巳 むじゃきにスキャンダル主役がキャッツアイみたいな窃盗犯じゃなかったっけ?記憶がアヤフヤ。ソバージュでセーラー服着ていたね。その正体はあの娘・・この作者は今頃何してるのだろう長谷川潤 うさぎ・すぷりんぐ、めばえのマーチこの人の作品は恋愛にかなり奥手というか苦手な主人公が多く、見ている方が恥ずかしく感じていたが、めばえのマーチはどこか懐かしく、絵柄や描かれる空気が好きだった。連載時自分と主人公が同学年だったから親近感もあったのだろう。沢田とろ てこてこはこべ・・・4コマ漫画赤座ひではる どれみふぁドレミ沢田とろ作品とごっちゃになってた。どれみふぁドレミのタイトルを聞いても絵柄が思い出せなかったけど、ネットで検索して、20年ぶりに思い出した。(軽く感動) 作者は男性。小花美穂 この手をはなさない、こどものおもちゃ私がりぼんを読んでいた末期の頃の作品。こどものおもちゃはアニメ化もされて有名。読み切りの頃は年齢よりも大人っぽい絵柄が好きだったけど、こどものおもちゃは現代社会のダークな面を前面に出しすぎていたし、主人公以外の女子がクラスの男子の暴力による支配の元、大人しすぎて嫌いな作品だった(女の先生はすぐ泣き出すし)。 この人の作品は絵柄は大人っぽいけど、主人公の身長が大人に対して低すぎると思っていた。今も雑誌クッキー等で活躍している。この人も時代の流れ、流行ファッションをよくとらえている。藤井 みほな パッション・ガールズりぼんを読んでいた末期の頃の作品。連載はパッション・ガールズしか見たことがないけど、2000年前後にGALS!という作品をヒットさせ、アニメ化もされた。正直この人の作品は苦手。全体的に登場人物がイケイケギャル風だったから。心が薄いというか・・その他 椎名あゆみ(ピーターパンの空、無敵のヴィーナス、あなたとスキャンダル等々、そこそこ人気のあった作家。でもタイトルは思い出してもどれがどんなストーリーだったのかほとんど忘れている)、楓野みかる、高須賀由枝、倉橋えりか、大塚由美(××マーチング、オリーブのほうれん草、ペッパーズ探偵団など。そこそこ人気のあった作家。このストーリーはどの作品だったか等の記憶が曖昧だが、絵は可愛いと思っていた。)、彩花みん(本当はこんなところに取り上げるべきでない人気作家だと思う。りーやよりしいねちゃんがいいと思っていた)、森本りな(主人公が気弱でドジ設定が多くて嫌いな作家だった)、春日るり、田辺真由美、本田恵子(大御所らしいけど、りぼんを読み始めた時には、恐らくりぼん最期の読み切りを1つ見ただけにすぎなかった。)、佐藤真樹(本田恵子と同じ。ギリギリ本紙かりぼんオリジナルあたりで読み切りを1つ見たことがある程度)、陸奥 A子(私が読み始めた時にはいたかな~覚えてない)、茶畑るり、谷川史子もいたような。幽遊白書 鴉 にハマる以前 5 何となく見ていたアニメ に続く
2010.10.17
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※タイトルと全く関係ない「りぼん」の話になっているので、幽遊白書/鴉が出てくるページだけを読む場合はとばして以下をクリックして下さい↓ 幽遊白書 との出会い 7※りぼん作品は15年以上読んでおらず、細かいストーリは大分忘れています。なので小中学生当時の感覚・印象で書いています。見る人によっては「これは違うのではないか」と思える部分もあると思いますがご了承下さい。柊あおい 星の瞳のシルエット、耳をすませば、銀色のハーモニー※星の瞳のシルエットは欠かせなかった。雑誌を売上250万部に押し上げたりぼん全盛期の立役者。後に知ったけど、当時のりぼんは読者の平均年齢が高く、高校生の読者も多かったらしい。人気NO.2だと思っていたけど、連載開始から最終回まで、常にときめきトゥナイトよりも人気だったようだ(バンザイ!)。※メインである大人っぽい高校生達の自由な生活に憧れた(電車通学とか喫茶店で寄り道、天文部の合宿に文化祭、デートなど)。※初めてりぼんを買った時には「星の瞳のシルエット」の主人公・香澄と中学時代の友人真理子は男絡みで既に関係がよじれており、友達らしい付き合いをしなくなっていた。真理子が香澄の思い人「久住くん」と付き合うことになり、香澄の家まで報告に来たのが最初に見たシーン。その後も関係が修復しないまま最終回近くまでもつれ込み、友達らしいシーンがほとんど無かった。「こんなんで友達と言えるのか?」と思い、香澄達が中学の頃の巻まで購入したくらいだ(全10巻中4巻までが中学時代だけど、4巻から既に香澄と真理子の関係がギクシャクしていた)※星の瞳~は香澄を応援していたので、本紙イラストや付録に出てくる香澄と真理子の服装をチェックし、よく見比べていた。※銀色のハーモニーはそこそこヒットしたけど、星の瞳以降、恋愛主流の作風じゃなくなった。※柊あおい作品の好きな点は、主人公とその周辺人物がそこそこ頭がいいところ。言動も辞書を引かなきゃ分からない難しい言葉が出てくる位知的だった。水沢めぐみ 空色のメロディ、チャイム、姫ちゃんのりぼん+初期のヒット作ポニーテール白書をコミックで後追い、おしゃべりな時間割※当時、ポニーテール白書を連載時に読んでいなかった事を後悔していた(連載が1985年~1987年で昔すぎたし、当時はりぼんの存在すら知らなかったのだから仕方がない)。※星の瞳のシルエットが終わって以降、毎号欠かさず読んだのは水沢めぐみ作品のみ。最初に見た作品は空色のメロディーで、メロディーが金持ちのボンボンの家に監禁される辺り。※チャイムの朝子は気が弱くて毎回泣いていて、あまり好きな主人公でなかった。料理は出来るけど、裁縫はお転婆な親友・なみ子よりも出来なかったし(テストの点数も勉強嫌いななみ子よりも悪かった。理科は得意科目じゃなかったけ?)。なのでチャイムは他の水沢作品と比べると人気が落ちる(3ページカラーレベルだったのが、1ページカラーになってしまった)。しかし写真部に所属し、一眼レフを使って撮影をする渋い趣味を持っている。※水沢めぐみ作品も主人公の育ちが特殊だったり、身体的特徴が他の同級生に比べて不利なパターンが割と見られたけど、やはり主人公が平均以上の身長があって明るく友達が多い作品が気に入っている。そういう意味で「姫ちゃんのりぼん」が一番良かった(学校の成績が悪い設定が残念だけど)。※姫ちゃんのりぼんは面白かった。ただアニメ放送が決まった頃になると、「魔法の国」等、子供っぽい要素が多くなってしまって残念。姫ちゃんが生き返る辺りと小林大地の幼馴染のアイドルが出てきた頃までは良かったのに。※健全な作風が売りの作者だけど、時々エロイ描写を入れてくる。(例えばチャイムで写真部部長が朝子と二人だけでいる時に現像室に鍵をかけていなかったっけか?記憶違いかもしれないけど)※最近まで雑誌クッキーに連載されていたキラキラ100%を立ち読みしていた。絵柄が変わらなくて安心して読める。でもこの作品の渋谷は平凡な男で魅力がない。祐天寺の方がいいだろう。※水沢めぐみ作品の良い所は、作者が常に若者の流行ファッションを研究しており、登場人物の服装にそれらが取り入れられている点と、どの主人公も恋愛ボケをしていなくて、親友思いで自分の趣味を持っている点。※水沢めぐみ作品の嫌いなところを挙げるとすれば、「みんなハッピー」にしたがるところ。主人公に振られた男に対して、必ず別の女を持ってくる。この男が主人公の彼氏になることを望んで読んでいた場合、こういう計らいは不快以外の何物でもない。池野恋も少しこの傾向があった。吉住渉 四重奏ゲーム、ハンサムな彼女、ママレードボーイ(途中まで)※ハンサムな彼女が一番好きだったけど、初期は年齢よりも大人っぽい女優だった未央が、連載が進むにつれて年相応の幼い顔になってしまった。(作者は好んでいたようだが、髪は結えない方がいい。幼く見えるから。髪型は下ろしたストレートロングが一番。)カニオサムが相手役一哉よりも好きだった(オサムはこの作品のヒットに貢献していただろう。)※吉住渉の作品は、他のりぼん作家のものよりも主人公の年齢が若干高く、展開が大人っぽいのでついていけない面があった。※この人の付録の絵柄があまり綺麗に感じなかった。※現在も時々コーラスやマーガレットで連載している。この人も絵柄が変わらなくて安心して読める。※吉住渉作品の良い所は、どんなに年を重ねようと、流行ファッションや時代の傾向をきちんととらえている点。水沢めぐみ作品同様、嫌な人間があまり出てこない点。※吉住渉作品の嫌いな所は、水沢めぐみ同様「みんなハッピー」にしたがるところ。主人公に振られた男に対して、必ず別の女を持ってくる。この男が主人公の彼氏になることを望んで読んでいた場合、こういう計らいは不快以外の何物でもない。幽遊白書 鴉 にハマる以前 4 雑誌 りぼん その他作家の作品に続く
2010.10.17
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※タイトルと全く関係ない「りぼん」の話になっているので、幽遊白書/鴉が出てくるページだけを読む場合はとばして以下をクリックして下さい↓ 幽遊白書 との出会い 7 ※りぼん作品は15年以上読んでおらず、細かいストーリは大分忘れています。なので小中学生当時の感覚・印象で書いています。見る人によっては「これは違うのではないか」と思える部分もあると思いますがご了承下さい。当時は少年誌を読むどころか、バリバリの「りぼんっ子」だった。小学校の5年生から買い始めて、中学生になってからは妹が買うようになった(買わせた?)時期も含めて約8年間は記憶にある。「250万乙女の恋のバイブル」なんてこっぱずかしい名前で呼ばれていたりぼん全盛期の読者である。それ以前は小学○年生を買っていたが、付録のしょぼさが不満だった。りぼんを買うようになったきっかけは連載中の「星の瞳のシルエット」の続きが気になったのと豪華な付録。組み立てて使う紙製の小物入れやレターセット、ノートなどが多かった。私が読んでいた時期に連載されていた漫画は以下の通り。池野恋 ときめきトゥナイト(なるみちゃん編)、愛良編途中まで+大ヒットした蘭世ちゃん編をコミックで後追い、ヒロインになりたい※圧倒的に昔の蘭世ちゃん編の方が面白かった(話のスケールがでかくて、男が読んでも面白いのでは?)。なるみちゃんは大人しくて華やかさが足りない。しかし何より彼女の「横髪」が気になってしょうがなかった。連載が進むにつれて後ろ髪は伸びるのに、何故横髪は伸ばさないのかと思っていた。※なるみちゃん編はさして面白くもないのに、毎号1番人気扱いの特別待遇。(当然毎号3ページカラーと質の良い紙にて掲載。上位3作品はそんな感じ。)ヒットした蘭世編の貯金なんだろうな。※なるみちゃん編では作者の男尊女卑思考を感じた。なるみの彼氏である鈴世(蘭世の弟)が文武両道キャラで、女の大半はそんな男のファンになって主人公に嫉妬する描写あり。※付録の絵柄は良かった。カレンダーにしてもノートにしてもトランプにしても。※なるみちゃん編に出てくるアロンの娘ココが大嫌いだったのに、いつのまにかなるみちゃんよりも応援していた・・・※池野恋の嫌いな所・・登場人物の髪型、服装が時代についていけてない。(なるみちゃん編までは作者自身も若かったせいか登場人物も流行のファッションをしていたけど)もっと流行ファッションの研究をしたほうがいい。小学校を舞台にした作品ですら制服着用が多かったが、ファッションを考えるのが面倒臭かったから?と思ってしまう。幽遊白書 鴉 にハマる以前 3 雑誌 りぼん 柊あおい 水沢めぐみ 吉住渉 に続く
2010.10.17
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「幽遊白書」は週刊少年ジャンプ黄金期に連載されていた漫画作品で、当時の人気3本柱だったらしい(ドラゴンボール、スラムダンクと共に)。しかし90年代前半の作品なので、10代になると知らない人もいるだろう。 「鴉」とは、幽遊白書の人気を不動のものにした暗黒武術会で登場する最大の敵・戸愚呂チームのメンバーである。左が鴉。 下が戸愚呂チーム 有名な作品なので、上の画像で思い出せなくても、下の画像を見れば「ああ、これか!こんな漫画あったな」と思い出しただろう。10代の人も何らかの形で目にした事があるかもしれない。 鴉は非常に中毒性のあるキャラクターだ。いつのまにか脳内を侵食してきて、あっという間に虜にしてしまう。1度そうなると、断ち切るのが非常に困難な妖怪。仕事・勉学その他諸々の活動に支障をきたしかねないので、文字に残すことによってこれ以上の浸食を食い止め、思いを当面封印しようと思ったのがブログに書こうと思ったきっかけだ。8月の中旬、某動画サイトを見ていた時にふと「幽遊白書のOP、EDが聞きたい」と思ったのが始まり。幽遊白書の英語版に辿り着いた。「英語の鴉が見たい」と思い、51話の「戸愚呂チームvs五連邪チーム」を見てしまった。「日本版と同じ艶のあるいい声だ」と思い、他のアニメの英語版を見てがっかりしたことがあったので、OP・EDを含めて幽遊白書が本家に忠実だったことに感動した。それからずるずる~と今日まで来てしまった。幽遊白書は「バトルフィーバーJ」と比べたらかなり最近の作品だけど、ファン歴は長い。高校1年生の時からなので17年になる。でも最初にハマったアニメは幽遊白書じゃなくてセーラームーンだった。幽遊白書 鴉 にハマる以前 2 雑誌 りぼん 池野恋 ときめきトゥナイトに続く※幽遊白書と全く関係ない漫画雑誌「りぼん」の話になっているので、幽遊白書/鴉について書かれたページだけ読む場合は飛ばして以下をクリックして下さい↓幽遊白書 との出会い 7
2010.10.17
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