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前のブログ「約5か月ぶりの更新。その間の私を取り巻く状況」が長くなったので、3分割しました。夏は旅行にも行かなかったし、昨年みたいな散歩もしなかったけど、少しは夏気分を味わった。 今年も新宿の三井ビルで、8/24(水)~8/26(金)の18:05~「2016 第42回 新宿三井ビル会社対抗のど自慢大会」があったので、仕事帰りに全日程見てきた。どういう大会かというと、新宿三井ビルに入る会社(飲食店含む)のみ参加資格があり、テナント対抗で歌唱力やパフォーマンスを競う歌の祭典。創業当時のからやっている、歴史ある大会らしい(昭和49年頃からやっている⁉)。ステージの前には自社の社員が陣取り、シュレッダーの紙吹雪を飛ばして熱気のある応援をする。 私は新宿三井ビルに勤めていないので、全くの外部の人間だけど、大会は1F広場の特設ステージで行われるので、上からその様子を眺めることが出来る。この大会の何が面白いかというと、ステージがテレビ中継の歌番組並み。大音響で観衆の前で歌を披露出来るので出演者はアーティスト気分になれるであろう。 優勝賞品も豪華。司会者や審査員もプロを雇っている。毎回ゲストを呼ぶけど、過去にはモーニング娘OBが来たこともあった。小規模の社内カラオケ大会とはわけが違う。3日間の日程の内、最初の2日間は予選。予選を勝ち抜いた合計20組が最終日の決勝戦に挑む。 勿論最終日が一番盛り上がる。ゲストが一番豪華だし、予選を勝ち抜いた人だけが出てくるので、皆歌もパフォーマンスも一流。しかし私は予選も好きだ。何故なら、決勝戦に勝ち残れなかった出演者の披露する歌に、私の好きな歌があったりするからだ。予選では全部は歌えない。歌詞の1番位で終わってしまう。だから1日で40組以上が出演するので、披露される歌もバラエティに富んでいる。ただ、さすがに初日の前半は、歌唱力があまり無いグループが出てきたりするので、若干盛り上がりに欠ける。それについては審査員からも指摘があった。 去年は予選敗退組に田原俊彦(抱きしめてtonight)やフォルダー5(believe)、多分杏里の「悲しみがとまらない」があったと思う。 今年もスマップ(shake!?忘れた)や松田聖子(青い珊瑚礁)、工藤静香(嵐の素顔)を歌う人がいた。 私は最近の歌を知らないので、70年代~90年代の歌が出てくると嬉しい。2階から大会を眺めていて思ったけど、今年はTMレボリューションのHOTLIMITを歌う組が多すぎ。わざと被せて競わせたのかな?せいぜい2~3組でいいでしょう。 夏の終わりなので、チューブあたりのヒット曲とか、夏らしい曲、80年代アイドルの曲、バブル時代のバンドの曲がもう少し欲しかったかな。 個人的に中森明菜のDESIREや、プリンセスプリンセスのダイアモンド、聖闘士星矢のペガサス幻想(聖闘士星矢のコスプレが恰好良かった)、X-JAPANの紅、去年も盛り上がった、久保田利伸のLA LA LA LOVE SONGが良かったかな。あと、この大会、初戦突破のグループ発表の時とか、ドリームズカムトゥルーの「決戦の金曜日」や、最終日の優勝発表時は同じくドリームズカムトゥルーの「うれしい!たのしい!大好き!」が流れてすごい盛り上がる。 今年は決勝戦の翌日に麻布十番の夏祭りと六本木ヒルズ盆踊り大会があった。行かなかったけど、日曜日はゲストに氷川きよしが来たらしい。参加していたら物凄く夏を満喫出来ただろう。でも日曜日は翌日が仕事だと厳しい。うちの会社は週またぎで夏休みは取れないし。とにかく休み明けの9月に入っても、一週間位は大会の余韻が残っていた。来年は新宿で仕事をしていないだろうから、有休を取って見に行きたいな。 動画では中々伝わりにくいだろうけど、2015年~2016年の大会の様子をいくつか下に貼り付けておきます↓ ※注意:音が出ますhttps://www.youtube.com/watch?v=0EC76I_APWIhttps://www.youtube.com/watch?v=c2my0nPaGTQhttps://www.youtube.com/watch?v=2UvGDbLLN0Yhttps://www.youtube.com/watch?v=PcPCRrcawCQhttps://www.youtube.com/watch?v=bEWGY6ew4hkhttps://www.youtube.com/watch?v=gZ8fUEz_snchttps://www.youtube.com/watch?v=gdxsYLIGb6Ihttps://www.youtube.com/watch?v=_ZZifgEF1Mshttps://www.youtube.com/watch?v=TcBTlp0C4tMhttps://www.youtube.com/watch?v=r4JQxMUzDm0https://www.youtube.com/watch?v=F6_jayFb5O4https://www.youtube.com/watch?v=xh30na36SNchttps://www.youtube.com/watch?v=2HPob1-jGys
2016.09.25
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前のブログ「約5か月ぶりの更新。その間の私を取り巻く状況」が長くなったので、3分割しました。久々に気になる人云々、で昨年秋~今年の初めまでずっと気分の浮き沈みを繰り返してきたが、今の自分に出来る最大限の事はやり終えたので、再び資産を増やすことに意識を向け始めた。4月~ネット証券の口座を開設した。マイナス金利の影響で、ネット銀行の金利も大幅にダウンしたため、他に可能性を求めたのだ。昨年夏から、融資型クラウドファンディング(不特定多数の人がインターネット経由で組織に財源の提供を行うこと)を始めていたが(クラウドバンクという会社に登録)、基本的には固定費を削減して貯蓄を増やす従来の方法をメインとしていた。しかし月1回の分配金だけではなく、毎日収入を得たいと思っていた。そこで行き着いたのが株。最初こそ金額を抑えて投資していたものの、少し利益を得ると「もっと、もっと」という思いが強くなった。と同時に「買付したとたんに株価が下落」を度々引き起こし、解決策としてナンピンを使ったため、投資額が肥大した。しかしナンピン(株価が下がった所で同じ銘柄を買付し、平均買付価格を下げる方法)後、更に株価が下がり、購入時の価格まで中々戻らない。7千円のマイナスが、3万円、5万円と、どんどん拡大していった。それでも運が良かったのか、株価が上がってプラスで売却出来た。しかし売却までに1か月を要したので、その間、拘束された金額が200万近くに達していた。しかし待った甲斐があって、1つの銘柄だけで4万円程の利益を得られた。その後、たまたまストップ高の銘柄を引き当てて、税引前で8万円の利益を出して味をしめた。売れない株もナンピンを使って1か月位で売却出来ると思っていた。これまでお昼休みは安いマックに入ることが多かったが、それすらやめて、コンビニのおにぎり1個だけ食べて、余った時間は広場で株取引に高じた。この時点で、以前から口座を開設していたけど全く利用していなかったSBI証券の利益と合わせて、約27万円の純利益が出ていた。 (売買手数料の安いライブスター証券だけを使っていたが、仕事が終わった後も利益を出したくて、唯一PTSと呼ばれる夜間取引をしているSBI証券でも取引を始めた)昼も夜も、仕事以外の時間は株取引一色になっていた。しかし、売却出来ず、ナンピンによってマイナスが拡大した銘柄を2つ抱えてしまっていた。この時点で25万~27万のマイナスになっていた。大きい損失額に、精神的に蝕まれるようになった。それでも売却するまでは正式な損失ではないと必死に思っていた。8月のある日、売れない銘柄がついに3つになってしまい、一時、50万近いマイナスを出した。給料の2か月分以上が吹き飛ぶ金額だ。簡単には取り戻せない・・丁度有休を使って夏休みに入った頃だ。私の計画では、平日休みに一気に数万の利益を稼ぐ予定だったのが、1日に1万円以上の利益を出しても、それ以上にマイナスを抱えてしまう状態だった。今まではお昼休みの20分でも数千円以上の利益を出せていたのに、最近は利益を出すのが難しくなっていた。売れない銘柄も1か月待てば株価が上がっていたのに、今持っている銘柄は、株価の低い所で固定されてしまったようだ。上がる気配も無い。流石に部屋で一人泣いた。今後どうしようかと悩んだ。この時、外に出ておいしいものを食べに行ったことで精神的に救われた。あまりにも利益を出せないと、逆に開き直って財布の紐が緩むものだ。前から食べたかったキッシュを食べに行ったら(メゾンカイザー bono相模大野店)、デザートなど沢山おまけをもらったり、昔風の喫茶店(パーラーさいとう 小田急マルシェ鶴川)でサーモンクリームパスタを食べたら結構おいしくて、帰りがけに飴をもらったり、橋本で思いがけずコストパフォーマンスの良いカフェを見つけたり(CAFE&BAKERY MIYABI 橋本店で食べた、MIYABI SPAGHETTI「海老ロゼクリーム」アイスコーヒー、サラダ、デザートに小型の店名物のデニッシュトースト?が付いてきて\950。休日なのに、奥に広がった広い店内は、空いていてくつろげる) 最悪の危機だけは免れた、一番マイナスが大きくなっていた銘柄がある日プラスに転じて売却出来たのだ。これでマイナスは27万に戻った。買ってくれた人に感謝した。自分の無茶な取引を反省した。損切を検討するようになった。もうすぐ決算の結果が出て株価が上がるかもしれないから、少し待った方がいいかどうするか・・仕事帰りの電車の中で、ヤフーファイナンスを見ながら、売れない2銘柄の過去の株価を参照にどの位待てば売れるか考えていた。 2つの内、1つの銘柄が、今は1株80円前後だが、2014年~2015年はその倍の株価だった。ところが、2012年を見ると、株価が3円~5円だった。今なら1株80円の価値があるものが、3円に下がったらどうしよう、と焦った。売るなら今のうちだ。ついに損切の決心が着いた。せっかくの利益が消えると思うと胃がチクチクする気持ちだが、これ以上の損失は精神的にもたない。8/19(金)に決行した。主な損切はライブスター証券だが、少し前に、ほとんど損失が出ていなかったSBI証券で、売却しようとしたのを、間違えて買付してしまい、損失を拡大させてしまった銘柄があるので、それも含めて損切りした。損切の結果↓ライブスター証券:税金が全額戻ってきたので、これまでの利益とプラスマイナスで約7千円残った。(表面上は約\-29000のマイナス)SBI証券:実質利益が約2万7千円残った。表面上はマイナスとはどういう意味かというと、例えば1株100円×100株買付すると、買付手数料を加えて\10086になる。これを100株で割ると、\100.86になり、小数点以下切り上げの金額に対して税金がかかるので、1株\101で買付した扱いになる。なので、表面上は実際よりも利益が少ないことになっている。2銘柄とも、希望損切価格より低い金額での売却になってしまったが、会社で得た給料を侵食せずに損切出来ただけ良かった。売却したお金はすぐに銀行の定期預金に移動させ、資産の防御態勢を整えた。SBI証券は売却と買付を間違えやすく、買付方法のバリエーションもライブスター証券に比べて少ない。リスクが高いと感じたので、SBI証券での取引は引退することにした。ライブスター証券も、今の私の能力で多額の現金を扱うのは危険と判断し、取引上限を28万円にした。莫大な損切後、株価が動きやすい寄り付きを狙った取引や、株価の値動きが激しい銘柄で利益を得ることを覚え、再びライブスター証券の実質利益を最大6万5千円まで増やしたが、又もや余計な欲を出して売却を渋った結果、4万円まで損失を拡大させてしまった。そして再び利益が出せなくなっていた。9/20(火)に1銘柄を約マイナス3万円で損切りした。本当はもう1銘柄厄介を抱えていたが、こちらは株価が上がってプラスで売却に成功。今現在はSBI証券と合わせて、これまでの実質純利益が合計6万円。確実に利益を増やすには、こまめに実質利益の計算をし、損切までの決断を早くすることとナンピンをしないこと。そして、利益が出せなくなったら様子を見る。自信の無い取引は無理してやらない。前のブログでも触れたけど、コールセンターが閉鎖されることになった。株の損切をするまでは、「次は証券取引の時間外に出来る仕事を探そう」と考え、本気で株で大きな利益を出すつもりでいた。しかし今考えると無謀な考えだった。株は利益を出しにくい時期があり負の連鎖もある。毎日1万円以上の利益を出すのは現実的ではない。やはり手堅い仕事で貯蓄を増やすことが基本だ。
2016.09.25
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2014年7月のブログで、美少女戦士セーラームーンのプリンスデマンドと月野うさぎについて書いたけど、その年の12月頃から、アニメのきんぎょ注意報にハマっていた。クリスマスシーズンだったので、きんぎょ注意報のその辺りの話をきっかけに全話視聴した。ただ、ブログに書くような気分ではなかったのでこれまで書いてこなかった。放映されたのは1991年。美少女戦士セーラームーンの前に放送されていた作品だ。たまたま本放送以来23年ぶり(2014年時点の話。今年で放送から四半世紀の25年が経過)にアニメを全話見てハマった。りぼん読者(当時は中学生になっていたので、多分妹が買っているのを読んでいた)の私がどこできんぎょ注意報を知ったかというと、多分「なかよし」1990年4月号。おもちゃ箱革命の最終回(主人公が髪を切ってしまってショックだったのと、勉強が出来る設定だったのでよく覚えている。髪が長かった頃を知っているということは、立ち読み等でもっと前から知っていたのかもしれない)や、(後追いで調べたが)スマイルアゲインの連載がスタートした号。(これまた後追いで調べたが)おぼろげにあさぎり夕の「アイBOY」も見たような・・この当時、りぼんでは柊あおいの「星の瞳のシルエット」が1年前に連載を終了していて、その後に始まった「耳をすませば」で画風が変わってしまい、「銀色のハーモニー」で多少画風が良くなったが、星の瞳当時の画風が戻ることは無くガッカリしていた。水沢めぐみの「チャイム」も最終回を迎えた。ちびまる子ちゃんもアニメ化されてからは本誌の連載の面白さが減ったと感じていたし、りぼんを読む楽しみが減少していたのだろう。だから他に楽しめる雑誌を求めて、「なかよし」を購入してみたのだろう。しかし購入したのはこれきりだ。この時のきんぎょ注意報の内容は覚えていない。しかし1991年1月~アニメがスタートという情報は大分前からキャッチしていたので、かなり気になる作品ではあったのだろう。第3話・・遠足に行きたーい! /わくわくカンケリ大会第11話・・ 大そうじは楽しいよ/ちーちゃんデートする藤ノ宮 千歳においしい展開がある上記の話を、テレビの前で待機して見ていた位だから、アニメの始まる前からコミックスも読んでいたに違いない。最初にハマった作品は美少女戦士セーラームーンだが、セーラームーンの最初のシリーズは第22話 月下のロマンス! うさぎの初キッス感想・・ひたすらニヤニヤ第32話 海野の決心! なるちゃんは僕が守る感想・・当時の主人公崇拝的・意地悪な心の私は、「イエーイ!主人公を差し置いて、ネフライトと恋愛に発展しなくて良かった!海野で十分」と思っていたが、一年後の感想・・ネフライトとなるちゃんの大人の恋愛最高!海野じゃなくて、同等レベルの男性を相手役に用意してくれよ。今ではネフライトもなるちゃんも大好きです。上記2本しか本放送で見た記憶が無いのに対し、きんぎょ注意報は第1話 転校少女藤ノ宮千歳!/みんな集まれ! ピンクの金魚の楽しい学校 第2話 新田舎ノ中スパイ作戦/消えたぎょぴちゃん 第3話 遠足に行きたーい! /わくわくカンケリ大会感想・・浅羽くんと千歳の鉢合わせの回でニヤニヤ第8話 おまじないにご用心/由梨香と千歳が姉妹(きょうだい)!? 感想・・当時の私は「姉」の方が「上」だと思っていたので、「何で千歳が妹なんだよ?」と不満だった。第9話 制服なんて大キライッ/忘れちゃだめよの日 感想・・都会ノ学園の制服、そんなにいいか?と思っていたが、今では好きです。特に男子の制服が金持ちっぽくて(本放送で評価されていたのは女子の制服だったけど)第11話 大そうじは楽しいよ/ちーちゃんデートする感想・・千歳に美味しい展開で、終始ニヤニヤ第26話 やってきた美少年軍団/肝だめしではっぴい感想・・詳しくはこの後で・・少なくとも上記は本放送で見ている。話が飛んでいるのは、タイトルから、千歳においしい展開があるかもしれないと考えられる回だけ見ていたからと思われる。きんぎょ注意報のアニメは途中で見るのをやめた。私からすると見せ方がうまくないな、と。第12話 お花見は仲良く/葵ちゃんのキスは五百円!?にも浅羽くんが登場していて、浅羽くんが登場した回の中で一番作画が良く、千歳においしい話だったと思う。。第11話を見ていたので、次回予告で浅羽くんを映してくれていれば間違いなく12話も見ていたのに、宣伝が下手だな。そして、第26話 やってきた美少年軍団/肝だめしではっぴいで、美少年の一人が、千歳のことを「性格ブス」と言ったのを見てムカッときて途中でテレビを消した。この後浅羽くんが出てきたし、千歳と葵が何だかいい感じになっていたのに、演出がうまくなかったな。千歳に美味しい展開を常に期待している私にとって「性格ブス」は許し難かった。ここでの見せ方を失敗しなければ、間違いなく第44話 めざせ! バレエの星/謎の少年、青バラの君第46話 ぎょぴちゃんのサンタ/ろまんちっくXマスも見ていたのに。原作だけでは、今後葵と千歳がいい関係になるなんて予想出来なかったから、26話のいいところできんぎょ注意報を絶ってしまった。放送終了から23年も経って私が視聴するのをやめた後に、美味しい展開があったことを知った。浅羽くんもこんなに登場していると思わなかった。せめて新聞でタイトルだけでもチェックしていれば、44話や46話が千歳にとっておいしい展開になりそうだと思っただろうに、26話の「性格ブス発言」で千歳の扱いが悪いと勘違いして完全にきんぎょ注意報を絶ってしまったからな~。現実の人の好みは様変わりしても、アニメや漫画の登場人物の好き嫌いはいくつになっても変わらない。きんぎょ注意報も例にもれず、藤ノ宮 千歳においしい展開を常に期待し、イケメンの浅羽君が千歳にお似合いだと思っている。「民子」が嫌いなのも変わらず。民子の存在は千歳にとってデメリットでしかないから。アニメを全話見たが、民子が出てくる回は「見なければ良かった」と思った。民子もいらない位なのに、これ以上女性キャラが出てこなくて良かった。1991年でアニメが終わって良かったと思う。景気が良い時代こその作品だと思うし、浅羽くんは千歳一筋の状態でいてほしいから、アニメが長引くとその辺が不安になるから。タカピーもあまり好きでない。わぴこに惚れているキャラだからと見た目も興味が無かったのかもしれない。彼の登場の回を少し浅羽くんに譲ってほしかった。しかし浅羽くんが千歳の相手役になる展開があるとは思えなかったので、「じゃあ秀一かな」と思っていた。なかよしを立ち読みして、秀一と民子のいい感じのシーンに腹を立てて、完全にきんぎょ注意報を断ち切ったと思う。原作者が民子を気に入っているのか、彼女においしい描写が多い気がした。唯一当時と今で私の意識が変わった点と言えば、葵がそれ程嫌いでなくなったこと。放送当時は、何故葵がこんなにモテる設定なのか分からなかった。どこがいいのか分からなかった。しかし近年、いろんなサイトのきんぎょ注意報のブログを見て、葵と千歳系小説のセリフ回しの完成度の高さに葵も相手役として悪くないと思うようになった。そのブログを紹介したいところだけど、個人のブログだからリンクは貼れないな。でも、「浅羽くんと千歳」「秀一と千歳」でグーグル検索すると、浅羽くんが登場する小説やイラスト、葵と千歳のいい感じの小説やイラストに辿り着くと思います。絵については、アニメの作画より完成度が高いです。こういった個人の小説やイラストの方が、こちらの望む展開を堪能出来る気がします。内容があまりにもハマリすぎて、個人の小説で描かれる世界を「真実」と錯覚しそうになる位。あ、1つだけ「リンクフリー」と書かれてたので、貼らせていただきます。浅羽くんのイラストがアニメより絶対にいい!http://yubeshi.undo.jp/今では秀一に左程興味を示さなくなった。だからといって民子はいらん。相手はわぴこでいいと思う。浅羽くんをギャグにとらえる人もいるけど、私は、千歳に執着する危険なハイスペックイケメンという印象を持っている。だから紳士的でキザな浅羽くんが好きです。そんな危険な小説やキザな浅羽くんが千歳に絡む小説が読みたいです。セーラームーンのフェードアウトは早かったのに、きんぎょ注意報はここ2年近くハマっているのは、きんぎょ注意報の登場人物が現実にいそうだからかな。少なくとも浅羽くんについては。だってセーラームーンのゾイサイトとかプリンスデマンドとか、現実の世界とリンクしない。浅羽くんは、今の自分の年齢だったら、どこでどんな仕事をしているか想像出来るから。きっと本放送時の彼らの年齢設定と自分が同じだからそう思うのだろう。私が貯蓄を増やすことを色々考えているのは、タワーマンションかそこまで行かなくても、いい住まいでいい暮らしをしたいと思っているから。浅羽くんは現実にいたら、勤務先は23区の中枢部で、住まいは高級タワーマンションの印象がある。私の憧れの部分を持っていそうなのも好きな理由だろう。他に好きな理由は、以前ブログに、前の賃貸で隣の親父と騒音問題で険悪になって嫌な思いをしたと書いたことがある。壁ドンとかベランダからの怒鳴りちらしとか、品のいい人はまずそんな事はしないでしょう。近隣の住人に迷惑していた場合は管理会社や警察等の「第3者」を通すだろう。品の無い親父にうんざりしたことも、ますます紳士的な男性への憧れに拍車をかけたのだと思う。最後に・・きんぎょ注意報で好きな話。ここまで読んでお分かりの通り、浅羽くんの登場回全てと、千歳・葵がいい感じになる回、「雨のち晴れのち盆踊り」のような、千歳の外見・容姿に何らかの美味しい評価がある回。嫌いな話もお分かりの通り、民子の登場回全てと、タカピーも関心が無い、千歳ママが出てくる回も全部ではないが、千歳に不利な展開になることが多かったので多くの回が好きでない。あとは勿論千歳に美味しくない展開の回。「夢見る少女ちーちゃん」も最終的には不愉快な展開になったし。最後に・・きんぎょ注意報の主人公は藤ノ宮千歳だと改めて思う。千歳は悪い意味でも少女漫画の主人公の属性なんだよな。勉強が出来る設定でいいじゃないか、見た目通り皆からチヤホヤされる設定でいいじゃないか、と当時の原作に不満を抱いていた。しかしそうはならない、恋愛も一筋縄ではいかない。嫌な思いも沢山する。ほんと少女漫画の主人公属性だ。わぴこは、どちらかというと少年漫画の主人公属性なんだよな。ちなみに、千歳と、「ミラクル・ガールズ」の松永みかげは似ていると思う。千歳が高校生になると、みかげ位に落ち着く印象かな。みかげは主にアニメにて、美味しい展開を期待して応援していた。千歳よりかは扱いがいいように思う。こちらのアニメも好きだったな。漫画は「りぼん」の方が圧倒的に好きだったが、欲しい世界観は「なかよし」の方が多い。例えば、セーラームーンの住んでいる麻布十番に憧れたし、ミラクルガールズの主人公が暮らす横浜が好印象だった。きんぎょ注意報には具体的な舞台は無いけど、何となく都会ノ学園に通う生徒らは東京の都心に暮らすイメージがある。アニメにすると圧倒的に「なかよし」が好きだ。最後に・・と言いながらなかなか終わらない。20年以上越しにアニメを見て、相変わらず千歳を応援しているが、同時に欠点も感じている。放映が1991年なので、時代的なものかと思いつつも気になったのは以下の点↓☆千歳の価値観が古すぎる☆千歳は理事長なので、学校の規則に関して色々と裁量権があるが、性差をつけすぎる。例:・女生徒「だけ」トイレに行く時は2人1組で!という決まり事を作る回があった。確か千歳が「美しい女の友情」に憧れたかなんかが理由。下らなすぎるし時代錯誤過ぎる。・「目指せ!バレエの星」の回で、男子生徒「だけ」ジャージを着てOK、女生徒「だけ」ハイレグレオタードの着用の義務付け。都会ノ学園に勝ちたければ、進んだ学校にすべし。女生徒もジャージがベスト。・勤労感謝の日の回で、モンペ着て農作業が嫌だというのは分かるが(これまた女生徒「だけ」モンペ)、千歳が「スチュワーデス(現在は消滅した言葉。今でいう客室乗務員にあたる)」に憧れる点。欧米の航空会社では客室乗務員は男女ほぼ同数なのに、2016年現在、日本の代表的な航空会社(JALとANA)に男性の客室乗務員はほぼいない。「こいのぼりフライト」に見られる通り、男性も僅かにいるようだが、彼らは全て総合職の正社員で、数年だけ客室乗務員を経験したら、管理職を目指してまた地上職に戻る。多くの女性客室乗務員は専業の契約社員だそうなので、身分からして男女差がある。正社員以外の女性客室乗務員は男性職員と比べてその地位は低く、制服も時代錯誤な「スカート」。私服でスカートを着る分にはその人の自由だが、女性というだけで全員にスカートを強制することが時代錯誤だ。動き回る仕事なので、下着が見えないよう、看護師同様ズボンが適しているはずなのにスカートにするということは、男性への「サービス」を含んでいるものと思ってしまう。スカートを支持する男性は、下着が見えそうな点と、スカートを履くと「か弱く」見えるので、優越感を感じるからだろうか?「英語ペラペラでいろんな所に行ける」所に千歳は魅力を感じているようだが、そんなにいいか?オフィスカジュアルで働ける、上記の魅力を満たした職業を目指そうよと思った。話が脱線しまくった・・・都会ノ学園の制服が人気ナンバー1という記事を読んで触発されたのか、新田舎ノ中に制服を作ろうとする回があったが、時代錯誤な流れだね。都会ノ学園に勝つには、斬新に私服で通すのがベスト。※都会の学園の制服は坊ちゃん嬢ちゃん学校の雰囲気で好きだが、あれは育ちの良い金持ちが着るからこそ様になるわけで、新田舎ノ中の連中が着ても似合わないので・・・新田舎ノ中の女生徒の体操服が・・・あの昔あった下着みたいなやつ。せっかく私服の「進んだ」学校なのに、何故こんな時代錯誤な体操服にしたのか理解に苦しむ。この点は「ミラクル・ガールズ(アニメ)」も同様。ミラクル~は高校なのでより一層何で?と思った。この体操服でなければ通ってみたかったのに・・折角女性である千歳に裁量権があるのだから、体操服は自由か、男子生徒と同じにすべし。都会ノ学園と差を付けないと(都会ノ学園の体操服がどんなものかは知らんが)以上の点で、千歳は折角女性の理事長なのに、「男女同じ」という視点が欠けているのが非常に残念。ここさえ克服出来れば都会ノ学園より「進んでいる」と言えるのに。
2016.09.25
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前回アップしたのが5月の初旬(内容は4月の話題だったが)もうすぐ10月だから、約5か月ぶりの更新になる。前回の更新から今日まで何をしていたのかを書こうと思う。本日か一週間以内にきんぎょ注意報(古いアニメ)について思うことと、このあいだの3連休に行った小田急沿線(代々木上原・代々木八幡・経堂・向ヶ丘遊園)の散歩についても写真付きでアップ予定。ずっと精神的に落ち着かなかった。今もそうだ。去年の秋頃から、勤務先に気になる社員がいて、その日の相手の対応で、毎日バカみたいに一喜一憂し、精神的に振り回された(貯蓄への意思が吹き飛んでいた位に)。昨年末から春先にアップしたブログはそんな精神状態の中で書いたものだ。相手を意識し出してから、自身の服装も気にするようになった。2007年、当時勤めていた会社で嫌な思いをして依頼、興味を失っていた「おしゃれ」を久々に意識した。自席の拭き掃除もこまめにするようになった。相手にとって「常識的な社会人の」対応が「相手もまんざらでもないのかな?」と勝手に思ってしまって一人盛り上がっていたら、年末ズドーンと突き落とされた。といっても、別に勘違い告白して玉砕したとかではなく、自分の勘違いだということが分かってしまって、何故この程度の材料で相手も自分に気があると思ってしまったのか。例えばどんなことかというと・・相手も参加するからと、普段ならあまり気が乗らない忘年会に出席。さすがに近くに座る勇気はなかったけど、相手も自分をチラチラ見ている「気がした」。結局一言も話せなかったけど、帰り際に、わざわざ私の方に振り返って「ニコッと」笑いかけてくれて、私も笑顔で答えた。相手に思いが通じたと思っていたら、何だかそっけなくなった。話したくても避けられている感じがした。みんなもしている範囲の必要な会話はしてくれるが。業務引き継ぎで配属された、その人の後輩にあたる女の子と楽しく話している。もう一人その女の子の同期も配属されたけど、明らかに一方にだけ積極的に会話をしていて、女の子も自分に気があるのかと思ってまんざらでもないようだ。一体私は何をもって、ここまで勘違いしたのだろう・・これまで何度も経験したはずなのに、同じ事を繰り返している。男性は新卒から数年しか経っていない20代。自分の勘違いの可能性が高いことは予想出来たはずなのに。やっぱ正社員は有利だ。特に業務の引き継ぎの社員は。今の会社では、契約社員は派遣社員と役割が同じなので、仕事の話をきっかけに親しくなるのは難しい。契約社員でも踏み込んだ仕事が出来る会社で働きたいと思った。やってられないと思っていた。次の契約が3月迄なので、それまでは頑張るが、次の仕事を探そうと思っていた。年明け、相手が退職することが分かった。私の働く会社は業務請負をしているので異動が多い。全員への周知は異動の数日前というのもよくある。そうなると会話もままならない。しかし私がその人の様子を見て「異動するかもしれない」と思い、その人と親しい派遣社員の男性に探りを入れたりしたからか、センター長から、半月以上も早く退職のことを教えてもらえた。後悔しないようにやることはやっておこうと思い、仕事終わりに勇気を出して何度かその人に話しかけに行った。センター長からは、田舎に帰るから辞めると聞いていたが、便利な都会を満喫しているリア充が田舎に引き籠るとは思えないので、本当の所はどうなのか聞いてみた。やはりこちらで仕事が決まっているそうだ。便宜上、田舎に帰ると言っただけのようだ。ただ、次の仕事が始まるまでの間に実家に帰るので、「嘘は言っていない」とのこと。私には本当のことを話してくれないかもしれないと不安だったので嬉しかった。「寂しくなりますね」と伝えることも出来た。(私がラインをやっていないからと)携帯の番号をふせんに書いたものをくれた。私は誘われていなかった、一部の人達だけで企画されていたその人の送別会に私も誘うよう言ってくれた。その送別会に呼ばれていたのは、その人と親しい派遣の男性と同じチームのSVの女性、そして、その人に気があるのではないかと私が大変やきもきしていた女性数人全て。同じチームで一緒にやってきたのに、チーム全員には声をかけず、一部の人だけでこっそり送別会をやろうとしていたのか・・(企画していたのは女性達)結局その送別会であまり話が出来なかったし、その人に彼女がいることも分かった。私がやきもきしていた女性達が遊びにその人を誘っても断っていた。結局皆勘違いだったようだ。私も誘ってくれて大変感謝している。勇気を出して良かった。気が無いことは分かったが、思い残すことの無い状態に出来たのはついていた。退職で良かった。異動だったら話しかける時間も得られず、電話番号を聞きだすことも出来なかっただろう。それに、中途半端に春先までその人がいたとしても、これ以上のやきもきは精神衛生上良くない。女性ばかりの会社。中途半端にイケメンが入ると精神的に乱されて、仕事に支障が出そうだし。若い男性が少ないので会社が欲しがるのか、退職が無かったとしても、春先には異動して、どのみち今日まではいなかっただろう。教えてもらった携帯電話には2度かけた。いずれも3分以内で終わってしまったが、居留守は使わず3コール以内に出てくれて良かった。これが3月下旬の話。あれから連絡はしていない。関係が発展するような材料がもはや何も無かったから。3月でこの会社を辞めようと思っていたが、辞めた後の良い状況が想像出来ず、再び貯蓄を意識して、今日まで契約の更新を続けた。今年初旬までの一喜一憂していた日々は一体何だったんだろうと思いながら。その人が研修をしてくれた回線が退職後にクローズになった(私はコールセンターの仕事をしています)。直後に席がえも行われ、もやはその人がいた痕跡もない。通勤の電車の中から「主人」がいなくなった駅を見ては寂しい気分になった(転職と同時に引っ越してしまった)。その後、私を取り巻く状況がどんどん変化した。今までは2回線しか受電していなかったが(本当は4回線だったが、内2回線はクローズ)、全員オールマイティに受電出来ることを目的に、苦手な回線を受電しなければならなくなった。その間、一緒に入った派遣の女性も辞めてしまった。昨年の今頃と比べて、私以外全ての人が入れ替わった。私だって決して長くはないのに、一番古い人になってしまった。他にも大きな変化が・・コールセンターが9月末で閉鎖されることになった。10月以降は同じ会社の別のプロジェクトで働いていると思われる。この会社はギリギリまで決まらないからやきもきする。定期券が今月の18日で切れている。早く次が決まれば買えるのだけど。
2016.09.25
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