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2012年08月09日
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カテゴリ: オリンピック
いざ!なでしこ、米と決戦…2トップ封じがカギ  読売


サッカー女子決勝、日本(なでしこジャパン)―米国は9日(日本時間10日未明)に行われる。


 金メダルをかけた大一番を展望する。


 米国の攻撃サッカーを支えるのは、破壊力ある2トップだ。1メートル78の長身で代表通算143得点(世界歴代2位)のワンバックは空中戦と球際の競り合いに絶対の強さを誇り、昨夏のワールドカップ後にレギュラーへ昇格したモーガンは男子選手並みの俊足と技術を兼ね備える。


 6月の親善試合では、この2人をめがけて次々とロングボールを放り込む作戦で、日本を4―1と圧倒した。今回も、その作戦で来るのは確実だろう。


 日本は決勝前日の8日、非公開の実戦練習で、相手2トップへの対策を積んだ模様だ。守備ラインを統率するセンターバックの岩清水(日テレ)が「前に出て(2トップへの)パスコースを切ること」と言う通り、まずは2人にボールが渡らないよう、全員が連動した素早いプレスでボールの出どころを抑えたい。


 相手の攻撃を勢いに乗せないためにも、日本としては本来の華麗なパスワークを取り戻し、ボール支配率を上げたいところだ。気がかりは、開幕直前に導入された新布陣で、中盤の左サイドから右サイドにポジションが変わった司令塔の宮間(岡山湯郷)のパスが精度を欠き、簡単にボールを失う場面が目立つこと。「今までの試合以上に人生を懸けたい」という決勝で、復調を遂げられるか。


 準決勝で延長を含む120分間を戦ったうえ、マンチェスターからロンドンへ会場の移動もあった米国は、疲れもあるはずだが、日本も消耗戦続きで、コンディションで分があるかどうかは微妙。佐々木監督は公式記者会見で「どちらの勝ちたいという思いが強いかが、本当の勝負」と、最後は精神力の差がメダルの色を分けると強調した。








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最終更新日  2012年08月09日 16時03分06秒
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