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Terry9192

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2022年12月19日
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テーマ: クリスマス(2760)
カテゴリ: クリスマス





 国内玩具メーカーの昨年度の出荷は希望小売価格ベースで前年度比108.5%の8946億円。現行の調査が始まった2001年以降で過去最高額だった。

 記録更新の期待がかかるなか、日本玩具協会は今年のクリスマスプレゼントのトレンドを「大人」と発表した。関係者は「親世代が過去に遊んで懐かしく思う定番商品が進化しています。お子さんにも安心して与えられ、2世代、3世代で楽しめる」と説明する。

 東京都中央区の大型玩具店「博品館TOY PARK銀座本店」の堅田朋宏さんがまず勧めてくれたのは、のりもの玩具「チョロQ」(タカラトミー、税込み2178円)。かつてはゼンマイ式で、1度後ろに引くと直進するミニカーで遊んだ人も多いはずだが、最新版は「Q極進化!」をうたい「後ろに引く回数によって、方向転換をしたりスピンをしたりとプログラミングができ、別売りのコントローラーでは自由自在に操れます」。

 「#Licca(ハッシュタグ リカ)」シリーズ(タカラトミー、同5478円~)はおなじみの「リカちゃん」人形の進化形だ。

 「昔のリカちゃんは設定が小学5年生の女の子でしたが、『#―』は高校2年の17歳。身長も22センチから27センチに伸びて、トレンドファッションを着こなしています」と堅田さん。リカちゃんがアルバイトする回転ずし店のカウンターなど関連商品も豊富だ。

 コロナ禍で3度目のクリスマスとなるが、外出制限などの状況が売れ筋に反映されるという。堅田さんは「外出自粛の時期はジグソーパズルなどが売れましたが、最近は友人と遊べるゲームへの問い合わせが増えました」と話す。

 売り場で目を引いたのはサッカー盤「ロックオンストライカー サッカー日本代表ver.」(エポック社、同5500円)。シリーズ初のオーバーヘッドシュートができる豪華版も登場し、森保ジャパンになりきれる。ロングセラーのオセロも「3D立体オセロ」(メガハウス、同4378円)「4人対戦オセロ」(同3850円)など複雑化。あの「たまごっち」も腕時計型の「たまごっちスマート」(バンダイ、同6380円)へ進化した。

 対象年齢3歳からのノートパソコン型「パソコントイ」も人気だ。「リモートワークでパソコンを使うお父さんの姿を見て、お子さんが『自分も』とねだるケースが多いようです」。2万円前後で、遊びながらひらがなや算数、英語なども学べる。

 「プレゼント選びのご来店は例年より早く、12月頭から増え、『今年は子供と孫が帰省するので』という年配の方もいて週末の売り場はすごいです。コロナ禍では私どもも苦しみましたが、今年は最高のクリスマスになりそうです」と堅田さんも安堵の表情を浮かべた。プレゼント選びには大人も夢中になりそうだ。











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最終更新日  2022年12月19日 14時52分45秒
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