ててゆめ日記

2003/10/16
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カテゴリ: ゆめ日記
恐ろしい夢を見てしまいました。
あらかじめお断りしておきますが、今から書くことは夢です。
夢なんですよ。眠って見ちゃった夢なんですーー(T-T)

最初は「手塚作品の新作が出た!」と聞いて、本屋に走る夢だった。
話は、大量のリンゴを積んだ船が沈没したところから始まっていた。
船を見つけた私たち(早くも登場人物になっちゃってますが)は穴のあいた船底から船へと進入。
すっかり水の底なので、酸素ボンベを背負いダイバーな格好で船へと入る。
水に浮かんで半分腐ったリンゴが船中に漂っている。
そして、どうしてこの船が沈んだか・・・と回想するストーリーになっていく。


なぜか国のお偉いさんのところへ向かう途中だ。
一緒にいるじいちゃん(知らない人)が案内をしてくれるようで、
促されるまま普通の会社のようなビルへ入る。
玄関ホールから少し外れたところにあるエレベーターのボタンを押すとすぐに「チン」と到着した音がする。
が、開いた扉の奥は箱ではなく、新たに伸びる廊下だった。
その奥にもうひとつのエレベーターがあって、今度はそれに乗り込んだ。
ボタンは20階と50階のふたつだけ。
案内のじいちゃんは20階を押すと、黙ったまま到着するのを待っている。
「チン」また音がして、扉が開く。
そこは小さな会議室のようで、各国の要人がまるで人質にでもなっているかのように固まって座っていた。
カーテンは締め切ったまま。誰も口を開いていない。


また私は違う場所にいた。
そこには例のリンゴ輸送船のクルーらしき人たち(もちろん私も)がいる。
リーダーのような人が何かを紙に書いている。横から盗み見ると私の名前も確認できた。
なんだろう・・・・少し不安に思っていると、おもむろに振り返ったリーダーが、
「皆を起こして連れて来い」と私に命令する。

外を見るとまだ薄暗い。時計は5時。ちょっと早いなぁ・・なんて思いながらみんなを起こすために建物の外に出る。

と、とたんに私の体は犬へと変わる。
友だちの猫に出会って、ある建物へと入っていく。
奥のほうに室内運動場のような空間があって、一面に緑の芝がひいてあるのが見える。
ただしガラス張りになっていて、小さなドア一つしか出入り口はない。
「はーい!○○くーん!ここまで歩いてみようー!」
インストラクターと思われる人の声が聞こえる。
奥へ進もうとする私を、猫が止める。これ以上奥には行かないほうがいい、という。
猫の制止をきかず、運動場が見える位置まで進む私。
ガラスの向こうには人間が3人いるのがみえる。
二人はインストラクター・・・と思ったが、どうやらリハビリの先生のようだ。
というのも、後一人は運動障害か知能障害のある人らしく、まっすぐ歩くことが難しそうなのだ。
先生たちは、黄色いハンカチを振って「こっちまできてごらん!」と叫んでいる。
もう一人は、リハビリではなくゲームかなにかだと思っているらしく、子供のようにはしゃぎながらハンカチを追いかけている。
すると、大きな音でブザーが鳴り、赤いランプが点滅を始める。
先生二人はハンカチを放り出すと慌てて扉を開けて外へ出てくる。
私はあまりの慌てぶりに突き飛ばされ、運動場の見えないところまで追いやられてしまった。
すると、ぷしゅーーっというガスが漏れるような音と、ドタ・・・ドスンという鈍い音が聞こえてきた。
猫が私にいう。
「ここは人間が殺されるところなんだよ」

ここでまた場面が変わる。
本屋の新刊コーナーだ。
群がる人たちが手に持っているのは「手塚治虫最新刊」とかかれた漫画文庫。
でも、私は恐ろしくて開くことができない。
そこに描かれているのは、あのリンゴ船の話。
あの大量のリンゴと一緒に船に乗せられていたのは、理不尽な殺され方をした人たちの死体で、それが水にプカプカ浮く様を何ページにもわたって描かれている・・・というのを知ってしまったから。
そして、それが実話で抗議の意味をこめて手塚氏が描いた、ということもなぜか知ってしまっていたのだ。


こんな新刊読みたくないねぇ・・・・
目が醒めてから、背中が寒くなっちゃったよ・・・。






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Last updated  2006/01/19 02:59:03 PM
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