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ここは、マレー半島 東海岸側にあるプルフンティアン島という島です。前述の海亀が産卵にくるという村で、からぶりに終わって、タイ国境近くのコタバルでカーニバルに行ったり、映画見たりしてだらだらしていました。そのとき、宿で、グレート義太夫と麻原ショウコウをたして2で割ったような日本人Sさんが、この島で海亀の産卵がみれると聞いたことがあるというので、彼に強引につれてこられた。これは、ロングビーチという名前のビーチにある安宿のバンガローです。でかいトカゲなんかが、うようよしていた。映画 ビーチでデカプリオが泊まっていたバンガローをさらに、ぼろくしたようなところです。ここは、ビーチ自体すでに白人パッカーのたまり場みたいになていて、夜はレストランでハリウッド映画をみたり、うるさいバーがあったりと、まったりできるようなところではなかった。海亀の産卵は、この島では、みられないみたいで、となりの高級ホテルがある島ならみれるかもっていわれたけど、ボート代高いし、ホテルも高そうなのであきらめた。周りの海は きれいなのでまた金持ちになったら、きてみたいですね。というわけで、白人だらけの島で、グレート義太夫とビーチリゾートを楽しみました。となりのバンガローの、刺青バリバリのオージーのおやじがは、毎日酒ばっかり飲んでてこわかったけど、話してみるととてもいい人でした。ロングビーチは、バックパッカー向けの安宿がたくさんあるところですが、他にもいくつかビーチがあり、静かなところもあるみたいです。マレー半島からボートでくると好きなビーチで降ろしてくれます。マレー半島東側には、まだまだ ツーリストの少ない穴場のリソートがあるみたなので、ビーチ好きの人にはおすすめです。
2006年10月30日
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こちらの写真は、マレーシア コタバルという町で撮ったもの。このコタバルという町は、なんとあの太平洋戦争で、真珠湾攻撃よりも早く日本軍が上陸作戦を開始したという日本にとって、一番最初に戦争を始めたところだそうです。ここにきてはじめて知りました。でここから 日本軍は南下してシンガポールを攻略したそうだ。この時、熱帯気候のこの地域で、兵士の消耗を防ぐため、過酷な地形を克服するために、日本軍が取った作戦は、有名な自転車作戦。戦争博物館に自転車に乗って移動する兵士の写真がありました。直接は会ってないけど、同じゲストハウスに泊まっていた日本人の人が、当時この作戦を実際にみたおじいちゃんと会ったらしく、その人によると、当時買ったばかりのピカピカの自転車を、日本軍がやってきて、接収していたそうだ。写真は全く戦争とは関係ありません。実はこれ、食のカーニバルです。なんでも観光省が主催している祭りでこの日が最終日。観光振興のいっかんで、この日町に泊まっている外国人全員が招待されました。地元の人は 地べたに座っているけれど、我々は、VIP席からの鑑賞。食の祭典なので、一流ホテルで作られたマレーシア料理のバイキングもいただきました。その上、お土産つき。これ全部ただ。真相は、はじめ一流ホテルに泊まっている外国人だけが招待されてたみたいだけど、席あまっていたので、安宿に泊まる貧乏旅行者もついでに招待されたみたい。我々の席の一帯だけ妙に汚いかっこのツーリストが占めてました。マレーシア舞踊やマレーシアで有名な歌手(たぶん)があつまって、コンサートもやってました。イスラムのスカーフをかぶった若い女性たちは、その歌手たちに黄色い歓声をあげていた。若い女性は、どこでもいっしょだなあと思う今日この頃でした。
2006年10月28日
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この道端に投げ出されているバックパックと小さなデイバック。デイバックの後ろに実は、キャリーバックもあります。オーストラリアから帰国する途中なので こんなに大きな荷物がたくさん、、、、。なんでこんな写真があるの?っていうのは、なんでしょう?実は、前述の亀の産卵に来るという村にいこうとして、ぜんぜん違うところで降ろされて、とりあえず1枚パシャと撮ったもの。この村に行くには、もっと前の大きな町で、路線バスに乗り換えていかなければいけないのだが、長距離バスの運ちゃんが、途中で降ろしてやるというから、お金を少し多めに払って、そうしてもらうことにした。ところが このバカ運転手が、すっかり忘れていたらしく、10キロほど離れたところで 降ろされた。降りるとき 運ちゃんが1キロほど過ぎたけど NO Problemっていうので、1キロくらいならいいやと思って、歩き始めたのだが、歩いても歩いても目的地らしきとこには着かない。で その辺の人に聞いたら 10キロ先っていわれて、1人途方にくれているところ。この後、沿道で遊んでいた子供たちに、後何キロって聞いたところ、彼らがいつも使っているスクールバスが偶然通りかかって、彼らのバスにいっしょに乗っけていってもらって、なんとか村にたどり着きました。結果は、亀もいないでふんだりけったりだったけど、イスラム文化圏をみれて、けっこう面白かったです。
2006年10月20日
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これは、前回の亀が産卵にくはずだった漁村の子供。この日はイスラムの祝日だったので、ただでさえ少ない食堂も ほとんどクローズ。唯一やっていたのが この食堂。デジタルカメラがめずらしかっただろうか、写真とってくれとせがまれたので、一枚パシャ。覗き込む表情が 本当子供らしい。好奇心旺盛というか。この後、とれた写真画面みせてあげたら、驚いていた。
2006年10月15日
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ここは マレー半島 東海岸の村のビーチです。うわさで 海亀の産卵が見れるというので、ローカルバスを乗り継いでやってきた。写真は、泊まったバンガロー(300円くらい)の裏にあるビーチ。写ってるのは、NZ人のジョンていうおやじさん。はやめにリタイヤして、NZが冬には、ここでのんびりしてるそうだ。なんにもないところです。ただ海岸だけ。宿泊客も、外人は、ジョンとわたしだけ。あとは、地元の人。ジョンによれば、亀なんてもうやって何年も産卵にきてないそうだ。なんでも食用にしたり、卵取ったりして、数が減ったらしい。亀 大好きなので残念。仕方なくボケーとしてました。本当に何もないです。ただの田舎漁村。なんにもないとこが好きな人には おすすめ。イスラム教の影響が非常に強いので、ビールなんか周りに売ってないです。モスクお祈りでうるさいけど。
2006年10月11日
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本当に久しぶりの更新だ~。オーストラリアから帰国して、もうすぐ2ヶ月です。あっというまでした。1ヶ月ほど実家ですごして、東京に来ました。弟の家に居候中です。ただいま東京で、就職活動中。オーストラリアでの会計の勉強をしたので、その関連の経験を積みたいのですが、やはり世間は、4年間も海外でぼけた奴には、冷たいようで、厳しいですね。面接に行っても、英語だけできてもねえとか、4年も海外なんて羨ましいねえとか、って感じです。まあ自分の力がまだまだなんでしょうけどね。自分で決めて、今回日本に帰国したんだから、納得するまでとことんやります。はやく自分を支えてくれてる人に、恩返しをしたいですね。まず、今できることを精一杯やっていきます。就職活動のことばかり書くと、暗い話題が多くなってしまいそう(笑)なので、これから、日本帰る前に、ちょこっと旅行したので、そのときの写真でも載せていこうかと思います。お金がかからない変なとこばかり行っていたので、変な写真ばかりですが。では
2006年10月09日
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この前 ちょっと日本に帰ったとき、長州小力という芸人をみたんだけど、新日本プロレスをよく見ていたものとしては、かなりうけました。彼が長州力のものまねで切れてないですよ。俺切れさしたらたいしたもんだ。ってやってんだけど、今日 思わず切れてしまいました。昼、町を歩いていて、車からクソガキがなんか Fuckとかなんとか 言ってくるから、信号待ちでその車が止まったとき、どんなガキがいってるのか顔をみてやろうと、近づいて見てやったら、親が運転手で、後ろにガキが乗ってる、いたって普通の親子だった。俺が近づいて見ているのに、親は無視。きっと親が 普段から アジア人Fuckとか 言ってるんでしょう。その車は、子供が 窓開けて 見知らぬ人に暴言はいてるのに 俺を無視して、とっとといってしまった。親の影響は大きいのでしょうね。でこんなことじゃ切れてないですよ。俺を切れさせたら たいしたもんだ。ほとんどの人たちは いい人たちだし。そんで 今日バイトが終わって、ぼけーとしていると、誰もいないレストランに酔っ払いのおっさんが 入ってきて なにやらXXXXXXXXXXXとわけのわからんことを叫んでいた。他の人は 裏のほうにいて、自分1人だけだったので、なんか 怖いというか 妙に腹が たってきた。昼間のクソガキと親のこともあるんだろう。お前は中国人かとか タクシー呼べとか 中国語でXXXXXXXXと言ってなにがなんだかわからない。そのおっさんは白人です。昼間のこともあいまって、ついに 切れてしまいました。おっさん Fuck Offとか Idiotとかいうので おっさんを押して 外にたたき出してしまいました。後でかけつけた中国人の仲間が いうには、彼は中国語で 俺は 昔 英語を中国で教えていたとか いってたらしい。でおれが 邪険な態度だったので おこってたらしい。その後 写真を出してきて、この写真をみろ、俺は まぬけな中国人と写っているだろうって いうから またまた切れて おっさんの胸を 押してしまった。他の人が 間に入ってその場は 収まったけど、おっさんは ただの酔っ払いで、言ってることが支離滅裂なだけだった。Taxiを呼んでもらいたくて、建物に入ってきたらしいけどね。予想だけど、あのおっさんはただの酔っ払いで、もしかしたら すごくFriendlyな人だったのかもしれない。が 酔っ払っていて 外で壁とか蹴っている音を聞いていたから、思わず追い出さなきゃ こっちがやられると思ってしまった。昼間のこともあって、おっさんも アジア人嫌いの白人かと思って、思わず必要以上のことをしてしまった。前から思ってたんだが、なにか心にバリアーを張ってしまうと、うまくいくものもいかなくなってしまう。今日の場合は、多分 差別されてるんだって 思い込みすぎて、相手を拒絶してしまったのかもしれない。(おっさんを 追い出したので 真実は定かでない。もしかしたら バカにしていたのかもしれないし、だだ 中国人にみえた自分と話たかったのかもしれない。)以前旅に出ていたときもそうだった。変な奴に 騙された後は、あとで話しかけてくる現地の人たちを また悪人が来たと思って、無視したりしたこともあった。経験上、見知らぬ旅人に話しかけてくる(日本語で)人は かなり詐欺師が多いが、そうでないこともある。ここでもバリアーを張ってしまったため、いい出会いをなくしたかもしれない。用心することも大切だけど、バリアーをはりすぎると 何も得ることがない。この両者のあんばいって とても難しいと思う。そんなことより あんまり切れちゃいけませんね。特に酔っ払いには。何をされるかわからない。今日は おっさんFuck Offとかいうだけで 抵抗してこなかったから よかったけど。抵抗されたら 負ける自信あるし。以後 注意するようにします。反省。話は変わるけど、今住んでいる家を引き払って、一時 日本に帰国することにした。状況次第で 長く滞在するかもしれないし、数ヵ月後には オーストラリアに戻るかもしれない。いずれにしろ、オーストラリアに帰ってきたときは、苦労して取った永住権を 役立てることができるような選択を日本でしていこうと思う。
2006年06月30日
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最近 なにげにインターネットをみていて、だめもとで、履歴書を送っていた会社から 連絡が来て、今日 電話面接だった。この会社は、ローカル企業なので 連絡をしてもらえたこと自体 びっくり。で電話面接なんだけど、やっぱり英語で電話って難しい。もともと英語の電話は苦手なほうだったけど、最近は バイトでも電話使って仕事しているし、だいたいのことは 理解できると思っていた。が、自分の携帯が古いかもしれないが、よく相手の言ってる事が聞き取れなくて 何度も聞き返してしまったし、何度も聞き返していると、だんだんあせってきて 自分の言いたいことの半分もいえなかった感じだった。自分をアピールするのって、日本語でも難しいのに 英語しかも電話で何がなんだか わからなくなってしまった。最初のうちは まあまあだったけど 後半はもう無残。この間のサッカー日本代表の試合のような面接だった。最初のうちは 面接官の人は 結構 早口でしゃべっていてけど、聞き返していくうちに だんだん子供に話しているような感じで あやされているようだった。2週間のうちに 連絡がなかったら だめだったと思ってくれって いわれたけど、95%だめだろう。まあこうやって面接を何回かやっていくうちに だんだんこつが わかってくるとは思うのだけど、自分の英語にまた自信をなくしてしまったな。またとないチャンスは逃がしたらいけないね。じつは 来月いったん日本に帰って、しばらくしたら また帰ってこようと、ここ2,3日間 ずっと帰る前に どこか観光して帰ろうと いろいろプランをたてていたのだけど、ばちが あたったのかな。オーストラリアに4年いて、シドニーにもいったことがない。シドニーは、面接ではなく 観光で訪れることになりそうだ。日本代表とともに 無念 。
2006年06月15日
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昨日は ワールドカップでした。よりによって、初戦はオーストラリア。結果は、日本にとって最悪の終わり方でした。オーストラリアで中継をみているだけに、ゲーム前には、TVで日本の戦力分析なんかをしていて、おかげで 興味深く見れた。この日は バイトだったのだけど、他の人から変わってくれっていわれて ラッキーだった。オーストラリアのメディアは、日本のマスコミの論調をよくべんきょうしているのか日本は大型のチームをおそれているだとか日本のFWが今一だとかジーコの戦略についての日本での批判だとかいろいろ日本のスポーツライターの女性に聞いていた。しかし彼女 きれいな英語話していたけど、オーストラリア在住なんだろうか?試合前の 川渕会長のオーストラリア ダーティー発言はこちらではかなり 騒がれていた。しかし実際 サッカールーズは ラフだったと思うけどな。おもしろかったのが、ドイツに応援い来ている日本人サポーターがインタービューされていたんだけど、オーストラリアのGKの名前知ってるかって聞かれているのに、イェス From Japanって答えていたのには笑ってしまった。しかし今朝からずっと 繰り返しTVや新聞で 昨日のオーストラリアの大逆転劇が放送されているものだから、もういい加減にしてくれって感じです。日本は逆に お通夜のような放送だったんでしょうね。昨日は 続けざまに失点しているところで、大声でシャウトしていたので、他のシェアーメイトからTVをみてなくてもお前の声で結果がわかったよって いわれてしまった。日本代表は、大負けした次の試合は 結構いい試合をする傾向があるので、次は 立て直していってほしいですね。
2006年06月13日
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なんだかんだで、永住権取れた。先週 移民局からTELがあって、追加の書類を請求されて、送ったら速攻で許可された。もう少し時間がかかると思ってたから、やっと取れたよっていう感激よりも、もう取れたんだって感じで、感動も何もなかった。永住権がとれたからといって、別にかわりはない。なぜなら今まで、オーストラリア人と同じように生活して暮らしてきたからだ、あえていうならば、社会福祉などを政府から、受け取ることができるっていうことだけだろうか。オーストラリア市民っていえば、なんとなく聞こえはいいが、英語は、こてこてのJapanese Englishだし、顔も 100%日本人のままである。もう4年もオーストラリアで生活してきているから、別に何のかわりもない。永住権は、オーストラリアに来て、自分が、これまでやってきたきたことに対してもらえたものだと思うので、これから どうやってこの権利を、将来使っていけるかということ考えていきたいと思います。
2006年06月02日
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Danny Deckchairというオージー映画が 今日 TVでやっていた。http://au.movies.yahoo.com/Danny+Deckchair/movie/4488/とてもB級な映画だけど、オージー英語満載、背景もオージー文化だから なんとなく おちついてみれた。すっかりオーストラリア文化にそまってしまった今日このごろ。アメリカ映画とか、アメリカのTV局製作の番組も結構あるのだけど、なんか おちつけないとうか しっくりこないんだよな。
2006年05月28日
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もうすぐワールドカップ。オーストラリアアンチーム 通称 Sccoroos(サッカールーズ)も32年ぶりに出場権を獲得。しかも。日本と同じF組に入って。監督は あの韓国を4強に導いたヒディング。この人最近までオランダのクラブチームの監督も兼任していて、オーストラリアには、6ヶ月ぶりに 準備のためやってきたらしいけど 大丈夫なのだろうか?昨日、壮行試合がメルボルンで行われ、サッカールーズは、ヨーロッパチャンピオンのギリシャに勝ってしまいました。私の周りでは、あまりワールドカップは、盛り上がってない感じなのだけど、なんとスタジアムのMCGには9万5千人の観客がつめかけてました。さすが お祭り大好きオージー。普段は、AFLやクリケットの話題に夢中なのに。国際試合になると なぜか盛り上がるのは日本と似ていた。オージーの国歌 かっこよかったな。で 試合は ぼーとみていただけだけど、圧倒的オーストラリアが攻めていて、素人目には、強いんじゃない?って 思ってしまった。しかも 選手もでかいし 身長あるから、日本は苦労しそうな予感がした。そのワールドカップに関しておもしろい記事が載っていた。http://www.news.com.au/story/0,10117,19226168-13762,00.html?from=rssThe Times誌によると、ワールドカップでの会場でのビール独占販売権を、アメリカのビール会社 バドワイザーが獲得したってことで、ビールには もっぱらこだわりのあるドイツ人の皆さんを怒らしているというものだ。その誇り高きドイツ人の皆さんを怒らしている最も大きな理由の1つは、このアメリカの会社が、広告で自社製品を Kings of beer と名乗ってることらしい。まあ日本人にたとえるなら、シドニーにあるオーストラリア人がやっている 西洋人風に味付けされた変な寿しを売っているレストランが、KING OF SUSHIをうたい文句に、日本で 変な寿しを販売しているようなものだろうか?ドイツには、ビール製造に関する厳しい取り決めがあって、1270もある国内の会社が、モルツとホップと水だけを使って、伝統的なビールを製造しているのだけど、なんと このKING OF BEERは、製造過程に米を使用しているらしく、これは、ドイツ人には とうてい相容れる製造法ではないらしい。そういえば、日本で 昔 ラベルだけがかっこいいからって理由で バドワイザー飲んだり、バドガール見に居酒屋いって、バドワイザーわざわざ注文していたけど、なんか発泡酒っぽくて すぐに飲まなくなった覚えがある。多分もう10年近く 飲んでないきがする。だって値段のわりにまずいから。ビール好きな私としても、ドイツ人の皆さんには 思わず同情してしまう。このKing of Beerは、販売権を買うのに 4000万US(40億円以上)ドル投資したらしい。やっぱ 資本主義の社会では お金がものをいいますね。ワールドカップは、おいしいオーストラリアのビールを飲みながら観戦することにします。サッカーに関するKingといえば、King Kazuこと 三浦カズに与えられべきものと思う今日この頃です。
2006年05月27日
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大学のSHOPで新聞の学生用の定期購読があるので、利用してる。この定期購読かなりお得で、セメスター期間中の月から金まで、Australianと地元紙(タブロイド)の2紙を購読してたったの$6.5。これ1日分じゃなくて、セメスター期間中(約4ヶ月)。温泉の元や洗剤(ちょっとうれしいけど)や巨人戦のチケットもらわなくても これだけ安ければ、やっぱりうれしい。Australianという新聞の格付けは、どのくらいか知らないけど、東スポとかもう1つの地元紙(タブロイド)のように H系の広告なんかないから、たぶん日本でいう朝日や毎日のような一般紙だと思うけど、結構 いろいろな分野がカバーされてるので、暇なときは、Readingの練習もかねて読んでいる。日本の記事とかもでてるんだけど、やっぱり中国に関する記事が多いこと。オーストラリア国内の記事を別にすると、中国に関する記事が圧倒的なような気がする。やっぱり中国今パワーありますね。日本でも報道されてるかもしれないけど、その中国に関する間抜けな記事を1つ見出しが Mission:Difficult for Tom in China トムのミッション 中国で難しい 最初なんじゃこれと思って、最初の文でCensor in China may ban Mission:Impossible 3.(中国の検閲で、ミッションインポッシブル上映禁止になるかも)なんかトムクルーズ やっちゃったのかなって思ったら理由は、上海のシーンで、街全体が犯罪にあふれているように描写され 中国の警察があたかも、犯罪の取締りをしてないかのような誤解を生む。上海の街のセットがみすぼらしく描かれていたから。前に、もしパート4がでたら ぜひ東京で撮影してほしいなあって書いたけど、中国は 全く反対の理由で禁止しようとしている。実際 映画見たけど、たしかに西洋人の感覚で描写されているから、実際とは違うかもしれないけど、そんな気にすることかなって思うんだけど、、。それをいったら、日本なんて、ハリウッド映画の中で、怒りを通り越して 笑ってしまうような描き方何回もされているし。中国人の友達にこのこと話したら、そんなもん アメリカかどこかの映画館で 誰かが撮影して、もう中国では、字幕つけて インターネットとか露天販売でもう出回っているよ ははは って 笑っていた。インターネットが発達した世の中では、もう情報規制も難しいんじゃないっていってた。ちなみにその友達の友達は、字幕付の海賊版のDVDもってるらしい。ってこれ、最近公開されたばかりで、中国でもまだ未公開なんですけど。中国人ネットワークおそるべし。そのうち世界制覇しちゃうんだろうなあ。でもあっちこっち中国人いたら、あの独自の発音うるさいんだよなあ。
2006年05月18日
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毎週の火曜日は、映画料金が安くなる日($8.5)なので、久しぶりに映画館に行ってみた。この映画館では、マクドナルドのようなカウンターで、映画と一緒に食べたり飲んだりする食べ物をチケットといっしよに買うシステムになっていて、カウンターでは、やたらとでかいポップコーンとか1Lコーラとか売っていたけど、そんなアメリカンジャンキーなでかいサイズのものを買いたくない私は、軽く Just Mission Impossible、Please。他の人は、ほとんどなにか やたらとでかいジャンキーな食い物を買っていた。それで 見た映画は、Mission Impossible3。いわずと知れたトムクルーズの映画。なぜかパート1も2も日本の映画館で見ていたので、なぜか義務感にかられて、見に来た。内容は、まだ日本で公開されてないようだから、書かないけど、スパイアクション系が好きな私としては、いつものようにドンデン返しがありと、なかなかよかったと思うけど、結構 登場人物が早口でしゃべるので、一番重要な部分を聞き逃して、最後の場面で なんで?って感じになりちょっとショック。ぜんぜん英語だめじゃんって 少し落ち込んだ。このシリーズが好きな理由は、世界のいろんなとこでロケがおこなわれっているところなんだけど、たしかパート2では、オーストラリアが舞台になっていて、トムクルーズが 恋人(?)を救出しにオーストラリアに来たとき、オージーエージェントの力を借りて作戦を遂行するわけだが、そのオージーが、強烈なオージーアクセントでトムと話していたのには、苦笑いした思い出がある。ちなみにパート3の舞台は日本に近いあの地(?)とアンケートとかで日本人女性が海外旅行で行きたい場所にいつも上位にランクインする国(?)ですよ。もし パート4をやるのなら今度は、東京をロケ地にしてもらって、東京タワーとか皇居なんか使ったアクションしてほしいなあ。トムが いろいろなハイテク機器を使って、都庁ビルや皇居なんかに侵入するのみてみたい。って無理か?
2006年05月14日
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今日は 日本では こどもの日のいうことで、子供に関するNEWSを1つ。オーストラリアのビクトリア州では、公立の小中学校で販売されているコカコーラ ペプシなどの砂糖が大量に含まれる飲料水の販売を禁止するそうです。チョコレートとかキャンディーが次のターゲットになるそうだ。原因は 子供たちの肥満。Soft drinks ban lollies and chips next on hit listSUGAR-loaded soft drinks will be banned at all Victorian state schools by the end of the year. Lollies, chocolate and high-fat foods are also on the anti-obesity schools hit list.この新聞の記事によると、10代の子供の80%が週に1回以上 コカコーラなどの清涼飲料水をのんで、そのうちの10%は、なんと毎日 1リッター飲んでるそうだ。すごい。この記事は 多分 2週間前くらいにちょこっと 読んでいたのだけど、今日 Yahoo JapanのNEWSみてたら、アメリカでも、小中学校でビクトリア州と同じく、コーラなどの飲み物が 2009年までに販売されなくなるそうだ。アメリカとの違いは、コカコーラなどの清涼飲料会社が、健康団体などの圧力により販売中止を受け入れたってことかな。オーストラリアの食料品は、大きいサイズを買えば買うほど、お得な場合が多い。コーラなどの飲料水もそうで、ペットボトル(600ml)なら $2以上するのに、1.25Lならスーパーでは$2以下2Lサイズなんかたまに安売りで$1.5くらいで、売られている。人間、やっぱり同じ値段かそれ以下なら お得なサイズを買うわけで、自分も代表的なその1人。スーバーで、1.25Lサイズのコーラが$1(85円)でうられていたら、ついつい買ってしまう。で1人で飲むなら、めんどくさいので、コップに移さず、そのまま飲んでしまう。これが 止まらないんですよ。気がつけば、1日で全部飲んでしまっている。これを毎日する人は、太るわな。日本はまだお茶文化があるから、コンビになんかで、おーいお茶とか買う人も多いけど、こちらは、紅茶 コーヒー文化。ブラックの人もいるけど、これに砂糖 ミルクを入れる。でこんなNEWSをCOKEのキーワードで検索してたら、オージーコカコーラ社の今年度の利益予想の記事に出あった。社会的にも ジャンクフードの危険性が、叫ばれてきているので さぞかし苦戦してると思いきや、Net Profit(純粋な儲け)で$330ミリオンだそうだ。前年比で4.5%増。っていうか もっと儲かっているし。よくよく記事を見てたら、今年 新発売したZERO COKE(砂糖ゼロ)の売り上げが貢献して 4.5%増につながったらしい。新ブランドとしては、ここ20年で最大のヒットだったらしい。ちなみにこの新ブランドのために$18ミリオンもの広告宣伝費を投入している。なるほど、みんな砂糖いっぱいのコーラじゃ健康によくないから、ノンシュガーに変えたんだなあって思いつつ、ノンシュガードリンクも甘みを出すために、いろいろな有害なケミカル使ってるって 聞いたことあるけど、、、、。うまいこと宣伝にのせられて、結局は、体に悪いもの買わされてるんだよな。これがだめなら別の手で販売を伸ばしていく手法。これぞ資本主義の鏡。自由の国アメリカの代表的な会社 コカコーラ社を通して、お金儲けの真髄と情報操作の重要性を学ばしていただきました。ありがとうございます。
2006年05月05日
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地元 オーストラリアネタを1つ。金鉱山で発生した事故により、トンネルに閉じ込められて、安否が絶望視されていた3人のうち2人が先ほど、生存していると確認されたらしい。火曜日の事故から数えて5日目 まさにミラクル。TVでも特別番組が放送されていた。残念ながらあと1人は、亡くなられたようだ。天然資源といえば、オーストラリアの主要産業の1つ。オーストラリアのイメージとして、土地がやたらとでかくて、埋蔵量も半端じゃないから、TVなんかでみるいわゆる 露天掘りで 資源採掘してるのかと思ったのだけど、日本の炭鉱のように トンネル掘って 採掘してるとこもあるんですね。だから、鉱山の事故って あまりないのかと思っていた。今回は金鉱山だったけど、石炭とか鉄鉱石とかは、露天掘りしてるのかな?実は、この金鉱山の町を 通過したことがあるのだが、とても寂れていた印象だった。100年前くらいにたしかゴールドラッシュがあったって聞いたけど。今回の事故で鉱山自体が閉鎖にならなければいいんだけどな。オースの天然資源は、オーストラリアの経済の生命線だといわれている。大学でアカウンティングを勉強してたけど、鉱業産業用の会計を わざわざ習ったようなきがする。最近では、豊富な天然資源をねらって、発展著しい中国が、たくさん投資をしているみたいだ。この間なんかも中国の国家主席がオーストラリアにきて、なにやら資源に関する議題もあがった様だ。毎日のように新聞には チャイナに関する新聞記事が。日本に関する記事は 少なくなりました。腐っても鯛というように まだまだJapanブランドは健在なのだから、日本にもがんばってほしいと ひとごとのように言ってみる。っていうか お前が がんばれよ(ジミー大西風)っテ感じだな。はい がんばります。
2006年04月30日
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バイト関係で 最近 10代のオージーの女の子たちと話す機会ガ多いのだが、なんだろう、英語には あまり敬語的な表現がないためか、普通に話している。もちろん 会話の中で あー俺もう年だよなあって思うこともあるけど、なんだろう なんかあんまり違和感を感じない、もちろん 母国語で話してないから、細かい相手のニュアンスが理解できてないのかもしれないけど。で ちょっと考えてみた。英語に オヤジにあたる表現ってないなあって。例えば、日本で もし30過ぎのおっさんが高校生の女の子と話すというと、なんかいやらしい感じを伴うことがあるし(考えすぎか?)、話していても、不思議に オヤジって思われたくないと思いながら 会話しているかもしれない。でも英語で会話で会話すれば、不思議とsんあ感覚はない。友達感覚なのだ。逆に年上の人と話してても なんか日本語の感覚で言う 緊張感がない。でも 今日 ある高校生の女の子が なんかCDもってきて、店で がんがん 音楽かけてたのだけど、この音楽は テツには ハードな音楽だよね、私の中では、ソフトなんだけど っていわれたとき、やっぱ おやじって思われてるのかなあって思ったりする。こんな微妙な英語のニュアンスがわかってくれば、もう1つ語学のレベルがあるのだろうけど、残念ながら わかるどころか、女子高生たちに、日本語のカタカナで名前を書いてあげてたりする俺 まちがいなくオヤジです。なにがいいたいかというと、英語になったら、なんか年代とか考えなくてもいいのに、日本語で話したら、なぜか年代別に分かれてしまう。もちろん外国人の感覚でも そういう年代別の感覚があるのだろうけど、まだいまいち理解できていない。日本語では 年上に友達感覚で接すれば 失礼な奴になる場合がある。今後の研究課題にしていきます。
2006年04月28日
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今日は ANZAC(アンザック)Dayでした。由来とかは 忘れちゃったけど、簡単にいうと過去に戦争で殉死した人たちを偲ぶメモリアルデイです。オーストラリアに来て多分4回目のANZACだけど、実は今年はじめて、町に出て様子を見に行ってきた。というのも、毎年 この日は 戦争のことを思い出す日なので、過去 オーストラリアを攻撃したり、兵士をたくさん捕虜にして、ひどい扱いをした日本人は、怒りの矛先になって、生卵とかをぶつけられたり、罵られたりするという噂を 聞いていたので、へたれな私は、毎年 家で引きこもっていたのだ。正確に言えば、2年目に バックパッカーに住んでたときに、オージーとニュジーの友達と、教会のサービスに朝5時から行く約束してたのだが、前の日 隣のPubで飲みすぎて3人とも起きれなかったので、止めた過去がある。が、自分の知る限り、普段 日本人だからって 無視されたりとかいうこともなく、むしろ日本人だから、親切にしてもらったことが多かったので、今年は 様子だけでも見に行ってみようかなあって思ってた。で 今年はセレモニーをちょこっと見に行ってきたのだが、やっぱり お年寄りのいかにも第2次世界大戦で兵士だったおじいちゃんとかが、ピシッとしたスーツに勲章みたいなのをさげていたりして、結構 厳しい雰囲気だった。それに いつもあれだけいるアジア系とかアフリカ系の人たちは 町にあまりいなくて、セレモニー会場付近は 白人だけ。さすがにちょっと めだったので 外からそっと 見守っていた。で 遠巻きにとった写真はこれ。考えすぎかもしれないけど、この中に入っていくのは、例えば、イラクのモスクの集会にアメリカ人が 入っていくようなものに思えて 外まきからみた。でも全体的に町は のどかで みんな祭日を楽しんでいる雰囲気だったので、やっぱ戦争も 日本と同じように過去のものになってきてるんですねえ。
2006年04月25日
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最近はというと、なんとかVISA申請の大きな難題を解決して、さあ やるぞって思ってたのだけど停滞気味です。移民局なんにもいってこないし、うわさでは、審査が全体的におくれているらしい。申請中は、オーストラリア国外には でられないことになっており、まだ集めてる途中の書類が届くのを待っていると、動きがとれない。なんか 英語ではいつも人に会うと How are you today? とか How was your day?とか まず最初にきかれるけど、教科書どおりに Fine thank you, and you?なんて こたえる気にもならず、Not much。(別に変わったことないね。)←俺風 訳みたいに答えてる自分がいる。そうなんです 動きが取れないんです。今日 最後に必要な無犯罪証明という書類が日本から届いて、これで必要なものは全部そろったわけだが、まだまだじかんがかかりそうだ。じゃー 就職活動でもしろっていう声も ちらほら聞こえるので、イースターも終わることだし、VISAはないけど、そろそろプチ就職活動でも再会しようと思う 今日この頃です。いずれにしても、豊かな国に 幸運にも生まれたので、何をしても 食って生きていくことは できるし。どこにいても なんとかなるさ っていう 心境ですね。(いいかげんかな?)
2006年04月21日
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PR VISA申請をして、2週間ほどたちました。が、2週間前、大きな問題が、、、。VISAを取るには、まずSkill Assessmentという移民局が指定する職業機関の審査をパスしなければならない。これまでの職歴とか学歴だとかが、移民局が考える基準とマッチすかどうかというものである。俺の場合は、オーストラリアの大学を卒業したので、大学で取得した知識が 移民局の基準とマッチするか審査してもらうということであった。事前に がぜネタも多いけど そのネットワークの広さには定評のある中国人の皆さんから いろいろ情報を入手した(刑事みたい)ところ、うちの大学のコース内容は、CPA(審査機関)に認可されてるから 審査はスムーズにいくだろうとのこと。で、楽勝じゃんってタカをくくっていたら、2週間前に手紙が。実は 入学するとき 日本の大学でとった単位をもとに、何教科か単位免除ももらったのだが、そのうちの1教科が 根拠がないので証拠を提出しなさいとの内容。根拠がない、、、。で、大学にいって どうして単位免除くれたのって聞いたら、そんなもん 日本の大学でてれば、当然 統計学(問題の教科)なんて、できると思ったから、免除にしたのよ。根拠はないはよ別に ははは。という いかにもオーストラリアらしいアバウトなお返事が。。。。。。。。。。。しかたないので、日本の大学で大昔にとった成績証明とにらめっこしてたら、どこにも統計学を勉強していた形跡がない。 、、、、、、オーストラリアの大学に入るとき ちゃんと日本の成績証明書も提出してたのに やつらろくにみもしないで 適当に免除してやがったのだ。このままでは、証拠を提出できず、はいバイバイってことになってしまうので、なんとかごまかそうと思って、もう1度、日本の成績書をみてたら、経済数学というのを勉強していたようだ。いや正確に言えば、こんなもん勉強してた覚えもないのだが、、、(恥)。多分 ろくに授業にも出てなかったのだと思う。早速、日本の大学からシラバス(講義内容)をとりよせてみたはいいけど、なにがなんだかわからない用語がたくさん日本語で書かれている。統計学とは全く 似ても似つかない内容なのだけど、もうこれしかないので、これを提出して、高度な数学レベル(実際にはない)があるので統計学を免除してもらったってことに することにした。が、またまた問題。英語のシラバスがない、、、、、。日本語しかないって 言ったら CPAのおっさんが じゃー てめーで翻訳して来いってことだった。知識があるなら できるだろうって。あのー 実際こんな教科取っていたのも 忘れていたのに、何とかの定理だとか 経済均衡の証明のなんとかだとか なんとか関数だとか 英語にできるわけない、、、、。ここからが大変だった。まず図書館で 英語の経済数学の本を借りてきて、みてみる。さっぱりわからない。シラバスに書かれてある数学用語を、ググッて 日本語と英語の意味がが書かれているサイトを1つ1つさがしていく 気の遠くなるよな作業をする。幸い 日本の大学の偉い先生が 英語で書かれた論文が、PDFファイルで ヒットしたので かなり数学用語の英語化には成功する。念のため 引き当てた英語を 今度は オーストラリアのグーグルで検索して、たくさん使われていれば、採用っていう作業をした。おかげでシラバスにある数学用語の英語化は、できた。今度は シラバスに書かれてある文章を翻訳しなければ。書かれてある日本語の内容が さっぱり理解できないので 当然 翻訳もうまく行くわけないのだけど、とりあえず調べた数学用語を挿入して 仕上げてみた。それを今度は おーじーの友達に グラマーチェックしてもらって 完成。10日くらいかかった。もう他に 手がないので とりあえず怪しげな翻訳を送ることにする。内容が全然違う(統計学と経済数学)ものに加えて とても怪しい翻訳。だめもとで送ったら、速攻で返事が。なんとOKということ。手紙を出して すぐに返事がきたので、多分 ろくに内容も読んでいないはずである。多分なんらかの証拠がほしかっただけなのかであろうか?ルールには合ってないけど、それなりに 証拠を提出して論理的に攻めれば 融通をきかせてくれるという いかにも西洋社会らしい側面を垣間見たようなきがした。まあ なにはともあれ結果オーライなのだが、苦労した割には あまりうれしくない。なんでだろうねえ。一時期は もうだめだろうと思って、日本のアパート情報なんかを検索してたりしたのに。出て行けって言われた場合に備えて 航空券の値段とか 調べたり こっちの家財道具(っていってもほとんどない)の処理を考えていたのに。これで PRがとれると確定したわけでは ないので まだまだ油断は禁物だけど、今回のこの問題で なんか今まで心の中で思っていたものが うまくいえないけど 変わった気がする。とりあえず 正式に結果がでるまであと1ヶ月か2ヶ月かかるだろうから また考えればいいのだけど。
2006年04月13日
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写真は、靖国神社。どこにあるのか今まで知らなかったのだけど、日本武道館の近くだったんですね。昔 弓道をしてたことがあったので、日本武道館には、何度も行ったことがあるのに。海外に住んでいると、結構 中国や韓国の人たちと、知り合う機会が多い。だから、靖国神社ってどんなところなんだろうって、よく考えさせられた。中国人の友達とかできると、余計 政治家とかの参拝問題とかなんでだろうって思うことがあった。でも、はっきりいって、この神社がどんなものなのか どこにあるのかとか 全然知らなかった。多分 自分を含むほとんどの日本人が よく知らないのではないのだろうか?今回 東京の街を歩いていたら ふと靖国神社のことを思い出して、夕方 行ってみた。夕方だからなのか 人も少なく なんか とても 厳かな感じのするたたずまいであった。驚いたのは、結構 外国人の観光客の姿が目立ったことかな。なかには、明らかに韓国人だってわかる人もいた。中国系の人もいたし。写真のなかで、お参りしている人たちの1人は、車椅子にのっていた。かなりお年を召していたいたけど、無理してここまでくということは、親族の人が戦死したからであろうかとか想像してみる。戦犯が 祭られているから 政治家なんかが参拝すると 問題になるのだろうけど、戦争で親族が戦士された人たちに とっては大切な場所なんだろうなあと 車椅子のおばあちゃんをみて 思ったりする。境内には 資料館があるのだけど、残念ながら 閉館した後だった。うわさでは 結構 戦争を賛美した内容だって聞いたのだけど、どうなのだろう?次回 いって見ようと思う。とても格式のある神社だなあとは 思ったけど、残念なのは、右翼の宣伝カーが止まってたり、資料館の戦争賛美とか 政治家の参拝問題とか この神社が 政治に利用されているところだった。車椅子のおばあちゃんが 不自由な体を押して 参拝しているのは見ていたら、この神社は 戦争で戦死した人たちを純粋にまつるところであるべきでは ないかと思う。本来の姿が無視されて、政治家に利用されたり、右翼に利用されたり 国家政策に利用されたりするのは それが、いいか悪いかは別問題として、なにか違和感をかんじずにはいられなかった。
2006年04月06日
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ふと気づけば、もうすぐサマータイムも終わりです。今年は、メルボルンでコモンウエルス大会という旧大英帝国の植民地の国々が集まるオリンピックみたいなものが開かれているんだけど、そのためサマータイムの切り替えが1週間遅くなったらしい。毎年、サマータイムの切り替えのことなんかすっかり忘れているから、時間を勘違いして バイトに遅れそうになっているのだけど、今年は少し事情がちがった。いつもパソコンの時間を見て何時か理解してるのだけど、パソコンの時計は優れもので、標準時の都市さえ指定しておけば、自動的にサマータイム時間になったり、それを解除してくれたりする。が、いくらパソコンでもコモンウエルスゲームの情報まではインプットされているわけではなく、例年通り3月の最終日曜日の午前2時に時間が切り替えられた。そんなことしらないから、先週の日曜日に案の定パソコンの時計をみて時間を判断していたら、バイトに遅れそうになってしまった。結局、いつもの年と変わらず、時間を勘違いしてるわけだけど、今年は、ちゃんと正式なサマータイムの解除の日に、時間を把握できている。もうすぐ1時半なので時計を1時間戻すことにします。1時間、余計に時間が増えるので、なんか得したような気分。でもこれで夏が終わる。やっぱりなんか寂しい気分だな。
2006年04月01日
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10日間ほど、ジャパンに帰っておりました。写真は 新宿 東京都庁南展望台。なんとこの展望台 無料なんです。日本滞在最終日、バカは高いところが大好きっていうけど、どうしても高いところから町をみたくなって、大混雑の新宿まで行って来た。ぼけーと街を眺めていたら 飛行機に乗り遅れそうになりました。都庁には北展望台もあるようなので、次はぜひとも行きたいなあ。東京って 物価が高くて 人がたくさんいて、とんでもない所ってイメージがあるけど、東京結構好きです。広くて いろいろ歩くところが多いし、繁華街とかあてもなく歩くのすきなので、あきない。ちょっと行けば 結構 商店街とかが駅前のあちこちに残っていて、豆腐屋さんが 豆腐を売りにきてたり、八百屋さんが おまけなんかしてくれたりする。へたな中型の地方都市よりも 古きよき時代の日本がまだまだ ある意味残っている街だと思う。飲食店も競争が激しいので 安いし、今回発見したのだけど、外食は まちがいなく日本の方が安いし、スーパーとかで売っているものも、かなりの割合で日本のほうが安いと思う。バリエーションもあるし。なんでオーストラリアのほうが、割安感があるのかというと、主食(米とかパン)がオーストラリアのほうが 格段に安いからかなあ? 貧乏人は主食をよく食うのでなおさらである。いつか機会があったら、下町とかの沿線沿いの駅を1つづつ降りて 歩いてみたい。オーストラリアの入国審査は、今もっているVISAの残存期間があまりなかったので、ちょっとしんぱいしていたけど、あっさり通過。入国できないのなら 日本に帰る理由ができていいやなんて 思ってたのに こういうときは いつもなんとかなっちゃうものなんですねえ。
2006年03月27日
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大学も終わったことだし。Visaがでるまでの間に、だめもとで就職活動してみようと思い、履歴書を送っていた会社から 連絡がきたので、面接をうけてきた。海外では、初めての面接である。正確に言えば、バイトとかの面接はあるけど、正式なのははじめてだ。知り合いに紹介してもらったので、なんとか面接にこぎつけられた。最近 外人だと思って 相手にされないことが続いていたので、どうせ適当にお茶をにごして、終わらせるんだとおもって期待はしてなかったけど、実際にはちゃんと、履歴書とか読んでくれていて、それに関する質問もしてくれた。なんてことを書くと、面接通ったかのように聞こえるけど、そうは問屋がおろしません。面接自体は、履歴書に書いたことに沿って質問してくれたので、一部を除いて、まあまあうまく受け答えできたけど、最後に 今 君の希望している職種は 埋まってるから 君の事は 気に留めておくよ。ってそれ 埋まってるなら最初に言えよなって感じて 心の中で突っ込みを入れながら、やんわりと断られているのは わかってたけど、ここでひるまず、インターシップでもいいから働かしてくれと 言ってみたが、来年の夏にインターシップの受け入れを考えているというお答えが、、、。ねるとんで断られたあとに まだねばっている男みたい(ネタが古いかな)。撃沈。社交辞令かもしれないけど、最後に名刺くれて、気にはとめておくけど、Positionに空きがあるかどうか 時々、E-mailで たずねてくれっていわれたので、しつこく今後E-mailしようと思う。どうせダメもとなんだから。でも面接官は、なかなかいい人で、人の話を一生懸命聞こうとしてくれてたのは、ありがたかった。変なアクセントの英語聞いただけで、拒否反応起こす人もごくまれにいるから。面接のいい練習になったからよかった。面接で何を聞かれるのかとか、英語でうまく答えられなかった質問は、次回から もっと適切な英語で答えられるようになるだろうから。いずれにしても、長期戦になることは 覚悟しないとな。しばらく 悪あがきしてみようと思う。まったく可能性がないってわけではないのだから。
2006年02月27日
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大学での勉強もついに終わり、ニートになりました。よろしく。って、ニートってなんだっけ? 前に日本に帰ったとき、聞いた言葉を、知ったかぶりに使っているので、よくわからないのだが、教育も受けてなくて 仕事もしてない人のことだったけな。一応、生活のため、いろいろバイトもしているので、ニートではなく、フリーターになるのだろうか。まあ どっちでもいい話で、ようは、ろくでなしってことです。ふと 思い出した、ある落ち目の芸能人の言葉”人間 一回 いい生活をすると、なかなか生活のレベルを落とせないんだとな”この言葉を 思い出した時、自分の3年以上におよぶオーストラリアの食生活のことを思い出してしまった。1年目 食費 週$102年目’食費 週$153年目 食費 週$20信じられないかもしれないが、1年目 週たった $10で生活していた。バックッパカーのドミトリー(8人部屋)に住んでいて、お金使わないように 買い物は 週1回。足りない分は、バックパッカーに泊まっていた人が 残していったものを 利用しいていた。貧乏旅行者といえども、結構いい食べ物残していてくれた。一番思い出に残ってるのは、ルアーフィッシングに行ったおじさんが のこしていってくれたニジマスかな。そのオヤジ いびきが この世と思えないくらいすごかったので よくおぼえていた。2年目、大学での勉強がいそがしいので、シェアーハウスに引っ越した。当然フリーフードは、もらえなくなったので、食費も上がる。しかし、レストランで、バイトはじめて、夕食はただ、お客さんの残したものもって帰って食っていたので、食費はあまりかからず、その分 おかしとか ジャンクフードとか ちょっと いいもの食いだした。3年目、英語が少しうまくなったので バイトも いろいろ時給いいものができるようになった。なので、食費もUP。レストランでもバイトしたりしているので、その分 プライベートでレストランで食事をしたり、高い食材を買うようになったようなくがする。この辺りから、ColesのFarmlanadやWoolworthのHome Brandを買うのが少なくなったようなぎがする。それでも 世間一般からすれば、貧相な食生活だけど、今3年前の食生活に戻れっていわれても、絶対無理だと思う。ピザとか スーパーのローストチキンまるごと1匹 Home Brandのくそまずいラーメンよりも 出前一丁食いたいもんな。なにがいいたいかというと、なにもないけど、”贅沢は敵”って言葉 今よくわかるきがするな。まあレベルが ものすごく低いところの話しているけれど。
2006年02月25日
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試験通りました。あんまりいい成績ではなかったけど。これで全課程修了です。めでたし めでたし。でもなんか終わったっていう実感がない。ここのところバイトでいそがしかったり、VISAが1ヵ月後に切れてしまうので、どうやったら 延長できるかいろいろ聞きまわったりし、パーマネントVISAの申請書類の準備とか、結構やることがあって忙しかった。これからは、1ヶ月後にせまったVISAの失効までに、書類をそろえなけれならないのだけど、おそろしく仕事の遅い大学当局と対決しなければならない。今日も早速、卒業見込み証明書出してもらおうと大学いったけど、データベースに最新の試験結果が、反映されてなく 結局もらえなっかた。どうすれば いいのか聞いたけど誰も知らん。それどころか、今日は 年1度の競馬祭の日で どいつもこいつも浮かれ気分。11時にOffice閉めやがった。信じられん。留学生アドバイザーも新入生の世話で忙しく、俺らは勝手にしろって感じで頼りにならん。そういうわけで、誰一人おめでとうって行って貰うわけでもなく、今日は 大学当局にたらいまわしにされて、なんの成果もなく、しかも おめでたい日だというのに、レストランでバイト。まちは、競馬祭で オージーの酔っ払いばかり。レストランの客も酔っ払いばかり。とても卒業したって感じではありませんでした。あと1ヶ月まえくらいに、履歴書だしてたところから、面接の連絡があった。人の紹介だから、外人でも面接してくれるのだろうか。オージーの生徒も面接で落とされているので、期待は あまりしてないけど、いい面接の練習にはなるかな。ちなみにうちの町で一番大きな会計事務所らしい。
2006年02月22日
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知り合いの日本人の方が、紅白をみたいというので、日本の弟にDVDに録画してもらって、送ってもらった。紅白なんて興味ないけど。日本の番組なんて ほとんど見てないので、みてみた。半分くらいの歌手は、よくわかからなかったし、ゲスト出演の芸人さんたちもよくわからなかった。紅白おもしろくないって、とくいわれているけど、自分は結構楽しませてもらった。3年以上、日本のTVほとんどみてないし、日本の音楽なんてあまり聞いてないから、かえって新鮮だった。思うに、なぜ その昔、紅白が驚異的な視聴率を稼いでいたかというと、やっぱり情報が少ないから、紅白は貴重なエンターテイメントだったんだろうな。今は、TVもいろんな番組あるし、インタ-ネットもあるし、選択枠が多いんだろうな。演歌歌手の人のほうが、心なしか 何か歌に訴えるものが あったように思えた。かっこいいなあと個人的なに思ったのは、鈴木あみ 歌下手だけど、なんか かっこよく思えた山崎まさよし よかったねえ あの曲すきなんだよねえ。ゴスペラーズ 歌の歌詞がよかった。あと名前忘れたけど、ラップ歌ってた2タリ組もよかった。Dream come trueもよかった。演歌歌手のみなさんもよかったね。おどろいたのは、モーニング娘 半分くらい知らない子がいたのと、20人くらいに増殖していた?ガレージセールのゴリが でていた。おもしろかったのは、グループ魂 単純におもしろいキシダン(横浜銀蠅みたいな格好してた人たち) なんか昔の米米クラブみたいでよかった。また日本のTVみたいな。ちなみに明日は 試験結果発表。落ちてたらどうしよう。試験とパスしてたら いよいよ卒業でございます。いわゆるニートってやつになるのかな?
2006年02月21日
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今週 木 金と生まれて初めて 通訳というのを体験。別にプロでもないのだが、住んでる町に日本人少ないから、呼ばれただけだが。友好都市の日本の市議会議員さんたちの通訳だったのだけど、議員さんは、まったく英語ができない。雑談みたいな会話なら、なんとか通訳できるけど、政策のこととかになると、専門用語とか難しい英語とかもでてくるので、何いってるのかわからないこともあった。それに市役所とかの組織体系や法律もお互い違うので、仕事関係の通訳は、あんまりお役に立てなかったかも。まあ今回は、アシスタント的な役割だったので、歓迎行事でのスピーチとかの同時通訳とかは、しなくってよかったので 助かった。しかし通訳って難しいな。自分は、絶対プロになれないと思った。博物閑の見学で、10人くらいのグループの通訳をしたのだけど、学芸員さんの話が長いから、聞いてるうちに内容忘れてしまうし、はじめのなれないうちは、半分くらい勝手に話を作って、いかにも通訳しているように、見せかけていた(笑)。皆さん英語ができなかったので、ばれなくてよかったけど。やっぱプロってすごいなって思う。歓迎レセプションの昼食会や夕食会は、両隣にオーストラリア側の前市長さん2人、向かい側に日本の議員さん4人がいて さすがに緊張してしてしまった。となりの元市長さん(現在議員)の顔を見たら、なんと バイトしているレストランによく食事に来るおじさんだった。その席で、月曜日に予約入れようとしたら、満杯で入れなかったって、軽く文句いわれちゃった。もちろん 訳さなかったけど。もう1人の議員さんは、日本を5年前 訪問していたので、議員さんたちは、そのときの話題で盛り上がってた。日本の議員さんのプレゼンと攻勢と記念写真攻勢、それに お酌攻勢に こちらの議員さんたちも苦笑いだった。あんまりお土産の習慣もないし、お酒も自分が飲みたければ勝手に飲むので、妙に感じたのだろうな。残念だったのは 通訳が忙しくて、せっかくいいレストランで 食事してるのにあんまりワインも飲めなかったし、食事も食えなかったことだ。日本の議員さんたちは、政治家だから、横柄なのかななんて、思ったけど、とても気さくないい人たちだった。最後に 日本のTシャツとかいただいてとてもよくしてもらった。今回 普段は入れないような市長室とか、議会のなかを見れたり、いろんな人たちと知り合いになれたのはよかった。市役所の人や、議員さんたち、有力者の人とかいっぱいお会いすることができた。それに 今回 時給$30くれるらしく、16時間くらい働いたので、$480。なんとか延滞している家賃はらえそうだ。ごっつあんでーす。写真は 市議会の会議場の入り口
2006年02月19日
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明日からはじまる友好都市視察団の通訳の打ち合わせにいってきた。汚い格好で行ったら、いきなり市役所の受付のおねえさんにあやしまれる。担当者に取り次いでもらうのに、おねえさんが俺の名前がうまく言えないので、日本人が来たって言ってくれればわかるはずっていったら、思いっきり笑われてしまった。ありがとうって いったら、Ta(たー)だって。Taってオージー英語でどういたしましって ってイミだけど、市役所のようなフォーマルな場面では、あんまり使うべき英語ではない。思いっきりなめられてる。で1日目は、なんでも日本の市議会議員先生を観光地に連れて行くだけなのでそんなにむづかしくはなさそうだ。先生6人に対して通訳2人なので、アシスタントの自分は、先生たちのご機嫌をとっておけばいいらしい。2日目がやばい。予定表見てると、市長との会談とか、お互いの市議会議員さんたちの昼食会だとか、市役所表敬訪問とかある。政治的な用語とか話題とか行政制度とか話されたら、多分 通訳できないと思う。やばい。市役所の人から、想定問答集みたいなのもらったけど、その中の英語 政治用語や行政用語が知らない単語ばっかりで ちょっと困った。金につられて、引き受けてしまったけど、どうしよう。まあ もう1人 プロの通訳の人がいるから、多分 アシスタントみたいな役割でいいんだろうけど。明日はなんと4年ぶりにスーツをきる。いつも 町のおばちゃんがやってる1回$10の15分で終わる散髪屋に行ってるけど、今日は ちゃんとしたヘアーサロンに行ってきた。さすが仕上がりがぜんぜん違う。45分かけて丁寧にカットしてもらった。これで今日はスペシャルデーでたったの20ドル。ラッキー。今は たいていなんとでもなるさ って心境だな。
2006年02月15日
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警察証明(Police Clearance)という書類を Visa申請に必要なため、警察に行ってきた。日本の犯罪証明を取得するために なんでオーストラリアの警察にいかなきゃいけなのかというと 話が長くなるが こうである。領事館に日本の警察証明がほしいから お願いしますっていったら、日本語で書かれた申請用紙が送られてきて、指紋を取って来いというご指示が。よく読んでみると 勝手に自分でやるのではなく、警察に行って、警察官の前で指紋を押してもらって、警察の印鑑と担当者のサインをもらって来いというものだった。申請書 日本語で書かれていて、しかも回転しながら押す指紋とそのまま平面に押す指紋を 各指ごとに指定された枠内に第一間接まで押して来てもらえというものなのだが、指示書には、警察に行って、事情を説明してやってもらいなさい というなんとも不親切な指示が、、、、。日本語の申請用紙オーストラリア人読めないし、なんで日本の警察証明にオーストラリア警察が協力しないといけなのって言われたらそれでおしまいである。しかも英語で 細かい事情まで説明する自信もない。せめて、英語でインストラクション作ってくれればと 領事館をうらむ。しかも Federal Police(連邦警察)で作ってもらえとのことだ。うちの町は小さいので連邦警察なんぞない。注意書きに 州警察でもできるって書いてあるけど、この場合担当官の善意でやってもらっているので拒否される場合もあるって書いてある。がーん。考えても仕方ないので、とりあえず州警察に行ってみた。一応 指紋をとってもらって、サインとはんこがほしいということを説明したら、担当官にとりついでもらえた。随分待たされて、奥のほうで ジャパニーズが なんだかんだと 話す声が聞こえてきたから、みんなでめんどくさい仕事を押し付けあってたのかもしれない。グッダイマイト といかにもオージーなオヤジがやってきて、申請料払ったかといわれたので、まだだっていったら、また奥のほうに行って、またなにやら議論している。結局 戻ってきて、ただでよいということに。ラッキー。たぶん 田舎の警察に 日本の警察証明のためにやってくる奴なんて いないから前例がなかったのかもしれない。でめんどくさいから ささっと やってしまって 帰ってもらおうと思ったのかな。さすがオージー警察。どこかの国のお役所と違って とってもフレキシブル。どうやら 日本の警察証明のため日本の申請用紙に 指紋がいるってこととサインとはんこが必要なのは理解してくれたみたい。なにやら建物の奥に連れて行かれて、いろんなゲートとかくぐって、取調室みたいなところで パスポートを確認されて、申請書の名前の漢字とパスポートのサインが同じっていうことを 説明する。申請書の本籍地に岡山と書いてあって、この文字は なんだと聞かれて なんとか出生地ということを理解してもらった。領事館 英語も表記した指紋申請書作るべきだよな。あと年月日の表記法が オーストラリアとは逆ということも説明しなければならなかった。で今度は指紋をとる部屋に連れて行かれた、この部屋がなんとも暗く、しかも 2重に扉がついている。きっと容疑者とかの指紋を取るときに使うのだろう。取調室といい 指紋とる部屋といい なんだか本当に犯罪者になったような気分だった。警察のおじさんは、とってもフレンドリーだったけどね。手にインクをつけて 指紋を採ってもらって なんとか終了。なんか あまりきれいに指紋とれなかった。おっさん Hopefully Acceptable はははって 笑ってやがる。ただでやってもらっているし、申請書1枚しかないから仕方がない。普通は 機械を使って指紋とってるからマニュアル式は慣れていないらしい。最後に取調室で、サインとはんこをもらって、無事 釈放じゃなくて 終了。担当官がいい人でよかった。拒否されてもおかしくなっかたからな。昼間で訪れている人も少なかったから、時間があったのかもしれない。 この警察証明、オーストラリアでの犯罪暦を照会するのには 指紋なんぞとる必要なし。マレーシア人の友達に聞いたらマレーシアも 指紋なんかいらないらしい。日本が厳しいのかな。警察の内部に入れただけでも 貴重な体験でした。でも 犯罪犯して また来ることのないようにしないとね。
2006年02月13日
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最後の試験も終わり 来週の水曜に結果発表。その間に、ゆっくりしながら 今後のことについて考えようと思ってたけど、ふと気づけば、銀行口座の残金が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。1ヶ月半も、バイトしてなく、サマースクールでいらない出費がかさんだので、悲惨な状態になっていた。さて、どうしようかなあなんてのんきに構えていたら、電話が。ウエイターさせてもらっている、タイレストランからで、人手が足りないからきてほしいとのこと。めんどくさかったけど、お金ないので、OKの返事。助かった。で今日メールチェックしてたら、もう去年 応募してぽしゃったと思っていた 日本の姉妹都市との記念行事の日本人通訳のオファーが。なんでも日本から来る市議会議員先生の通訳らしいけど、多分 雑用係なんだろうと思いつつ、お金ないのでこれも引き受ける予定。なんとか1ヶ月分の生活費ぐらいは稼げそうだ。しかし通訳なんてできるんだろうか。まあ適当にごましながらやればいいか。あんまり町に日本人住んでいないので、こういうときには有利だな。貧乏暇なしですな。まあ ちょっとばかし、忙しいほうが いいんだけどね。
2006年02月12日
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明日 本当に最後の試験がある。が、自信がないというか 正直に言えば 準備不足で 不安だ。準備期間は 長かったのに、何やってんだか、、、。昨日 教授の部屋に行って、あわよくば、試験情報GETしようと思っていったけど、軽くあしらわれた。収穫なし。やっぱ努力しろってことだね。まいった まいった。でも、はるか昔 日本で大学生をやってたときは、試験勉強はおろか、授業にもほとんど出てなっかた科目もあった。いわゆる楽勝科目ってやつだ。教科書なんか買ったことないし、100%試験だけの評価、しかも試験問題 毎年いっしょなので、出回っている模範解答暗記しとけばよかった。日本語だから、前の日に暗記するだけで あら不思議 評定Aなんて結構あったきがする。答案にガンダムの絵書いて単位もらった奴もいた(実話)。明日の試験は監査。それでは、今夜は寝ずに勉強します、最後なので。どうか試験のヤマがあたりますように。
2006年02月08日
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カレールーがあったので、Japaneseカレーつくってみた。思ったのだが、肉のあくを とりのぞいたら うまみが消えたようなきがする。それとも 水の入れすぎかな。あと 玉葱入れるの忘れた。玉葱はカレー必須だな。なんか淡白な味になってしまった。ちょっと残念。ー---------------------------------サマースクールの時、オージーの友達についていって、CetrelinK(日本で言うハローワーク)に行ってきたのだが、オーストラリアって、フルタイムの賃金水準は、日本よりもぜんぜん低いけど、社会保障がしっかりしていると思った。もちろんすべての社会保障を把握してるわけでもないので、一概には言えないけど、たとえば、友達の場合大学生 26歳 無職で政府から、週180ドルのお金をもらっている。オーストラリアの場合、Matsure student(24歳以上)が、より高い学位を求めて、大学にいく場合、住居費とかその他いろいろな補助がつくそうな。その補助をトータルすると週180ドル。もちろんバイトとかすると、受給額は減るみたいだけど。しかも授業料は、HECS(Higher Education Contribution System) っていう制度があって、簡単に言えば授業料を払わなくても、政府がかわりに払ってくれて、将来仕事を得て収入が入ったら、自動的にTAXとして引き落とされるらしい。ちょっと気になったので、大嫌いなTaxationの教科書引っ張り出して、調べてみたら、(正しいとはかぎらない。自分の解釈です)支払いには2通りあって、1、政府に支払いをしてもらわず、自分で在学中に支払った場合、もしくは$500以上(1セメスター)の一部授業料を支払えば、授業料は20%引き・2.政府に授業料の支払いをお願いした場合、将来 収入を得たとき収入ごとにある一定の割合で税金として引き落とされる。しかも、年収$35000以下の場合、支払い義務は$35000の年収を超えるまで発生しない。ということは$35000超えなければ一生払わなくてもいいのかな?大学に結構 年取った人がいるのが よくわかったような気がする。クラスでも25歳以上の人って結構いたからなあ。だから友達の場合、なんにもしなくても、週$180が入ってくる計算だ。しかも授業料払わなくていいし。彼は 週65ドルの家に住み、車を持っているけど、ご飯食べて、ガソリン代払って、文房具かったり コピー代払っても貯金ができる計算だ。ビバ オージー。しかもオーストラリアは健康保険が安い。年収の1.5%払えば、よいだけだ。年収$15000以下の人は、ただ。詳しい内容は知らないが(たしか歯や目はかばーされないはず)、これで多分日本と似たような援助がうけられる。さらに言えば、オーストラリアでは、年金は 給料から天引きされるのではなく、雇用主が給料とは別に支払わなければならないシステムになっている。収入によって違ったと思ったが 確か11%くらいからだと思う。(月給が$450以下だと雇用主は支払う義務無しだったとおもう)。だから大卒のホワイトカラーの初年後の給料が年収$30000から40000(270万から360万今 豪ドル強いから結構高いきがするけど)くらいって言われているけど、年金は 企業が支払う、健康保険は1.5%、大学の授業料は政府が立替。だから 一人暮らしの独身の場合で給料少なくても、手取りは結構もらえるはず、日本みたいに 変な天引きも少ない。しかもシドニーとか大都市の中心部を除く住居環境は日本よりもよい(大きな庭 広い部屋など)。エンターテイメントなどの娯楽が安い。物にもよるが、食料品(米 野菜 フルーツ パン 牛肉とか)は 日本より安いと思う。これが、生活のゆとりがあるっていわれてる理由の1つなのかもな。税金は 少し高いかも知れないけど(年収35000ドルで、控除$6000、所得税率30%)それでも、年収$35000で、所得税$6676 健康保険$525、住居$10400(週$200X52週)、食費$3640(週$70X52自炊中心)、娯楽$1040(週$20X52)、雑費$1040(週$20X52)でも $11679あまる。オーストラリアで$週200家賃払えば 地方ではうまくいけば、2LDKの大きな庭付きの家が借りられる。(大都市では シェアーハウスの1部屋くらいだろうけど)週に1度レストランで食事しても、一人$30X52で$1560 まだ$10000(90万円)あまる。もちろん家族がいたらもっとお金かかるけど、税金の控除や政府の援助も増えるはず。贅沢な暮らしをしなければ、週1度結構高いレストランで食事して、大きな部屋に住んで、週一ゴルフ(&20-30)しても貯金ができる。このほかにもまだまだいろいろ出費があるのだろうけど、あくまで贅沢しなくてという話で。最近は結構厳しくなったらしいが、かつては、失業しても ずっと失業保険もらい続けることもできるみたい。最近は6ヶ月ごとに仕事が見つからなければ、政府の機関とかでボランチィアワークしないといけないって友達がいっていたけど。それでも失業保険を払い続けられる。昔 バックパッカーに住んでいたとき、5年ほど旅しながら暮らしているオージーのおじさんに会ったことがある。彼いわくこの国は、金がなければ海にいけばいいんだ はははオーストラリアもこんな見方をすれば、ある意味 給料低くても 暮らしの水準は高いかもしれないな。あくまで 人にもよるだろうけど。
2006年02月04日
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すっかりこちらは、夏です。どうでもいいことなんだけど、私はシャワーとか浴びると、歌を思わず歌ってしまう人なのです。今さっき、シャワーを浴びているときに無意識に歌っった歌が、なぜか 渋谷で5時?????大昔にラッツ&スターのリーダーと菊池桃子が歌ってた曲だ。当時今でもそうなのだが、田舎者にとっては、東京の渋谷で、しかも 仕事をサボタージュして、夕方、女の子とデートのために会うなんて、なんて かっこいい響きなんだって 思っていたものだった。でふと思ったのだが、今だったら 渋谷のあの人ごみの中に入っていくなんて NO WAYである。ちょっと前、日本に帰ったとき、東京の弟の家にずっと泊まっていたのだが、結局、新宿には1回もいかなかった。理由は、人が多くて。人酔いするからだ。問題の渋谷には、どうしても いかなければいけない用事があって、しかたなく1度行ったのだが、死にそうになった。とても 渋谷で5時っていう気分には、なれない。オーストラリアのど田舎になれってしまったので、妙な人ごみに拒否反応を起こしてしまったようだ。東京でいうなら、下町ならまだOKだな。今ならたとえ、伊東美咲に 渋谷で5時に待ち合わせね っていわれても 場所をもっと地味なところに変えてもらえるように、頼むと思う。環境の変化って 恐ろしいと思った。
2006年02月02日
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ようやく 大学最後の授業も、あと1週間で終了です。最後のGROUPアサイメントも、とてもオーストラリアン スロータイムな仲間2人に悩ませられながら終了。日本はライブドアの粉飾決算で大慌てなようで。ちょうど今、Auditing(監査)という科目を履修中で、内容がドンぴしゃり。思わず タイムリーだと思った。オーストラリアの慣習だと、ライブドアの決算を監査した監査法人は、ある程度、法律で損害額を賠償(粉飾にきずかなくても)させられるんだけど、日本はどうなのかなあ。フジテレビが、監査法人訴えたら、オーストラリアでは、フジテレビが、多分勝つと思う。関連会社を使った売上や利益の操作は、典型的な粉飾の手口らしい。(教授によりと)とても身近な問題で思わず、うなってしまった。昨日 ためしに、2社ほど履歴書送ってみた。どうなることやら。今日は、町で評判のチップ アンド フィッシュを食べた。おなかいっぱい。
2006年01月24日
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お久しぶり。って 誰に言ってんだ?昨日は 夜遅くまでねばったんだけど、今日はねむい。やることはたくさんあるけど、何からやっていけばいいのやら。今 環境の違うところにいるけど、毎日 いろんな人たちと出会えて なんかオーストラリアに初めてきた1年間のような気持ちだ。とにかく前に進みます。
2006年01月14日
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あけましておめでとうございます。深夜にあがった花火。家は 高台にあるのでよく見えました。ちょっと離れてたフッティーの競技場でカウントダウンPartyやってたみたいで、カウントダウンが、聞こえる中、花火が。でもこの花火、5分で終わっちゃいました。初めて来た年にも花火みたけど、こんなに短かったかな。昨年はメルボルンでみただけに余計にしょぼく感じたかも。結局TVでシドニーの花火を鑑賞。うちの街は小さいからな。あるだけましだけど。今年の目標は、Push Push 前に 前に でしょうか。元大関 朝潮(現 高砂親方)なみの押しで乗り切りたいと思います。ああ相撲みたいな。実は 私 相撲ファンなのです。
2006年01月02日
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今年ももうすぐ終わります。今年は、オーストラリアに、来てからある意味、いろいろな変化があった年だったと思う。ここにきてから、はじめて止まって、いろいろ考えて そして迷った年だった。そう考えると 今まで何も考えてなかったのか???そういうことだな。大学のほうも、結構苦労した年だったようなきがする。神様があんまり天狗になるなよって教えてくれたのかもしれない。でもなんとかなったな。日本にも、なぜだか初めて帰ったなあ。成田について、東京の街にでたとき、自分の国じゃないような錯覚に陥って、1週間ほど引きこもって 弟の家でガンダム(全43話)みてた。俺はおたくか?でもこっちに帰ってきて、今度は日本にホームシックになったけどな。来年は、どんな年になるのだろう。後で もしあの時こうしてたら、、、なんて思わないように、そのときそのときを、後悔しないように思うがままに進めたらよいな。今 家の外で花火が始まった。よく見える。去年は、メルボルンで花火をみた。去年食い損ねたそばを今年は 日本人らしく食おうと思う。
2005年12月31日
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髪でも切ろうと街まで出かけたけど、休みだった。久しぶりに天気がよくて、街の写真でも撮ってみた。実は郵便局。1800年代に建てられたらしい。今でも使われている。3年前この街に来て、この時計台をみて、映画 Back to the fuatureを思い出してしまった。田舎具合といい、よく似ている。ここは、お気に入りの場所。なので、めったにここには、来ない。あんまり来すぎると飽きちゃうから。好物は最初に食べちゃうけど、ここだけは、最後までとっておく。今日は、雨が降った後で、かなり川が濁ってる。残念。これは、この街の市議会堂。ギリシャの神殿みたい。昔 実家の街が、大きな時計台のある真っ白な市役所を建てたときに、税金の無駄使いだといってTVの巨泉のこんあものいらないで 取り上げられたが、ここは西洋文化。不思議といい感じになるんですねえ。欧米文化圏って得だよな。
2005年12月30日
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あまり積極的には聞いてないけど、心なしか サッカーワールドカップの話題が 盛り上がってないようなきがする。俺の周りの人たちだけだろうか?オージーにも一度だけ、オーストラリアと日本 同じ組になったねって言われたくらいかな。そこで、最近 お気に入りのYahooオーストラリアの掲示板にいって、どんな感じか探ってきた。その中に、とび名が、オーストラリアは、ワールドカップで点をとることができるのか っていうのがあった。いろいろな人が 予選の予想についてかいているのだが、楽観的な意見50% 悲観的な意見50%の半々といったところであろうか。楽観的な意見で、概して 日本には何とか勝って勝ち点をGET、クロアチアについては、引き分け、ブラジルについては、あきらめたって感じであろうか。なんかどっかの国のマスコミや一般の人と正反対な感じ?やっぱり日本戦が予選を突破するための重要な試合だと思ってる人が、多かったようなきがする。第2次世界大戦でオーストラリアは勝ったのだから、今回もJAP(ジャップ)に負けるはずがないという意見や、前回のワールドカップでは、日本は開催国だったから、決勝にいけただけで、恐れるに足りずといった書き込みがあった。一方、悲観的な意見では、32年前のオーストラリアが出場した大会でも点が取れなかったのだから、今回も取れるはずがないというものや、前のイングランドと日本の親善試合を見た人(イングランドからの移民が多い)から、日本のスピードはたいしたもので、イングランドを苦しめていた。ましてや、オーストらリア代表では、日本のスピードについていけないだろうという書き込みなどもあった。実際どうなんだろうか。日本では、オーストラリアには1勝って感じで、勝ち点を計算してるみたいだけど、オーストラリア代表の多くが欧州のクラブにいるっていうし、あなどれないと思うけどな。それに彼らでかいし。オーストラリアには、結構クロアチアからの移民も結構多いって聞くし、当日はパブとかでビールでも飲みながらTV中継を見たいところだけど、怖いから家でひっそりと見ようかな。
2005年12月28日
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ここのところオーストラリアでは、クリスマス、昨年のアジアでの津波と並んで、日本の捕鯨船(けいおーまる?)のオーストラリア海域での 捕鯨のNEWS、それに反対するグリーンピースやオーストラリア人のプロテストのNEWSが大きな話題になっている。今日のNEWSで、日本政府(?)が、グリーンピースの船が、国際法を破って、日本の捕鯨船の安全を脅かしてるとして、どっかの機関(聞き取れなかった)に抗議したとかなんかのNEWSが、でていたけど、画面に出ていたのは、毎度おなじみのグリーンピースの皆さんの小型船に、日本の捕鯨船が水を浴びせてるような映像がでていた。これじゃどっちが、航海法に違反してるんだかわからない。日本人的立場からすると、この画像の前にグリーンピースの船が、結構あくどいいやがらせを捕鯨船に対してやってたことが容易に想像できるのだが。Mediaって映像1つでなんでも印象変えることができるから改めて恐ろしいなと思った。ちょっと気になったので、Yahooオーストラリアの掲示板除いてみたら案の定 こんなスレがたっていた。Should the Australian Government allow the 'Keiko Maru' to refuel whilst it docks in Tasmania?(オーストラリア政府は、タスマニアのドックにいる捕鯨船に燃料を供給するのを許可すべきか?)って内容なんだけど、内容を見る前は、日本のことや日本人のことが ボロカスにいわれている(野蛮人とか JAPとか なんとか)んだろうなと思ってたけど、意外に 捕鯨を肯定してはいないけど、客観的な意見が多かったのには驚いた。中には、オーストラリアは、イラクで自衛隊の面倒をみてやってるのに とか 過去の戦争(第2次世界大戦)と結びつけて、野蛮人だとか 的外れな意見も少しはあったけど、客観的な意見を要約すると、オーストラリア人もカンガルーとかいろんな動物を殺して食用肉にしてるのに なぜ捕鯨がいけないのか?人間は 他の動物を殺生せずには生きていけない。なぜ捕鯨だけがいけないのか。アボリジニーや南洋諸島では、クジラやイルカをとることが許されている。なぜ日本だけプロテストの対象となるのか?日本は5000年の捕鯨の歴史がある。一番驚いたのが、オーストラリア人の偽善的行為(動物を殺して食用ににしているかかわらず、感情だけで捕鯨だけ反対する)に飽き飽きしているっていう意見(例 I'm pretty sick and tired of all this Aussie hypocracy ! What's the difference between shooting a Roo or harpooning a whale ???? What ???)が結構あったことだ。今まで100%のオーストラリア人が ただ感情だけで捕鯨に反対してるのかと思ってたけど、中には 客観的にみてるオージーもいるんだなって思った。ここのところ、西欧的な偽善的考え(白人のいうことは常に正しい)に 自分自身あきあきしていたところもあったので、少しほっとしたのは確かだ。ちゃんと 両方の側面から物事を考えている人もいるのだと思うとともに、こういう考え方を日ごろからしていかないと(してないと思う)と思った。もちろんこういう意見の人も、調査捕鯨と称して、捕ったクジラをスーパーやレストランで販売してる日本人は批判してるのだが。このことは、日本人も考えないといけないなと思う。がしかし クジラの数って回復してきているのだろうか? こんな広い海で 正確にわかるのだろうか?この先、国際社会との折り合いが難しいだろうな。クジラが 給食にでてきた最後の世代?の自分としては、数が本当に回復してるなら、時々は クジラ料理にありつきたと思うのだが。最後にこのスレッドででてきたJOKEのきいた意見を紹介。Japn might be a Nice Place. ”Lost in TransLation.”多分 映画Lost in TransLationにかけて、英語が通じないから 俺らの意見(捕鯨反対)が通じないんだろう というイミのブラックジョークと思われる。maybe they could hitch a ride on a whale燃料を供給すべきかという質問に対して、給油などいらない。クジラに乗って 日本に帰れるだろ→ 捕鯨反対こんなJOKEがおもしろいと思う自分の笑いの感覚は おかしいだろうか。多分おかしいと思う。昔から 誰も笑わないとこで笑えて、みんなが笑ってるとこで、なんで笑ってるんだろうと思うことが 多かったからな。
2005年12月26日
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クリスマスイブだ。昨日までの連続バイトに疲れ果てて、寝クリスマスイブといったところだが、外が 消防車のサイレンの音で騒がしい。外に出て、消防車を見ていたら、サンタクロースハットをかぶった消防士さんが、Happy Christmasといいながら、アメをばらまいていた。まるで節分。でもなんで、消防車? そういえば、昨年は サンタクロースのおじさんが、なにやらさけびながら、キャンデーをばら撒いていたな。街にくりだしても、結構な人がサンタハットかぶって歩いている。サンタ帽たったの$2で買えるからな。夕方 TVのNEWSをみていたら、お天気キャスターのおやじまでサンタ帽だった。最近お気に入りのNHKお天気キャスターの半井小絵さんサンタ帽かぶらんかなあとおやじくさい想像してたりする。多分明日の早朝からからCheckしてるんだろうな。 さっき、Yahoo オーストラリアをチェックしていたら、こんなネットアンケートが。Do you support the Greenpeace attempt to stop Japanese ships hunting whales off Antarctica? yes no undecided もちろん、ラストサムライを自称する私は、NOと、投票しておく。いまのところ90%がYEsです。がしかし、10%はNOと答えている。俺のような日本人が投票してるのだろうか?NEWSをみていたら、今日ホバートで日本の 調査捕鯨にたいするデモがあったみたいだ。ベジタリアンにような顔色悪いグリーンピースの人たちがなにやら理屈こねた演説していた。鯨は、グリーンピースの志気を鼓舞するための 象徴になっていると思うのは 自分だけだろうか?今日は、朝から天気がおかしい。嵐のような雨が30分くらい降ったと思ったら 晴れ間がのぞき、また嵐のような雨が。この繰り返しが朝から続いている。オーストラリアに来てから、毎年なにかしらのPartyにいっていたけど、今年は、残念ながら、クリスマスイブでもやる料理の鉄人でもみながら さっき買ってきたBeer(6Pack)でも 飲もうと思う。食材がクジラとかだったら、ブラックジョークきいてて よいのだけどな。
2005年12月24日
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やっぱり やられた。予想通り。やっと Housing Officeから連絡がきたと思ったら、希望通りの日にちで 部屋がとれないってきたもんだ。しかも、一度同じ家のなかではあるが、途中で部屋を替わらなければならない。3週間近くも前にメール出して、2回電話でわざわざ連絡して、そのたびに、メールで詳細を送れといわれて、送れば 連絡なし。1度目のメールは、WEBのコンタクトのところから 送信したのだけど、そんなもん届いてないっていわれて、今度は 電話に出た人の個人メールに送ったら、また連絡なし。またTELするとその担当者は、赤ちゃんが生まれて、緊急にホリデーに入ったときた。で 新しくTELにでた女性に メールをきのうして、やっと今朝連絡がきた。なんで遅くなったの? ずっと待ってたし 何度も連絡やE-mailしたのにって、文句いったら、忙しかっただの、担当者がホリデーだのいう。それでも文句いったら、しまいには、You Want Accommodation or not?(お前 家 借りたのかどうなんだ?)と逆切れされるしまつ。仕方ないので、来月の6日から29日までは 予約がとれるので、お願いしたけど、やっぱり腹が立つ。で今、コンプレインレターを書いて、大学生協(University Union)の 総長あてに送ってやった。もちろん、今までの経緯、担当者の名前、連絡した日時もいれて。怒りにまかせて書いたから、英語むちゃくちゃかもしれないが、内容はわかるだろう。だれかオージーにチェックしてもらえばよかったかな。でも きっと オージーだからそろそろ クリスマス休暇に入って、手紙の返事も 年明けとかになるんだろうな。実は、ここは 俺のオージーの友達が 先月お願いしようと思って 事務所までいって、あまりの対応の悪さに怒って 頼むの辞めてしまったところ。結構 不動産関係で アジア人とかに対する対応の悪さ(白人優先)って 話にきくけど、どうなんだろうね。このやるせなさを 手紙に書いて出したら すっきりした。あとは、あのバカ担当者たちが、処罰されれば、いうことなしだな。最初の数日間はバックパッカー暮らしかもしれない。実は、そのオージーの友達が今、バッパーで暮らしてるので、数日間ならいいかなと思ってる。もしそうなれば、2年ぶりのバッパー暮らしになるな。少しだけ、楽しみだ。
2005年12月21日
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来月、別のキャンパスで大学最後の講習が1ヶ月ある。なので、その間の住居を見つけなければならない。大学のStudent Unionってところに、シェアーハウスの斡旋を頼んでいるのだが、ここが信じられないくらいいい加減。3週間前くらいに、メールで依頼したのに、何の返事もなく、2週間前、電話してみたら、そんなメールは届いてないの1点張り。しかもレントが、最初に聞いていたのと違う料金。電話に出たベンという人が、彼の個人メールにもう1度詳細を送ってくれっていうので、送ったけどなしのつぶて。今日またTELしたら、彼は今ホリデーという。俺のことをだれか引き継いでないのかといっても、彼のメールは開けられないので、もう1度メールを送れという。で送りました。まだ返事が来ない。オーストラリアでは、よくあることだろうけどね。しかしいやな予感がする。友達が、先月ここの事務所に同じ斡旋の件で出向いたところ、あまりの対応の悪さにあきれて、やめてしまったらしい。最終的に空きがありませんとか、料金が倍になるとか言われそうで怖い。3週間前には空きがあったんだけど、いやな予感がする。あと2週間しかないのに、まあなんとかなるんだろうと思ってる自分がいる。オーストラリアに来て、妙にこんな状況でも、あせらなくなってしまった。いいんだか悪いんだか。さすがに、明日TELして、空きがないって言われたら、ぶちきれるだろうけどね。今から文句の言い方練習しとこう。あとコンプレインレターの準備もしなくっちゃ。
2005年12月20日
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今日は、バイト先のオーナーのおごりで、街のレストランで食事会。スペシャルメニューに、寿し(サーモン巻き)があったけど、オージーレストランだったので、やめて、シーフードサラダにしてみた。出てきたとき、なにやらドレッシングがかかっていて、またオージー特有の センスのない濃いだけの味付けドレッシングかと一瞬がっかりしたけど、あっさりしたシーフードにあった、味付けでなかなかGood。ランチの時間帯だったのだけど、おごりなので、遠慮なくビールとかワインとか食後のコーヒーまで頼んでしまった。多分 $30くらいくったんじゃないだろうか。スタッフ総勢で、20名くらいいただろうか? オーナー支払い大丈夫だったのかな。でもごっちなので、とてもおいしくいただいた。店も周りにオープンカフェがたくさんある地域で、広いテラスももっていて、なかなかいい雰囲気の店構えだった。それにバリアフリーで 車椅子もOKの設計。空間が広くて、もちろん車椅子用のトイレもあった。総合病院の近くにあるからなんだろうか?ナイナイのごっちです企画にでてきそうな店だった。夕方から、バイトってことをすっかり忘れて、のみまくったので、今日の仕事はさすがにつらかった。当分こんな豪華な食事はできないんだろうな。明日は、昼から夜中までバイトかけもちなので、寝る。
2005年12月15日
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クリスマスが来ていよいよ夏本番。オーストラリア3年目になると、サマークリスマスにも慣れてきた。バーベキュー(BBQ)なんかに 誘われたりして、クリスマスプレゼンと交換なんかみてると、ああ夏なんだなって感じることがある。正月にしてもしかりである。心のどこかで、今年のNEW YEARは、どこで打ち上げ花火みようかとか考えてる自分がいる。しかし、クリスマスソングなんか聴くと、やっぱり、クリスマスって、冬なんだなって思う。山下達郎の ”きっと君は来ない、一人きりのクリスマスイブ”である。なんか ちょっと さみしい感じが、冬の雰囲気とともに広がる。ところが、オージーの皆さんは、クリスマスは、まさに夏祭りである。なんでもありの状態。街なんか歩いていると、みんな楽しそう。酔っ払いも多いし。みんな プレゼントなんかを買いに街に繰り出す。でも、自分はまだ 完全にサマークリスマスには、なじんでないかもしれない。今年は、プレゼンとなんか選んだりして、サマークリスマスを楽しんでいるけどね。今週は、掛け持ちしてるバイト先のクリスマスパーティーが2つある。ちょうど、仲良くしてた日本人の友人も帰国したところで、なんかさみしさも感じもしてたけど、なんだかんだで、イベントも発生してくる。今年は、よりいっそうオージー化して、夏祭りクリスマスになるのだろうか? なんかたこ焼き食べたくなってきた。
2005年12月14日
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気づけば、もうすぐクリスマスで。昨日はIELTSという英語試験を受けてきた。通算3回目の受験だ。なぜ英語試験をうけたかというと、来年、パーマネントISAを申請する際に、英語力を証明するために、このテスト(IELTS)の結果をていしゅつしなければいけないからだ。このテスト結構くせもので、実は、2年半前、こちらの大学に入るときも受けているのだが、トーイックとかと違って、Speaking Listening Reading Writing の4つをためされるのだ。しかも結構難しい。今回 求められるスコアーは各セクション6.0以上(9.0満点)なのだが、2年半前 受けたときは S 7.0 L6.5 R6.0 R 6.0 とれていたので、2年以上たった今 しかも海外で生活しているのだから スコアーが落ちるはずがないと、タカをくくって 1週間くらしか勉強せずに受けたら、。。。。。。。。。。。。。えらく難しいではないか!!!!!!!!!!! 2年前どーやって スコアーとれたんだろう?2年半前よりスコアー落ちてたら すごくかっこ悪いな。しかも6.0以下だったら3ヵ月後もう一度、受験しなければならない。アホだ俺と 思った。この試験は 日本の受験のようにひっかけ問題もあるし、真の英語力とは関係ないなどと、言い訳なんかを心の中でしながら、スーパーで今日買い物してると、ビスケットの特売が。なになに レモンクリーム味か 買おうかなって思って 手にとると、ふと昨日のListeningのテストの回答で、レモン ツリーって答えがあったはずなんて 急に思い出した。 ふとビスケットの表示に注目すると、Lemon Cream Taste。Lemon Lemon Lemon昨日の回答には、俺 Lemmon汗 汗 汗俺 アホだ。多分こんな イージーミスをあっちこっちで、している。普段WORDばっかり使って、スペーリングを間違ってたら勝手に直してくれるものだから、ここ数年間で、覚えるべきスペーリングが 全くダメ ダメになっている。マイクロソフトのバカ野郎 ビルゲイツのバカ野郎と 心で言い訳しながら 他人のせいにしている。それにしても、LEMMONだ。アホだ俺。結果が怖い。19日発表だ。タイテイ ナントデモナル。 そうに決まってるさ。へへへ と心の中でつぶやいた。
2005年12月11日
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今日は RSA(Responsible Serving Of Alcohol)という レストランでお酒を取り扱うためのライセンスの講習会にいってきた。レストランで結構長くアルバイトをさせてもらっているのだが、オーストラリアでは、お酒を販売するライセンスをもつ場所の従業員は、全員このライセンス講習をうけることが、法律で義務ズけられているらしい。(日本もそうなのかな?)先日、バイト先のオーナーが、お前RSAもっているな、って聞かれて持ってないよ、って答えたらバカ野郎 お前も法律違反してることになるけど、雇い主の俺も法律違反してることになる、講習料($80)出してやるから、とっとと ライセンスとってきやがれ! って話になったので、しょうがなく参加してきた。別にたいしたこともなく 試験もなく ただ 講習に参加すればOKというものだったが、1つ印象に残ったことが。お酒が売る側が、お客がかなり酒に酔ってるのを認識していて、お酒を販売し、お客が事故を起こしたら、販売側も法的責任が発生するということだった。なんでも Duty of careなるものが発生するらしい。なんかこっちの大学のオーストラリア商法で、この考え方を習ったきがする。なので講習も、酔っ払いの見分け方とか、アルコール度数の学習とか、どうやったら、酔ってる客にお酒を売らずにお引取りいただくかっていうのが主な内容だった。タッブビールの注ぎ方とか習うのかと思ってたので、少しがっかり。夕方から講習がはじまり、途中 オーストラリアチックな夕食をはさみ、10:30ごろ終了。帰ってきたらちょっとうれしいことが1つあった。やっぱ ちいさくても プレゼンともらうのって、いいもんだ。
2005年12月07日
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マライア アイランドの続き。この島では、野生動物が、うようよいたけど、その中の一部を写真に撮ることができた。まずは、お約束で、カンガルーとワラビー。今まで 恥ずかしながら、カンガルーとワラビーの区別がつかなかったけど、この島に来てよくわかった。こいつは、カンガルー。水をくみにいった時、遭遇。でかかった。子供がいたので、私をみて、かたまっているところ。カンガルーって 筋肉質で、ちょっとこわい顔してると思った。なんかこのカンガルー、犬顔のような気がする。こちらは、ワラビー君。バックパックをその辺において、辺りを散策して戻ってきたところ、このワラビー君が、バックパックをあさろうとしていた。我々をみて、ちょこっと逃げたところをパシリと1枚。ワラビーは、カンガルーに比べて、ぼっちゃりしていて、うさぎのような体つきだ。
2005年12月03日
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マライアアイランドの続き。エロカメラマンの友人と、とーってもアホな話をしながら、4時間の道のりを歩いていたところ、開けた草原の奥のほうに カンガルーの親子を発見。これ自体、この島では別にめづらしいわけでもない(うようよ野生動物がいる)のだけど、なぜか 遠くからずっとこっちを凝視しているので、こちらも思わず立ち止まって、ゆっくりと近づいてみた。それがこの写真。けっこう望遠レンズ最大限にしてとってるので、距離はまだある。結局この親子は、ぴょンぴょンと跳ねながら、どっかに森のほうに行ってしまったのだけど。すぐそこに海が広がってるので、せっかくなので 近くまで行ってみることにした。で、そのとき出会ったのが、この景色。一面 青いエメラルドグリーンの海。海草とか海の中の岩なんかも、しっかりみえていた。タスマニアなのにまるで、アジアの南の島の海みたい。 カンガルーが こっちみてなかったら、このまま通りすぎて、この景色には出会えなかったかもしれない。まさにカンガルーがくれた景色。
2005年11月25日
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