全7件 (7件中 1-7件目)
1

飯能市の自宅を11:15に出て、湘南ライナーで桜木町駅に着いたのは13:00ですから、横浜のかなり近くになったものです。チケットは完売。自由席なので開場には開場10分前に着いたのですが、すでに50人くらいは並んでいました。もちろん満席ですが、最大設営でも140席なので、最後列でも噺家さんの顔は間近に見られます。きょうの演目は、前座の古今亭ちよりん「饅頭こわい」、好二郎さんは「靴の箱」「花見の仇討ち」「ねずみ」の3席。面白かったのは、「花見の仇討ち」が終わって、中入りになったとき、荷物を手にして帰りかけたお客さんが何人もいたことです。たぶん、これは「ひとり会だから、2席で終わりだろう」と思われたのでしょう。場内アナウンスで「ただいまから10分間の中入りです・・・・」という案内を聴いて、また席に戻られました。終了後は、天気も良かったので、散歩のように中華街までまで歩きましたが、にぎわい座から30分で着いてしまいました。
2008.03.29
コメント(0)

これは、羽村市の地域寄席である「ゆとろぎ寄席」の番外編として開催されたものです。通常の「ゆとろぎ寄席」は、出演者が真打ちを含めていつも3人から4人なのですが、番外編の「ヽ五会」(てんごかい)は、若い二つ目一人に限定するそうです。きょうの出演者は、柳家ほたるさん。会場で受け取ったプログラムには下記のように書かれていました。「ヽ五会」(てんごかい)とは、二つ目の噺家さんには経験を積む勉強会の場として、お客様には若手を育てる喜び(?)を感じていただき、ますます落語好きになっていただこうと実施するものです。定例の「羽村ゆとろぎ寄席」とはちょっと異なります。二つ目さんの独演会なのです。うまくできたらご喝采、ちょっとコケても、そこはそれ、あたたかい目で見守り、励ましてあげて下さい。 きょうの演目 「転失気」 「牛ほめ」 「お菊の皿」「お菊の皿」は、柳家ほたるさんにとっては、初めてお客の前で演じる「ネタおろし」とのことでした。企画したTさんが、開演前の挨拶で「飯能で開催されている有望若手応援寄席のやり方を真似してみました」と言ってくれていましたが、私としても、一般の人が、地域寄席を無理なく立ち上げて、着実に続けていくには「若手の二つ目に独演会で3席たっぷりやってもらう」形式が一番良いのではないかと思っています。終演後、奥さんが向けたカメラに「お菊のポーズ」でサービスしてくれた柳家ほたるさんです。
2008.03.26
コメント(0)
奥さんとは会場で待ち合わせ。「完売」ということでしたが、場内には「空席」が少しありました。談春さんは「ヤフオクで私の独演会のチケットが売られているのをきょう初めて見ましたよ。あれって、当日が近くなると売値が安くなっていくんですね。きょうは完売のはずなんですから、空席は、たぶん、買い占めてヤフオクで売りに出したけど、売れなかったってヤツかも・・」と言ってました。 きょうの演目 → 「花見小僧」「お血脈」「「二階ぞめき」談春さんは、前座も出演させない自分の独演会のとき、よく「弟子を育てるのは師匠の役目だけど、だからと言って、下手な噺をお客さんにこちらから一方的に聞かせるわけにはいかない」ということを話しますが、私も、常々そのように思っていました。
2008.03.25
コメント(0)

実は、きょうは地元の事情で来場者減を予想していました。その地元の事情とは甲子園の<春の選抜高校野球>です。地元の聖望学園の試合と重なってしまったことです。試合時間は午後の第3試合ですから、市内でテレビ観戦の人は、有望若手応援寄席の会場に来られますが、応援ツアーで甲子園まで行くた人たちは、飯能に帰ってくるのは翌日の朝の予定なのです。試合そのものは、聖望学園が勝ったのですが、有望若手応援寄席の来場者も、好二郎さんの独演会としては記録更新の総計86人でした。好二郎さんが真打ちになってからの名前が「三遊亭兼好」と発表されていましたが、その幟旗が落語会の直前に出来上がってきたので、好二郎さんにも見てもらいました。きょうも、来場者の中に、自分の地元で好二郎さんの落語会を開きたいという方が来ていました。終了後に、好二郎さんに申し込んで、話しがまとまったようです。こうして、地域寄席に来たお客さんが、自分でも地域寄席を開催したくなり、地域寄席の会場で噺家さんに直に交渉して、新たな地域寄席が生まれるのです。
2008.03.23
コメント(0)

会場は湯島天神境内の参集殿。私は、いまは埼玉県飯能市に住んでいますが、元々は、東京生まれの東京育ち。そんな私でも、湯島天神に行ったのはきょうが生まれて初めてのことでした。湯島天神サイトで確認して、東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅から徒歩8分とのことですが、「頭の中に入れたうろ覚えの地図」のせいで、駅から出たところで方向間違いをして20分もかかってしまいました。落語会は、その大きな参集殿二階の和室大広間。1階の受付は柳朝さんのおかみさんでした。会場は、ちょうど<有望若手応援寄席>の会場よりやや一回り小さく、似たような雰囲気でしたがほぼ満員になりました。二人会というのは、どちらかのフアンの方は、「菊之丞はきょう初めて!」とか「柳朝はきょう初めて!」というお客もいるのでしょうね。飯能の菊之丞独演会や柳朝独演会に来られる常連さんも何人かお見かけして、ご挨拶しました。 きょうの演目 「牛ほめ」 一左 「紙入れ」 菊之丞 「今戸の狐」 柳朝 ~中入り~ 「浮世床」 柳朝 「花見の仇討」 菊之丞独私のすぐそばにいた美人は、似ていたのでたぶん、柳朝さんの妹さんではなかったかと思います。つい視線が何度もそちらに向いてしまったので「あのデブのオジサン、私に気があるのかしら・・・・」と誤解されたかもしれません(ってなことはないか・・・)この会場の階段に珍しい手摺りが着けられていました。ご覧のように波形になっています。握り具合がいいのです。握った手に体重をかけてもずっしりと受け止めてくれる感じなのです。初めてみました。優れ物です。
2008.03.22
コメント(0)
当初、三遊亭好二郎さんの次回の飯能独演会は8月下旬の日曜日に予定していて、ホームページの日程表にも、そのように表示していました。みなさん、ご存じのように、三遊亭好二郎さんは9月、真打ちに昇進し、各地での披露興業が始まります。だから8月の飯能独演会の会場で、その真打ち披露興業のチラシを配布できるし、前売り券も売れるだろうと思っていたのです。だから、8月下旬の日程を早く確定しようと思って、3/6に好二郎さんに電話をしたところ「8月は準備の都合も有るので日程は決められない」とのことでした。しかし、「7月なら大丈夫」というので、本来、7月は古今亭菊之丞独演会の予定でしたが、幸い、まだ日程を確定していなかったので、急遽、交替してもらうことにしました。すぐに菊之丞さんとも連絡がとれて、変更の了解が得られたので、7/27が好二郎独演会、8/24が菊之丞独演会に確定しました。有望若手応援寄席サイトの日程表も訂正しておきました。7/27なら、9月の真打ち披露興業関係のチラシを会場で配布できるし、前売り券を売ることもできるでしょう。こんなように、「出演者の交替」をいつでも、スムーズにできるのが、<有望若手応援寄席方式>(どんな方針なんじゃい?・・・)のメリットの一つですね
2008.03.08
コメント(0)
所沢市民文化センター・ミューズでは、明日(3/7)「立川志の輔独演会」がありますが、すでに完売で、私は聴きに来られません。そこで、前日のきょう、すでに職員によってセットされていた、当日会場で配布するPRチラシの中に、有望若手応援寄席のチラシを追加する作業をしてきた、というわけです。所沢市民文化センターは、我が地元の飯能市民会館と違って、主催事業の内容に関連するイベントのチラシであれば、民間の有料イベントのチラシも一緒に挟み込んでくれるのです。なんと言っても、落語のPRチラシの配布で最も効果のある方法は、落語会に来たお客さんへ配布する「当日のプログラム」の中に入れたチラシセットに一緒に混ぜてもらうことです。それも、大きな会場ほど効果があります。所沢での落語会へ来られる人の大部分は飯能での落語会へも来られる人なのです。きょうの会場(マーキーホール)の客席数は798席。会場の入り口での手渡しでは全員に配るのはとても困難です。その点、事前に、来場者全員に渡す「当日のプログラム」に挟み込ませて貰えるのはとても助かります。作業は、市民文化センター事務室の片隅、各ホール舞台のモニターが並んだデスクを使わせてくれました。798枚を一人で挟み込むのに要した時間はきっちり60分でした。
2008.03.06
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1


