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★きょう行ってきた落語会★会場は新宿西口・明治安田生命ホール。もちろん今回も補助席、座布団席まで出る満席。きょうは「修業編(3/21)」「子ども編(4/24)」「ビジネス編(5/22)」と続いた4回シリーズ最終回の「ブライダル編」です。私ら夫婦は4回とも全部観に来ましたが、来場者の半分くらいは「皆勤」の支援者ではないでしょうか。 <きょうの演目> 19:05 オープニング 宮戸川 19:35 土地小噺 鎌倉 リポビタンD物語(4) 結婚式用「馴初めの紙芝居」 20:21 中入り 20:35 文七元結 21:30 師匠志の輔と高座で並ぶ 21:47 終演「文七元結」の後、客席にいた志の輔師匠が志の吉さんに呼ばれて舞台に。志の輔師匠は、高座で志の吉と並んで「私の判断ではもう立派な真打です」と「真打昇進の内定」を満員のお客の前で公言しました。「正式には立川流一門の先輩方、顧問の方々が認めれば真打です。今秋でも来春でも、自分の好きな時期に真打披露を!」と言っていました。この程度のことまではブログに書いても構わないと思いましたので書き込んでみました。(462字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2013.06.19
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★きょう行ってきた落語会★会場はお江戸日本橋亭。80席がほぼ満席でした。珍しく、落語家評論家のHさんが来ていました。今回もそうでしたが、この方は、自由席の場合、いつも最前列です。定刻通りに開演しましたが、本人が「休憩にするのを忘れた」というように二時間ぶっ通しでした。 <主な演目>(時刻は不正確です) 19:00~19:40 「初めての弟子入り希望者と喫茶店で面接した顛末 19:40~ 「火焔太鼓」 20:?? 「不良物件?」(新作) (197字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2013.06.08
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★きょう行ってきた落語会★主催者は西東京市こもれびホール。会場は小ホール。4人の落語家が競う「予選」を4回実施し、来場者全員が「1票」を投じて1人の「予選勝ち抜け者」を1人だけ決め、4人の予選勝ち抜け者で7月28日(日)に本選を行う、というスタイルです。きょうは予選の2回目で出場者は下記の二つ目さん4人。柳家喬の字 三遊亭好の助 三遊亭歌扇 春雨や雷太順番は、一応、壇上に揃った4人が一斉にクジを曳いて決めたのですが、その順番が、当日会場で手渡されたプログラムに記されたのと全く同じ順番。どうも、4人の口ぶりだと「壇上でクジを曳かせた」こと自体が「やらせ」のような気がしました。来場者はざっと眺めまわした感じでは60~70人くらいと思いましたが、票数では67人でした。 <きょうの出場者・演目・時間> 14:00~ 司会者によるルール説明 4人壇上に上がって順番決め 14:16~ 柳家喬の字「金明竹」 27分 14:43~ 三遊亭好の助「唖の釣り」18分 中入り 15:10~ 三遊亭歌扇「桃太郎」19分 15:30~ 春雨や雷太「鮑のし」17分喬の字は、「こういうコンペで1番最初に登場する人は絶対に優勝しないことになっているんです」と何度も言い、しかも制限時間を20分を7分もオーバーし、漫談に終始し、ネタの「金明竹」は、「傘を借りた」ところで打ち切り、肝心の「言い立て」を省略。最初から「勝負を投げていた」のが見え見え。それは多くの来客が感じ取ったのでしょう。その結果としての得票数でした。来場者による「投票」は、「投票用紙に噺家の名前を書き込んで投票箱に投函する」というものではありませんでした。檀上のホワイトボードに4人の欄があり、そこにスタッフから手渡された「赤丸ラベル」を、観客全員が「この噺家!」と思った「欄」に貼っていくというスタイル。つまり「誰がどの噺家に投票した」「いま誰が何票獲得しているか」が公開されているのです。これだと全員の投票が終わるまで観客は飽きません。 投票結果をあえて書きます。 三遊亭好の助 29 春雨や雷太 20 三遊亭歌扇 13 柳家喬の字 5「投票結果のボード」を司会者が隠してから、4人の出場者が舞台に呼ばれます。観客は既に「順位と獲得票数を知っている」状態ですが、当人たち4人だけが知らないまま「感想を話させられる」のです。すでに、他の落語コンテストでも取り入れられている投票方法だと思いますが、ホール主催のものとしては最適な方式だと思いました。(971字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2013.06.02
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★きょう行ってきた落語会★「落語に学ぶ“笑い”の脚本術」というタイトルで全4回シリーズの初回です。4回通しで15000円ですが、単発だと当日料金は4500円でした。主催は、日本放送作家協会なので、会場は、その協会が入居しているビルの地下にある会議室。来場者(受講生)は15人。<きょうの演目>19:08~ 主催者の挨拶19:15~ 立川志の春「ナンシー」19:33~ 立川志の春「大事なもの」20:00~ 休憩20:10~ 立川志の吉 +主催者トーク、質疑20:50 終了「脚本術」ですから、当然、新作です。先日、新文芸坐落語会で、市の春さんの「男の相談」を聴いたばかりですが、今日の2作も満足です。談志師匠の弟子たちの口調や仕草に、時々「談志が出てしまう」ように、きょうの市の春さんの口調に、少し「志の輔が出た」ところもありました。 (315字)*********************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2013.06.01
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