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9月から「兼好」を名乗るので好二郎さんとしては最後になります。今回から好二郎さんに「誰か一人若い人を連れて来て下さい」とお願いしていました。それでやってきたのは三遊亭かっ好さん。私は初めてでした。開口一番で「飯能にはホッケーの試合で何度も来ていました」という話をしましたが、これは飯能市以外から来られたお客さんには意味がよく分からなかったと思います。実は、飯能市は最初の二度の埼玉国体でホッケー会場になっており、専用の立派なホッケー会場が市営と駿河台大学のものとが2つ隣接して建てられています。今年も8/1から始まる全国高校総体のホッケー会場になっているので、ホッケー関係者の間では名が知られている自治体なのです。きょうの来場者は93人 演目は下記の通り 三遊亭かっ好 「大安売り」 三遊亭好二郎 「天災」 中入り 三遊亭好二郎 「締め込み」「大安売り」は、ちょうど一週間前の「大銀座落語まつり」で関西の桂小枝さんのものを聞いたばかりなのでそれとの比較ができました。はっきり言ってかっ好さんのほうがはるかに面白いと感じました。聞く方は「相撲での10日間の取り組みの負け方を延々と聞かされる」と判ってしまうと、もうその時点で飽きてしまうのですが、かっ好さんの話し方は新鮮な工夫もあって飽きさせません。「間」も良かったですね。将来が楽しみです。別れ際に、好二郎さんとかっ好さんの3人で並んで奥さんの携帯電話で写真を撮って貰ったのですが、保存に失敗したようです。
2008.07.28
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会場は銀座ブロッサム中央会館。「究極の東西寄席Eブロック」でした。(大銀座落語祭webサイト)もちろん早々と完売。満席でした。 きょうの演目 第1部「上方人気者の会」 18:00~18:10 月亭八光「秘伝書」 18:10~18:23 桂小枝「大安売り」 18:23~18:41 桂きん枝「看板の一」 18:41~19:02 月亭八方「蛇含草」 休憩 第2部「ものまねオンステージ」 19:12~19:50 ノブ&フッキー 休憩 第3部「立川志の輔の会」 20:00~20:55 立川志の輔「小間物屋政談」これで入場料5000円は「ちょっと不満!」でした。「ノブ&フッキー」は10分程度のモチネタを場内の握手廻りや、反応の催促などで「薄めた」ものなのでかなりイラつきました。途中、席を立って出て行った人を私だけでも4人確認できました。もちろん、第3部には戻ってくるのでしょう。強要される手拍子に加わった人は半分以下だったと思います。きょうのお客の大部分は志の輔さんがお目当てだったのでしょう。(もちろん私たち夫婦もそうですが・・・・)「大銀座祭りのいままでのネタ帳をみて、いままで誰もやらなかったネタをきょうはやります」「なぜ、誰もやらなかったかというと、あまり面白くない話しだからです」という前振りで場内はドッと湧きましたが、それで始めたのが「小間物屋政談」でしたから、驚きました。なぜなら、何百もある落語の演目の中で、私はこの「小間物屋政談」(万両婿)が一番好きな演目だからです。「万両婿」は柳家三三さんのものだけでも合計4回聴いたことがありましたが、志の輔さんのはもちろん初めて。最後に、その大好きな「小間物屋政談」(万両婿)が聴けたので「5000円でもしょうがないか・・・」と自分に言い聞かせました。
2008.07.20
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いつも会場はお江戸日本橋亭。「有望若手応援寄席」のチラシ挟み込みがOKだったので、「挟み込みの作業時間」を見込んで開場時刻の2時間前に着くようにしましたがまだ誰も来ていませんでした。食事で時間調整して17:00に再びお江戸日本橋亭に行ったら、ちょうど「好二郎さんご一行様」が車で到着したところ。チラシは受け取った橘也さんたちが他のチラシとまとめて織り込んでくれるというので、入り口前の縁台に腰掛けて奥さんが来るのを涼みながら待っていました。奥さんはお江戸日本橋亭は始めてなので携帯メールで神田駅からの歩き方(曲がる角の指示)を送信。 <きょうの出演者と演目> 18:50~ 三遊亭橘也 「新聞記事」 19:01~ 三遊亭好二郎「殿様と私」 19:26~ 立川談修 「蟇の油」 19:49~ 三遊亭好二郎「あくび指南」 20:19~ 中入り 20:29~ 三遊亭好二郎「へっつい幽霊」 21:00終演「あくび指南」に入るマクラで好二郎さんが話した「プロより上手い素人が存在するのは落語の世界くらいなもの」「上手い素人をプロには引き揚げない」という指摘は、かなり秀逸な視点だと思いました。
2008.07.11
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「日本演芸若手研精会プレゼンツ」というタイトルが付いているので会場は当然のごとく国立演芸場です。私も、この「若手研精会」を聴きに行ったことがキッカケで、長いブランクがあった「寄席通い」が復活したのです。当時は、たい平さんも喬太郎さんもメンバーで、確か、それぞれの真打ち披露興業にも行ったのを思い出しました。きょうの出演者と演目は次の通り 19:01~ 柳亭市朗 「やかん」 19:16~ 林家ひなた「味噌豆」5才 19:20~ 林家たい平「青菜」 20:16~ 中入り 20:30~21:15 たい平「千両みかん」5才の林家ひなたクンが登場したときは、場内が沸きました。何の説明が無くてもその子が「たい平師匠の息子さん」と判るからです。たどたどしい高座でしたが、5才でここまでやれるのは立派!今日がひなたクンの「初高座」なのかどうかは知りません。戦前は、5才くらいで寄席の高座に上がった子供が何人か居たそうですが(円生? 金語楼?)、ひなたクンのようなものだったのかもしれません。5分くらいならお客さんは「珍しいものを聴けた」と喜ぶでしょう。(もちろん、きょうの私もラッキーだと思いました)<追記>ロビーのチラシコーナーに、先月置かしてもらった「有望若手応援寄席」のチラシがまだ有りました。あまりはけないのでしょうか?ドジなことに追加のチラシを持参するのを忘れました。
2008.07.09
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きょうタイトルは《春風亭小朝独演会 in 入間》会場は入間市産業文化センター入場料:前売り3500円 当日3800円かなり前に完売になっていたので聴きに行く予定には入れていませんでした。昨日、会場で配布してもらう有望若手応援寄席のチラシを届けに行ったときに、事務室の職員に「明日のチケットは本当に1枚も残ってないんですか?」と訊いた時に「無いですねぇ」と言われて諦めていたのです。ところが、今朝、入間市の知人から電話が有って「きょうの小朝独演会に行けなくなったから小久保さんどう?」と言われたのですぐに飛びつきました。会場はもちろん満席。 きょうのプログラム 18:30~18:49 瀧川鯉斗 「転失気」 18:49~19:16 春風亭小朝 「居酒屋」? 中入り 19:25~19:46 林家木久蔵 「権助魚」 19:46~20:16 春風亭小朝 「扇の的」?この時間構成では「小朝独演会」とは言えないと思うのですがどうでしょうか・・・休憩を含んで1時間35分というのは入場料が3000円以上の落語会としては少し短すぎると思ったのですが、帰り際に周囲のお客さんの話し声に耳をそばだてていたのですが「時間が短かったことへの不満」は訊かれませんでした。内容的に満足したからでしょう。
2008.07.04
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明日(7/4)、飯能市に隣接している入間市で《春風亭小朝独演会 in 入間》があります。会場は西武池袋線入間市駅から徒歩7分の入間市産業文化センター(客席442)です。この会場はホールの職員に訊くと「チラシの挟み込みが可能なイベントか否か」を教えてくれますし、依頼すると主催者に確認を取ってくれます。そこが「全て拒否」の飯能市民会館と違うところです。実は、今回も、ホール職員から「まだ主催者と連絡が取れなくて確認できていないのですが、構いませんからチラシを持ってきて下さい。預かりますから」という連絡をいただいたのです。そこで18:00に会場事務室の職員に届けました。替わりにこの会場で開催されるイベントで、次回‘(7/27)の有望若手応援寄席で配布できるチラシを預かりました。 といっても有望若手応援寄席の会場で配布できるのは100枚程度ですが。7/6は、飯能市民会館大ホール(1100席)で「漫才ライブ」が有るのですが、ここでは場外で来場者一人一人に手渡しする以外に方法がありません。
2008.07.04
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