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今年、もうひとつ、新年を温かく、芳しく彩り癒してくれたのが、さる友人からいただいた屠蘇風呂。個人的には、五感の中でも特に、嗅覚の可能性に期待している身としては、特別な香りに包まれて心身が清められる、癒される、ということは、格別な体験でした。私は、屠蘇風呂というものは初めてでしたが、友人のお心遣いをきっかけに、我が家の文化として、毎年新年は屠蘇風呂で迎えることを決めました。(了)
2012/01/10
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昨年末、陶芸家の二階堂明弘さんの個展を皮切りに、南蛮美術、ロートレックに建築、と、多忙の合間を縫ってアート漬けになっていたワケですが、新春は新春で、素晴らしい企画展が目白押し。ということで、三連発、してきました(w)。 まずは『第51回 日本クラフト展-ハート to ハート-<THE 51th JAPAN CRAFTS EXHIBITION>』@丸ビル。日本のモノづくり、元気です!!そして、テーマとする素材や技法も、こんなにバラエティに富んでいるのか、と目からウロコでした。しかし、このようなイベントが51回も開催されていたなんて、不肖私、存じ上げませんでした。 続いて『はじめませんか。』~抹茶と書の道具展~@銀座三越。うつわ謙心さんご本人と、迫力ある書家の鈴木猛利さんの書に迎えられ、素敵な作品が一堂に。今回は、昨夏印象に残っていて、「女性向きかなぁ」と思いつつ気になっていた北川チカさんの作品に惹かれ、また初見となる遠藤隆宣さんの上品で優雅な仕事に胸中密かに興味津々でした。大中和典さんの作品は、やっぱりオーラがありましたが、まだ私自身が自分の世界観に落とし込めていないため、指をくわえて見るような形に。新春早々、すばらしいお披露目の場。参加作家:岩田智子(陶)、打田翠(陶)、遠藤隆宣(陶磁)、大中和典(陶)、片瀬和宏(陶)、北川チカ(磁) そして締めは、『上田宗箇 武将茶人の世界展』@松屋銀座。上田流、というお茶の世界だけでなく、一番槍を標榜しつつ、「ウツクシキ」の何たるかを身を以て極めようとした“100%もののふ”の矜持を堪能するのが展覧会の目的とのことですが、これは、茶杓フェチのための展覧会だ(w)!!武士ならばなおのこと、茶杓への思いは別格と存じまして。こちら、本展が特集となった『目の眼』で予習していったとは言え、見所満載。名高き茶杓「敵がくれ」のみならず、立ってたなぁ、屹立してたなぁ、櫂先が。シュン、っと。これでいいのだ…なぁ。切れ味ある茶杓。その茶もまた活人茶であったと推察。 とまぁ、こんな具合の年の初めでしたが、今年も春から、アートに本気モードです。(了)
2012/01/06
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新しい一年もスタート、皆様いかがお過ごしでしょうか。恒例の今年のテーマですが、2012年は■「吟味」と決めました。 辞書によりますと、ぎん‐み【吟味】(名)(スル)《3が原義》1物事を念入りに調べること。また、念入りに調べて選ぶこと。「よく?した材料を用いる」2罪状を調べただすこと。詮議(せんぎ)。「役人の?を受ける」3詩歌を吟じてその趣を味わうこと。「むさとそしるべき歌とはおぼえぬなり。よくよく?し給へ」ということで、特に2番目などはあまりよいニュアンスではないのですが、大事なことは、己の目で真実(少なくとも、己が信じる真実)を、実際に確かめ、検証してみるということだと解釈しています。2011年は、「死との舞踏」をテーマに掲げ、死と踊るとは、生を目一杯生きることと見つけたり、となばかりに、自分に気持ちよい負荷を敢えてかけまくって、ヒーヒー言いながら幕を閉じた訳ですが、そうやって、アンテナにかかるモノやコトを片端から直にしてみて迎えた2012年は、その中から本当に必要なエッセンスを、味わい、何度も噛み締めて選び出し、そうしたものを積み重ねた篩を通じて、新しいことを迎え入れていく、ということをテーマにしようと考えたわけです。 動的で、アグレッシヴで、スレスレ感のある昨年のテーマに比べると、ややおとなしい感じですが、喧噪に耳を塞ぎ、静かに、本物を識るために心血を注ぐ、ということは、いままさに、私自身に必要なことと弁えた次第です。 激しいダンスから一転、吟味の時間へ。この「動から静」への心身とものスイッチがうまく機能しますか、早速自らを「吟味」するところからスタートです。(了)
2012/01/05
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ところで、この年始、家族のひとときを和ませてくれたのが、「象東」さんの御陽菓詞。以前から、非常にお客様の反応がよいので、私もお願いしてみたいな、と思っていまして、この年末年始、家族への手みやげに、と思い立ってお願いしたのでした。 時まさに師も走る繁忙期。それでも、「家族が集まる年始になんとか・・・」という思いを快諾いただき、年末に素敵な箱詰めを届けてくださいました。 家族で箱を開けて、お菓子一つ一つにこめられた濃やかさ、美しさ、愛らしさに思わず、声があがりました。特に祖母や母は、やはり可愛いお菓子を大変喜びました。 HPによりますと、「象東」さんで使われる木型は、“香川讃岐に名人あり”と讃えられた木型職人で、「現代の名工」として厚生大臣より表彰も受けた市原吉博氏の手になるもので、その繊細な造形には、和菓子の持つ洒脱さ、遊び心、造形へのこだわりで、まず目を愉しませてくれます。 さらに、100%和三盆、というその上品な味わいは、濃い目の味付けになりがちな季節の料理の合間に、風味のアクセントを運んでくれます。 「象東」さんのお心遣いに感謝、からの2012年のスタートとなりました。(了)
2012/01/05
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遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。やっぱりこれがないとはじまらない。お節コレクション2012、Winter&Spring!! 年末年始は勿論、クリスマスだろうが何だろうが、大切な家族の行事は実家以外で過ごしたことがないという、超“シーラカンス人間”な私。一般的には面白くない男なのですが(汗)。 ファミリーの結束第一、という“ゴッドファーザー的世界観”がリアルに展開する我が家では、もう二十年近く、私もお節料理の手伝いをします。 ここ数年は、もっぱら栗きんとん、錦糸玉子、あわゆき寒担当ですが、裏漉しの技量は年々神業に近付いております。 この年末は、冷めてくると手間がかかり、繊維が詰まって厄介な芋の裏漉しに改良点はないか、と考えながら大晦日を迎えたという・・・。 苦労の甲斐あって、美しい錦糸玉子が出来上がりましたが、今年度は、残念ながら寒天の種類を変えたため、あわゆき寒がうまくいきませんでした。2012年は、美しく潔い、しっとりふわふわなあわゆき寒を目指して、闘争心にはや火が着いております。(了)
2012/01/05
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