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TanaCOCORO[掌] 制多伽童子、いらっしゃいました~。もう、これはモデル像そのものの大ファンでして、まさかこのような形でお家に迎えることができる日が来ようなどとは…。 これまでも、幾つかイSム、TanaCOCORO[掌] 、両シリーズのアイテムを贈ったり、自分でも購入したりしてきましたが、この色味の像が欲しかった!!なので、待望のリリースだったのです。 阿修羅の朱も良いけれど、しかしまぁ、制多伽童子がこれだけのハイクオリティでインテリア・アイテムとして世の中に出ることなんて、もはやあり得ないのではないでしょうか(汗)。。。 イSムしかやらない、できない!!あるうち買うときや(by サムズのおっさん…ってこのネタ、わかる人どれだけいるんだろうか???) で、制多伽童子がなぜ好きかというと、過去には切手の絵柄にもなってますけれど。なんか、自分の子供の頃と面立ちがにているような気がしていたんです、勝手に。実際によく見てみますと、利発さではかなわない(w)。「俺も捨てたもんじゃなかったけどなぁ…、あ、もう少し細かったかな」などと、己の“幼少時萌え”で愉しんでいる場合ではなく、やはり運慶作(推定?)、というところが、仏像には詳しくなくても、運慶の気持ちは判る(つもり)な私としては、やっぱりこの造形美に惹かれてしまうのです。 早速、いやさ勿論、イSム不動明王のお傍に並べました(この二体のコントラストもまたイイんだ…)。(了)▲制多伽童子、いらっしゃいましたの図。まるで、近所のイラズラ坊主が遊びにきたかのようなワクワク感と、隣のクラスの優等生が遊びにきたような緊張感の渾然一体だぜ!!
2012/06/22
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遅まきながらの更新だが、三瀬夏之介展『空虚五度』@新宿高島屋に足を運んできた。アートソムリエの山本冬彦さんの情報で、思い立って訪れたのだが、高さ2メートル70センチ、長さ10メートル、と、会場の一角を完全に覆い尽くす巨大な作品は、完全に観る者を呑み込む。観る者は、息を呑む。 今、ここで言葉を尽くした感想は書けない。唯一言葉にできるのは、数行のこと。つまり、個展のタイトルになっているこの壮大な作品をはじめとする、三瀬さんの作品から感覚するのは、無音の音。幽玄であり、作家と観る者の内面を検するロールシャッハであり、内臓の壁面、子宮の記憶である。暗いが光を予感する、我々が子宮を通過してきた記憶である。それは畢竟、産まれ直しの旅である。(了)
2012/06/11
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リボルテック仏像第5弾、持国天!!このシリーズを追いかけ続けてついに半年。最後の締めは、グリーンなアイツ、持国天。いやぁ、前回増長天の発売の時には、“「シンプルに格好いい」ということで唸らせてしまった増長天、一歩リードか?残るグリーンなアイツ、持国天。ちょっと厳しいレースになりそうな予感も…”なんて書いたんですけど、なかなかどうして。格好イイじゃないか、持国天!! 甲冑などは、どんどんシンプルになっていくような気がするこのシリーズ。しかし、「肌の色がグリーン」というのは、何か人間の生理に訴えるものがあるのでしょうね、間違いなく。奇妙に、印象的。インクレディブル・持国天ですよ。。。 で、こちらも増長天と同じく、憤怒の形相なのですが、顔がいいんです。開口していなかった多聞天、広目天。吠えるような増長天、持国天。比べると、断然、後者二体の方が顔がイイ。表情がイイんです。 そこで過去4体(阿修羅は三面なので除く)を、表情とカラーリングからプロファイリングしてみますと、■多聞天→ストイック■広目天→クール■増長天→スパイシー■持国天→ワイルド という感じでしょうか。四天王って、キャラ立ちの大先輩みたいなところ、ありますもんね。宗教美術は、洋の東西を問わずそうですけど。。。 そんなワケで、写真では分かりづらいですが、ワイルド担当の持国天には、張飛@三国志ばりに、矛を肩に担がせてみました。 ひとまず初期に構想されていた(?)ラインナップはこれですべてリリースされたリボルテック仏像。木彫バージョンも順次リリースされるということですが、このデザインと造型、動くというプレイバリューを考えると、むしろ極彩色バージョンでこそ、“きわどい荘厳さ”が引き立つものと思うのです。(了)
2012/06/06
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尾崎紀世彦さんが好きだった。歌謡曲のいいところを思い切り活かしながら洋楽ばりのホーン使いで洒落た仕上げの楽曲に、スケール感のある抜群の歌唱力が素敵だった。父の鼻唄で『また逢う日まで』を覚えた。子供の頃、LPを何度もかけてもらった。 学生の頃、父によく飲みに誘ってもらった。ある晩、銀座にある、父の行きつけのクラブで、この歌を二人で歌った。親子で歌った『また逢う日まで』を、一本のテープに録音してもらったのは、ママさんのアイディアだった。15年以上も前の話だ。 その後、私がそれをデジタルデータにして、勝手にiPodに入れていた。データは実家で作ったようだ。 先日、そんなことを思い出しながら父と話したが、父も、自分のiPodに、親子で歌った『また逢う日まで』を入れていたらしい。私たち親子にとって、思い出深い歌手が逝った。また、逢えるときまで。(了)
2012/06/06
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