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香水の匂いとかが嫌いな自分に合わせて付けることを控えてくれていた。
彼女の髪や身体の自然な香りが大好きで、触れる度に優しく包まれるその香りが心地よかった。
そんな素敵な香りに気付かない彼女は、いい匂いだねって言うと逆にいつも気にしていた。
普段のなんて事ないふとした瞬間偶然のいたずらか、彼女と同じ香りを感じるときがある。
香りと共に運ばれてくる彼女との記憶。
記憶と共に思い起こされる甘い香り。
今でも体が覚えてる。
happy day 22.