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聞き手:室谷由紀女流三段
過去の対戦成績は1勝づつとの事。
前回の対局では居飛車党の髙見七段が飛車を振っていたらしいです。
相振り飛車だったの~?え~そうなの?!
青嶋七段はオールラウンダーですよね。
<対局前インタビュー>
髙見:「一つでも多く、一戦一戦集中して戦う事が大切なのかなと」
「小学生から知っている相手なので…だからこそ熱戦になるよう精一杯
努めたいと思います」
青嶋:「(本戦が)4年ぶりだったとは少し自分でも驚いたのですけど…
緊張はありますが戦えるのを楽しみにしています」
増田:「終盤逆転勝ちが多い二人なので、そこも注目かと」
序盤は相穴熊を目指す展開に?
増田:「青嶋七段とは奨励会時代から一緒だったんですけど
昔から振り飛車穴熊が得意で…私も痛い目に遭ってきたので」
室谷:「自信のある玉形なんですね」
増田:「両者得意形で」
先手は中飛車ですね。
解説の増田八段も両対局者とは何局も盤を挟んでいるとの事。
▲3七角→△6四歩
室谷:「青嶋七段、少しよさそうかなという時は私的にはちょっと駒音が
高くなるのかな、という」
増田:「それあると思います」
室谷:「うまく手を作っていきたい所ですが」
▲5五角→△5五同金→▲6四飛→
増田:「穴熊党じゃないと感覚分からないですよ、速度計算は分かんないです」
△4六歩→▲6一飛成→△4二飛→
ここでAIがやや後手寄りに。
▲4三桂→△4七歩成→
室谷:「これはさっき解説で見た順ですが、どっちが速いんでしょうか」
増田:「若干、先手の駒が足りなく見えるんですよね」
▲3一桂成→△3一同金→
増田:「青嶋さんとしては自然に進めていたと思うんですけど気づかない内に
逆転されてるのは怖いですよね」
「なんかちょっとおかしいぞって感じが、ここで」
「攻めが無いんですよね」
室谷:「そっか、この飛車がよく効いて」
▲4七銀→△4七同成香→▲4三銀→△8二飛→
増田:「髙見さん、こういうとこ正確なんですよね」
両者30秒将棋に入りました。
▲6四角→3八銀→▲5五角→△5七角→
AIが揺れております。
▲3二金
室谷:「プレッシャーをかけたんですね」
増田:「…途中はかなり髙見七段、苦しそうに見えたんですけど終盤
難しくしてくるんですよね」
126手で後手勝利。
青嶋:「すごく詰めろじゃないのをうっかりした」
髙見:「確かにこっちだと」
増田:「序盤は青嶋七段のほうがうまく指していて勝ちパターンかなと
思っていたんですが髙見七段が終盤で力を発揮してきて」
室谷:「速度計算の難しい将棋でしたよね」
<対局後インタビュー>
~仕掛けの7六金から8七金と飛車成りを見せた局面、面白い手順
でしたけれども指されている時はいかがでしたか~
髙見:「穴熊は特殊で成立してもおかしくないかな、と思ったんですけど
上手く対応されてしまって…苦しいかもしれないと」
~速度計算の難しい終盤戦でした~
髙見:「勝つか負けるか分からなかったですが、そういう展開になるのが
まず良かったので…充実感はありました」
~中盤戦6一飛車成と成りこんでいった局面、形勢はどのように~
青嶋:「そこまでは割とうまく指せてたはずなんですが7一に打った桂を
6三桂と飛ばれてしまって、そこから急にこちらの流れが悪くなってしまって」
「角を切った所は本意ではない」
感想戦は仕掛けから。
この感想戦は楽しかったですね、盤側とも和やかに。
皆さんいっぱいお話されていて。
髙見:「歩切れが主張だったんですけど」
青嶋:「ここからだよな、ここから自信はあったんですけど」
髙見:「行ったことを後悔しました」
増田:「本譜でも全然普通」
青嶋:「結構手が広いから何やっていいか分かんなくなっちゃいました」
増田:「7六飛車最善」
青嶋:「さえないんですよね」
「実戦で銀引くか迷ったんですけど」
増田:「4六飛車はずっと予想手で出てました」
青嶋:「でも、これは苦しいと思ったんですけど」
増田:「いや先手よしだったような、ここは」
内容はついていけないんですけど、聴いてるだけで満足です(^^♪
勝利した髙見七段は次戦、屋敷九段と対戦です。
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