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https://www.youtube.com/watch?v=O-KJvqXT52cスイーツと紅茶!まずは紅茶から(*´ω`*)糸谷:「完全にワインを飲む時のあの感じ」香川:「すご!濃い!濃いですね」糸谷:「普通の紅茶より詰まってますね」ダニー先生はレモンチーズケーキ、香川女流は桃のケーキ。どちらも美味しそう。<名人戦>糸谷:「豊島さんも久しぶりのタイトル戦だったですよね」 「対局としては終盤まで凄い良い勝負が多くて」香川:「豊島九段が勝つ寸前の所まで追い込んでっていう対局もありましたね」糸谷:「藤井名人の終盤も底というか、その辺りの強さがわかるシリーズでも あった感じですね」<叡王戦>香川:「現在も進行中」糸谷:「(竜王戦から伊藤匠七段が)すぐ叡王戦でも挑戦されまして 今2勝2敗と」香川:「将棋界でも話題になりましたよね」糸谷:「(藤井八冠を)追いつめられる人間ですら、なかなか居ない」 「(以前に)最終局も豊島さんとの叡王戦かな」香川:「最終局までに追いつめられるのは多分初めて?」(藤井八冠の負けが先行したのは初めてみたいです)<棋聖戦>糸谷:「まさかの40代でタイトル挑戦された山崎八段」香川:「43才で15年ぶり2度目のタイトル挑戦ということで」糸谷:「15年ぶり記録かと思ったら2番目だったらしいです」 「西村一義九段が16年ぶりだった」香川:「先生から御覧になっていかがですか?」糸谷:「去年の順位戦の成績が悪くて…それで何か途中からもう一粘りするみたいな 感じのことをおっしゃってて」香川:「要するに人生としてと言いますか…頑張らなきゃ!と」対面やネットで対局を重ねてはったらしいです。竜王戦も1組優勝でスーパーシードですもんね…糸谷:「ちょっと精神的にはどうなのかな?本人ミスったと思ってやってることが 多いみたいなんで。感想戦聞いたらずっと自信がない」<王位戦>糸谷:「渡辺九段が挑戦者ですね。意外なことに渡辺先生(王位戦)初めて」香川:「びっくりしました私」糸谷:「全部挑戦されてるようなイメージはありましたけど」 「前回(タイトル戦)を踏まえて渡辺先生がどう変えて来るか 非常に見どころなんじゃないかと思います」香川:「実は別のタイミングで渡辺明九段ご自身にお話を伺えることになりまして」糸谷:「それ聞くとちょっとあんまり言えないですね…」 「挑戦者の思考の違いも楽しみながらタイトル戦をご覧頂けますと幸いです」渡辺九段がゲスト登場回も楽しみですね(*´ω`*)明日が叡王戦最終局。ド注目!今日は中座先生の最後の対局だったのですが北野記者の記事を拝読したら涙がボロボロ止まらなくなってしもうてこんな巡り合わせあります…?<対局後のインタビュー動画>https://www.youtube.com/watch?v=dDedYf2zKhU<~一枚の写真から始まった新戦法 引退する中座さんと僕との最終戦~>https://digital.asahi.com/articles/ASS6L41HKS6LUCVL03YM.html?ptoken=01J0Q3AWATJQ065AY0GP3SPKHM三段リーグのエピソードから、四段になって8五飛車戦法の誕生、そして今日の最終戦。こんな震えるような年月の。棋譜として残るんですよ…野月八段が指した18手目。いや~…言葉にならないですね…https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20240619-SYT8T5482801/棋譜はこちらに。
2024.06.19
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なかなか観る時間がとれなくて無念。ABEMAさんの一番最後の完全解説を拝見しました。<完全解説>解説:屋敷伸之九段聞き手:加藤結李愛女流初段加藤結:「2二飛車と」屋敷:「向かい飛車となり対抗形となりましたね」 「しばらく駒組みになる感じですかね」 「山崎八段は玉が薄いながらも広い陣形を好むので6二銀も有力な指し方ですよね」加藤結:「(先手は)7八銀と」屋敷:「基本に忠実に固く構えたと」 加藤結:「(後手)4五桂と」屋敷:「山崎流で積極的な感じですね」 「結構この辺りが感想戦でも時間を割かれたようでしたね」 「(桂馬を)捌きにいった」この辺りの藤井棋聖の指し方が機敏だったとの事。4五桂⇒同歩⇒5七銀⇒加藤結:「そこで5三桂と」屋敷:「山崎流ですね、なかなか浮かびませんけど」加藤結:「(先手)3五歩と」屋敷:「この組み立てが厳しかったですね」ここから後手は陣形をまとめるのが難しかったようです。角交換になり、(後手)6六歩。先手は銀冠二枚で固い状態。加藤結:「まず5五歩」屋敷:「ちょっとジャブみたいな感じかな、と」加藤結:「5六金」屋敷:「これはもう(後手)行くしかない」 「藤井棋聖の構想力がこの先を見ていたと」加藤結:「(先手)5五桂」受けが難しくなってきた後手は攻め合いに。屋敷:「(最終盤は)結構勝ち切るの大変だと思うんですけどね」 「(後手玉を)捕まえるの難しそうなんですよね」 「この後の(先手の)手順も見事なんですよね」(先手)3三桂は詰め将棋的発想の手かなぁ、と屋敷九段。<終局後感想戦>https://www.youtube.com/watch?v=lSHiq4Gy9pY盤側の中村修九段に話しかけてはるのが印象的でしたね。棋聖戦第三局は名古屋の亀岳林万松寺さん。特設サイトが熱い!https://shogi.banshoji.jp/kisei/95_hulic_cup_3/
2024.06.17
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https://www.youtube.com/watch?v=TgrI_twk2Ig6/5 王将戦一次予選 先手・杉本和陽五段vs後手・飯島栄治八段鈴木:「2局ありますね」中村太:「実は千日手だったんだよね」 「どちらも右四間飛車の将棋だったっていう」 「(千日手の将棋は)すごい攻め合いだったんだよね、こんなに受けないで 攻め合いになる?って感じの…金、打ち合いになって」 「指し直しも右四間飛車だったんですね」鈴木:「兄弟子が全然触れてくれませんって言ってましたよ、良い将棋指してるのに」中村太:「寄せも素晴らしかったし。充実してるな~」6/5 王将戦一次予選 先手・岡部怜央四段vs後手・伊藤匠七段中村太:「名局と呼び声高かったですね」 「渡辺明先生もこれ凄い将棋だったってXにポストされてましたね」 「岡部さんがABEMA(トーナメント2024)でチームメイトで」鈴木:「大活躍でしたよね」中村太:「私も負かされて…(本局は)角換わりの定跡形になって、お互い 得意とする所。時間の使い方みると、あの伊藤匠さんを時間で差をつけてる 岡部さんの凄さ」鈴木:「研究が行き届いてる?」中村太:「そう、伊藤匠さんなんて角換わりのトップランナーですからね」 「(岡部四段が)優勢になって。この後は流石に伊藤匠さんが実力を示して 倒れそうな所から粘るんだよね…互角に戻してから泥仕合」鈴木:「プロが言う所の名局の要素は?」色々とご意見が出ていましたね(*´ω`*)6/6 ヒューリック杯第95期棋聖戦第一局 先手・山崎隆之八段vs後手・藤井聡太棋聖中村太:「どうでした、この将棋」鈴木:「これはやっぱり王者強しという…山崎先生らしい手もかなり出てたけど」中村太:「うまく咎められちゃったね。7筋の7六の空間が先手にとってマイナスに なっちゃって…それっていうのも藤井棋聖がうまく駒運びをしたから」 「7筋をとられちゃってもそれに反応せず3筋へ…発想が柔軟ですね」中村太地八段は新聞観戦記のお仕事もありーの、現地に居られたよう。控え室はとても賑やかだったそうです。立会人の深浦九段、鈴木九段、中川八段、糸谷八段、戸辺七段、大石七段、近藤(誠)七段、野原女流初段、伊藤かりんさん等。鈴木:「次は後手番ですからね」中村太:「先手より後手のほうが何が出てくるか分からない」6/7 棋士総会のお話し。新四段が紹介されて挨拶をする時間があるそうなのですが…中村太:「最近は挨拶で笑いをとる傾向はあったのよ」 「今年…びっくりする人が現れて…歌をうたった」 「藤井聡太先生が(前日、木更津で)棋聖戦終わって参加されたのよ」 「…度胸がすごい」鈴木:「先生歌えます?」中村太:「絶対ムリ」ニュースになってましたよね、藤井八冠が笑顔の写真は拝見しましたw6/10 王座戦挑戦者決定トーナメント 先手・羽生善治九段vs後手・糸谷哲郎八段鈴木:「やっぱり強いね」中村太:「糸谷さんが受けに回って羽生先生が攻めるんだけど銀を使って攻める感じが 羽生先生の将棋だし、特に糸谷戦で良く出てくる…」 「糸谷さんが形に囚われない受けをやって頑張るんですよね」 「評価値的には苦戦の所から盛り返して…2五飛車は感動しました」 「最善って出てたんだけど2五飛は浮かびづらいというか、指せないなぁと」鈴木:「2五飛車、羽生先生が好きそうな手だなぁってイメージが相当ありました」王座戦ベスト4は羽生九段vs広瀬九段、永瀬九段vs鈴木九段。目が離せない対局ですね。※大山康晴十五世名人は会長任期中に10回タイトル戦に登場。 もし羽生九段が挑戦すれば1986年名人戦(中原vs大山)以来37年ぶりに会長としてのタイトル戦登場のようです。他にも順位戦、竜王戦などピックアップされておられました。A級順位戦リーグ表などにも言及。中村太:「年齢的に数えたら私、上から数えた方が早いんだよね」鈴木:「もしかしたら振り飛車を指す棋士が(A級に)増えましたよね」中村太:「あと先後問題。A級は9局しかないから」 (↑こちらは渡辺明九段も言及されてたような)今後も楽しみな対局が目白押しですね
2024.06.17
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https://www.youtube.com/watch?v=bLm210kqot4新潟県、高志の宿「高島屋」さんにて。泊まれる料亭と公式HPにあったんですが趣きのある建物でステキすぎ。玄関ロビーは270年前からのものだそう。国の登録有形文化財との事。https://takasimaya.co.jp/一泊二食付きで夕食は会席料理、棋聖戦で対局者が宿泊した部屋へ泊まれるプランもあるんですね、わ~行ってみたいな~♪扇子への揮毫は藤井棋聖⋯「飛翔」山崎八段⋯「不抜之志」山崎八段の誰にも投げられないであろう魔球が藤井棋聖にどこまで通じるか必見の対局ですね(*´ω`*)
2024.06.16
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<チーム永瀬>永瀬拓矢九段森内俊之九段増田康宏七段(収録時)<チーム斎藤>斎藤慎太郎八段高見泰地七段三枚堂達也七段司会:野原未蘭女流初段解説:勝又清和七段聞き手:本田小百合女流三段チーム永瀬は地域対抗戦でご一緒された時に色々お話しする機会があったようで、普段個人で戦っておられると思うんですけど、こういった企画が交流の一端となってるのん、ほんわかしますね。チーム斎藤は同学年という事で控え室も前回楽しそうだったのが印象的。フィッシャーは流れもありますし、ノってきたらどのチームもチャンスが出て来そうですよね。全員1993年生まれとの事。振り駒の結果、チーム斎藤の先手番。<第一局 先手・三枚堂七段vs後手・増田七段(収録時)>増田:「相掛かりですかね」三枚堂:「去年チーム天彦の時、増田さんと当たりました」 増田:「居飛車党で軽快に攻めてくるんで…後手番は困りましたね」 「初戦は重要だと思いますんで」三枚堂:「自分がいくのが自然な順番かな、と」 「結構あったまってきてるので…今回も強敵かなと思います」勝又:「予想通りの相掛かりで…先に変化してきましたね」 「3六歩取らせ戦法、陣地を取りに行く感じなんですね。考えてきたと」本田小:「今後はどういう」勝又:「前例があるかどうか…増田さんも慣れてますからね(相掛かり)」本田小:「ずっと永瀬さんは増田さんをご指名で」勝又:「運命ですねw」勝又教授と1993年チームとは二回り年齢が離れているそう。高見七段、三枚堂七段の事は幼い頃からご存じで。勝又:「増田さんは永瀬さんと組んで百戦錬磨ですから」 「まだ26才ですけど棋士になって10年になるんですね」本田小:「際どい勝負になりますね」勝又:「ただのギャラリーになってますけど、増田さん流石ですね」高見:「入った入った」勝又:「すごい怖い順ですね」本田小:「大胆な…ハッとしますね」勝又:「これは元気出て来たんじゃないかな?」高見:「これ来たよ、三枚堂お兄さん」本田小:「複雑ですよ?」勝又:「これはちょっとパ二くりますね…正しく指せれば…追い付かないですね」 「だから攻め合いと」 「1四角打てるんで(後手)勝ったかなぁ?」本田小:「打ちましたよ1四角」高見:「ひえ~詰みなの?これ」勝又:「これは大丈夫ですか?これは詰まないよいと負けですよ…6六玉で 詰まないんじゃないのかなぁ。これは見事な逆転勝ちですね」本田小:「何が起きたんでしょう」斎藤:「よくぞ凌ぎました」勝又:「増田さんが非常に上手く指したんですけど終盤になって詰みかと思ったら 詰まなかったと。三枚堂さんの粘り強さが」永瀬:「6八桂成じゃなかったほうが良かったかも」森内:「かなり良い感じでしたけど」さっきの局面の話が尽きませんが1分しかない(;^ω^)永瀬:「次は森内九段でいきたいと思います」斎藤:「一瞬みえなくなりましたね、素晴らしいトップバッターで」 「次は予定通り高見さんで」森内:「高見七段、結構ABEMAで当たるんですよね。5局やってる」斎藤:「どうでしょうか」高見:「矢倉か角換わりで来ると思うんですけど」斎藤:「やる時は自信もってやって頂ければ」増田:「先手番ですけど、どうですか」森内:「矢倉でいこうかな」という訳で、第二局は先手・森内俊之九段vs高見泰地七段です。さぁここからはABEMAさんで観よう~(*´ω`*)
2024.06.15
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https://www.youtube.com/live/UfXsYzYr0pk解説・戸辺誠七段21時くらいから観始めたかと思うんですけど…永瀬九段が押してはるな~と思ってたら終盤に色々ありまして…てっぺん回っちゃって順位戦だな~みたいな。感想戦も盛り上がりガッツリされておられる途中で寝落ちしました(爆)天彦九段は四間飛車からの角交換する流れに。過去の公式戦対戦は全13局で、永瀬九段からみて8勝5敗だそうです。北野:「6月になって順位戦始まるというのは棋士にとって どんな季節感といいますか」戸辺:「やっぱり気が引き締まるというか…リーグ表が決まりまして (できる前から)そわそわしてる。GW前後からそうなる感じが」(一年間の)フルマラソンみたいな、と例えておられましたね。北野:「このお二人かなり縁が深いと…その辺りのエピソードを 楽しいお話しを頂けると」戸辺:「ハードル上げないでくださいw」一年位前から天彦九段は飛車を振っておられますが…戸辺:「結構どこにも振れますからね天彦さんの場合、色んな筋に。 …(相手は)嫌なんじゃないですかね」北野:「豊島さんも(名人戦)第五局は四間飛車振りましたけど… いかがでしたか?」戸辺:「嬉しかったですね…実際難しい将棋でしたが」戸辺:「北野さんそもそも居飛車振り飛車どっちですか?」北野:「爆笑オールラウンダーといいますか」 「矢倉&中飛車党ですね」戸辺:「いいじゃないですか、いいとこどりというか」研究について、棋士は一人でやってるイメージがあると思うけれども研究パートナーの影響も受けていて、それが実戦棋譜にも現れるそう。こういう事考えてるのかな~自分もやってみよう的な。戸辺:「天彦さんの将棋で多いのは40%位でついていって (62手目現局面もそうなっているが)崩れずにしぶとく粘り強く 指していって最後まで戦って勝つっていう。貴族って言われて ますけど泥臭い感じですよね」昔の先生方はAIもない時代に形のよい囲いや局面を研究して何十年もよい形として残っているのが凄いですね、とコメントされてましたね。さて、放送中に山本博史五段が登場。(ご自分の順位戦終了後に立ち寄られたそうです)北野:「先程ちょっと木村美濃の話をね」戸辺:「スペシャルゲスト」 「(天彦さんが)4七銀型だったんですよ、山本調じゃないですか」山本:「私のコメント出来る範疇じゃないw」戸辺:「私も8三金上がれないって話を」山本:「やっぱ上手く指したとしても最後着地出来ないですよ、受けに自信がないと…」戸辺:「居飛車出身ならではの」戸辺攻めのお話しも。大技を繰り出すために序盤我慢してる、とかw戸辺:「奢るために貯金するみたいな」山本:「(自分の場合)三間飛車なら勝負になるんですけど他の振り飛車 やった時にどの戦形にも一定の水準値が。スペシャリティが無いと 勝負していけないというか」戸辺:「(天彦九段は)器用ですよね対抗系で居飛車やってて、ひっくり返して 振り飛車を持てるんだ」棋士お二人でお話しされてると勉強会みたいな雰囲気ですね。83手目まで進み永瀬九段の残り時間は1時間4分、天彦九段の残り時間は36分…先手が4六歩を突いたところ。戸辺:「しっぶいね~!」 「(AIは65%)対局者としてはちょっと良いけど… (体感的には55%くらいかも?との事)」 「(自分が)子供の頃に(評価値)欲しかった。中継も無かったですからね」 「自分の頃って順位戦どうやって知ってたかな~?次の日の 新聞に結果が出たんですかね~?」北野:「観戦記載ってましたかね」後手陣は金と銀が逆形になっているそう。戸辺:「天彦さんなら使いこなすのでしょう」先手は4五桂。戸辺:「こうやって堅実に着々とね前進していくってやっぱり得意ですよね」後手は持ち時間が30分切ってきました。戸辺:「あまり(天彦さんは)時間気にしない方かなって」 「(後手は)見た事ない宮殿を建てようとしてるか、凄いですね」戸辺七段より永瀬九段は6こ年下らしいのですが将棋センターなどでお若い頃から面識があるそうです。戸辺:「どこまで話してよいか」北野:「お話し伺えば伺うほど凄い人やなって。言葉を持ってる人でも ありますし…凄まじいじゃないですか」北野記者は永瀬九段のお父様にもインタビューされてるようですが…戸辺:「(永瀬さんのお父様も)プロフェッショナルですよね」 「永瀬さんは後輩の面倒見良いですしね。一生懸命だったら蒲田へおいでって」 「私も永瀬さんの研究会がある日は覚悟を決めて、じゃないですけど 存在感がある将棋を指して…(研究会を)続けてもらってるので私の力になっている」YouTubeのコメント質問タイムでは。戸辺:「どっち持ちですか?って大事な質問なんですけど、これね難しいんですよ。 対局者の表情見てもらえば分かると思うんですが(両者)めっちゃ難しいと 思ってやってますよ」 「これ、もう互角ですよ。こんな感じでごちゃごちゃカオスみたいになって きたら振り飛車がやや勝ちやすい。居飛車はもうちょっと抑え込んで スマートに形を良くしなきゃいけない」 「残り時間の差は大きいですが」(永瀬九段残り57分、天彦九段残り18分)戸辺七段&天彦九段がお若い頃は、将棋観も全然合わなくて、文化系、スポーツ系と好みの趣味も合わなくて全く正反対だったのが最近になって”戸辺さんが若い頃から言ってた事がなんかちょっと分かるようになってきたんだよ”フッと言ってくれる、自分が調子悪い時に(その一言でどれだけ)救われたか…とのお話し。上は絶対的な羽生世代が居て、我々は羽生世代と戦うんだ、という気持ちでそこを目指す同士だったけれども、時間も経って…と、エピソードが色々と出てましたね。局面に戻り…戸辺:「永瀬さんは7五歩を見て容易じゃないとギアチェンジした感じですね」 「…形が面白い分、振り飛車の伸びしろが高い気がするんですよね」 「藁の家が1秒耐えてくれれば飛車&銀&桂と持ってるから(後手は)勝負できるかも」 「永瀬玉は危険から遠のきましたが、その瞬間どうやって迫れるか。 あの(藁)宮殿どうやって崩すんだ?w」AI評価値はずっと永瀬九段寄りだったのが最終盤に来て逆転。戸辺:「藁の家できちゃった(上は宮殿ですけど下はスカスカw)」 「初めて見ました、こんな逆形あります?」北野:「壁にしかなってない訳ですからね、横に効きが無いと」戸辺:「桂馬いっぱい居すぎてくらくらしちゃいますね」戸辺:「苦しんでなんか一手をひねり出す絞り出すみたいな…こうなってくると 研究とかじゃないですから、積み上げてきたものが1手でひっくり返っちゃうって ありますからね」北野:「(後手)8九飛車ですか」戸辺:「マジすか、ひえ~これ打っちゃうんだ…これ指せないわ俺。勝ちましたって 言ってますね、受けが強いからこそ。8一玉と引いて大丈夫だと。大山先生の 8一玉を思わせるような」 「永瀬さん苦しんでますよ…これヤバいというか痛い」(先手の手持ちは桂馬と歩しか無い)0時29分永瀬九段投了。ここから1時間程感想戦をされて…ワシは睡魔に襲われていたのですが次の日、インタビューがあがっていました。北野記者、お有難うございます。 https://www.youtube.com/watch?v=q2nsVJyU82g~序盤四間飛車&木村美濃でしたが~佐藤天:「角交換振り飛車から向かい飛車へ振り直すつもりだったんですけど 先手の指し方が多岐にわたるので…8三金に上がらされて(自陣)を 薄くされたという印象でした」~桂馬で玉を支える終盤戦でした~佐藤天:「玉頭戦て変な配置でも有効という気が…形勢が良いという訳では なかったと思うんですけど…4五桂と打たれた所、ま、その前に 2五飛車の筋よりも相手の王様に迫る展開もあるかな、と…」 「中盤戦は(先手に)上手く指されて5筋の歩交換から、かなり頑張った対応を したつもりで…4五に角がいる状態で4四銀取った局面は、2七角の 引き場所が良くて…割り切っていくしかないかな、と」~最終盤は1万人を超える方が御覧になっておられました シロウトながら8九飛車はとても美しく思ったのですが~佐藤天:「終盤て全く同じ局面を再現されないですけど、ああいうところで ふわっと8九飛車の感じで詰めろをかけると逆転しづらいというか 変に迫っていくと相手に駒を渡してこちらの玉が危険になったりするので。 …先輩たちはそういう勝ち方をしていたような」A級一回戦からすごい戦いでしたね。順位戦の一年間、長いですので両対局者ともお身体ご自愛下さいと念じております。
2024.06.14
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https://www.youtube.com/watch?v=_BDuZaqaIoM大型新人として紹介されたお三方の棋士名で噴きました。それはとてつもなく大型ですわ…どうかしてるくらい大型ですわ…鈴木:「相当いかつい名前ですね」中村太:「大型すぎる」横軸が感覚派~理論派。縦軸が攻め~受け、となっております。中村太:「理論派の極致に居るのが藤井猛九段かな、と」さて、どのように分析されたのでしょうか。めちゃくちゃオモシロイな~(*´ω`*)
2024.06.13
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あの~2018年将棋にドハマりしてから購入させて頂いております。4年くらいは実物雑誌を郵送してもらってたんですけど置く場所に苦慮し始めて結局デジタルにしました。ドハマリした時期から…ではなく密林を駆使し、藤井八冠がデビューした号から集めていて2017~2021くらいまで、が実物雑誌でしょうか?で、毎年熱局プレイバックのコーナーは楽しみにしてるんです。その一年で印象的な対局を選ぶのん、うわ~沢山あるよね選ぶの難しいよね、でも選ばれた対局は確かに凄かったやつ。プロの先生のコメントを読むのもワクワク。今回はネットで「将棋ファンの声」も募集されてたから自分も数ある印象的な対局の中から、コレとコレとコレ!と拙い文章と共にアンケートに答えてみたのですが藤井八冠が「竜王戦第三局」を自薦されてたのを拝見しあ~!そうなのお、ワシも第三局がねっ><と、藤井八冠とかぶったのが嬉しくてそれだけで、嬉しくて耳から鼻血を出している真っ最中です(謎)最近、リサイクルなあいほんを買ったので(新品は円安で手が届かず)あーでもない、こーでもない、と遊んでおる毎日。画像整理がPCとの世界線違いで慣れるのに必死です。フォルダーにまとめる的な解釈じゃないんやな…沢山ある中から抜き出す方式なのかな。結構、ウィンドウズPCとの互換性とか考えずにあいほんを手にしたらうーん、iTunesで音楽やら画像やらを管理するのか~…そうか~…お店のお兄さんは「PCの裏で色々動くみたいだから重くなるかも」との事。昔バージョンは使ったことあるんですよ…だいぶ昔ですけど。確かに重くなってたわ。あと、写真撮影もあいほんとアンドロイドでは得意な事が違うんですね。建物、風景なんかはあいほん。お花など接写するような感じのはアンドロイドのカメラが得意らしいです。へええええええええええええええ!(自分の中では98へぇ)
2024.06.11
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解説は近藤誠也七段聞き手は藤田綾女流二段~対局相手の印象は~郷田:「最近はタイトル戦にも出るようになって順調に階段を上って いるのかなと思います。若くて強い世代とどうやって 戦うかというのが最近の(自分の)テーマなんですけど 本局もそこを考えてということになります」佐々木大:「居飛車党の本格派で長考派ではあるんですけど瞬発力も高く 非常にバランスのよい将棋かなと思います。後手番という事も あって無理にこちらから動かずに相手が攻めて来るのを待つと いう感じになるかと」矢倉に進みました。後手の佐々木大地七段は急戦調で現代風の矢倉らしいです。近藤:「(同世代の)佐々木さんがタイトル戦に出たのは刺激になりますね」(2023年度、棋聖戦&王位戦) 「(各棋戦で)ベスト4にいくことも多くて」 「個人的な見解ですけど対振り飛車において独特な急戦策をとられ 彼らしいなと」序中盤はお互い時間を使い、AIもほぼ互角に推移しています。藤田:「5五歩と(後手が)突きました」近藤:「先手は居玉ですし、とらずに何か違う手を指されると思います」藤田:「本譜も6四桂と打ちましたね」近藤:「歩得の先手か手番を握っている後手か、という感じですね」藤田:「どちらを持ってみたいですか?」近藤:「これはどちらも持ちたくないですね…どちらも怖い思いをする」先手6二飛車成。近藤:「いきなりですか、私は思いつかなかったです」藤田:「そのための5八金?」近藤:「(先手)6四角と打ちまして、これに期待してると思います」 「この受け方がちょっと難しいと…」 「いや、面白い将棋ですね、これは」 「…6三玉ですか」藤田:「強く受けましたね」近藤:「後手もあんまり受けすぎてしまうと、かえって(収束が)早くなる」 「お互いどっちが詰ますかという…」 AIの形勢判断は先手に傾いています。藤田:「激しい切り合いになりましたが」 「先手玉がどうなっているか…」近藤:「先手陣が意外と受けづらいのかも知れませんね」 「すごい手が出ましたね(後手)6六桂ですか、ただ捨てですね」AI形勢判断は後手に振れまして…一手一手揺れ動いています。かなり際どい最終盤だったようなのですが…近藤:「数手前は早指しでは判断しにくい局面だったと思いますね」 「先手は桂馬を手にしまして手数は長いですが詰む可能性が高い」郷田九段が最後の1分を残していました。近藤:「先手としてはここで決め切らないと(後手も駒を蓄えているので)」92手で郷田九段の勝利。近藤:「矢倉の出だしになったんですけど、まったく見た事がない戦いに」 「終盤まで大きな差がなく際どい」 「佐々木さんにも最終盤チャンスがありまして、そこも含めて 見応えたっぷりといいますか非常に面白い将棋だったかと」~序盤めずらしい形に。6八飛車と回った局面は?~郷田:「考えてもいない将棋で。玉が薄いので勝ちにくい将棋なのかな、と」~中終盤難しい将棋でしたが~郷田:「大きなミスをしてしまいましたね。6六桂を捨てられたのに とってしまい、負けていれば敗着になってたかと」~仕掛けの辺り6五歩と指されましたが~佐々木大:「チャンスかなと思い動いたものの…」~勝負所だったと思う局面は?~佐々木大:「6四角と打たれた所で…ちょっと迷ってしまったんですけど 大事な所だったと思います」NHK杯は録画しつつも、なかなかちゃんと観れてなくて今回やっと?みたいな感じでした。中終盤、どちらが勝つか分からない雰囲気で感想戦も興味深く拝見してました(*´ω`*)
2024.06.09
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https://www.youtube.com/watch?v=mK6I8CRtC5Yスペシャルゲストの登場です。佐々木大地七段と渡辺和史七段のお二人。佐々木七段の人柄がしのばれる冒頭(笑)棋士総会の挨拶が念頭にあったとの事w様子をうかがってはった、まったり渡辺七段w中村太:「あんまりYouTube出たことない?」佐々木大:「多くはないと思います」鈴木:「この3人はどういう関係なのかなって」 「チーム中村に選ばれた時の心境は?」佐々木大:「私は研究会も全然やってなかったので、えっ?っていう感じ」鈴木:「佐々木さんはABEMAの常連だし」中村太:「色んなリーダーの元に」渡辺和:「全棋士から信頼をおかれてるのは凄いです」中村太:「実は昨年も同じチームではあった(チーム山崎で)」 「獲れてラッキー、渡辺九段と抽選だった」渡辺和:「私はドラフトがあるの当日の朝まで知らなくて…」 「VSをしている時にそういう話を聞いて、そしたら(中村八段から) 連絡が来て、おおお~って感じでした」中村太:「チーム渡辺で活躍してたのが印象的でしたよね」渡辺和:「(中村八段とは)研究会でお世話になっていますし…」中村太:「リーダー初めてだからどう振舞っていいか分からない」 「全員で頑張ろうねっていうチーム」予選Aリーグはチーム渡辺とチーム広瀬でチームカラーが全然違いますよね。趣味の話題になり、佐々木大地七段はダイビングにハマってはるらしい。将棋のことから離れられる時間みたいです。渡辺和史七段はバスケを楽しんでおられるよう。中村太:「お二人ともアウトドアな趣味だね」佐々木大:「他の棋士の先生方を誘っても全く同意してくれない」 「命の危険があるからって」鈴木:「バスケは?」渡辺和:「ぜひバスケ部にw」中村太:「走れないからなぁ」渡辺和:「昼休みに遊んでるような感じなので」ドラフトのチーム編成で色んな世界線があったんだな~と。裏?話をお話しされてて、興味深かったですね。6月8日のABEMAトーナメントでは両チームとも控え室トークが面白すぎてwwwwwwwwwww「終盤カットして欲しい」とか「記録の子に将棋じゃなくて手品見てるみたいだったって(言われた)」とか画面の前で大ウケしてました。渡辺明九段が昨日の総評?を改めてXでポストされておられて山崎さんキャラの言及部分は大爆笑です。
2024.06.09
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チーム渡辺vsチーム中村<チーム渡辺> 渡辺明九段 山崎隆之八段 岡部怜央四段<チーム中村> 中村太地八段 佐々木大地七段 渡辺和史六段(収録時) 解説:近藤正和七段 聞き手:内山あや女流初段 司会:脇田菜々子女流初段<一局目 先手・岡部怜央四段vs後手・中村太地八段>渡辺明:「中村太地八段ということで…横歩取りで来るかも」中村太:「岡部怜央四段ですね、一応予想通り… 公式戦で対戦したことはなくてフィッシャーで練習したことが。 その時はまだ三段だった」中村太:「どういけばいいですか、相掛かり?」渡辺和:「序盤かなり詳しい」岡部四段は渡辺九段と作戦の話をするのが楽しいとおっしゃっておられましたね。今日の産経新聞、棋聖戦の将棋欄は渡辺明九段vs山崎隆之八段戦だったのですが野球のピッチャーにお二人の棋風を例えていてめっちゃオモシロカッタです。渡辺九段はコントロール力が高い正統派ストレート球を。山崎八段は誰にも投げられない魔球を(爆)さて相掛かりになりました。渡辺明:「志高いですね、受けるんだ」近藤:「丁度私が奨励会幹事の時、岡部さん三段でしてね。数年経って このような立派な場にね」脇田:「先手が一筋の位をとって」佐々木大:「お~」渡辺和:「若いね」山崎:「6八銀とか上がりたいですけどね」渡辺明:「いやすぐ上がりたい」 「序盤ちょっと上手くやられましたね。ベテランの味を出された感じ」7五飛車。山崎:「やりましたね」渡辺明:「50:50だとしても勝ちやすい」渡辺和:「これは歩切れが痛い」1四歩。渡辺明:「いい手にみえる」近藤:「同歩でしたら同香、1二歩…とやはり一手先手の方が早いですね」2二金。やや後手が苦しい感じみたいです。3二角。近藤:「これはすごい受けですよ」 「ここを凌げばチャンスが回ってきますから」 「長引けば中村さんペースになってくるかもですね」後手玉逃げられたら後手ペースだったっぽい。両控え室の反応がwwwwwwwwwwwwwwwwwすごいですね一瞬で皆さん見えるんだなぁ。近藤:「先手が優勢ですね」 「この展開は(後手)苦しいです」 「金二枚くらい損してる恰好ですから」渡辺明:「これは偉い」近藤:「(先手が)攻めきれるか難しかったんですけど中村八段、受ける時 ちょうど時間がなかったんですよね、ちょっと慌ててしまいましたね」局後のツッコミが両控え室とも楽しいですね。渡辺和:「結構もっさりした作戦でいこうかな?」岡部:「矢倉…しょうがないですね」渡辺明:「向こうは先手番で(渡辺和史五段を)行かす作戦なのか」岡部:「大地さん相手にやりたい作戦があったんですけど…」 「研究会で指して頂いているので」渡辺和:「緊張してるところもありますし…ここで良い将棋を指したいなって」 「一応用意してきた作戦はあるので一生懸命全力を尽くしたいと」ここからはABEMAさんに刮目(*´ω`*)
2024.06.08
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https://www.youtube.com/watch?v=AwNPd1uSDvI5/21竜王戦1組出場者決定戦 先手・伊藤匠七段vs後手・久保利明九段鈴木:「久保先生は(振り飛車)スペシャリストですからね注目しちゃいますね」中村太:「もちろん対抗形になりまして。伊藤さんも叡王戦シフトになってるじゃない」 「その中でも竜王戦の大きな対局があって」 「(タイトル戦のさなか)振り飛車と当たって」鈴木:「しかも相当強いですから」中村太:「久保先生って飛車をどこの筋でも振れるし(今回は)四間飛車だったんだけど」 「これでも伊藤さんの時間の使い方が早かった」鈴木:「研究してたんですかね…」 「8八角って打てないですよね」中村太:「これもAIでやってたんだろうね…」※局後の感想※ここで△9一玉は▲8六金と出てこられて作戦負けになります(久保)中村太:「出た銀をもう一回戻るっていう手だったから、それ凄い」 「次の手で伊藤さんは32分使ってるから…予想外だったんだろうね」 「評価値はともかく研究としては久保さんが上回ってた。スペシャリストだからね」 「色んな変化を知ってるんだろうね」鈴木:「39手目は…どうですかね?という気はしましたが」 「…将棋教室でやったら説教ですけどね」中村太:「私はこんな手知らなかったですよ」 「…優勢になってからの久保九段の指し回しはピカイチですよね」鈴木:「穴熊の崩し方を知ってるんですね」5/21竜王戦6組ランキング戦決勝 先手・山下数毅三段vs後手・藤本渚五段中村太:「大注目ですよね」 「藤本さんは今をときめく若手棋士」 「すごい分厚い壁だよね、山下さんにとってはね」 「局後の話で聞いたけど、この二人はVSやってるんですね」 「…70手目あたりは不敗の体制を築いたんじゃないかと思ったんですよ」 「固いし綺麗だし歩得もしてるし、山下さん勝ちの流れだなと」 「ひっくり返しちゃう力が藤本さん凄いですね」鈴木:「中終盤の力が凄い」中村太:「山下さんも相当な腕力の持ち主だと(話が)流れてきています」鈴木:「この若さで三段って相当終盤強い」 「二人とも来期(竜王戦)昇級ですよね」中村太:「山下さんも5組で戦える」鈴木:「(この二人と中村八段が)当たる確率どれだけあるの?」中村太:「抽選だからね」鈴木:「…注目ですねw」5/22 竜王戦1組ランキング戦決勝 先手・山崎隆之八段vs後手・佐藤康光九段鈴木:「これは…二人とも…腕力!独創性の塊」中村太:「この二人混ぜ合わせるとどうなるの?」 「2三歩からいきなり”やってやるぞ”みたいな」 「先手陣が凄い乱れるんだよね。飛車が端に行ってさ」 「(▲2九銀)これよ…銀引いて受けられる人、相当いないと思った」鈴木:「形を気にしていらっしゃらないという事ですかねぇ?」中村太:「いかにもヤな予感するもんね…危なくて危なくて。2九銀で意外に手が ないでしょう?って所がすごい」鈴木:「独特な感覚ですよね」中村太:「殆どの人が後手持ちだと思うんだけど」 「ここで康光先生が大長考になって73分」鈴木:「評価値は悪い訳じゃないですか、なんで勝っちゃうんですか?」中村太:「相手が間違っちゃう」 「優勢だと思ってるから手堅く行こうと思っちゃう(△1二歩)」 鈴木:「対策はどうすればいいんですか?」中村太:「人間の心を無くすこと?」5/23 女流王位戦五番勝負第三局 先手・福間香奈女流王位vs加藤桃子女流四段中村太:「(加藤さんが)挑戦何回もしてるけど結構跳ね返されてる事多いですかね」 「…基本的には加藤さんがガツっといって福間さんがそれに対応する」 「本局も加藤さんが早々に竜を作って、先手は角打たされて飛車角が窮屈で まとめづらい…(ところが先手の)角二枚が最後は綺麗に働いたんですよね」 「でも加藤さんはもう一つタイトル挑戦決めてますから」5/24 ヒューリック杯棋聖戦一次予選 先手・石田直裕五段vs西山朋佳女流三冠中村太:「西山女流三冠が二連勝して大暴れしてるよね」 「強いっすよ、終盤めちゃくちゃ凄いっすよ。石田さん相手に」 「▲9六金が石田さんにとって痛恨の一手だったみたいだけど… こっからの指し方…みえなくなっちゃうもんね。 …ここで決め方が凄かった。家でリアルタイムで観てたんだけど」鈴木:「なんか緩急自在なんですね」中村太:「強い人は手順追ってやってみてほしい」8九玉の変化がギリギリだったようですね。5/30 竜王戦4組昇級者決定戦 先手・高橋道雄九段vs後手・谷川浩司十七世名人中村太:「往年の矢倉対決」鈴木:「これはファンが喜ぶというか…昔からのファンの方はこの将棋を観て育ったと」中村太:「谷川先生は最新の形」 「局後のコメントがステキだなと思ったのが ”もう対戦する事はないだろうなと思っていたので当たれてうれしかったけど 内容がよくなかった”と話す高橋に対し、谷川は”まだまだお互いもうひと頑張り。 新しい会館でも対局できるように”と返し、締めの一礼を交わした」5/31 叡王戦五番勝負第4局 先手・伊藤匠七段vs後手・藤井聡太叡王中村太:「角換わりを受けて立ったんですね」鈴木:「注目の戦形だったですけど王者は角換わりですか」中村太:「研究勝負というかお二人の世界だったけど」 「2筋交換した所から6五歩と攻めたのが藤井叡王の研究?」鈴木:「2筋の歩を切ったらあやまっちゃいそう。あやまらないで戦うのが面白い所ですね」中村太:「67手目のところでは持ち時間、1時間半差がついちゃった」鈴木:「この時点で作戦勝ちってことですかね?藤井さんからすると」 中村太:「9五歩って突いた所、普通とるじゃない。とるか7五歩、5五銀の3択だった と思うんですよ、それの比較だったと」 「正解一つしかなくて7五歩と突くべきだったようなんですよ」 「先手粘りがきかない形になっちゃったんですね」フルセットになりました。常盤ホテルのタイトル戦は久しぶりですよね。6/2 加古川青流戦 先手・貫島永州三段vs後手・立石径アマ中村太:「はじめさんはいつ(加古川青流戦に)登場するんですか?」鈴木:「私、簡単に負けてしまって」中村太:「アマチュア大会この時期ないんだね」鈴木:「また皆さんの前に登場できるよう頑張ります」鈴木:「立石さんは久保先生のライバル」(将棋世界か何かで自分も読んだことがあります)中村太:「立石さんて」鈴木:「チョー強い、17才で三段で辞めた」中村太:「すごい方、最近復活されたんだよね」鈴木:「俺、前期やったから(対局されたのかな?)」中村太:「加古川青流戦で」鈴木:「伝説の人ですね」今局は相矢倉だったみたいですね。https://news.yahoo.co.jp/articles/56810af7e5dcd0aef3cd3927e8e9c150decf24ccヤフーニュースにも!
2024.06.06
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https://www.youtube.com/live/eHg5FjrYhy8ステージ両脇の氷の彫像がすごい…!千葉・木更津のホテル三日月さんですね。 対局者挨拶でいきなりぶっこんできはったwwwwwwwwwwwwwww山崎:「挑戦者になってしまった棋士の山崎隆之と申します」 「(対局場も素晴らしく)問題があるとしたら私の技術面だけ」 「信じられないぐらいのチャンスをもらいましたので 自分の持てる力を精一杯出し切って…藤井棋聖、八冠という方に 挑戦できるのは棋士として嬉しい」 「もし私が食いついていければ他の棋士の希望にもなりますので」藤井総:「私はこちらで対局をさせて頂くのが3回目になりまして 3年前にも開幕局で対局させて頂きました」 「私にとっては未知の局面への判断力、対応力が問われるシリーズに なるのかなと思っています」 「一局を通して皆様に楽しんで頂けるようなものにしたいと思っております」山崎八段は今期(4月~)負けなし。開幕7連勝だそうです。決勝トーナメントでは森内俊之九段、渡辺明九段、永瀬拓矢九段、佐藤天彦九段と錚々たるメンバーを破って挑戦者に。NHKの将棋フォーカスでも特集が組まれてましたね。関西では服部慎一郎六段や藤本渚五段等に実戦練習の相手となってもらってはったようです。前夜祭、乾杯の音頭は立会人の深浦康市九段。藤井棋聖は史上最年少の永世称号がかかっています。え~?4連覇されてて、もう5回目?!一番最初にとったタイトルが棋聖戦でしたっけ。時の経つのは早いですね…<両対局者インタビュー>https://www.youtube.com/watch?v=sUJyzJqBA8k藤井総:「これまでのタイトル戦とは全く違った展開になるかなと思っています」山崎:「恐れているのは中盤から終盤にかけて大差になってしまう…一番正直 怖い所であり…自分が思い切って踏み込んで指せるか」 「淡路島(第四局)へたどり着けたら嬉しいことはない」藤井総:「(山崎八段は)相掛かりを得意とされているので」 「基本的に先手の方が指しやすいと思うんですけど…序盤から構想力が 問われる戦いになるかと」
2024.06.05
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https://www.youtube.com/watch?v=3O_Rqxiy2iAわ~山崎八段特集だ~(*´ω`*)うれしす。以前ゲストで出演された時も楽しかったですけど棋聖戦の挑戦者になりはったからトーナメント勝ち上がりの棋譜を中村八段が解説してくださる趣旨。鈴木:「将棋界の謎ということでw」 「山崎先生の将棋…よくわかんないな、って事で」中村太:「あれで勝てるのが不思議って事ね?」鈴木:「だって普通あれやったら空中分解、しかも王様堅い訳じゃないのに 気が付いたら王様堅い」中村太:「一緒にさぐっていきましょう」中村太:「山崎さん43才にして2回目のタイトル挑戦を決めた」 「40才超えてタイトル挑戦するのはとてつもなくすごいことですよ」鈴木:「将棋界ではベテランの域に入ってますよね」中村太:「AI時代と逆行している山崎さんが勝ったっていうのは将棋界全体にも 勇気を与えてますし」<山崎八段の成績>タイトル挑戦 王座戦(2009年度 = 第57期) 棋聖戦(2024年度 = 第95期) 登場回数2、獲得0準タイトル戦 2005年(2004年度)第23回朝日オープン将棋選手権挑戦者一般棋戦優勝 NHK杯 2回(2004年度 = 第54回、2017年度 = 第67回) ネット将棋・最強戦 1回(2009年度 = 第3回) 新人王戦 2回(2000年度 = 第31回、2004年度 = 第35回) 早指し新鋭戦 1回(2002年度 = 第21回) 叡王戦 1回(2015年度 = 第1期) JTプロ公式戦 1回(2017年度 = 第38回) 合計8回中村太:「あの方はとてつもなく大棋士です、棋戦優勝何回してますか?」 「普通の人は一回もできません」鈴木:「太地先生は?」中村太:「私ゼロ」カメラ:「で、あの感じなんですか?」中村太:「ギャップです、ギャップ萌え」 「昔はトガってたらしいよ、私その時代知らないけど」 「ファンも応援してる方、たくさんいらっしゃる」今回の棋聖戦トーナメントでの▲山崎vs△永瀬戦を解説。序盤2五に飛車を引いたのが珍しいとの事。鈴木:「昔はあんまり高飛車よくないって聞いたんですけど」中村太:「25年くらい前ですかね?」 「永瀬さんというと序盤研究が豊富で…そういう方に対して自分の戦い方で戦う」鈴木:「用意してきた作戦って事ですか?」中村太:「アドリブ力だと思うんですけどね…山崎さんは練習将棋を何百何千と指して 強くなった方だと」金が3八に行ったのを見て鈴木:「こういうのが自分の感覚にないな、気持ち悪いなって」中村太:「後手もってたら、そう思うよね」 「自分もわかんないけど相手もわかんない」鈴木:「なるほど」中村太:「ここの一手で永瀬さん22分使うんですよ4時間の棋戦で」 「序盤0分で飛ばす永瀬さんがさ、ここの金を見て”おや?”って思う」 「研究しきれないから、こんなの」 「どうする?自分だったら」はじめさんがいくつかの手を答えると…中村太:「天才山崎隆之は違います」鈴木:「5六歩?」「5五歩…!」中村太:「やっぱりねぇ山崎さんしか指せない将棋なんだよ。絵とかで言うと ピカソ的な感じ、現代アートとか」 「普通の人がやったら危なくて仕方ないやつ」鈴木:「真似しちゃいけないやつ?」中村太:「永瀬さんも凄いんだよ、5四歩で(時間も使っている)」 「評価値上でも互角です」鈴木:「世界線が分からない」中村太:「こっから快勝します」鈴木:「勝てる気しませんけど」中村太:「意外に安定した」鈴木:「謎が深まるばかりですね」本譜何手かのやりとりの後中村太:「こうなってみると玉はどっちの方が安定してますか?」 「歩の損得は?」鈴木:「あれ?…さっきまで2歩も3歩も損してたのにチャラになってる!」 「マジックをみせられてるような」中村太:「永瀬さんをもってしても全然粘ることが出来なくて」鈴木:「え~山崎さんめちゃくちゃ強い」次に棋聖戦挑戦者決定戦の▲佐藤天vs△山崎戦中村太:「相振り飛車かな?」 「と天彦さんも見たんでしょうね。先手も変わった手をやります8六角」鈴木:「お~…天彦先生ぽい手じゃないですよね?」(山崎さんの感想戦コメントは、↑ビックリしました)(天彦さんは角を渡して好きな手を指してください、という感想戦コメント)何手か進み…中村太:「こういう独創的な手をみると(攻めて)行きたくなるんだと思う」 「先手としてもチャンスに見えるんだよね」 「天彦さんも山崎さんに呼応したというか共鳴した?」 「…という序盤戦だったんですね」 「(山崎さんは)人対人でやってるタイプ」鈴木:「(棋聖戦は)どんな将棋になるんだろうって」棋聖戦五番勝負は6/6開幕です(*´ω`*)ワクワクしかな~い♪
2024.06.03
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<チーム稲葉> 稲葉陽八段 藤本渚五段 上野裕寿四段<チーム佐々木> 佐々木勇気八段 久保利明九段 伊藤匠七段 解説:村中秀史七段 聞き手:千葉涼子女流四段 司会:脇田菜々子女流初段振り駒の結果、チーム佐々木が先手となりました。<第一局 先手・伊藤匠七段vs後手・上野裕寿四段>佐々木勇:「対戦相手は上野裕寿四段」伊藤:「公式戦でも1回負かされました」久保:「どんな感じで?」伊藤:「初戦大事ですよね、勝ち星を持ってこれるように」藤本:「そおおおですかああああああ」上野:「三段の時は1勝2敗」上野:「先手なので角換わりをやってくるのかな?と」上野:「そこまで緊張してなくて、チームメイトが頼もしいので… 稲葉八段には練習でもいっぱい指して頂いた。 まずは序盤で差をつけられないよう頑張りたいと思います」伊藤:「(チームは)非常に過ごしやすい雰囲気で。初戦は試合の流れを左右 するので・・・(上野さんは)新人王戦でも優勝されてますし。 いつも通り指せればよいと」村中:「後手の馬をめぐってのつば競り合いですね」脇田:「飛車の軽さがちがう」佐々木:「腕のみせどころですね」久保:「確かに難しい」脇田:「後手が感触が良さそうなんですけど」村中:「具体的な戦果をとりにいって…」脇田:「支えても足りないんですね?時間的にも(後手)有利」村中:「手ごたえを感じてるんじゃないですかね、後手のほうも」相変わらず村中七段ええ声。稲葉:「すばらしい指し回しだ」佐々木:「まぁワンチャンスが」久保:「あの玉形だからワンチャンスあるでしょう」8五桂、同桂、同馬、同金、同飛、とパタパタ進みました。村中:「持ち時間も(後手)優位ですから」 「理想的なゲームプランですが」 「追いかけ過ぎちゃうと…5四歩は非常手段気味ですが」 「先手の王様にわかに安定しましたね」 「ここはチャンスですよね」 「後手の王様はどこまでも薄いので」5四桂、玉をどこに逃げるか…5二玉。村中:「棋風が出ますね」 「自玉を安全にしながら後手に迫る手をうつ」4四桂。村中:「自分の王様がピンチになるんですよね」7一角。村中:「ちょっと駒が足りなそうですがね」 「後手に相当駒を渡したのと…ここは冷静に指せば 斜めの駒、銀を渡さないように」脇田:「なにがどうなってるんでしょう」村中:「詰ましに行きましたね」すごい、すごい。154手熱戦でした。稲葉:「いやいやいや」佐々木:「残念でした」上野四段の快勝譜だったとの事。稲葉:「完璧やったね」上野:「終盤が」稲葉:「あの相手に立ち遅れないのは」 「初登場でね」 「予定通りでいきますか?」佐々木:「どうでしたか?向こうは練ってるような」 「上野君初めてにしては結構時間残してて」 「珍しく時間で押されてたから」 「予定通りに私でいきたいと思います」第二局目は先手・上野裕寿四段vs後手・佐々木勇気八段になりました。上野:「リーダーが出ましたね」佐々木:「得意戦法矢倉がくるかなと思うんですけど」稲葉:「対局は?」上野:「初めて」稲葉:「がっつり組めば」久保:「どう戦いますか、時間もゆったり残してる感じだったから 慣れてる風でしたね」稲葉:「まぁまぁいつも通り勢いよく」久保:「自由にやってください、リーダーなので」佐々木:「リーダー頑張ります」さぁ、ここからはABEMAさんで見届けましょう(*´ω`*)
2024.06.01
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先手・伊藤匠七段vs後手・藤井聡太叡王 解説者:菅井竜也八段 解説者:佐藤和俊七段 聞き手:脇田菜々子女流初段 聞き手:野原未蘭女流初段菅井:「3つ位の比較になると思うんですけど」81手目で伊藤七段が考えている局面です。そう、ここから拝見したんです…残り時間は藤井叡王1時間33分、伊藤七段1時間25分。菅井:「どんなやつなんでしょうね、クラウンメロンバームクーヘン」(不二家さんのメニューおやつだそうで、両対局者同じものだそう)菅井:「同じもの(視聴者が)食べられるのいいですね」野原:「不二家さんのHPみてるだけで楽しめます」菅井:「…自分の手番の時、おやつを食べる気にならないというか 落ち着いて食べたいじゃないですか。対局者なら悩むねぇ(局面的に)」菅井:「大きい勝負だから、いらんこと言いにくいよね」 「全然関係ない話とかしたら(両対局者のファンが)ふざけんなよってw」 「なかなかパーセントで言い表すのは難しいんですけど」 「9四歩指したい手だけど、どうですか」脇田:「ハイリスクですよね、ちょっと指しづらい」84手まで進んでいまして中終盤の難しい箇所なんですかね~?脇田:「先手は歩が5枚あって、それが主張かと思うんですけど」菅井:「歩を連打する場面がない…歩の効果的な場所が見当たらないので」野原:「組み合わせが難しいですね」菅井:「(8五歩)いきたいね~」野原:「…いい位置に角がいるんですね」菅井:「(90手目)8五歩打ちましたね…同歩はちょっと…」野原:「取りづらいかな、と思ってしまいます」菅井:「(先手は)読んでも読んでも良い変化って出ないと思うんですよ その中でも難しくなる順を選んでいくと…」佐藤和:「ごちゃごちゃしてきてるというか」 「飛車がすごい効かされてる感じが…」時間は飛びまして…藤井叡王残り時間25分、伊藤七段残り時間7分。ド終盤になっております。先手番の角換わりで伊藤七段がどう戦っていくのか大注目局ですけども。脇田:「先手が4六歩と」菅井:「催促を」 「もう一工夫あれば攻めの掛かりがあって…8二歩がいらないですね」(後手に打たされた感じに?)菅井:「色々まずそうだなぁ…うーん」(後手玉は広いらしいです)先手が1分将棋へ突入。菅井:「歩が効かないから受けが難しいですね」後手8七歩成。脇田:「守りの為に金を残しておきたいですけど角を渡すのもキビシイですよね」菅井:「勝負手であります」同角になりました。脇田:「色々と決め方はありそうですが」同金。菅井:「急所急所を突かれてる感じがしますね」後手132手で藤井叡王勝利。2勝2敗となりました。盤側には立会人の石田和雄九段が。対局会場は千葉県柏市、柏の葉カンファレンスセンター。<対局後インタビュー>~今局角換わりとなりました振り返って~藤井:「6筋から仕掛けていったのは予定、玉頭が薄い形になるので 常に距離感が難しい将棋と思っていました」 「どこがポイントかは分からないですけど…」~勝ちを意識したのは?~藤井:「7五歩、馬と引いて…馬が手厚い形に、なんとかなるのかなと」~八冠維持のプレッシャーは?~藤井:「自分にとって大きな一局なので全力を尽くしたいと思っていました」 「ひとまず最終局に持ち込めて良かったです」 「振り駒になるので幅広く考えていきたいです」~今局を振り返って~伊藤:「6五歩から動かれて9五歩から以降は本意ではなかったです。 指してみると角が負担になる展開でした」 「7五馬はかなり対処が苦しかったので、その前になにかしないと いけなかったです」~最終局に向けて~伊藤:「本局は残念な内容だった、次局も注目されますので 全力を尽くしたいと思います」菅井:「そうですね、終局したばっかりでお互いに敗因がわからない それだけ難しい将棋だったと思います」 「9五歩と突いた局面が急所だったですかね」大盤解説会場では藤井叡王が次局は持将棋がなければ、と笑いをとっていたので、凄いと思いました。局後のトークでwwwwwwwww菅井:「ABEMAさんには一年に一回呼んでもらってるんですが、解説もいいですけど 対局もいいなと思ったので将棋を頑張っていきたいですね」 「前回も脇田さんでしたっけ?」脇田:「昨年9月でしたか」伊藤七段の羽織のUPがありました、美しい生地ですね。唐草文様の白い地模様?中の着物は浅葱色っぽい感じで。藤井叡王はブラウン系のコーディネートで落ち着いた雰囲気。八冠ともなると過密スケジュールなのが予想されますが感想戦では笑顔も出てはりました。盤側の石井九段ともお話ししてはりましたね。第五局は6月20日(木)山梨県甲府市の常盤ホテルにて。
2024.05.31
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先手・渡辺明九段vs後手・斎藤慎太郎八段何年か前の名人戦カードですよね。丁度、後手の斎藤慎太郎八段が角を並べて指した苦しいであろう局面から拝見したのでほんとに終盤、って感じの所だったと思うんですけど。戦形は相掛かりだったみたいですね。113手で渡辺明九段の勝利。藤井聡太王位へ挑戦権獲得となりました。渡辺明九段のタイトル戦登場は45回目だそうです。王位には初挑戦。<局後のインタビュー>~今局振り返って~渡辺:「序盤が結構長い将棋になったので手将棋模様で一手一手難しかったですね」~王位戦初挑戦になりますが~渡辺:「2七銀と上がってから飛車を切るのは不本意だったが 代案も分からず、どうなるかと思っていた」 「王位戦は一回も出れてない棋戦だったので・・・心残りはあった。 今回出場することが出来るのは嬉しいですね」~藤井八冠との対戦~渡辺:「タイトル戦を何回かやってきているが結果を出せてないので、 借りを返せるよう頑張りたい」~今局を振り返って~斎藤:「後手番としては勝負に持ち込めそうな展開を期待したんですけど 決戦の自玉の距離感を読めなかったので・・・終盤は互角の順がみつからなかったです」~リーグ戦を振り返って~斎藤:「4勝1敗で自分なりに戦えたかなと思ったんですけど・・・今日の将棋は難しい 終盤戦に持ち込む順が見つからず悔いが残ります」盤側に内田記者の姿がみえますね。感想戦は相変わらず明瞭な話し方で分かりやすいです。(内容はチンプンカンプンですけどw)斎藤:「こちらも手が詰まっちゃって・・・なんかこうあえて回らせてる感じがするので」渡辺:「そうか、隙を狙う手は気づいてなかったですね、そうやってほぐしていくのか」 「極論としては(右の)銀が出て行って・・・しかし流石に手数がかかりすぎるんで」斎藤:「こちらも銀をみて突きたい」内田:「動いてもらって飛車を?」渡辺:「角が動く手もあるんで・・・」 「(右の)銀が上がっているので自信がない」斎藤:「この分かれはしょうがないかな・・・竜引いて長いかと思っていたんですが」渡辺:「飛車で捉えた時の追い方が・・・」 「それで2二歩とか打って攻めてくるんですか?」 「いまいちですよね」 「どこで無視していいか・・・(4五桂馬と跳ねても)部分的に寄らない」王位戦七番勝負の日程は以下だそうです。第一局 7/6-7 徳川園~名古屋市東区第二局 7/17-18 湯元啄木亭~北海道函館市第三局 7/30-31 渭水苑~徳島市第四局 8/19-20 洋々閣~佐賀県唐津市第五局 8/27-28 中の坊瑞苑~神戸市北区第六局 9/10-11 平田寺~静岡県牧之原市第七局 9/24-25 元湯陣屋~神奈川県秦野市
2024.05.30
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5/28音楽家の中島さんと昼過ぎからお話しされてはったそうです(笑)佐藤天:「音楽×将棋コラボイベントがありまして僕がシロウトながら 曲を提出するって事になってて、その相談を(中島さんに)」中島:「…ハードル上げときます、素晴らしいです」佐藤天:「僕は専門的な技術がある訳ではないので、こういう風にしたい… っていうのをフォローしてもらったりとか」中島:「決まった髪型が出来てて、こういう風に曲がってる髪の毛をカットする感じ」 (よく分かる比喩~)~6月21日夕方18時開場、18時半開演~https://www.shogi.or.jp/event/2024/03/2024_2.htmlコラボイベント案内はこちら、だそうです。<公演名> 将棋×音楽 スペシャルコラボイベント 駒音に耳をすませて<出演> 佐藤天彦九段、青嶋未来六段、香川愛生女流四段、 鈴木優人(ピアノ)、森下 唯(ピアノ)、 廣津留すみれ(ヴァイオリン)、中島章博(フルート)天彦九段は最近メンデルスゾーンにハマっていて、(作曲は)そういうイメージだそう。中島:「天彦さんは短調の劇的なドラマティック展開を好むw」 「私はフルートで(参加)」佐藤天:「イベントプログラム満載で…」中島:「天彦さんもここのところ対局がずっと続いてたんで」佐藤天:「違う種類のお仕事しているとキャパオーバーになりがちというか」クラシック音楽家の方にも異業種やってて音楽は合間を縫って…というケースも。そうなのか、音楽家の皆さんは全員ゴリゴリ幼少期からの叩き上げって訳じゃないんですね。へぇえ。ボロディン⇒化学者、医師。チャイコフスキー⇒祖先&身内は軍人系が多い、など。佐藤天:「マニアックな話してますからねw」ウイーンの”のんびり感”について。中島:「日本て色んな事に対して厳しくしすぎる反面、自分も生きにくくなってるのでは?」パリ・ロンドンに比べると、ウイーンがゆったりしているのは歴史的な流れや地政学的なものもあるでしょう、との事。将棋と音楽のクロストークが続きます。クラシックの世界も資料が出てくると一般論として確立していた事が変わってくる要素も…鎌倉幕府の年号に例えられたのは理解しやすいなぁ。1192年で私たちの時代は覚えたけど、今は1185年に(7年前?)メンデルスゾーンは音楽だけでなく美術、文学、語学、哲学も学んでおりゲーテにも会ってるとか、ウィキで拝見したんですけど…ゲーテってモーツァルトが7才の時の演奏も聴いてるんですね、すご。こういう巡り合わせ?とか、学んではる方はめちゃくちゃオモシロイんだろうな。齧ってチラ読みしてる自分もオモシロイと思うから。メンデルスゾーンってベルリオーズ、リスト、マイアベーアとも交流があったんですね。中島:「将棋に限らず皆さんが楽しみたいように楽しまれる感じで」 「天彦さん曰く、何か思って下さるのが自分にとって有難いとの事」あとはウイーン&ザルツブルグの旅について。旅先の空気がインスピレーションをもたらしてくれたり、など。佐藤天:「30才位の時に初めて海外へ(フィレンツェ)」色々思う所があったそう。中島:「振り飛車はラテン系なんですかね~?」佐藤天:「(大らかな雰囲気?)南のほう特有なんですかね」沖縄とかだと時間の観念がゆっくりしてはりますよねw(バスとか1時間位遅れても皆さん静かに待ってるし)AIとか数値とか(将棋界は)年々、より厳しい印象が。プレイヤーとしては閉塞感みたいなのが体感としてあるのでしょうか?自分が将棋に興味を持って観始めたのが2018年ですが、2024年とその頃って、めちゃくちゃ違いますもんね。たった数年ですけど…中島さんはクラシック演奏会も色んな切り口で楽しめますよ、曲を知ってたり演奏家のファンであったり、単に生の音圧を浴びて感動したり等、舞台系なエンタメはその場に居てナンボなイメージがありますね。中島さんはシンデレラタイムでご帰宅に。天彦さんはコメント欄の質問をお答えになったり、ですね。ザッハトルテ食べ比べ(笑)デメルのだと買えるかな。ザッハトルテ 4号 12cm 木箱入り 送料込 冷蔵便 お取り寄せ 父の日 誕生日 ギフト お供え お祝い 手作り ウィーン 菓子 チョコレートケーキ 希少糖含有シロップ価格:3,900円(税込、送料無料) (2024/5/29時点)楽天で購入佐藤天:「振り飛車は偶数マスに振るとドイツ音楽寄りで 奇数マスに振ればラテン音楽っぽい…」だそうです。基本、大盤じゃないと説明しづらい内容ですが、と前置きがあっての表現。一般的な観念ではない事を言い続けるのはキツイ、自分の中では合理的&論理的に考えてる事を、少数派で独特だと見られると悩みが深い。(こういう受け取り方で合っているか、どうかは謎です…)3時間半以上、お話しされてたので話題も様々。名人戦第五局について。佐藤天:「あの一局だけを観て分かる訳ではないです」 「振り飛車の中ではまるで居飛車を指してるような…」 「豊島さんらしい、個人の性質が出てるかな?と」振り飛車それぞれの特徴。佐藤天:「三間飛車は詩的というか、感覚がないとさばき切れない所があって」 「中飛車のほうがまだ理論化しやすいと思います」最善戦略でいくと振り飛車ではないとの意見が。佐藤天:「将棋だけをやる機械が指すんであれば、そうかも知れない」(しかし指すのは人間なので…必ずしも、とは言い切れないのでは?との事)穴熊崩しのコツがあったら教えて下さい。佐藤天:「端攻めと角のラインで穴熊に組ませて崩すのが私の師匠の中田功の考え方で 組ませた上で横綱相撲をとって押しつぶすのが鈴木大介先生の穴熊崩しで …穴熊に組ませないようにするやり方が藤井猛先生の(四間飛車)」 「回答が抽象的になりがちですが」久保九段や菅井八段の振り飛車の組み立てや特徴なども言及されてて興味深かったです。色んな戦形を自分でやってみて、楽しく指してね~との事。 将棋のお話しも沢山、音楽トークもいっぱい。 AI、ネット、将棋をとりまく環境の変化、そのスピードが物凄いんですけど、プレイヤーとして大変なんだろうなぁ…とそういう風にしか凡人は分かんないのが玉に瑕。今後のご活躍を祈念しております。個人的には音楽家のウィキ記述が分厚過ぎて、これは鉱脈やわ…と思いました。連綿と発展していった音楽歴史もモリモリで読むだけで「おおお」…みたいな。エピソードも半端ないわ~。わ~お。
2024.05.28
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北海道紋別市inホテルオホーツクパレス前日のアザラシ日和ちゃんとの触れあいコーナーとかめちゃくちゃカワイイ(日和ちゃんがw)https://www.youtube.com/watch?v=e8XrxOLJbhgこのお姿が見られただけでも!!!<名人戦第五局前日インタビュー>藤井聡太名人https://www.youtube.com/watch?v=ZE9xbnAV4Bc豊島将之九段https://www.youtube.com/watch?v=iqleircOeTg一日目は飛び飛びで拝見してたのですけど四間飛車にされた所は生で観ました。ビックリして、TLも祭りになってましたね。名人戦で振り飛車が出たのは十何年ぶりだとか?!<一日目の解説動画~広瀬章人九段~>https://www.youtube.com/watch?v=VyGu8Gw4RZQ二日目は拝見した時間がもう最終盤でして…99手で藤井聡太名人、名人初防衛。タイトル獲得数は22期に。~シリーズ全体を振り返って~豊島:「全体的にちょっと良くない手が多かったのかなと」 「名人戦の経験を活かして今後も頑張っていけたらと思います」~様々な戦形で戦った手ごたえと課題など~豊島:「序中盤で形勢・均衡を保つのが難しい」 「どういう将棋をこれから指していくか、名人戦を振り返って考えたい」~駆け引きの後で対抗系の将棋になり、豊島九段の振り飛車については~藤井総:「考えられる作戦の一つかと」~穴熊に組んでいく組み立ては~藤井総:「実際に一歩損して手を作っていかなくてはいけない状況に なるのでどうだったかな、と」~封じ手の辺りは~藤井総:「本譜は実戦的な感じの組み立てになっているかな、と」~激しくなった所での手ごたえは~藤井総:「こちらの攻め駒が少ないので自信の持てる展開ではなかった」 「手が広かったので急所が掴めないまま指していた所が多かった」~終盤から最終盤は~藤井総:「寄せ方がよく分かってなかったんですけど6二金で 攻めが繋がったかな、と」~防衛について~藤井総:「シリーズ全体、反省点もあったかなと思いますが結果を出せたのは 良かったと思います」ABEMAさん二日目の解説陣。 解説者:郷田真隆九段 解説者:金井恒太六段 聞き手:山口恵梨子女流三段 聞き手:貞升南女流二段金井:「豊島九段は相手の穴熊が固くて苦しいと感じる時間が多かったようですね」 「どう指せばいいか分からない局面が多かった中で、藤井名人が 強さを示しました」 「豊島さんも通算600勝(歴代8位の勝率、62人目の達成)で 日頃の積み重ねが形になったのかと」貞升:「ポイントはどの辺り…」郷田:「6四金が名手だったですね」 「長考後、6一香成で…」郷田九段&金井六段のW解説タイムが観たかったな~(*´ω`*)
2024.05.27
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チーム藤井vsチーム豊島<チーム藤井> 藤井聡太竜王・名人 羽生善治九段 青嶋未来六段<チーム豊島> 豊島将之九段 糸谷哲郎八段 大石直嗣七段 解説:石田直裕五段 聞き手:井道千尋女流二段 司会:本田小百合女流三段チーム名「パイナップル」の由来を問われておいしいからです、と答えた藤井竜王名人にウケてしまいました。ちょっとお疲れ感が漂っておられますが…過密スケジュールなんでしょうね。羽生九段と、青嶋六段は一緒に練習されたそうです。羽生九段の髪型がかわゆす。チーム豊島はダニー先生の笑顔が眩しいw3人+1人呼んで練習会も開いたらしいです。(+1は、どなたでしょうね?)大石七段はABEMA初登場で。大石:「同世代として選んで頂いて感謝しております」B級1組に昇級されましたよね。<一局目 先手・大石直嗣七段vs後手・青嶋未来六段 >藤井:「大石直嗣七段でした」青嶋:「居飛車も振り飛車も指されます、力戦形も・・・展開問わずで」羽生:「オールラウンダーで(青嶋さんと)似てるような」青嶋:「初戦ということで、頑張りたいと思います」豊島:「割と予想通り」大石:「青嶋さんは居飛車も振り飛車も指されるので・・・おそらく対抗系」糸谷:「意気込みを」ダニー先生の圧がwwwwwwwwwwwww青嶋:「一回公式戦で戦った時は敗れてしまったので その反省を活かして頑張っていきたいですね」大石:「地域対抗戦の経験を活かせていければ・・・(青嶋さんは) 器用にこなす方というイメージです、粘り強くやっていければ」控え室の藤井竜王名人と羽生九段が朗らかwチーム豊島は付き合いの長さがうかがえる(*´ω`*)すごい終盤だったですね。羽生:「突然5六馬引いてw」糸谷:「切り替えて」豊島:「よくある事なんで」 「次は私でいこうかな?と」<二局目 先手・羽生善治九段vs後手・豊島将之九段>羽生:「豊島さんでしたね、豊島さんはオーソドックスに指される感じですか?」 「フィッシャーはあんまりないですけど」豊島:「予想通りって感じで、後手番ですので。何をやられるのか」 「対応してくしか無いですね」 「地域の時ってどんな感じ?」糸谷:「作戦、ヤマサキ」・・・どゆこと???(笑)さぁ、ここからはABEMAさんで楽しもう♪
2024.05.25
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https://www.youtube.com/watch?v=GU77yDFokiw中村太:「詰将棋解答選手権の第10問、ラスボスの問題」 「若島(正)先生の詰将棋、最初の4手を当てる企画がございまして」 「後日談として藤井聡太八冠は3~40分で解いたらしいですね」 「我々は4手を3~40分w」 「解ける人類がいる、若島先生も八冠仕様で(作った)」 「もう一回丁寧に見ていきたいな~と」はじめさんは初手から4手ギブアップ。中村太:「3二玉でビックリしたの覚えてない?…2四桂が正解で」 「…銀がどこにいくか、6六に行く」鈴木:「なんでそこに行くんだろう」中村太:「ヤバいポイントがいっぱいありましたので、そこを解説したいと思います」 「やりづらい手が正解なのが…これから出てくる難しさは中合いを された場合に効いてくる難しさ」(中合い…捨て駒で相手の駒の場所を変える、んだそうです)中村太:「俺ゆってて伝わってるかどうか」鈴木:「見えない変化が多いすね」中村太:「見えない変化がヤバい、全部を読み切らないと正解へたどり着かない」鈴木:「…これが頭の中で」中村太:「頭の中でやりますよ」鈴木:「出来る人いるんですか」中村太:「…深くまで掘り進んで間違いに気づいて戻ってくる、みたいな」最後の関門もすごい難しい…銀の行く場所が。なるほど、2歩になるから中合いが出来ないんですね…中村太:「常に玉方は飛車を陰にしようとしてくる」 「中合い逃れの技が3つ出てくる問題」7二が成桂の理由は?桂合いされて生じる超手数詰みを消すため…だそうです。中合い逃れの1つめ、竜と飛車の関係性を考えて竜が使えるようにするのが一番難しいみたいです。中村太:「十何手後にならないと分からない」 「詰まないかどうかがすぐ分からない」鈴木:「迷宮入りになっちゃう」 「無限に王手があるのがキツイ」中村太:「一つの作品に3つのギミックを埋め込んである」 「中合い逃れがテーマって解いてる時は分からない訳ですからね」解説して頂いて、大盤で動かしてもろて…でなんとかギミックのからくりを「そっかー」と分かった気分になれるけど問題を解く側になったら途方に暮れますね(汗)
2024.05.23
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https://www.youtube.com/watch?v=Mxk_SFBYsM4鈴木:「休養できましたか?」中村太:「心にダメージを、竜王戦のダメージを」 「リアル体調崩してたのもあったので(休みは)有難かったです」鈴木:「みなさん心配のコメントがね」中村太:「弟弟子に助けて頂いて…観ましたよ!好き放題ゆってたね」Tシャツかわゆい(*´ω`*)5/14 王位戦王位リーグ 先手・藤本渚五段vs後手・斎藤慎太郎八段中村太:「(斎藤さんは)後手番だったけれど、しっかりした内容で横綱相撲で 斎藤慎太郎さんが勝ったって感じ」 「藤本さんも最後の最後まで頑張って逆転を見出そうと…1分将棋に なってるじゃない?結構珍しいんじゃない?」鈴木:「早指しですもんね、持ち時間も使い切って。この大事な一番」中村太:「斎藤さんの強さが光った一局で紅組は斎藤さんが(リーグ優勝)」鈴木:「王位リーグは残留するのも大変ですね」中村太:「残留(6人の内)2人しか出来ないw」(紅組&白組で合わせて4人残留)鈴木:「(藤本さんはこの一局に)勝てば挑決、負けたら陥落」中村太:「めちゃくちゃ大きい(一局)」5/14 王位戦王位リーグ 先手・佐藤天彦九段vs後手・佐々木大地七段中村太:「(佐々木さんは)王位戦前期挑戦者…最後綺麗な逃れ方で天彦さんの 振り飛車の神髄を発揮された感じかな?苦戦の所から受けて受けて ねじりあって勝つ、熱戦だったですね」鈴木:「これ本に書いた…佐々木さんに聞きたい、読んでないと思う」 「アマチュアのたわごとですよw」中村太:「得意戦法ですよ?佐々木さんの」鈴木:「あの本書いたのも佐々木さんに教わったから書いたんですよ」 「佐々木さんとか本田さんがあれやって、すげー良い戦法だな~と」中村太:「献本しないとw」5/14 王位戦王位リーグ 先手・羽生善治九段vs後手・飯島栄治八段中村太:「飯島さんは0勝4敗で陥落も決まってるんだけど最後、意地を見せたっていう」 「羽生九段にとっては痛恨の逆転負けではあったんだけど」 「5五飛車っていうめちゃくちゃ綺麗な手が出て…」これ観てました…ビックリして、え~!ってなっちゃった。羽生九段が勝利してたらプレーオフだったんですよね。将棋こわい。5/14 王位戦王位リーグ 先手・木村一基九段vs後手・渡辺明九段鈴木:「大事な一番」中村太:「これ渡辺九段が勝ったから(白組)リーグ優勝なったんですよね」鈴木:「だんだん渡辺先生の強さがじわじわっときて」中村太:「調子上がってきてるね」鈴木:「調子上がってきたら誰も止められない大先生ですから」中村太:「斎藤さんと渡辺さんの挑戦者決定戦」5/18 リコー杯第14期女流王座戦一次予選 先手・砂原奏女女流2級vs後手・岩崎夏子女流2級中村太:「この日リコー杯対局多かったじゃん。その中からピックアップすると岩崎さん」鈴木:「デビュー戦ですね…いま中学一年生か」中村太:「堂々たる指し手だったんじゃない?居飛車本格派っていうか最新形の人なんだね」鈴木:「…実は教えていまして、是非注目して頂けたら!」中村太:「はい、歴代最年少で女流棋士になった人は誰でしょう?」鈴木:「私達の世代でもありますから。藤田綾先生ですね」 「その次は?」中村太:「上田初美さん」鈴木:「その二人に将棋大会とかで当たると絶望でしたもん」中村太:「上田初美さんとは関東地区大会でよく当たったな~」5/18 リコー杯第14期女流王座戦一次予選 先手・今井絢女流初段vsルージー・サン(アマ)中村太:「ひときわ目を引いたのが…観た?この将棋?」鈴木:「ちょっと」中村太:「観てないの?…しかも今井さんだよ相手」鈴木:「居飛車党なんだ、超本格的じゃん」中村太:「こっからが!こうやってこういくんだよ、これが日本には無い将棋」 「テキサス州在住ですか…職業!投資データアナリスト、かっこよくない?」 「超エリート…とんでもないんじゃ…」鈴木:「趣味将棋という」中村太:「今井さんが強すぎたんだけど…これからも将棋続けて欲しいですね」5/18 第82期名人戦第四局 先手・豊島将之九段vs後手・藤井聡太名人鈴木:「相当、作戦凝ってましたね」中村太:「端歩突いてね(話題になった1六歩) めちゃくちゃ考えてるのが伝わってくるね」鈴木:「横歩取りに誘導したのが流石だなって」中村太:「8三角と打ち込んで早くも豊島ペースだったんだよね」 「これは藤井聡太名人もあまりカバーしてない形だったんだろうね」 「カバーしてない形って最早無いけど」 「この一局は名人戦巻き返しとしても大きいし今後の棋士人生でも大きい」鈴木:「(後手)5二玉って凄くないですか…王者の貫禄感じないですか」中村太:「王様いっこ寄っただけで(先手の持ち駒飛車角を)受け止めてるとは 思えないとこに価値の高い一手というか」 「粘り強い辛抱強い深浦九段が…”辛抱強い”って。将棋界で1、2を争う 辛抱強い人が(そう言葉に出す)」鈴木:「怖くないですか…感じるものがあった!」鈴木:「対局終わって…Xに豊島先生のハートの姿がw」 「ファンの方が喜ぶような、豊島先生ファンサービス良いですよね」中村太:「意外とやってくれるようなw」このハートポーズはお写真拝見して、のけぞりましたwwwwwwwwwwwwぶほっ!!!ってなりましたwwwwwwwwwwwwwww有難うございますwwwwwwwwwwwwwww
2024.05.23
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https://www.youtube.com/watch?v=02spygqNwPA前回から引き続き杉様(*´ω`*)鈴木:「私達も結構長くて小学生時代から知ってますよね」杉本和:「最初の出会いは僕が小2ではじめさん小6なんですよ」 「小学生大会で当たって対戦して僕が勝つんですけど当然」 「そっからどこの大会行っても、めちゃ睨んでくる。怖すぎてw」 「奨励会入ってからは仲良くなりましたけどね」 「三段リーグは2勝2敗で」~5/2王座戦挑戦者決定戦トーナメント鈴木大介九段vs藤本渚五段~鈴木:「この将棋は四間飛車。絶品の指し回しという感じですかねぇ」杉本和:「藤本さん結構急戦が多いイメージだったんですけど」鈴木:「なんで持久戦やったんだろうね?」杉本和:「なんかもう力強いというか・・・」鈴木:「端歩のタイミングとかが穴熊攻略の・・・振り飛車党に勇気を与えたような」~5/2 第6期清麗戦 西山朋佳女流三冠vs鈴木環那女流三段~杉本和:「大一番ですよね・・・あと2勝でタイトル挑戦だった気がします」鈴木:「すごい所から殴りかかったなって」杉本和:「環那さんにもチャンスがあったと思うんですけど」~5/2 第65期王位リーグ紅組 佐藤天彦九段vs豊島将之九段~杉本和:「出だしから凄いんですよね。端も受けないという」鈴木:「これは角交換振り飛車?」 「レグスペっぽいですよね?我々が奨励会時代に流行った作戦ですけども」杉本和:「藤井(猛)先生っぽい感じの序盤というか」 「評価値気にしないで色んな振り飛車を指されてるのが凄く興味深いなって」鈴木:「評価値を意識しないで指されてる?」杉本和:「力勝負みたいな・・・観てて面白いです」~5/2 叡王戦第三局 藤井聡太叡王vs伊藤匠七段~杉本和:「高尚な角換わり」鈴木:「角換わりは高尚なんですね?」杉本和:「覚えとけばよかったですね、私達もw」鈴木:「そうかなあ?覚えられそう?・・・時間が足りないすか?」杉本和:「覚えるのもそうだし・・・定跡?」鈴木:「私こういうのダメなんだよ。昔おとうさんに玉は囲えって。そういう世代だから」杉本和:「強い人の将棋観てると、こんなところに(玉が)」 「我々解説出来る技量がね、こんな難しい将棋をね」鈴木:「(ここ数年)後手が常に球を用意してそれを投げつけてる」杉本和:「このクラスだと、それがよりシビアに」 「・・・伊藤さんほぼノーミスで乗り切って凄いです」~5/4 ABEMAエントリートーナメント~鈴木:「私、注目は窪田先生と井出先生の対局で・・・雰囲気みました?」 「井出さんが(窪田七段と)仲が良いんですよね、ずっと笑顔なんです」 「勿論真剣に指されてるんですけど凄く微笑ましい」杉本和:「窪田ワールド入ってましたよね」鈴木:「ワールド恐ろしいですよね、受けの強い先生で手厚く指されますし・・・」杉本和:「窪田先生が入ったエントリーチームも見たかったですね」鈴木:「どういうチームになるのか観たいファンの方もいらっしゃったと思うんですけど」 「大激闘の末、井出さんが」~5/8 第50期棋王戦予選 佐々木大地七段vs斎藤明日斗五段~鈴木:「この二人には将棋を教わったりして」杉本和:「研究会とかですか、大地さん後輩の面倒見良い」鈴木:「この持ち時間の差はどういう事ですか?」杉本和:「3時間以上(差がある)持ち時間4時間の将棋で斎藤明日斗君が9分しか 使ってなくて大地君が3時間20分使ってる」鈴木:「これは斎藤先生の作戦が佐々木さんからすると意外だった?」杉本和:「多分横歩取りなので時間使ってても優位に立てば詰む詰まないに もっていけると・・・」鈴木:「佐々木さん・・・くらった人にしか分からない土俵際のセンスですね」指し継ぎ中・・・杉本和:「こんな自由で大丈夫?」鈴木:「相当大変て事だね」わちゃわちゃしてはるのタノシイ(*´ω`*)
2024.05.20
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先手・豊島将之九段vs後手・藤井聡太名人<一日目>ABEMAさんは所用の間、細切れで観たんですけど解説者:横山泰明七段解説者:三枚堂達也七段解説者:門倉啓太五段聞き手:塚田恵梨花女流二段こんな布陣。先手豊島九段が1六歩を早々に突いたことで話題に。横歩取らせ作戦?渡辺明九段がXでコメントを出してはりましたね。後手は青野流?奨励会の話で解説者が結構盛り上がってはりました。門倉五段が奨励会の時は糸谷さん、豊島さん、菅井さん、永瀬さん、佐々木(勇)さん、など被ってて大変だった的なお話しをされていて、横山七段がひえ~となってはりました。三枚堂七段は数少ない三段リーグ一期抜けの棋士ですが・・・門倉:「藤井名人も一期抜けされましたけど、そんなすんなり上がった 感じじゃなかったですよね」三枚堂:「13勝だったと思うんですけど(13勝5敗)藤井さんは 大注目浴びている訳ですから。当然若いですし中学生・・・」門倉:「そうですね他の三段よりマークされますからね」三枚堂:「ここにだけは負けないぞって気合入れて来る人も多いでしょうし」 「・・・ですけどその中で常に結果を残してるっていうか ずっと注目されてる訳じゃないですか藤井さんは」門倉:「勿論そうですね、もう奨励会入った時から」三枚堂:「みんながフルのモチベーションでかかってくる訳ですけど そこをひたすら薙ぎ倒して」・・・それで7年間8割以上の勝率ですもんね(汗)第四局一日目は近年珍しいゆっくりした進行だったようです。立会人は深浦康市九段。盤側には豊川孝弘七段、佐々木大地七段の姿も。副立会だったみたいです。九州開催ではお馴染み。現地大盤解説会には中田功八段、高崎一生七段が登場されていました。別府、割烹旅館もみやさんのHP。https://www.beppu-momiya.jp/前日に別府温泉の海地獄で写真を撮ってはったり、恒例インタビューなども。<藤井聡太名人>https://www.youtube.com/watch?v=KaJ5BNoeo8Q<豊島将之九段>https://www.youtube.com/watch?v=FHDKoDB7Cqwそういえば横山七段が割烹旅館もみやさんのメニューブックをガン見されててニヤニヤしてしまった・・・おやつ、各種プリンがあって美味しそうでしたね。<二日目>ABEMAさんはこのような解説陣で。解説者:藤井猛九段解説者:髙野智史六段聞き手:村田智穂女流二段聞き手:武富礼衣女流初段封じ手は7七桂。とぎれとぎれの視聴だったんですが、めっちゃ面白かった。髙野:「端歩一本で変わってくるというか・・・整理しきれないですね」 「とっておきの作戦だったと思います」武富:「非常に高度な」 「(先手)8三角と」髙野:「打ち込んでいきました」昼食休憩時点では先手が受けに回っている状態だそうです。髙野:「すごい図で昼食休憩・・・」藤井(猛):「藤井さん、相手に有利になってもなんか難しくしてくるんですよ。 ・・・あなたの勝ちは勝ちなんですが、 この難しい局面を勝てますか?と言ってくる」 「そのパターン多いんですよ。正しく指されたらダメなんだけど、 私のこの手に対して正しく指せるんですか?とやってくる」第一局、第二局がそんな感じだったんですかね~?17時半の時点で時間差が1時間程・・・AIはほぼ互角?中盤は豊島九段が押してたフンイキですよね。藤井(猛):「7七角ですか」 「しかし、しかし、ですよ」村田智:「後手玉も相当怖い形ですが・・・」藤井(猛):「詰めろかどうかも分からないですよね」髙野:「(天候も相まって)風雲急を告げるって言うんですか?」 「藤井名人が考えてるんですけど」19時9分・・・AIは圧倒的互角?時間も藤井名人残り40分、豊島九段53分藤井(猛):「飛車って5五に打つ、どうもあんまり出てこないらしいですよ」村田智:「確かに・・・(中飛車で)移動はしても」藤井(猛):「(先日の王位リーグ)羽生vs飯島戦でも」 「妙手か苦し紛れの手か」20時13分、藤井名人残り8分、豊島九段34分。手に汗握る最終盤。藤井(猛):「どう決めるか」 「意外な作戦からスタートした本局ですけども 1番返せるのは大きいですよ」”温泉入って疲れ癒して次は北海道””まだ終局まで過信は禁物””かぼすはちみつジュースだ””流石にあやがない””3手目から面白い対局だった””紋別大歓喜”20時50分、後手95手で投了。~本局3手目1六歩と突かれまして趣向を凝らしておられました~豊島:「その後は全然違う展開もあるので深く準備が出来ている訳では・・・1日目は 歩を二枚損して馬を作られているので、どうかと思ったんですけど・・・」~封じ手7七桂からお互い桂を跳ね合って攻め合いという乱戦へ~豊島:「仕方がないのかなと」 「2五桂と跳ねられて2八飛車とかわした手とか・・・」~夕休辺りは~豊島:「金を打たれてしっかりした形になってしまったので、その前に 良い手を指したかったんですけど具体的には分からなかったです」 「8六角のほうが良かったかもしれないですけど、1歩捨てて角を打つのも・・・」~均衡した戦いで夜戦に入ってからは?~豊島:「5二玉と寄られた所とか4七角と打たれた所でミスしてしまったのかと 思っていたので・・・」~流れがきたと感じたところは~豊島:「飛車を四筋2枚並べて自陣が左辺に逃げて、その辺りはいけるかと」~名人戦、カド番をしのいだ勝利となりました~豊島:「内容は精査してみたいと分からないですけど五局目に繋がったのは 良かったと思いました」~本局一日目を振り返って~藤井総:「一日目はこちらの玉形が乱れて全く自信がない気がしたので、 判断が甘かったかなと」~受けに回らず攻め合いへ~藤井総:「やっぱり陣形にキズが多くて、受けきれないかなと思いましたので 2五桂で攻め合いにいったんですけど・・・無理気味だろうなと」~夕休辺りでは互角の形勢でした~藤井総:「6一金と打ってすぐに負ける形ではないと」~どの手がまずかったとお考えですか~藤井総:「5五飛車と打たれてまずくなったので、その前に工夫が必要だったかと」~第五局へ向けて~藤井総:「切り替えて頑張りたいと思います」藤井(猛):「終局直後だから・・・第五局に繋がるっていうのが印象に残りましたね」 「先手番で思い切った作戦に出ましたね」 「これは相手が研究されてないハズだから、と(1六歩)」藤井猛九段の振り返り解説はタノシー。YouTubeにABEMAさんチャンネルであがったら観る~(*´ω`*)第五局は5月26~27日「ホテルオホーツクパレス」にて。お二人とも移動距離が凄いですが、感想戦後はゆっくりされて頂きたいですね。
2024.05.19
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<チーム菅井> 菅井竜也八段 佐藤康光九段 丸山忠久九段<チーム斎藤> 斎藤慎太郎八段 高見泰地七段 三枚堂達也七段 解説:鈴木大介九段 聞き手:塚田恵梨花女流二段 司会:野原未蘭女流初段<第四局目 先手・三枚堂達也七段vs後手・丸山忠久九段>高見:「桂馬は彼の化身だからw」に爆笑してしまいました。控え室トークが面白すぎてオモシロイ。解説は鈴木大介九段。サクサクトークでこちらも楽しい。鈴木:「すごーい、良い手だな~♪」 「あら」 「藁の家を作りますよね、一生懸命ね」 「これ腕まくりですよね、寄せありでしょう一目」 「どうですか?一目」塚田恵:「勝負されちゃうの怖いですけど大丈夫ですかね?」 「この形けっこう固いですよね」鈴木:「わ~我慢」 「芸術的ですね」斎藤:「通れ!」佐藤康:「逆転したでしょう」鈴木:「これはねタオルを投げないと大変な事になります」 「丸山先生に全駒された事があるので分かります」 「あ。今日の丸山先生優しい」 「なんか寄せようとしてますね」 「丸山先生大丈夫でしょうか」 「先生、先生!」実況が笑ってしまうw鈴木:「これ捲られちゃうね」 「冷静」 「こういう手が(自分は)出来ないんだよね」高見:「三枚堂の目はまだ死んでない」鈴木:「何が何だか分からないです」 「まだまだだね」 「わたし将棋弱いですけど逆転の目を見つけるのは」 「これ逆転するね」 「将棋って怖いですね」高見:「5九飛車当てたら、それすら当てるのかって斎藤さんがw」25年ほどの付き合いだそうで(*´ω`*)こっからはABEMAさんを観よう!w
2024.05.18
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前作のトップガン予習はした方が良いかも。マーベリックと組んでいた、かつての相棒グースの息子が登場するから。前作から30年ウン年・・・そのまま経過した時間軸でストーリーが展開します。マーベリックはトップガンの教官としてエリートパイロットを教える立場。戦闘機が飛ぶシーンは臨場感に溢れCGのテクノロジー進化にビックリしますね・・・あれ?実機を飛ばしてるんですか???マジで???時の流れを上手に使っていますしアイスマン!わーお、こんな風に登場してくるとグッと来るというか。なんかもう、どこを切ってもアメリカンな感じ。バーでのおごりエピソードとかエリートパイロット達、それぞれの個性とかザ・アメリカってフンイキ。スポコン青春映画な要素も漂いますが、それも味、味。最後はお約束な流れなんでしょうけどF-14トムキャットから今の第五世代戦闘機、そして・・・旧世代機と最新鋭機のドッグファイトとか胸アツすぎるやで。音楽もね、当時サントラめちゃくちゃ流行りましたからね。デンジャー・ゾーンね。ラストは前作を監督されたトニー・スコットに捧ぐとクレジットが。エンドロールも味わい深いです。
2024.05.17
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https://www.youtube.com/watch?v=xGb-htmcg4s鈴木:「中村太地先生がお疲れなんですよね」・・・A級でABEMAトーナメントもあって、タイトル戦の副立会のお仕事とか解説とか諸々されておられますよね~休養は必要!鈴木:「ということで今回は新しい中村太地先生(?)が・・・」杉様wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww杉本和:「今日は代打の中村太地としてチャンネルを乗っ取りに来ました」鈴木:「自己紹介をw」杉本和:「中村太地さんの弟弟子の杉本和陽と申します」同じ米長邦雄門下なんですね。鈴木:「杉本先生しか知らない太地先生のエピソードとかあったりします?」杉本和:「いいエピソードはいっぱいある」カメラ:「それ要らないですw」杉本和:「悪いエピソードはないんですよ」竜王戦の話は失礼ながら爆笑してしまいました。杉本和:「ほんと怒られますよ」鈴木:「太地先生が怒ったとこ見た事ないんですよ」杉本和陽五段が小学六年生の時からの付き合いだそうで・・・中村太地八段は3才年上との事。ABEMAトーナメント2024でも思ったけど杉様のおしゃべり、タノシイですよね(*´ω`*)
2024.05.16
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https://www.youtube.com/watch?v=lG6fL-b7kVc窪田七段と井出五段コンビは楽しすぎるので(ニコニコ参照)観ちゃう~(*´ω`*) ~通訳として来て頂いたと~井出:「それが私の将棋界で任された指名の1つ」窪田:「…井出君がフォローしてくれてツッコミも入れてくれたりして 助かってるな~って」~将棋を始めたきっかけとプロになる前の修業時代のお話しを~窪田:「父方の祖父母の家に行って変な木の製品を見つけて」子供時代は将棋教室へ色々と通われていたそうです。小学六年生で小学生名人戦で優勝。すげ~!井出:「今日先生めっちゃ聞きやすい、今までで一番よそ行きw」 「聞き入っちゃいました」~いつ頃から振り飛車を?~13才の頃からだそうです。40年振り飛車を指しておられるそう。振り飛車の魅力も分かりやすく説明されておられました。人間の好みと、棋理についてなど。窪田:「井出君の意見も聞いてあげてね」井出:「先生わざわざ気を遣って振ってもらって」~対局7つ道具~わ~!紹介して下さるんだ~!空気清浄機がスタイリッシュになってる!茶たくと記念の湯呑セット!睡眠計測器?ファンの方からもらったアイマスク!マウスピースは分かるわ~…ワダスも噛みしめすぎて顎の付け根が痛くなったから使ってます。顎関節症予防にもなるそうですし。太極棒?~好きな漫画とかは?~窪田:「最近は将棋漫画も随分増えましたよね」~谷合四段からの質問~歯磨きグッズの事についてだったんですが…うお~!いっぱいある~!噛む力が強すぎて、歯医者さんにケアをした方が良いとアドバイスされたのが切っ掛けみたいです。今回通訳無しでも大丈夫だったようなwニコニコの時はあちこちにお話しが飛んじゃってたから(*´ω`*)
2024.05.14
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<チーム渡辺> 渡辺明九段 山崎隆之八段 岡部怜央四段<チーム広瀬> 広瀬章人九段 黒沢怜生六段 杉本和陽五段<一局目 先手・広瀬章人九段vs後手・山崎隆之八段>渡辺:「え~」山崎:「杉本さんか黒沢くんかと思ってた」 「広瀬さんだと勝てば、でかいから」広瀬:「山崎八段は予想通りですか」黒沢:「そうですね」広瀬:「山崎さんは良くフィッシャーでてますし。基本力戦だから」渡辺:「広瀬さんとはフィッシャーでは?」山崎:「一回」渡辺:「そのときは勝った?じゃいけるんじゃw」広瀬:「もう初手から予想できないんで」杉本和:「振り飛車がいいですよw」広瀬:「幸先よくスタート切れるように頑張ります」控え室のトークたまらん(*´ω`*) 解説:小林裕士八段 聞き手:宮宗紫野女流二段 司会:脇田菜々子女流初段黒沢:「こういうのってどうやってやるの?後手で」杉本和:「ヤベ・・・メイクとれちゃった(収録のためのメイク?)」(メイクを直しにいきはる杉様)渡辺:「これ結構先手も狭いっていうか」宮宗:「広瀬九段の方が少し時間を使っていますね」小林:「たまにしか(自分は)連盟行かないんですけど、いつ行っても山崎さんは居る」宮宗:「チームの対抗戦ですけど個人賞もあるということで」渡辺:「こわいな~・・・悪くしてからが山崎調なんすよ」岡部:「悪くなってるんですね」杉本和:「これ通してくれるのかな」 「通さない雰囲気あるな、通さなそう!」宮宗:「(山崎八段が時間を使っている)先まで考えてるんでしょうか」小林:「少し苦しそうな気がしますね後手が」渡辺:「そんな強気の手はいらないよ」岡部:「え~そうなんだ!」小林:「多分山崎さんの棋風なら8五桂と打つんじゃないですかね」 「単に7五歩でしたか」 「同角と取って」 「6五歩ですかね」 「同桂、同桂馬で」 「7七歩ですか」 「飛車を寄って角が受からない?」黒沢:「あ~いったいったいった、いや~すごいね」岡部:「受けなしですか」渡辺:「いや~強いな」小林:「どう受けるのが良いのかなぁ」 「3一玉!」黒沢:「これがフィッシャーの将棋ですか~全然ダメ元じゃないよ」渡辺:「これはちょい悪では済まされてない」小林:「(広瀬九段の桂成に)そんなうまい手が・・・」 「山崎さん粘ってますけど・・・ほとんど受けがない」4四角以降詰みがあるようです。黒沢:「すごい、連投ですかね?w」渡辺:「強い」渡辺九段も岡部四段も今回メガネoff。ちょっとイメージチェンジ?黒沢六段と杉本五段は小学生からの付き合いなんですね。会話がざっくばらんな雰囲気で。てゆうか、杉本五段はトーク面白い~(*´ω`*)こっからはABEMAさん必見。
2024.05.11
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第82期名人戦第三局https://www.youtube.com/watch?v=gpoOO9XVJko佐々木勇気八段は空港でめちゃ楽しそうな写真がTLに流れてきてましたw前夜祭の佐藤康光九段とのやりとりも笑っちゃった。ABEMAさん中継をガッツリ観れずハンケチを噛みしめてゐます。4一玉から豊島九段が収集困難とおっしゃってたようです。先手の棒銀が受からなくなってしまうとの事。佐々木勇:「(後手)雁木から角交換みたいな形になるんだな~と 興味深く見ていました。なんでも指しこなさないといけないんだな、と」佐々木勇気八段は副立会のお仕事の他、羽田空港を満喫された感じで・・・空港は基本的に楽しいですよね。飛行機の離着陸を眺めてるだけでも非日常で。佐々木勇:「(第四局は)作戦がどれで来るか分からないんですけど」 「豊島九段がとっておきを」第四局は大分県、別府市にて。~一夜明けインタビュー 藤井聡太名人~https://www.youtube.com/watch?v=xUB7KS0x9x8過密スケジュールだとは存じますが体調にはご留意をと念じるばかりです。
2024.05.11
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「阿部光瑠七段が第3局を徹底解説」https://www.youtube.com/watch?v=DwgUfaqgiNU~藤井名人の方が指しやすい状況で後手(豊島九段)は困っていると~阿部光:「4一玉と寄った局面があるんですけど感想戦を聞いた話だと 豊島九段に誤算があったみたいです」 「それから2五馬と藤井名人が手厚く、一切ブレる事なく押し切ったと いうような感じで…藤井名人にとっては名局だったと思います」~一日目の昼休憩前後、問題となる4一玉から将棋盤を使って解説を~先手7八金…は終局後、藤井名人が後手の方が手は広いとコメントされてたよう。1時間47分長考の上、豊島九段は4一玉と。阿部光:「基本的に次は7五歩と仕掛けていくような手ですが、4一玉と 寄ってしまうと攻められる方へ近づいてしまうデメリットが」後手が2三の地点を守る受けがないのを、後手は意外に思ってた感じ?先手の馬を追い払う術が後手にない形、になるみたいですね。う~ん難しい。コール先生の解説はとても分かりやすかったです。盤を使ってだと、なるほど~…となるんですけど分かった気になってるだけかも(笑)1四歩は感想戦では、豊島九段が先手の銀を出させない為に突くのはちょっと…という雰囲気だったそう。1四歩の変化も感想戦でやってはったみたいですね。阿部光:「これはこれで一局だと思うんですけど先手の4五の歩が伸びて …後手は面白くないという話だったですね」4一玉を振り返って阿部光:「勝負手みたいな手でもあります。想像以上にうまい手が無かった …反撃する手段が」封じ手の1六角から阿部光:「一番厳しい手ですね」二日目午前、後手は守備の為に虎の子の銀を使ってしまい、残りは歩と角で攻める手がなくなってしまった…阿部光:「9六歩は将来的に9五角という後手からの反撃手を打ち消して なおかつ後手に有効手がない事を見越している味わい深い手ですね」~7三歩は跳ねてきなさいという~阿部光:「感想戦では8三金も示されていて…名人は妥協しないですね」 「7三歩には同銀と…つらい手なんですけど」阿部光瑠七段は今回初めて副立会のお仕事だったそうです。羽田空港対局については奨励会時代、青森から通っていた空港との事。シリーズ通じて豊島九段が序盤の工夫をしておられるようですが今局は藤井名人が棒銀?https://abema.tv/video/episode/268-2_s1010_p42?utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_content=video_card&utm_campaign=official_tw_shogi_ap_free_episode_268-2_s1010_p42こちらはABEMAさんの振り返り解説ですね。金井六段の解説も楽しく拝見。
2024.05.10
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https://www.youtube.com/watch?v=h_ypE6Oz2H8羽田空港対決、どうなるんでしょう。立会人 佐藤康光九段副立会人 佐々木勇気八段副立会人 阿部光瑠七段大盤解説会解説 阿久津主税八段大盤解説会聞き手 貞升南女流二段佐々木勇:「今回、星としては二連勝で。でも内容は接戦じゃないですか・・・ それは豊島さんからみるとどういう感じなんですか?」佐藤康:「勝つチャンスがあって・・・その辺は早く一勝が欲しいってのは あると思うんですけど、名人戦は持ち時間長いですからね、最後の最後で つまづいてっていう結果が続いちゃったのかな。プラン的には全力は 出し切れてると思うので・・・」佐々木勇:「同じ負けでも違うんですね?」佐藤康:「手ごたえはあるんじゃないですかね?これ二人で喋って大丈夫?」貞升:「佐々木八段は第一局第二局どのように御覧になられてますか?」佐々木勇:「元々豊島九段は研究家で知られていたんですが最近はまるで康光さんの ような序盤戦を指して・・・」佐藤康:「いやいやいや、それ言ったら怒られちゃいますよw」佐々木勇:「最近は腕力で」佐藤康:「私は分かんないですけど豊島さんは腕力で勝つイメージがあまり無いw」 「実力で勝つみたいな感じじゃないですか?」貞升:「阿部七段、豊島九段の将棋はどんな将棋ですか?」阿部光:「ひどい所で(話を)振ってきますよねw」阿久津:「ツッコミどころが多すぎて。康光先生の腕力というか・・・ 康光先生は私は理論的だと」佐藤康:「それはホントだからねw」阿久津:「私もそう思ってるんですけど・・・」佐藤康:「ほら理解者いるんですよ、ちゃんと」阿久津:「佐々木勇気さんのボールが荒れてるんでw」 「豊島さん、今シリーズは定跡ではなく力戦志向で今のとこ指されてる 印象はあるんですけど七番勝負をずっと力戦志向でいくのも難しいんで そろそろ定跡形も指すんじゃないかな、と個人的に・・・」貞升:「第三局の戦形予想になりましたけども」阿久津八段と阿部七段は角換わり予想。佐々木八段はこれまでの路線と同じく。佐々木勇:「端歩が大事かな?と」佐藤康光九段は横歩取りにしましょうか?とw佐々木勇:「藤井玉がどうやって詰むかなと考えると角換わりでは詰む形が 見えないので横歩取りとか空中戦の玉の薄い形にして勝機を狙うのはあり」佐藤康:「佐々木君、NHKの決勝で藤井君の玉、角換わりで詰ませてなかった?」(笑)佐々木勇気八段の独壇場になっております(*´ω`*)貞升さんが記録の方にも戦形予想を尋ねたら、角換わりを目指すけど拒否的な村田システムみたいな感じになるのではないか?との事。~検分について~佐藤康:「いままでにない景色というんですかね」検分の写真はXで拝見しましたが、離着陸を見ながら対局ってかなり新鮮な映像じゃないですか!!!佐々木勇:「私も飛行機大好きなんです。テンションが高くて」佐藤康:「ずっと高いじゃないw」阿久津:「私も子供を連れて隣の展望のところに、年に何度か」自分も空港は大好きで関空にはボチボチ行ってます。レジェンドオブコンコルドが閉店されたのはショックでした・・・羽田も第一ターミナル&第二ターミナル、どっちも楽しいですよね。~豊島将之九段のインタビュー~https://www.youtube.com/watch?v=57Vj5QgClZU~藤井聡太名人のインタビュー~https://www.youtube.com/watch?v=_o2V6EpdtBE
2024.05.08
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アメリカで大ヒットしていた作品。力のある役者さんばかり出てはったし・・・VFXはアカデミー視覚効果賞。違和感なく当時はこんな雰囲気だったんだろうなと。主人公は第二次世界大戦で自責の念をかかえながら戦後を過ごす航空兵。主人公のいた部隊はゴジラによって壊滅。家を失い家族を失い焼野原になった東京で絶望に沈む中赤ん坊をかかえた女性と出会い成行きのままに日々を生き抜くことで精いっぱい。再びゴジラが現れる。銀座に。相模湾に。日本に乏しい物資しかない中で主人公はもう一度、戦後残っていた戦闘機に搭乗する。この戦闘機、幻の震電だそうで。大戦末期に海軍が試作した前翼型・・・えらい変わった形やな~という感想を持ったんですけど作中で飛行する姿から最後の収束はちょっとビックリしました。優しいラストでしたね。こういうシーンがアメリカでも人気になった理由の一つなのかな?元々ゴジラは核実験で生まれてしまった怪獣。そこらへんはマイルドになっていたように感じます。ゴジラは添え物で、主体は家族のヒューマンドラマ。ちょっと私は入り込めない部分もあったんやけどそれはさておき。1954年の第一作から、しがんでしがんで(笑)何作もある中で、シン・ゴジラが発表されまだ、しがむ所あるか?!と個人的に思っちゃったんですがまだまだ大丈夫だったみたいです(*´ω`*)
2024.05.07
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2024/5/4所用で見逃しちゃったのですけど一部無料で視聴できますね。おありがとうございます。https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2020関東Aブロックは窪田七段vs井出五段。ゆかりの深いお二人ではないですか、ニコニコでW解説されてたのどちゃくそ面白かったです。井出五段はたまにXでもトークされてたりしますよね。窪田七段が優勢だったのを最後大逆転で。井出五段は藤井八冠(若手の時とはいえ)に勝ってる数少ない棋士の一人。藤森:「激戦です、どうなってんだ?」 「井出さん復活しましたね?と金ができちゃったよ!」 「これは逆転しましたね」 「いや危ない」 「9五角が絶品だ!」https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2021?next=true関西ブロックは冨田誠也四段(収録当時)vs古賀悠聖五段(収録当時)。古賀悠聖六段は順位戦連続昇級で今期はすでにB級2組。冨田誠也五段は先日、解説されてた中で四段昇段の同期が伊藤匠七段&古賀悠聖六段だから自分も頑張らないと!とおっしゃっておられましたね。冨田誠也五段は3度目の出場権を自力で。https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2022?next=true関東Bブロックは大橋貴洸七段vs宮嶋健太四段。予選勝ち上がるのも大変ですよね。宮嶋四段が優勢だったのをこちらも逆転に。阿部光:「これが自然だった・・・のかな?」 「同銀で・・・ん?良くわかんないですよね。8六歩が効かないんですよね」 「さすがに後手が駒渡しすぎて詰むんじゃないですかね」 「いや~・・・」エントリーチームは井出隼平五段冨田誠也五段大橋貴洸七段となりました。インタビューでは・・・貞升:「心境はいかがでしょうか」井出:「心境ですか、これから強い人と将棋指さないといけないかと思うと 先が思いやられます」貞升:「決勝戦超手数となりましたが」井出:「私の悪い所がいっぱい詰まった超手数になったと思いますが・・・」 「チームに迷惑がかかるだろうけど、なるべくかからないように 頑張りたいと思います」貞升:「昨年に続いて、また3年連続のトーナメント進出となりました」冨田:「ほんとに今日の2戦も強敵だったんですけど・・・ スタジオだと普段よりテンション高く指せるので」 「振り駒も両方先手でしたから、後手なら諦めてましたw」貞升:「チーム入りを決めました」大橋:「今日2局指して二人とも若手・・・若手の早指しの強さを感じられた 将棋だったですね」 「2局目(決勝)なんか特に負けを覚悟したんですけど運が良かったなと」 「せっかくここまで勝ち上がってこれたので自分の力を出し切って いきたいなと思います」5/11から楽しみです(*´ω`*)
2024.05.04
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in名古屋東急ホテル拝見したら、丁度終局時インタビューでした。え?藤井叡王がカド番???伊藤七段すごすぎない???しかも終盤、先に藤井叡王が1分将棋???わ~お! 解説者:中村太地八段 解説者:上村亘五段 聞き手:本田小百合女流三段 聞き手:和田はな女流1級中村太:「大激闘で秒読みに入るところがポイントだったのかな、と」上村:「叡王戦は3局とも競り合いの素晴らしい内容でしたけど 本局は1分将棋のねじり合いで・・・伊藤七段ご本人の中では 課題が残る・・・と」中村太:「1五の地点を(桂)埋めながら先手玉へ迫る手で(先手投了)」角打って先手玉が逃げて8六馬成、上村:「7六銀を藤井叡王がうっかりしていたと」・・・解説陣も悩んでおります。詰むや詰まざるや?だったのかな。中継ブログをみると、こんな感じだったんですね。https://kifulog.shogi.or.jp/eiou/2024/05/post-0da8.html中村太:「これ感想戦で聞いてみたい、知りたいですね」 「これで寄らないって事があるのか?すごいな、ひえ~」 「尋常じゃない手段で受かるのか?」上村:「感想戦を楽しみにしたい所ですね」中村太:「(伊藤七段は)終盤正解手を指し続けたのは流石ですね」大盤解説会場では・・・伊藤:「序盤はやってみたい将棋ではあったんですけど中盤こちらが先に バランスを崩してしまって・・・中盤は厳しい局面もあったと思います。」 次局少し間がありますので、この一局をしっかり振り返って臨みたいなと」藤井総:「全体として難しい局面が多かったと思うんですけど中盤から終盤にかけて 手段がありそうだなと思い、でも分からなかったので・・・ (次局は)開き直って頑張りたいと思います」上村:「本局は本当に見どころが多い一局で・・・白熱した内容だったんですけど お二人が力を出し尽くした将棋」感想戦は仕掛けのところから?立会人は島九段です。めっちゃ藤井聡太叡王が読みを入れて固まってはる。盤側に勝又七段の姿もみえますね。叡王は瞬きしている間に何手読んではるんやろ。神々の会話なのでじぇんじぇん分からないんですけど・・・糸谷八段も固唾を飲んで見守ってはります。佐々木勇気八段も現地に?後手は玉の真上に飛車が居たんやね。みればみるほど分からない・・・カントリーマアムの「シン・じわる・バター」白いパッケージが眩しい。美味しそう。ABEMAさんのコメントでは他の対局情報もチラホラ流れております。王座戦挑戦者決定トーナメントでは先手・鈴木大介九段vs後手・藤本渚五段戦が。鈴木九段の四間飛車が炸裂してはったみたいです。連勝ランキング1位を突っ走っていた藤本五段は、ここでストップ。王位戦挑戦者決定リーグ紅組 先手・佐藤天彦九段vs後手・豊島将之九段戦は佐藤九段がここまで1勝1敗、豊島九段は1勝2敗です。公式戦では28回対局があり、豊島九段の22勝6敗だそう。星がごっつ偏ってるんですね。ハナシは戻り、本局は角換わりだったんですね。それを後手番でブレイクしたのですか。伊藤七段ヤッバ!藤井叡王って先手角換わりの勝率エグいんじゃないですか?8六馬成の局面、チョー読んでる。お二人とも。何かありそうな?AI的には7九桂馬以外ダメっぽいんです?色々打開できる手を考えておられるみたいですが・・・6八角と後手が打ってきた局面に6九玉ではどうだったか?と。そんな感じだったらしいです。中村太:「伊藤七段は(先手の)角換わりを堂々と受けて立ちました」本田小:「ここを突いたら腰掛銀」中村太:「5二金型で伊藤七段は挑みます」本田小:「ここで9四歩と」中村太:「駆け引きだったんですかね、この辺りは」本田小:「(先手)4五歩と仕掛けていきました」中村太:「2四歩が藤井叡王が用意した手でここから前例のない局面へ」2八歩は飛車の位置を変えるため。後手は歩を先手に渡すけれども、後手の手番になるのがどう影響するか、との事。中村太:「終局直後は伊藤七段は6七歩がどうかとおっしゃられていました」中村太:「後手も受けてばかりもいられないと」本田小:「8六歩がきました」伊藤七段の終盤踏込み&追い上げの解説がワクテカ。7九桂馬の解説も・・・うわ~パズルみたい。中村太:「一応こういう受けはあった、相当に見えづらい手順ではあった」 「藤井叡王は感覚的に何かあったと」その感覚は当たっているのが恐ろしい。本田小:「7六馬は(後手の)自玉(守り)に効いてるんですね」先手の5五馬!中村太:「ここからの局面で(後手が)勝ち切るのは大変なことです」本田小:「・・・(後手)3五銀は自玉も安全にするんですか?」中村太:「(2一馬で)銀が落ちてるんですね」 「1五桂が決め手ですね」中村太:「角換わりの大熱戦でしたけど中盤戦、藤井叡王がリードを奪いました。 伊藤匠七段が6六桂からの凄い追い込みに入り 技術の高さを発揮されまして・・・藤井聡太叡王にとって 先にカド番に追い込まれるのは大変な状況ですね」叡王戦第四局は5月31日千葉県柏市柏の葉カンファレンスセンターにて。
2024.05.02
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https://www.youtube.com/watch?v=oW7VGqbO5rw鈴木:「将棋界どうすか?」中村太:「ニュースとしては名人戦と叡王戦?ついに伊藤さんが一勝挙げたのは大きいんじゃ ないですか?」鈴木:「あんなに強い伊藤さんがなかなか勝てなかったっていうね」中村太:「終盤勝負で勝ったからそれが凄いなって・・・」鈴木:「あの将棋は藤井さんが技を使ったというか」中村太:「角換わりやらないから後手番・・・先手番では(藤井さんが)無敵じゃないですか」 「いよいよ後手の策が無くなってきた・・・」鈴木:「後手番の力戦が多くなってくるというイメージですかね」中村太:「相掛かりとかだって数年前と違って・・・かなり定跡化されてるから」ABEMAトーナメント2024について中村太:「渡辺和史さんとは研究会やってもらってるんですよ」鈴木:「どんな方なんですか」中村太:「丁寧で気遣いの人、将棋が手厚い、受けがしっかりしてて最新定跡にも明るい」鈴木:「佐々木大地さんは?」中村太:「どういう展開でも力を発揮する」鈴木:「相掛かりのイメージ強いですが」中村太:「戦形だと相掛かりだねえ、あとフィッシャーで粘り強い」鈴木:「結構佐々木さん、Xで師匠とされているのを見るんですよ、多趣味なんだなぁって」中村太:「フットサルで前にご一緒したり・・・和史さんは学生時代バスケだったんでしょ」鈴木:「めっちゃ上手いんだよねスポーツも・・・好青年だなぁ」中村太:「私が足ひっぱらないようにしないと」鈴木:「先生、めっちゃ勝たなきゃダメですよね」休みの過ごし方色んなYouTube観たりしてはるみたいですね。バイエンスチャンネル、チャンネル登録してしまいました。宇宙の端っこ最高w鈴木:「最近おもしろいことあった?」中村太:「無いよw」鈴木:「棋士の先生、スポーツやってるイメージありますね」中村太:「アスリート化してますね」ごはんにいった話鈴木:「最近ごはんにいったんだよね、広瀬先生と、あと戸辺さんと大石くん」中村太:「どういうごはんだったの?」鈴木:「世代が大体近いんですよね、広瀬さんちに行こう~お子様を見る会」 「広瀬さん優しい、大石さんも優しい・・・戸辺さん元気」中村太:「仕事いっぱいして対局もいっぱいして子供さんの習い事の送り迎えもして」鈴木:「(戸辺さんは)年がいっこしか変わらないのに大先輩みたいなイメージ、 太地先生は?」中村太:「臨時総会のとき金井さんとお茶したくらいかな?」鈴木:「仲良いイメージありますね、温厚でユーモアがあって」中村太:「昔から小学生の時から・・・話してて面白いんだよ」さしすせその謎が明らかに(笑)江戸っ子は発音しにくい音があるっぽい(*´ω`*)
2024.04.30
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アマプラで(*´ω`*)水木しげる生誕100周年で企画された作品だそう。雰囲気はバッチリですよね、特に昭和31年移動する電車内や村の田園風景、アスファルト舗装していない道・・・バディものと友人から聞いていたのですがめちゃバディものでした。世間から孤立している因習村。権力を持つ一族。その大躍進の秘密。何かいわくありげな儀式。禁則の地。・・・などなど横溝正史を彷彿とさせますよね。八墓村?犬神家?個人的に横溝正史は大好きなので金田一シリーズは原作を全部目を通し映画も何度も拝見しております。長尺のアクションシーン、見ごたえありましたね。若かりし?ねずみ小僧も出てきます。鬼太郎のお父さんとお母さんのお話しかな。どうやって鬼太郎が生まれたのか最後のエンドロールでスタッフの名前が流れていてもそれが終わるまで、まだ観よう。
2024.04.30
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https://www.youtube.com/watch?v=SnwTRIscbg0<4/9 マイナビ女子オープン西山朋佳女王vs大島綾華女流二段戦>鈴木:「大島さんが急戦で臨むような将棋になりましたね」中村太:「32手目か4分の考慮で仕掛けを決断したということで 予定通りではあったんですよね?」鈴木:「持ち時間の使い方の説明も先生、されてましたよね」中村太:「じっくりじっくり進んでいくっていうのが大島さん」鈴木:「お互いらしい戦いというか。西山さんは駒の運びが綺麗」中村太:「72手目からの寄せが凄く早くて」 「・・・初のタイトル戦でね(大島さんは)勝手が 分からなかった部分もあるでしょう」<4/10 竜王戦一組ランキング戦 佐藤康光九段vs伊藤匠七段戦>鈴木:「丸太流」中村太:「振りかざしてたよね」鈴木:「本格派だと思う、と」中村太:「いつもおっしゃってますよねw」 「一組の準決勝めちゃくちゃ大きい将棋ですね」鈴木:「会長職を終えられてどんどん調子を上げているイメージですね」中村太:「通算勝数1105勝(4/10)」(通算1000勝以上挙げている棋士は10名のみ)1.大山康晴 1433勝781敗(0.647)2.加藤一二三 1324勝1180敗(0.529) 3.中原誠 1308勝782敗(0.626)4.米長邦雄 1103勝800敗(0.580)5.内藤國雄 1132勝1000敗(0.531) 6.有吉道夫 1088勝1002敗(0.521)7.谷川浩司 現役(1391勝930敗)8.羽生善治 現役(1563勝694敗)9.佐藤康光 現役(1106勝712敗)10.丸山忠久 現役(1105勝609敗)4/28現在中村太:「だって一年で30勝したら凄いでしょ?」鈴木:「それを三十何年間・・・そりゃ凄いですね!」中村太:「1000超えたら歴史に残る」 「これ昼食休憩の時、佐藤九段が1時間40分、伊藤七段は19分。 (研究で)整理されてるっていうね、こっから力を発揮するのが佐藤先生」鈴木:「(羽生世代の)先生方は何が強いんですか?具体的に」中村太:「駒がぶつかってのねじり合いが強いんじゃないですか」 「定跡が強いのは勿論だけど外れた時により強さを発揮する」 「感想戦コメントがいっぱい載ってるのが面白いね」 <4/10~11 名人戦第一局 藤井聡太名人vs豊島将之九段戦>中村太:「私、副立会で行ってました・・・(椿山荘は)優雅な時間を過ごせましたけど」 「凄い逆転劇で、見た事もない力戦、一手一手難しくて」鈴木:「途中は豊島先生が押し切るのかと思って観てましたけど」 「評価値はこうだけど実際自分でやったら勝ち切れるの?って・・・」中村太:「122手目が後手のミスと言われてる局面なんですが金をとってれば 勝ちだったのを香車を打っちゃった。感想戦聞いたら金をとっても 6三銀ていう手があるらしくて全然難しいんだよね」 「超手数の詰みを読まないと・・・一手でも間違うと、それぐらい際どい」鈴木:「豊島さんは力戦にしようと?」中村太:「そうだねえ、第二局もそんな感じだったですね」<4/11 棋王戦予選 畠山護八段vs藤本渚五段戦>中村太:「57手目のコメントが面白いですね、局後の感想で・・・昭和から平成初期に かけて培った価値観と現代の価値観の違いを口にした、やっぱり世代が 違うからね、お二人はね」 「(評価値は)互角の感じで推移してるけど寧ろ畠山先生の方が押してた」鈴木:「(藤本さんは)あまり形にとらわれない感じがありますね」中村太:「あと早指し(早見え)だね・・・常に勝ってる」<4/20 叡王戦第二局 藤井聡太叡王vs伊藤匠七段戦>中村太:「ついに一勝を挙げる・・・通算成績7割5分ぐらいの人なんだよ伊藤さんて」鈴木:「藤井さんとの対戦が無ければ」(昨年勝率一位だったのかも、との事)ちなみに藤井聡太八冠の通算成績が366勝71敗(0.838)ひえ~!中村太:「へ~珍しい3三金型(角換わり)早繰り銀」鈴木:「先生やってましたよね?」中村太:「棋聖戦でやったけど全然うまくいかなかった」 「3三金型は指しこなすのがとんでもなく難しい、金が大事な駒なんだけど 桂馬で狙われるからね、想定から外れた時に一手間違うと評価値ガタっと落ちる」鈴木:「山崎八段や星野五段の採用率が高いんですね」中村太:「力戦」<4/22 新人王戦 藤本渚五段vs清水航三段戦>清水三段のXが紹介されていましたが格闘技バトルっぽくて凄いですね。俺はこれでいく!って宣言されてるし熱いわ・・・”最後に立っていられるのはどちらか、モバイル中継でご覧ください”鈴木:「若くて熱い気持ちを押さえられなかったっていう」中村太:「普段の関係性はどうなんだろうね」 「(宣言通り)ほんとに三間飛車にしたんだよ・・・Xでは将棋ファンに 喜んで頂きたいって気持ちがあったのかな」 「(藤本さんは)若いのに焦らないね」<4/22 棋聖戦挑戦者決定戦 佐藤天彦九段vs山崎隆之八段戦>中村太:「近年で一番注目された挑戦者決定戦じゃない?」最後の方だけ視聴出来ましたが、目が離せなかったしXも盛り上がってましたね。どっちにも勝ってほしかったけど、そんな世界線はないのよね。鈴木:「戦形が何になるのか予想がつかないというか」中村太:「(序盤)相振りを目指すのか居飛車でいくのか分からないっていう 山崎さんらしいね、ワクワクしましたね」鈴木:「途中は天彦先生がペースを掴まれてるのかなと」中村太:「山崎ワールドってのがあるんだよね」 「山崎さん自身もおっしゃってたけど悪い時のほうが手が伸びて 逆転にこぎつけるって・・・いや~挑戦者だもん凄いよ」鈴木:「(番勝負は)定跡形になることはない」<4/25 王座戦挑戦者決定トーナメント 羽生善治九段vs佐藤康光九段戦>中村太:「最後のほうで100ー0まで(評価値が)いったじゃない。 94手目1二飛を指せばよかったんだけど・・・」(感想戦コメント そうか見えてはいたんだけど。本譜で勝ちだと思ってたから)鈴木:「これ1二飛って指せますか?」中村太:「いや難しい。見えてるってのは流石だけど」 「読め過ぎて、の不運ていうかな・・・怖いよ」鈴木:「大熱戦」端折ってしまいましたが、めちゃくちゃ楽しかった!
2024.04.28
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https://www.youtube.com/watch?v=81kLRWaxjzI石田和雄九段の喜寿のお祝いについてのトーク(*´ω`*)渡辺明九段はシメオネスタイルで。佐々木勇気八段はブルーグレーのスーツ。お祝いの額で突っ込まれ、タジタジになってはる佐々木八段w渡辺:「将棋界は盤寿(81才)もあるよ」鈴木環:「私ならネクタイにします」トークタイムは40分の持ち時間だそうです。結構長めですよね、ファンは有難いですが。Xでファンの方と一緒に写真を撮っておられる姿がTLに流れてきててニヤニヤしてしまいました。ハートの真ん中に立ってはるのん最高ですよね(笑)佐々木勇:「タイムリーにABEMAの話しますか」会場の皆さんも殆ど視聴してはったみたいですね。渡辺九段がポイントゲッターが欲しかった、と述懐。クジで伊藤匠七段を佐々木勇気八段に獲られてしまい・・・渡辺:「イトタク獲れたら(もう一人は同門の)明日斗だったんですよ」鈴木環:「同門だから?」渡辺:「イトタクがね明日斗と本田君には心を開いてるらしくてw」 「そこの二人には喋れるんだって」 「ABEMAは3人だから僕とかが対局にいったら2人になっちゃう」 「そこで2人で喋れる人がいいな~って思った時に・・・明日斗か本田君か どっちかにしようって」鈴木環:「そこまで考えるんですか」渡辺:「だって控え室映像でるじゃない・・・本譜、久保さんじゃないですか」佐々木勇:「全く考えてなかった」渡辺:「何もしゃべんないとさ~カットイン映像が少なくなると思うんだよね」 「結構(ドラフト中の)現場も喋ってるんですけど音声のってないんですよ」(藤森、戸辺、宮嶋、上野4名の音声を活かしているとの事)佐々木勇:「(ドラフトは)独特な雰囲気だったですよ・・・裏話これぐらいにしますか?」いや~・・・渡辺九段の思い出作りトークが凄かったwそこまで考えてはるんや。鈴木環:「昨日、何を話そうかとずっと(お二人が)相談してて (渡辺九段が)や、もう全然何もテーマ無くても!って」鈴木環:「昨日の夜もずっとグルメの話をして下さってましたよね?」渡辺:「(お店の予約で)暇人のやる事なんですけど・・・これはイケたでしょ!と 思ったらダメで、どんだけ暇なんだろう世の中の人!自分も含め!」若手の皆さんは健啖家が多いみたいですね。渡辺:「将棋界は先輩御馳走文化だから」NHK杯覇者が解説する回がNHKであるそうです。佐々木勇:「”将棋世界”でも解説があるんです」渡辺:「それ5月発売号だよね、次出るやつ。イトタク巻き込んでやったやつねw」 「多分むちゃくちゃ難しい内容なんだよね」佐々木勇:「写真が所々載るじゃないですか、その写真が載らないくらい」渡辺:「プロが見て勉強になるやつだ」他の話題もべらぼうに面白かったです。
2024.04.28
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<チーム藤井>藤井聡太竜王名人羽生善治九段青嶋未来六段レジェンド~!インタビューで永瀬さんが「藤井さんに羽生九段を指名してほしくないな~」みたいな感じの事をおっしゃっておられましたがw青嶋六段は羽生九段と研究会されてるんですよね?確か・・・<チーム渡辺>渡辺明九段山崎隆之八段岡部怜生四段伊藤匠七段、佐々木大地七段とクジを外して・・・2回も?!山崎隆之八段とは情報交換する間柄だそうw岡部怜生四段は一緒にマラソンしてはりますね。<チーム広瀬>広瀬章人九段黒沢怜生六段杉本和陽五段黒沢怜生六段は以前に麻雀チームで組んだことがある棋士ですね。杉本和陽五段はABEMAトーナメント初出場になります。アピールがあったようで、そろそろ酸素をあげて~ってw<チーム天彦>佐藤天彦九段斎藤明日斗五段山本博志五段斎藤明日斗五段は何度かABEMAトーナメント登場してはりますね。山本博志五段は先日の、佐藤天彦九段vs山崎隆之八段の棋聖戦挑決でXのポストが熱かったです(*´ω`*)<チーム豊島>豊島将之九段糸谷哲郎八段大石直嗣七段インタビュー通り、同年代を獲得されましたね。控え室トークが楽しみです。<チーム永瀬>永瀬拓矢九段増田康宏七段森内俊之九段他チームの増田さん崩しはなかったですね、一本釣りで。森内俊之九段は地域対抗戦でご一緒されてましたよね。<チーム中村>中村太地八段佐々木大地七段渡辺和史六段一巡目は羽生善治九段を指名していたのですが残念ながらクジで外れ・・・渡辺和史六段は研究会仲間だそうです。佐々木大地七段とも交流があるそう。<チーム稲葉>稲葉陽八段藤本渚四段上野裕寿四段羽生善治九段に指名が結構集中しちゃってたんですけどフタを開けてみたらフレッシュチームですね。同じ井上門下で。<チーム菅井>菅井竜也八段佐藤康光九段丸山忠久九段今回はレジェンド狙いですね。以前も羽生世代の方と組んでおられましたよね。<チーム佐々木>佐々木勇気八段伊藤匠七段久保利明九段クジで伊藤匠七段を獲得、久保利明九段は居飛車振り飛車バランスをとって、との事。一人は振り飛車の方が欲しいとインタビューでコメントされてましたね。<チーム斎藤>斎藤慎太郎八段高見泰地七段三枚堂達也七段同年代チームですね、雰囲気よさそう。控え室トークが絶対タノシイでしょ。実況席は 戸辺誠七段 藤森哲也五段 宮嶋健太四段 上野裕寿四段司会は 福山知沙さんでした。12チーム目はエントリーチームになります。
2024.04.27
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https://www.youtube.com/watch?v=7zvRBXQEZmE放送より前に情報を知りたい(爆)ビリビリ嘘発見器を中村太地八段に使ってもらい情報漏洩を試みるという壮大な回wしかも振動と電気ショックを選べるらしいです。なんて高性能なのでしょう(;^ω^)音も怪しい、待ってる時間もオモシロイ。あ、意外とすごい機能なのかも。中村太:「ヤバいヤバい、しかも結構痛いし」質問1「今回のチームメイトに九段はいますか?」質問2「今回のチームメイトにメガネをかけてる人はいますか?」・・・て殆どの棋士はメガネなのでは。質問3「自分より年上の人はいますか?」質問4「チームメイトに関西の棋士はいますか?」質問5「今回のチームメイトは自分より強いと思っている」追加質問「今回のチームメイトに振り飛車党の棋士はいますか?」はじめさんに嘘発見器を使ってもらったら鈴木:「あ~!痛い痛い、俺ぜんぶビリビリきてるよ!」中村太:「やればやるほど分からなくなってくる」ニヤニヤしながら視聴しちゃった。中村太:「鳴れよ・・・壊れてんじゃない?」笑っちゃうw
2024.04.26
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<斎藤慎太郎八段インタビュー>~前回大会を振り返って~斎藤慎:「私としては自身よりかなり後輩の二人が成長してくれるのを 期待して選んだので・・・勝ち越して二人とも終わって良かったです」~ドラフトの構想~斎藤慎:「毎年ちょっとずつ違った感じで、先輩二人を選んだり後輩二人を 選んだり織り交ぜたりという・・・(今回は)共通点がある棋士を選ぼうかと」~新リーダーの動向~斎藤慎:「初参加の中村太地八段と佐々木勇気八段がどう指名されるのかは 気になるところですが、今回は有力棋士が多いので・・・」<佐々木勇気八段インタビュー>~前回大会を振り返って~佐々木勇:「ABEMAトーナメントは皆勤賞なんですけど、団体戦になった時の最初 豊島竜王名人(当時)に選んでいただいた際、4年前なので私は C級1組だったと思うんですね・・・感慨深いですね」~初参加のドラフト会議~佐々木勇:「きっと指名が被ることが予想されますから、くじ引きの運の良さ みたいなのがあるといいなと思いますね」~ドラフトの構想~佐々木勇:「振り飛車党の方をやっぱり欲しいなと、あとは若手の有望格を」 「自分のチームが当たった時に振り飛車党の方がいると対策が 難しかったので・・・」<菅井竜也八段インタビュー>~前回大会を振り返って~菅井:「久々に3人で集まって食事できたので仕事半分であとは好きな事を やらせてもらったっていう感じですかね」~今回のドラフトについて~菅井:「毎回みんな指名する棋士を工夫してくるので、どうなることやら・・・」~ドラフトの構想~菅井:「上手くいくとめっちゃ強いチームになるかなって思ってます」~振り飛車、居飛車の指名~菅井:「そこは考えていなくて、本当に将棋の力と実績のみで」<稲葉陽八段インタビュー>~前回大会を振り返って~稲葉:「同じ(メンバーの)チームだったんですけど二年前と昨年では ちょっと別のチームの戦い方になったので、そういう意味では面白い・・・ 結局最後は決勝戦で全敗してくやしさも残りつつ」~今回のドラフトについて~稲葉:「(前回からチーム数が違う為)まず選ばれるだろうという人が漏れる可能性も あるので逆にそういう時のほうが抽選に外れた時に強い人が残ってるかも」~ドラフトの構想~稲葉:「ベテランの棋士を選んでみようと」 「自分が30代半ばになってきて、長く活躍する難しさっていうのも だんだん感じるようになって・・・これからの棋士人生にも大きいかなと」<中村太地八段インタビュー>~リーダー初挑戦について~中村太:「一つ目標にしていたことでもあるので凄く嬉しい気持ちでした」 「選ぶ側になって楽しみというか難しさ、責任といいますか色々なものが かかっているんだなと思いました」~どんなチームにしたい?~中村太:「居心地よく3人で一体感のある、あとは勝ちにもこだわる そこが両立できるのが理想的、(過去参加したチームは)そういうチーム」~どんなリーダーになる?~中村太:「自分がどんな感じになるのか分からないです・・・やってみないと」<永瀬拓矢九段インタビュー>~個人賞獲得について~永瀬:「稲葉八段と勝負という形だったんですけど・・・予選でチーム稲葉に敗れて また決勝で当たるということで・・・そこで勝利を挙げられたのは良かった」~ドラフトについて~永瀬:「一巡目は増田縛りがありますのでw・・・崩しにくるリーダーが居るのは 自然なのかなと・・・指して外れたらベストを尽くします」~新リーダーの動向~永瀬:「佐々木勇気さん、中村太地さんは羽生先生にいくんじゃないかと予想」 「藤井さんが羽生先生にいくのはやめてほしいと個人的に思ってますw」<豊島将之九段インタビュー>~前回大会を振り返って~豊島:「チームを組んだ後、練習してて大会自体は木村一基九段がすごく頑張って くださったんですがギリギリの所で予選通過できなかったので・・・」~過去チームを組んだ佐々木勇気八段がリーダーに~豊島:「いずれはA級に上がってくる方と思っていたんですけど どういう指名をされるのか・・・感性が独特なので分からないですw」~ドラフトの構想~豊島:「これまで同年代の方とやることがなかったので同年代とチーム組みたいなと」<佐藤天彦九段インタビュー>~前回大会を振り返って~佐藤天:「戸辺さん三枚堂さん共に元々付き合いがあり・・・ チームを組むことによって相乗効果が出たなという感じでしたね」~ドラフトの構想~佐藤天:「昨年とは趣を変えて・・・ABEMAトーナメント出てみたいって 言ってもらった人も居るのでそういう人を中心に・・・」~今大会への意気込み~佐藤天:「若手を入れながらのチームにはしたい、新鮮味を大事にしながら ・・・良いチームをつくれたらなと思います」<広瀬章人九段インタビュー>~前回大会を振り返って~広瀬:「近藤誠也七段、石井健太郎七段という実力者を上手く獲れたんですけど 普段と全然違った部分を見られて皆さんにもお見せできて良かったんじゃないかと」~ドラフトの構想~広瀬:「私は我が道をいって・・・抽選も引き勝つ事があまりないので」~新リーダーの動向~広瀬:「中村太地さんは羽生さんに指名されてたと思うので、(逆に)羽生さんを 指名するかどうかが注目点」 「佐々木勇気さんは同世代から下の可愛がってる後輩から選ぶんじゃないかな」<渡辺明九段インタビュー>~前回大会を振り返って~渡辺:「昨年は自分では初めて予選敗退という結果になってしまったんで・・・ 自分自身の成績も良くなかったですし残念&消化不良」~今大会の意気込み~渡辺:「今年はプランが無くて、あんまりエンタメ的に楽しむというよりは・・・ 自分の将棋の日々の研究とか、そっちの一環に良い影響を及ぼすような」 「昨年タイトル全部とられて、今年40才になる年でもあるし 一からスタートみたいな位置づけでもあるのでカチっとやろうかなと」<藤井聡太竜王名人インタビュー>~前回大会を振り返って~藤井:「前回は東海地方出身の3人で私自身も昔から知ってるお二人でしたし その中で凄く楽しく戦っていくことが出来たかなと思っています」~ドラフトの構想~藤井:「これまでは一通りしか考えてなかったのですが今回はプランBまで 考えていまして最初に恐らくクジを引くことになるかと・・・」インタビューは無料で視聴できます。明日から楽しみ(*´ω`*)
2024.04.26
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先手・豊島将之九段vs後手・藤井聡太名人1日目は封じ手の手前くらいから観始めたら佐藤紳哉七段が応援歌を歌ってはりました(爆)手筋がきたら「叩きの歩♪叩きの歩♪」「王手飛車♪王手飛車♪」・・・笑ってしまいました。名人戦は持ち時間が長いですからね。ゴロゴロしながら観るのがシワワセ(*´ω`*)1日目のABEMAさん解説陣はこのような模様です。 解説者:佐藤紳哉七段 解説者:伊藤真吾六段 聞き手:貞升南女流二段 聞き手:加藤結李愛女流初段佐藤紳:「1日目としては藤井さんも不満なく、豊島さんも不満なく」残り時間は50分ほど差がついております。立会人は森内俊之九段です。加藤結:「(封じ手は)6六銀ですかね」佐藤紳:「あ~言われちゃったか~銀上がりたいですもんね」第二局は相掛かりのようですね。振り返りでは桂馬が跳ねたところでカツラも跳ねております。加藤結:「無病息災wはい!」佐藤紳:「シュール」2日目のABEMAさん解説陣はこのような布陣。 解説者:中川大輔八段 解説者:阿部光瑠七段 聞き手:中村真梨花女流四段 聞き手:和田はな女流1級豊島将之九段の封じ手は2七歩でした。中川:「(記録は)以前は船をこぐ?今はカメラ入ってるからねw・・・人間ならね~」記録係の方も和服をお召しになっておられますが、これは以前から?最近になって?でしたっけ。二人制で交代になったのは良い変化。和田:「持ち時間長い将棋ですと体力とか」中川:「駒がまだぶつかってないので考える材料が多すぎて」成田山新勝寺の案内は渡辺和史六段が。めちゃくちゃ広い境内ですね。関東の方はおなじみの大伽藍なんでしょうけれども関西のワシはなかなか馴染みが無いのでめっちゃ新鮮です。豆まきの際、お相撲さんがよくニュースで写ってるのは観た事あるます。対局室も超豪華、畳縁は新勝寺の葉ボタン文様との事。床の間もえげつなく広いw襖絵が見事ですね、日輪と枝垂桜の素晴らしいものです。高浜虚子の書がかかっております。非公開、月輪の間の襖絵も・・・雲海と月!燃えるような紅葉の襖絵。目の保養!!!さて、ここからは所用で夕休のあと?ぐらいからボチボチ観始めたんですけど・・・画面ガン見する度に、圧倒的互角に戻ったりどちらかに形勢が揺れ動いたりしてて「お風呂のタイミングどほしよう」と考えていた頃残り9分で地震?!ほいで、先手が玉を早逃げした所あ~!!!指した後、豊島九段も口に手をあてて盤面を凝視されてたんですが・・・それはもう名人が逃がさない。少しの緩みも見逃さない。凄い終盤戦でした。(表現力枯渇中)【名人戦大盤解説会】解説・木村一基九段、聞き手・小高佐季子女流初段https://www.youtube.com/watch?v=s1dhXib2dSw
2024.04.24
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・・・が29日まで無料で読めるパラダイス。2017年のアニュメ化もあまりの美しさとスタイリッシュさに度肝を抜かれましたが原作の展開は波乱万丈、劇的人生?石生?でパーリナイわ~お!仏教ファンタジーサイエンスフィクション、108話でおさめてはる所が「煩悩狙ってるう~!」月人が観音様みたいな姿をしているのも金剛先生が袈裟をまとっているのも入滅後の世界観、六道能化!(謎)マジ来迎。宝石の皆さん達はピタっとしたスーツなんですよね。すらりとした長い手足。宝石だから壊れるけど死なない(多分)作者さんのインタビューに「極楽浄土でも宝石は装飾でしかない」と。そこにフォーカスして擬人化するのは天才の所業・・・そして主人公は何度も変質変容を遂げる。月の世界の表現は参りました。白と黒の世界、光と影。元々一コマ一コマが完成されていて版画のように美しい。うわー・・・これが作者さんのイメージする極楽浄土?いやいや地獄ですかね、だってエンマ様が居るよ。格差をつけるのは地獄なのか、なるほど確かに。祈りをもらえないと高次元へ行けないという解釈で大丈夫かな。弥勒菩薩は56億7千万後に現れて衆生を救済するそうですけど弥勒菩薩が出現するまでの間、現世に仏が不在となってしまうためその間、六道すべての世界に現れて衆生を救うのが地蔵菩薩らしいですよ。主人公と金剛先生の関係性を鑑みるとう~ん味わい深い、奥深い。終盤は宝石ではなく、ただの石ころや頼りになるアニキが登場しまして草むらで話すトーク内容も極楽浄土の一種ではないかと。こ、これが本願???(*´ω`*)
2024.04.23
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先手・佐藤天彦九段vs後手・山崎隆之八段夕方くらいから視聴できたんですけど・・・このカードが決まってからwktkしかないというか。一体盤上にどんな世界が、みたいな。タイトル戦へ昇格する前の初代叡王vs二代目叡王なんですよねぇ。両者ともponanzaと戦った経験もあって。え?なんであんな場所に飛車が閉じ込められているんだろう。えーと・・・金が横に並んでて、銀が縦に並んでて、飛車も玉の近く???よくワカラナイ。視聴した折は圧倒的互角?で残り時間もあまり変わらず。しかも序盤は向かい飛車だったんですね・・・ABEMAさんのコメントで「ふぉー!」となりました。Xで山本博史五段ならびに、棋士の先生方もポストしてはったため、そちらも追ったりして。182手の大熱戦・・・天彦九段に形勢が傾いた局面もあったので最後は粘りに粘ってはったんですけどあの飛車の動きはビックリしました。駒の奏でる音も。最終盤の山崎八段はAI最善手連発されてましたね。終局後の感想戦、お二人とも明瞭にお話しされますし(お話しの内容は理解できずとも)すごく楽しそうで、観ているだけで満足とゆうか。ずっと観ていたかった。「山崎隆之八段が藤井聡太棋聖への挑戦権を獲得」https://www.youtube.com/watch?v=grPG3qz0czw山崎隆之八段の覚悟「最後のタイトル戦」https://www.youtube.com/watch?v=pIOl4KNbJwo山崎隆之八段がこのトーナメントで勝ち上がってきた相手は森内俊之九段、渡辺明九段、永瀬拓矢九段、そして佐藤天彦九段という錚々たる面々。およそ15年ぶりのタイトル戦登場との事。(2009年、王座戦で羽生善治王座に挑戦)15年前はネット中継自体も現在のようなものでは無いですし注目される度合いも全然違うのではないでしょうか。藤井聡太棋聖は今期、永世称号がかかっています。渡辺明九段がXにポストしてはりましたが藤井聡太棋聖は2020年の棋聖獲得からすでに5年目になるんですね・・・もう5回目の棋聖戦なん?そんなに時間が経っているように感じられないんですけど(苦笑)6月6日、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で棋聖戦五番勝負が開幕だそうです。必見(*´ω`*)
2024.04.22
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古森五段は三間飛車で。まだ28才で去年もNHK杯戦に登場されてましたよね。古賀悠聖六段ってデビューされてからあまり時間が経ってない印象なのですけどC級2組、C級1組をストレートで順位を上げてはるんですね。すごすぎ。今年3年目なんですか・・・解説の冨田五段が「私も彼のおかげで昇級できた部分があります」とおっしゃっておられました。冨田:「(古賀六段と)同期で(同じく同期の)伊藤匠七段も活躍してて、 自分も頑張らないといけないなと思わせてくれましたね」鈴木環:「古森五段とは同門でいらっしゃるんですよね?」冨田:「研究会も一緒にやってるんですけど・・・三間飛車の序盤が 詳しい訳ではないので古森五段に居飛車をやるのは止めましたw」研究会はランチでお話しが盛り上がるとの事(笑)関西っぽい感じですね。楽しそう(*´ω`*)鈴木環:「2四角という手が」冨田:「思い切りましたね」鈴木環:「AIの形勢判断には少し先手に傾いている」 「この辺り中盤の難しい局面です」冨田:「ここで上手く立ち回れたら・・・」古賀六段は穴熊。冨田:「お互い悪手がないから(拮抗している)」 「レベルの高い将棋だと思います」 「ここで8五桂は攻め将棋ですね(古森五段本人に攻め将棋か 受け将棋か尋ねた折、バランスを大事にしているとの事)」 「(先手の)同香も強い手ですよ、王手かかりやすくなりますからね」鈴木環:「冨田五段ならどの手を?」冨田:「私なら同桂ですね、こわがりなので」鈴木環:「ここを(居飛車側が)凌ぐのは・・・」冨田:「古賀六段は受け将棋だと思うので・・・ほんとは多分受かると 思うんですよ、でも実戦は(NHK杯は時間が短いので)」 「詰将棋、二人とも早いんですよね。詰むのを見極めるのと 詰まないのを見極めるのは、詰まないほうが大変なんですよね」(古賀六段は今年の詰将棋解答選手権大会を優勝されておられます)先手6二竜。鈴木環:「何か後手も・・・詰めろのがれの詰めろとか」冨田:「出したいとこですね」鈴木環:「何かありそう」冨田:「なんとなくですけど(相手が)詰まなくても自玉を安全にして・・・ 馬を抜いて・・・その変化が(先手は)多いような気がしますね」鈴木環:「勝ち方としては」冨田:「難易度高いですね・・・悩ましいですね」AIはかなり先手に傾いていたんですけど、7二竜一発で。鈴木環:「(先手は)詰ましにいった訳ですよね?」冨田五段が読んでて、環那さんが「冨田五段には何が見えているのか」と言ってはる場面があるんですけど頓死の可能性もありーの・・・後手6二玉。(7二玉だと後手詰んでたようです)冨田:「ここで決断しないといけないんですけど」観る将ですから分からないんですけど、分からないなりに終盤ドキドキハラハラで目が離せなかったですね。AIの形勢判断もどうなってるんだろう?みたいな。いや~凄かったです。~終盤の辺りどのように思っていましたか?~古森:「(相手の)穴熊が固くて短時間では良くない動きをしてしまったかなと」 「ちょっと足りないかな?と思ってやってたんですけど寄せに入るのは 居飛車側から難しい形だったのかなと」~難解な中盤戦が続きましたが~古賀:「一手一手難しくてずっと互角くらいかなと思って指していました」~終盤戦は?~古賀:「最後は何か勝ちがないのかなと思ってたんですけど・・・分からなかったですね」~具体的には~古賀:「9筋の端の攻防でもう少し良い受けが無かったかな?と」古森五段は次の二回戦で佐藤天彦九段と対局です。・・・昨日の叡王戦は観れてないんですよ(;^ω^)これから棋譜を拝見しますぅ。
2024.04.21
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先手・伊藤匠七段vs後手・藤井聡太叡王in石川県加賀市 アパリゾート佳水郷ABEMAさんでハイライトと完全解説が無料で視聴できます。良い時代でござる(*´ω`*)香川:「朝からどうなってしまうんだろうと」戦形が角換わり・・・かと思いきや、だったんですね?!深浦:「先程、(藤井叡王が)先手を持ってやったと、それは広瀬さんと やった竜王戦。(その時は)後手の広瀬さんが腰掛銀、これは早繰り銀」香川:「伊藤七段からすると意外で時間を使ってもおかしくないかな~?と 思っていたんですが・・・」深浦:「ABEMAの地域対抗戦で当たりましたけど、ほんとに伊藤さんは 知らない形がないんではないか?と・・・先の見解も持ってる」序盤はお互い研究範囲だったようです。香川:「固いのか薄いのか・・・」深浦:「伊藤さんは1五歩型を試してみようと(している)3八銀でね」香川:「お互いやってみたい形が嚙み合って・・・」深浦:「立会の谷川先生も不思議がっておられましたね・・・ 平然と銀交換して良いんですね、って」藤井叡王は飛車を引かずに4六と回ってきたんですね。香川:「ビックリしました」深浦:「(感想戦では)形の認識が思ったのと違って・・・違う展開に してしまったと言われてましたけど、この辺までは考えていた範疇かと」次に8三角~7二歩~7七桂~8六歩~5五銀~3六飛車一連の流れは解説陣&伊藤七段も難しいという見解でしたが、藤井叡王は早い段階で失敗したか、という認識&指しにくさを感じていたそうです。3三桂成もあやがあったようで。深浦:「桂馬と銀が駒台にある状態で、藤井叡王の手番になったので 良い手をみつけて先手陣を攻略したいという風に言っておられましたね」香川:「色んなところで色んな駒がぶつかって」3六馬~辺りを感想戦でも色々やっていたらしいです。深浦:「この辺から伊藤さんがチャンスがあると感じられていたと」 「形勢自体は互角なんですけど」分岐や変化が多い終盤戦だったんですかね。6六飛車。深浦:「どれを選ぶか時間切迫の中、難しいんですが・・・」 「(先手が)飛車と馬が健在の中で2四歩を突けたのは大きい」持ち時間をほぼ使い切って後手、4五銀。両者1分将棋になったんですね!リアルタイムで視聴された方はドキドキでは・・・香川:「これ詰まなかったら一大事ですよね」 「遠くから馬が効きそうなのがネックですよね」深浦:「二枚腰ですよね、なかなか(後手も)勝たせてくれないというか」香川:「本譜はここで3五馬」深浦:「伊藤さんらしい勝ち方といいますかね」香川:「冷静ですよね」5三銀不成。成ってしまうと検証が必要との事。先手は最後まで居玉のままだったんですね。深浦:「伊藤さんの3六馬が上手かったですよね・・・普段見られない手が (互いに)随所に見られて」第三局は5月2日「名古屋東急ホテル」にて。名人戦と並行してるのん大変ですよね。4月23~24日「成田山新勝寺」・・・うわ明後日ですやん!?
2024.04.20
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<関東B vs 中部>チーム関東B 渡辺明九段 森内俊之九段 永瀬拓矢九段 増田康宏八段 伊藤匠七段チーム中部 杉本昌隆八段 藤井聡太竜王・名人 豊島将之九段 八代弥七段 服部慎一郎六段 解説:三枚堂達也七段 聞き手:本田小百合女流三段 司会:武富礼衣女流初段振り駒の結果、チーム中部の先手となりました。<第3局 先手・藤井聡太竜王名人vs後手・永瀬拓矢九段>この展開アツアツでしょ。永瀬九段は色紙に「聡」と揮毫しちゃうくらいだし藤井竜王名人は「私には永瀬さんしか(研究相手が)居ないですから」だし。今日は渡辺九段がメガネoffなんですね。コンタクトなのかな?三枚堂:「どうなんでしょうね形勢は・・・先手玉も薄い」 「お互いの王様がどれくらい安全なのか見通しが立てにくい」 「どっちもあんまり持ちたくないというか」本田小:「こういう(先手)遠見の角は分からないですね」三枚堂:「局面においての対応策が飛びぬけてますね」 「これは(後手)行くしかないですかね」 「9六角いっぱつでかなり(先手が)ペースを握りましたね」本田小:「手をわたすのは凄い勇気が要りますね」三枚堂:「(先手)6四銀も良い手ですね~」本田小:「相手の手を消すのが大事なんですね」豊島:「永瀬さんも腰が重いからw」三枚堂:「ちゃんと守りながら前へ進んでくる・・・駒運びが綺麗ですね」”鉄壁の攻防””強すぎ””お見事””どうやったら勝てんのよー””早指しなのにクオリティ高い”藤井:「激しい展開になったんですけど馬を作ってからは手厚く指せたかと」永瀬:「受けにかなり精度が高い印象があり・・・ 9六角と指されたのが読みに入ってなかったので」作戦会議室のトークが面白いんですよね。ABEMAさんで観よう(*´ω`*)永瀬:「まだ(藤井竜王名人は)エンジンかかってない」増田:「え~・・・」爆笑しちゃったw
2024.04.13
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九州から東北にかけてのロードムービーと申すべきか、めちゃくちゃ風景が美しく描かれていて大画面で視聴したら見応えあったんだろうな~・・・風景だけでなく新幹線や自転車、車など乗り物も自分はガン見しましたwストーリーは、地震など災いの元となっている”ミミズ”を常世の国から出てこないよう、「扉」を閉じていく主人公と「閉じ師」として日本各地の「扉」を閉じる旅をしている青年の冒険譚?主人公がうっかり扉の「要石」を抜いてしまった為神獣?化した要石が逃げてしまい、追いかけていくお話しです。椅子の扱い?アイデア?には度肝抜かれました。3.11を真正面から扱っており、携帯の地震速報音にトラウマがある方は、観るのに抵抗出るかも。地震=ミミズ(どうにもできない災い)として描く表現は八百万の神々がおわす地域住民としてなるほどなぁ~と思いました。もののけ姫とかハウルの動く城のシーン等やや既視感を感じられた部分はあったんですけど・・・中だるみせず声優陣もステキだったかと。方言もかわいらしい。ワシは年齢的に環さんに引っ張られます。心配かけるなようううううう。懐メロ選曲や挿入歌、エンディング曲など音楽も印象に残りました。
2024.04.13
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感想戦で発見、玉が9一まで逃走!?驚愕の詰み筋~中村太地八段が解説~【第82期将棋名人戦第1局】 https://www.youtube.com/watch?v=ZfxjW8Kl1Tk中村太:「序中盤は両者ともに自信のもてない展開だったんだな、と 感想戦を聞いて分かりました」第一局、最大のポイント局面が画面に出ております。中村太:「ここで4八竜とすれば後手が勝ちに近かったのは 間違いないのですが感想戦を聞いてみるとですね、ここからの変化も 膨大で一筋縄ではいかないのが衝撃でした」 「6三銀が恐ろしい手で少しでも後手がミスをすると逆転してしまう」 「評価値上は多分4四香と打った所で80~90何パーセントか 出ると思うんですけど、とてもとても深く大変な変化でして」ド素人は評価値の数値でしか良く分からないのですが豊島九段が優勢なの?となったところでも、容易ではなかったらしいです。ミスと言い切れないのでは・・・といった雰囲気。中村太:「落とし穴も多分に用意されてるのが藤井名人の将棋」 「検討してても想像もつかないところだった」 「第一局目から大変なことが起こりましたんで」【名人戦第1局解説動画】藤井聡太名人vs 豊島将之九段 解説・千田翔太八段https://www.youtube.com/watch?v=DmMIDdjjfr8~本局一局を通しての感想を~千田:「一番真っ先に思ったのは対局者が消耗を重ねるような激しい戦い」~見た事の無い形、藤井名人側の守備陣形が”あまり慣れた形にならなかった”と~千田:「横歩取り⇒ひねり飛車⇒振り飛車模様にという・・・複雑な経緯を経て特殊な陣形に。 居飛車党の常識からは外れるような展開、藤井名人は自玉安全度の判断が敏感で 優れている棋士ですが、本局は自玉が安定しないまま戦いに・・・」~挑戦者の豊島九段は後手番ながら一歩損で指しにくさがあるのでは?という中で チャンスもありました~千田:「力戦にもちこみながら藤井名人に対しプレッシャーをかけ続けた戦いぶりだったかと」 「20手台から考え続け消耗を・・・それくらい濃密な一局」~豊島九段の心境など慮った時、シリーズ全体に対しての影響などは~千田:「推測といいますか、私に例えた心境になるかと思うんですが・・・ 作戦自体は相応にうまくいったように私には見えました。 最後の最後4四香の一手で形勢が揺れ動いてしまった。 ノータイムで指した着手が・・・本来決め手になるはずの一着なんですけれど・・・ 結末に対して(豊島九段は)思う所があるかと存じます。 ・・・序盤中盤からの流れがある中で心理のコントロール、盤上の最善追及というよりか、 実戦で勝ち切る、名人戦特有の心理を(今後)追究されるのかと」後手1五角打に対しては千田:「なぜここに角を打ったのかは私にはつかめておりません・・・」次にノータイムで後手7五歩と。もちろん深い読みに基づいての事。記録係からの対局者印象も披露しつつ、分岐の解説も。現地大盤解説は藤井猛九段だったんですね、そちらの見解も説明されておられました。先手8九飛車・・・後手5二飛車・・・ほんまに振り飛車ちっくな妖しい展開だったんですね・・・ひえ~・・・3四香以降アツアツ。千田:「後手5九飛車で藤井名人に手番が回ったのが大きいですね」渡辺明九段がXにポストしてはったのも理解の一助となりました。でもド素人やから分かんないんですけどね(*´ω`*)千田:「逆に1分将棋だったらフルに時間を使って(桂馬が)獲られるのに気づく筈です。 19分で(時間を)残そうとする面もあってミスが生じ易いのでは」先手3七桂馬。千田:「これ気持ちよすぎるんですよ・・・詰めろで」 「絶妙攻防手」 「・・・控え室ではこんな風に将棋を勝ちたいな、勝てればいいのにな、という 声が挙がっていました」第二局は「成田山新勝寺」にて。
2024.04.12
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