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今月は、激動の時期みたいですね。政治も経済も芸能界もビジネスも、大きな動きがあるようですね。なんか、暗いニュースが多いので、少し、魂が浄化できるようなニュースを探して、ネットサーフィンしていたら、興味深いニュースを、発見しました。メキシコで見つかった、巨大クリスタルの洞窟の話です。こんな凄い洞窟があったなんて、ぜんぜん知りませんでした。とにかく、上記の写真を、ご覧ください!! この写真は、合成写真や特撮ではありません。本物の写真です。水晶の間に、小人がいるのではなく、巨大な水晶の洞窟の中に、人がいるのです。いやー、凄く神秘的ですねー。映画、「スーパーマン」にでてきた、クリプトン星(だったかな?)みたいですね。なんか、地球の底力を、この写真から、感じませんか?さらに、詳しい記事です。↓最初に発見されたのは1794年。Naicaというのは「陰になっている場所」という意味だそうで。1900年まではこの洞窟からは銀と金が採掘されており、亜鉛も採掘されるようになったとのこと。戦争の煽りで1911年から1922年まで閉山されており、閉山直前に深さ400フィート(約121メートル)の場所でこの結晶の洞窟が発見されたそうです。2000年4月にファンとペドロのサンチェス兄弟がこの度沓へつながる新しいトンネルを掘り、結晶の洞窟を再発見。このことを報告し、即座に鉄のドアを作ってでこの洞窟を封鎖したとのこと。というのも、発見された直後から結晶が何百個と勝手に採掘されたため。中でも最大の結晶柱は、高さが50フィート(約15メートル)、直径4フィート(約1.2メートル)。また、1メートルから2メートルレベルの結晶(透石膏)がそこら中から伸びており、光が反射しまくるので半透明の金色とか銀色に見えるそうです。推測される全体の重さは10トン。洞窟内の温度はなんと気温65度、湿度100%。そのため、まともに写真撮影することはほぼ不可能だったそうです。蒸気の中を動き回る感じらしい。大体中にいると6分から10分ほどで疲労が限界に達してしまい、フラフラになるとのこと。大自然は偉大ですね。英文版です。↓http://www.canyonsworldwide.com/crystals/index.htmlパワーストーンが、大好きな人には、たまらない魅力をもつ場所ですね。そのうち、観光地になたら、スピリチュアルツアーで、たくさんの人が行くんじゃないかな? う~ん、行ってみたいですねー。(笑)<オマケ>○先週、仕事で、東京都の江東区に行ったのですが、ついでに、素敵なお店に、立ち寄りました。斉藤一人さんや小林正観さんの本など、素敵な本など、たくさん販売もしている喫茶店です。私の本も、置いてもらいました。サイン入りです。お近くの方、ぜひ、遊びに行ってみてくださいね。近くに、有名な「ツイている神社」もあり、斉藤一人さんも、たまに、立ち寄るそうですよ。オーナーの横川夫妻は、私と同い年で、昔のアニメの話でも、盛り上がりました。(笑)「カフェ・ギャラリー ロータスロータス」http://www.geocities.jp/lotuslotus358/index.html○「言葉にできない」なんか、哀愁のなかにも、人間の可笑しさが、含まれている不思議な動画です。最後は、笑っちゃいました。(笑)http://www.youtube.com/watch?v=_hBeRAhAnsI☆大阪イベント、セミナー&個人セッションは、満員で、予約締め切らせていただきました。ありがとうございました。一応、キャンセル待ちもありますので、希望者は、私、トーマまで、メールくださいね。 ↓http://www.tomaatlas.com/news.htm担当:トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆東京のオフィスでも、引き続き個人セッション、毎日やっています。こちらも、体験してみてくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/
2007年05月28日
先日、「バベル」という映画を観てきました。この映画は、とっても、深いメッセージを、わからないように、さりげなくこめているようです。サブリミナル効果だと、思いますが、潜在意識よりも、もっと深い、魂の部分に、メッセージを送っているようです。だから、自分のネガティブな部分が、急激にえぐられ、気分が悪くなる人もいるようです。後味が、さわやかなストーリーではありませんが、何か、惹かれるものがある人は、観たらいいと思います。最近は、こういう、さりげなく深いメッセージをこめている映画が多いですね。なにも、メッセージを感じない人と、感じすぎる人のギャップが大きいみたいですね。特に、この映画は、100人観たら、100通りの感想があるでしょう。いろいろな角度から、考えさせられる映画です。まあ、メッセージを感じなくても、別に、悪いわけではなく、その人には、あまり必要ではない映画だったということだと思います。私は、この映画を観て、「すべての出来事には、いろいろな人の思惑、そして、いろいろな理由があって、起こるんだな。そして、どんな犯罪や悪い行為にも、理由や原因がある。世間の人は、その理由や原因を、深く知りもしないで、いろいろなことを、推測したりして、勝手に、悪く思ったりする。でも、もし、その犯罪や悪い行為が、起こるまでのすべての出来事、理由、原因がわかったら、ほとんどの犯罪や出来事を、許せるのではないだろうか? 人間のどんな行為も、結果ではなく、その過程を知る。もしくは、知ろうとする努力をするということが、大切ではないだろうか? たくさんの人が、プロセスを知ろうとすることが、これからの地球がよくなる、大きな鍵になるのではないだろうか?」と改めて感じました。嫌いな人やムカつく人、犯罪を犯した人。こういう人たちに、会ったときに、いきなり、その性格や行為、結果で、判断するのではなく、「この人は、いったい、どうして、こういう性格になったんだろう? 何が、この人を、ここまで追い詰め、悪いことを、させたんだろう? どのくらい、この人は、傷ついてきたんだろう?」こういうふうに、一歩下がって、大きな視点で、付き合ってみる。こういう姿勢は、やはり、大切なことだと思います。「結果」よりも、「プロセス」を、重視するということですね。本当に、たった、これだけで、地球上のほとんどの人間関係が、劇的によくなると思います。ネットサーフィンしていたら、素敵な話を、読みました。ある小学校の女性教員の話だそうです。この先生も、最初は、一人の生徒のことを、表面的な結果だけを見ていたようですね。ただ、その後、その生徒が、そうなった過程、つまり、プロセスが、わかったとたんに、その生徒への理解がうまれ、劇的に関係がよくなったという話ですね。なんか、こころが温まる話です。たまに、こういう素敵な先生、いるんですよね。以下、コピーです。日記などでの掲載など、OKだそうです。↓<以下、転載> あるメルマガの記事にとても感銘を受けました。その内容を紹介します。 新米の先生が5年生の担任として就任した時、一人服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいました。 先生は、中間記録に少年の悪いところばかりを、記入するようになっていました。 ある時、少年の1年生からの記録が目に止まった。 「朗らかで、友達好きで、誰にでも親切で、勉強も良くでき、将来が楽しみ」 とある。 先生は、これは何かの聞違いだ、他の生徒の記録に違いない、そう思った。 2年生になると、「母親が病気で、世話をしなければならず、時々遅刻する」 と書かれていた。 3年生では、「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」 そして後半の記録には、 「母親が死亡。希望を失い悲しんでいる」 とあり、 4年生になると、 「父は生きる意欲を矢い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」 とあった。 先生の胸に痛みが走った。ダメと決め付けていた子が突然、深い悲しみを生き抜いている生身の人間として、自分の前に立ち現れてきたのだ。 先生にとって目を開かされた瞬間であった。 放課後、先生は少年に声をかけた。 「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない? 分からないところは教えてあげるから」 少年は輝くような瞳と笑顔で「はい!」と応えた。 それから毎日、少年は教室の自分の机で予習・復習を熱心に続けた。 授業で少年が初めて手を上げた時、先生に大きな喜びが沸き起こった。 少年は自信を持ち始めたのだ。 クリスマスイブの午後だった。 少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。 後で開けてみるど香水の瓶だった。 亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。 先生はその香水を身につけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。 雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気が付くと直ぐに飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。 「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ。」 6年生では、先生は少年の担任ではなくなった。 卒業の時、先生に少年から 1枚のカードが届いた。 「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで 出会った中で1番素晴らしい先生でした。」 それから6年後、またカードが届いた。 「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。お陰で奨学金をもらって医学部に進学することができました。」 10年を経て、またカードが届いた。 そこには、先生と出会えた事への感謝と、父親に叩かれた体験があるから、患者さんへの痛みが分かる医者になれたと記され、こう締めくくられていた。 「僕は5年生のときの先生を思い出します。あのままダメになってしまう僕を救って下さった先生を、神様のように感じました。大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、5年生の時に担任して下さった先生です。」 そして1年後 届いたカードは結婚式の招待状だった。 「母の席に座って下さい」 と一行添えられていました。 新任の先生は当時22歳、学校を卒業したばかり、学問の教え方についての意気込みはあったものの、人を育むという 「本来教諭が身につけていなければならない」 ものを少年によって再認識させられたそうです。 少年の過去、生い立ちを知ったことで眼を開かされた先生。 先生の深い愛情で 自分を取り戻した少年。 以上いやー、いい話ですね。(笑)☆大阪イベント、セミナーは、あと5人で、予約申し込み、締め切らせていただきます。希望者は、早めに、私、トーマまで、メールくださいね。個人セッションは、満員で、予約締め切らせていただきました。ありがとうございました。 ↓http://www.tomaatlas.com/news.htm担当:トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆東京のオフィスでも、引き続き個人セッション、毎日やっています。こちらも、体験してみてくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/☆映画、「バベル」のポスターです。観た方、感想など、聞かせてくださいね。↓
2007年05月23日
江原啓之さんの「オーラの泉」など、最近の日本のスピリチュアルブームが、外国のメディアでも、取り上げられているようですね。有名になると、いろいろな意見や記事もあって、江原さんも大変だなーと思います。まあ、私などは、ここ数年、知り合う人は、マニアックな人が多いので、こういうテレビや雑誌などで、一般の人の意見を聞くと、かえって新鮮だし、とても、参考になります。「へーっ、最近の一般の人は、スピリチュアルブームについて、こういうふうに、感じている人もいるんだな。」というかんじですかね。(笑) 私の場合、マニアック路線を、突っ走ってしまいがちなので、たまには、こういう、「普通の視点」も、知っておいたほうがいいような気がします。今から16年前、1991年から、本格的に、精神世界の勉強を始めましたが、やはり、あの当時とくらべると、現在は、世間一般の人の認識など、とっても、変わった感じがします。下記の「youtube」などに掲載されている意見は、だいたい、世間の標準的な意見かもしれませんね。まあ、何をもって、「世間」とか「普通」とか「標準」というのかは、実は、難しいのですけど…。参加までに、みてみてくださいね。↓○「江原さんの話」http://www.youtube.com/watch?v=xmlpcWO5xd0&mode=related&search=○「スピリチュアルブームの問題点の話 その1」http://www.youtube.com/watch?v=1-eHb3S7nUI&mode=related&search=○「スピリチュアルブームの問題点の話 その2」http://www.youtube.com/watch?v=cNvKADItQ0Q&mode=related&search=以上☆大阪イベント、セミナーは、あと5人で、予約申し込み、締め切らせていただきます。希望者は、早めに、私、トーマまで、メールくださいね。個人セッションは、満員で、予約締め切らせていただきました。ありがとうございました。 ↓http://www.tomaatlas.com/news.htm担当:トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆東京のオフィスでも、引き続き個人セッション、毎日やっています。こちらも、体験してみてくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/☆写真は、先日、屋久島在住の友人から、送ってもらった、屋久島の木霊の写真です。アニメなどではなく、本物の写真です。凄いですね。ああ… また、彼らに会いに行きたくなってきましたね… (笑) ↓
2007年05月21日
先月、紹介した、映画、「ザ・シークレット」は、動画が、削除されたそうですね。ただ、また、別の会社が、もっと綺麗な画像で、観られるように、UPしたようです。復活ですね!ぜひ、観てみてくださいね。今年くらいに、DVDや本も、日本で出るそうですね。翻訳は、山川夫妻が、やっているそうですね。「 ザ・シークレット 」 日本語字幕版 第1章 暴かれたシークレット 1 http://www.guba.com/watch/3000051838 第1章 暴かれたシークレット 2 http://www.guba.com/watch/3000051839 第2章 シークレットって? http://www.guba.com/watch/3000051846 第3章 シークレットの使い方 http://www.guba.com/watch/3000051848 第4章 強力なプロセス 1 http://www.guba.com/watch/3000051854 第4章 強力なプロセス 2 http://www.guba.com/watch/3000051855 第5章 お金のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051862 第6章 人間関係のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051861 第7章 健康のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051864 第8章 世界のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051871 第9章 あなた自身のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051872 第10章 人生のシークレット http://www.guba.com/watch/3000051900☆大阪イベント、セミナーも、個人セッションも、申し込みいただいています。希望者は、早めに、私、トーマまで、メールくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/news.htm担当:トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。ポッチと、クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆東京のオフィスでも、引き続き個人セッション、毎日やっています。こちらも、体験してみてくださいね。↓http://www.tomaatlas.com/soul.htm☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/
2007年05月20日
前回の続きです。現在の私は、アームレスリングの試合に出るという「目標」ももっているのですが、あまり、勝負にも、こだわっていません。勝つことよりも、トレーニングのプロセスを楽しんでいます。試合にも、遊び感覚で、出るつもりです。「目標」はもっていますが、それに、「執着」はもっていないのです。「愛着」にしています。この世界では、なんでも、「執着」は、あまりよくないと思います。でも、だからといって、執着を、全部なくすのも大変です。お金にしても、地位、名誉、恋人にしても、まったく執着しなくなるというのは、至難の業です。そういうときは、「愛着」という表現に、言い換えてみてください。これだけで、エネルギーの質が、だいぶ変わりますよ。たとえば、私は、若い頃、強い筋肉やパワーを獲得することに、人一倍、強い執着をもっていましたが、友人から、そのことを、指摘されても、「自分は、強い腕力には、執着していません。愛着をもっているだけです。」と言っていました。これを言うと、言われた友人たちは、皆、複雑そうな顔をして、苦笑していました。同様に、「我(エゴ)」というのも、まったくなくすのは、大変です。それよりは、これを、「個性」とか「自分らしさ」と言い換えてもいいと思います。これも、表現を変えるだけで、意識のエネルギーが、変わります。「エゴ」などのスケベ心、下心も、中途半端に持つから、変なふうになってしまうのだと思います。まあ、あまり、年配の人には、勧めれらませんが、若者だったら、こういう意識も、なくすのではなくて、自分に合ったやり方で、うまく、原動力にするといいと思います。北海道大学をつくった、クラーク博士も、言っていました、「ボーイズ・ビー・アンビシャス!(少年よ、大きなスケベ心をもて!)」とね。(笑) さて、映画、「ロッキー・ザ・ファイナル」に話を戻しますね。冒頭に書いたように、映画の中には、いろいろな愛が、描かれています。特に、今回では、父と子の親子愛も、よく描かれています。スタローン自身、私生活でも、本当の息子と、いろいろな問題を抱え、悩んでいたそうです。ちなみに、「ロッキー 5」では、実の息子が、息子役で、出ているそうです。今回のストーリーの中では、奥さんのエイドリアンが、亡くなって、男手ひとつで、息子を育てることになっています。息子は、スーパースターの父親が、誇りでもあるし、重荷でもあるという複雑な状態です。そうなのです。親が偉大だと、子供は、物凄いプレッシャーを受けるのです。ちょと、成功したくらいでは、「親が偉いから、あたりまえだ。」と言われ、大成功しても、「どうせ、親の七光りだ。」と言われます。失敗などすれば、「親は、あんなに素晴らしいのに、子供は、駄目だ。」と、さんざんに悪口を言われます。気が休まる暇がないのです。そういう中で、父親であるロッキーと息子が、ついに、ぶつかって、激しい口論をするシーンがあります。最初に、息子が、父親であるロッキーに、悪態をつくのですが、すぐに、ロッキーは、息子を、激しく叱りつけます。「自分の弱さを、人のせいにするな!!」と。しかし、叱った後で、「でも、俺は、おまえが、何をやっても、愛しているよ。」とも、やさしく言います。これは、素晴らしい愛だと思います。子育ての場合、二つの愛が、必要だという話を、昔、何かの本で読んだことがあります。ひとつは、「条件付の愛」だそうです。「厳しい愛」と言ってもいいかもしれません。一般的には、これは、父親が、子供に、与える愛です。社会や世の中の常識、法律、道徳などを、基準に、この世界のルールを教える愛です。これを、教えないと、子供は、無法者に、育ってしまい、将来、犯罪者になってしまいます。しかし、この愛だけだと、まじめだけど、窮屈で、小さい大人になってしまいます。次に、必要なのが、「無条件の愛」です。「やさしい愛」と言ってもいいですね。一般的には、母親が、与える愛です。これは、子供が、どんな病気になっても、障害をもっても、犯罪を犯しても、許して、そして、かばって、やさしく包み込む愛です。これがないと、子供は、安心して、人生を生きていくことができません。しかし、この愛だけだと、甘える癖のある、だらしない大人になってしまいます。父親の愛が、「人間の愛」。母親の愛が、「神の愛」と言ってもいいかもしれませんね。これのどちらかが欠けると、バランスの悪い大人になるそうです。二つで、「完全な愛」なのだそうです。もしかしたら、聖書の中の「キリストの愛」は、この愛のことかもしれませんね。「バランスのとれた愛」という表現もできると思います。両親が離婚したり、死別したりして、片親になった場合は、一人の親が、この二つの愛を、使い分けて、バランスよく、子育てすることも、多いようです。この映画の中でも、片親であるロッキーは、二つの愛を、バランスよく、息子に与えていました。上記の会話では、最初に叱った言葉が、厳しい「人間の愛」ですね。そして、次の言葉が、やさしい「神の愛」ですね。家庭によっては、片親や両親がいない場合は、祖父や祖母、兄、姉、叔父、叔母、学校の先生などが、それぞれ、二つの愛を、無意識に、バランスよく与える役割をすることになることも多いようですね。とにかく、二つで、ワンセットというのが、理想の愛だそうです。 精神世界で、ここ数年、ずっと、話題になっている「アセンション」についてのヒントも、この映画には、たくさんでてきます。アセンションについては、いろいろな科学者が、難しい表現で、説明していますが、私は、やさしい話がすきなので、できるだけ、簡単に、表現しますね。「アセンションの定義は、地球の人々が、素直になっていくプロセスだと思う。」というのが、私の個人的な考えです。自分らしくなっていくということですね。「素直」という文字を、注意深く見てみてくださいね。これを、分解すると、「主」と「糸」と「直」です。これは、「主(神)が、天から垂らしている糸を、直に、つかむこと。」という意味です。この「主」は、「真我」とか「魂」、「ハイアーセルフ」と言ってもいいですね。さらに、「直」という文字は、「十」と「目」と「L」からなっています。「十」は、「キリスト意識」。「目」は、「見ること」。「L」は、「直角定規」ですね。したがって、「キリスト意識をもった目と自分なりのモノサシで、しっかりと、自分の魂とつながる行為が、アセンションである。」といってもいいかもしれませんね。文字というのは、面白いですね。この映画の主人公、ロッキーは、まさに、それを、行動で示しています。最初は、ダラダラと、惰性で、余生を送っているのですが、だんだん、自分に、素直になるのです。そして、「俺が、本当にやりたいことは、レストランの経営ではない。ボクシングのリングに、あがることだ。」と確信して、それから、練習に励むのです。自分に素直になるというのは、人間にとって、一番、難しく、一番、簡単なことなのです。ロッキーは、素直です。好きな女性には、ストレートに愛を、表現するし、頭にきたら、怒り、楽しかったら、笑い、悲しかったら、泣きます。しかも、その行為すべてに、愛があります。とっても、人間らしいのです。魅力的ですね。最近、こういう男、少なくなっていますね。アセンションは、皆が、愛をもちながら、人間らしくなるプロセスだと、思っています。 精神世界では、アセンションを、意識が、3次元から、一気に、5次元にジャンプするということを、書いてある本もあります。これを、私なりに、簡単に、まとめてみましょう。まず、この「次元」という定義が、人によって、バラバラなのですが、ここでは、自分なりの解釈と定義をしますね。3次元の意識とは、人が、周りの意見や考えなど、しがらみにとらわれ、苦しんだり、悩んだりして、いろいろと気にしている意識状態だと思っています。普通の意識ですね。4次元の意識とは、人が、周りの意見や考えなど、しがらみにとらわれないように、努力して、気にしないようにしている意識状態だと思っています。いろいろな成功哲学や願望実現などの本には、こういうテクニックが、たくさん書かれていますね。5次元の意識とは、人が、もう、本当に、ワクワクして、面白いことに、熱中している状態。つまり、もう、周りの意見や考えなどが、眼中になく、気にならなくなっている状態だと思っています。バシャールなどが、言っている、「本当のワクワク」の状態ですね。3次元=気にする意識。4次元=気にしないようにする意識。5次元=気にならない意識。と表現してもいいですね。5次元の意識は、もう、本当に、自分のやりたいことを、始めて、動いているので、世間や友人、家族の評判や意見、悪口などが、眼中から、なくなっている状態なのです。この状態は、最強です。まあ、まったく、気にしていないわけではなく、ちょっとは、考慮している状態ですかね。まったく気にしなくなって、無神経になって、周囲の人を傷つける人もいるので、このあたりは、微妙なニュアンスなのですが、ただ、本当に、ワクワクして、宇宙と一体になったら、自分も周囲も、誰も傷つけないと思います。補足すると、本当の5次元の意識とは、底辺に、先ほどの「人間の愛」と「神の愛」を、バランスよく合わせた、「キリストの愛」も、流れている状態だと言ってもいいかもしれませんね。アセンションとは、もう、4次元の意識など、すっとばして、皆が、この5次元の意識に、ジャンプすることかも、しれませんね。そうすると、人は皆、光になります。宇宙とつながります。時間も場所も、気にならなくなります。時間が、最近、速く感じるのも、このせいかもしれませんね。そして、皆が、本当に、楽しく、好きなことをやりはじめます。しかも、自分も周囲も、誰も傷つけずに、調和と平和の中で、ワクワクしはじめる。これが、アセンションかもしれませんね。映画、「ロッキー・ザ・ファイナル」を観て、そういうことを、考えました。 皆さん、ぜひ、この映画、映画館で観てくださいね。まあ、DVDが出てからでもいいですけど。「夢」、「希望」、「努力」、「チャンス」、「愛」、「キリスト意識」、「本当のワクワク」、「神」、「アセンション」、「5次元の意識」など、たくさんのヒントがつまっていますよ。ぜひ、「ロッキー」を観て、5次元の意識に、ジャンプして、本当のワクワク人生を、スタートさせてくださいね。いやー、これだけ、宣伝したら、映画会社から、なんか、もらえないかな?(笑)あと、そうそう、できれば、「ロッキー・ザ・ファイナル」を観にいく前に、「ロッキー」から「ロッキー 5」まで、シリーズを、全部、レンタルDVD店などで、借りてきて、観てから、映画館で、「ファイナル」を観ると、感動が、10倍になると思いますよ。ただ、5本は、とっても、長いので、「ロッキー」を観ながら、途中で、「グロッキー」にならないように、気をつけてくださいね。アハハ(笑) トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。新しいサイトが、続々登場していますね。クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/☆六本木の映画館の入り口。ロッキー人形の前で、ポーズ。気分は、ロッキー!!(笑) ↓
2007年05月09日
ゴールデンウイークも、終わりましたね。もう、昼間は、暑いですね。夏の訪れを感じますね。本当に、時間の流れが、速くなっていますね。おそらく、10年くらい前の2倍以上ではないでしょうか? しかも、ますます、加速している感じですね。1週間が、10年前の3日くらいにあたるくらい、速くなっている気がします。本当に、1週間が、アッという間に、過ぎていきますね。連休中は、私は、ずっと仕事をしていました。世間が休みの時が、私は、一番忙しいです。今年も、この時期、遠くの地方や外国から、たくさんの方が、東京に来て、そのついでに、個人セッションを、体験して帰られたようです。皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。いろいろな話をして、楽しかったですね。 最近は、仕事ばかりで、ほとんどプライベートタイムは、なかったのですが、ひとつだけ、最高の思い出があります。それは、映画、「ロッキー・ザ・ファイナル」を、観たことです! いやー、もう最高でした。久しぶりに、映画館で、泣けました。この映画を観て、感動して泣いた男が、世界中に、たくさんいたんだろうなー。最初の「ロッキー」が、上映されたのが、1976年だから、31年間、「ロッキー」という映画は、世界中の人に愛されたということになります。「ロッキー」には、たくさんの思い出があります。最初に観たのは、高校生になったばかりで、テレビの「ゴールデン洋画劇場」だったような気がします。もう、すっかり、気分は、ロッキーになり、翌日から、明け方、早起きして、冷蔵庫の生卵を、コップに入れ、主人公のロッキーのように、一気に飲み干し、ランニングを始めました。家の近所を、ランニングして、近くの階段を、ダッシュで、かけのぼり、一番上で、ジャンプをしたり、腕立て伏せをしたりしました。小学校の運動場の鉄棒で、懸垂をしたり、本当に、映画のままでした。本当に、「ロッキー」は、自分の人生と重複するのです。自分の場合は、「ボクシング」ではなく、「パワーリフティング」でしたが、映画を観ていて、自分の今までの人生が、走馬灯のように、思い出され、久しぶりに、映画館で、涙を流しました。たまに、涙を流すのも、気持ちいいですね。最近、「どうも、ここ7年ほど、パワーリフティングをやめてから、スケールが小さくなって、ちっぽけで、つまらない男に、なってきているな…」と思っていたところだったので、頭を、ガツーンとロッキーに、叩いてもらったような気がしました。若い頃、体育会系だった人は、私の話に、「うん、うん、うん」と頷いているんじゃないかな?(笑)「ロッキー」のシリーズは、全部観ましたが、特に、「ロッキー 4」で、ロッキーが、ロシアの山の中で、トレーニングするシーンは、燃えます。最近、情熱をなくして、燃えたい人には、オススメです。このシリーズは、ただのスポーツ根性ものではないです。奥底に、たくさんの「愛」が、流れています。「家族への愛」、「恋人への愛」、「自分への愛」、「世の中への愛」などなど。キリスト教では、「Rocky」の「Rock」を、「キリスト」という意味で、解釈する読み方もあるようですね。「ロッキー」の最初の作品の初めのシーンにも、キリストの肖像画が、でてくるし、主人公のロッキーも、戦う前に、必ず、胸の前で、十字をきりますね。もしかしたら、「キリスト意識」が、たくさんはいった映画かもしれませんね。 映画の舞台も、アメリカのフィラデルフィアなのですが、この土地も、意味深な場所です。この場所は、有名な、「アメリカの独立宣言」が行われた場所でもあるのです。1776年7月4日の独立宣言、1787年の憲法制定の舞台となった場所ですね。トマス・ジェファーソンという人物が、起草したんでしたよね。初めて、国会が開かれたのも、この場所で、「アメリカ生誕の地」といわれているそうです。現在のアメリカは、メディアを通じて、とても悪いイメージがありますが、映画、「ロッキー」のなかでは、「古きよきアメリカ」が、とてもよく描かれています。いい意味での個人主義や夢の実現。家族や友人を大切にする心。努力の大切さやチャンスを逃さない決断力。本当に、アメリカ人のいい面を、前面に出しています。思うに、アメリカ合衆国を建国した人たちも、最初の頃は、こういう素晴らしい理念や理想をもって、国家づくりに、携わったのではないでしょうか? それが、現在では、かなり酷い国になっています。この映画の中には、こういう「アメリカの良心」のような意識が、「アメリカの皆さん、もっと、しっかりしてください!」と叫んでいるような気もします。アメリカだけでなく、世界中の人へのメッセージかもしれませんね。「Rock」には、「堅固な支え(基礎)」という意味もあります。「人間の皆さん、原点に戻れ!」というメッツセージもあるかもしれませんね。映画の中で、ロッキーが、フィラデルフィア美術館の階段の上で、両手をあげて、見つめている先には、この建国した人に関わる銅像があるみたいですね。参考までに、「アメリカの独立宣言」を、抜粋した文章を、掲載しておきますね。<アメリカ独立宣言(抜粋)>「われわれは、自明の真理として、すべての人間は平等に造られ、造物主によって一定の奪いがたい天賦の権利を付与され、その中には生命、自由および幸福の追求の含まれることを信ずる。また、これらの権利を確保するために人類の間に政府が組織されたこと、そしてその正当な権力は被支配者の同意に由来するものであることを信ずる。そしていかなる政治の形態といえども、もしこれらの目的を毀損するものとなったときには、人民はこれを改廃し、かれらの安全と幸福とをもたらすべしとみとめられる主義を基礎とし、またその権限の機構をもつ新政府を組織する権利を有することを信じる…」いいこと、言っていますよね。現在のアメリカや世界中のたくさんの政治家に、思い出してもらいたい文章ですね。それにしても、アメリカのフィラデルフィアに行って、フィラデルフィア美術館の階段を、ダッシュで、駆け上りたくなってきましたね。そのうち、フィラデルフィア行こうかな? さて、主人公のロッキーを演じる、シルベスター・スタローンは、もう、60歳を超えているそうです。還暦です。その肉体で、また、ボクシングの映画にでて、肉体を鍛えなおすというのですから、本当に、頭が下がります。世界中の60歳以下の男性は、もう、「俺は、もう歳だから…」なんていう台詞は、いえなくなりますね。実は、私自身も、肉体の復活計画、実行中です。去年は、1年間に、5回しか、ジムに行かなかったのですが、今年に入ってから、週に、3回、ジムに通っています。目標ができたからです。腰を痛めているので、もう、パワーリフティングの試合には、出ようとは思いませんが、去年、ふっと、「そういえば、アームレスリング(腕相撲)の試合で、タイトルをとったことが、まだ、なかったな…」ということに、気がついたのです。腕力が、ピークだった、30歳前後の頃は、日本チャンピオンクラスの選手たちとも、引き分けていたほどですが、公式の試合では、タイトルをとっていなかったことに気がついたのです。まあ、今から、全盛期の筋力に、戻そうとは思いませんが、80%くらいまで、戻して、力よりも、技で、勝負してみようと思っています。いつになるか、わかりませんが、そのうち、試合にも、出てみようと思っています。こちらも、楽しみですね。今のところ、65%くらいまで、戻っています。楽しみながら、「腕相撲日本一」を、また、今から、目指そうと思っています。昔のような、「パワーファイター」ではなくて、「テクニシャン」になろうと、思っています。(笑) 精神世界では、よく、「努力などしなくてもいい」とか、「頑張らなくてもいい」とか、「目標など、もたなくてもいい」とかいう教えがありますが、こういうのも、人によって違うし、ケースバイケースだと思います。こういう教えは、ある程度、年配の人などには、いいでしょうが、10代や20代の若者には、当てはまらない人が、多いでしょう。若い頃、体育会系だった人にも、合わないかもしれませんね。若い人は、どんどん、努力したり、頑張ったり、目標を掲げて、ガンガンに、熱く生きるのも、また、いいと思います。最近、友人から、聞いた話ですが、ウツ気味の人は、ヒーリングなどの癒しもいいのですが、あまり、癒されすぎると、かえって、ウツが、酷くなることもあるそうです。場合によっては、「癒し」よりも、「励まし」が、必要になることもあるし、運動をして、汗を流したほうが、いい場合も、多いそうです。私も、個人セッションで、ウツ気味で、やる気がない方に、「とにかく、汗を流してください。疲れるまで、とことん、歩いたり、走ったりしてみてください。その場で、腕立て伏せやスクワットをやってください。踊ったり、大きい声で、歌を歌うのもいいです。身体が動かなかったら、温泉やサウナ、岩盤浴に行ってください。とにかく、汗を流してください。」とアドバイスすることもあります。最近は、これに、「映画、ロッキーを観てください!」というのも、加えました。(笑)霊的な問題を抱えている人も、霊的な治療をするよりも、逆に、もっと肉的になったほうが、いろいろな症状が、よくなることも、多いようです。もちろん、これも、ケースバイケースで、ヒーリングや霊的な治療を勧めたり、安静にするように言うこともあります。 私の場合、今年のはじめに、「8月までに、全盛期の筋力の80%まで、パワーを戻す。」という目標を立ててから、日常に張りがでてきました。8月までのバーベルの目標挙上重量を出し、6月まで、4月まで、2月までの目標を出しました。すると、今月の目標。今週の目標。今日の目標と、具体的な数字が、出てくるのです。実際、現在まで、そのとおりに、記録を伸ばしてきました。あくまでも、無理のない範囲でやりました。もし、現在、日常生活に、張りを感じられない人は、ぜひ、こういう、「数字で、目標をたてる」というのも、ひとつのヒントにしてみてくださいね。毎日が、生き生きしてきますよ。営業の方だと、「売り上げ目標」でもいいかもしれませんね。漠然とした、抽象的な「夢」だけをもっても、うまくいく人はいるのですが、そうでない人は、ぜひ、具体的な目標をもって、「年中夢求(ねんじゅうむきゅう)」で、夢を生きるような素敵な人生を、生きてくださいね。(次に続きます) トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆精神世界のランキングです。新しいサイトが、続々登場していますね。クリックしてみてくださいね。↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサイトです。↓http://www.tomaatlas.com/
2007年05月09日
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