深秘の華苑
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凄い.ほぼ丸一年放置とか笑何となく良く解らない長い付き合いのあの人とは,今年の正月辺りに激しく問答を続け結局私は彼とは会っていないし,彼も彼の家庭を壊すのは止めたらしいし現状維持と云うか,多分今が一番「友人」ぽい付き合いをしている.物理的な接触は勿論無いし,確信に触れるような遣り取りは無し.たまにメールして,近況報告とかするだけ.まだこちら(彼の暮らす地域)には戻らないの?とかお盆にこちらには来ないの?とか、そんな話をどさくさに紛れてしてくるけど何となく話を躱して終わらせる.そんな関係.確かにお盆には実家に帰るけど,当然彼に会うつもりはないし何より,「ばれなければ」というリスクを抱えなければならない程今の生活に飽き飽きしているとか不満があるとか、そう言う事も無い訳で.順調に成長する娘と,それを一緒に堪能できる夫.昔の色々は何だったのかなと思う程幸せで満たされる日々.勿論,ちびっこギャング真っ盛りな娘のお世話で毎日バタバタだから安穏とかではないんだけれど.それでも,「母であり妻である」モードから逸脱する気も無いし逸脱せなあかんような義務も義理も何も無いし今は何より,「母であり妻である」自分を堅持したい.昨日は近所の花火大会で,今から会場に向かうのかな?と云う感じの若いカップルを見掛けて,夫と「青春だねえwwwてか,もう僕等にとってのああ言う時期は20年位昔の事になるんだねえ」と話していたんだけど私はこっそりと,時の流れの速さの残酷さと言うか,自分たちの年齢にがっかり吃驚するような,兎に角大きなショックを覚えた.彼と出会ったのも,そろそろ20年近くなるんだなぁと思って結果的に,大学の同期の中では一番親密な付き合いを今でも継続している事に何故,もっと早く今のような落ち着いた状態か,或いは全てを断ってしまうような関係に至れなかったのだろうかと後悔した.昔読んだ漫画に出て来る台詞で,「一生を賭けるような、素晴らしい恋をしなさい」と言うものがあったと思うのだけど,娘には私と同じような経験はして欲しく無いな.恋は沢山すれば良いと思う.失恋だって,悪いものではない.けれど,相手をきちんと見定めてから恋をして欲しい.私のような失敗をして欲しくは無い.
2013.07.22
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