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ソニアのショッピングマニュアル/ ソニア・S.パーク著とにかく趣味がよくていいものばかりがならぶ、お買い物辞書。みてるだけで目の保養になるものの数々です。お洋服やアクセサリーなどだけでなく、キッチン用品や食器、そして食べ物にいたるまで、「一貫してる・・・」とうなってしまうセレクト。お洋服やアクセサリーはお値段的にもステイタス的にもむり!という感じですけど、食べ物ならいける!私はここに載っているアイスもなかをぜひ食べてみたいです。
2005.05.20
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チョコレート工場の秘密/ロアルド・ダール 著ティム・バートン監督とジョニー・デップという期待度最大の組み合わせで再映画化される、ものすごくおもしろい童話(?童話にしてはかなりブラックですが)です。読んでいるとそこら中が甘い匂いがしてきそうで、でも相当黒いユーモアにあふれた描写の数々。大人になっても楽しめます。ティム・バートンはかなり忠実に映画にしているとのことらしく、ほんとに楽しみです!予告編がこちらでみれます。(日本では今年の9月公開予定!)
2005.05.18
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野菜だより 季節のいきおいを丸ごとたべる/高山なおみ著冷静に考えてみると、それぞれの野菜が一番おいしい季節をちゃんとわかってなかったなあ、と思いました。なんとなくは知ってたり、意識せずおいしい時に食べてたりはしてると思うんですけど。この本には、おいしさを引き出すシンプルな食べ方や季節ごとの野菜の味の変わり方、保存の方法なんかも実用書っぽく紹介されていて、それがいかにも現代的な感じです。(デザインもアリヤマデザインストアですし)昔の人なら普通に知ってた(かも)だろうなあ・・・でも知らない私はとても新鮮に読めました。
2005.05.15
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木曜組曲/恩田陸著最近本屋大賞も受賞して注目が集まる恩田陸ですが、昔からおもしろかったのです。「仕事ができて、観察眼が鋭くて、おいしいものとゴシップが好きな大人の女のひと」と「飲んだり食べたりしながらうだうだ夜通しおしゃべりするのが好き」な作者は、この小説の中でそのとおり、ひと癖もふた癖もある女5人とおいしそうな料理、お酒を(どんどん)登場させ、ひとつの謎について飲んだり食べたりしながら話させます。そのお料理のおいしそうなこと!息詰まる心理劇、非日常にもかかわらず、日常ととなりあわせな感じはこのお料理描写にあるのではないかなあと思います。2003年に篠原哲雄監督が映画化していて、まだ見る機会がないのですが、あのごちそうがどんな風に映像化されているのかずっと気になっています。
2005.05.09
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フランスの布 アンティークプリント1946ー1959/文化出版局編食べ物系な話からちょっとはずれてしまうのですが、今日買ったばかりの本のことを書きます。この本は、フランスの昔の布、それも高級なものでなく普通の人が使っていたプリントの布が、資料集といってもよい(わりとそっけない感じの)形でまとめられています。そして、そんな編集ゆえにかわいさがよりひきたっているような気がします。もちろん資料としての見応えもすごいですが。布好きのひとは驚喜することまちがいなし。いちいちかわいいですよ。
2005.05.07
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マンハッタンラブストーリー/宮藤官九郎著TBSのドラマ「タイガー&ドラゴン」ほんとおもしろいです。それでまたこれを読みたくなってしまい、そしてまたナポリタンが食べたくなっています。宮藤官九郎脚本の2003年放送ドラマの脚本、ドラマはもちろんおもしろかったのですが、活字で読むとまた違った意味で爆笑できます。これを読めば確実にナポリタンを作りたくなります。おすすめ。
2005.05.02
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