2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全6件 (6件中 1-6件目)
1
あれこれ悩んでいても仕方ないのである。 家内にお願いしてペグを買わせてもらったのである。 しかし、ギア比だのサイズだの、全取替えならここまで悩まないのである。 どうしたってオリジナルに近い形で残してあげたいというのが人情ならば 少しでも簡単に済ませたいというのも人情である。 ともあれ、候補のペグBは入荷まで1ヶ月待ちだと判ったので この時点でやや経費増だが、質も上ということで 今週中に出荷してくれそうなやつにしたのであった。 そしてコッソリ、セラミックコンデンサー金80円也も 同梱してもらってしまったのであった。 抵抗は探したらあったので、それでいいや的世界なのである。 午前中に発注をしに訪れたコンビニで不意に目に飛び込んできたものがある。 というこの急展開は前半がワクワクなのでこちらはガッカリの方なのだが、 何やら「スポーツ祭東京2013」というものを記念した・・・ それがどう記念になるのか全く理解できないが・・・ 江戸甘味噌おにぎりというのを売っていたのだ。 レジで待っている間に見つけてしまい、朝飯も未だだったので ついコッソリと買い食いしてしまったのだ。 僕がもう一度、食べたいと願うのは祖母が冷ご飯で作ってくれた 白味噌のおむすびだ。 子供の頃の記憶だが、作り手が母になり、味噌が合わせ味噌に変わって 相当にガッカリしたことはハッキリ覚えている。 もう1度、あれが食べられるなら幾らでも出すと言ったって限度があるし その限度は至極、身近な限度なのだが、もう一度、叶うなら・・・とは思う。 祖母は横浜、生麦の出だから江戸はどうでも良いが甘味噌というのがどうにも! 白味噌よりも合わせの方がずっと塩っぱかったのだ。 で、その正体不明のスポーツ祭りやらを記念したところのついでに 芽出度く僕の慕情もどうにかしてくれはしまいかと 味噌のおにぎりに125円を支払ったのだが・・・・・ 果たして全くの別物でありました。 先日、オレンジジュースを飲むつもりでミルクティーを飲んだ時のこと。 脳がオレンジの酸味に備えているのに茶葉の風味ったらない! これは一体ナニ何なにNANI?と 機嫌を損ねたときの息子の口癖の様にナニを脳内連呼してしまった。 だからスポーツ祭記念の味噌にぎりもそれと同様、 祖母の味の期待がパンパンに膨らんだ僕の脳からは 1回パスして怒りじゃない、勢力を溜めに溜めた間欠泉の如き勢いで 盛大に?マークが噴出したのであった。 まあ、そこが祭りっちゃ祭りなのであって お互いに不幸な出会いをしてしまったのである。 江戸の人、スポーツ、頑張ってください。 僕はアコギのリペアを急ぎますから♪ 残念っ!!
2013.09.30
コメント(0)
以前に書いた某安かろうメーカーの中国産ギター。 中国産だからと言ってボディ上のパーツを全て右よりに移動させなければ ならないとは酷すぎる! 結局、ザクリも全ては塞ぎきれていないし。 改めて見てみるとピックガードもボディ外縁からやたら間隔のある所と ギリギリの部分があったりして工作の杜撰さが浮き彫りに! ディマジオの新作ピックアップをモニターで頂戴したのを皮切りに 電気系パーツを交換。 そして右寄り大移動も敢行し、今度は外回りだ。 さて、オクターブピッチを調整しようとしたらこれが駄目! 目一杯サドルを後退させても上ずり音痴なのだ。 そこでオリジナルのチューン・オー・マチックをナッシュビルタイプに交換して 調整幅を稼ごうと言う作戦を開始。 しかし開始早々に想定外の躓き。 パーツサイズやスタッドの直径などきっちり計ってオーダーしたのに装着不可! 同社製のFlying Vの方がまだマシな工作だったのでそちらへ流用したので 無駄にはならずに済んだが妙な敗北感。 世界的名声を誇る国内メーカーの精密製は中国人の杜撰さの前に 歯が立たなかったのである! しかし、打ちひしがれた気分の中、はたと気づき、Vのブリッジを逆に転用してみる。 同じくオリジナル・チューン・オーのサイズなのだがこちらはワイヤー付き。 多少、工作精度が上の様に思えたのだ。 いい加減なスタッドにもなんとか填まってくれて、一安心。 さあ調整だ・・・・・・・・・・・と期待半分でペグをぐるぐる、 ハーモニクス、ポンポンしてみると、 低音側3本はフレット音痴の矯正が出来た! しかし残る3本は上ずったまま。 やるせない2連続の敗北感に苛まされたまま息子を風呂に入れようと階下へ。 しかし、よもやの天啓を授かり息子の風呂を家内に任せて作業再開。 Vのブリッジからワイヤーを外して1蚊ら弦のサドルを抜き出す。 向きを逆に装填して再度調整に挑戦、打倒中国! 熱い闘志を露わに再々挑戦。 祈・回避3連敗! 祈りが天に通じたか高音弦のフレット音痴も回避することに成功。 ニッケルパーツの中にゴールドのブリッジは変に目立って おじさんの奥歯みたいでもあるけど 見ようによっては豪華な感じ。 ともあれこれで楽器として、道具として成立したのだ。 将来、息子にダセェと鼻で笑われずに済んで良かった! しかし、まだまだ手を入れたいんだけどねぇ・・・・・・。
2013.09.20
コメント(0)
アコギってもんがほとんど解って無いのである。 ネックの修正に際してはハイポジションの演奏など、 どれぐらいの頻度、必要性があるのかも判らず 親友に助言を仰いだ程である。 ともあれ数時間の日向干しと10日からの陰干しをして 35年の垢を落としてもらっているうちにどうにか パリーーーンとした音が出るようになった。 ネックも安定したし、嬉しい誤算として死んでいたと思った マイクも息を吹き返してくれた。 しかしこれはS/N比が悪すぎて実用的ではないと判断し 006Pは外してしまった。 スイッチ付ボリュームや出力端子もあるのでピックアップは 今後の課題としよう。 その前にペグも交換してやりたいのだが 極力オリジナルを保つというのであれば3弦のペグのみ なんとか修理を試みようとも思っている。 陰干しの間に新品のストラップを用意したのだが これが似合わないのでエレアコベースの年季の入ったものと交換。 藤色の皮製のやつにストラップラバーは常備の黄緑ではなく黒を使用。 これはまぁ、京都なんかのコンビニやマックみたいなもので、 落ち着き優先の一手間なのであった。 一方、ケースもオリジナルなのでロゴを消さない様、慎重に清掃、 ネジ止め、錆び落し、修繕をして 最後に乾燥・消臭剤を投入。 もう1本のエレアコに織田信長のチャームが付いているので こちらには女性人気の高い土方歳三をあしらってみた。 サドルは会心の仕上がりとなったのでこうなると ブリッジピンにタスクやらブラスやら試してみたくなるし 巷間では水牛だのエボニーだのが良いと言われている。 ペグ、ピックアップ程ではないにしても、これもまぁお預け。 全ては懐具合なのであるが、 いつになく強力な新譜リリースが続く秋なのでして 再生工場はそちらの「再生」も「向上」したいのだから 取り敢えずは愛情で乗り切れる範囲で頑張ろうと。 しかし、こうして一人に掛かりきりになっていると他の子らも もっと僕らにも手を入れてくれと不満の声を上げる。 なるほどなるほどとケースを開ければそれまでの仕事の中途半端と 不細工ぶりが目立って仕方なく不満の声もむべなるかな。 これも秋の夜長を利用して何とか改善させようと 最低限のパーツを物色する工場長なのであった。
2013.09.17
コメント(0)
連休でね、どこかに出かけてしまっていて、泊ってしまっていて、 必要なものがあって止むに止まれぬ外出であったかもしれないけど。 台風状況を伝える男性アナが踏ん張って耐える突風に 信号待ちの二人の男児はよろけ、飛ばされ・・・ 傍に居る母親一人ではどうする事もできない事態だって起こりうるだろうに。 想像力の欠如なのか、単に価値観の差異か。 「家を決めるなら雨の日と夜に見てから」と 以前、どこかで読んだのを思い出す。 思いがけず地元の地名がテレビから聞こえ、映像は床上浸水の被害。 午後になり静かな空をみて安堵するも そうした家庭では「これから」なのだろう。 1年近く泰平の眠りを破り続けている深夜工事だが 冠水したところをみると下水管の交換とは言っても ゲリラ豪雨など異常が恒常となった気象への対応までは していないことが明白になった。 ってことは、またぞろ穿り返してガスガスゲスゲス夜通しやる気なのだろう。 この自治体はカモか?! それにしても学校が最初から休みで良かった。 学校給食もなくて良かった。 以前の台風で臨時休校が決まった時、 1校分の「塩やきそば」を準備させられていた業者さんは 宙に浮いてしまった在庫を前に呆然としていた。 献立表を遵守しようとする栄養士さんの頑なさは 誰のためにあるのだろうかね。 そんな目に遭うこともなく安全な朝を余裕を持って迎えられた事。 これに勝る連休は無い。 どこぞに連れまわす以上に価値ある時間、日常を 今はまだ幼い息子に与えたいものだとじんわり思った。
2013.09.16
コメント(0)
昨夜は零時過ぎのモテないセミみたいな間抜け暴走族に起こされて、 なんとか寝付こうとしたのだが上手くいかない。 その内、なんとなく風に当てているアコギターが気になり ロフトへ上がっていった。 階段を登る途中、もしかしたら「彼女」に呼ばれているのかも? などと思い、 ギターが「彼女」に姿かたちを変えて居るかも知れない・・・ などとも思ったが そこには月明かりを浴びて古びたギターが1本、 精一杯、シャンと背筋を伸ばしていただけだった。 どうせ眠れないなら、とサウンドホールの真ん中に鎮座する マイクをいじってみる。 弦を緩め、ホールに手を突っ込むとバッテリー、006Pの在り処がわかった。 ドライバーでマイクを外し、バッテリーを交換してみる。 ヴォリュームノブの1のところにクリックがあり、それがオン・オフの スィッチも兼ねているのだと知る。 しかし、アンプに繋いでみても出るのはノイズだけ。 型番の100CのCはコンデンサーのCだろうから そのコンデンサーマイクを叩けば反応するし、 ボリュームとアウトプットへ伸びるコードもハンダが外れている様子もない。 ついでなので内部をウェスで清拭して、元へと戻す。 恐らくこのマイクが生きていてもハウリングは避けられないだろうし、 あれこれ手をかけ金をかけるなら出力端子やボリュームノブを生かして 別のピックアップを搭載する方が早いし安いし旨いだろう。 そんなことを考えながら片付けていたら小腹が減ってきた気がしたので この偽の空腹にやられまいと必死に寝ることにした。 カラス、カーで夜が明けて仕事から戻って作業続行。 弦を外して目の違う水ペーパー、紙やすりを3枚用意した。 サドルを削って弦高を下げる。 12フレットから6弦まで3.5ミリが目標だ。 AC/DCのThunder Struckに煽られながら摩擦、研磨を繰り返す。 何せ初体験なので弦を張ったり緩めたりすること3度。 最初は1ミリしか減らせず、3度目の正直で理想の3ミリを達成。ねじ回しやレンチで事が足りるエレキギターとは大違いでこちらはやり直しが効かないのだから慎重に事を運んだ…のは途中まで。途中からは自分のラッキーナンバーの数だけ擦ったりしてみた。 ともあれ、目標は達成。以前から使用しているシャロウ・ボディのエレアコとはまた違った音色です。しかしオクターブピッチの調整を考えると頭が痛いので今日のところは そこは勘弁しておいてもらおう。 お詫びの印にレモンオイル、ポリッシュ、スライドグリスを用意。 おお!ギブソン、マーティン、ヤマハといずれもアコギ界の大看板だ! 買い置きの弦もタカミネのPhosphor Bronzeだし、 みんなと買い食いしたり遊びに行ったりしないで この日の為に備えておいてくれた過去の自分に感謝した次第。 然る後に、弦を替えて、本当ならピックアップにペグも含め まだまだ 交換したいパーツもあるのだけどそこは我慢。 ギターのヴィンテージ感に合わせて藤色の革製ストラップを エレアコ・ベースから借用。 ヤマハの君には別のやつを発注しておいたから許しておくれ。 SGやVと同様の留め方になるのでラバーのストッパーを使用。 ナットにグリス、指板にはレモンオイル、トップ材にはポリッシュを奮発したし、 藤色のストラップも落ち着いていて良い。 後はもう数日間、風に吹かれ日に当たって35年の垢を落としてくれよ。 ペグやなんかはお小遣いがたくさんもらえたらその時、また考えましょう♪
2013.09.10
コメント(0)
昨日の朝市にて。親父の親友であるYおじさんがいきなり「ギター要るかい」と切り出した。物置を掃除していたら30数年前のギターが出てきたのだという。30数年ではない。35年だ。おじさんが2本のギターを持って家に来た日の事を覚えている。どちらが良いかと訊かれ、無知は無知なりに大きくて「普通」な方を選んだのだ。その後、そのモデルが一時のギブソンよりも鳴るという評価を得たことを知るがそれは既に親友の手に渡っていた。世界的に有名なドラムメーカーであってもギターでは無名…とは言え現在の別ブランドのソリッドやエレアコの世界的評価を知れば納得なのだが兎に角、当時、同社が押さえていた「材」が良いのだそうだ。余談になるがグレッチもドラムメーカーである。ドラムの胴作りの技術は箱物ギターのボディ作りに通じるのだろう。両者共にエレアコ、セミアコモデルへの評価が高い。そうした事を知ってもロック小僧のベース弾きの部屋にいるよりは楽器としては親友に奏でられて大切にされた方がずっと幸福なのだから後悔などは全くなかった。で、恐らくはその時に選ばれなかった1本が、ソレなのだ。古びたハード…じゃなくなりつつある…ケースにはMaxwinのロゴ。後に調べて判ったことはPearl社の内部ブランドでドラムにもMaxwinは存在する。どうやら廉価版設定であるらしいということ。(しかし国産では無い…というのは間違い。)確かに親友宅に嫁いだギターはジャンボサイズの純然たるアコギであったがこれはバックが樹脂でエレアコ仕様なのだ。海外のユーザーの声を聞けばオベーションに手の届かない向きが愛用しているともいう。ともあれ予感的中。あの日、選ばれなかった彼女と時空を越えての再会なのであった。埃を薄く、しかし全体に纏ったケースを開けてとにかく鳴らす。想像以上に乾いたトーンで期待が高まる。このままでは触れないし興味津々の息子が寄って来て触れたがるのでまずは清掃。水拭き、空拭き、化粧板用の洗剤拭き、空拭き。弦を緩めてボディ内部の清掃も忘れない。「妹がこんな会社に就職したときは吃驚したよ」とおじさん。家族は知らないままに音楽が、ギターが好きだったのだろう。バインディングに小さな瑕疵があるところからOutletかと推測。型番からみても高くはないモデルなので最初の給料で買ったのかな?さすれば親友宅のドレッドノートはボーナスをはたいたのかも?そんな想像を巡らして入る内に楽器としてこの子をなんとしても再生したい!との思いがグングンと強くなっていった。まずは見事な順反りのネック。6角レンチの合うのを探して時計方向へ回していく。12フレットで8ミリはあった弦高が半減。紛失しているノブにはGibsonのハットノブの余りを適用。無駄なく活用されて迷子も嬉しそうだ。ストラップを扱い慣れたスタイルで使用するためにネック裏にエンドピンを追加したが、錐で穴を開けるときに「ちょっとだけ御免ね」と「彼女」に心の中で謝った。バッテリーに弦の交換もしたいところだがビンテージの弦…にしては驚異的な状態の良さ…だが、まだ別の役目がある。調整したネックにテンションをかけたまま本体を風に晒したり日光浴をしたり…最低2泊3日コースで頑張ってもらうのだ。その後には1ミリを勝ち取るためにサドルを削ってやろうと思う。ネックの反りは完全解消とは行かないが兎に角、楽器としてもう一度、日の目を見させてやるからね。一緒に頑張りましょう♪♪
2013.09.09
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1