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秋田市では東北六魂祭が始まりまして、我が家にも風に乗って太鼓の音が聞こえてきました。天気もとても良くて、ブルーインパルスの飛行もありそうですね。ただ、非常に暑いです。テレビの中継を見ているだけで、汗が噴き出してきました観光客か出演関係者を乗せてきたと思われる観光バスが臨時駐車場にずらり。ツアーのバスが大挙やってくる竿灯の時に比べてはかなり少ないですが、東北各地のバスが来ています。竿灯の時だと、会場の近くに観光バスの駐車場が設けられますが、今回は観光バス用も自家用車用も遠いところに設けられています。 観光バス業者名簿 全国版 ’14−’15【後払いOK】【1000円以上送料無料】価格:6,480円(税込、送料込) フジミ模型 1/32 観光バスシリーズ BUS5 いすゞガーラ SHD 旅バスキラキラ号仕様価格:7,380円(税込、送料込) 特注トミカ 新潟交通 なつかしの昭和 観光バス価格:1,728円(税込、送料別)
2015年05月30日
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いよいよ明日に迫った東北六魂祭・秋田。秋田市中心部では準備が着々と進んでいました。各イベントの準備も大々的で、毎年夏に行われる秋田の夏祭り「竿燈」の準備とは明らかに違う賑々しい雰囲気。東北各県から集まっている出演関係者の方々と思われる団体も各所で見かけました。 今日は天気が良くて、広小路のお濠にも、のぼりがズラリ。 物販イベントが開催される「エリアなかいち にぎわい広場」も準備着々。話ではここで前夜祭と聞いていましたが、別のところ(大町のダイエー跡?)でやるようです。 スケジュールには載ってないんですよね… あと若い人にダイエー跡と言って分かるかな? 話は逸れますが、先日、プロバスケ「ターキッシュエアラインズBjリーグ」でファイナル(決勝)まで進出し、浜松に僅差で涙をのんだ秋田ノーザンハピネッツのTシャツを着ている、なかいちのマスコット「与次郎」です。ところで、これは何だろう?秋田の風物では、見たことない竹飾りです。 すぐ傍らで待機していた観光ガイドの方にお尋ねしたところ、「七夕」をイメージした六魂祭イベント向けの飾りだそうです。一方、パレードなどメイン会場となる山王地区では、裁判所の駐車場にねぶた小屋が建っていました。今年は本番と同じ大型ねぶたが登場するそうです。各パーツはだいぶ出来上がっているようでしたがまだ組み立てはされていませんでした。 秋田駅から西側の「中通」「大町」「山王」にかけて会場が設けられ、目玉の「パレード」は秋田駅から一番遠い山王の県庁前~県立体育館前です。初日の明日は5回目にして初めて夕方からパレードが行われ、六魂祭では初めて竿燈に灯が点る予定だそうです(2日目は日中)。 秋田市中心部は大幅な交通規制。特に、臨海の国道7号・13号は規制されないものの、そこから秋田駅までの間では南北の車両通行が全くできないという秋田市始まって以来(?)の規制が予定されています。卸売市場や旧空港などに駐車場を設け、そこからシャトルバスで輸送することになっています。列車やリムジンバスで秋田駅に到着した場合、会場への移動はほぼ「徒歩」に限られるでしょう。秋田空港リムジンバスは両日とも午前8時30分以降最終まで「秋田駅東口」発着となるそうです。仁井田中丁までの停留所には留まらないということなので、東口へ直行する最終便と同じ経路でしょうか。このほか、秋田市内の路線バスは大幅運休または区間変更が生じ、特に秋田駅西口(秋田駅前)発着便はほぼ全休となるダイヤです(一部路線は減便の上、東口発着に変更)。秋田駅は臨時列車が発着します。また、帰路の時間帯は入場規制を行い、駅前~広小路に並んでもらって方面別改札を実施するということです。 2日間、六魂祭を楽しみます!・・・と言いたいところですが両日とも午後から仕事で、しかも、六魂祭とは大して関わりのない仕事です。ブルーインパルスくらいは遠くからでも見たいと思っていますが、さて見れるでしょうか?(ちなみに今日15:05~予行との情報)
2015年05月29日
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タイトルを見ると、秋田の方、川反常連の方には店名がピンとくると思います秋田市の「横町」という通りに、その蕎麦屋があります。 そば処 紀文横町という通りは、仙台の国分町に次いで東北第2の繁華街といわれる「川反(かわばた)」の南端と交差する東西方向の一方通行路です。この「横町」は川反の続きのような雰囲気で飲食店が立ち並んでいますが、夜とは関係のない店も混在し、「横町」より南側は基本的に住宅街や家具店、町工場等が立ち並ぶ境界線となっています。但し、川反通りだけは、横町より南はの街。そんな横町通りに店を構える、何軒かあるそば店のひとつです。以前は2階にお座敷もあったようです。 スマホ撮りで画質が荒いですが・・・メニューもご覧のとおり「そば」中心(うどん可)。これは一例。深夜は1時まで営業している店内に12時半頃入りましたが、満席の盛況そして、お客さんの大部分が瓶ビールとつまみを1品頼んで(チャーシューメンマや漬物など)喉を潤した後注文するのが、これです 千秋麺(せんしゅうめん)(画像は「千秋麺(半)」)そば屋ですが何か?あっさり醤油、細麺の中華そば。醤油といえども塩辛い屋台中華のような味ではなく、ちょっぴり甘めの透き通ったスープが、酒に疲れた胃袋に沁みて、全部飲み干してしまいます。いつもなら「半」ではない普通サイズを注文するのですが、この日は「だんまや」(前回紹介)でたらふく食べた後だったので、「半」(ハーフサイズのこと)を注文しました。…ちょうどよい量!フルサイズだと満腹感が襲ってきますが、「半」だと食べ終わりも爽快でした。ちなみに「半」だと、500円でおつりがきます。あまりの人気に、県内最大手のめん製造会社「ヤマヨ」からスープ付が発売されているほどです。スープは店主と共同開発したとか。麺は卸している麺そのものかもしれません。秋田県内の一部のスーパーと、ヤマヨオンラインショップで手に入ります。(「ヤマヨのめん」で検索/楽天での取り扱いはありません) 何度も足を運んだことがある「紀文」さんですが、「そば処」なのにそばを食べたことはないですなあ。素面(しらふ)で行ったこともないです。夜中心の店ですがランチ営業もやっているので、そのうち昼間に行ってみようと思います。ごちそうさまでした!列車・バスでお越しの方・秋田駅西口6番のりば【700・701】川尻割山線(大町経由免許センター)、7番のりば【600】茨島牛島環状線大町回り【710・712】新屋線(大町経由西部サービスセンター・大森山公園)に乗車し10分(170円)、大町五丁目下車。下車後前方の信号を左折し間もなく右側にあります。・秋田駅西口13番のりばより有楽町経由各線(多岐にわたるので省略します)で5~6分(170円)、北都銀行前または次の有楽町下車。両停留所の中間にある交差点より橋を渡った先の一方通行路の右側にあります。バス停からの距離は、「大町五丁目」の方が近くなっております。※今度の土・日(5/30~31)東北六魂祭当日は、西口発のバス路線は朝以外ほぼ全面運休ということです。秋田天然温泉ルートイングランティア秋田SPA RESORT アルバートホテル秋田 「横町 紀文」さんに近いホテルはこの2軒です。もちろん川反にも近く、よいどれでも安心(ほどほどでお願いします)
2015年05月27日
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秋田市中通、秋田駅前近くのビルの2階に所在する居酒屋さんです。全国チェーン「養老乃瀧」のフランチャイズ店です。全国チェーンで、メニューもグランドメニューですが、ほかに、秋田地区のフランチャイジー「アジマックス」さんではオリジナルメニューが多いのが特徴です。特に、お刺身メニューが豊富でいつも賑わっています。 秋田の「だんまや水産」では、オリジナルメニューも豊富です。これは「お刺身3点盛り」ん?3点以上載っているってこれで3点盛りなんです。 決まっている3種類+一覧から3種類選んで「3点盛り」の完成なんです。この日のおすすめは「金目鯛」「真鯛」「いさき」ということだったので、その3種を選びました。ちなみに以前は、メニュー記載の3種類におまかせの3種類が載って「3点盛り」でした。※お魚の種類は入荷次第お酒はまずビールを頼んで(養老系なのでサッポロです)、2杯目は日本酒。メニューを見て、特徴的な名前で県内の酒を注文。 「喜久水 橅(ぶな)」 ※環境依存文字 木へんに無お、濁りですか。能代の喜久水さんといえば「喜三郎の酒」や「縄文能代」をよく注文しますが、これは初めて。いまさっとググってみたら、「限定品」だそうです。ぶなと言えば白神山地。白神山地の雪の白さを濁りで表現したそうです。ああ、これ旨い。当たりでした。辛すぎないほど良い甘さが加わって、どんどん進みました。しかも、清酒メニューの中では安い方のお値段で、次回も(あれば)注文確定でしょう。あいにく、楽天での取り扱いはありませんでした。 つまみが日本酒らしくない組み合わせですが(笑)2杯目は宮城の「浦霞」をチョイス。「日高見」「一ノ蔵」などと並んで宮城県の代表銘柄です。秋田の酒と比べると辛口と思います。いや、秋田の清酒が全体的に甘いです。秋田の酒の中でも辛い方の「高清水」でさえ、太平洋側や西の方の銘柄を飲んだ後に飲むと甘く感じます。酒はほかにシークワーサーハイボールと「ふんわり鏡月ゆず」を2杯注文。若干チャンポン気味ですね最後に、オリジナルメニューの釜飯を注文。これ意外なほど旨かった炊き上がりまで40分かかるということで前回は断念したので、今回は1時間ほど前に注文しました。居酒屋のほか焼肉やとんかつなどを展開する「アジマックス」さんのポイントカードを持っていたので、釜飯とハイボールが会員価格になった上に、満点になったので食事券を頂戴してきました!有効期限は7月。さて、どこ行こうかな??ごちそうさまでした。トンネル地下貯蔵の秋田の吟醸純米酒 能代 喜三郎の酒 720ml価格:2,160円(税込、送料別) トンネル地下貯蔵の秋田の喜久水吟醸酒 縄文能代 1.8リットル価格:3,240円(税込、送料別)
2015年05月26日
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大仙市協和小種の菜の花畑。(5月6日にお散歩)数年前から作付を行っているようだが、今春はローカルTVでも紹介され、訪問者数が増えたようです。濃密菜の花畑 posted by (C)Traveler Kazu 望遠レンズで圧縮し、濃密な菜の花を表現。自分の目で見るのとはまた違う趣です。小種 菜の花 2015-05-06_2 posted by (C)Traveler Kazu 最近は耕作放棄地に菜の花を植えて、菜種油を生産することが盛んです。Wikiによると、2014年度、秋田県はセイヨウアブラナ作付面積国内3位、ナタネの生産量が全国5位(鹿児島同率)。観光客は「きれいだな~」と思って眺めてはしゃぎますが、2010年度より「戸別所得補償制度」の戦略作物(コメの代替に栽培するおすすめ作物)になっているそうで、国に生産量の報告が上がるようになっているそうです。小種 菜の花 2015-05-06_3 posted by (C)Traveler Kazu 丘を降りて行くと、畑作地の中に小規模ながら別の菜の花畑を見つけました。さっと調べると、この辺の地区に搾油を行う施設があるようです。遥か鳥海山も見える posted by (C)Traveler Kazu 広い大仙市の北の方、秋田市との境界に近い位置ですが、秋田・山形県境にそびえる鳥海山が大きく見えました。今年はもう終わったと思いますが、秋田市から一番近い「広大な菜の花畑」です。来年ぜひ。協和小種の菜の花畑 来年の参考に…お車のかた秋田市街から車の場合は、秋田空港を過ぎてずっと進み、もうひと山越えて国道341号線突き当りの丁字路を右折(由利本荘方へ)。しばらく進み、「左折刈和野」の交差点を直進するとまもなく急カーブに信号がある交差点があるので、そこを左折。すぐ、左手の丘陵地に登る「基幹農道」があるのでそこを入り登ると到着です。このコースのgoogle地図(御所野~現地)県南からの場合は、刈和野の橋を渡りしばらく直進(県道10号~149号)、福部羅橋を過ぎて右カーブを通過するとまもなく左側に酒屋があり、ちょっと過ぎた所を右折(ここは分かりづらい)。このコースのgoogle地図(国道13号~現地)高速道路は、協和ICからの場合は国道341号線経由、西仙北ICからの場合は県道10号線経由をご参考に。今年(2015年)は農道の入口にのぼりや小さい看板や出ていました。見逃さないように注意してください!列車・バスのかたJR奥羽本線「羽後境駅」下車。駅を出て直進→左折歩いて5分ほどの「境営業所」より羽後交通バス「福部羅ゆき」利用。バス停は「馬場中丁」でよいと思いますが、現地で運転手さんにご確認ください。その先は徒歩。15分あれば着くと思いますが、野生動物に注意。時刻は羽後交通HPに掲載されています。
2015年05月24日
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前回ご紹介した秋田県潟上市役所 新庁舎のお隣に、道の駅てんのう「天王グリーンランド」・鞍掛沼公園という道の駅兼レジャーランドがあります。そこに、天王スカイタワーという展望塔がありまして、現在は無料で上がれるので、上がってみました天王グリーンランド 12 posted by (C)Traveler Kazu 春先にもこの「グリーンランド」のことはご紹介しました。この写真はその時の再掲です。このタワーが「天王スカイタワー」。Wikipedia「塔の一覧」によると、完成は1991年。高さ59mで、全国103位というスペックです。ちなみに、およそ12km南南東にある隣駅「道の駅あきた港」の「セリオン」が高さ143m(全国39位)ですので、近くで見ると大きいけども、セリオンの半分に満たないミニタワーです。さらに蛇足で、「塔の一覧」に載っている国内の高さランキングで、「セリオン」の前後の順位になっている塔は、みな、吊り橋の主塔だというのに気が付きました…。さて、タワーに上がりましょう。無料なので特に手続なく、エレベーターで展望台へ。そんなに広くはない展望台で、20人も上がれば息苦しいかという広さです。 北側を望む。霞んでいますが、奥に、男鹿半島の山々が見えます。天王町は男鹿半島の付け根に当たります。左手の松林は砂丘で、その先さらに左側が日本海・秋田湾の砂浜です。秋田県沿岸には、秋田市南部周辺から能代市周辺まで、長く「砂丘」が発達していて、「秋田砂丘」と呼ばれています。砂丘というと鳥取砂丘のような砂漠チックな砂山をイメージしますが、飛砂被害に悩まされていた秋田藩では、江戸時代に栗田定之丞というお侍さんの尽力で黒松が植えられ、現在では男鹿半島の付け根にあたる部分を除く延長50km以上に断続的に松林が連なっています。また、地下の構造上も、地山の上に砂が堆積してできたようです。 南側を望む。晴れていれば、秋田港のコンビナートや火力発電所、「セリオン」も見えるはず。眼下の沼は「鞍掛沼(くらかけぬま)」といいまして、現在周囲はすっかり護岸工事され、鯉が泳ぎ、有料で餌付けができます。浜堤の間にできた自然の沼だと思っていましたが、もともと、農業用のため池だったようです。 展望台から1階だけ降りた「4階」は展望もできますが資料館になっておりまして、かつて八郎潟や天王(江川)漁港で行われていた漁にについて展示されています。タワー以外にも、園内には温泉施設「天王温泉くらら」、物品販売・飲食施設「食彩館くらら」の、2つの人気施設がありまして、潟上市産の農産品や天王漁港などで水揚げの水産品を買ったり食べたりできます。 「食彩館くらら」には鮮魚店が入っていて、イートインも可能。北限のふぐの産地なんてのはあまり知られていないのではないかと思います!天王港や秋田港のふぐは西のほうのふぐより身が締まり、県外の市場でも結構いい値段で取引されているようですよ。最近貴方が小料理店で食べたふぐは、もしかしたら「秋田産」かもしれません秋田まるごと加工 ふぐの雑炊1パック 秋田産「北限のふぐ」使用価格:576円(税込、送料別) 秋田まるごと加工 北限のふぐジャーキー 秋田県産天然ふぐ使用価格:324円(税込、送料別) 福が来る!!男鹿半島天然ふぐの福鍋セット価格:5,940円(税込、送料別) 鞍掛沼を渡った先に、ちいさなギャラリー「阿吽」がありまして、この日は地元のカメラマンによる個展が開催されていたので拝見してきました。 最寄り駅の男鹿線上二田駅からは、歩いて15~20分ほど。タクシー呼んでもそんなにかからないと思います。また、時間が合えば、潟上市のマイタウンバス(時刻表へリンク)を利用できます。駅から線路を渡って進むと国道101号線マックスバリュ(矢印の下の紫色の建物)のところに出ますので、横断歩道を渡って左側(秋田方向)へ歩いてください。
2015年05月23日
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4月中旬の記事「天王グリーンランド」でチラッとご紹介した、秋田県潟上市役所がこの度完成しまして、5月7日より供用が始まっています。今日、ちょっと覗いてきました。潟上市は、10年前に、八郎潟調整池の周囲3町が合併して発足した市で、船川街道(男鹿線)沿いの旧天王町、羽州街道(奥羽本線)沿いの旧昭和町、旧飯田川町です。なお、羽州街道と船川街道との分岐点であり、JR奥羽本線と男鹿線との分岐点でもある「追分」は、秋田市と旧天王町に跨る地域です(駅は秋田市)。 例によって建設場所での駆け引きがあったようですが、新市役所は旧天王町にできました。新庁舎は天王グリーンランドのほぼ向かい側、県道56号線・国道101号線よりすぐの場所。JR利用だと、男鹿線の「上二田」より歩いて20分くらいでしょうか。旧天王町は秋田市のベッドタウン、あるいは衛星都市としての立ち位置だった町で、中心集落は北北西に3.5kmほど、JR駅でもさらに1駅先の「二田」です(旧天王庁舎もそこ)。その中で現在の位置に決まったのは、旧昭和・飯田川両町からの便も考えてのことではないかと思います。庁舎正面には小規模ながらバスターミナルも設けられ、潟上市マイタウンバス4路線(天王橋ゆき3路線・奥羽本線の大久保駅経由メルシティ潟上ゆき1路線で秋田中央トランスポート運行)と、秋田駅西口からの追分線(秋田中央交通・系統番号101~103)が乗り入れています。潟上市マイタウンバス時刻表 新庁舎と天王グリーンランドとの位置関係はご覧の通りです。今日は久しぶりに、グリーンランドの「天王スカイタワー」にも上がってきました。なぜかみんな「スカイツリー」と呼び間違えるという「難所」です(笑)撮影立ち位置の背後の林の中にはJR男鹿線が通っていますが、駅はできませんでした。かなり以前に、男鹿線にも新駅を…という働きかけはあったようですが、さて、それがどこのことだったのかは分かりません。駅間距離としては、出戸浜~上二田の中間付近、上二田駅のほうが若干近いところです。ちなみに…5月20日現在、「google地図」にはまだ反映されていませんgoogle地図で「潟上市役所」と検索すると、「旧天王庁舎」(出張所に格下げ)の位置が表示されます。潟上市市制施行時、合併した3町の旧役場を分散して使用されてきましたが、今回、新庁舎に一本化して、旧庁舎は出張所に格下げされました。秋田県潟上市の産品いずれも湖東側(昭和・飯田川)の産品です千田佐市商店 ぎばさの佃煮価格:540円(税込、送料別) ヤマキウ 特撰 秋田味噌 4kg価格:2,203円(税込、送料別) 淡路製粉 米粉 シフォン・ロールケーキパウダー価格:360円(税込、送料別)
2015年05月20日
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秋田県井川町の「日本国花苑」を散歩ぶらぶらした時のお写真をご覧いただいています公園敷地の奥の方に、2つの「堤」(ちっちゃなダム)と沼(ダム湖)があります。まず1つめ。日本国花苑(3) 05 posted by (C)Traveler Kazu 例によって「芸術的オブジェ」がみえますが…その奥の土手が堤体です。日本国花苑(3) 02 posted by (C)Traveler Kazu 下流側から堤体に向かって左手(右岸)に上がって、上流側から眺めることが可能です。周囲に散策路はなく、天端(堤体上)は鉄壁のガードではないですが、車両は入れないよう観音式の柵がついています。次にご紹介するもう一方の堤より、こちらの方が比較的新しいようで、ダムらしい手の込んだ構造です。日本国花苑(3) 03 posted by (C)Traveler Kazu 立派な洪水吐。結構な水量が流れ出ております。日本国花苑(3) 04 posted by (C)Traveler Kazu と思ったが、下から見ると、チョロチョロでした。副ダムっぽい構造も見えますね。もう1つの堤が、前回、水芭蕉の群生をご紹介した沼です。遊歩道+天端も歩けるので、沼を1周できます。日本国花苑(3) 01 posted by (C)Traveler Kazu もう一方の沼よりこちらの方が大きいのですが、古そうです。堤体の下流側はすぐ芝生広場になっていて、かけっこしながら堤体を駆け上がることが可能。そのまま勢いで沼にドボン!という事故を起こさないか心配です日本国花苑(2) 07 posted by (C)Traveler Kazu 再掲になりますが、この沼の奥の方は散策にうってつけです。それで、こちらの堤の洪水吐は…日本国花苑(3) 06 posted by (C)Traveler Kazu この側溝みたいなのしか見当たらないっすね~見えるところにはコンクリートはほとんど使われておらず、柵もなく、古い感じがします。この2つの堤ですが、名称はわからず。日本ダム協会「ダム便覧」にも見当たらず。しかし、「国花苑 堤」で検索かけると、「日本の重要湿地500」のリストに行き当たり、「秋田平野の湖沼群」のひとつとして「国花苑堤」が載っていました。どちらがその「国花苑堤」なのかは分からずじまいですが(多分、大きい方だと思う)、そういうリストに搭載される貴重な沼地であったという意外な発見でしたちなみにこの辺には農業用ため池が多数あって、国花苑のすぐ北側にも「坂本堤」という、より大きくて国土地理院発行1:25000地形図にも名称が掲載されている沼があります。国花苑堤秋田県井川町 「日本国花苑」苑内・JR井川さくら駅より、徒歩20分ほどで公園入口・お車の場合は、イベント開催時でなければ堤の近くまで入れます。公園入口には駐車場あり。「佐市の佃煮」八郎潟産 わかさぎ甘露煮S(Lカップ)価格:1,080円(税込、送料別) 【限定品】 「佐市の佃煮」鮒(ふな)甘露煮(Lカップ)価格:1,080円(税込、送料別) 「佐市の佃煮」はぜ佃煮(Lカップ)価格:1,080円(税込、送料別) 八郎潟「佐市の佃煮」千田佐市商店
2015年05月19日
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前回に続いて「日本国花苑」をご紹介します敷地内・隣接地に、農業用ため池が2つあり、うち一方の周囲は1周できる遊歩道が完備日本国花苑(2) 02 posted by (C)Traveler Kazu 堤の周囲をはじめ、苑内にはいくつか彫像が設置されています。制作意図は、賢人にしか分からない感じ…(笑)日本国花苑(2) 03 posted by (C)Traveler Kazu 遊歩道を進んで奥の方にも芝生の広場があり、子供たちが遊んでいました。この小山は、全山が桜の見本樹となっているそうです。こちら側にも駐車場、管理所・お手洗い等あり。日本国花苑(2) 04 posted by (C)Traveler Kazu 大樹の下で読書に勤しむ子供たちを表現したらしい作品です。子供たちは分かりますが…日本国花苑(2) 06 posted by (C)Traveler Kazu ここまで(北岸側)は舗装の遊歩道でしたが、南岸側は木立の中をゆくウッドチップの遊歩道になっています。日本国花苑(2) 05 posted by (C)Traveler Kazu 歩き始めて間もなく、チョロチョロと流れる沢水に、水芭蕉の群生が何か所か見られました。ちょっと終りかけでした。早い時期だと「咲き誇る」ところを見られるかもですね。※撮影日4/27杉木立の中を、両腕を大きく振って散策すると…肩こりが急速にスッキリしました森林セラピーとの相乗効果かな?日本国花苑(2) 07 posted by (C)Traveler Kazu 湖畔にあった東屋より、先ほど見た対岸の桜の見本林の山。日本国花苑(2) 01_01 posted by (C)Traveler Kazu 奥の駐車場から10分かかるか、かからないか位で堰堤まで戻ってきました。これより先は前回ご紹介した芝生広場と駐車場になっています。日本国花苑(3) 07 posted by (C)Traveler Kazu その、グラウンドゴルフにもなる芝生の広場では、さくらまつり用の露店の準備が万端!その傍らに、またまた彫像。これは・・・四葉のクローバーだそうです。若干、岡本太郎的な作風が混入してますねちなみにこちらが作品の「正面」のようです(解説板がこっち向き)。もう一方のため池は、周囲に遊歩道はなく立ち入り禁止になっています。そちらの池の堰堤は、公園内の堰堤としては結構ご立派な設備になっていまして、ダムマニアの方なら立ち止まる(ヨダレじゅるる…とまではいかないでしょうけど)こと請け合い。次回、ご紹介します!日本国花苑秋田県南秋田郡井川町・JR奥羽本線「井川さくら駅」よりタクシーで5分ほど、徒歩では20分ほど。・国道7号線「飯塚古開」交差点より国道285号線へ入り、間もなく右側。真ん中の「ポリ袋エコホルダー タワー」は、さっきテレビで紹介されていましたね確か…「Amazon」で人気の商品…という紹介でしたが、楽天でもリアルタイムランキングで1位になっています【ポイント最大11倍】ピクニックや運動会に最適な取り皿付き3段ランチボックス ピクニックラン...価格:1,480円(税込、送料別) 【送料無料】【600円・1500円OFFクーポン】【OFFクーポンあり!】【ポイント10倍!】【メール便...価格:972円(税込、送料込) 名入れ【名前彫刻代込み】誕生日プレゼント・還暦祝い・退職祝いなど、記念日のギフトに喜ばれ...価格:2,980円(税込、送料込)
2015年05月18日
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秋田県井川町にあるお花の公園日本国花苑を散策ぶらぶらぶらぶら日は4/27。桜の終わりころでした。日本国花苑(1) 02 posted by (C)Traveler Kazu 日本国花苑(にほんこっかえん)は、昭和天皇・皇后両陛下のご訪欧、秋田県立県100年、地元の小学校の移築だか改築だか色々の「記念」を一手に引き受けて開園した桜の公園です。園内はかなり広くて、ピクニックやバーベキューからスポーツまで楽しめます。日本国花苑(1) 01 posted by (C)Traveler Kazu こちらが現地の案内図です。駅からの距離が超大幅にデフォルメされております(汗)。実際には徒歩で20分ほどのようです。日本国花苑(1) 03 posted by (C)Traveler Kazu 公園前を通っている国道285号線の青看。井川町潟上市と五城目町に挟まれた小規模な自治体ですが、桜で町おこしを図っているようで、桜のマークがついています。JR駅の名称も「井川さくら駅」という念の入れようです。では、園内へ…日本国花苑(1) 04 posted by (C)Traveler Kazu 広い芝生では、グラウンドゴルフもできるみたいです。子供たち(といっても中学生くらい)がはしゃいでいました。日本国花苑(1) 05 posted by (C)Traveler Kazu 丘陵の縁にある公園なので、平場だけではなくて、斜面にも多品種の桜などが植栽されています。日本国花苑(1) 06 posted by (C)Traveler Kazu その斜面の途中には、使っていいのかわからないけどバーベキューコンロがズラリと並んでおります。ただ、あまり使った形跡はないですね~。秋田県民はバーベキューよりも「なべっこ」だもんね。網焼き向けで、鍋をやるには不向きな形状です。日本国花苑(1) 07 posted by (C)Traveler Kazu 頂上まで上がると展望台があって、公園内を一望できました。日本国花苑(1) 08 posted by (C)Traveler Kazu 西のほうに目を転じると、国道7号と285号との交差点角に最近開けたショッピングセンター「メルシティ潟上」、その向こうには、かつて国内2位の面積を誇った八郎潟(調整池・残存湖)がキラリ。日本国花苑(1) 10 posted by (C)Traveler Kazu 一方、こちらは、どうやらこの公園の本来の入り口のようで、立派な看板がありました。日本国花苑(1) 09 posted by (C)Traveler Kazu 全然知らなかったんですが、今年はこういうイベントを各地でやっていたみたいです。調べてみると、この国花苑は「七十三番札所」とか。のぼりの後ろの建物は「定住促進センター国花苑」というコミセンみたいな施設です。どうやら風呂があるようですが、外部者には全然知られておりませんね。日本国花苑(1) 11 posted by (C)Traveler Kazu この「センター」の脇の方は、ごく小規模な谷を形成しておりまして、擂鉢状の地形にいろんな植物が植えられて、結構見ごたえあり。広い日本国花苑の散策、まだまだ歩き始めたばかりです!以下、次回。湯の越の宿公園から車で20分ほど、五城目町の温泉宿秋田県沿岸部では珍しい「硫黄」の香りがする温泉日本国花苑入園自体は無料、入退園自由。施設利用時はそれぞれ料金がかかります。列車でお越しの方…JR奥羽本線「井川さくら駅」より、徒歩20分ほど。駅前ローソンとパチンコ屋の間の道路をずっと直進すると、国花苑の前の交差点に至ります。時間帯によっては「井川町無料巡回バス」があり、駅~国花苑まで5分ほど。但し本数僅少。お車でお越しの方…秋田市方面~昭和男鹿半島ICから国道7号線を能代方面へ北上し、「飯塚古開」交差点を285号線五城目・大館方面へ右折。間もなく右側。
2015年05月16日
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前回ご紹介した「玉川森林鉄道橋梁跡」より、200m程だけ下流側に広がる景色です。雄物川水系の一級河川「玉川」です。よく間違われますが、東京~神奈川の有名な「玉川(多摩川)」ではありません。こちらの「玉川」は、日本屈指の療養温泉「玉川温泉」と、東北最大の総貯水量と湖面面積、東北最高の堤頂標高を誇る巨大ダム「玉川ダム」で名の知れた川です。※「玉川ダム」の諸数値については当記事の最後に付記あり玉川 五十曲 01_03 posted by (C)Traveler Kazu 上高地みたい~と思って、引き返して車を停めた…ただそれだけです。玉川 五十曲 01 posted by (C)Traveler Kazu 夕方6時前に撮影したので陽の加減がよろしくないですがご容赦ください。川の両岸は初夏の新緑に包まれていました。八幡平頂上付近には雪壁があったのと、雰囲気が全く違います。ちなみによく見えませんが、画像左上側に、「玉川林鉄橋梁」が写っています。玉川 五十曲 01_02 posted by (C)Traveler Kazu 玉川上流部は川幅が狭いものだと思っていましたが、後からgoogle earthを見ると、かなり広がっている部分が多いようです。川原が広いので、大規模な氾濫が起きやすい川と見ました。これより下流も川幅が広く、中州を形成しているところもあります。もう少し下流の「新鳩の湯温泉」は、吊り橋を渡った先の中州に建つ1軒宿として親しまれましたが、現在は廃業し吊り橋も落とされ、廃屋だけが残っています(温泉は湧き続けているが、野湯をするには熱すぎ、かつ衛生条件が悪いとの話)。生保内(田沢湖線田沢湖駅)から「鳩の湯」(新鳩の湯温泉より下流)までは、前回ご紹介した森林鉄道のほかに、「正規の」鉄道敷設計画がありました。鉄道敷設法別表第14号(大正11年法律第37号)「秋田県生保内ヨリ鳩ノ湯附近ニ至ル鉄道」。結局、全く工事されることなく、1987年、国鉄のJR化時に根拠法そのものがなくなりました。蛇足ながら、この「別表」に登載された秋田県内の計画路線で全線開業を果たしたのは「秋田県鷹ノ巣ヨリ阿仁合ヲ経テ角館ニ至ル鉄道」、つまり現在の「秋田内陸線」のみです。玉川 五十曲 01_01 posted by (C)Traveler Kazu 氾濫しやすいと紹介しましたが、実際に、2013年の夏の台風では大いに荒れ狂って国道の路盤をごっそり削ぎ、スノーシェッドが破壊されてしまいました。折も「秋田ディスティネーションキャンペーン」開幕直前で、秋田の観光ゴールデンルート寸断に関係者は顔面蒼白。急ぎ復旧が行われました。台風18号による道路災害 国道341号 五十曲スノーシェッド(国土交通省)新鳩の湯温泉を過ぎるとまもなく、玉川ダム「宝仙湖」の湛水域となり、ダム付け替えの快適な2車線道路。途中、山を挟んで西側にある、桧木内川・阿仁川流域を縦貫する国道105号線に抜ける山道が分岐していて、1本は阿仁の打当温泉を経て大阿仁(比立内)への市道ぶな森線、もう1本は西木の上桧木内駅の近くへの県道321号です。両路線とも全線舗装で、道路の破損がなければ夏の間は通り抜けができます。しかも、何と、両路線ともgoogleストリートビューで見られます。両路線とも狭隘区間が続く難所ですが峠のトンネルは比較的近年完工した広い2車線規格です。県道321号の方が距離も短く狭隘区間も短いので、105号~341号のショートカットに有効です。※「玉川ダム」の総貯水量の順位ですが、ダムの公式ページ(国交省)では「東北1位」となっていますが、Wikipediaでは奥只見ダム、田子倉ダムに次ぐ3位と記載されています。なお、奥只見、田子倉両ダムは国交省管理ダムではなく電源開発(株)管理のダムです。南玉川温泉 湯宿 はなやの森ぶなの森玉川温泉 湯治館 そよ風
2015年05月15日
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秋田県鹿角市~仙北市(田沢湖町)を結ぶ国道341号線の道路沿いに、こんなものが残っています。玉川林鉄橋梁跡 posted by (C)Traveler Kazu 玉川森林鉄道玉川森林鉄道とは、秋田営林局生保内営林署(当時)が、国鉄生保内線生保内駅(現在のJR田沢湖線・秋田新幹線田沢湖駅のこと)裏にあった貯木施設から、雄物川水系の一級河川「玉川」に沿って山奥へ敷設していた営林用の簡易式鉄道のことです。玉川沿いに路線網を広げ、最盛期には本線だけで延長40km以上あったそうですが、昭和38年までに全廃されたそうです。路線跡は国道に転用されたり、玉川ダムに沈んだりしてあまり残っていません。その中で、現役当時を彷彿とさせる光景がここ一か所だけ残されています。秋田県内の「観光客が気軽に目撃できる森林鉄道の廃橋」は、森吉山太平湖の小又峡入口にかかっていて遊覧船がその下を航行していた森吉林鉄の高くて立派なプレートガーダー橋が、近年になって安全確保のため(?)落とされて以降、ここくらいしか思いつきません。★一般人が行かないような隘路の先や、沢伝いに分け入るようなところには、ほかに何か所か残っているようです。★抱返り渓谷の吊橋も林鉄由来だそうだが、どう説明すれば良いか分かりません(汗)玉川林鉄橋梁跡 _01 posted by (C)Traveler Kazu この橋は玉川の支流の沢に架かっていて、通称「渋黒沢橋」などと呼称されているようです。1枚目の写真が上流側から、2枚目の写真が下流側から撮影しました。どう見ても、廃止後、歩道として供されていたことが分かります。実際、ググってみると、床板が取り替えられ、簡易ながら欄干がついている態様の写真までネットでは出てきました。玉川林鉄橋梁跡 _02 posted by (C)Traveler Kazu 現在はご覧のような荒れ方です。踏み抜いた跡らしき穴も…。下の沢には雪解けの濁流が流れているので、とても渡る気にはなりませんでした。手前側の橋台部分もかなり削れています。ネットに上がっている2011年の報告ではしっかり渡れる状態の写真があったので、この荒れ方は、おそらく、2013年9月の台風で、この付近の河川が荒れ狂った時に蒙ったのではないかと思います。玉川の山中、人家の1戸もない、観光施設もない、3ケタ国道が1本通るだけの秘境の地ですが・・・なんと!玉川林鉄橋梁跡 _03 posted by (C)Traveler Kazu バス停があるのでございますなんでや???と現地では非常に激しく思いまして、誰が乗り降りするんだろうと思いますが、この記事を書くにあたって検索かけてみると、この橋を渡ってなお10km近く奥に分け入ったところに、どうやら温泉(野湯)と水力発電関連の小屋があるようです。また、現在の国道が開通する前に徒歩交通に供され玉川温泉に通じていた、つまり、この橋とその先の山道は「旧道」だということです。もっとも、対岸であるこちら側からの目視でも、もう通れない荒れ具合のようです。バス停廃止の労力より、ポール1本の維持費用の方が安上がりってことでしょうかね?なお、このバス停には、羽後交通と秋北バスの田沢湖駅前~玉川温泉~八幡平頂上線が停車します。観光路線のため本数は日中1~2時間に1回来ます。自然の中に放り出されたい方、途中下車にチャレンジしてみてはいかが!(終バス時刻&クマ出没注意)国道341号といったらやはりここ玉川温泉 上流にある日本屈指の療養・湯治温泉。北投石のラジウム等効果をお目当てに、全国から訪れます。冬季休業。路線バス「玉川温泉」下車、下り坂徒歩5分(登りは…)。新玉川温泉 玉川温泉よりおよそ2キロ下流にある、1998年開業の宿。旅行者の方向けですが、玉川温泉と同じ源泉です。通年営業。路線バス「新玉川温泉」下車すぐ。玉川温泉~新玉川温泉間は、夏季の日中は山道を徒歩15分程度。路線バスだと片道160円とのこと。湯めぐりいかがですか?列車・バスは【1】JR秋田新幹線の田沢湖駅前より羽後交通・秋北バス「玉川温泉ゆき」「ふけの湯温泉ゆき」「八幡平頂上ゆき」【2】JR花輪線の鹿角花輪駅前か八幡平駅前より秋北バス「新玉川温泉ゆき」時刻表はこちら→秋北バス 鹿角地区時刻表「観光路線」【3・冬期間はこれのみ】JR秋田新幹線の田沢湖駅前より、羽後交通「新玉川温泉ゆき」。冬期間、プレイパーク戸瀬以北は許可車以外進入禁止/鹿角側は冬季閉鎖です。※【1】のバスは本文でご紹介した「五十曲」を通るバスです「玉川温泉」「新玉川温泉」とも同じグループ企業の経営です。源泉「大噴(おおぶけ)」は単一源泉としては湧出量日本一!ちなみに予約の取りづらさも国内有数の超絶人気温泉地ゆえ、思い立ったらすぐ旅行プランを立ててご予約を
2015年05月13日
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名峰八幡平を東西に走る観光道路八幡平アスピーテラインの秋田県側をご紹介します。2012年の秋に、岩手県側から走破しています。2012年11月1日 秋の八幡平アスピーテライン2009年の5月にも、岩手県側から通り抜け、この時は秋田側の後生掛温泉に1泊しました。2009年5月18日の記事もしよかったら、あとでご覧下さいませ八幡平 秋田側 posted by (C)Traveler Kazu 山頂より少し秋田側に下った場所にて、山頂駐車場(=県境)方向を望む。向こうに見えるのは岩手山です。岩手山は標高2000m越えで、八幡平よりはるかに高い山です。八幡平 秋田側 _01 posted by (C)Traveler Kazu 秋田側の山頂駐車場より少し下ったところに2カ所の駐車スペースがあり、眺望良好です。八幡平アスピーテラインは岩手県八幡平市大更から秋田県鹿角市八幡平を結ぶ観光道路で、秋田・岩手県道23号「大更八幡平線」というのが本名です。昔は有料道路でしたが、現在通行は無料で、頂上駐車場に駐車するときだけ有料です。例年、八幡平市の旧八幡平スキー場前~鹿角市の蒸の湯までが冬季閉鎖となり、閉鎖期間の前後の期間も積雪や凍結の恐れがあり夜間通行止めになります。昨日の朝はシャーベット状の雪が積もり、除雪作業のため開通が10時ごろにずれ込んだようです。八幡平 秋田側 _02 posted by (C)Traveler Kazu 蒸の湯温泉(ふけのゆ)蒸の湯ゲート前から谷底に車で3分ほど下りたところにあり、湯治場の雰囲気が色濃い温泉です。バス停に「ワンマンカー」と書いてありますが、県内の一般路線バスに車掌が乗務しているツーマン運行の路線は残っているんですかね?2015.8.23追記蒸の湯も楽天トラベルご予約できるようになりました!源泉・秘湯の宿 ふけの湯八幡平 秋田側 _03 posted by (C)Traveler Kazu 大沼蒸の湯ゲートからまた2~3分ほど車で下ったところにある、池&湿地です。夏~秋には葦や薄と思われる背の高い植生に覆われ、遊歩道が迷路のような雰囲気になりますが、今の季節は広大な雪原が広がっています。八幡平 秋田側 _04 posted by (C)Traveler Kazu バス停あります。この向かいに大きなビジターセンターがあり職員がおりますので、八幡平ビギナーの方は、ここで情報を得てから山頂方面に向かわれるのが良いでしょう。また「秋田八幡平スキー場」という、県内ではロングシーズン楽しめるスキー場がこの付近にあるので、秋田県側から大沼・蒸の湯までは通年通行することができます。八幡平 グリーンホテル露天風呂付き客室「緑秀亭」が癒やしの空間として大好評!やすらぎを求めるなら、ぶな林にかこまれた当館で。(楽天トラベル)路線バス「大沼」下車 徒歩7分後生掛温泉昔ながらの湯治場風情を残す一軒宿です。大浴場では箱蒸し風呂、泥湯、火山風呂等のお風呂が楽しめます。(楽天トラベル)路線バス「後生掛温泉」下車 徒歩5分「大沼」「後生掛温泉」とも、「八幡平頂上ゆき」のほか「蒸の湯(ふけのゆ)温泉ゆき」も利用できます。八幡平 秋田側 _05 posted by (C)Traveler Kazu 道路のすぐ脇に生えている木。何の木かは分かりませんが、巨大で神秘的でした。八幡平アスピーテラインへ「路線バス」で行きたい!秋田県側からは・・・【1】JR秋田新幹線「田沢湖駅」より、「急行八幡平頂上ゆき」(秋北バス・羽後交通計3往復)に乗車【2】JR花輪線「鹿角花輪駅」より、「八幡平頂上ゆき」(秋北バス1往復)に乗車【3】JR花輪線「鹿角花輪駅」より、「新玉川温泉ゆき」に乗車し「アスピーテライン入口」にて田沢湖駅から来る「八幡平頂上ゆき」にのりかえ。「アスピーテライン入口」は乗り継ぎ用のバス停があります。上記【1~3】の時刻表はすべてこちらに載っています→秋北バス時刻表「鹿角エリア観光路線」岩手県側からは・・・【1】JR盛岡駅前より、「八幡平頂上ゆき」に乗車【2】JR盛岡駅前より、「八幡平ロイヤルホテルゆき」または「松川温泉ゆき」に乗車し、「松尾鉱山資料館」にて同所始発の「八幡平頂上ゆき」にのりかえ【1】は岩手県北バス1往復、【2】のうち資料館~頂上の区間便は2往復。いずれも岩手県北バス。なお、盛岡バスセンター・盛岡駅前~松尾鉱山資料館前は1~2時間に1便運行されています。【1】【2】とも時刻表はこちら→岩手県北バス時刻表「H27.4.18(土)盛岡地区時刻改正のお知らせ」以前は秋田県側と岩手県側とのバスダイヤの相性があまりよくありませんでしたが、今年(27年度)ダイヤでは、両県どちらから上がっても、頂上で適度な観光時間を確保しつつ、路線バスを乗り継いで八幡平横断ができます。本数が少ないので、時刻表を見て、計画を立ててからお出かけください。ちなみに、一般道をゆく予約不要の一般路線バスに乗って、秋田県と他県とを行き来できる路線はここだけです。太川陽介さんと蛭子さんに教えてあげたいくらいです(笑)
2015年05月12日
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ゴールデンウィークさ中の5月2日(土)、秋田・岩手両県にまたがる名峰「八幡平(はちまんたい)」に…八幡平 雪の回廊を見に行ってきました。※撮影日5/2 今回は車で行きました八幡平 雪の回廊 posted by (C)Traveler Kazu こちら、八幡平頂上駐車場からの岩手山です。頂上駐車場は県境にあります。位置関係はぜひ、東北地方の地図を開いて頂きたいのですが、八幡平を中心に、岩手山、乳頭山、秋田駒ケ岳が一つの山域を形成し、八幡平と岩手山の間に八幡平松尾のリゾート地が開けています。八幡平の北に鞍部(低い峠)があってJR花輪線、国道と東北自動車道を通しています。一方、秋田駒ケ岳の南、和賀山塊との間にも鞍部があって、国道と秋田新幹線を通しています。東側は北上川の広い広い谷で県都盛岡市を筆頭とする人口密集地があり、一方の西側は雄物川水系玉川と米代川水系の支川の谷を隔てて、森吉山を筆頭とする山域に対しています。八幡平 雪の回廊 _01 posted by (C)Traveler Kazu 一般的に岩手山は、盛岡市・雫石町側から見た写真や絵が有名で、こちら八幡平市(松尾)側から見ると、印象が随分と違うものです。八幡平 雪の回廊 _02 posted by (C)Traveler Kazu 夕方の八幡平アスピーテライン閉鎖寸前の時間帯でしたが、見物客はそこそこいました。皆さん夏スニーカーで雪山にアタック(笑)。春の雪はスノトレでも滑るとは思いますが。八幡平 雪の回廊 _03 posted by (C)Traveler Kazu 「雪の回廊」は例によって、冬季閉鎖解除前の除雪により車道の両側に高い雪の壁ができることです。富山県立山のが有名。訪問日が5/2と遅かったので、だいぶ溶けて低くなってしまっていました。4月中旬(今年は17日だった)の冬季閉鎖解除直後に行けば、もっと迫力ある雪の回廊を拝めたことでしょう。八幡平 雪の回廊 _05 posted by (C)Traveler Kazu 鳥取砂丘かと見紛う景色。ひとりのおじいさんが「沖縄の孫でねえ~雪見て、これ何だ?って言うんだよ(笑)」と目を細めていました。沖縄じゃあ、積雪など見たことないでしょうね。貴重な経験です。八幡平 雪の回廊 _04 posted by (C)Traveler Kazu 実は、有料の頂上駐車場よりほんの少し岩手側に下った地点に無料の駐車スペースがあります(結構な台数が停められる)。その駐車スペースと車道とを結ぶ歩道も、ご覧の通りです。「雪のつなぎ廊下」です。八幡平 雪の回廊 _06 posted by (C)Traveler Kazu 雪壁の下に、ばっけを見つけました。八幡平 雪の回廊 _07 posted by (C)Traveler Kazu 頂上駐車場に戻り、望遠レンズで秋田側を覗いてみました。何とか「回廊」の面目を保っている感じ。今回は秋田側から登り、頂上駐車場で折り返して秋田側に下りました。次回、八幡平アスピーテライン秋田側の眺望を少しご紹介します。1枚目の写真の方向 八幡平と岩手山に抱かれる八幡平市松尾八幡平温泉郷のリゾートホテル八幡平リゾートホテル 八幡平ライジングサンホテル 八幡平ハイツ このほか、ホテル・ペンション多数あり八幡平温泉郷へは、盛岡駅よりバスが便利です
2015年05月10日
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ゴールデンウィーク中、秋田~弘前・青森間では国鉄型特急車両を使用した列車が連日運転されました。弘前さくらまつり号 9668M 01 posted by (C)Traveler Kazu 快速 弘前さくらまつり号ここ数年、583系で運転されている秋田~弘前間の臨時快速列車です。秋田の485系が存命だったころはその485系を使っていたそうですが、秋田に485がない今は583です。同じく583系を使用してここ数年夏に運転されている「青森ねぶたまつり号」は特急設定のため、乗車券だけで583系に乗れる「さくらまつり号」は観光客のほか乗り鉄さん御用達の列車になりつつあるという話。※一部指定席撮影地に困った挙句、琴丘森岳インターのところの跨線橋で後追い撮影と相成りました。つがる5号 2045M 15-04-30 13-21 posted by (C)Traveler Kazu 特急 つがる5号通常はE751系4両編成で毎日運転されているこの列車ですが、連休中に限り485系3000番台で代走となりました。特急つがる号では、ゴールデンウィーク以外でも485系4両編成での代走が時々見られますが、連休中の代走は多客対応のため6両編成というのが特徴です。今年の弘前の桜は非常に早かったので、連休後半には両列車ともかなり空いている状態で走っていたようです。両列車とも指定席を売ってしまっていたので、運転・増結を取り止めというわけにはいかないのでしょう。全商品ポイント10倍5/6(水)20:00〜5/17(日)23:59500円クーポン発行中!よみがえる総天然色の列...価格:4,104円(税込、送料別) 「記憶に残る列車シリーズ 485系といなほ-東北・北陸-(Blu-ray Disc)」価格:6,264円(税込、送料別) 【RCP】【送料無料】JR東日本鉄道ファイル Vol.5 特集:まだまだ現役 583系秋田車/鉄道[DVD]【返...価格:4,060円(税込、送料込) 《送料無料》よみがえる583系 昼夜兼行で走り抜けた「本邦初の寝台電車」の集大成価格:3,024円(税込、送料込)
2015年05月09日
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昨年、往復とも「弘前夜桜観賞号」を利用しましたが、今年はまだ運転日ではなかった(4/25~29、5/2~6)ので、帰路の列車は「観賞号」より1時間ほど早い「つがる10号」。公園はやっと夜の帳が下りたところでしたが駅に急がねばならず、かといってもったいないので、少しだけ夜桜を観賞しました。弘前さくらまつり(2015) 75 posted by (C)Traveler Kazu 東門の真上に、おつきさま。弘前城には、櫓門がいくつも残っています。東門は「弘前文化センター」・為信公銅像に最も近く、また、本丸へも最短距離の入り口です。なお、青森銀行記念館、藤田記念庭園など洋館、市立観光館もご覧になりたい場合は、公園南端・市役所側の「追手門」から出入りするのが一般的です。「津軽藩ねぷた村」は、公園の北端東側の園外にあり、公園へは前回ご紹介した「亀甲門」(かめのこもん)からの入園が最短です。同じく「ねぷた村」に近い「中央高校口」には門はありません。三の丸を進み…弘前さくらまつり(2015) 77 posted by (C)Traveler Kazu 東内門の向こうに、日本最古の染井吉野。弘前さくらまつり(2015) 76 posted by (C)Traveler Kazu 東内門は2つ現存している二の丸の入口の門のひとつ。櫓門の向こう側にライトアップされた日本最古のソメイヨシノが見られるとあって、人気スポットです。撮影は譲り合って。弘前さくらまつり(2015) 78 posted by (C)Traveler Kazu 東内門の前から東門の方を見ています。そろそろ時間です。駅へ急ぎましょう。バスの便があります。弘前さくらまつり(2015) 79 posted by (C)Traveler Kazu 駅へ戻ってきました。駅ビル「アプリーズ」1階に土産品店が2~3入っており、土産を物色。食料品は、1階にサンクス、2階にキオスクがありますが、駅前徒歩5分にイトーヨーカドーがあるのでそこで買い物を済ませたほうが、種類を選べるでしょう。つまみは出店で焼鳥を買っておいたので(これはちょっとハズレだった 質はお店によるでしょう)、2階に上がって、車販はないので改札脇のKIOSKでビールを買って入場。弘前さくらまつり(2015) 80 posted by (C)Traveler Kazu あとは、ビール片手に焼鳥をつまみつつ、ジョイント音と時々流れる堺正幸氏の車内放送に聞き耳をたてていれば、およそ2時間で秋田に帰着です。「弘前さくらまつり特集」に長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。(「第1回」はこちら)津軽はいま、りんごの花の季節です。津軽びいどろ 食器セット グラスセット フリーカップ 5色揃 FS75537【HLS_DU】02P01Mar15価格:3,798円(税込、送料別) 津軽びいどろ 食器セット 五様 ミニ グラスセット FS49573【HLS_DU】02P01Mar15価格:5,262円(税込、送料別) 津軽びいどろ 置物 オーナメント ふくろう F62124【HLS_DU】02P01Mar15価格:10,850円(税込、送料別) 漁業用の「浮玉」から始まった「津軽びいどろ」これから夏の涼やかな食器に好適です
2015年05月08日
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弘前公園さくらまつり散策も、だいぶ日が暮れてきました。弘前さくらまつり(2015) 68 posted by (C)Traveler Kazu 岩木山の向こうに、この日の陽が沈もうとしていました。灯篭に灯りが入り、雰囲気が上がってきました。弘前さくらまつり(2015) 69 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城域の北端となる「亀甲門」(かめのこもん/北門)。名の由来は中国の故事によるもののようです。弘前さくらまつり(2015) 71 posted by (C)Traveler Kazu 花筏になりかけといった段階でした。弘前さくらまつり(2015) 70 posted by (C)Traveler Kazu 国指定重要文化財石場家住宅亀甲門のすぐ門前にある商家で、現代風に表すと弘前藩の「出入り業者」であったようです。もとは藁製品を商っていたようですが、現在は酒販をメインとして商いを続けていらっしゃいます。たいてい、このような歴史的建物は「旧○○家」と称されますが、ここは現に石場さんがお使いなので、旧ではありません。建物の周囲が「ひさし」で囲まれています。降雪時に歩行者の安全を確保する、現代ではアーケードに相当する設備で、東北地方では「こみせ」と呼ばれます。全国的には、同様の設備を「雁木(がんき)」と称する地域もあり、降雪がある地方独特の商家形態です。津軽地方では、お隣の黒石市中心部に何軒も連なっているのが見られます。この石場家住宅より北側には、亀甲門を警備していた武士が主に住んでいた武家屋敷が何軒か残っております。そこは仲町として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されております。同じく重伝建指定されている秋田県角館の武家屋敷と違って、現代の住宅街に武家屋敷が散在しているので観光客からは目を背かれがち。私も1度歩いたことがありますがあまりピンときませんでした。しかし指定は1978年と、制度開始後かなり早い段階で指定されていて、文化財保護上重要視されていたといえるでしょう。(現在109か所ある指定地区のうち、仲町より前に指定されていたのは、角館、奈良井、妻籠宿、白川郷の萩町、産寧坂、祇園新町、高梁市吹屋、萩市堀内、萩市平安古、飫肥の10か所のみ)亀甲門を入ると、出店が並ぶ「レクリエーション広場」に戻ります。弘前さくらまつり(2015) 73 posted by (C)Traveler Kazu オートバイサーカスの爆音は、かなり遠くまで聞こえます。初めて弘前のさくらまつりを訪れる方は、何事かと思うかもしれません。ここも、昨日の「ワイドスクランブル」で、井筒監督が「懐かしい」と連呼されていました。弘前さくらまつり(2015) 74 posted by (C)Traveler Kazu 護国神社鳥居脇の「お化け屋敷」も、今年も健在でした。弘前さくらまつりの出店は、やっぱり独特の雰囲気があります。【楽天ブックスならいつでも送料無料】誇れる郷土ガイド(日本の伝統的建造物群保存地区編) [ ...価格:2,160円(税込、送料込) 《送料無料》町並 日本の原風景 重要伝統的建造物群保存地区価格:3,024円(税込、送料込) 【送料無料】 日本の町並み250 重要伝統的建造物群保存地区を全て収録 / ウエスト・パブリッシ...価格:2,160円(税込、送料込)
2015年05月07日
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弘前公園(弘前城)の西濠の桜でございます。JR弘前駅側を「表」とすると「裏」に当たる位置だからか、観光客よりも地元チックな人々が多く見受けられました。もちろん、セミプロ級のカメラマンの方は県の内外問わず、大挙、三脚を立てていらっしゃいました。※撮影日 4/24弘前さくらまつり(2015) 64 posted by (C)Traveler Kazu ボート遊びが楽しめるんですね。聞くところによると、さくらまつりの期間限定のようですが、他所からボートを持ってきて、1回何百円かで遊ばせているようです。子供たちが面白がって、半ばレース状態に転覆寸前のボートに、お母さんたちは冷や汗をかきっぱなしだったことでしょう「オートバイサーカス」といい、このボートといい、秋田の千秋公園では既に廃れてしまった花見の楽しみが残っていて、ノスタルジーに浸れます。前回、この観桜会の露店が「食堂のような出店」と紹介しましたが、オートバイサーカスとともに、きょう(5/6)昼に放送されたテレビ朝日系「ワイドスクランブル」で紹介されていました。「津軽そば」という独特のお蕎麦があるそうです。知りませんでした。次回、必ず食べようと思います。弘前さくらまつり(2015) 65 posted by (C)Traveler Kazu ピンク色に囲まれて長閑な光景が展開中。お濠の両岸に遊歩道があって、公園側の遊歩道が、前回紹介した「桜のトンネル」です。弘前さくらまつり(2015) 66 posted by (C)Traveler Kazu 西濠沿いの遊歩道を北端まで歩いて、道路に出ると、ノスタルジックな建築物が目に入りました。旧紺屋町消防屯所昭和8年築、消防屯所と巡査派出所が同居していた建物だそうで、現在は、時々公開されているそうです。弘前さくらまつり(2015) 67 posted by (C)Traveler Kazu 消防屯所の脇にある、お濠を渡る橋から望遠で切り取ってみました。(三脚不使用につき、手ブレはご容赦ください) 百沢温泉 和みの宿 富士見荘弘前公園(市役所前)から、「鰺ヶ沢街道」(県道3号)をお車でしばらく西方面へ向かっていただくと、代々津軽藩主に庇護され、日光東照宮のような装飾の外観から「奥日光」とも称される津軽国一之宮「岩木山神社」の目の前にある温泉宿です。バス…弘前駅前、市役所前公園入口より弘南バス「百沢・嶽ゆき」に乗り、「岩木山神社」下車。
2015年05月06日
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内濠見物を終えて、四の丸の方へ歩いてみました。今年も例年通り、公園の北東部にある「レクリエーション広場」(グラウンドのような広場)に出店が出ていますが、三の丸から四の丸へ降りる賀田御門跡のカーブしている坂にも、道の両側に出店が立ち並んでいました。その中で、昨年から気になっていた・・・弘前さくらまつり(2015) 59 posted by (C)Traveler Kazu ジャンボおでん県民ショーほか各種メディアでも紹介された串おでん屋。去年は行列が長くて諦めましたが、今年はすぐ買える様子だったので買ってみました。1本100円。単純に、角こんにゃくに割り箸を突き刺し、醤油(だし醤油?)で煮たおでんです。山形・宮城の「玉こんにゃく」と同様のコンセプトのソウルフード。山形の玉こんよりも大きくてボリュームはありますが、その分(?)、色がついている外側以外の部分はこんにゃくそのものの味。話のタネにどうぞ。本当に真っ黒ですから(山形のは少し茶色っぽい)。弘前さくらまつり(2015) 60 posted by (C)Traveler Kazu 四の丸に降りてみます。護国神社の参道に当たります。みなさん、神様の前でお神酒を交わしているのかな???弘前さくらまつり(2015) 61 posted by (C)Traveler Kazu 弘前公園の一種の名物、アイスクリームの屋台もでていました。アイスといっても、秋田県内の路肩で露店販売されている氷菓(進藤冷菓の「ババヘラアイス」等)のような、シャーベットに近い食感のアイスです。昔ながらの懐かしい味を全国発送!!あのカランカランアイスを販売中♪青森の夏の風物詩をお試し...弘前さくらまつり(2015) 62 posted by (C)Traveler Kazu 屋台で大賑わい。弘前公園の露店は、単管パイプや塩ビパイプで小規模なテントを組む一般的な露店と違って、仮設の小屋ともいえる規模の構造物を建てます。大がかりな露店の中には、奥の方にイスとテーブルを並べ、食堂のように営業しているところもあります。最初に紹介したジャンボおでん屋の隣には、観光協会が設置していると思われる、仮設にしてはかなり大がかりな、まるで道の駅のような土産品コーナーもありました(去年もあった)。弘前さくらまつり(2015) 63 posted by (C)Traveler Kazu 桜のトンネル公園の西側、四の丸から西の廓にかけて、西濠と蓮池の間に、歩道の両側に桜が咲き誇る「桜のトンネル」があり、今回初めて行ってみました。●桜の弘前城 弘前公園桜まつりポスター 青森県:楽オク中古品 油絵 弘前公園の桜並木 【即日発送】営業日午後4時までのご注文全国都道府県別フォトライブラリー vol.02 青森県
2015年05月05日
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4月24日、ちょうど満開のころに観に行きました弘前さくらまつり。もう散ってしまっているようですが、さくらまつりは6日まで開催中です。今年の弘前さくらまつりは、例年にはなかったイベントがいくつか開催されています。そのひとつが、今日ご紹介する、これです。まずは、昨年撮影した弘前城天守の写真をご覧ください。弘前城の桜(弘前公園) _22 posted by (C)Traveler Kazu(昨年 2014年4月撮影) 弘前城のシンボル「天守」。実はこの天守は2代目で、初代は藩政初期に火災で焼失。藩政期も終わりに近い頃、藩主の「天守が欲しい」という思いから、幕府に対し「櫓を修復する」と申請しつつ、実質的な天守を建ててしまった、現存12天守のひとつです。他の城の天守と違い、本丸の隅に建ち、内部は倉庫として使う前提の構造になっています。ですから、天守が濠に映る、天守と濠を一緒に眺められるという、ちょっと珍しい配置になっています。ザ・弘前城とも言うべき有名アングルですが、今年は状況がかなり違います。同じ、下乗橋の上から撮りました。それが、こちら弘前さくらまつり(2015) 42 posted by (C)Traveler Kazu(今年撮影) 弘前さくらまつり(2015) 43 posted by (C)Traveler Kazuお濠が埋め立てられ、見物客が大勢立ち入っています弘前さくらまつり(2015) 58 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城内濠 一般開放弘前公園では、老朽化して変状している石垣を修復する工事が行われており、この工事のためにお濠が一時埋め立てられています。また、天守は今後、曳家により一時的に移動されることになっています。今年は、埋め立ては終わったが曳家がまだという段階です。せっかくなので…ということか、(たぶん)今年限定で、内濠の工事区域を一般開放して、天守と石垣を下から眺めてもらおうという企画です。弘前城の桜(弘前公園) _41 posted by (C)Traveler Kazu(昨年 2014年4月撮影)弘前さくらまつり(2015) 46 posted by (C)Traveler Kazu 他の城跡では、天守を石垣の下から見上げることはそう珍しくはありませんが、弘前城でこのような光景は、工事の時でないと見られません。なんせ、通常時ここは水域ですから入り口から天守の直下までは結構距離があり、皆さん思い思いに写真を撮っています。記念写真もあちらこちらで。今年の下乗橋が比較的空いていたのは、記念撮影ポイントがこちら移ったからかな?弘前さくらまつり(2015) 48 posted by (C)Traveler Kazu 言われてみれば、確かに聞こえる空耳…じゃなくて、確かに変状してますね。膨らんでしまっています。これを修復するために、天守を一旦どかす大工事です。ちなみに天守は曳家により本丸中央に一時移築されます。弘前さくらまつり(2015) 50 posted by (C)Traveler Kazu 暮れなずみ、幽玄な雰囲気を醸す弘前城天守。弘前さくらまつり(2015) 51 posted by (C)Traveler Kazu なんとなく「風雲たけし城」的な?…古い?古すぎ(笑)弘前さくらまつり(2015) 57 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城一番のビューポイント「下乗橋」を下から眺めるという機会も、今後ないかもしれません。弘前さくらまつり(2015) 54 posted by (C)Traveler Kazu このアングルだと、天守の端の下の構造がよく分かりますね。弘前さくらまつり(2015) 56 posted by (C)Traveler Kazu 弘前さくらまつり(2015) 52 posted by (C)Traveler Kazu西日に輝く弘前城天守。夕日は岩木山の向こうに沈みます。天守から眺めると、良いかもしれませんね。曳家されても公開は継続するようです。この内濠開放は、今年限りのイベントのようです。めったにない機会、桜は葉桜になりましたが、これを見に行くだけでもかなりの価値があると思いますちなみに、弘前城の今の天守が工事のため一時移築されるのは、およそ100年ぶりとのこと。弘前公園総合情報特設ページ「弘前城が動く」(株式会社コンシスさま運営サイト)今回は、100年前よりも長い距離を移動するとのこと。曳家中のところも見てみたいものですね。弘前城内濠 一般開放2015年5月6日まで 期間中無休午前7時から午後9時まで 入場無料※弘前公園内には有料の区域もありますが、「内濠開放」は無料区域から出入りします。なお、天守に上がるには入園料金が必要です。
2015年05月03日
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