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今日は「つぶ美人の会(2回目)」でした。そして、「お彼岸の入り」でしたね。3月20日は春分の日です。昼と夜の時間が同じになる日ですね。春分の日をはさんで前後3日、全部で7日間を「彼岸会(ひがんえ)」といって、仏教では先祖供養の法要をします。みなさまも、ご先祖様のお墓参りに出かけたり、お仏壇にぼた餅を供えたりするのではないですか。そういえば、ぼた餅はあずきでお餅をくるみますね。ぼた餅は牡丹餅です。春に咲く赤い牡丹にあわせて「ぼた餅」というのでしょうね。あずきの色を牡丹の花の色に見立てたのでしょう。ちなみに秋のお彼岸には「おはぎ」を供えます。おはぎは「お萩」、黄色いお花の名前です。きな粉をまぶして「萩の花の色」をあらわしてるのかしら?そんなことを考えて、今日のメニューには白玉団子に小豆をを添えてデザートにしよう!こんな気持ちがつぶ美人さんに伝わったのかしら。さくらの色の餡たっぷりのお団子を持っておいでいただきました。ありがとうございます! ● 今日のデトックスメニュー ● ■春菊と玉ねぎ、人参のかき揚げ 春菊の苦味が肝臓の機能を助けてくれます。■春の海草・わかめと糸寒天の和風サラダ。 目にとってもいい、くこの実とカラダを温めるねぎをplusしています。 わかめも糸寒天もデトック食材です。■春キャベツの梅塩もみ。 細い昆布を一緒に合えました。 春キャベツは胃腸の働きをたすけてくれます。 解毒のパワーも強いですよ。■野菜たっぷり重ね煮味噌汁。 きゃべつ、大根、にんじんをお鍋の中に順番にかさねていきます。 その上に焼き干しのだしをのせ、お味噌をのせます。 ひたひたのお水を入れて、お鍋を火にかけます。 圧力鍋なら2から3分でOK!できあがりです。■炒りハトムギと炊いた五分搗きごはん。■あずきと桜色の餡を添えたお団子 三年番茶といっしょにいただきました。 *********今日は4名さまのつぶ美人さんにお目にかかりました。残念ながら、お一人、キャンセルでした。次回にお目にかかるのを楽しみにしていますね。つぶ美人1号さんのつくったネームプレートが皆さんの胸にかがいています。つぶ美人さんの名前とお子さんの名前を書きました。お互いに名前がはっきりわかる、とてもいいアイデア。つぶ美人1号さん、忙しい中、作ってくれてありがとう!どんどん、自分らしさを出して、楽しく、おいしい「つぶ美人の会」にしましょう!すでに、つぶ美人さんのお一人が日記を書いてくださいました。「つぶ美人????」どなたなのか不明です。「????」に自分らしいお名前を入れて日記の最後に署名してくださいね。私はつぶ美人0号です。BYつぶ美人0号
2008.03.17
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3月17日、粒美人の会行ってきました。4月からの保育園スタート前に、入園準備もあるけれど、、、、こんな時期だからこそ、子供とゆっくりご飯が食べたい。そして、せっかくお知りあいになれた近所のママ達とも、おしゃべりしたい。そういう場所をつくりたいな。そんな私の気持ちにこたえてくれる!粒美人の会でした。五分づきご飯に炒りはと麦を入れて。。圧力鍋で炊いたご飯、おいしかった。やはり圧力鍋はいいなあ。私は、あまりのほっこりな食感に、2杯もおかわりしちゃいました。 春菊のかき揚げ、ぱりぱり、噛み噛み、、たべごたえのある一品でした。最近は5月復帰を前にして、夜泣きの育児でクタクタ、だから、家でかき揚げなんてありあえない~と思っていました。が、目のまえでかき揚げを揚げてもらうと、なんだか作った気分を疑似体験、そして揚げ物って意外に楽しいかも~と料理へのモチベーションがUP!UP!なのでした。結果→今日もおなかいっぱいになり、帰宅後、子供にゆったり接している自分がおりました。母も動物、美味しいものを食べなきゃ、ゆったり育児はできません!今回、ご一緒した皆様ありがとうございました。お話できてよかったです。。 by粒美人:つぶっこ
2008.03.17
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3月、1回目のつぶ美人の会にご参加頂いた「たまき」さんのコメントです。「たまき」さんの一声でこの会がはじまったといっても過言ではありません。楽しかったとの感想をいただき、ほっとしています。「たまき」さんの感想をのせました。参加させて頂き♪楽しかったです つぶ美人 会員 たまきさん圧力鍋が怖いと言った たまき です。結婚お祝いに頂いた圧力鍋を使わず7年。。。3度目でやっと参加できたつぶ美人の会で圧力鍋を簡単に使いこなす0号さんの手際の良さに感激♪私もやってみよ~と初めて箱から取り出しました(笑)玄米ごはんはモチモチで、お味噌汁はだしを使わずお野菜のうまみを引き出し、かき揚げも春菊がおいしくて、わかめのサラダはみりんの味が利いて深い味でした。文章では書ききれない!!すべておいしくておかわりも頂き、体も心もうれしくなるお食事でした。毎日の食事を見直すきっかけになりました。また参加させてください♪とっっっても楽しかったです ありがとうございました。(2008年03月11日 13時13分08秒)これからも楽しく、おいしい「つぶ美人の会」を続けていくつもりです。またのご参加お待ちしていますね。ありがとうございました。
2008.03.12
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今日は3月の「つぶ美人の会」の第1回目でした。春は肝臓が活発になる時期です。肝臓はまた目とも関連しているといわれてます。なぜ?漢方ではそういわれています。「そういわれている」ことに疑問を持つと漢方の不思議ワールドに引き込まれます。まずは、そうなんだ!と思っていただくことが漢方的考えになれるコツかも。そんなことを考えながらできた ● 本日のデトックスメニュー ●■春菊と玉ねぎ、人参のかき揚。 春菊はこの春にいただきたい食材です。 肝臓が活発に動くこの時期、この苦味と香りは肝臓を助けます。 玉ねぎはカラダを温め、老廃物を出してくれる食材。 人参もカラダを温め、眼にとてもよい食材です。■大根の梅塩漬け、細きり昆布入り。 大根はカラダを温めてくれます。 そして胃腸に優しい食材。 てんぷらなど、油脂をたくさんいただく時には 必ずメニューに取り入れたいです。 消化を助けてくれます。■わかめと糸寒天、ネギとクコの実入り。 わかめなど海藻類は、毎食、いただきたい食材です。 血液をきれいにします。 海草はカラダを冷やす食材。 カラダを温める食材、ネギをプラスしてバランスをとります。 クコは目にとてもよい食材です。 クコの形を見ると目の形に似ています。漢方に「以形補臓」(形を以って臓をおぎなう)」といいます。その臓器に似た形のものがその臓器の機能を補助してくれるという意味です。もうひとつ、「以臓補臓(臓を以って臓を補う)」といいます。おなじ臓器がその臓器の機能を補助してくれる。目を養いたければ目の形に似たものを食べてみなさい。心臓を養いたければ心臓に似たもの?らっきょうが良いでしょう。肝臓が悪ければ、肝臓をいただきなさい。レバにらやレバのから揚げは肝臓の機能を助けてくれます。■野菜たっぷり重ね煮の味噌汁。■炒りはと麦をいれた五分搗きのごはん。 はと麦は余剰な動物性たんぱく質や脂肪の溶解に効果があるといわれています。 むくみをとります。いぼも取ることが知られています。 炒ったはと麦は香ばしくておいしいですよ。参加された3名さまの「つぶ美人」のみなさまと楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。ごはんを3杯おかわりした元気いっぱいのTくん。海苔をつけてごはんを食べたYちゃん。まだ離乳食中のYクン。折り紙遊びも楽しかったね。急にキャンセルになった2名の「つぶ美人」の方々、次回にどうぞご参加ください。次回は3月17日です。どんな「つぶ美人」の方々にお目にかかれますかしら。Byつぶ美人0号
2008.03.10
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きょう、3月3日はひなまつりです。ひな祭りにはハマグリのお吸い物をいただきますね。貝はとても肝臓にいい食材です。ちゃんと、昔の人はわかってるのね。さて、春一番も吹いてすこし、お天気も和らぎ始めましたね。これから、すこしづつ暖かくなってきますね。春の暖かさって、ちょっとだるい感じがあると思いませんか?そして、眠くなりますよね。3月になるとようやく春になったなぁと感じます。でも、暦をみると2月3日が節分でした。節分は冬と春の分かれ目です。翌日、2月4日が立春。この日から「春は始まる」と漢方的には考えます。春は冬に溜め込んだ水分、脂肪を出す時期です。冬は食欲が出ますよね。いっぱい、いろいろなもの食べましたね。寒くてカラダを温めるためにも脂肪分もいっぱい食べました。クリスマスも会ったし、忘年会もあった、お正月もあった。「つぶ美人0号」もお餅好きだからこのときとばかり、毎日お餅食べてましたよ。熊さんみたいに冬眠するするならいっぱい食べてもいいんだけど・・・・。冬眠中は、春まで何も食べないのだからね。冬は昔は食材が手に入りにくい季節です。今は、冬でも、トマトがあるし、きゅうりもあるし、ナスもある。この食材は本来は夏のものなんだけど・・・・。旬のものってなに?いつでもお店は開いてます。24時間、食べようと思ったときに食べられるなんて、し・あ・わ・せ・・・・?。寒い時期に暑い時期に取れるものをいただく理由って何かしら?食べたい時にいつでも好きなように食べてもいいのかしら?ちょっと考えなきゃいけないと思います。さて、食材には陰と陽があると漢方的には考えます。陰はカラダを冷やします。陽はカラダを温めてくれます。食はカラダを作ります。陰のものばかり食べてるとカラダは冷えてきます。じゃ、温めてくれる陽のものばかり食べると、今度は熱を持ってしまいます。だから、陰陽のバランスを考えて中庸(ちゅうよう・陰にも陽にも傾かない状態のこと)の食事をするといいと考えます。和食をいただくとだいたい中庸のお食事になります。最近、和食が見直されているのはそういう理由もあると思っています。たとえば、お豆腐は「陰」です。冷奴を食べる時、ネギやしょうが(陽です)を薬味として必ず載せるでしょう。湯豆腐もそうです。温めて、さらに薬味をのせていただきます。陰陽のバランスをとっていただいているのです。お食事もカロリー計算だけじゃなくて旬のものや陰陽を取り入れてつくってみると、いつもと違う食卓になるのではないかしら。春は肝臓が活発になります。肝臓のバランスがちょっと崩れるとだるくなって、ちょっと眠くなるといわれています。そこで、2月2回目の「つぶ美人の会」のメニューは?*黒豆入り玄米ごはん。*人参とふきのとうの天ぷら カラダを温める人参と肝臓の働きを助けるふきのとうを一緒に、からっと揚げた天ぷら。 天ぷらの揚げ方もひと工夫。 揚げ鍋にふたをして油の温度を上げています。 お粉は薄力粉に天然のお塩を入れただけです。 からっと上がるテクニークを紹介。*わかめと糸寒天のサラダ風の酢の物。 海草は血液をきれいにしてくれます。 またぬるぬるしている海草はカラダに元気を与えてくれます。 わかめも糸寒天も食物繊維がたっぷり。 陰の食材の海草にはネギのみじん切りをプラスして陰陽のバランスをとります。 お醤油もいれてさらに陰陽のバランスをとります。*根野菜の味噌汁。 青梗菜、大根、人参、自家製味噌を使っての味噌汁。 野菜をたっぷり入れて具だくさんの味噌汁です。 味噌は陽の強い食材。 味噌は発酵食品。 腸を整えるにはぴったりの食材。 毎日いただきたいですね。*手作り糠漬け大根。*手作りからし菜のおつけもの。「つぶ美人さん」たち、玄米ごはんのお味に大喜び。自宅でも炊いているけどこんなにもちもちしていない。「つぶ美人0号」のレシピに今日から変更するとのことでした。帰ったその日は、自宅で早速、天ぷらと黒豆玄米ごはんを作ったそうです。パパたちの反応もばっちり!これならおいしい!食べられると、お褒めのお言葉をいただいたとの報告です。うれしいのは「つぶ美人0号」です。楽しみながら、簡単、やさしい、おいしい漢方的野菜料理をぜひお試しあれ!!!次回の「つぶ美人の会」は3月10日です。おたのしみに!byつぶ美人0号
2008.03.03
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