緑色を愛する男のブログ

PR

プロフィール

緑色が好きな男

緑色が好きな男

カレンダー

バックナンバー

2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.06.14
XML
カテゴリ: iPhone




iPhoneのバッテリー寿命はだいたい2年程度と言われています。

バッテリーの劣化を感じたら交換を考える人も多いと思いますが、
その際に気になるのが純正品と社外品の違い。

価格の安さに惹かれて社外品バッテリーを選ぶ人もいるかもしれませんが、
私の経験から強く言いたいのは「 iPhoneのバッテリー交換は純正品一択! 」です。


なぜそこまで強く言うのか?それは私が社外品バッテリーのせいで、 iPhoneの下取り価格が400分の1に暴落した 苦い経験があるからです。


ことの顛末はこうです。
私は2020年10月にiPhone 12 Pro (256GB)を購入し、愛用していました。

2023年9月頃にバッテリー容量が80%まで低下したため、
街のiPhone修理屋さんでバッテリー交換を依頼することに。

そこで提示されたのは純正品と社外品の2種類。
社外品バッテリーは純正より少し値段が高いものの、容量が1.2倍になるという謳い文句でした。
(お店に強く勧められたわけではなく、どちらのバッテリーも選択可能でした。)

容量アップの言葉に惹かれ、私は社外品バッテリーを選びました。
交換後はこのようにバッテリーの警告が常に表示となリました。



そして2025年1月にiPhone 16 Proを購入。
不要になったiPhone 12 Proを下取りに出そうとしたところ、問題が発生しました。

Apple公式の下取りプログラムでは、社外品バッテリーを搭載したiPhoneは対象外だったのです。


そこでネットのiPhone出張買取サービスを利用することに。
私のiPhone 12 ProはSIMフリーモデルで、本体側面に目立たない傷が1箇所ある程度。
容量も256GBと大きめ。
社外品バッテリーのことはありましたが、4万円程度の査定額を期待していました。


しかし、現実は残酷でした。
「社外品バッテリーのためジャンク品扱い」という理由で、提示された買取価格はなんと100円。
期待していた4万円と比べると、400分の1という衝撃的な価格でした。
幸い、着払いでの返送は可能だったので、買取はキャンセルし返送してもらうことにしました。


この経験を通して痛感したのは、 社外品バッテリーはリセールバリューを著しく低下させる という事実です。

確かに、社外品バッテリーには容量が拡張できるというメリットがあります。
しかし、下取りや売却時の大幅な価格下落を考えると、そのメリットは完全に打ち消されてしまいます。


iPhoneを完全に使い倒し、売却する予定がないのであれば社外品バッテリーも選択肢に入るかもしれません。

しかし、リセールバリューの高いApple製品だからこそ、バッテリー交換は純正品を選び、
将来の売却時の損失を最小限に抑えるべきです。

ちなみに私はやむなくメルカリで出品(出品向けの必要な設定は全て行いました)し、
販売履歴38000円程度にできました😅

社外品バッテリーで一時的に電池持ちを良くするよりも、バッテリー容量の大きい新しいiPhoneに買い換える方が、長い目で見れば賢い選択と言えるでしょう。
私の失敗談が、これからiPhoneのバッテリー交換を検討する方の参考になれば幸いです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.06.14 12:07:26
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: