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2025.08.13
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おことばですが、魔法医さま。 ~異世界の医療は問題が多すぎて、メスを入れざるを得ませんでした~ (電撃文庫) 文庫 2017/2/10
時田 唯 (著), オガデンモン (イラスト)

【あらすじ】

現代科学医療VS異世界魔法医療!? 異世界で医療革命を巻き起こせ!!
優秀な医学生の伊坂練次郎が召喚された世界……そこは回復魔法が正統な医療として発展した異世界だった。魔法医の少女コーディによる魔法治療を目にした伊坂は、それが内科的な病気にあまり効果がないことに気づく。ならば!と現代知識を活かして病に苦しむ人たちを診て回るが、それを知ったコーディはなぜかプンスカ怒りだし──??
「魔法こそ唯一絶対の医療なんです! あなたの言うカガク?なんて認められません!」
自らの医療魔法に絶対の自信をもつ少女と、現代医療に全幅の信頼を置く青年。二人の出会いが異世界医療に革命を起こす!?

【ひとりごと】

異世界召還された主人公イサカは何故かサイキョー魔法医コーディちゃんの下へ。現在貧乳魔法医さまは村ではやってる風邪の対処に追われている最中でしたお。イサカはイサカでなんか手伝おうとコーディの下にあった本に監視されながら現代医療知識無双して大根を使った薬湯で患者さんの対処した。忌まわしき錬金術っぽいことにコーディは激怒しつつも隣村から沢山きてましてさばけない状態。イサカの薬湯を黙認しつつ村は救われ始め、コーディはぐぬぬ状態。次は四十路の勇者様を助けるために次の町へ。肉と酒ばっかなので食事改善。大怪鳥が攻めてきたので、勇者とともに戦い、なんとか撃退。勇者様の食事改善と弟子育成。次はようやく踊り子さんたちの皮膚炎へ。パッチテストしつつ、やっぱレモンでしたわ的な感じ。最後は王都のほうへ。ようやく現代に帰れる道のりが終わったと思ったらインフルエンザ蔓延中。その原因が翼人族ということで戦争間近。でもそれはちがうということでなんとか交渉し、ワクチン開発のために大怪鳥討伐へ。二匹の大怪鳥を討伐し、ワクチン開発成功。インフルエンザは一旦の終息へ。そしてついに帰るかと思いきや、不治の病をかかりかけている主人公イサカは、この地へ残ることに。そう、魔法とかなんとか言い訳をしながら。


貧乳ヒロインが当たり前の世界で、ヒロインたちの何気ない感情の起伏とかそんな感じが良きな感じのラノベ。医療関係でいえば風邪とかインフルエンザとか狭心症? とか皮膚炎とか、まあだいたいわかるようなわからないような、そんな感じの病気ばっかで想像しやすい。魔法とかあってなんだかんだで医療と魔法のコラボレーションとしては面白い感じ。世界設定とか世界観とか魔法医療しか認めない王国とか錬金術は悪とかなかなかいい感じでござったよ(*´ω`)

とりまなかなかいい感じで続きを読みたくなる感じ。
インフルエンザとかちょっとご都合展開過ぎやしないかい? と思わなくもないけれども、魔法と医学のコラボは気になる感じ。あとはヒロインと主人公の恋模様も気になる感じ_(:3」∠)_






おことばですが、魔法医さま。 ~異世界の医療は問題が多すぎて、メスを入れざるを得ませんでした~(1) (電撃文庫) [ 時田 唯 ]


おことばですが、魔法医さま。 〜異世界の医療は問題が多すぎて、メスを入れざるを得ませんでした〜【電子書籍】[ 時田 唯 ]






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最終更新日  2025.08.25 06:29:20
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