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Oct 18, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
珍道中のメモを残しておきたい。



***上海***
さて入国
・温度センサー付きのカメラーらしきものがある。あれで、体温高い人をフィルタリングしているのだろうか?!
・検疫のところで、検疫カードがなく、並びを一度離れて、書き込むことに。
 要は、何も異常はないとチェックし、シグネチャーを書くだけなのですが。
 また、並び直して提出。とにかく時間がかかります。人の山山・・・。谷は無し。
・入国審査の列が尋常でない。成田帰国に比べて数倍の人がいるような感じ。列がいつになっても進まない。本当に時間がかかります。

今回は、観光でなくビジネスで入国しました。

結果、入国には、1時間以上の時間がかかりました。
・上海の日光は、結構きついものを感じました。やはり南国に近いイメージかな。
・さて、今回は四人で行ったのですが、タクシーは、どちらかというと小型なものばかり。当然、車のトランクには、四つのスーツケースははいりきらず、後部座席床スペースに自分の分はいれて、なんと、スーツケースとドアの間に自分の両足を浮かせておくという状態。でも、ぎりぎり満員満杯状態でどうにか一台で間に合わせました。

ほぼ、車全盛。自転車もまあまあ、多いですが、既に自動車の時代になっていますね。さすがに上海。自動自転車も多いようです。バイクも少々。

ナンバープレートを持つには、1年待ちで、1年に30万円とかかかるそうで、安い車だと、二倍近い価格になってしまうようです。

それでも、車は多く、渋滞ばかり。これ以上車が増えたらどうなるのでありましょう。
上海は、空港から市内へとリニアモーターカーも整備されているとのことです。

--

さて、企業訪問前の時間の非常に限られた中で、車で外灘(Waitan)に向かい、南京東路(Nanjing Donglu)をほんの少々味わう。
黄浦江に面した外灘から、浦東(Pudong)新地区方向を望むと、最高の対岸の上海のシンボル、東方明珠広播電視塔(特異な形のテレビ塔)を含め、河の流れがワイドに見渡せて、すばらしい。


外灘の対岸、浦東新地区は、昔は、一面の畑であったそうだが、今では、めざましく発展する上海を象徴するエリアとなっている。次々と高層ビルができる再開発地区で、東方明珠広播電視塔と並び、ここにそびえるグランドハイアットホテル(上海金茂君悦大酒店)は、地上420メートルもあり、世界一高いホテル。上海のまさにシンボルとなっているとのことである。

外灘から南京東路(Nanjing Donglu)を歩いてみる。ここは、上海一の繁華街らしい。
人・人・人
さまざまな人に溢れた歩行者天国の道。チンチン電車も走っている。
子供から、外国の人、貧しい人、裕福そうな人、

すばらしい活況、そして、発展のエネルギー、新旧・貧富のギャップ、雑然さのいりまじった、まさに、魔都上海の表の顔を垣間みた。

さて、ホテルは、五つ星であったこともあり?、ミネラルウォーターが二本プラスチックボトルで用意されていた。これには、いちいち買う手間が省けて助かった。

その他、虹橋開発区、静安寺、南京西路、衡山路、新天地、豫園、魯迅公園なども見たかったが、なにしろ、一時間ではとてもとても、無理。
また、ゆっくりきて、堪能したいものである。

さて、夜は、上海蟹(オス?)を堪能。ラベルがついている。
(近頃は、ラベルを含めてにせものがでまわっているらしいが、いずれにせよ、養殖ものとなりつつあり、今回は本物であったと信じたい。)

食べ方を教わりながら食す。
うーむ、美味。生きていてよかった。

さて、上海では、白酒(バイジョウ)、38度ものを味わった。
これなら、どうにか、1/2杯までであれば、カンペイ(干杯)も耐えられる?!
なにしろ、ポーランド産の最強のウォッカ、スピリタス(96度)(@_@);で鍛えていたのだから、全く問題なし・・・・??とはまるでうそ。

38度ものでも、2杯ものむと、きついです。。。

P.S.
小泉首相の参拝による、悪影響もとくになく、魔都上海の一日はあっというまにとおりすぎていった。
新天地のようなモダンとレトロの交錯した世界、そして、夜の上海、小道をはいった裏の上海、そして、時間をあけての訪問と経験していけば、魔都のなんたるかを知ることができるのであろう。

上海1341万人とかの資料もあるが、はたして、本当は、1500万人をこえるかもしれない。
在住する日本人は、正確な数は把握できなかったが、1万人とも2万人ともいわれているらしい。
日本人のみの小学校の運動会は、すでに一校毎には開けず、郊外の競技場運動施設を借り切り、少々日本との関係が険悪であった時には、ものものしい警戒のもとに実行されたとの話も聞く。

また、上海語は、四声の区別は弱めらしく、日本人からみても、学びやすいかもしれない。上海人からすると日本語も勉強しやすいとのことであった。
しかし、会議で、各地?の中国人が会話すると、よくわからんことになるので、最近では、標準語(北京語に近い?)にするようにしているようだ。

1000万人を超える直轄地、北京、(天津)、上海、そして重慶は、それぞれ、言葉の上でも、異なる世界。

北京がNYとすれば、上海は、サンフランのような感じかもしれない。
そして、香港は、これまた全く異なる広東語。。。

中国は、広く、方言の違いの程度も、日本の方言以上である。
やはり大国、大陸たるがゆえ、そして、きびしい歴史の中での自己主張、大都市ごとのそれぞれ一番を目指すという自己主張特性所以なのであろう。





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Last updated  Oct 25, 2005 05:04:35 AM
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