雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Apr 4, 2022
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久し振りに日の出前に釣りに出掛けた。放射冷却で冷えていて上下とも防寒服をきているが、晴れれば日差しはきつくなるので、この春初めて麦わら帽子を持参した
 今津橋の手前で日の出を迎えた。6時15分頃に日が出て、益々夜明けが早くなって来た。







橋を渡ってすぐ右手にある浜崎港に係留されているヨットの1隻にウクライナ国旗とピースマークを合体させた旗が翻っていた。

 唐泊に7時前についてテトラで延べ竿でのグレ釣りを始めた。釣り人は殆どおらず、西浦とは大違いで好ましいが、裏を返せば釣れていないということだろう。
 潮も引いていて開始して1時間は一度も餌を取られることも無かった。最近まで釣れていたフグさえも1匹も釣れなかった。
 不漁が確定してしまってからやっと当たりが有ってアジゴがちょっとだけ釣れ始めた。そして開始1時間30分後に45cmのボラが食い付いて釣り上げて、そのすぐ後に30cm近いと思われるグレが掛かって、しめたと思った刹那に1.7号のハリスが切れた。傷が付いていたのだろう。
 それから間もなく27cmのグレが釣れた。食いが上向くかと期待したが、一向に好転しないまま、まぐれ当たりのように29cmのグレ2匹が釣れて12時過ぎに止めた。まだまだ数が少ないようだ。



 3日はタカ見物に出かけ、4時間も居て僅か散発の8羽を見たのみで、時期的には最盛期のはずが非常に少ない。南から渡って来たサシバを2羽昼頃に見た。冬鳥と夏鳥の交代時期を迎えつつある。

波静かな博多湾。右が能古島、中央が志賀島、左が毘沙門山。





ヤマザクラも盛りを過ぎた。

1羽目のハイタカ。雌の様だ。

獲物を食って胸が膨らんでいる。







雌に比べて小さい雄。



ミサゴ。

求愛飛行をする雄のミサゴ。絶え間なく鳴き続ける。

魚を掴んだまま上昇と降下を繰り返す波状飛行をする。





掴んでいる魚は長く、どうやらダツのようで頭はすでに食っているらしい。

番の雌。



11時頃には北東の風が強くなった。

カワウの編隊飛行。















2羽目のサシバ。











帰りに今津浜崎で貝殻を拾う。

お気に入りのクチベニガイ。

クチベニガイの外観は地味。

サクラガイは今の時期にピッタリ。





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Last updated  Apr 4, 2022 09:05:00 PM
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